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【社員インタビュー】運用金額10倍へ。MVP受賞者が語る自社プロダクトへの強い想い

こんにちは!人事の田村です。

今回は、7期のMVPとベストジーニストをダブル受賞した、アド・プラットフォーム事業本部LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループの谷塚のインタビューです!

谷塚勇樹 2015/12/1入社し、74月にマネージャーへ昇格

自社プロダクトに魂を入れたい

―MVPとベストジーニストのW受賞、おめでとうございます!

ありがとうございます!
1番には嬉しさを感じ、その後にちょっとプレッシャーを感じています。あまり前に出るタイプではないので(笑)

―谷塚さんは、約1年半前にジーニーにご入社されましたね。

それまでは広告代理店で営業と運用に取り組んでいたのですが、代理店だと、お客様の嗜好や時代の流行に合わせて取り扱うプロダクトがあっという間に変わります。会社はそれで残っても、自分が営業・運用したプロダクトが残ることは無いんですよね。そのうちに、「もっと1つのプロダクトに魂を込めて磨いていきたい!」という気持ちが大きくなり、自社プロダクトへの願望がとても強くなりました。

―どうしてジーニーを選んだのですか?

自社プロダクトと言っても、すでに出来上がっていて、売上が立っている状態だと面白くないだろうなと思っていました。かと言って、DSPはとてもシステムが大きくて、24時間365日ずっと動き続けるように作るのはとても大変なことです。システムをしっかり維持するだけでも高度なレベルが求めれられるため、企業規模が小さすぎてもショートしてしまいます。そう考えた時に、ジーニーはSSPという事業がすでに大きく成長しいて企業体力がある中で、DSP領域はまだまだ改善余地が残っている状態でした。全体の数字を見ると、ジーニーはとにかく伸びていますよね。アジアNo.1なんて、言おうと思えば誰でも言えるけど、実績を出した上で言っていることに大きな価値があると思っています。正直、SSPは形にするのがとても難しいビジネスだから、ここまで大きくなったことにとても驚いたし感心していました。その上で、DSPをこれから伸ばそうとしている状態だったので、まさに自分が求めていた会社そのものだったのです。代理店としてたくさんの国内アドネットワークと関わりがあり、多くの会社を見ていましたが、転職先は迷い無くジーニーを選びました。

GenieeDSP 年間運用額10倍へ

―入社されてからの1年半はいかがでしたか。

特に何が変わったとか、噛み締める余裕も無かったのが正直なところです(笑)
あっという間でもあったし、長かったとも思います。1年前の4月に新卒メンバーが入ってきた頃のことなんて、大昔に感じますね。

ちょうどその頃は、GenieeDSPのシステムチューニングに悪戦苦闘した時期でした。CSVファイルをダウンロードするにも、アップデートするにも時間がかかっていました。やることがたくさんあるのに、なかなかデータを取り込んでくれない!という状況で、夜遅くまで残って、時には半べそをかきながら徹夜して対応していましたね。今でも印象深く覚えています。
アップロードしてもエラーで返ってきてしまうことがあり、さすがにもうダメだと、開発部に何とかして欲しいと依頼しました。すると、すぐに対応してくれて、あっという間に改善しました。とてもありがたかったです。

―当時はメンバーから「谷塚さんがPCと一体化して見える」なんて声もありましたね。

当時は、まだ月間数千万円くらいの運用でしたから、一気呵成でやるしかないと思っていました。
ジーニーにはSSPがあるから食べさせてもらっているけれど、もしDSP中心の会社だったらすぐに潰れている状況なんだと再認識し、頑張る頑張らないの選択余地は無く、とにかくやるしかない!と思っていました。
DSPの業界はある程度プレイヤーが決まってきていて、その中で陣取り合戦をしている段階でした。もし、この段階に長くいてしまったら、さらに事業を拡大していきたいと思っても、頑張りようがなくなると考えていました。今踏ん張って、最低限のところまで持っていかないと先は無いなと。

―GenieeDSPは、第2の主力事業へと成長しつつありますね。

まだまだ、首の皮一枚でギリギリ踏みとどまったイメージでいます。競合サービスはどんどん先を行っていますし、差を付けられないように頑張らなければと思っています。
DSP事業を絶対に形にしたいと思っているので、満足している暇なんて無いんです。

―谷塚さんのそのスタンスを見て、ジーニストに推薦した社員も多いのではと思います。

私はジーニーバリューの中でもCommitmentが大好きですね。
この文全てが好きなんです。このスタンスを皆が持ったら相当強い組織になると思います。“達成するために全力傾ける”と、言うのは簡単でもやるのは本当に難しいことです。
私が就職した2005年は、ベンチャーで起業したいという人が多く、私もそのうちの1人で「30歳までに起業しないとまずい」くらいに思っていました。そういった社会人デビューの背景が、今のスタンスに繋がっているのかもしれません。お金をもらうプロと自覚して、ストイックに、ピュアに、ひたむきに仕事と向き合っていたいです。

―今後目指していることを教えて下さい。

GenieeDSPの売上、マーケットシェアを大きくすること、そして、アジアNo.1になることです。アジアNo.1になるために、まず日本No.1になります。当然、私自身も日本No.1の人材にならなければなりませんし、部下のフォローや組織の育成を通じて、組織を強く大きくしていかなければいけないと思っています。

市場での戦い方に関しても、これまではどちらかというとゲリラ戦に近かったのですが、今後は真っ向勝負になってくると思います。競合からベンチマークされる存在になるはずなので、事業開発担当や、営業、開発など色々な方と今以上に連携をはかって一枚岩になり、戦い方のステージを一段上げていきたいと考えています。

―LAMPへの強いこだわりを感じます!ありがとうございました!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム
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