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ジーニーは最先端の広告テクノロジーで
顧客の収益を最大化します。

4月15日に行われたジーニーの2022年上半期キックオフ(キックオフについてはこちら参照ください。)にてMVM(Most Valuable Manager)を受賞された中釜由起子さんにマネジメントへの思いと今後の展望についてインタビューを行いました。

中釜由起子
新聞社で記者・編集者・多数の新規事業を経験した後、2019年12月にジーニーに入社。2020年1月よりマーケティングテクノロジー事業本部マーケティング・インサイドセールスグループマネージャー。2020年4月より経営企画室広報・ブランディンググループマネージャーを兼務。2020年12月よりBSTマーケティング部部長。2022年4月よりコーポレート本部ブランドデザイン部部長代理、BST事業開発本部長。中3、小6男児の母。

複数の部門、チーム、プロジェクトをマネジメントするのは大変ではないか

最近、この質問をされることが増えました。
ジーニー2部門、BST、職種もマーケティング、広報、デザイン、事業開発など多岐に渡るので携わる組織やプロジェクトが多いのは確かです。
「多くはありますけど、楽しいですよ」
と答えることが多いのですが、楽しく仕事をし、ある程度成果が出せるようになるには数々の失敗と試行錯誤がありました。

組織運営の方針と進むべき方向を示す

2020年にマーテクのマーケ部門のマネージャーに着任した当初は、うまく成果が出せませんでした。オフライン・オンラインマーケティングともにほぼゼロから仕組みを作り結果が出るようになるまで時間がかかったこと、事業部内の部門責任者にマーケティングの方針や見込みを説明し、合意を得られるようになるまで時間がかかったためです。
そもそもマネジメントで実現すべきは、メンバーが成果を上げられるような手法や仕組みを考え、組織を管理すること。私はビジョンを示し、メンバーの話を「聴く」ことを最も大切にしています。
組織運営の方針として「仕事は楽しく、強みを生かしてチームでやりましょう」と伝えています。「一人ひとりが成長に向けてチャレンジできる」「お客様に喜んでもらえた実感を得る」ことで仕事の楽しさは感じられると思っており、あるべき姿について全員が共通認識をもつことは最も重要だと考えています。細かい指示は極力控え、理想や進むべき方向を示すことを心がけています。
とはいえ、最初は細かい施策までコメントすることが多かったのですが、メンバーが徐々に増え、インサイドセールス部門の組織化や数値目標の上昇(前年比200%程度)など難易度が上がるにつれ、マネジメントの方法を見直し、昨年4月頃から「チームを信頼し、任せる」「仕組みを作る」ことに注力し始めました。

メンバー一人ひとりの強みを生かし、主体的に働く環境を整える

「チームを信頼し、任せる」ために意識的に行うようにしているのは、
・中計など、目標設定の背景と短期・長期のゴールを示す(優先順位と期限を伝える。細かい指示はしない)
・マネージャーやリーダーに改善の方針を具体的に伝え、メンバーとのコミュニケーションや連携をしてもらう
・メンバーとは1on1を通じて月次の成長や改善すべきことを個別にフィードバックし、信頼関係を築く
この3点です。
マーケティング業務は特に、期(ジーニーでは四半期に分かれています)、月次のKPI(リード)、KGI(商談数)の目標値の他に、セミナー集客数、WebサイトCVR、メール開封率、イベント名刺獲得数、リードto商談転換率など、様々な達成すべき中間成功指標(KSF=Key Success Factor)があり、タスクも膨大です。裁量を持って働けるように、部長、Mgr、リーダー、メンバーの役割を定義しました。「データ分析、仮説に基づいた施策であればどんどんチャレンジしてください。PDCAを回しましょう」「困ったら相談してください」というメッセージを伝えました。
「自律的に仕事をする」スタイルが定着するのには3カ月ほどかかったと思います。細かい質問に直接回答することをやめ、Mgrやリーダーから報告を受けるようにしました。これによって、それぞれの役割や裁量の範囲の理解が進んだと思います。

「仕組み化」をする

その代わり、私自身は「仕組み化」と「部門間の交通整理」に徹しました。
・タスク管理→プロジェクト管理ツール「backlog」の導入
・インサイドセールス業務の定義、プロセス可視化
・目標管理の粒度とKPI・KGIがGAPした時の打ち手(GAPfill)の進め方の標準化
・着任者用の研修マニュアル整備
・部内問題提起用チャンネルの開設(slackで長期的な事業・業務課題を提起するチャンネル作成)などです。仕組み化に必要な問題提起のみ行い、プロジェクトごとに推進責任者を決めて同時並行で進めていきました。そのメンバーと認識合わせや進捗確認を行い、運用プランまで考えてもらうようにしています。その過程で出てくる困りごとや調整に徹しています。

人材を育成し、新規プロジェクトに挑戦する

今後は、より今進みつつあるリーダーやマネジメント層の育成により力を入れ、ジーニーの未来を担える方を増やしていければと思っています。また、4月に新設されたブランドデザイン部で、全社のブランディングや事業拡大の礎や道筋をつくっていきたいと思います。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

4月15日に行われたジーニーの2022年上半期キックオフ(キックオフについてはこちら参照ください。)にてMVM(Most Valuable Manager)を受賞された井古田光晴さんにマネジメントへの思いと今後の展望についてインタビューを行いました。

井古田光晴
GENIEE SFA/CRM事業本部 プロダクト開発部 部長
(略歴)
2021年4月に入社、R&D本部 マーケティングテクノロジー開発部 ちきゅうグループ マネージャー代理に就任。ちきゅう開発チーム3 マネージャー代理、ちきゅうグループ マネージャー、ちきゅうグループ 部長代理を経て、2022年4月GENIEE SFA/CRM事業本部 プロダクト開発部 部長に昇格。

