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ジーニーは最先端の広告テクノロジーで
顧客の収益を最大化します。

ジーニーでは、毎年上期と下期の初めにキックオフの場を設けています。このイベントでは、全社方針や各事業目標の発表、そして上半期に活躍した社員やチームの表彰が行われます。
今回は、先日開催された2023年度下半期キックオフの様子をご紹介します。

まずはじめに、代表の工藤から下期の方針について発表されました。

「今期のスローガンは“Commitment”。皆が大変だと思うことほど価値のある仕事。自分の身の丈を超える挑戦をして、自分をそこへ追いつかせよう。みんなで力を合わせて真剣にやれば夢は叶う。下期も全力で取り組み、世界を変えましょう」全社方針やビジョンの共有とともに、社長の思いも伝えられました。

各事業責任者から下期戦略発表

続いて、各事業責任者から下半期の戦略発表が行われました。

表彰の部 「GENIEE AWARD 2023」

ジーニーグループには、ジーニーの掲げたValueを体現しパーパスの実現につながる活躍をした功績者を讃える制度があります。選抜された社員は、キックオフの舞台で表彰されます。

今回のプレゼンターは、前期MVMを受賞した下谷さんが務めました。

今回の14期上半期表彰対象は、個人の部として、
VP(Valuable Player)2名
MVP(Most Valuable Player)1名
団体の部として、VT(Valuable Team)2チーム
そして、MVT(Most Valuable Team)1チームです。

VP受賞者は、次のお二人です。
GENIEE CVG事業本部 セールス部 松田 安満さん
コーポレート本部 投資戦略部 鈴木 基文さん

松田さん(左)からの受賞コメント:
「受賞は嬉しいですが、慢心することなく下半期も走り抜けて頑張っていきたいと思います」

鈴木さん(中央)からの受賞コメント:
「周りの方に支えられたこともあってスポットライトを浴びさせてもらった。感謝しています」

そして、MVP受賞者は、CEO室 Zelto PMIプロジェクトで活躍する社員の受賞となりました。受賞者は海外出張中のため、リモートで表彰を実施しました。会社がグローバルに成長してきていることを感じる一幕でした。

続いて、団体の部 VTは、こちらのチームです。

CVGマーケティングチーム

中途採用チーム

そして、MVTを受賞したのは、
GENIEE SFA/CRM事業本部の大型提案チームです。

最後は、懇親会で乾杯

表彰の部終了後は懇親会が催されました。くじ引きでテーブルが指定され、日ごろ業務では関わりのない他部署の社員同士「はじめまして」からはじまるテーブルも多々見られましたが、テーブル対抗のクイズ大会は大いに盛り上がり、チーム全体、会場全体で一体感を感じられた貴重なひとときとなりました。

以上、キックオフの様子をお届けしました。
この日を節目に、下半期も一人ひとりがCommitmentの意識を高く持ち、「ジーニーらしさ」を忘れず、日々仕事に取り組んでいきたいと思います。

■ジーニーについて

ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

今年も10月1日(日)に「2024年度 新卒内定式」を開催しました。
その様子を写真も交えてお届けします。

ジーニーオフィスのラウンジで行われた「2024年度 新卒内定式」に集まったのは、ビジネス職37名 エンジニア職33名 計70名の内定者。(内定者は全部で70名ですが、欠席者が5名いたために、内定式出席者は計65名の参加でした)。
ジーニー代表取締役社長 工藤、コーポレート本部長 川﨑、アドプラットフォーム事業本部長 磯部、アドプラットフォーム事業本部 デマンド開発部 部長代理 遠藤から内定者に祝辞が贈られました。

代表取締役社長工藤からの祝辞
「私は、ここ数年で、AIの分野で世界を変えたいと思っている。ひとつでも多くの社会課題の解決の一助となる企業になれるよう、チャレンジしたい。皆さんには社会人になってから、現状維持に甘んじることなく、失敗を恐れるなということを伝えたい。会社や組織、世の中をよくするために一人ひとりが実力をあげながら、苦難を乗り越え、諦めない人こそが最後に成功できると信じている」

コーポレート本部長川﨑からの祝辞
「ジーニーは成長マインドを全力で応援してくれる会社。ジーニーValueにもある通り、自分の仕事はここまで、と線引きをせず、自分の役割を広げるというOwnershipや、結果を常に出し続けるCommitmentが大事。 大きなチャレンジをし続けている会社なので、その母体の一人ひとりになってほしい。今持っている“成長したい”という想いを握りしめて入社してもらえればと思う」


内定証書授与は代表して佐々木佑吏さん、福田岳飛さんの2名が受け取られました。

続いて、内定者の皆さんから自己紹介と決意表明をしていただきました。
「常に成長し続け海外事業に貢献したい」
「ベンチャーで新卒がたくさんいるのは珍しいので、同期と仲良くなりたい」
「自分から刺激を与えられるようになりたい」
「顧客に信用される人材になりたい」
「ステークホルダーの皆さんのことを考えて貢献できる人材になりたい」
緊張した面持ちながらも、自分自身のキャラクターと意気込みを伝えようとする熱意が伝わってきました。

そして、お待ちかねのオフィスツアーへ。

5階と6階の各ラウンジ、執務室、そして全ての会議室をまわりました。

一人ひとり期待と喜びに満ちた、とてもいい表情をしていますね。
入社まであと半年。
みなさんの入社が、今から待ち遠しいです!

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」
「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」
というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決に
つながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

2017年からスタートしている「新卒bootcamp」は今年で7年目となります。
約2カ月の期間で新卒1年目のエンジニアが6月の本配属に向けて、基礎的な知識・技術を習得する導入研修です。
6/16に無事に終了した今年のbootcampを振り返って実行委員会から4名の方々にお話を聞きました。

東 哲志さん
2020年4月入社
CVG事業本部 CATS マネージャー

牛丸 創太郎さん
2020年4月入社
SFA/CRM事業本部

小林 誠明さん
2022年4月入社
テクノロジー戦略本部 Science

窪寺 壮哉さん
2021年7月インターン入社
SFA/CRM事業本部

ーーーbootcampの概要を教えてください。

小林:約2カ月の期間で各技術分野の研修とチーム研修を行います。
新卒の基礎的な知識・技術の向上やどのチームに配属されても必要となる知識を習得することを目的としています。

ーーー具体的な研修内容を教えてください。

牛丸:4/16~5/30は各分野(git、クラウド、コードレビューなど)の研修を、5/31~6/16ではチーム研修を行ないました。
各分野の研修は半日から三日程度の期間で基礎を学び、その後演習を体験し、チーム研修は全体を3チームに分けてそれぞれ別のサービスを作る形で行なわれました。
研修のメインの目的としては、基礎技術・能力の向上・どのチームに配属されても必要になる知識、技術を効率的に習得してもらう事です。

ーーー今年新たに導入された研修はありましたか?

牛丸:Copilot・ChatGPT研修や、ドキュメントライティング研修です。
Copilot・ChatGPT研修は、利用する際の注意点を学び、利用頻度を向上させることで全体の開発速度が上がることを目指した研修です。
ドキュメントライティング研修は書き方の基礎を学ぶことで、社内の資料の質を向上させることが目的です。

窪寺:それとは別に新たな取り組みとして、入社前にプレブートキャンプの課題をメールで送付しました。これにより、新入社員は最低限の技術知識を身につけ、本格的にbootcampへ臨む準備を整えることができたかと思います。

ーーー運営する中で大変だったことはありますか?

窪寺:各講義のクオリティーを担保するのがとても難しかったです。一律で守ってもらう基準を策定したものの、修正を依頼することも少なくありませんでした。来年以降は講義資料のテンプレートを作成することで、ある程度均質化できるのではないかと思います。

小林:難易度の高い研修は、 研修資料の作成にも多くの時間がかかるため、 工数の調整などで苦労しました。難易度が高くなりすぎている研修は一部簡略化し、 講師の負担を軽減することで改善されると考えています。

ーーー運営を通して気づきはありましたか?

牛丸:新卒の配属に関して、人事とHRBPの方々と協力できたおかげで、去年よりもスムーズかつ納得感のある配属になったのではないかと思います。

窪寺:エンジニアの仕事だけでは気付くことができなかった関係各所とのスケジュール調整や働きかけ、コネクションなどの大切さを実感しました。

ーーー今後の展望を教えてください。

東:単純に技術のレベルを底上げするための研修で終わるのではなく、新卒が配属後に即戦力として活躍できるようになるためのサポートを、総合的にできる組織の構築を目指していきたいです。
一方でbootcampの運営を担当してくれるメンバーには、横の連携や他部署の上司との繋がりなどを築き、社内全体への視野をもってリーダーシップを磨くための場として活用して行ってもらえるように業務フローの整備や評価体制を整えていきたいと考えています。

受講者の感想

富岡 真由さん
bootcamp後、GENIEE CVG事業本部へ配属
bootcampは今まで知らなかった様々な技術を学ぶことができた研修でした。その中で特に印象に残ったのはLEMP研修です。それまでの研修で各テーマに沿って学んできた技術を総合的に使用して課題を解いていくことで、自分の理解が甘かった部分などに気がつくことができ、技術者同士のつながりも感じることができました。

内藤 隼矢さん
bootcamp後、SFA/CRM事業本部へ配属
今まで触れたことのない様々な技術を幅広く経験でき、充実した楽しい期間でした。特に印象深いのはチーム研修です。自分を含むほぼ全員が初めての集団開発でしたが、チームリーダーを中心にメンバー全員が協力し合い、プロダクトを完成させられた事に達成感を感じました。

4月14日、ジーニーでは2023年上半期キックオフが開催されました。毎年キックオフでは、今期の全社や各事業部の方針発表、一年を通してValueを体現している社員を表彰するベストジーニスト等が発表されます。
一年のはじまりに行うキックオフは、皆が一年間一丸となって仕事に取り組むための大切な行事です。社員全員で集まり、楽しみながらお互いを称えあうのがジーニー流です。

第一部では、代表取締役社長の工藤から14期方針が共有され各事業部の責任者から社員へ14期方針を発表しました。
今期のスローガンである「commitment」のもと、一丸となって高い目標に打ち込み、達成し、最高に楽しい一年にしたいという社長の思いが込められています。

続いて第二部では、昨年度活躍した社員の表彰が行われました。

まず、ジーニーでは毎年、事業に貢献し、ジーニーのValueを体現している社員を全社員投票で決定し表彰します。

13期ジーニスト
BEST GENIEEST 奈良瑞貴(サプライサイド事業本部 プロダクトマネジメント部 リーダー)
GENIEEST 阿部心太朗(GENIEE SFA/CRM事業本部 コマーシャル事業部 リーダー)
GENIEEST 遠藤悠平(テクノロジー戦略本部テクノロジー戦略室 マネージャー)

BEST GENIEESTの奈良さんのスピーチ(右から二番目)

僕自身、13期は、しんどいことが多くありました。
事業責任者が他事業部に異動したため、サプライサイドの事業に詳しい自分自身にかかる責任がとても大きくなりました。自分が倒れたらサプライサイド事業部がここで終わってしまうという思いで仕事に向き合っていましたが、信頼できるメンバーが周囲にいてくれたので、一緒に力を合わせながらここまで成果を出せてこれたと思います。
14、15期とサプライサイド事業部には高い目標がありますが、皆となら絶対できると思うので、引き続きよろしくお願いいたします。

他にも、VP(Valuable Player)2名、MVM(Most Valuable Manager)1名、VT(Valuable Team)1チーム、MVT(Most Valuable Team)1チームが表彰されました。

また、「新人賞」の表彰もありました。
2022卒の新卒社員が自らの業務や仕事のプロセスを振り返ってプレゼンテーションを行う「成果発表」で事前に選考がなされ、優秀者に選ばれた社員に新人賞が送られます。

栄えある第一位を獲得したのは船橋 聡太さんです!おめでとうございます!

そして、キックオフが行われた4月14日は株式会社ジーニーの設立日&JAPAN AI株式会社の設立日でもあります!
13周年のお祝いをしたジーニーとJAPAN AIを今後ともよろしくお願いいたします。
引き続き、ジーニーグループは、社員一丸となって頑張ってまいります。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

こんにちは、DSP開発部の藤原です。
GENIEEに新卒で入社してもうすぐ1年になります。

藤原 碧/早稲田大学卒業後、2021年入社。デマンドサイド事業本部 DSP開発部 DSPグループ LAMPBackチーム所属

今日は自分が所属する部活動、競技プログラミング部について書きたいと思います。

目次

1.競技プログラミング部での活動について

  • コンテスト後の感想戦
  • バーチャルコンテスト
  • チームでのコンテスト参加
  • 社内勉強会

2.部活動発足までの経緯

3.今後の展望

1.競技プログラミング部での活動について

一年を通して主に行ってきた活動について記したいと思います。

  • コンテスト後の感想戦

社員が競技プログラミングのコンテストに参加した後にSlack上で各問題の要点を解説したり解法、提出について分からないところの相談などを行っています。
競技プログラミングの場合、大多数はTwitterで頻繁に感想戦を行っていると思いますが、そちらの縮小版といったところですね。

  • バーチャルコンテスト

コンテストサイトによってはバーチャルコンテスト(コンテストの模擬戦のようなもの)の機能があるものがあります。
その機能を利用して社員がコンテストに参加し、上述の感想戦を行うという形式です。
この場合は集まって行うことも多いため、Slackだけではなくホワイトボードに書きながら実地で(主にAtCoder暖色の方が)解説を行っています。

  • チームでのコンテスト参加

例えば、Xmas Contest (https://atcoder.jp/contests/xmascon22) などチームでの参加が可能となるコンテストへ出場をしています。

  • 社内勉強会

各社員が学んだアルゴリズムをGoogle Slide等を用いて解説していきます。
参加者のレベルに合わせて様々なもの(ABC-Exでよく見られる高度典型であることが多いです)を取り扱っています。昨年ですと、形式的冪級数の逆元やワイルドカードを含むパターンマッチングなどのテーマを取り扱いました。

2.部活動発足までの経緯

競技プログラミング部はまだ発足から1年経っていません。

自分を含めた新卒の方々で、競技プログラミングができ、話し合える場を社内に作りたいという意から部活動を作るに至りました。

新入社員は入社してしばらくの間、様々な研修があります。そこで部活動の存在を知り、同期と話を纏めて、休憩時間に現部長の杉野さんに声をかけました。
結果として1ヶ月後に部活動発足となりました。

当時は手探り状態に近く、バーチャルコンテストを立てるにも日程や難易度調整に難航していました。昔はやっていたが今は離れて久しい方やまだ参加されたことが無い方をどうやって競技プログラミングの沼に嵌らせるか。巷でよく聞く競プロの新規層取り込み問題に悩むことが多かったです。
根気強く誘ってみる、ご飯(ピザとか)で釣ってみるなどでどうにか部員を増やしていました。強い方が大勢いる中で競技プログラミングを体験してみる、というのが一番モチベーションに繋がりやすかったかな、と思います。

3.今後の展望

今後は2023年卒の取り込み、isuconやヒューリスティックなコンテスト等への参加、海外コンテストでの感想戦活発化、社内チームでのコンテスト入賞に取り組みます。

isuconには部員1名が参加となりました。今年はチームで参加し、本選に出場したいです。

海外コンテストは深夜帯であることもあり、翌日を考えると敬遠される方が多いのですが、実力向上には避けては通れない道だと考えています。土日祝日だけでも参加される方が増えると嬉しいです。

2023年卒の方は競技プログラミングを嗜まれている方が多いため今から更なる活発化を楽しみにしています。

優秀な人材が入ってくることもあり、社内コンテストなどの開催もできたらいいなと考えています。

社会人となり競技プログラミングに携われる時間はやや減ったものの、今後も部員一同精進していければと考えています。

新卒エンジニアの採用強化に向けた新たな取り組みとして、2024年卒業予定のエンジニア学生向けにインターンシップが実施されました。10月〜11月にかけて計4日開催され、49名の学生が参加。就職活動の本選考が始まる前に学生との接触機会をつくることで自社の魅力をコンテンツを通して直接伝えることができます。

面接やカジュアル面談では伝えきれないリアルな開発環境を体験してもらうため、今回はワークショップをメインとした1day形式で開催されました。

テーマは「広告配信システムの改善にチャレンジ!100倍規模の配信高速化を実現せよ!」。
エンジニア社員によって作成されたワークショップの課題は、ジーニーが実際に開発したプロダクトコードの改善事例を基にしたもの。学生はサンプルコードを書き換えることでスピードを高速化し、3時間程度で解決します。
当日は、実際に広告配信の高速化に関わったエンジニア社員が講師を担当し、設計や構築方法について解説もされました。
参加した学生からは、「実際の業務を肌で体感することができた」、「社員の方と直接会って喋る機会はあまりないので良い刺激になった」といった声がありました。

今回、講師を勤めた小宮山さんからコメントをいただきました。

小宮山 亮太さん
2020年4月入社。R&D本部アド・プラットフォーム開発部 Lamp Backチームに配属。2021年10月、リーダーに昇格。2022年10月デマンドサイド事業本部DSP開発部マネージャ代理へ。

ーー講師としてインターンを終えての感想をお聞かせください

まず、参加した学生から予想以上の反響をいただいたことは素直に嬉しいです。
参加者の中には、初日にインターンに参加した方からの紹介で来られた方もいました。
私自身、「彼らがジーニーに入社したら、どうサポートして一緒に開発を進めていけるか、逆に彼らはどんなサポートをしてもらいたいかな」といった視点で学生に接していました。

ーーインターン開催にあたり、大変だったことは?

