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コーポレートブログ

Geniee’s BLOG

ジーニーは最先端の広告テクノロジーで
顧客の収益を最大化します。

Geniee Blogをはじめます。

ブログをはじめた訳

これまでジーニーの内部の事は、あまり外部に公開せず、採用面接とかで初めてジーニーに来る人をびっくりさせて楽しんできました。この辺はグーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場への初期の頃のGoogleの話を読んで影響されたのもありますし、僕個人の思考として広報以外の仕事をしてる時間がとにかく好きなので、めんどくさがってたのもあります。

一方で最近は、同業者でない企業様と新しく取引をする場合や、新しくジーニーに来る採用者など外部の人と話をしていて、もっと正しくジーニーの事を知ってもらった方が、お互いのためになるなと思う事も増えました。

また、社内でやっているいろんな取組みは社内のchatter内に留まっていましたが、エンジニアからも社内の技術の勉強会を外部に公開したいという要望があったり、最近お会いした経営者さんにBlogを薦められたりしたのもあります。

ジーニーの経営、社内の制度雰囲気、マーケティング、技術まで、いろんなテーマで週1回ペースぐらいで公開していこうと思っています。ホームページも実態と乖離してる部分が多いので直していきます。

ジーニーは何の会社か?

はじめにジーニーの会社紹介からさせて頂きたいと思いますが、2010年4月14日に創業したアドテクノロジーの会社です。、カオスマップというディスプレイ広告のテクノロジー企業のカテゴライズの中では、「SSP (Supply-Side Platform)」というのに分類されます。SSPは、インターネットの媒体社向けの収益最大化のソリューションになります。
GenieeのSSPは、Real-Time Bidding (RTB)に対応しています。RTBは、1インプレッション毎にオークション方式で最適な広告枠に入札するという方式で、広告主に高い費用対効果をもたらし、これまでのディスプレイ広告の世界を変えつつあります。※もちろん広告主や媒体社の様にやるべき事は、まだまだDSPもSSPもたくさんありますが。

RTBの市場規模は、下記のようなペースで伸びていくらしいです。今の日本だとあんまりない成長市場であり、カオスマップも本当に「カオス」と思えるくらい今年も参入が続いています。

ジーニーはどんな会社か?

2010年4月14日創業の会社です。本当は4月12(じいにーの日)に登記をしようと思っていましたが、手違いで2日遅れてしまいました。。。

創業の頃から面接に来るどんな職種の人にも話をしている夢が、アドテクの領域(特にSSP)の領域で世界的な有名な会社になる事、特にAPAC地域で今のビジネスでNo. 1に、短期間(創業から5年ぐらいでは)でなるんだと話をしていました。

メンバーは、今日の12月3日の入社の人でグローバルで60名を超えました。社内は、だいたいエンジニアが半分弱で、残りが営業や商品設計や、管理部門になります。

男女比はだいたい8:2で、非常に男臭い会社になっています。男女比率の最適化は、社員から要望を良くもらいますが解決の目途がたっていません。創業から女子社員・契約社員の離職は0で別に働きづらい訳ではないんですが、アドテクノロジーがとっつきにくい印象を与えてるのかもしれません。

1/3人ぐらいがネット広告業会社や同業種の経験者から採用しています。平均年齢は30歳ぐらいで、アドテク業界で一勝負したい人には非常にエキサイティングな環境だと思います。引き続き各職種の採用を行っているので、どしどし、こちらからご応募ください!

ジーニーは、2011年9月にグローバル・ブレイン様に、2012年9月にグリーベンチャーズ様に、第三者割当を実施しております。それまでの創業から1年5カ月の間の、一般的にシードと呼ばれる頃は、増資をせずにこらえて成長させています。これは海外のアドテク企業の凄まじい時価総額といつか戦う事を考えても、早期に資本政策を使うべきでないという判断からでした。良く言われる話ですが、リクルートとの資本関係はありません。それによりRTBの開始が少し遅れたりしましたが、創業期に何度も神経をすり減らすような状況を経験して足腰が強くなったと思います。

今期は創業期の頃からの夢に向けて、シンガポール、ニューヨークに海外子会社と営業拠点を置き、グローバル(主にAPAC地域)で自分達のビジネスが通じるかチャレンジしている所まで来ており、成果が出始めているかと思います。

引き続き、このまま駆け抜け続けていきたいと思っていますので、宜しくお願いします。

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Author
ジーニー代表の工藤です。 工藤智昭
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