現在の業務について

現SFA/CRMのマネジメントと、去年12月から再始動したSFA/ CRMの新基盤プロジェクトのほかに、今年の3月頃からALSVID(アルスヴィズ:エンジニア組織の課題解決)を進めています。
ALSVIDではエンジニアが抱える不満についてアンケートを取り、モニターやツールの不便さ、インセンティブ、ドキュメント管理までさまざまな意見が集まりました。チーム内だけでは解決が難しい問題を全社で解決するため、工藤さんと推進担当の鈴木さん、12名の有志メンバーでエンジニアの働き方改善に取り組んでいます。

体制を見直し見通しがよい組織へ

SFA/CRMの新基盤プロジェクト推進では、OKRに沿って各々が役割を持ち主体的に業務を進められる組織体制に変更し、目的・役割ごとに、新基盤開発、プロダクト価値向上、顧客要望対応、不具合やCS対応の4チームに分け、新しくUI/UXのチームも加えました。
役割を分けることで割り込み業務による計画のずれを解消し、リーダー一人当たりの担当メンバーを少なくしてフォローが行き届くようにしました。

ーー組織変更時に気を付けたことはあるか

認識の齟齬が生じないように図解などでわかりやすく伝えることを意識し、事業における優先度を説明した上でチーム編成や役割について共有することで納得して組織体制変更を受け入れてもらえたと思っています。
また、週1度のリーダー会でメンバーのモチベーションや業務の進め方に問題がないかを把握するようにしました。リーダーにはメンバーとの1on1を徹底するように伝え、コミュニケーションを取るとともにメンバーのタスク状況を確認してもらいます。組織変更の負荷がないよう移行期間を3週間〜1カ月程度設け、不具合が多い場合には変更自体を中止する判断もしました。

育成と業務委譲を進め組織の基盤を固める

現SFA/CRMでは中西さんやリーダーたちが主体となってタスクを巻き取り、スクラム開発でも自走してくれています。私のマネジメントのミッションの一つである育成を進めることで業務委譲が進み組織基盤も固まります。これまで手が回らなかった幅広い領域のマネジメントができるようになりました。

ーー業務推進で難しい部分はどこか?

開発側とビジネス側で共通認識を持つことです。開発の難しさはビジネス側に伝わりにくい点もあります。例えば工数見積の依頼などで、不明確な部分について開発側が「半年くらいかかるんじゃないか」と伝えたところ、ビジネス側で「半年でできる」とニュアンスが異なって伝わることがあります。ビジネス側からのリクエストに対して応えられる範囲を適宜判断し、情報共有と認識合わせを行い、両者の橋渡しをしながら共に事業を創っていけるように心がけています。

開発ならではの方法で組織改善を進める

優れた機能開発や大規模リニューアルを短期間で行うことが難しいように、組織全体も一朝一夕では変えられません。規模が大きく関わる人が増えるほど改善は難しくなります。大きな課題を解決するためには、自分やチームに合った難易度で課題を再定義し、着手しやすいように分解した上で一つずつ改善を進めることです。開発がいくつもの小さなプログラムを積み上げてシステムを作っていくように、組織も一つのチームの役割や動きを改善して横に連携することができます。そうしたエンジニアならではの方法で組織改善を進めています。

エンジニア組織の改善に向けて

エンジニアの領域は、この4、5年で開発から分析・検証などにまで広がり、コロナ禍で進むDX化への貢献もしやすくなっています。設計能力や抽象的な課題を具体化する力を使い組織のDX化や改善につなげられるエンジニアを増やしたいです。今後は、SFA/CRMの新基盤プロジェクトの例をもとに全社課題の改善とALSVID推進に向けたアウトプットや勉強会の実施を考えています。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

4月15日、ジーニーの2022年上半期キックオフが開催されました!毎年このイベントでは、今年度の全社方針や各事業目標等が発表されます。今回はその様子をお伝えできればと思います。
※以下、撮影時のみマスクを外しています。

キックオフでは、 今期の方針や活躍した社員の表彰などを行う、皆が一丸となって仕事に取り組むための大切な行事です。社員全員で集まり、楽しみながらお互いを称えあうのがジーニー流です。

第一部では、代表の工藤から13期方針が共有されました。

今年1月に設定されたPurpose(会社の存在意義)についても改めて意図が伝えられました。

事業責任者からの今期戦略発表

続いて第二部では、昨年度活躍した社員の表彰が行われました。
ジーニーでは毎年、事業に貢献し、ジーニーのブランドパーソナリティを体現している社員を全社員投票で決定し、表彰します。

今回のジーニストは・・・
BEST GENIEEST 中村 亮太(サプライサイド事業本部 部長代理)

GENIEEST 高木 將希(GENIEE CHAT事業本部 マネージャー代理)

GENIEEST 佐藤 祐樹(GENIEE SFA/CRM事業本部 マネージャー代理)

おめでとうございます!!!

ベストジーニストの中村さんのスピーチ

「新人賞」についても表彰がありました。1位を受賞したのは、SFA/CRM事業本部・営業部の鈴木雅稀さん。新人賞は、新卒社員が自らの業務や仕事のプロセスを振り返ってプレゼンテーションを行う「成果発表会」で事前に選考がなされ、優秀者に選ばれた社員に送られます。

当日は、成果発表会でのプレゼンを改めて披露してくれました。

他にも、VP(Valuable Player)やMVM(Most Valuable Manager)(など計8名の社員)とMVT(Most Valuable Team)、VT(Valuable Team)(3チーム)が表彰されました。

続いて、キックオフ後恒例の懇親会では新入社員の皆様がそれぞれグループに分かれて自己紹介動画を作成してくれました!!
それぞれの新入社員の個人の人となりを知ってもらう目的で、人事が企画しています。

今回はその中から2本の動画から、一部画像をご紹介します。
チーム名「アルコール・ハイ・ブラザーズ」(エンジニア3名、ビジネス2名)

続いて…チーム名「チームいちまるの ファン」の動画の一部をご紹介します。(エンジニア3名、ビジネス2名)
(「いちまる」はメンバーの1人のニックネームです)

最後のダンスは30分の練習の成果だそうです!
職種の垣根を超えて新卒同士で切磋し合うジーニーの文化は、この動画制作からスタートしている…のかもしれません!