第1回目開催の3日前に、本番想定の環境で全くコードが動かないことが判明したことです。環境構築をやり直し、なんとか本番を迎えることができました。
また、出題した問題が想定より難しくなってしまい、仕様や言語がわからず手を動かせない参加者がでてしまいました。
初日を終えてすぐに反省会を行い、学生の声を反映させながら資料を分かりやすく更新し、個人戦からチーム戦にするなど、変更を加えました。
出題問題は、リアルな開発環境を伝えることに焦点を当て、ジーニーで実際に開発している事例を基に作成しました。
参加者からは「難しかった」という声もありましたが、「ジーニーでエンジニアとして働くイメージ」をもってもらえたと思います。

ーー今後の課題や目標をお聞かせください

ジーニーのエンジニアの魅力付けをできるよう、学生には良い経験を積んでもらいたいと思っています。
問題の形式にこだわりすぎてしまった点もあるので、次回からは、いかに楽しんでもらえるか、魅力を伝えられるか、といった観点から展開していけるとさらに良くなると考えております。
また、今回はPCを貸し出し、ローカル環境で実装/評価を行ってもらいましたが、他のコンテストのように、コードを提出して評価が行われて参加者同士で競い合ったり、そもそも環境をクラウド上に作るなどをすれば見せ方や参加者の負担も減ると考えられます。
来年度はそういう部分も組み込めるとより楽しめそうだと感じています。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

10月14日、ジーニーの2022年下期キックオフがオンライン&オフラインにて開催されました!毎年このイベントでは、期毎の全社方針や各事業目標等が発表されます。今回はその様子をお伝えできればと思います。
(※登壇者、撮影時のみマスクを外しています。)

毎年、年2回行れるキックオフでは、 今期の方針や活躍した社員の表彰などを行う、皆が一丸となって仕事に取り組むための大切な行事です。社員全員で会場に集まり、楽しみながらお互いを称えあうのがジーニー流です。

第一部では、代表の工藤から13期下期方針が共有されました。
事業方針の他にも工藤からは、Purpose(会社の存在意義)の実現に向けた施策と共に、「ジーニーのカルチャーや価値観について改めて認識合わせをしていきたい」との思いが伝えられました。今期のスローガンである「コラボ!」のもと、全社でコラボ!しながら一丸となって下期も精進していきたいと思います!

各事業責任者からの今期戦略発表

続いて第二部では、上期に活躍した社員の表彰が行われました。
ジーニーでは毎年、事業に貢献し、ジーニーのパーパスの実現につながる功績を残した社員が選抜され表彰されます。
表彰者の発表の前に・・
毎回ジーニーのキックオフでは社員の中からプレゼンターを推薦し、司会のアシスタントを行っていただきます。
今回、下期キックオフのプレゼンターは遠藤悠平さんです。

遠藤 悠平/2020年ジーニーへ入社。テクノロジー戦略本部テクノロジー戦略室scienceチーム所属。10月にマネージャーへ昇格。

表彰に戻りまして、今回はVP(Valuable Player)2名、VT(Valuable Team)2チーム、MVT(Most Valuable Team)1チームです!
ーーーー以下表彰者、チーム
VP 増田 航(GENIEE SFA/CRM事業本部 プロダクト開発部 リーダー)
VP 本川 昂次朗(GENIEE CVG事業本部 REACT事業部 マネージャー)

増田さんコメント(右)
上期は自分で全て仕事をこなすというよりはメンバーと議論をし、チームをサポートする形で動いてました。チームの皆さんと出せた結果だと思います。
本川さんコメント(左)
今後は会社の手本となるようなビジネスマンとして、組織や事業に向き合っていきたいと思っています。

また、MVT1チーム、VT2チームが、パーパスの実現につながる功績を残し受賞されました。

代表して高橋さん(右から三番目)コメント
難易度が高いプロジェクトでしたが、チームや部署と連携し、試行錯誤を繰り返しながら業務を遂行しました。自分の中でメンバーの特性などを見ながら任せる業務を判断し、チーム一丸となったからいただけた賞だと思ってます。

代表して小林さん(上段左から二番目)コメント
受賞ありがとうございます。
上手くいかないことも多く心が折れそうになったこともありましたが、時には営業メンバーにも助けてもらうこともありました。リスク管理も含めて学びが多かったです。大きなリリースを出していけるように今後も頑張っていきたいです。

代表して小林さん(上段左)コメント
初期メンバーは3〜4人でしたが、壇上メンバー含めチームを拡大させながら事業に貢献できたのが嬉しいです。課題はまだありますが、メンバーと一緒に頑張っていきたいです。

皆さん、おめでとうございます!!!
以上、下期ジーニーキックオフの様子をお届けしました。
これをきっかけにまた、社員が一つとなって一歩ずつ頑張っていきたいと思います。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

こんにちは!今回は10月1日(土)に行われた2023年度入社の新卒内定式についてお伝えします!

ジーニーのラウンジで行われた内定式に集まったのは、ビジネス職31名 エンジニア職29名 計60名の内定者(内定者は全部で65名ですが、欠席者がいたために、計60名の参加でした)。
採用人数は60名を超え、ますますジーニーの成長が期待でき、今から楽しみです!
ジーニーのことをさらに知り入社の心構えを持ってもらうために、今年は以下のコンテンツを実施しました。

第一部:代表挨拶

    祝辞

    内定証書授与

第二部:内定者サマリ

    内定者決意発表

    オフィスツアー

第一部の、代表 工藤からの挨拶は「素直な心を持って、他社や社内の先輩から学んでほしい」「当事者意識、向上心を持ってどんどん成長していってほしい」というメッセージがありました。
また祝辞を担当したCTO 孟、人事部長 川﨑からもそれぞれ祝辞をいただき、記念撮影をして一部は終了となります。

内定証書授与は代表して、佐藤さん、前川さんの2名が受け取られました。

第二部では、内定者決意表明やオフィスツアーが実施されました。

内定者全員がそれぞれ素晴らしい決意表明をしてくださいました。
抱負では「ユーザー視点を大事にできるエンジニアになりたい」、「CTOの孟さんのようにプロダクト愛を持って業務に取り組んでいきます!」、「世界に貢献できる人材になりたい」など力強い決意が述べられました。

続いてはオフィスツアーです。

初めてオフィスに入るメンバーがほとんどで、「きれい!」「すごい!」などの声であふれていました。
また、ジーニーはそれぞれの会議室に人物の名前がつけられており、ガイドを務めた人事からは会議室の名前の由来にまつわる裏話なども聞くことができました。
きれいなオフィスで働けることも、内定者のモチベーションのひとつになってくれたら幸いです!

皆さん、キリっとお顔が引き締まって、凛々しくもさわやかないい表情ですね。
入社まであと半年…
みなさんの入社を社員一同、心待ちにしています!

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

こんにちは、21卒エンジニアの渡邉です。GENIEE CHATのバックエンドを開発しています。
今回は、新卒エンジニア向けの技術研修である「bootcamp」に関する対談の様子についてご紹介いたします。
(GENIEE CHAT事業本部 GENIEE CHAT開発部 チャモ Team2 渡邉祥太朗 2021年新卒でジーニーに入社。大阪府立大学工学部出身)

▲ 左下から時計回りに、 bootcamp受講者の22卒 久保田さん、22卒 早木さん
 ファシリテーターの渡邉、bootcamp運営を担当した20卒 牛丸さん、21卒 金重さん。

―― まず、bootcampで運営を担当された牛丸さんと金重さんにお聞きします。bootcampとは何でしょうか?

牛丸(運営):
ジーニーで行っている、新卒エンジニア向けの技術研修です。
今年の実施期間は4月中旬から6月上旬でした。

金重(運営):
具体的には、以下のような講義を行いました。エンジニアリングに必要な知識を網羅的に学ぶことにより、基礎的な力を底上げすることが目的です。
▼研修内容の例
・CUI
・Git
・UNIXコマンド
・プロダクトマネジメント
・ネットワークと仮想技術
・データベース
・HTML / CSS
・JavaScript / TypeScript / React
・LEMP
・アルゴリズムとデータ構造
・デバッグ
・Golang
・クラウド
・サーバー作成
・開発ルール
・セキュリティ
・テスト
・コードレビュー
・チーム開発

―― 今回は、実際にこのbootcampを受講した22卒エンジニアの早木さんと久保田さんにお越しいただいています。bootcampを振り返ってみていかがですか?

早木(受講者):
楽しかったですね。特に、普段1人ではやらない分野や、いままで知識がなかった分野についても学べたので充実した期間だったと思います。
また、少人数のグループに分かれて講義の課題を解いたので、多くの同期と話すことができ、仲良くなるキッカケになりました。

久保田(受講者):
bootcampが始まる前は自分の技術力に不安を持っていました。ですが、講師の方が一生懸命に講義をしてくださったお陰で、幅広い知識を学べました。
そして自分も、同期と仲良くなることができましたね。研修に関することに限らず、プライベートなことについても話すことで同期との絆が生まれました。

牛丸(運営):
特にためになった講義はありますか?

早木(受講者):
データベース(MySQL)研修と、React・TypeScript研修ですね。MySQLについては事前知識を持っていたものの、パフォーマンスチューニングなどを通してより深い知識についても学べました。React・TypeScriptについては実際にいま業務で使用しているため、役立っています。

―― 今年度は、昨年度と異なりCUI研修とチーム開発研修が行われました。まず、bootcampの最初に実施したCUI研修の感想をお聞かせください。
※CUI研修:今後の開発環境を整備し、便利なツールを知ることによって、CUIやMacに慣れる研修。

早木(受講者):
bootcampが始まったばかりで緊張していましたが、取っつきやすい講義だったので良かったですね。自分は以前からCUIやMacを使っていましたが、知らないCUIコマンドやツールについて学べたのでためになりました。

久保田(受講者):
自分は入社するまでMacを使ったことがなかったので、CUI研修の時間を使ってMacに慣れることができました。Windowsに慣れた人にとってはすごくありがたい講義でしたね。


―― では、チーム開発研修はいかがでしたか?
※チーム開発研修:8-9人のチームに分かれ、5日間で与えられた要件に沿ったゲームを作成する研修。

牛丸(運営):
特に、課題の難易度や期間が適切だったか気になります。

早木(受講者):
自分のチームは苦労しましたが、最終的には必須要件をほぼ満たして完成させることができました。
それまでの講義は「座学を受けて、課題を解く」という流れだったのに対し、チーム開発研修では自分で細かい仕様を決めたり、チームメンバーと協力するなど、なかなか貴重な体験
でしたね。

久保田(受講者):
自分も「作業をチームメンバーと分担する」のは初めてのことで、良い経験になりました。

牛丸(運営):
実は、チーム開発研修の計画段階では「チームでの開発は配属後でもできるから、bootcampで経験させる必要はない」という意見もあったんです。
チーム開発研修をbootcamp内で行って良かったと感じるポイントはありますか?

早木(受講者):
自分はbootcamp内で経験できて良かったと思います。チームメンバーが同期だけで、明確な上司がいないという状況だったので、強く当事者意識をもつことができました。
具体的には、チームリーダーがどのようなことを考えているか、という意図を汲んで、自分の行動を考えるキッカケになりました。

久保田(受講者):
自分にとっては、「ゲームの要件だけが用意されているなかで、アーキテクチャの設計などを含め、ゼロからゲームを作る」ということが難しくもあり、貴重な経験でしたね。

牛丸(運営):
チームに配属されてから「ゼロから作る」ということは中々経験しませんもんね。

―― 各研修の講師は、入社2〜4年目の先輩エンジニアが担当していました。これについて感想はありますか?

早木(受講者):
少人数のグループに分かれて講義課題を解いているとき、講師の方が何度か見回りに来てくださったので、分からない部分を質問しやすかったですね。出社日であればオフィスの各テーブルを、リモートであればGoogle Meetの各ルームを定期的に講師の方が訪ねてくださり、質問や相談に対応してくださりました。

久保田(受講者):
自分は、講義の進め方が講師によって違っていたのが気になりました。
講義内容をスライドに書いて口頭で説明する方もいれば、講義の発展的な内容については外部資料や公式のドキュメントを見るように指示する方もいて……。個人的には前者に統一すると分かりやすいと思いました。

金重(運営):
前者と後者にはそれぞれメリットがあるので、状況によって使い分ければ問題ないのではないかと思います。
スライドや口頭ではすべての情報を網羅することは難しいので、基礎的な内容についてはスライドや口頭で、発展的な内容については外部資料や公式のドキュメントを利用するのが良いと思います。

久保田(受講者):
なるほど。確かに業務では、口頭やスライドでの説明では網羅できなかったことを、外部資料や公式のドキュメントで補完していく機会は多々ありますね。

金重(運営):
そうですね。講義ではRedis(サーバ作成)研修でRedisのプロトコルを読む機会があったと思いますが、これも業務で必要な能力を身につけてほしいという意図で実施しました。


―― 他に、受講者の方が思う改善点はありますか?

早木(受講者):
配属先に関する情報や、配属がどのように決まるのかについて、受講者間で情報格差がありました。
配属先については一通り紹介があり、また配属先メンバーとの座談会もありましたが、より詳しく情報が得られる機会があれば良かったなと思います。

牛丸(運営):
具体的には、どのような情報が足りないと感じましたか?

早木(受講者):
配属先に関しては、配属先のチームにどんな人がいるかや、チームの雰囲気を知るために、配属先の方とランチをしながら1対1で話せる機会があったら良かったです。
また、bootcampの講義課題の成績がどれほど配属に影響するのか、ということについて噂が飛び交っていました。

牛丸(運営):
成績が配属に及ぼす影響については、一度全員に向けて説明はしましたね。ただ、他の話題とまとめて話したのであまり記憶に残らなかったのかもしれません。来年のbootcampでは、もっと明確に伝わるように工夫します。

―― 最後に、運営委員や実行委員を担当されて感じたことや、今後の展望についてお聞かせください。

牛丸(運営):
bootcampはまだまだ成長途中です。今年の反省を基に、来年も新たな試みを意欲的に行って改善を図っていきたいです。

金重(運営):
講師に講義を依頼する上で、チームリーダーやマネージャーなど多くの方と関わったことが印象的でした。多くの方の助けがあったからこそbootcampを実施できたことに感謝します。


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4月15日、ジーニーの2022年上半期キックオフが開催されました!毎年このイベントでは、今年度の全社方針や各事業目標等が発表されます。今回はその様子をお伝えできればと思います。
※以下、撮影時のみマスクを外しています。

キックオフでは、 今期の方針や活躍した社員の表彰などを行う、皆が一丸となって仕事に取り組むための大切な行事です。社員全員で集まり、楽しみながらお互いを称えあうのがジーニー流です。

第一部では、代表の工藤から13期方針が共有されました。

今年1月に設定されたPurpose(会社の存在意義)についても改めて意図が伝えられました。

事業責任者からの今期戦略発表

続いて第二部では、昨年度活躍した社員の表彰が行われました。
ジーニーでは毎年、事業に貢献し、ジーニーのブランドパーソナリティを体現している社員を全社員投票で決定し、表彰します。

今回のジーニストは・・・
BEST GENIEEST 中村 亮太(サプライサイド事業本部 部長代理)

GENIEEST 高木 將希(GENIEE CHAT事業本部 マネージャー代理)

GENIEEST 佐藤 祐樹(GENIEE SFA/CRM事業本部 マネージャー代理)

おめでとうございます!!!

ベストジーニストの中村さんのスピーチ

「新人賞」についても表彰がありました。1位を受賞したのは、SFA/CRM事業本部・営業部の鈴木雅稀さん。新人賞は、新卒社員が自らの業務や仕事のプロセスを振り返ってプレゼンテーションを行う「成果発表会」で事前に選考がなされ、優秀者に選ばれた社員に送られます。

当日は、成果発表会でのプレゼンを改めて披露してくれました。

他にも、VP(Valuable Player)やMVM(Most Valuable Manager)(など計8名の社員)とMVT(Most Valuable Team)、VT(Valuable Team)(3チーム)が表彰されました。

続いて、キックオフ後恒例の懇親会では新入社員の皆様がそれぞれグループに分かれて自己紹介動画を作成してくれました!!
それぞれの新入社員の個人の人となりを知ってもらう目的で、人事が企画しています。

今回はその中から2本の動画から、一部画像をご紹介します。
チーム名「アルコール・ハイ・ブラザーズ」(エンジニア3名、ビジネス2名)

続いて…チーム名「チームいちまるの ファン」の動画の一部をご紹介します。(エンジニア3名、ビジネス2名)
(「いちまる」はメンバーの1人のニックネームです)

最後のダンスは30分の練習の成果だそうです!
職種の垣根を超えて新卒同士で切磋し合うジーニーの文化は、この動画制作からスタートしている…のかもしれません!

以上、上期ジーニーキックオフの様子をお届けしました。
これをきっかけにまた、社員が一つとなって一歩ずつ頑張っていきたいと思います。

~~今後も広報より社内イベントの様子をお届けいたしますのでお楽しみに!!~~

こんにちは、R&D本部 2021年新卒エンジニアの筒井と渡邉です。
今回は、新卒向けのエンジニア研修「bootcamp2021」について研修を受講した新卒と運営が対談で振り返ります。
進行は、R&D本部 2020年度卒エンジニアの高橋さんです。

Contents

1 「bootcamp」とは?

2 【対談】新卒から見たbootcamp2021

3 【対談】運営から見たbootcamp2021

4 【対談】来年度に向けて

1 「bootcamp」とは?

ジーニーでは、新卒エンジニアに向けて、「bootcamp」と呼ばれる技術的な研修を行います。ここでは、1ヶ月半ほどかけて様々な技術に触れながら、業務に入るまでの準備を行います。

多種多様なバックグラウンドを持った新卒が、技術力を底上げできることがbootcampの特徴です。

▼研修内容の例
  • Git
  • UNIXコマンド
  • プロダクトマネジメント
  • ネットワークと仮想技術
  • MySQL
  • CSS
  • LEMP
  • アルゴリズムとデータ構造
  • JavaScript
  • デバッグ
  • Go
  • クラウド
  • サーバー作成
  • 開発ルール
  • セキュリティ
  • テスト
  • コードレビュー
左から 21卒 渡邊さん、20卒 東さん、21卒 筒井さん、20卒 牛丸さん

2 【対談】新卒から見たbootcamp2021

 ―― まずは、bootcamp2021を受講した感想を聞かせてください。

21卒 筒井:昨今の情勢を踏まえて、リモート形式と対面形式が併用されていたのですが、その中でもスムーズに運営を進めてくださったのが良かったです。
リモート環境だとどうしても会話がしづらくなりますが、少人数のグループに分けて課題に取り組むなどの工夫があり、新卒同士でコミュニケーションが取りやすかったですね。

21卒 渡邉:自分は単純に楽しかったですね。大学での研究のように一つを極めるのではなく、新しい知識をどんどん取り入れていくというのが、とても新鮮でした。
自分が興味のある分野だけではなく、網羅的に知識を得られたのも良かったです。

21卒 筒井:自分は大学時代にWeb開発の知識をあまり学んでこなかったので、bootcampで足りない知識を補えました。研修で学んだ知識をそのまま業務で活かすことができているので、とても有意義な時間だったと思います。

―― 特に、どんな知識を得られましたか?

21卒 筒井:開発の経験が少なかったため、ほぼ全てが真新しい内容でした。UNIXコマンドやGitの使い方など基礎的なところから、Dockerやクラウドなど実践的なところまで知ることができました。

21卒 渡邉:同感です。自分はUNIXコマンドなど基礎的な分野で分からないことが多かったのですが、質問できる先輩や同期が多くいたので、基礎固めに役立ちました。
大学での研究とは違い、みんなが揃って同じ課題に取り組んでいたので、質問しやすいというのも良かったです。

―― bootcampで、特に実業務に役立っている内容などはありますか?

21卒 筒井UNIXコマンドやGitの知識が特に役立っていると思います。
今まではGUIに頼りきっていたのですが、コマンド操作に慣れることで作業の効率化に繋がりました。

また、Gitのbranchを切る、という基礎的な知識がとても助かっていますね。今まで個人での開発は`git push origin main`しかしてこなかったので(笑)。
今ではしっかりとbranchを切って、レビューを受けて、修正をして……という過程を経ることで、安心して自分のコードをマージすることができています。

21卒 渡邉:自分はDockerとGo言語の知識が役立っていますね。配属されたプロダクトでまさに使用している技術ですので、日々業務に活かしています。

20卒 東:役立っているのは嬉しいですね。bootcampの目的の一つとして “実際にプロダクトで使われている技術を教える” ということがあり、その目的が達成されていることを知れてよかったです。

20卒 牛丸:基礎的なところをしっかり学ぶことで、何も知らない状態では起こってしまうようなミスを一定防ぐことができていると感じています。研修が全体の最低限の技術レベルの引き上げになっていると嬉しいですね。

 ―― では、bootcampで特に面白かった講義はなんですか?

21卒 筒井サーバ作成研修です。Redisのプロトコルに沿ったサーバを作成するという研修でしたが、作成したサーバの速度を同期間で競い合ったのが面白かったです。

21卒 渡邉LEMP研修が面白かったです。ブログを作成するという課題で、フロントエンドやバックエンドも含めて作成したため、これまでのbootcampの集大成という感じがしました。
個人的にデザインにも興味があり、こだわれたのも楽しかったです。最後に成果物のプレゼンをする際も、発表資料にかなりこだわってしまいました(笑)

20卒 東:渡邉さんの発表は特に良かったことを記憶していますね。全体としてデザインが統一されていました。

―― bootcampの内容で改善すべきと感じたところを教えてください。

21卒 筒井講義によってレベル感が違う点が少し気になりました。全員が課題を午前中に終えられる講義がある一方で、2、3人程度しか基礎課題を終えられない講義もありました。

21卒 渡邉:自分は、個人ではなくチームで1つの開発を進めるような研修があれば良かったと感じました。

20卒 牛丸:チームで行う研修をカリキュラムに盛り込む予定もありましたが、諸事情で実施できませんでした。ただ、次年度に向けて、今年度よりも一段進んだ研修ができるよう、画策しています。

3 【対談】運営から見たbootcamp2021

 ―― 続いて、bootcampの運営をされた皆さんにお聞きします。全体を通してどのような感想をお持ちですか?

20卒 東:研修の計画段階に携わりましたが、なぜ研修を行うかという目的設定や、社内調整など、学びになる部分が多かったです。

20卒 牛丸:そうですね。研修の講師は社内から選出しているのですが、講義レベルに合わせて高い技術力を持つ方に担当いただく必要があり、各チームの状況を確認しながら社内調整をする必要がありました。
その際、社内でどういう決め方がなされて、どのように意思決定されるか、という過程を知ることができました。

―― 運営を行う中で特に気を付けたことや、心がけたことを教えてください。

20卒 東:今年度はリモートで講義を行なうことがあったので、コミュニケーションの促進を心がけました。
具体的には、受講者向けのアンケートでコミュニケーション量に関する設問を用意したり、チームに分かれての作業では少人数に分けてコミュニケーションをとりやすくしたりしました。また、講師の方にもコミュニケーションを促すように依頼しました。

21卒 筒井:確かに、アンケート項目としてコミュニケーションがどの程度取れたか確認する設問があったので、同期と会話をするきっかけになりましたね。

21卒 渡邉:講義では3、4人のチームに分かれて作業をすることが多かったのですが、このチームはどのような基準で分けていたのですか?

20卒 東:アンケートで、次回の講義内容に関する事前知識の有無を回答してもらっていたのですが、その結果を元に、事前知識のない方が偏らないようにチーム分けをしました。

 ―― 大変だったことや、反省点はありますか?

20卒 東反省点としては運営陣だけで何もかもやろうとし過ぎたことですね。
例えば、対面で研修を行う時に、講師の声が聞こえづらいという問題に気づきました。そのため、講師へ必ずマイクを使うように依頼していたのですが、そういった問題は本来、毎回講義を受ける受講者が一番気付きやすい立場にいるはずです。受講者側から要望の発信が自発的に行われるような環境づくりにより注力すべきだったと考えています。

20卒 牛丸:新卒も既に会社の一員ですので、いろいろと任せてしまった方がよかったですね。事前に起こり得る問題を想定して対応するのは難しいですし。
これは先ほどのアンケートの話にも繋がると思っていて、”アンケートの設問に、その設問を用意した意図を付記しておく” ことも必要だったと感じています。

21卒 筒井:確かに、まだ会社の一員という意識が薄く、受け身になるところが多かったです。

20卒 東:もちろん、新卒の方が意見を言える雰囲気作りは、運営がする必要があると思っています。

20卒 牛丸:業務経験が既にあるインターンの方に雰囲気作りを任せるのも良いかもしれないですね。誰かが初めに積極的に意見を出せば、意見の出しやすい雰囲気が作れますからね。

4 【対談】来年度に向けて

 ―― 来年度のbootcampに思うこと/意気込みなどをお聞かせください。

21卒 筒井:人に教えられる力量があるかは自信がありませんが、bootcampが始まるまでにより多くの知識を会得していきたいと思います。

21卒 渡邉:自分もまだまだ未熟なので、先ほど話にあった ”誰かに頼る” ということを大事にしたいですね。

20卒 東:昨年よりも今年、今年よりも来年と、より良いものにしていきたいですね。その上で、運営を評価する定量的な指標を得られないか考えています。定量的であれば、各組織との合意を取りやすいですからね。

20卒 牛丸:今年度の研修運営では無駄が多かったように感じます。反省をしっかり活かして、研修の改善を進めていきたいです。

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ジーニーの2021年度の新入社員で、人事部(新卒採用担当)の鈴木と申します!
ジーニーの社風や魅力を少しでも伝えるべく、今回は、2021年4月1日から14日までの2週間に渡って行われた新卒研修の様子を紹介したいと思います!

contents

1.自己紹介
2.研修の全体像
3.印象的だった二つの研修
 3-1.「事業(プロダクト)理解研修
 3-2.グループワーク「プレゼン」研修
4.研修を終えて

1.自己紹介

改めまして、ジーニーの2021年度新入社員の鈴木と申します。この春はるばる神戸から上京し、週末はカメラを持って、おしゃれそうな都内のスポットを徘徊している典型的なおのぼりさんです!
2週間の新卒研修を経て人事部に配属され、業務を進めながら採用について学んでいます!!

2.研修の全体像

まずは新卒研修の形式や内容の一部をご紹介します。


ビジネスマナー研修

名刺交換や電話対応のロープレに挑戦しました。

プレゼンテーション研修

講師の先輩社員と。垂直思考や水平思考など、単なるプレゼンのテクニックにとどまらない様々な思考法を学ぶことができ、大満足の研修でした!

チームビルディング

チームビルディングでチーム対抗のペーパータワー作り。優勝チームは2mも積み上げていました!

3.印象的だった二つの研修

事務的な短時間の研修も含めると93コマもの講義を受けました!その中でも特に私の印象に残った研修を二つご紹介します。

3-1 「事業(プロダクト)理解」研修
一つめは「事業理解」研修です。
現在ジーニーが持つ八つの事業について、各事業部の社員がプレゼン形式で講義します。講義の後に質疑応答の時間があり、新入社員の質問に答えてくれました。
■
図や事例を用いた説明が多くて初心者でも理解しやすい
私は大学で「労働経済学」を専攻しており、ジーニーの事業領域であるITやマーケティングに関する知識はほぼありませんでした。そんな私にとって、ジーニーのBtoB(Business to Business)かつ無形商材を扱う事業は、最初イメージしづらいものでした。
しかし、この研修ではマーケティングやITの初心者にわかりやすい事例紹介や、視覚的に理解しやすい図を使った説明が多く、事業への理解を深めることができました。
また、同期同士でインプット内容を共有する機会や復習の場が設けられていたため、得た知識をしっかり定着させることができました。

■先輩・同期からの刺激をもらう機会に
現場で活躍する先輩社員から、今後事業を成長させるための方向性や取り組みを聞けたことは、これから新たに加わる身としてモチベーションが高まりました。
また、新入社員の中でも「大学時代の研究をDOOHで活用してみたい」というエンジニア職の同期や「マーケティングSaaS事業で難易度の高いSaaSの営業スキルを身につけ、事業と一緒に自分も成長していきたい」というビジネス職の同期と、お互いに興味のある事業部や目標を話し合うことができ、大きな刺激になりました。

3-2 グループワーク「プレゼン」研修
二つめに印象に残った研修は、グループで行うプレゼン研修です。
新入社員が5名1組に分かれて、指定されたテーマについて資料準備からステージでのプレゼンテーションまで行いました。

内容:プレゼン準備~発表
グループ人数:5名1組
準備期間:約2週間
課題テーマ:ジーニーの強みについて

研修が始まって最初の数日、私のグループには以下のような問題点がありました。
・指定されたテーマに対して、メンバー間で前提整理や具体的な定義・論点の確認をせずに議論していた。
・メンバーの意見や議論の流れに違和感や疑問を感じても口に出さなかった。
・ゴールまでの進行計画を立てていなかった。

このようなことから、テーマに対する共通認識がどんどんずれて議論が膠着し、何も進まないまま1、2時間が過ぎてしまうこともざらでした。

しかし、このプレゼン研修を通して、ジーニーが大切にしている「アウトプットに妥協しない」というスタンスを吸収しながら問題点を改善していき、社会人の課題への取り組み方を知ることができました。
この研修を通して学んだことを三つご紹介したいと思います。

■学び1.チームで共通認識を持つことの大切さ
準備の進め方やテーマに対する論点についての共通認識をグループで持つことの大切さを学びました。

研修3日目に先輩から「社会人として、与えられた仕事はゴールを明確にしてスケジュールを決めてやり切るのが基本だよ」とアドバイスを受けました。
この言葉で、自分たちはこのテーマに対してこれから何をどう話し合っていくか共通認識すら持てていないことに気づき、まずはグループで認識のすり合わせに取り組みました。

次に、発表内容の全体の骨子を作り、議論のステップや方向性を決めました。
作成した骨子に基づき、議論に必要な社内情報や、その調べ方を洗い出し、課題に割ける時間を考えながら各タスクに対して動くようにしました。
このようにグループで要点を丁寧にすり合わせることで、「今は何について議論をする時間か」の認識が合い、議論がスムーズに進むようになりました。

■学び2.当事者意識を持つ重要さ
二つめの学びは、「当事者意識を持つ」ことの重要性です。これはジーニーのブランドパーソナリティ(BP)の一つです。ジーニーにはこのBPを体現した社員が多く、年次や役職を問わず意見を伝え合って業務を改善していく社風があります。
そうした先輩の影響をうけて、私達も「今はそれについて議論をする時間ではなくて、この議論をした方が前に進むのではないか」といった指摘や、「ここは表現を変えた方が私達の意見が伝わりやすい」などの改善意見を妥協せずに伝え合うようになりました。
プレゼン研修の終わりごろには、グループのメンバー全員が積極的に発言し、自分の考えを共有するようになっていました。
このように、何事も人任せにせず、自分の考えや業務を進める上で気づいた課題を共有する姿勢は配属後の業務にも活かされています。

■
学び3.やり抜くことの重要さ
最後の気づきは、月並みですが「やり抜くことの大切さ」です。
プレゼン研修の途中で講師からフィードバックをもらう機会があり、本来伝えたい内容の半分も伝わっていなかったという出来事がありました。
しかし、私達のグループは「自分達のアイデアやロジックは生かして、後は伝え方を改善していこう」と前向きにとらえ、妥協せずに言い回しや使用する図などを改善することにしました。
グループのなかでも「ここまでは今日中に形にしよう!」「ここは納得できるまでやり切ろう」という発言が増え、予定時間を過ぎて議論する日もありました。
また、発表直前までリハーサルを行い、他のグループにフィードバックをもらいながら細かな表現や言い回しまで修正をかさねました。
こうして最後までプレゼンの完成度を貪欲に高めた結果、本番の発表では「ロジカルでわかりやすかった」という評価をもらうことができました。
グループワーク研修本番

4.研修を終えて

新卒研修を受けるまでは、「ITやマーケティングの知識のない自分が同期についていけるのか」や「任せてもらった仕事が全くできなかったらどうしよう」という不安を感じていました。しかし、研修で事業の知識や社会人のポータブルスキルを学べたことで、仕事を進めるイメージを持つことができ、不安も解消されました。

配属後、自分でできる仕事も増えてきてはいる実感はありますが、まだまだ難しい課題に直面して自分の知識や実力の不足を実感する場面も沢山あります。
そのような時は、グループワーク研修で学んだ「当事者意識を持つ」や「やり抜く」といった仕事への向き合い方を思い出し、「できないことを不安に思うのではなく、自分から一歩一歩できることを増やしていくしかない」と前向きなマインドで新しいインプットに取り組むようにしています。

なにより、ジーニーには新卒が自ら学んで行くことを応援してくれる風土があります。
例えば先輩が新卒の疑問に向き合ってくれますし、新しい知識をインプットする書籍補助制度なども充実しています。
そんな環境があるからこそ、「自分もできることを増やして、会社の成長に貢献したい!!」と主体的に日々の業務に取り組めています。

ジーニーは「日本発の世界的なテクノロジーカンパニーを作る」という大きなビジョンを掲げている会社です。新入社員である私も、会社や事業部といった組織の目標を当事者としてとらえ、会社と自身の成長をリンクさせて働くことができています。
こんな環境で仕事をすることに魅力を感じてくださった方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に働きたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム
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こんにちは、R&D本部 20卒エンジニアの高橋です。
今回はタイトルの通り、GENIEEで行われた20卒エンジニア研修について、受講者という視点から振り返ってみたいと思います。

※ GENIEEにおけるエンジニア研修は “bootcamp” と呼ばれており、実施年度と共に表現します。(例 : 2020年度のbootcamp → bootcamp2020)
また、ビジネスを含む新卒全体に対する研修もbootcampの前に別途実施されます。

CONTENTS

1 新卒エンジニア研修「bootcamp」概要
2 研修内容
3 アンケートサマリ〜受講者から見る bootcamp2020〜
・評判のよかった研修について
・フルリモート実施について よかった点、課題点
4 来年度に向けて

1 新卒エンジニア研修「bootcamp」概要

例年、bootcampは1ヶ月半程度の期間で実施されており、GENIEEで使用されている技術を中心に、業務に最低限必要となる技術について学びます。また、具体的な研修内容やスケジュールについては、状況に合わせて毎年調整されています。
bootcamp2020は、個別研修が4月中旬から5月中旬頃、チーム研修が5月下旬から6月上旬頃、というスケジュールで実施されました。
また、新型コロナウイルスの影響が考慮され、bootcamp初のフルリモートでの実施となりました。

2 研修内容

bootcamp2020で実際に行われた主な研修内容について簡単にご紹介していきたいと思います。
【Git研修】
Gitの基礎的な知識と使い方を知り、コード管理の基礎を学びます。
【UNIXコマンド基礎研修】
よく使うUNIXコマンドを知り、状況に応じた使い分け方、調べ方を学びます。
【プロダクトマネジメント研修 】
プロダクト開発の一連の考え方を知り、プロダクトマネージャーの役割について学びます。
【ネットワークと仮想技術研修】
仮想化技術の基礎知識から、代表技術の一つであるDockerの仕組みと使い方について学びます。
また、コンテナ間の接続を通して、ネットワーク構築について学びます。
【MySQL研修】
データベースの基礎からその使い方、注意点など、業務に最低限必要となるデータベースに関する知識を学びます。
また、テーブル設計やレプリケーションなど、データベース設計の基礎知識を学びます。
【CSS研修】
CSSの位置付けとその用途を知り、その調べ方と試し方を学びます。
【LEMP研修】
Webアプリケーションの基礎から構築までを学びます。
※ LEMP; Linux, Engine-X(nginx), MySQL(or MariaDB), PHP(or Python) の頭文字を取ったもの
【アルゴリズムとデータ構造研修】
基本的なアルゴリズムとデータ構造を知り、計算量の感覚を学びます。
【JavaScript研修】
JavaScriptの基礎的な知識から、Next.js, React といった、ライブラリやフレームワークについて学びます。
また、サーバサイドである Node.js や、JavaScriptの拡張言語であるTypeScriptについて学びます。
【Python研修】
Pythonの基本的な構文とライブラリについて学びます。
【デバッグ研修】
デバッグの基本的な考え方や当たりの付け方を知り、デバッグ全体の流れを学びます。
【Go研修】
Go言語の基本的な構文やテストの書き方について学びます。
また、Go言語における非同期処理やプロファイラについても学びます。
【クラウド研修】
クラウドの基礎知識や、GENIEEで活用されているサービスの基本的な使い方について学びます。
【サーバー作成研修】
サーバーの基礎知識から構築までを、実際の作成をしながら学びます。
【開発ルール研修】
GENIEEにおける開発ルールを知り、実際の業務における開発の流れを学びます。
【セキュリティ研修】
セキュリティの基礎と重要性を理解し、開発で注意すべき点について学びます。
【テスト研修】
開発におけるテストの重要性とテストの種類などを知り、目的に応じたテストの仕方を学びます。
【コードレビュー研修】
コードレビューの意義と注意点を理解し、開発におけるレビューの仕方を学びます。
【Git研修(応用編)】
Gitにおけるcommit操作やブランチモデルといった、より高度なGitについての知識を学びます。
【チーム開発研修】
実際にチームに分かれ、チーム開発の流れを開発を通して学びます。

3 受講者から見る bootcamp2020

ここからは、研修後にbootcamp2020運営の方々が取ってくださった20卒エンジニアに対するアンケートの回答を元に、受講者視点から振り返ってみたいと思います。