以上、上期ジーニーキックオフの様子をお届けしました。
これをきっかけにまた、社員が一つとなって一歩ずつ頑張っていきたいと思います。

~~今後も広報より社内イベントの様子をお届けいたしますのでお楽しみに!!~~

今回ジーニーでは、「GENIEE DOOH」が連携する横浜駅前の大型ビジョンYOKOHAMA VISION(ヨコハマビジョン)を運営する株式会社オープンコルクの代表取締役・辻健太郎さんにインタビューしました。「GENIEE DOOH」は、株式会社ジーニーが日本で開発・運営する国産デジタル屋外広告(DOOH: Digital Out of Home)プラットフォームです。

ジーニーと連携を開始した経緯や、取り組みについての所感を伺いました。

オープンコルクの事業について

ーーYOKOHAMA VISIONを設置した経緯を聞かせてください。

もともとデザイン制作会社として設立しました。飲食店などの看板設置なども行う中で、横浜の商業施設のクライアント様から「既存の看板をデジタルサイネージに変更したい」という要望をいただき、2019年にYOKOHAMA VISIONを設置しました。

■株式会社オープンコルクについて
~企業概要~
株式会社オープンコルクは、・・・2010年、デザイン制作会社として設立。広告制作の事業を拡大し、令和元年2019年に「横浜から世界に情報発信」をテーマに街頭ビジョン運営を開始。SNS連動企画や音楽コンテンツ向けプランで「見にいきたくなるビジョン」を実現。YOKOHAMA VISIONは目線にある事からスマホ撮影に最適な媒体と認知されている。
そうした中で、2021年11月より、ジーニーとプログラマティック連携を開始。

ーーYOKOHAMA VISIONではSNSを積極的に活用されていますね。

街頭ビジョンを設置してすぐに、エンタメ業界とSNSの相性が非常に良いことに気づきました。
流すコンテンツをTwitterで告知することでコンテンツのファンの方が現地に足を運んでくださり、さらに拡散されることでビジョンの認知拡大につながると考え活用しています。

GENIEE DOOHと連携を決めた理由

ーープログラマティックDOOHに対する印象はどのようなものでしたか?

もともとプログラマティックDOOHについてはほとんど知りませんでしたが、ビジョンを設置した際、設置業者の方からビジョンでAIの顔認識技術活用について聞いていました。その後、他の事業者様の取り組みなども知って、技術革新が進んでいるといった印象を受けました。

ーーそうした中でジーニーとの連携を決めた理由はなんですか?

ビジョンのオーナーということでさまざまな提案を受けますが、ジーニーは技術力や過去の実績からも信頼することができました。

また私自身、業界の新しい流れに乗り遅れないように攻めの姿勢でいる必要があると考えていた中でお受けした提案だったため連携を決めました。

ーージーニーの提案を受けた時の率直な感想をお聞かせください。

Web広告に長けている企業という印象があり、DOOHの提案は意外でした。ただ、コンテンツの差し替えなどがオンラインでできるシステム連携についてご提案いただき、運営面からとても便利だと感じました。放映単価に関しても満足しています。

ーー連携後の感想をお聞かせください。

案件によってビジョンがジャックされることもあり、その期間の目玉コンテンツとなるのでありがたいです。今後もそういった案件が受けられるような運営体制にしていきたいと思っています。
また、見積もりも回数ベースでわかりやすいです。

空き枠も連携前に比べて一カ月あたり約125%の埋まり率となりました。

ーー今後ジーニーに期待することはなんですか?
予算や上限をあらかじめ決めて、Web広告のように出稿できるようになればいいと思っています。
また、ジーニーさんの強みである高い技術力を生かしてさらに連携していきたいと考えています。

(左からオープンコルク辻様、当社木村、当社毛利)

本日はありがとうございました。

■ジーニーについて

ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。


本件に関するプレスリリースはこちら

オープンコルクとジーニーがDOOH領域で業務提携〜横浜駅前大型ビジョンへのプログラマティック配信が可能に〜

URL:https://geniee.co.jp/news/20220317/377

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ジーニー広報
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今期、全社の営業利益達成を牽引したサプライ事業本部の中村亮太さんに、組織力向上に向けた取り組みについて伺いました。

中村 亮太/サプライサイド事業本部 メディアリクルーティング部 トップコンサルタントグループ マネージャー

(略歴)
2017年11月からのインターンを経て2018年4月入社。サプライサイド事業本部に配属。2019年4月よりDOOH事業部を兼務。

ーー現在どのような業務を担当していますか?

サプライサイド事業本部の利益増進が私の主なミッションです。
既存顧客の維持と新規顧客の獲得を行うチームがあるのですが、自分は新規獲得チームを中心に見ています。そのほかにも新卒や中途社員向けの研修、中長期の事業成長に向けた製品・バリューチェーンの検証、事業計画の作成など、業務は多岐にわたります。

ーー事業を推進する上で大変なことはなんですか?