評判の良かった研修について
各自で3つほど良かったと思う研修を選んでもらい、その理由とともに回答を集めた結果が以下になります。

また、上位3位(3位はタイなので4つ) の講義について、いくつかの詳細な回答とともにご紹介します。
【Go研修】
「Goの使い方から、低レイヤーを扱う処理についても実装する機会があったのが良かったです」
「初めてGoを触ったのですが、Goを好きになれるような研修でした」
【JavaScript研修】
「充実したドキュメントにしたがって進めていくことで、JavaScript, TypeScript, Reactのことなどフロントに関する知識を沢山仕入れることができました」
「モダンなサーバーサイド開発を学べて嬉しかったです。RESTAPI・ページネーション・セキュリティ認証などWeb開発において必要な技術を学ぶことができました」
【ネットワークと仮想技術研修】
「今まで Docker やデータベースに触る機会があまりなかったのですが、研修以降 Docker コンテナを作って作業するのは当たり前になりました」
「ネットワーク的な知識も勉強できたのが良かったです。研修序盤にあったことでその後の研修でも環境構築に利用できました」
【サーバ作成研修】
「ソケットを通してバイト列を送受信する仕組みを作ることで、同時に個人的に学んでいたHTTPの理解が進みました」
「作業時間に余裕があったので、設計にこだわることができました。また、他人の成果物を読んで、他の人がどういうアプローチをしたのか探ることができたのも良かったです」

フルリモート実施について
フルリモートという実施形式に対しての意見についてもご紹介したいと思います。こちらについては、各自良かった点と課題点を自由回答するアンケート形式でした。

リモート研修 良かった点
まずは、良かった点についてです。良かった点については、それぞれ異なる視点の意見が多く見られました。以下に簡単にまとめたものをご紹介します。

【環境要因による効率化】
周りに人が居ないことで、集中力を保つことができたり、自分のペースで自由に進めることができた。
【通勤時間分の有効活用】
通勤時間がないことで、その時間を有効に使うことができた。
【リモート開発の練習】
実際のリモートでの開発や、文字ベースでのコミュニケーションの取り方の練習になった。

リモート研修 課題点
次に、課題点についてです。課題点については、挙がった意見のほとんどがコミュニケーションに関するものでした。以下に簡単にまとめたものをご紹介します。

【コミュニケーションの難航】
同期間のコミュニケーションが取りにくく、関係構築に時間がかかった。
また、細々としたものなど、質問自体がし難いと感じた。

4 来年度に向けて

bootcamp2021は、筆者を含めた20卒エンジニアが主体となって運営をすることになり、実施に向けた準備を着々と進めています。bootcamp2020での良かった点はしっかり踏襲した上で、一部研修での課題難易度調整および説明不足の解消や、フルリモート研修におけるコミュニケーションの更なる促進など、反省点はしっかり活かし、より良い研修を目指していきたいと思います。

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大学生活につまずいていた2年生の3月、1本の広告に出会ったことで、道は拓かれました。
文系学部出身の僕が、アドテク企業のジーニーでエンジニアになった今、同じように悩む後輩たちに伝えたいこと。
(R&D本部 東哲志 2020年新卒でジーニーに入社。東京大学経済学部出身)

Contents

・なぜエンジニアになろうと思ったか
・3ヶ月でアプリをリリース
・経済学部での経験もエンジニアの仕事に生きる
・GENIEEでの仕事

なぜエンジニアになろうと思ったか

きっかけはFacebookの広告。「4時間でマリオ風ゲームを作ってみよう」というプログラミング無料体験会の宣伝でした。経済学部に進学が決まり、専門科目の基礎を一通りやったところで、自分にはこの学部は向いていないなと思っていた時で、何かやってみたいと思っていたところだったので、秒で飛びつき、気付いたら申し込み完了していました。大学2年の3月これがエンジニアライフの始まりです!
実際の体験会ではUnityを用いて避けゲー(オブジェクトを左右に移動させて障害物を避けながらゴールを目指すゲーム)を作りました。

画面上を移動させる主人公や障害物、ゴールなどは、Unity上に予め用意されているオブジェクト(球とか立方体)をドラッグ&ドロップで、Scene上に配置するだけでできてしまいます。なので、実際にプログラミングした内容としては、「主人公が一定のスピードでX座標上を移動する。右左のキーの入力を受けてY座標を移動する」という至ってシンプルな内容です。
プログラミングを初めてつまずく最初の難関は、大量の「気にしてはいけない」コードです。Unityで言えば以下のような初期コードが以下のような物で、初めての人にとっては意味不明な概念が大量に出てきます。

(void?,public,class?,MonoBehaviour?)
しかし、そういった細かいことが気にならないたちで、 Start(){} のなかに書いた内容が再生ボタンを押した際に1度だけ実行され、Update(){} のなかに書いた内容が1秒間に60回[^1]処理されるといった説明を自然と受け入れ、オブジェクトが意図通りに動くのを眺めてめっちゃ楽しい!となったわけです。

[^1]: 1秒間に何回処理されるかは実際には端末に依存するが、そんなことは初心者にとってはどうでもいい。

プログラミングを始めて3ヶ月でゲームアプリをリリース

そんな訳で、体験会後に誘われるままGeekSalonというプログラミングスクールで3ヶ月間のUnityコースに取り組むことになりました。目標はなんとアプリリリース!
作ったのはピンポンダッシュ風のアプリです。連打するタイプのゲームで、ロジック部分は簡単でしたが、ゲーム中に出てくる3Dのオブジェクトやキャラを、MagicaVoxelというアプリを用いて一から作ったり、Admobを使ってアプリ内広告を出したりといった点まで作り込みました。
かなり熱中していて大学の授業中でもずーっと作業を進めていたりしていて、メンターの方に色々と手伝ってもらいつつ無事AppleStoreとGooglePlayにリリースすることができました![^2] [^3]
スクールを卒業した後はエンジニアインターンに誘われ、長期インターン[^4]を始めました。3ヶ月間のプログラミング漬け生活は本当に楽しくて、エンジニアは天職だと確信していたので迷いはなく、そのまま大学3年の後期の休学を決めるまで時間はかかりませんでした。

[^2]: アプリ名を「ピンポンダッシュ」で出そうとして、Appleに「反社会的な行為を助長するアプリは受け入れられない」とRejectを食らってしまい、名前とキャラだけ変えてゴーストダッシュという謎のアプリを生み出してしまった。
[^3]: 広告収入より、AppleDeveloppersへの登録料(年間¥12,000)の方が高くついてしまうので、現在はAppStoreには公開されていない。
[^4]: 大学3年の夏からGeekSalonを運営していた株式会社Scovilleという会社で長期インターンをさせてもらっていた。

経済学部の経験もエンジニアの仕事に生きる

元々、経済学部が自分には向いていないと感じていた部分もあり、インターンにのめり込んでるうちにだんだんと大学の方が辛くなってしまっていました。半年単位で休学・復学・休学を繰り返し、辛くて本気で退学も視野に入れていのですが、このまま逃げるように辞めてしまうのもちょっと嫌だなと思うところがあったので、最終的に腹を括って、インターンは継続しつつ復学もしました。[^5]
ただ、卒業を目指すからにはきちんとということで、
・授業はきちんと出席、課題はきちっと提出
・試験勉強もちゃんとして余裕を持って単位をとる
といった基本的なことを目標に、経済学部での勉強をやり切りました。また幸いにして、他学部での講義も単位取得が可能であったため、コンピュータアーキテクチャ、オペレーティングシステム、ネットワーク基礎などの理・工学部の単位も修了しました。大学の最後の一年間は、エンジニアとして文系未経験の弱点をそのままにせず、経済の勉強も思いっきりできたのが良かったです。
文系未経験からエンジニアになれたとしてもその後が大変なイメージがあるかも知れません。実際の情報系出身の人に比べたらコンピュータ系の基礎理解はやっぱり弱くて、そういう点では苦労することがあります。
しかし、仕事をする上ではいろいろな分野のことを知っていることは間違いなく強みになります。実際、エンジニアの仕事はプログラムを書くばかりではなく、事業の方針を見て何を作るかを考えたり、エンジニアの人的リソースの分配などの戦略の部分を決めたりと、ビジネス側と協力する部分も非常に重要です。そういった話し合いや決定の背景を理解するのに、経済学部で学んだ土台がとても生きていると感じます。

[^5]: 親に大学だけは絶対出たほうが良いと言われたのもある。

GENIEEでの仕事

R&D本部 アドプラットフォーム開発部 DOOHグループのフロントチームに所属しています。DOOHというのはDigital Out of Homeの略で、屋外のデジタル広告を指しています。
[YUNIKA VISION (新宿)]

主な業務内容は、このようなサイネージへ広告を配信するためのプラットフォーム開発です。、フロントエンドの開発ではTypeScript+React+Next.jsと、流行りの技術スタックを使っており、どれも初めて触る技術だったのですが、最近ではだいぶ慣れてスムーズに開発を進められるようになってきました。また、チームに囚われず、いろんな技術に挑戦できる環境で、時にはフロントだけでなくバックエンドAPIの開発、配信やレポートのバッチ、インフラ設定なども担当しています。

現在の目標はフロントチームのリーダーになることです。チームでの開発を通してシステム全体の構成や、仕様はだいぶ把握できてきたので、今度はフロントエンドの技術をさらに極めて、技術的にもリードできる頼れるエンジニアになりたいと思います!

一緒に働く仲間募集中!
【ジーニーのリクルートサイトはこちら】
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エンジニアの視点から、様々な技術、サービス開発秘話、イベントをご紹介していきます。 ジーニーエンジニアチーム
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1.導入 はじめに
 1.自己紹介、コロナについて
 2.目的
 3 開催方法 使用したツールの紹介
    (ZOOM、コメントスクリーン)
2.コンテンツ紹介/リポート
 1.マネージャーからの挨拶
 2.内定者紹介(学生自己紹介、内定者サマリー)
 3.ゲームの紹介(クイズ、絵しりとり、景品)
 4.オフィスツアー
 5.先輩社員との懇親会
3.まとめ(アンケート結果)

 

▼はじめに

1.自己紹介、新型コロナウイルスについて

こんにちは、ジーニー新卒採用担当の岡本です。

今回は8月7日に行われた21卒内定者懇親会の様子をお届けいたします!

まず私の自己紹介ですが、新卒採用を担当している岡本と申します。

20新卒で今年の4月に入社しておりまして、おうち時間は料理をして過ごすことが多く

最近のマイブームは水ナスの浅漬け作りです!

さて、新卒採用担当となって、初めて採用に関わった内定者の皆さんが一堂に集まるこの内定者懇親会を楽しみにしていました。

がしかし、今年世界中で流行しているコロナウイルスの影響を内定者懇親会も受けました。内定者懇親会の準備を進めていた7月上旬からコロナウイルスの再流行が始まり、1日に200人以上の新規感染者が出ている状況でした。

そのため、ジーニーでは内定者の皆さんの安全を最優先に考え、ジーニー史上初完全オンラインで内定者懇親会を実施することにしました!

オンラインと決まったら前向きに、オンライン上でも楽しんでもらえるようなコンテンツを全力で考えました。

2.内定者懇親会開催の目的

今回は開催目的を以下のように決め、準備を進めました。

1.内定者同士の仲を深めてもらうこと

2.先輩社員との仲を深めてもらうこと

3.ジーニーのことを知ってもらうこと

 

3.導入ツール

今回は配信ツールとしてZoomを使いました。

しかしオンラインってどうしてもコミュニケーションが一方通行になりがちですよね。。それじゃ内定者の皆さんが楽しめないじゃないか!ということで、、、ZoomのみならずComment Screenというツールを導入しました。

Comment Screenはリアルタイムで参加者がコメントをすることができ、ニコ動のようにコメントが流れる、そんなツールです。

テクノロジーの力ってすごいですね!無料のツールなので大人数のZoom飲み会でもお勧めですよ。

実際の様子がこちら

このツールのおかげで、終始和気あいあいとした雰囲気で進められたと思います。

 

▼コンテンツ紹介

1.マネージャーからの挨拶

最初に人事部マネージャーの水野より、このような状況下でも内定者の皆さんを1人もかけることなく、受け入れる準備を進めていることをお話ししました。

コロナにより内定取り消しなどの不安もあるかと思いますが、ジーニーでは責任をもって採用をし、皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています!

2.内定者自己紹介

今回はオンラインということもあり、事前に内定者の皆さんにスライドを作ってもらって自己紹介をしてもらいました!皆さん、思った以上にしっかりスライドを作ってくれました。

創意工夫あふれる自己紹介に加え、皆さんがComment Screenで合いの手を入れてくれたのでとても盛り上がりました。


このコロナ自粛期間にハマったことを聞いたところ、どうぶつの森や筋トレを始めた人などが多かったです!

ちなみに今年の内定者のサマリーはこちらです。

今年の特徴として地方の大学出身者が多い点が挙げられます!説明会や面接を全てオンライン化した関係で、地方の皆さんにもジーニーのことを知ってもらう機会を多く持てたのかなあと考えています。僕自身地方出身でもあり、地元が近い内定者の方もいるのでとても嬉しいです!

3.ゲーム

みんな大好きゲームの時間です。今回は、オンラインでも盛り上がる2種類のゲームを用意いたしました!

1つ目は ジーニークイズ!

シンプルでアイスブレイクにはもってこいのコンテンツですよね。今回はジーニーにまつわるクイズを用意し、一番早く答えた方には豪華景品をプレゼント!

こんなクイズを出題しました。

この他に5問ほど出題しました。ちなにこの問題の答えは「プロポーズ」です。

エンジニアがウィキペディアで速攻で調べて回答したり、逆にネットにない情報で苦戦したりと白熱したクイズ大会になりました!ちなみに豪華景品は某有名コーヒーチェーンのギフトカードでした。中には2問正解を出し、二枚獲得したそんなツワモノもいました。

2つ目のゲームはオンライン絵しりとり!

画力とチームワークが試され、お互いのことを知り、仲を深めるのにもってこいのコンテンツです。Zoomのホワイトボード機能を使い、オンライン上で行います。最初の単語が「ジ」でスタートし、最後の文字が「二」で終えることが出来れば大成功です!

こんな感じで作品を完成させてくれました。皆さんわかりますか?

絵しりとりは全4チーム成功という素晴らしい結果でした!また4チーム中3チームが偶然にも「かに」で終わらせていました。「かに」へいかに簡単に繋ぐかがこのゲームの攻略ポイントだったと言えるでしょう。

ちなみに今回は某高級アイスのギフトカードを全員にプレゼントしました。(うらやましい)

4.オンラインオフィスツアー

オフィスの雰囲気を見たい!という内定者の皆さんの声からオンラインの壁を超えて実現したコンテンツです!

ジーニーのオフィスは実はあの絶賛放送中の人気ドラマ「半沢直樹」の撮影にもわれたおしゃれオフィスです。(シリーズ2 1話~4話で使われました)おしゃれなオフィスで働けるだけでモチベーションが1.5倍増しになりますよね。

高性能カメラを使い、私岡本がドラマで使われた箇所を中心に回りました。(ほぼ半沢直樹ロケ地ツアーです)

実際のオフィスの様子がこちらです!弊社ラウンジがドラマに登場するベンチャー企業の社長室として使われていました。

このラウンジは社員が自由に使うことができ、気分を変えて仕事をしたい時や、少し休憩したいときに使います。

またジーニー執務室内には半沢直樹の特大ポスターが貼ってあります!私も毎週見ていたのですが、ドラマを見ながら勝手に親近感をもっています(笑)

オフィスツアーはまるでVRのようだという感想もあり、リアルにオフィスを感じてもらえたようでした。

5.懇親会

最後のコンテンツとして、もう一段階グッと仲を深めてもらうべく懇親の時間を用意しました。

また今回はオンラインでも皆さんに繋がりを感じてもらおうと、オリジナルクッキーとタンブラーを製作し、内定者の皆さんに事前にお送りいたしました。

その写真がこちら

ジーニーのロゴが入ったイケてるデザインに仕上がりました!

そして先輩社員も交えて記念撮影です。

 

2回に分けて懇親会を行いました。

1回目が先輩社員を交えた懇親です。若手を中心に20名ほどの社員が参加しました!

先輩社員も懇親会で内定者の皆さんとお話しできるのを楽しみにしていました。

1人暮らしにお勧めの最寄り駅や業務内容のリアルな話等ざっくばらんに話せたようでした。

2回目は内定者同士の懇親です。人事も先輩も抜きで内定者の皆さんだけでお話ししてもらいました。地元トークに華を咲かせたり、エンジニアは好きな言語の話をしたりなどなどお互いのバックグラウンドなども知る時間になったようでした。

 

▼まとめ

懇親会後、内定者の皆さんにアンケートを実施いたしました。

満足度の結果はこちら

 

なんと5段階(5が満足度高い)の回答で満足度5と4しかない驚異の結果となりました!

平均満足度も4.6とオンラインにも関わらず大変満足してもらえたようで、企画した人事部一同大喜びでした!

自由回答で頂いた感想がこちらです。

「絵しりとりは団結して頑張った感じがあり楽しかった」

「先輩社員の方に一人暮らしについてのアドバイスをいただけた点がよかった」

「ゲームがプレゼント付きなので楽しかった」

「スライドにコメントが流れる機能が良かった」

「エンジニア職とビジネス職が多様な発表をしていて面白かった」

 

内定者同士お互いを知ることができ、仲を深めることができた懇親会となって運営側としても良かったです!

 

今回の懇親会はオンライン開催ということで、目的である内定者同士の仲を深めることができるか少し不安な部分もありました。

しかし、内定者の皆さんが使い慣れていないツールも簡単に使いこなし前向きに会に参加してくれたことが会の成功に繋がったと思います。そのような頼もしい内定者の皆さんと一緒に働けるのが今から楽しみです!

 

ジーニーでは22卒も積極的に新卒採用を進めていきます。みなさんのご応募どしどしお待ちしております! 

 

こちらのリンクからジーニーの採用情報や現場社員インタビュー記事なども読めますのでぜひぜひ読んでみて下さい!

https://geniee.co.jp/recruit/

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

ジーニーは、2020シーズンから東京ヴェルディクラブとマーケティングパートナーシップ契約を結びました。アドテクノロジー、マーケティングテクノロジー分野で事業を拡大するジーニーが東京ヴェルディクラブとパートナー契約を結んだ経緯、今後の展望について、両社代表を始めとする参加者同士が熱く語り合いました。

対談参加者
【一般社団法人東京ヴェルディクラブ】
・eスポーツ選手 YUKI様
・フットサル選手 山田ラファエルユウゴ様
・理事長 森本 譲二様
【株式会社ジーニー】
・代表取締役社長 工藤智昭
・マーケティングテクノロジー事業本部コマーシャル営業部部長 石井賢

――今回、パートナーシップを結ぶに至った経緯をお聞かせいただけますか。

ジーニー代表取締役社長・工藤智昭(以下、工藤):子どもの頃からのサッカーファンで、特にヴェルディは一番好きなチームだったので、今回のご縁をとても嬉しく思います。今回ヴェルディさんのスポンサーをさせていただこうと思った理由が2つあります。まず我々はBtoBの企業様相手に取引をしており、もっともっと我々の事業を広く知ってもらいたいという思いを持っています。まずは、スポーツ界を牽引する東京ヴェルディのファンの方々、スポーツのファンの方々を起点にしたいと思ったからです。2つ目の理由は社会貢献、ビジネスで収益を作るだけではなく、スポーツなどの支援していきたいと考えました。

ジーニー 代表取締役社長 工藤智昭

世界で共に戦うパートナーに
一般社団法人東京ヴェルディクラブ理事長・森本 譲二氏(以下、森本氏):ヴェルディファミリー、サッカーチームも含めたヴェルディ全体でジーニーさんと共に世界に向けて進んでいきたいと思います。
ヴェルディは、25年前のJリーグ創成期にはカズ(三浦知良)、ラモス(瑠偉)北澤(豪)を擁し、日本代表イコールヴェルディという輝かしい時代がありましたが、2010年頃に厳しい経営難に陥りました。そのタイミングで現社長の羽生英之を迎えました。当時Jリーグの事務局長だった彼が東京ヴェルディの社長に就任し、今日に至っています。

一般社団法人東京ヴェルディクラブ 理事長 森本 譲二様

工藤:2010年がヴェルディ様の節目だったのですね。当社も、2010年創業です。日本発の世界的なテクノロジー企業を作ろうという思いで起業しました。

森本氏:ご縁を感じますね。その後10年の間、東京ヴェルディは踊り場に留まり、J2におります。私が経営に参画させていただいた2018年、J1参入プレーオフ決定戦でジュビロ磐田と対戦したのですが、惜しくも負けてしまいました。

この頃から、東京ヴェルディはサッカー以外でも日本でチャレンジしています。今、野球チーム、バスケットボールチーム、ハンドボールチーム、陸上競技チームなど延べ18のクラブチームがあります。ヴェルディの名の下に様々なチームが集まり、この2年で、東京から世界を目指していくんだ、というチームの集合体に成長してきました。

工藤:我々も世界を目指しています。設立3年目から海外展開を開始し、現在ではシンガポール、ベトナム、タイ、インドネシアのアジア4カ国に進出しています。マーケティング・業績の改善をするソフトウェアを提供し、アジア中の企業の成長に貢献しています。

森本氏:創業間もない頃から世界を目指して拠点を構えていらっしゃるのは、とても勉強になります。ジャンル・活躍の場所を広げる過程で我々が痛感したのは、良くも悪くも我々はスポーツ村、スポーツビジネスの中で、国内で仲間を集めてきたということです。
eスポーツチーム中心に、世界にプロモーションするにはどうしてもIT、マーケティングテクノロジーが不可欠です。しかしなかなか有効な手立てが見当たりませんでした。そんな時、ジーニーさんの「世界に、日本から本気で挑戦する」というメッセージに強く感銘を受けました。

スポーツ×ビジネス×ITの融合で世界を目指す

森本氏:スポーツやテクノロジーは、これからボーダレスに、世界を超えて挑戦していかなければならない。世界に挑んでいくヴェルディのパートナーに、パートナー以上の存在にぜひなっていただきたい、そう思い、まずフットサルチーム、eスポーツチームのビジネスパートナーになっていただきたいとお願いに上がりました。

工藤:私はこの10年、高い志を持って会社を経営する、そしてお客様や会社で働く社員を含めた周りの人を全部幸せにしたいと考え、挑戦し続けてきました。ビジネスとのバランスを取りながら、人々の幸せをつくり、我が社が世の中から必要とされる存在であり続けたい。高い志をもつヴェルディ様とも、共に成長し、チャレンジをできるパートナーでありたいと思っています。

森本氏:ありがとうございます。日本のスポーツ界は、スポンサーシップは契約することがゴールになってしまうことも多いんですが、私たちは深いコミュニケーション、パートナーシップを築いていける関係でありたいと思っています。
我々がいかにジーニーさんに対してお役に立てるのか。ジーニーさんがヴェルディと組むことで、宣伝効果もそうですし、既に拠点を持っておられるアジアから世界に打って出るひとつの起爆剤として、お役に立てればと思っております。

ビジネスとスポーツの知見を共有し、両社のパワーを拡大につなげる

ーー具体的に、どのような取り組みをしていくのでしょうか。

ジーニー・石井賢(以下、石井):既に、マーケティング事業領域では取り組みが進みつつあります。ファン拡大、認知向上などのマーケティング施策に加えて、我々がサービス開発・販売しているCRMなどの顧客管理ツールを活用していただき、ヴェルディファンの方との関係強化の一助となればと思っています。メルマガ配信、ヴェルディさんが力を入れているスクール事業での生徒様の管理などが挙げられます。
単にツールを使うだけでなく、ビジネスを拡大していくための包括的な取り組みとして知見をお互いに共有し、両社のパワーを拡大していければと思っています。
ヴェルディさんはサッカーのイメージが強いですが、18ものクラブチームをお持ちですし、今回協業するeスポーツやフットサルはこれからどんどん伸びていくと思いますので、協力させていただければと思っております。

ジーニー マーケティングテクノロジー事業本部コマーシャル営業部部長 石井賢

ーー今日はeスポーツで活躍されている山田選手とフットサルのYUKI選手にもお越しいただいています。今後ジーニーとパートナーとして関わっていくにあたり、今後の目標やジーニーに期待することを教えてください。

フットサル・山田ラファエルユウゴ選手:私は選手として活動しながら、フットサルスクールでユースチームの子どもたちへの指導もしています。チーム全体のレベルアップが図れるようにしっかり頑張りますので、ご支援いただければと思います。

フットサル 山田ラファエルユウゴ選手

eスポーツ・YUKI選手:少し自己紹介をさせていただきますと、普段は半導体の専門商社でビジネスマンとして働いていまして、競技者としても活動しています。その中で今、YouTubeチャンネルに力を入れております。
現在ゲームのプレイ動画を主にYouTubeに上げているのですが、チャンネルの登録者のほとんどが実際のプレイヤーです。今後、ファン層拡大のためにビジネスマンの方や上の世代の方々をどうやって取り込んでいくかが私自身の課題のひとつです。
ゲームに限らず、普段の仕事や競技前後の様子も含め、魅力を発進していきたいと思っており、SNSマーケティングの知見、ジーニーさんのツールなどを最大限活用させていただきたいです。いちビジネスマンとしても今回のパートナーシップは非常に興味があるところです。

eスポーツ YUKI選手

キーワードは「多様性」。世界を広げることでお互いに強くなれる

ーー最後に、工藤さん、森本さんから今回のパートナーシップについての展望をお聞かせください。

工藤:我々の持っている技術・ノウハウを最大限に活かし東京ヴェルディさんに貢献したいです。またインドネシア、ベトナムをはじめとしたアジアでも大きなビジネスをしていますので、東京ヴェルディさんのファンをアジア中で増やしていきたいと思っています。

森本様:キーワードは多様性だと思います。ジーニーさんとご縁をいただいてYUKI選手、山田選手も共に語り合う。このことは、ヴェルディにとってものすごくいいことだと思います。ビジネス界と関わることで我々も刺激を受けてよりよく成長できますし、サッカーだけではなく、様々な種目が加わることでヴェルディは強くなると思っています。
ジーニーさんが持つ、テクノロジーの技術をぜひ我々も使わせていただき、両社の資産を築いていきたい。ジーニーさんが持っておられる高い志を我々も共に目指し、世界と戦っていくだけの目標と文化に並ばせていただきたいと思っています。

工藤:力強いお言葉をありがとうございます。これから、ぜひ共に頑張っていきましょう。

こんにちは。広報の飯田です。

今回は、先月ジーニーオフィスで日本初開催されたエンジニアイベント「ClickHouse Meetup Tokyo」についてご紹介いたします!

<目次>

●ClickHouse Meetupとは
●イベント経緯
●イベントの様子
●まとめ、今後について

 

●ClickHouse Meeupとは

まずは「ClickHouse」についてご紹介します。

・ClickHouseはオープンソースのデータベース管理システム
・ロシア最大の検索エンジンを構築するYandex社が開発している
・ビックデータ集計・分析におけるパフォーマンスの高さが特徴
・ジーニーの広告配信プラットフォームでも利用しており、配信レポート用のデータ処理に活用したところ速度が1,000倍に向上した事例(※1)もある

このClickHouse啓蒙のためにYandex社が世界各国で開催しているのが「ClickHouse Meetup」です。

※1:当社実績値(https://geniee.co.jp/blog/2017/07/20/1825/)

 

●イベント経緯

東京でのMeetup開催を企画したYandexメンバーですが、
日本ではClickHouse導入企業がまだ多くはない事や、日本初開催になる事から、アドバイザーを求めていました。

そこで、かねてよりClickHouseを活用していたジーニーのエンジニアに相談を持ち掛けたのがきっかけです。

相談を受けたジーニーのエンジニアが社内展開したところ、会社総出で協力ムードになり、ジーニーオフィスでの開催に至りました。

「困っている人がいたら助ける」「学び続けるビギナーズマインド」「グローバルレベルの仕事をする」、
ジーニーのBrand Personality(行動規範)がしっかり実行されていますね!

 

●イベントの様子

当日はたくさんの方にお越しいただき、会場は満員御礼!
中には、はるばる京都からお越しの方も!


YouTubeでのライブ配信がされる中、各セッションが進行します。
・YouTube配信 https://www.youtube.com/watch?v=728Yywcd5ys

<前半セッション>
・ClickHouseの紹介
(Yandex社 Olga Khvostikovaさん)

・ClickHouse活用事例
(ジーニー R&D本部 犬伏)


<飛び入りライトニングトーク>
・Amazon Linux上のHaskellからClickHouseを使う話
・データ分析を最適化した話
・ClickHouseで実装されているHyperLogLogについて
・AWS S3をストレージとして使って失敗した話

その場での急な募集にも関わらず、皆さん即興で発表!

Yandexメンバーも興味深く聞いていて、発表後のQAも飛び交いました。

▲登壇orいい質問をすると、オリジナルチェブラーシカが貰えます

<後半セッション>
・ClickHouseの導入ガイド
(Yandex社 Alexander Sapinさん)

・ClickHouseのKafkaエンジンについて
(Yandex社 Ivan Lezhankinさん)

 

●まとめ、今後について

各発表を聞きながら「これ便利そう!」「こう使うとどうかな?」とジーニーメンバーは早速自社への活用方法を議論していて楽しそうでした。

また、参加者の方々からは「ジーニーの技術ブログを見てClickHouseを知り、興味を持ちました」という声が度々あがり、ジーニーの技術力が信用されている事や、情報発信の大切さを実感しました。

▲集合写真

▲ジーニー×Clickhouse

ジーニーは、今回のイベント開催を通じてYandexメンバーと深まった絆を技術に活かし、今まで以上に世の中に価値を提供できるサービスを創りあげてまいります。

Meetupの発表内容詳細は改めて本ブログにて公開予定です。
お楽しみに!

また、ジーニーでは一緒に働くエンジニアメンバーも募集中です!
最新技術を取り入れながらの開発にご興味のある方、ぜひお待ちしています!
ジーニー採用サイトはこちら(https://geniee.co.jp/recruit/

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ジーニー広報

こんにちは、人事部の今村です。
今回は10月6日(日)に行われた2020年度入社の新卒内定式についてお伝えします!

ジーニー西新宿本社のラウンジで行われた内定式に集まったのは
ビジネス職22名 エンジニア職20名 計42名の内定者。
昨年に引き続き採用人数は40名を超え、ますますジーニーの成長が期待でき、今から楽しみです!!
「ジーニーのことをさらに知り入社の心構えを持つ」をテーマに、今年は以下のコンテンツを実施しました。

第一部代表挨拶
祝辞
内定証書授与
内定者自己紹介・抱負発表
第二部会社とは/ジーニー事業紹介
詳細な職種説明会
キャリアに関するワーク
当事者意識のスタンス研修

<第一部>内定式

まず、午前の内定式では以下のコンテンツを実施しました。
・代表挨拶
・祝辞
・内定証書授与
・内定者自己紹介・抱負発表

代表 工藤の挨拶から内定式が始まりました。
工藤からは
「テクノロジーを使いこなすことに慣れていて、
情報に触れるのも得意な若いみんなには沢山のチャンス
がある、是非つかんで欲しい」
「仕事をして成果を出すうえで最も大切なものはスキルではなく、誠実な人間力である」
というメッセージがありました。

また祝辞を担当したR&D本部 エンジニアの月澤からは
「社会人になることは高い技術力を突き詰めるだけでは足りず、
技術を使って顧客に価値を返す必要があり、
それがプロになるということである。技術力が高いことに越したことはないが、
お客さんに価値を返
すことを考えられる人になって欲しい」
「自分も新卒で入社した時は全くプログラミングができず、
周りがすごい人に見えて不安だったが
今部長をしている。
皆さんも不安だと思うが、ジーニーがプロに育てるから安心して入社してほしい」

ということが伝えられました。

その後、44名の内定者全員に一人ずつ自己紹介・抱負の発表をしてもらいました。


抱負では
「就活の軸は『適切な情報を適切に届けたい』だった。
ジーニーではどんな業務もそれに繋がると思うので、
皆から学んで精いっぱい成長していきたい」

「丁寧な仕事ぶりを意識したい、
社内でもお客さんにも信頼してもらえるように頑張りたい」

「圧倒的努力が好き。ジーニーを世界的な会社に持ち上げていきたい」
といった何とも頼もしい言葉が沢山聞けました!
ジーニーの内定者は、自律的であり、真面目に努力できる人が多い印象です。

また自己紹介では
ボクシング/レスリング/パワーリフティングを頑張っているという体育会系から
クラブでのDJ/マジック/ゲーム配信が趣味というインドア派まで様々な内定者がいて盛り上がりました。
そして何故か筋トレにはまっている内定者が多い印象でした(笑)
余談ですがジーニーでは「心身ともに健康に」をBrand Personalityに掲げており、社内にも筋トレに励んでいる社員が非常に多いです。

 

<第二部 研修・ワーク>

午後は各部の部長、マネージャーより以下の説明があり、その後ワークが実施されました。
・会社とは?
・ジーニー事業紹介
・詳細な職種説明/職種別 社員の一日の紹介
・キャリアに関するワーク
・当事者意識のスタンス研修

実はこのコンテンツも、内定者からの「もっと具体的にジーニーの仕事や事業を知りたい!」という意見を反映し今年から実施したものです!内容盛り沢山ですね。
当日使用したスライドを少し公開します。

 

▼R&D本部 部長月澤からエンジニア内定者へ
「素晴らしい技術が世界を変えるわけではなく、
素晴らしい技術をどう使うかが世界を変える。
ジーニーのエンジニアは顧客の成功を創るエンジニアで在って欲しい」

というメッセージが送られました。

また研修は質疑応答やグループに分かれてのワークを織り交ぜながら進められました。

ビジネス/エンジニア、男性/女性、学部生/院生などごっちゃ混ぜにしたチームでワークをしてもらいましたが
どのチームも活発に議論していました!素晴らしい!

 

まとめ

出席者を対象とした内定式後のアンケートでは
「社会人としての心構えを社長の方から聞くことができたので、ジーニーという会社の価値観がよく分かった」
「同期全員の自己紹介を聞けてよかった」
「それぞれ顧客に対してどういった意義があるのかまで説明してもらえたので、よりモチベーションが上がった」
「エンジニアのことだけでなくビジネスのことも知ることが出来たので良かったと感じた」
「全体的に内定者の気持ちに寄り添っていただけていることを強く感じました。ありがとうございました」
「情報量が多く、とても濃い時間を過ごすことができ、入社のための意識を持つきっかけになった」
といった、前向きな感想が多く寄せられました。
約7時間の長丁場でしたが、「ジーニーのことをさらに知り入社の心構えを持つ」を
達成できた内定式だったと思います。

あと入社まで半年。
みなさんの入社を社員一同、心待ちにしています!

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは。R&D本部の萩原です。
Yandex社が中心となって開発しているClickHouseの日本初Meetupイベントがジーニーオフィスで11/14(木)に開催されます。
※過去のClickHouseの記事はこちら

ClickHouseとは?

ClickHouseはYandex社が開発しているオープンソースの優れた列指向データベース管理システムで、ジーニーでも利用しています。
従来のアプローチに比べて数十〜数百倍の処理速度で動作し、SQLクエリを使用してリアルタイムで数十億行・数十GBのデータを集計・解析できます。
加えて、スケーラビリティや耐障害性も備えており、複数のデータセンターにまたがってデプロイすることもできます。

列指向DBといった意味ではRedshift等は気軽に触ったことある人はいるとおもいますが
ClickHouseは日本では使われているケース使ってみたケースはあまりないと思っています。

 

ClickHouse Meetup Tokyo 2019

当日は以下の内容を予定しています。

1.Yandex社によるClickHouseのイントロダクション
2.GenieeによるClickHouseの導入事例
3.参加者によるライトニングトーク
4.Yandex社によるClickHouseの将来展望について
5.懇親会

今回のmeetupでは、事例やLTを通じてClickHouseの知見や体験を共有できると思いますのでお気軽にご参加ください!
また、事例等のLT参加メンバーもお待ちしています!

登録はconnpassよりどうぞ

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エンジニアの視点から、様々な技術、サービス開発秘話、イベントをご紹介していきます。 ジーニーエンジニアチーム

こんにちは。ジーニー広報の飯田です。

9/9は社長 工藤の38歳の誕生日でした!
当日は、会議が終わった工藤をみんなで待ち伏せし、サプライズでお祝い。

▲ジーニーブルーを取り入れた花束

▲オリジナルケーキ

▲サプライズ成功!