事業推進で難しいことは、個人の意識をいかに数字に向かせるか、です。特に大きなGAPが出ている時にメンバーの意識を統一することが最も難しいです。GAPが大きすぎて、どう足掻いても達成が難しい状況に陥ってしまったときに早々に諦めるチームではなく、1%でも達成の可能性に賭けて全力を尽くせるチームは、やはり集団としての地力が違います。

常に貪欲に数字にコミットメントする雰囲気を醸成するために、日ごろから、強くKGIを意識するようなコミュニケーションを心がけています。一人ひとりの現状を細かく把握し、GAPに対して必要なアポ数、売上などについて個々の具体的なタスクや数値に落とし込む。こうしたマネジメントによって、単に「頑張る」ではなく、メンバーそれぞれが自分で考え、動けるチームになると考えています。

全員で目標をクリア!一皮剥けた常勝軍団に

以前は大型の案件がたまたま取れたり、スター的な営業担当が強引に数字を作ることで目標を達成していました。今のチームはメンバー全員が安定的に高い達成率を維持し続けていて、それまでの「たまたま達成するチーム」から、手堅く数字を作ることができる常勝軍団へと一皮剥けることができました。前半期は全員が目標を達成してくれたんです。組織のレベルが向上していると実感でき、とてもやりがいを感じます。

率先した読書と先人の知恵に学ぶマネジメント姿勢

入社2年目にリーダーになりメンバーを見る立場になった当初、独学のマネジメントで部下に厳しく接し、辛い目にあわせてしまったことを反省しています。それ以来、先人の知恵に学ぼうと本を読んで勉強するようになりました。一般論的な70〜75点の正解までは本に載っています。あとの25点は自分で考え、ジーニーの文化に合わせチューニングしながら100点の正解を模索しています。

また、上司が勉強しないと部下も勉強しません。まずは自分ができるだけ本を読んで、メンバーとの1on1で現状とあるべき姿を話し合い、課題や関心事に応じて本を薦めるようにしています。

社会人1年目の方によくおすすめしている本が『苦しかったときの話をしようか』(著者:森岡 毅 ダイヤモンド社)です。仕事に向かう姿勢やチームにおける役割意識が書かれています。

ーーメンバーと自身が成長するために大切にしている価値観はなんですか?

失敗に対する捉え方や対処には特に気をつけています。失敗は「うまくいかなかった結果」であると同時に、「次回以降うまくいくための貴重な機会」です。失敗を失敗で終わらせず、学びの機会にできるかどうかで個人やチームの成長角度が大きく変わってくると思います。

失敗の要因がスキル的にできなかった「can’t」か、惰性でやらなかった「don’t」なのかをしっかりと見極めます。メンバーが全力を尽くした上での「can’t」は100%マネージャーの責任です。メンバーには次にどうしたら成功できるかをアドバイスするようにしています。

一方で、できるにも関わらずやらなかった「don’t」の失敗は、人間の弱さに起因するので、ドラスティックに価値観に訴え是正するためしっかりと注意します。

これはパワーを使いますし、メンバーから嫌われるリスクも孕みます。可能なら放置してやり過ごしたい気持ちもありますが、我々はもういい大人です。自分が、部下にとって本気で叱ってくれる最後の人かもしれない、と考えると適当な対応はできません。自身と部下の成長のために、失敗の要因を分析し、真摯に対処するよう心がけています。

ーー今後チャレンジしたいことはなんですか?

より管掌範囲を広げて、より大きな組織を率いて、より全社に対して大きなインパクトを与えたいです。たくさんのチームメンバーと一緒にチャレンジしながら困難を乗り越えていきたいです。

2021年度上半期の優秀社員表彰(※)で、VP(valuable player)を受賞した入社2年目の大屋勝義さん。大屋さんは、デマンドサイド事業本部で丁寧かつ迅速な対応でお客様との良好な関係値を構築して、アプリセグメントで大きな成果をあげたことが評価されてVPに選ばれました。
デマンド営業として活躍する大屋さんに、仕事への向き合い方や成長機会、成果に対する思いを伺いました。

大屋 勝義 / デマンドサイド事業本部 デマンドセールス部 アフィリエイトセールスグループ アフィリエイトセールス2チーム

(略歴)
2019年4月に入社、マーケティングテクノロジー事業本部に配属。コマーシャル営業部、マーケティング部 を経て2020年10月よりデマンドサイド事業本部 デマンドセールス部 アフィリエイトセールスグループに所属。

仕事と競技の両立に苦しんだ1年目

「人より早く成長したい」という思いが強く、最新のマーケティングを実践しているジーニーに入社しました。マーテク(マーケティングテクノロジー事業本部)に配属され、毎日がむしゃらに働いていました。学生時代はベンチプレスやボクシングの選手として毎日ジムでトレーニングしていましたが、あまりの忙しさに平日は全くジムに行けなくて。入社当時は新人賞を狙っていたのに成果を出せず、競技と仕事をうまく両立できず、「自分は会社員には向いていないのではないか」と悩み、苦しい時期を過ごしました。

上長や人事の方に相談に乗っていただき7月中旬にマーケティング部へ、10月には、営業としてより成長したいという思いからデマンド部へと異動することになりました。周囲の方の理解と配慮あっての異動でしたが、短いスパンで部署を移ることが心苦しく、不安ともどかしさでいっぱいでした。

「自分の食いぶちは自分で稼ぐ」

デマンドに異動する際に、先輩から「自分の意思で異動したんだから自分の食いぶちくらいは自分で稼げるようにならなあかんで」と言われたんです。ネガティブ思考のループに囚われていたのが「早く自分の給料分くらいは数字を作らなくては!」という気持ちに変わっていきました。
異動して間もない頃は、上長の真似をすることから始めました。僕の見積や提案に厳しいフィードバックをもらいながらも、食らいつこうと必死でした。