メンバー代表お祝いの言葉
『工藤さんいつもありがとうございます!
みんなで工藤さんの作ったジーニーを成長させ、世の中に新しい価値を提供できる会社にしていきますので、これからもよろしくお願いします!
素敵な1年になりますように。』

▲みんなからのお祝いメッセージも渡しました

工藤から38歳の抱負とメンバーへのメッセージ
『この1年は試練も多く、寝れない日や胃が痛くなる事も多々ありました。しかし、結果的にはこの1年もビジョンに向かって大きく前進ができました。
一緒に良いプロダクトやサービスにしようと日々頑張ってくれているジーニーのみんな、ジーニーに期待をし続けてくれるお客様には日々とても感謝しております。

ジーニーはこれからより一層高い山を登っていくと思います。これまで以上に想いを込めて、全社で一丸となり、テクノロジーを活用して世の中にもっともっと貢献をしていきましょう。

そして設立10年目になりましたが私は今、一番楽しいです。自分よりも優秀な人が社内に増えてきて想像を超える活躍して未来が広がっています。社内で常々言ってるように事業も組織も結果を出せる人に、より一層任せていきたいと思ってます。
新世代のスターの誕生を楽しみにしています。』

2010年に当時29歳の工藤が立ち上げたジーニーは、今年で10期目となりました。
「テクノロジーで新しい価値を創造し クライアントの成功を共に創る」という企業ミッションのもと、
今後もお客様や社会に貢献できる会社にすべく、メンバー一同精進してまいります!

 

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Author
ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

先日8/29に、ジーニーオフィスにてワウテック株式会社さんと共同セミナーを開催しました!

今回のテーマは
最強の営業組織をつくる!生産性を最大化する営業マネージメントセミナー

リピート率99%、5,000社以上の企業様にビジネスチャットを提供する「ワウテック」さんと、
600社以上の企業様に営業支援ツール(SFA)を提供してきた「ジーニー」、
さまざまな企業の営業組織を改善・強化してきた2社による、実践的なノウハウをお伝えする共催セミナーです!
セミナー詳細ページ

▲会場はおなじみジーニーのラウンジ

 

第一部はワウテックのビジネス戦略部 部長 壁本氏の登壇。

自社の事例をもとに、営業組織の課題を解決するコミュニケーション方法や、
顧客とのコミュニケーションコスト削減方法についてお話いただきました。

▲ワウテック 壁本氏

▲『教えます!ビジネスチャットの活用による最強の営業組織の作り方!』

▲コミュニケーションツールの特徴とその活用方法はわたしも勉強になりました

 

第二部はジーニーのマーケティングテクノロジー営業部 部長 石井の登壇。

ロジック営業で誰でも売れる営業パーソンになれる方法や、
生産性をあげる組織や仕組み作りについて語りました。

▲ジーニー 石井

▲『業績をあげる営業組織づくりのポイントと 営業支援ツール「ちきゅう」を活用した営業管理についてのご紹介』

▲売上の方程式、知っていてもきちんと数字を管理できていますか?

 

ユーザーのインターネット上での行動を可視化して定量的に把握していますか?
営業活動、顧客ステータスの異常値を定量的に把握していますか?

意外な問いも多かったようで、皆さんからは驚きや納得の表情が伺えました。

▲メモが数ページにおよぶ方も

 

ジーニーではクライアント企業様だけでなく、
どなたでもご参加いただけるセミナーを定期的に開催しています。

セミナー情報が欲しい方は、
こちら「mkt@geniee.co.jp」までご連絡いただければセミナー予定をメールにてお知らせいたします。

ジーニーのSNSでもセミナー情報を発信しているので、是非フォローしてみてください。
Twitter:@Geniee_inc
Facebook:株式会社ジーニー

今回都合がつかずご参加出来なかった方には、個別でのご相談も応じますのでお気軽にお問い合わせください!

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ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

ジーニーではラウンジをセミナー会場としても活用しているのですが、ビズリーチ社主催のイベント「HRMOS(ハーモス)ユーザー会」が7/30に開催されました!

「HRMOSユーザー会」はビズリーチ社が提供する採用管理クラウドツール「HRMOS採用」のユーザー様限定で参加できるイベントです。
「HRMOS採用」はテレビCMも放映中ですが、実はロケ地にジーニーオフィスが使われているんです!
Youtube「HRMOS(ハーモス)採用編」

そんなご縁もあってジーニーで開催されたHRMOSさんのイベント。
今回のテーマは『~ビズリーチが選ぶ、採用先進企業3選~ 攻めの採用手法!ダイレクト・リクルーティングの成功事例共有会』。
ジーニーも採用先進企業としてお声掛けいただき、人事部マネージャーの藤本が登壇いたしました!
イベント詳細ページ

▲会場はジーニーのラウンジスペース

会場には食事やアルコールも用意され、リラックスした雰囲気で開会。

▲おしゃれな食事

▲乾杯!

登壇1人目は我らがジーニーの藤本!
採用の承諾率を劇的にUPさせた仕組づくりについて熱く語りました。

▲ジーニー 藤本

▲『承諾率33%から80%に改善!体系的な求職者理解とクロージングを実現する仕組みづくり』

登壇2人目はRELATIONS株式会社の高橋様。
工数削減&採用実績に繋がるアウトソーシングの導入効果などについてお話いただきました。

▲RELATIONS 高橋様

▲『~採用したいけど手が回らない人事必見~ 工数削減&採用実績に繋がる、RPOの活用事例』

登壇3人目は株式会社グッドパッチの小山様。
スカウトから面接まで、現場を巻込んだ施策についてお話いただきました。

▲グッドパッチ 小山様

▲『現場を巻き込んだ理想の求職者体験の実現 ~スカウトから面接まで~』

最後に、それぞれの登壇を聞いて学んだことや改善したい事を、テーブル毎に共有・発表。
各テーブル大盛り上がりで、皆さん明日からの採用活動に活かせる学びが多く得られたようです。

▲メモを取りながら白熱するトーク

今回のイベントでは採用率UPを発表したジーニーですが、まだまだ一緒に働くメンバーを募集中です!
ジーニー採用情報サイト

ジーニーに興味を持ってくださった方、話を聞いてみたい、という方はこちらよりお気軽にお問い合わせください!

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ジーニー広報

こんにちは、人事の高橋です。

先日マネージャー、部長、本部長の研修を実施いたしました。
レイヤー別研修はやっておりましたが、合同の研修は初めてで、いろいろな気付きがありました。

第一部では、新卒からマネージャーになった2人から育成やチーム作りについてプレゼンをしてもらいました。

1人目は酒井。成果を出していくには部下の育成が不可欠と自身で気づいた中で、ひたすら部下と向き合い自身の育成で意識している7つのことを紹介していました。


<酒井流部下育成の7つの方針>
・自信を付けさせる
・話しを聴く/向き合う
・教わる
・褒める/叱る
・気付かせる
・約束を守る
・何より信じる

どれもとても基礎的なことではありますが、一つ一つ日々出来ているか内省をしているそうです。
また今にたどり着くまで100冊以上もマネジメントの本を読んだというエピソードには地道に努力をしている様子が伺えました。

もう一名は川崎。モチベーション向上に向けてのチャレンジという内容でした。
自分がこの会社に必要な存在であるということを認識させることが大切、そのために必要なものを3つ紹介しています。

<存在意義を感じるために必要な要素>
・明確な役割の認識
・希少性(=プライド)
・周囲からの認知

その人の得意不得意をやりたいことを考慮してミッションを明確にすること、自分たちのチームはこうだよ!と自身のチームの希少性を全体の場でアピールし続けたそうです。まだまだ足りないのでこれからも継続していくということでした。

また、最後の言葉が印象的でした。
「自分たちのチームはモチベーションが低かったのか?そうではないと思っている。組織を良くしていきたい気持ちがあったから、現状に対して怒りがあった。」
それを本気で受け止め、返していかなければということでした。

その後第一部後半には、マネジメント習慣の見直すグループワークを行いました。
目的は最低限のマネジメント品質を自分たちで考え決めること。
各職種のマネージャーとしての基礎行動習慣やスタンスを具体的にリストアップしていきました。次回の研修でも継続して議論していく予定です。

第二部では組織サーベイ結果等から組織の現状把握、課題分析を行いました。
第三部では上記を受け、9期上期の自身の目標を設定。次回の研修でフィードバックを行う予定です。

9期の研修でも継続してマネージャー陣一同でマネジメントの強化に取り組んでいけるよう、頑張ります!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは!人事の古内です。

先日、2018年4月入社予定の内定者向けの研修を開催しました。

遠方の内定者もたくさんいる中ほぼ全員に参加いただき、大変賑やかな研修となりました!

冒頭では、新しく仲間入りした内定者の紹介と内定証書の授与が行われました。

課題の発表です。

前回の研修で出された「アド・プラットフォーム、マーケティングオートメーションの両事業課題」を各グループで発表しました。

様々な業界を例に出したり、分かりやすく、聞いてる人が興味を惹くように工夫されていました。

皆真剣に発表を聞いています!

最後に、取締役の廣瀬とマーケティングオートメーション事業本部本部長の吉村が審査をし9チームの順位が決まります。

プレゼン力やチーム力などが審査基準です。

廣瀬・吉村から質問も飛ぶので、会場は緊張感に包まれました。

 

休憩を挟み、グループワークです!

今回の注目ワークは、マシュマロチャレンジ。

マシュマロ・チャレンジはパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。

 

皆で話し合いながら、より高いタワーを求めて取り組んでいます。

 

自立したと思ったら倒れてしまったり、今にも倒れそうなのにピタッと自立することができたり、その度に歓声が上がり楽しく進めることができました。

チームで一つの目標に向かって、成果を出そうと頑張ること、最後に良かったところ、悪かったところを振り返ることがこのワークの目的でした。

 

ジーニーでは、入社前も入社後も様々な研修を取り入れています。

内定後は、少しでも不安を取り除きスムーズに業務開始できるように、入社前から人事が全力でサポートしております!

2019年度入社の新卒採用も始まります。

中途採用も積極採用中です。まずは話を聞きたい!というカジュアルな面談も大歓迎です。

少しでもジーニーに興味を持っていただいた方は、こちらからエントリーをお待ちしております。

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こんにちは!人事の田村です。

1/12(金)は8期4Qのキックオフでした。
方針発表、表彰、懇親会と内容盛りだくさんの会の様子をレポートいたします!

会場は、披露宴で使用するようなゲストハウスを貸切り、新鮮でした。
集合写真は最近恒例のGポーズで。(GenieeのG!)

 

<第1部:3Qの振り返りと4Qの全社方針・各部方針の発表>

社長の工藤からは、振り返りとして3Qに取り組んだサービス強化の背景や、
事業を前へ進めた事例や気付き、上場前後の違いなどが共有されました。
4Qの方針については、上場後のその先の夢を社員の私たちから募集するというお話や、人事部の新設について説明がありました。

その後、各部の方針が各本部長より発表されます。
社長をはじめ、各事業部のトップが直接方針を伝える文化はずっと続いており、皆さん真剣に聞いています。

2018年1月に新設した人事部の発表では、人事メンバーの期待を一身に受け止めた人事部長の高橋から、採用と研修の2軸で方針発表がありました。

写真は、人事部5名。
3年前、一人きりで人事を担当していた見並も嬉しそうです!(左から2番目)

 

<第2部:所信表明、3Qの表彰>

第2部は、MGR、部長に昇格した方からの所信表明から始まりました。
今回は皆さん中途入社の方々で、1年以内でリーダー、マネージャーへと昇格した方もいました。

そして、そのまま8期3Qの表彰です。
今回は、Valuable Playerに5名、Valuable Teamに2チームが受賞されました!

受賞式では、受賞者の直属の部長から結果が出るまでに乗り越えた壁や、
本人が変化したことなどの説明があり、一人一人の表彰背景が分かるとても充実した時間でした。

こちらが受賞された皆さんです。
若手社員も多く、勢いを感じます!

 

<第3部:懇親会>

乾杯は、部長に昇格したマーケティングオートメーション事業本部の石井が任され、恒例のダルマの目入れも行いました。

17新卒による紅白歌合戦コンテンツでは、この機会でないと決して見ることは出来ないだろうエンジニア社員のダンス姿や、熱唱する姿を見ることが出来、個人的にはとても面白かったです!

その後は、ランダムに決められたチームで他部署交流を深めつつ、チーム対抗の伝言ゲームが始まりました。
伝言内容は、ジーニーの4Qの方針です!
中には珍回答もありましたが、皆さん酔っぱらっているはずなのにしっかりお題の方針を伝え、どのチーム景品をもらって嬉しそうでした!

 

最後は社長の工藤より、閉式の挨拶です。

 

懇親会では、フォトジェニックな場所が色々あったにも関わらず、写真を撮るより夢中で話して夢中で食べている皆を見て、「ジーニーらしいなぁ」と感じました。

4Qも、一丸となって頑張ります!
以上、キックオフのレポートでした!

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こんにちは、人事の見並です。
今回は、弊社のエンジニアが母校から招待を受け、大学1・2年生向けに授業を行うことになったため、私も授業風景の取材に同行してきました。

講義テーマは「現代社会で働くこと」

授業を行ったのは千葉大学。「現代社会で働くこと」というテーマで、実社会で働いている卒業生を特別講師に迎えて講演を行ってます。

今回講師となった弊社のエンジニアは、千葉大学の文学部から大学院で統計学を扱う分野へと進み、2014年に新卒入社で弊社に入りました。
データマイニングの分野に専門性を持つ一方、システム開発に関する知識や経験は少なかったため、入社後はWEBシステムの開発エンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、持ち前の専門性を活かす分野へとキャリアを進めるべく、データエンジニアとしてGenieeDMPやMAJINといったプロダクトの開発に携わっています。

※先日、彼が深く携わったマーケティングオートメーション「MAJIN」の新機能「AIスコアリング」についてプレスリリースが発表されました。
http://geniee.co.jp/news/20171107/100

そういった自身の学生時代や働き始めてからのキャリアなどを一つ一つ振り返りながら、節目節目で訪れる自身の進む方向を決める決断のタイミングや、その時々の背景などを丁寧に母校の学生へ伝えていました。

仕事だけではなく、家庭の話も赤裸々に

その中でも一際聞いている学生たちが耳を傾けていたのは、自身のプライベートな部分もオープンに話したエピソードでした。現在結婚をして一児のパパとなっている彼にとって、働くことを語る上で家庭のことも重要な人生のファクターです。
子供に起こされる朝の時間から、仕事をして帰宅、就寝するまでのとある一日を紹介するなど、学生の方々ができるだけ自身の未来を想像していけるように「そんな話までするの?」ということまでを赤裸々に話していました。

今回の対象学年が1~2年生中心だったこともあり、最後は学生生活から実社会に出た後も共通して大切にすることとして、「やり続けること」について話し、講義は終了しました。

弊社へ初めて訪れた日から3年以上、道が用意されていないベンチャー企業の中で、自身でその進む先を切り開いて一つ一つステップを踏んできた姿が思い出され、個人的に感慨深いものがありました。

是非オフィスに遊びにきてください

さて、ジーニーではアカデミックなバックグラウンドを活かし、一緒に事業を作っていただけるエンジニアも積極的に募集しています。弊社に遊びにきていただいた方にオフィス内をお見せすることも多いのですが、時々「研究室のような雰囲気を感じる」と言われることがあります。

少しでもご興味を持っていただける方は、是非遊びにきてください!
https://geniee.co.jp/recruit/

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

 

こんにちは!人事の藤本です。今回は、先日開催した下期のキックオフについてご紹介します。

ジーニーでは、キックオフを会社の方向性を伝えるための大切な行事と捉えています。その時々の会社の状況や課題などを踏まえ、内容や構成を毎回変更していますが、今回は3部構成に分け、1部で上期の振り返りと下期の方針発表、2部は上期表彰、3部は懇親会を行いました。それではレポートをしたいと思います。

 

<第1部:上期の振り返りと下期の全体方針・各部方針の発表>

 

まずは社長の工藤より全体発表があり、その後各部の部長・本部長より各部の発表がありました。ジーニーは前期に引き続き大きく成長していますが、この発表の場はただ数字や下期のTo Doの発表をするものではありません。上期できた事、できなかった事、下期のテーマと、ジーニーが次のフェーズに行くために打破しなければならない壁。そしてそれを具体的にどのように乗り越えていくのかといったといった事が共有されました。中には厳しい話もありましたが、社長含め、各事業部の部長・本部長達が、ジーニーの事業にフルコミットしていくという強い想いが伝わる場でした。

 

<第2部:結果を称え、感謝を伝える表彰>

 

上記でも触れた通り、ジーニーは上期も大きく成長しましたが、それは社員1人ひとりの努力と成長があったからです。

インドネシアとの共同プロジェクトのチャンスを自ら勝ち取り、プロジェクトを前進させた新卒1年目の社員。部署の売上の半分を単独で運用し、安定的に高い成果を出すひたむきな姿勢、数字へのこだわりが全社員の見本となる社員。「かっこいいエンジニア」という目標を掲げて、自分達で必要だと思う、最先端ですぐれた技術を開発したチーム。など、特に事業への貢献度の高い社員が、総勢11名選ばれました。

発表では直属の上司からメッセージも伝える場面も。普段恥ずかしくてなかなか言えないからか、微妙な距離感の上司部下や、感極まって泣きそうになり言葉に詰まってしまう社員もいました。

 

<第3部:下期への英気を養う為の立食パーティー&クイズ大会>

 

司会はこの2人。社員に愛されているこの2人が登場するだけで会場は大盛り上がり。

クイズ大会は、上期のジーニーの歴史を振り返り、社員にまつわるエピソードをネタにしたものです。皆お互いの事を良く知っていて、ほとんどの人が正解し、結局じゃんけん大会になってしまいました。

以上、下期キックオフのレポートでした!!!!!!

 

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こんにちは、人事の高橋です。

先日、中途採用エージェント様向けの説明会を実施いたしました!
実は数年ぶりの開催となります。

想定人数をはるかに超え、多くの採用エージェント様にお集まりいただきましたこと、この場をかりて、心より感謝申し上げます。
その際の様子をご紹介したいと思います。

この説明会のテーマは「直近のジーニーの事業状況や、文化や雰囲気といった社内の状況、そして採用活動のリアルな状況を伝えたい」ということ。

まずは採用フロント担当の見並より直近の事業状況を説明させていただきました。
ジーニーの沿革、直近の売上、プロダクト、事業・技術面の他社比較、海外事業、経営の仕組み・サイクルなどをお伝えしました。
中には、過去のターニングポイント、社運をかけてプロダクトをフルリニューアルしたことなど、「ぶっちゃけ話」なお話も。

次に文化や社内施策の説明を田村から。
社名の由来、高い志を持ったプロフェッショナル集団でありたいこと、ジーニーの文化や社内の取り組みをついてお話ししました。

ジーニーの文化であるGenieeValueの体現エピソード、活躍人材の話ではこんな話も。
・座席でも立ち上がって議論がすぐ始まる
・壁がホワイトボードになっておりそこに図を描きながら議論が始まる
・エンジニアたちが通常業務をしながら世界基準の機能を新に開発をしたら格好良くない?と言って本当に開発、リリースに至った話, etc.