お客様のリクエストにいかに丁寧に、速く応えるか

日々提案を繰り返すうちに担当顧客も増えていき、売上目標も持たせてもらえるようになりました。意識していたのは「継続的なコミュニケーション」と「丁寧で迅速な顧客対応」の2つです。

「継続的なコミュニケーション」では、担当顧客と毎月の打ち合わせに加えて、ほぼ毎日メッセンジャーや電話で進捗確認や増額提案を行っていました。毎日の継続的な折衝や顧客対応のおかげで強固な関係を築くことができ、2年目の上期、元々は小口だった案件を成長させ大型案件としてまとめることができました。自分を信頼してお客様とのやり取りを任せていただき、自分の強みを生かしてコミュニケーションを積み重ねていけたことがVP受賞につながったと思います。

「丁寧で迅速な顧客対応」では、お客様からのリクエストにタスクの優先順位を考え効率的に応えるため、マーケティング部時代に学んだタスク管理ツールを活用しました。また、顧客の依頼に対しては期限よりも早く、且つ分かりやすくアウトプットすることを上長から学び、実践しています。業務量が多くてもできる限り集中して定時までに終わらせることで、ジムに通う時間が持てるようになりました。今年初めて出場したボディービル競技では、10カ月で28キロの減量をしながら、仕事で100%以上のパフォーマンスを発揮するよう努めました。その日の仕事を完璧にこなす、タスク期限までに提案書を出す、などの徹底した積み重ねで仕事の成長も実感でき、充実した毎日につながっています。

デマンドのマッチョなエースを目指す!

今後はアプリチーム、そしてデマンド事業本部を引っ張っていけるエースになりたいです。MVT(most valuable team)を獲得して、ジーニーの中で「アプリチームすごいぞ」という存在にできればと思っています。

私生活ではもっとマッチョになって、パワーリフティングで世界チャンピオンを目指したい。毎日楽しく筋トレも続けたいです。

※ジーニーの表彰制度について
ジーニーグループでは、全社員を対象として半期ごとに社員の表彰を行っています。その期に活躍した個人が「VP(valuable player)」「MVP(most valuable player)」、団体が「VT(valuable team)」「MVT(most valuable team)」として選ばれるほか、通年に一度、「年間MVM(most valuable manager)」や社員投票で選ばれる「ベストジーニスト」、「新人賞」などがあります。

2020年度下半期の優秀社員表彰(※)で、MVP(most valuable player)を受賞した、入社6年目の小林彩香さん。小林さんは、デマンドサイド事業本部においてPM(プロダクトマネージャー)とBD(事業開発)を兼任し、新規プロダクトを立ち上げ、ジーニーのDSP(Demand Side Platform)の成長に大きく貢献したことが評価されてMVPに選ばれました。

チーム一丸で辿り着いたプロジェクトの成功

私が兼務するPMとBDの役割は、事業の数値達成やプロジェクトの成功という目標に対し、何が足りないか、何をすべきかを考え、課題を解決していくことです。自分一人では結果を出すことはできず、チームメンバーと成功に対し諦めずやり抜き、結果が出せた時に初めてやりがいを感じる仕事だと思っています。

今回、アプリ向けの新規プロダクト立ち上げをMVPとして評価いただいたのですが、プロダクト開発後、しばらくはビジネス側の売上が安定しませんでした。それでも同じ目標を目指し、真剣に議論できるメンバーと推進することで、1年程過ぎたころにようやく売上が安定し始め、その後は順調に伸ばすことができました。MVP受賞と同じタイミングでVT(valuable team)も受賞し、皆と喜びを分かち合いました。ようやく事業としてのスタートが切れたと言える瞬間だったと思います。

伸び代しかない市場、皆で成果を分かち合いたい

デマンドサイド事業本部の向き合うマーケットは大きく、これからも成長が見込まれていますが、その中でジーニーがサービスを提供できているのはほんの一部分です。また、流動性のある市場でもあるため、今後も顧客の課題やニーズに合わせたプロダクトを作って提供し続けていきたいです。その上での事業成長、数値達成の喜びを、デマンドサイド事業に関わる皆と味わいたい。これからも、プロダクトとビジネスの橋渡しという役割で事業や組織の成長を創っていこうと思います。

※ジーニーの表彰制度について
ジーニーグループでは、全社員を対象として半期ごとに社員の表彰を行っています。その期に活躍した個人が「VP(valuable player)」「MVP(most valuable player)」、団体が「VT(valuable team)」「MVT(most valuable team)」として選ばれるほか、通年に一度、「年間MVM(most valuable manager)」や社員投票で選ばれる「ベストジーニスト」、「新人賞」などがあります。

2021年4月、ジーニーでは新たなCxOが誕生し、5人のCxO体制となりました。今後、ジーニーを牽引していくCxOを代表して、初のCPO(Chief Product Officer)に就任した大橋弘崇さんに、ジーニーの展望や全社のプロダクトの方向性について伺いました。


大橋 弘崇(おおはし・ひろたか)
執行役員CPO 兼 R&D本部 プロダクトマネジメント部 部長/アド・プラットフォーム開発部 LAMP開発グループ 部長/マーケティングテクノロジー事業本部 カスタマーサクセス部 部長/ビジネスサーチテクノロジ株式会社 取締役

ーー4月、CPOに就任されました。抱負を聞かせてください。

CPO(Chief Product Officer)はあまり日本でも就任者が少なく、馴染みがない方も多いと思いますが、海外ではメジャーな役割です。自分もまだ手探り状態ですが、自分がジーニーでやる仕事がCPOの仕事になっていく、と思ってやっています。