また、入社者フォローのためのFirst 90Days Programsや上司部下との1on1、13職種の必須スキルを明文化した新人事制度など、独自の取り組みや研修プログラムをご紹介しました。

最後に藤本より採用状況説明と、取締役廣瀬も参加し、質疑応答を行いました。
採用の状況は、ポジションごとの採用活動の進捗状況、ジーニーの採用手法、選考フローにおける実際の通過率、合格理由・不合格理由など、リアルな状況をお伝えしました。

廣瀬からは、なぜ世界を目指すのか、競合他社と比べた際の優位点、圧倒的なシェアを取っていける理由、各ポジションの方にはどういった期待をして募集をしているか、などをお話ししました。

ジーニーでは中途採用を強化しており、エージェント様とも良いリレーションシップを築いていければと考えています。
また、今回の反省点を活かし、次回につなげてまいります。

今後は定期開催していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

採用情報はこちらから
採用エージェント様で専用管理ツールのIDをお持ちでない方はrecruit@geniee.co.jpまでご連絡をお待ちしています!

 

 

 

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こんにちは。広報の真鍋です。
先日7月14日(金)に、第2四半期のキックオフと懇親会を行いました。

ジーニーでは、毎月初めの朝礼や四半期ごとのキックオフで全社員が集まり、経営陣からのメッセージが直接伝えられるほか、社員同士の懇親が行われています。
今回のキックオフでは、まず各部門長から、第1四半期の振り返りと第2四半期の方針が発表された後、代表の工藤から総括と全社方針が説明されました。

東京湾の夜景

工藤からは、ジーニーのミッション「アドテクノロジーで世界を変える。」について、私たちはまだ1%も世界を変えられてはいないけれど、お客様や仲間から喜ばれようと自分のスキルや知識を高めたり、最後までやり切ったり、世界レベルの技術開発をしたり、いいスタンスのメンバーが増えてきているのがとても嬉しく、これから変えていける期待が高まっているという話がありました。

また、メディア様や広告主様、広告を見るユーザーの皆様そして弊社と、全てのステークホルダーにメリットのあるプロダクト・サービスづくり、本質的な価値づくりを行っていくことが大切。そのために、みんなで努力を続けて行こう!と、第2四半期の決意を新たにしました。

マーケティングオートメーション事業本部の福井

その後、懇親会へ。
例年、屋形船に乗っていたのですが、今年は参加メンバーが大きく増えたため、初めてクルーザーを借り切ることになりました。
出航と共に、懇親会がスタート!
始まりの乾杯は、第1四半期のVPを獲得した、マーケティングオートメーション事業本部 第二営業部の福井が行いました。

まずはご飯!

船上の食事と、普段なかなか話す機会のない他部署メンバーとの会話を楽しんだ後は、新卒メンバーが準備してくれたゲームが行われました。残念ながら、ゲームの盛り上がりと船の揺れで、写真が全てブレており。。。

歓談中。

最後は、恒例の記念撮影。
第2四半期も、ジーニーは全社総力戦で頑張ってまいります!

東京湾クルージングにて、全員集合!

☆ジーニーについてもっと知りたくなった方はこちら☆

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こんにちは、人事担当の見並です。

ジーニーでは、ビジネスサイド・エンジニアサイド問わず、社内の勉強会開催が増えてきています。今回はその中で、R&D本部 マーケティングオートメーション開発部の勉強会へ潜入をしてきました。

ライトニングトークではなくロングトークなLT

マーケティングオートメーション開発部は、ジーニーが2016年7月に立ち上げたMAJINのプロダクト開発を担う部門です。
MAJINはPC向けのサービスだけではなく、スマートフォンアプリへプッシュ通知機能などを組み込むことができる、SDK(Software Development Kit)も提供しています。

今回の勉強会テーマは、そのSDK開発におけるこれまでの様々な知見や気付きを共有するものでした。

勉強会は毎週持ち回りで発表者が変わるのですが、今回の発表者はMAJINのSDK開発を担当する大内(中央の女性)というエンジニアです。
現在は弊社内でもGenieeSSPのSDK開発を担当するエンジニアが複数名体制になるなど、アプリ開発に携わるエンジニアが増えましたが、大内の入社した頃はまだ人数が少なく、その頃に抱えていた悩みや、時系列で変わっていったことなどを詳しく話してくれました。

技術的なトピックスとしては、通常のWEB開発と異なり多種多様なデバイスやバージョンに対応するための仕組みや、開発時の注意点、アプリディベロッパーのエンジニアに組み込んでもらうツールだからこその難しさなどを赤裸々に語る発表となりました。

また、技術面以外にも、マネージャーへの要望や御礼、自戒を込めた頑張る宣言なども盛り込まれ、大いに盛り上がりました。

形式としてもインタラクティブな対話の多い勉強会となり、仲間たちからも大いに質問や容赦ないツッコミも沢山ありましたが、その結果、他部門から参加していたGenieeSSPのエンジニアから新しいMTGのお誘いが生まれるなど、社内の新たな連携も誕生する結果となりました。

技術はもちろん、お互いのことをもっと知れる場を作りたかった

マーケティングオートメーション開発部が行っている勉強会は、エンジニアの張が発起人としてスタートしました。

彼は日本の大学院を卒業後、スマートフォンアプリのゲーム開発会社を経て2016年4月にジーニーへジョインしました。

チームでの機能開発を牽引したり、新しい技術に取り組むスピードの速さが周囲のメンバーから評価され、2016年度のGeniee Value体現者へ贈られる、「BEST GENIEEIST」のSpeedとTeamworkの代表に選出されています。

勉強会を終えた後、開催の背景など少しインタビューをさせてもらいました。

– この勉強会をスタートするきっかけなどはあったのでしょうか?

MAJINの開発は非常に短期間で、かつジーニーでの社歴が長い方から入社したばかりの方まで、様々なエンジニアが集まってプロジェクトがスタートしました。

そのため、チームメンバーがそれぞれがどの分野に詳しいのか、興味関心が高いのかなどが分からないという状態があり、最初はそのスキルやナレッジを共有し、理解し合うことを目的に勉強会を開始しました。

– もうすぐ半年近くになると思うのですが、開始してみていかがでしたか?

MAJINの開発はジーニーの中でも新規プロダクトということもあり、比較的新しい技術を柔軟に取り入れています。勉強会では、新しい技術に関するトピック等をお互いに持ち寄ってディスカッションしたり、理解を深めていくことができて良かったと思います。

また、技術面以外にも、今回のSDK開発を担当していた大内のように、外からは見えづらい、携わる分野独自の悩みをお互いに共有することによって、プロジェクトやチーム等の枠組みを越えて手を取り合うキッカケが生まれているのも嬉しいですね。

– 今後も勉強会は継続していく予定ですか?

もうすぐ僕の総括パートの順番が回ってくるので、そこで振り返りを行って、参加してくれたみんなからもフィードバックをもらう予定です。
それを受けて、勉強会をより良く、もっと広げていけたらと思っています。

– 楽しみですね、ぜひまたお邪魔させてください!本日はありがとうございました!

こんな環境で一緒に学び合い、新しいことにどんどん取り組んでいただけるエンジニアの方を、キャリア採用・新卒採用どちらも広く募集しています。
ぜひ気軽な気持ちでオフィスへ遊びにいらしてください!

【 採用サイトはコチラ 】

【 Wantedlyページはこちら 】

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こんにちは、人事の高橋です。
ジーニーでは、現在2018年卒の新卒採用真っ只中です。
今回は、毎週水曜日に開催している説明会等を中心に、採用の現場をご紹介します。

新卒採用会社説明会の様子

ジーニーでは、2013年卒から新卒採用を始めていて、今年で早6年目となります。初めは、アドテクノロジー企業ということもあり、男性ばかり7名の採用でしたが、少しずつ女性も増え始め、2017年卒では女性が1/3と10名を超えています。

今年も、3月から毎週水曜日に会社説明会を開催し、毎回20~30名の就活生の皆さんに参加いただいています。説明会では、代表の工藤が直接アドテクノロジー業界や、ジーニーのこれからについてお話するほか、新卒入社2~3年目の新卒入社メンバーが自らの体験談を熱く語らせていただいています。

実際に新卒でジーニーへ入社し、活躍しているメンバーが、なぜジーニーを選んだのか、どんな業務に携わり、どんな経験を積んでいるのかをお聞きいただくことで、入社後のイメージを掴んでいただいたり、ご自身のキャリアを考えていただいたりする機会になればと考えています。

中でも、今年初めて説明会に登壇している、中牧と今川のケースをブログで少しご紹介します。

新卒4年目、最年少リーダー、最年少マネージャーになるまで

中牧は、入社後わずか3か月でリーダーになり、3年目からは最年少マネージャーとして営業チームをけん引しています。一貫してメディア営業を担当し、現在はアプリチームを立ち上げ、事業拡大に取り組んでいます。
これまで、様々な課題が山積みとなり、自分の小さなミスが命取りになるようなことも経験した中牧。どのような局面にあっても、プロ意識や責任感を持ち、1つひとつ課題を解決してきました。
お客様のメディアが成長していく姿を見ることが、やっててよかった!と思う瞬間とのことです。

新卒2年目、大手企業の就活を経てアドテクベンチャーへ

今川は、アドテクについては全く知らなったそうですが、「人」が良いなと思いジーニーを選びました。ジーニーの人はカラフル!個々の強みを活かして活躍できる場所だと話し、自己を崩さずに活躍できるオープンな社風にすごく惹かれたそうです。
今川は現在、システムコンサルティング営業で活躍しています。スピード感やポジティブシンキングが重要という彼女は、仕事上で起きるいろいろな課題をチームで団結して乗り越えています。
今川のチームは、先日行われたキックオフで、年間VT(Valuable Team)に選ばれ表彰されています!

中牧や今川をはじめ、メンバーのインタビューは、採用サイトでもご覧いただけます。
https://geniee.co.jp/recruit/

ジーニーは、進化の速いアドテクノロジー業界で、毎年大きく成長しています。また、海外展開も積極的に行い、アジアNo.1、世界No.1を目指している会社です。
ジーニーには、「成長痛」という言葉があります。その言葉のとおり、変化・成長し続ける環境で働くということは、解決すべき課題や乗り越えなければならない壁があり大変です。しかし、その分、やりがいや成長のチャンスはたくさんあります。

そんな刺激的な環境で、私たちと一緒に世界を目指したい方を絶賛募集中です!
就活生の皆さん、ぜひお話し聞きに来てみてください!

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こんにちは、広報の真鍋です。
今日、4月14日はジーニーの設立記念日です。たくさんのステークホルダーの皆さまに支えていただき、こうして無事に第8期を迎えられました。心より御礼申し上げます。
今回は、少しだけジーニーの歴史を振り返りつつ、先程行われた第8期キックオフの模様をご紹介します。

3名から213名へ拡大!

2010年4月14日。ジーニーは、西新橋の雑居ビルで工藤を含む3名で設立されました。当時は、備品に予算をかける余裕がなかったため、誰か入社する際には、みんなでIKEAまで机を買いに行ってオフィスまで運び、組み立てていました。

2番目の新橋オフィスにはエレベーターや会議室があり、初めての会議室のテーブルは、当時のデザイナーによる手作りでした。当時を知るエンジニアによると、在籍していたエンジニアの半数が外国籍で、ものすごく個性派揃いだったそうです。

その後、六本木オフィスを経て、4番目となる現在の西新宿オフィスへ拡大を続けています。従業員数も、創業時の3名から7年間で213名(連結、2017年3月末)へ、大幅に増加しています。

「コミットメント力」と「スピード感」

ジーニーは当時から100%の目標達成にこだわっていて、達成が難しそうな時はみんなで徹底的に議論をし、どんな時でも決してあきらめませんでした。そして、議論から生まれたアクションプランは、その日から実施するというスピード感だったそうです。

こうした「コミットメント力」や「スピード感」は、現在のジーニーの特徴になっていて、以前このブログでもご紹介したジーニーの9つのVALUE(Commitment、Customer Value、Teamwork、Compliance、Cost、Professional、Positive Thinking、Speed、Best Place)にも明示されています。

2代目ベストジーニスト発表!

設立記念日でもあった本日、国内拠点の全社員が集合し、第8期のキックオフを行いました。3部構成で開催したキックオフでは、第1部で代表の工藤から7期の総括と8期の全社方針、各部門長からの各部方針の発表、第2部で7期の表彰とベストジーニストの発表、第3部で新入社員紹介や新人賞受賞者のプレゼンテーション、昇格者の所信表明がありました。

中でも、年に1度、全社投票によって決定する「ベストジーニスト」は、9つのバリューを体現できた人を自部門・他部門からそれぞれ選出し、得票数が多かったメンバーを表彰するもので、言わば、最もジーニーらしい人・貢献した人を皆で感謝・賞賛する貴重な機会です。

2代目となる今年のベストジーニストには、アド・プラットフォーム事業本部 オペレーション部 LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループ マネージャーの谷塚勇樹が選ばれました!

谷塚は、「案件数や運用金額が急増している中、顧客第一で運用効果を追い求め改善を惜しまないこと」「その改善により圧倒的な成果を出したこと」そして「限られた人数の中でも業務効率化を進め、メンバーへのノウハウ共有やモチベーションアップを実現したこと」等など、自部門他部門のメンバーからたくさんの票と賞賛コメントを獲得しました。

また、谷塚は第7期のMVPも同時受賞。メンバーからの熱い支持だけでなく、事業拡大への大きな貢献も評価されました。谷塚本人からは、「次は、MVPではなくMVM(Most Valuable Manager)を目指す!」と、どこまでもチームを牽引していく心強いコメントがありました。

Over the Border

さて、盛りだくさんのコンテンツと、拍手と、笑顔で溢れた第8期のキックオフが、つい先ほど無事に終わりました。

ジーニーの第8期スローガンは「Over the Border」です。チームや部署、国境、前例、そして自分の限界というBorderを越え、メンバー一同、今期も一層高い目標に向かって挑戦してまいります。
今期も、ジーニーをどうぞよろしくお願いいたします!

 

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ジーニー広報

こんにちは!人事の藤本です!
いよいよ明日から4月。ジーニーでは、今年33名の新卒新入社員が入社します。
新たなメンバーを迎えるにあたり、先日、初めて外部講師を招いた本格的なメンター研修を実施しました。

ジーニーでは、新卒メンバーが社会人としての最初の1年を、安心して過ごせるように、そして1日も早く活躍できるように、今年新たに「メンター制度」を導入しました。
しかし、突然メンターに選ばれても、「メンターって具体的に何をすればいいの?」「忙しくて後輩の面倒を見ている時間がない」「どうすれば良いメンターとして、後輩を成長させる事ができるのだろう?」といった疑問や不安を抱えてしまうメンターもいるはず。それでは、新卒メンバーも安心して先輩を頼れなくなります。
そこで、ジーニーでは受け入れる先輩社員(メンター)に対して、外部の講師をお招きし、テスト有り、宿題有りの3日間・合計9時間におよぶ研修プログラムを実施しました。

 

2年目からベテランまで、メンターの極意を学ぶ3日間

 

1日目の研修では、メンターになる或いは、なる可能性の高いメンバーに、メンターとして自分自身の強み弱みを理解してもらったり、求められる意識・スキルや育成計画の作成方法等をレクチャーしたりしました。
ジーニーでは、入社2年目の優秀で意欲の高いメンバーもメンターに加わっています。人に教えることで、新しい気づきを得てもらい、さらに成長してもらうことが目的です。このため、メンバーになるということはどういうことなのか、基本的なことも研修内容に加えています。

2日目では、具体的な仕事の任せ方やフォローアップ、フィードバックの仕方についてレクチャーし、3日目には仕事の任せ方のロールプレイングも行いました。
仕事を初めて任せる時は、つい色々と口を出してしまったり、任せきれなかったり、求める水準を高めすぎてしまったりしがちです。ロールプレイングでは、任せ方のテクニックについて研修しました。

 

自己成長できるように導くメンターへ

 

いくら丁寧に仕事を教えても、後輩が独り立ちできるようにならなければ意味がありません。そのためには、自分で気づき、考え、改善していけるようにサポートしていく必要があります。そして、行動を習慣化するには100日かかると言われています。新卒メンバーが自己成長できるように導くために、明日から何をすべきか、具体的なスケジュール作成も行いました。

3月。忙しいスケジュールの中でも意欲的に研修を受けてくれたメンバーには、人事として本当にありがたいな、と思います。
ジーニーでは、まだまだ未完成な部分はありますが、様々な研修制度を設け、メンバーのキャリアアップをサポートしています。今回の研修も、新卒メンバーを受け入れるためだけではなく、受講したメンバーが今後マネジメントへステップアップしていく上で必要となるスキルを学ぶ機会になったのでは、と考えています。

数日後、新卒メンバーが入ってくるのを、メンターだけでなく、ジーニーメンバー全員で心待ちにしています!
そして!2018年卒の新卒採用も始まっています!ジーニーの会社説明会に参加したい方、是非こちらをチェックしてみてください!

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、人事の田村です。

ジーニーでは、社員交流の機会を増やそうと、2012年から福利厚生に部活動の補助(※)が追加されました。
若手男性メンバーが多いこともあり、初めはサッカー部しかなかったのですが、アウトドア部やインドア部、研修部、そして女子部が立ち上がりました。
今回は、私も参加している「女子部」の活動をご紹介します!

「ジーニー女子部」誕生のわけ

数ある部活の中でも、「女子部」誕生背景には、代表の工藤の女性社員への気遣いがありました。

現在、ジーニーの女性社員割合は、全体の17%ほどになりましたが、当時は、数えるほどしかおらず所属部署もバラバラで、女性社員たちが気軽に話せたり、悩みを打ち明け合ったりできる環境にありませんでした。少しでも共感し合え、前向きになれるような場を提供できないかと工藤が悩んでいたところ、現在の女子部部長が「福利厚生の部活で、その場をつくれるのでは?」と起案してくれて、女子部が生まれました。

それから、毎月ランチ会やディナー会などが開催され、イキイキと働く女性社員も増えてきました。

女子部発の制度

女子部は、食べてばかりの部ではありません(笑)

結婚や出産をしても女性が働きやすい環境をつくろうと、女子部発で勤務時間の調整が出来る制度をつくりました。以前は、10時~19時の固定労働時間のみだったのですが、女子部からの提案で、9時~18時へ労働時間を変更できるようになりました。現在は、専門型裁量労働時間制度や変形労働時間制度なども導入され、仕事や個々の事情に合わせて働ける環境がさらに整ってきています。

最近の女子部

バレンタインに女性社員で手作りのお菓子を男性社員へプレゼントしたり、お花を生けたり、最近は活動内容が広がっています。

一昨日は、レンタルキッチンのある部屋を貸し切っての手作りディナー会をしました。
業務を終えた社員から集合し、活動スタートです!
お気に入りのエプロンを持参した気合の入った社員もたくさんいました!!

こんなにたくさんの食材!
事前に作りたい料理をピックアップし、レシピや材料を準備しました。
カルパッチョ、サラダ、餃子、チーズフォンデュ、ピザ、ラザニアと、みんなテキパキと準備を始めました!
普段仕事で関わりのないメンバー同士が一緒に料理をする姿は新鮮です!!

先発メンバーが準備を開始してから2時間半。
全12種類の手作り料理が完成しました!!

食卓を囲んで、自己紹介タイム。たくさんの会話が飛び交います。また、次回は何をしたいか、幹事はどうするかなども話し合いました。

初参加のメンバーからは、
“普段あまり業務上で接点のない皆さんとも交流でき、会社で見る顔と違う和気あいあいとした表情が見られたこともできてとても良い機会でした。このような場を設けて、職場の外でも女性が働きやすい環境を作るための手助けをしてくれるなんて先進的!”というコメントも。今回も大盛況でした!

 

※部活動の補助とは

部活動は、直接雇用の社員であればどの部にも所属することができ、活動費として最大1人5,000円/月が補助されます。

 

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こんにちは、元・システムエンジニア、現・人事の見並です。
最近は「昔はコードを書いていました」というのも憚られるくらいコーディングの感覚が薄れているので久しぶりにQiitaへ投稿してみました。

さて、本題に入りまして、今回はジーニーが早稲田大学と取り組んでいる産学連携に関して、対象研究室の学生から成果発表がありました。
元・システムエンジニアという名の下お邪魔してきましたので、頑張ってレポートをいたします。

冒頭の挨拶は、新卒入社1年目のエンジニア・堀田さん。ジーニー側のプロジェクト窓口として牽引し、今回の社内発表会も彼が企画をしてくれました。

CTR向上を目的としたオンライン広告のWEBページにおける配置位置の推定

本日の発表は2つ。まずはジーニーの広告配信をしたログを材料に研究をしていただいたテーマからです。

こちらはジーニーが広告配信をした際に取得しているログデータを分析してもらうというもの。
数週間分の一部を切り出したデータ量ですが、15億回以上の広告配信をした記録や200万回以上のクリックがされた記録などがインプットデータとして用いられています。

これらを広告サイズや表示する位置、広告の種類カテゴリなど複数の観点から分析を行います。
Gradient Boosting Decision Tree(GBDT)やEMアルゴリズムなどを用いた手法が先行研究としてあり、その上で新たな手法を用いた推定方法を提案していただきました。

社内のエンジニアも普段自分たちが作っているプロダクトに直結する話なので真剣です。
途中何度も「どのように定義した数値?」「前提条件を発表のように設定した背景は?」など活発に質問が上がりました。

これまでジーニーで用いていなかったモデルを使う示唆もあり、「このやり方は面白い」「このやり方でやるなら、分析するデータにこんな要素も付加して結果を見てみたい」など、次に繋がるディスカッションが生まれました。

単語判定用辞書の自動拡張

続いて、こちらはジーニーが提供している独自技術「GAURL」への活用を目論む研究です。

「GAURL」とは、サイトコンテンツ上のキーワードをURL単位で自動解析し、配信する広告を出し分ける仕組みです。
サイトコンテンツを判別するためには、基準として突き合わせる膨大な「単語辞書」が必要であり、この作成や拡張を人手で運用し続けるのは大変。そこで、この辞書拡張の大部分をテクノロジーによって自動化してしまおうというのが本研究のテーマです。

アプローチとしてはジーニーが既に保持している単語辞書が一定規模あるため、カテゴライズを精査してWord2Vecなどの手法を用い、単語ベクトル学習させたり、交差検証でその妥当性を図った結果を発表いただきました。

まだ全ての単語カテゴリに適用できるわけではありませんが、実施したカテゴリでは新たに拡張するための単語を拾い上げることに成功しました。一方で、発表内容からヒントを受けて、精度をより上げる手法の提案が社内のエンジニアから上がり、まだまだ発展させられるテーマであることが分かりました。

今後はジーニーで持っているナレッジをより密に共有しながら、実用化へと近付けていく次のステップへ進んでいきます。

研究開発と自社プロダクト

ベンチャー企業が研究開発へ取り組むメリットは、実用化へのスピード感であったり、新鮮な実データを用いてリアルなビジネス環境でPDCAを回せることにあります。

ジーニーではキャリア採用・新卒採用ともにテクノロジーで企業競争力を高めていただけるエンジニアを募集しています。ぜひ気軽な気持ちでオフィスへ遊びにいらしてください!

【採用サイト】
【Wantedly】

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こんにちは、人事の藤本です。
今回は、先日のバレンタインデーに開催した、ジーニーのエンジニア向け勉強会についてご紹介します

ジーニーは、プロダクトを自社開発していることもあり、従業員数の約4割がエンジニアです。最先端のアドテクノロジーを活用していくには、エンジニアのスキルアップ・キャリアアップは欠かせません。ジーニーでは、定期的にエンジニア向けの勉強会を行うなど、様々な取り組みを行っています。
今回の勉強会では、Google Mapの日本版立ち上げやTwitterでのプロダクト開発に携わってこられた上田 学氏をお招きし、エンジニアのキャリアについて語っていただきました。

 

ラウンジには、米国IT業界で活躍する上田さんのお話が直接聞けるとあって、エンジニアが大集合。上田さんが、キャリアについて熱く語り始めました。
上田さんによると、エンジニアのキャリアには大きくは2つの軸があるとのこと。

上田さん:
1. 複雑度を上げていく
複雑度が上がるというのは、大きく3段階あると思っています。
最初は、小さなバク修正や、依頼された機能を作るといった、定義されている問題を解決していくこと。次は、現実のスペックに当てはまらない問題を解いていくということ。そして最後は、問題の定義が曖昧で、自分で問題を定義して解決していくということ。これを少しずつ上げていくのは1つの軸だと思います。

2.影響範囲を広げていく
次に、エンジニアとしてキャリアを伸ばしていく上で「影響範囲を広げる」という軸があると思います。まずは、開発者が自分一人で言われたものを作れるというのが第一段階。次に、他の人が読みやすいコードを書くことや、自分のチームの人が使うフレームワークを作ってそれで作業効率を上げるというのが次の段階。例えば、通信ライブラリやWEBのフレームワークというような、自分のチームの人達だけでなく、会社全体の人が使うようなコードや、他チームのプロダクトでも使われるようなものを作ると、さらにエンジニアとしての価値が上がると思います。そして最後は、世界中で使われるオープンソース等、他の会社のエンジニアがそれを使うことで、より高いレベルの仕事ができたり、無駄を省いたりできるものを作ること。会社の範囲を飛び出すことが、エンジニアとしてできる一番大きな仕事だと思います。

 

ジーニーのエンジニアから出される質問にも、1つひとつ丁寧に答えて頂きました。

質問:
実力が高い人達と一緒に仕事をしたと思うのですが、何を盗みましたか?

上田さん:
自分よりできる人はいっぱいいると思っています。ただ「これを盗んだ!」とすぐに思いつくのはあまりなくて、自分の価値を発揮できる所を見つけ出して、そこをずっと伸ばしてきました。例えば、私はメールのシステム開発の専門家としてずっとやっていて、当時、MIMEパーサーを書ける人は私しかいなくて、誰にもない知識を持っていました。自分なりのカラーを見つけて他の人にはできない事を作っていっていました。

質問:
大変だったり、不安だったり、辛い時はどのように乗り越えていましたか?

上田さん:
これは他の人に教えて貰った事ですが、何か不安に感じている時は、何が不安なのかを書き出します。そうすると、意外と問題になっているのは10個くらいと多くはないんです。そして、まず今やらなければならないこと、明日以降でもできることに分けて、今やらなければならないことからやっていきます。そうすると自然と3個~5個くらいまで減るので、落ち着いて処理することができます。

 

講演の後は、懇親会。ビール片手に、最後までコアな話をして頂きました!

ジーニーでは、今後もエンジニアのスキル・キャリアアップに繋がる取り組みを積極的に行っていきます。

上田学さん、今回は本当にありがとうございました!

 

こんな人達と一緒に働いてみたい!という方は是非コチラからエントリーをお待ちしています!

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こんにちは。広報の真鍋です。
今日から2月。ジーニーでは、今朝初めて全社朝礼を行いました!

170人が大集合!

朝10時、国内本社のメンバーが25階の執務室に大集合。170人による「おはようございます!」からスタートしました。
全社朝礼では、工藤より、1月の業績説明のほか、月末に行われた経営合宿でベトナムの新代表Thai Haとの会話に驚いたエピソードなども話されました。
また、メンバーが普段疑問に思っていることへ回答や、新入社員・誕生日メンバーの紹介、バリューカードコメント大賞の発表も行いました。

ジーニー独自の「VALUE CARD」とは?

ジーニーでは、メンバーが大切にすべき行動規範として9つの「VALUE」を明文化しています。毎月、VALUEを体現しているメンバーに対し、各々感謝や賞賛の気持ちを込めて「VALUE CARD」を書き専用BOXに投函。1ヶ月単位で集計して、中でも顕著にVALUEを体現した人を全社会で発表します。
普段、照れくさくて言えない気持ちが伝えられるこの制度。私自身、入社して初めてカードをもらったときは、すごく嬉しくて心がほっこりしましたw
9つの「VALUE」はこちらからご覧いただけます。

成長・拡大をサポートするコミュニケーション活動

ジーニーは、事業や売上高の成長だけでなく、組織も大きく拡大しています。1年前と比べると国内で約50名増え、その間に、新規事業であるマーケティングオートメーション「MAJIN」が立ち上がり、上海拠点も新設されました。
こうした動きの中で、人事や広報では社内コミュニケーションを図るための様々な取り組みを行っています。
今日からスタートした全社朝礼も、これまで夕方行われていた全体会を進化させたものです。このほか、社内報「GENIEES」の発行や広報メルマガの配信、季節ごとの社内イベントなど、全社での情報共有や懇親の機会をつくっています。

 

ジーニーのように最先端のテクノロジー業界で事業を行っていると、業界の変化や技術の進化に負けないくらい、会社もすごいスピードで変わっていきます。(ジーニーでは、これを「アクセルベタ踏み」とか「成長痛」とか言うことも。)
その大きな変化を大きなチャンスにしていけるように、広報も新たなチャレンジをしていきたいと思う、2月のスタートでした。

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ジーニー広報

人事の高橋です。
先日、7期4Qのキックオフと新年会を開催しました!

スタートはこんな感じ。

 

恒例のだるまの目入れもしました!代表の工藤と部長の水野です。



そのあとはチーム対抗クイズでした!
ジーニーの2017年の押さえておくべきポイントをみんなでクイズに答えながらおいしいごはんをGET!
ごはんがかかっているせいか、みんな必死です!!

 

総合優勝チームです!

 

チームワークを発揮して、ジーニー2017スタートします!

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人事の田村です!

ジーニー2016年大忘年会を行いました!
社外取締役の那珂さんをお呼びしての講演会後、飲んで食べて笑っての大忘年会でした!

ジーニーではラウンジという色々なイベントを行えるスペースがあります。
みんなで集まれるコミュニケーションスペースです。

全員集合してまずは写真撮影!

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海外事業担当メンバーで乾杯の音頭!!3ヶ国語で乾杯!!

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そしてケータリングのお料理にみんな飛びつきます。


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今年の司会者はこちらの二人。アド・プラットフォーム事業本部の中牧さんと大橋さんです。
期待通り、会場を盛り上げてくれました!

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新卒の余興や1年の振り返りクイズも大盛り上がりです!

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皆さん、今年も一年お疲れ様でした。

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最後は一本締めをして終了です!!

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2017年もジーニーらしく!走ってまります!!

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人事の田村です!

工藤塾での風景をアップします!

ジーニーでは3ヶ月に一度、新卒の社員(1年目、2年目)を対象とした工藤塾が開催されます。
代表取締役の工藤から事前に課題を提示され、当日までに取り組み、その内容を発表します。

1年目社員に出された課題は・・・
課題図書「影響力の武器 実践編」を読み、誰かのイエスを引き出したことをまとめる

2年目社員に出された課題は・・・
課題図書「ザ・プロフィット」を読み、本にある23のビジネスモデルから
今のジーニーに適用できるものを選びだし、
既存事業(会社)の強化もしくは、
新規事業を2つ企画する

でした!

プレゼン力に差が出てきたり、
工藤も感心するアイディアが出てきたり、、、
未来を担う若手社員への期待は高まります!!

本質を捉えて行動し、イエスを引き出した社員の発表には感心します

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社長からの質問にも一生懸命答えます!

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全ての発表を聴いた工藤から、最後に総括があります。

1年目の社員へは・・・
・ビジネスとスポーツは似ている。学んだ多くのエッセンスを習慣化されるまで繰り返し使うこと。
・スキルが身に付いたら応用し、仕組み化し、より良いものを発信出来るようになって欲しい。
・信頼の残高を意識すること。

2年目の社員へは・・・
・3年目になれば組織や事業に提言する立場になっていく。
・10億から20億に伸ばすのと、100億から200億に伸ばすことは大変さが桁違い。
ジャストアイディアだけでなく定石を抑えることも両方大切になってくる。
・部長や上長に意見としてあげてチャレンジすること。

などなど!
今回も自身の経験を踏まえての教えや、社員への期待が込められていました。
3ヶ月ごとに若手社員の成長を見ることが出来る工藤塾。

次会の開催も楽しみです!!

皆さんお疲れ様でした!!

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人事の高橋です!

11/12に実施した社内研修の様子をご紹介します。
各部ごとに現状把握や課題の整理、解決へのプロセス検討をしました。

まずは個人ワーク。

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それからグループワークです。
みなさん真剣に取り組んでいます。

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こちらの部も議論が止まりません。

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最後は、ずっと研修中見守っていた代表取締役の工藤からの一言をもらい、みんなで懇親会!

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こんな研修を定期的に実施しております。
会社のビジョンに共感し、熱い思いを持った人が多いジーニーです!

こんな人たちと一緒に働いてみたい!という方は是非コチラからエントリーをお待ちしております!

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人事の田村です!

10月27,28日は中途入社社員向け研修でした!
ジーニーではQ毎にその3ヶ月間に入社した方を対象に中途入社向け研修を開催しています。

代表の工藤、本部長が直接講師となり、研修します。
私もジーニーの行動指針について担当させて頂きました!

研修風景
オフィスの一番広い会議室で研修中。
皆さん真剣です。

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本部長による各事業部紹介
求められる役割や扱っているプロダクト、戦略についてお話しします。
こちらマーケティングオートメーション事業部です。

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海外事業について、インドネシアにいる丸山さんとスカイプを繋いで実施中。

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2Qも多くの方がジーニーにジョインしました!
今後もより早くジーニー文化や事業を理解して活躍できるようサポートしていきます!!

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人事の田村です!

7期下期のキックオフ翌日は、社内でのマネージャー研修でした!
ジーニーでは様々な研修を行っております。

この日は各部の新任マネージャーから役員、代表取締役まで集結し、
下期に改定された等級制度の落とし込みや、各組織のマネジメント課題の共有を実施いたしました。

こちらメンバーとの面談を想定したロープレ中。
30分×2回!皆さん真剣です。%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%ac こちらネジメント課題についてグループワーク中。
皆さんが持ち寄った現場のリアルな課題について、議論が白熱しています。
取締役の廣瀬もチームに入って一緒に考えています!

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他のグループも白熱中…!

%e8%ad%b0%e8%ab%96最後は社長の工藤とマネジメント課題の対策を共有し、終了しました!

皆さん丸一日お疲れ様でした!

img_1260_03積極的に研修に参加するジーニーのマネージャー。
会社をより良いものにし、働く社員を幸せにするために、今後も奮闘していきます!!

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人事の田村です!
人事チームの中でも、社員研修や社内イベント等を主に担当しております。

10月14日(金)はジーニー7期下期のキックオフでした。
ジーニーでは上期・下期のスタートに合わせて、全社員でのキックオフを開催しております。

今回も上期の振り返りと下期の目標について、各事業本部長からお話しがありました。そして、今回初めてGeniee Internationalも参加し、海外役員も集結して実施することができました!

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Geniee Technology Indonesiaの丸山、Shanghai Geniee Co.,Ltd.の顧も初参加でした!
日本オフィスに良い刺激を与えるべく、今後は積極的に海外陣もキックオフに参加する予定です。

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後半は表彰や新入社員挨拶など、今後のジーニーを盛り上げるべく勢いあるメンバーの登壇がたくさんありました。
こちらは10/1入社のみなさんです!

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2020年のアジアを代表するテクノロジー企業を目指して。
下期も全社一丸となって頑張っていきます!!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

人事担当の見並です。
ジーニーのことを様々な側面からお伝えできるよう、人事ブログを開始しました。たくさんお届けできるよう、更新頑張ります!

初回の投稿は、10/1(土)に開催した、2017年度入社の新卒内定式です。次世代のジーニーを担っていただく、35名の方々を迎えることができました。
毎年採用人数は増やしていますが、2017年度は初めて30名を超えました。

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エンジニア職の方々は研究分野も様々で、スパコンで並列処理を極めようとしている方や、ファジー理論を用いた人工知能の研究をしている方など、現在取り組んでいる専門分野をジーニーでどのように活かしてくれるか非常に楽しみです。

ビジネス職の方々も負けず劣らず、日中英の3ヶ国語を駆使し活躍を睨んでいる方々や、ボートに青春を捧げすぎた方、某カードゲームにのめり込んで全国ベスト8を記録した方など個性豊かな方々ばかりで、来年4月の入社が待ち遠しい限りです。

おいおい自己紹介などもできればと思いますが、折角ブログを開始したので、初めて人事メンバー揃って写真を撮りました!(いつも撮る側だったので。。。)

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こんなメンバーで代わる代わる更新していけたらと思いますので、よろしくお願いいたします!

人事担当 見並

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