CPOとしてまず進めていきたいのは「発信」と「PMの育成」

二つ観点があると思っていて、一つは「発信」。
プロダクトのビジョンや重要な方針を全社に伝えていくべき立場になったと思っています。
各事業部の仕事が横でつながるようなビジョン、プロダクトの新機能やクライアントの声を発信できるような場を作りたいですね。

プロダクトは別に開発だけのものじゃない。使う人や売る人やサポートする人、関わる人全員のプロダクトなので、開発者と使い手、売り手を繋ぐ存在として全員が幸せになるようなプロダクト創りをしていきたいと思います。

もう一つの観点は、「プロダクトマネージャー(以下、PM)の育成」。事業の成長や成功の可否を握るPMについては代表取締役社長の工藤さんからも以前から話があり、ここはより力を入れて進めたいと思っています。

ーーPMの育成が大切だ、というメッセージをもう少し掘り下げて教えてください。

PMの役割は会社によって多少異なるんですが、共通しているのはプロダクトに関する最終決定を行い、責任を持つということ。プロダクトのロードマップ作りなどの計画策定、企画立案から、顧客体験の設計、ローンチ後の改善など、幅広い領域でやることやスキルが求められ、全ての領域で社内外のプロフェッショナルを巻き込んで推進していく必要がある。

今後ジーニーが時価総額1兆円の企業になっていくうえで、ジーニーの文化や財産である自社プロダクトという軸は非常に重要になります。そのプロダクトを中心で支える存在がPMです。1兆円企業になると、今よりも多数のプロダクトを世の中に提供している企業になるでしょう。その為にも現任のPMの人には非常に期待をしていますし、社内外から優秀な人材が集まってくるような部署にしたいと思っています。

PMの意思決定が事業の鍵を握る

1年程度で一領域では成果を出せるようになりますが、事業ドメインが変わると動き方や必要な知識、スキルも変わる。PMとして本当に仕事ができるようになるには、優秀な人でも3年くらいかかるんですよ。

ジーニーの場合は、PMへの期待や裁量が比較的大きい方だと思いますが、まだまだロールモデルが曖昧なので、そもそもPMはどうあるべきかを定義して自ら体現し、若手を一人前のPMになるまで育成するのが自分の役目だと思っています。

一方で、事業の観点でプロダクトを見ると、ジーニーは複数のマーケティングプロダクトを抱えていますので、俯瞰して全体のバランスをとり、プロダクトのポートフォリオで戦っていく観点を磨き続ける必要があると思っています。

ジーニーに全て任せたい、といっていただけるように

大きな方向性としては、プロダクト単体ではなくジーニーの全プロダクトを使ってくれるお客様を増やしていきたいと思っています。これからもジーニーのプロダクトはマーケティングに必要な機能をどんどん追加していく予定です。

世間では企業が複数のSaaSツールを導入することが当たり前になってきましたが、反面統合管理が難しくなってきているという現実があります。先日、ある企業の方が「32種類のツールを部署ごとにバラバラに使っていてデータ管理が難しく、非効率なんだ」という課題を話してくれました。都度違う担当者と打ち合わせをしていくというのは、非常に難しいですし非効率。また、マーケティングの課題が明確にわかっている担当者であればどのツールがソリューションになりうるかがわかりますが、全てのマーケ担当者や営業担当者がそうではないと思います。

企業のDXが進めば自然と導入ツール数が増えると思いますが、それにより複数サービスの弊害に直面する企業は今後増えていくと思います。ジーニーがワンパッケージでソリューションを提供できるから、ジーニーに任せておけばマーケティングの課題は全て解決する、といってもらえる存在になりたいと思います。

最終的には各領域でもちろんNo.1を目指しますが、マーケティングツールはジーニーに全て任せる、といってくださるお客様の数を伸ばしていきたいと思っています。

そのためにはプロダクト同士の機能連携も強化していかないといけないし、連携できるからこそ提供できるバリューを強化していきたい。SFA/CRMのデータをMAのセグメントに使う等という基本的な連携は、その一例ですね。

ーージーニー流のNo.1の目指し方とはどういうものなんでしょうか?

ジーニーは、これまでプロダクトを作ったり改善したりしていく際に、GoogleやSalesforceなどのグローバルでトップシェアを持つ企業をベンチマークとして設定して成長してきました。海外の先行者を見習いつつ、ローカルのクライアントの声を聴きながらユーザー体験や機能の土台を顧客に合わせて創っていく、という戦い方がジーニー流のサービスの磨き方だと思います。

ーー今後の中長期の方針についても教えてください。

社のミッション「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功をともに創る」をより具体的なプロダクトビジョンという形で体現し、どんな世界をジーニーが目指していくのか、を社内外に対して発信していきたいです。

プロダクトを通じて、ジーニーのファンを増やしていくというのも重要な自分のミッション。ファンの顧客が増えていくことで更にプロダクトに投資ができ、ファンの顧客により価値を返すことができる、という好循環を創っていきたいですね。

今のビジネス活用における技術トレンドは人工知能やAI、機械学習です。
人がやっている単純作業を機械に置き換えようというDXの流れのまさに真っ只中を生きていると思います。昨年、ジーニーでは「GENIEE DSP」でAIを使った自動入札機能をリリース(※)しましたが、強みとなる最先端のテクノロジーをプロダクトに昇華させ、AIや自動化によって業務を効率化し、全ての働く人により創造的な仕事にフォーカスしてもらう環境を提供することで、クライアントの成功を共に創っていきたいと思います。

また、お客様の成功を作るには、ツールを提供して終わりではありません。常に「もっとお客様が楽になるにはどうすれば良いか、業績を上げるにはどういった使い方ができるだろうか」と言う提案設計が求められています。ジーニーではカスタマーサクセスの領域も積極的に強化しており、色々なことができる「製品」を顧客の課題を解決できる「サービス」に昇華させ、顧客の成功を共に創るまで伴走できる組織でありたいと思います。
その為にも、ジーニー社員が顧客の成功にフォーカスできるような体制や環境作りの一環としてジーニー自体のDXも更に推進していけるように社内外に働きかけを行っていきます。

※ 2020年11月、「GENIEE DSP」において AIを利用た自動入札機能の提供を開始
https://geniee.co.jp/news/20201111/259

何かをゼロから生み出す楽しさ、作り出したものを使ってもらえる喜び

何かをゼロからつくり出すって、すごく面白いことだと思うんですよ。プロダクト開発にはゼロイチでものを生み出す要素が詰まっていて、エンジニアが構想して「作れる」と言ったものは、時間がかかっても必ずできるんです。
そうして世に生み出したものを多くのお客様に使ってもらえると、すごく嬉しいし面白い。そんな体験にジーニー社員には関わってほしいし、それで顧客の成功を創りながら共に喜び、業界のNo.1を目指しにいけるってワクワクしますよね。ジーニーには確かな最先端のテクノロジーがあり、それを支えられる素晴らしい仲間が揃っています。一緒に戦ってくれる仲間は常に募集していますので、この記事を見て少しでもジーニーに興味を持ってくださったら嬉しいです。

11期上半期、「GENIEE DSP」は機械学習を活用した自動入札機能の正式提供を開始しました。企画から半年、驚異的なスピードでの機能リリースを成功させたエンジニア二人に、開発の裏話とチームでの取り組みを聞きました。

R&D本部 マネージャー代理 内木 正隆
「大規模なデータを使い様々な開発ができそう」と感じたことが、入社の決め手に。
R&D本部 リーダー 遠藤 悠平
「広告事業はデータ分析を実践的にできそうで面白そうだった」という思いでジーニーへ。

チームのミッションを教えてください。

遠藤  担当プロダクトの指標、広告配信の指標であるCVとCPAを最適化することです。

自動入札開発チームは、上半期MVT(Most Valuable Team)を受賞しました。成果について、改めて説明をお願いします。

内木 機械学習の予測を用いて入札の価格づけを自動的に行う「自動入札機能」をジーニーとして初めて開発しました。今まで人手に頼っていた広告運用作業を部分的に自動化することで、工数削減と広告パフォーマンスの改善を実現できました。
遠藤 私達が入社する前から、DSPにこの機能を組み込むことはジーニーにとって悲願でした。しかしお客様にも納得していただけて、かつ運用チームの要望を実現するのは、技術的に難しいものでした。

かなりスピード感のある開発だったそうですが、なぜ短期間で成果を上げることができたのでしょうか。

内木 自動入札機能自体は企画から半年でリリースできたのですが、周辺の開発も含めると丸3年かかってようやくできたものなんです。第一弾としてCTR(クリック率)予測機能を開発し、その後プロトタイプであるCVR(コンバージョン率)予測機能をリリースしました。
遠藤 リリース後、もっとこういう機能があったらいいのではと二人で話し合い、他機能をいくつか追加した「自動入札」の企画を私が上げたのが4月です。
内木 PMとCTOが開発の大枠の方向性を決め、主に遠藤さんがアイディアの取りまとめや要件定義、スケジュール設定を行っています。
遠藤 チームは各々が専門的な知識を持っているので、企画についてミーティングやテキストで議論し、プロジェクトに関わるチームみんなで形を作っています。配信チームのメンバーには、非常に技術的に難しいところを実現してもらいました。私たちの作ったモデルが実際に機能するかどうかは配信にかかっています。1億、10億といったリクエストを捌けるような配信構成を取り、実装できたのは配信チームのおかげです。

プロジェクトが計画通り進まない時、どのようにして課題を解決し、進めていますか。

内木 プロダクト開発は積み重ねです。使えるものが一度でできることは滅多にありません。予測の精度は赤字に直結します。予測する範囲等のチューニングを繰り返し、チームを跨いだ話し合いと改善を何度も重ねました。計画通り進まないことの方がむしろ多いです。今回企画から半年、初回リリースでパフォーマンスを出せたことの方が驚きです。

数年来開発を積み重ね、一つひとつ技術を積み重ね、メンバーの皆さんが一体となって進めてきたことが、結実したのですね。

遠藤 そうですね。自チームだけでは解決しない課題も多いですし、他チームとのコミュニケーションがずれていてうまくいかない時もあります。実装に至るまでは多くの過程を経るので、周辺の知識や解決策を多く知り、積み上げていくことが成功につながると思います。それを乗り越えてうまくいった時は、やはり嬉しいですね。この時のためにやっていると言っても過言ではないです。

※役職・職務は取材時のものです

2020年の大ヒットドラマ「半沢直樹」。
ジーニーは、シリーズの幕開けとなる「ロスジェネの逆襲」編の主要な舞台として撮影協力しました。現場の様子や撮影風景をご紹介します。

画像1 こちらは普段のGENIEEラウンジ正面の様子です。

画像2 Spiral社長室設営中…美術さんが魔法をかけている最中です。

画像3 IT企業「東京スパイラル」瀬名洋介社長のデスク。このコートハンガー、実はジーニー代表の工藤が普段ジャケットをかけているものなんです。

画像4 Spiral共同経営者2人のデスク。ジーニーラウンジのインテリアと美術さん持ち込みのインテリアが、全く違和感なく調和しています。

画像5 ストーリーの中で重要な役割を果たす時計とホワイトボード。

画像6 Spiralのポスターは全部で3種類。もちろんオリジナルです。

画像7 大きいモニターに映っているのはオリジナルアニメーションです。モニターの電源はオフ。画面にはそれらしい「紙」が貼ってありました。遠目にはわかりませんね。

#画像8 ちょっとニヒルな笑いが印象的な青いウサギ、その名も「スパイラビット」。公式グッズもTBSショップに売っています。(買いました)

今期、本格始動した「ブランドマネジメント事業」はジーニーの社会的な認知を高めるために始まりました。
今回ご紹介した「半沢直樹」のほか、今年は日本テレビ「35歳の少女」、テレビ朝日「相棒19」、また多数のテレビ等CMにも撮影協力させていただいています。来年もどうぞご注目ください。

ジーニーは、2020シーズンから東京ヴェルディクラブとマーケティングパートナーシップ契約を結びました。アドテクノロジー、マーケティングテクノロジー分野で事業を拡大するジーニーが東京ヴェルディクラブとパートナー契約を結んだ経緯、今後の展望について、両社代表を始めとする参加者同士が熱く語り合いました。

対談参加者
【一般社団法人東京ヴェルディクラブ】
・eスポーツ選手 YUKI様
・フットサル選手 山田ラファエルユウゴ様
・理事長 森本 譲二様
【株式会社ジーニー】
・代表取締役社長 工藤智昭
・マーケティングテクノロジー事業本部コマーシャル営業部部長 石井賢

――今回、パートナーシップを結ぶに至った経緯をお聞かせいただけますか。

ジーニー代表取締役社長・工藤智昭(以下、工藤):子どもの頃からのサッカーファンで、特にヴェルディは一番好きなチームだったので、今回のご縁をとても嬉しく思います。今回ヴェルディさんのスポンサーをさせていただこうと思った理由が2つあります。まず我々はBtoBの企業様相手に取引をしており、もっともっと我々の事業を広く知ってもらいたいという思いを持っています。まずは、スポーツ界を牽引する東京ヴェルディのファンの方々、スポーツのファンの方々を起点にしたいと思ったからです。2つ目の理由は社会貢献、ビジネスで収益を作るだけではなく、スポーツなどの支援していきたいと考えました。

ジーニー 代表取締役社長 工藤智昭

世界で共に戦うパートナーに
一般社団法人東京ヴェルディクラブ理事長・森本 譲二氏(以下、森本氏):ヴェルディファミリー、サッカーチームも含めたヴェルディ全体でジーニーさんと共に世界に向けて進んでいきたいと思います。
ヴェルディは、25年前のJリーグ創成期にはカズ(三浦知良)、ラモス(瑠偉)北澤(豪)を擁し、日本代表イコールヴェルディという輝かしい時代がありましたが、2010年頃に厳しい経営難に陥りました。そのタイミングで現社長の羽生英之を迎えました。当時Jリーグの事務局長だった彼が東京ヴェルディの社長に就任し、今日に至っています。

一般社団法人東京ヴェルディクラブ 理事長 森本 譲二様

工藤:2010年がヴェルディ様の節目だったのですね。当社も、2010年創業です。日本発の世界的なテクノロジー企業を作ろうという思いで起業しました。

森本氏:ご縁を感じますね。その後10年の間、東京ヴェルディは踊り場に留まり、J2におります。私が経営に参画させていただいた2018年、J1参入プレーオフ決定戦でジュビロ磐田と対戦したのですが、惜しくも負けてしまいました。

この頃から、東京ヴェルディはサッカー以外でも日本でチャレンジしています。今、野球チーム、バスケットボールチーム、ハンドボールチーム、陸上競技チームなど延べ18のクラブチームがあります。ヴェルディの名の下に様々なチームが集まり、この2年で、東京から世界を目指していくんだ、というチームの集合体に成長してきました。

工藤:我々も世界を目指しています。設立3年目から海外展開を開始し、現在ではシンガポール、ベトナム、タイ、インドネシアのアジア4カ国に進出しています。マーケティング・業績の改善をするソフトウェアを提供し、アジア中の企業の成長に貢献しています。

森本氏:創業間もない頃から世界を目指して拠点を構えていらっしゃるのは、とても勉強になります。ジャンル・活躍の場所を広げる過程で我々が痛感したのは、良くも悪くも我々はスポーツ村、スポーツビジネスの中で、国内で仲間を集めてきたということです。
eスポーツチーム中心に、世界にプロモーションするにはどうしてもIT、マーケティングテクノロジーが不可欠です。しかしなかなか有効な手立てが見当たりませんでした。そんな時、ジーニーさんの「世界に、日本から本気で挑戦する」というメッセージに強く感銘を受けました。

スポーツ×ビジネス×ITの融合で世界を目指す

森本氏:スポーツやテクノロジーは、これからボーダレスに、世界を超えて挑戦していかなければならない。世界に挑んでいくヴェルディのパートナーに、パートナー以上の存在にぜひなっていただきたい、そう思い、まずフットサルチーム、eスポーツチームのビジネスパートナーになっていただきたいとお願いに上がりました。

工藤:私はこの10年、高い志を持って会社を経営する、そしてお客様や会社で働く社員を含めた周りの人を全部幸せにしたいと考え、挑戦し続けてきました。ビジネスとのバランスを取りながら、人々の幸せをつくり、我が社が世の中から必要とされる存在であり続けたい。高い志をもつヴェルディ様とも、共に成長し、チャレンジをできるパートナーでありたいと思っています。

森本氏:ありがとうございます。日本のスポーツ界は、スポンサーシップは契約することがゴールになってしまうことも多いんですが、私たちは深いコミュニケーション、パートナーシップを築いていける関係でありたいと思っています。
我々がいかにジーニーさんに対してお役に立てるのか。ジーニーさんがヴェルディと組むことで、宣伝効果もそうですし、既に拠点を持っておられるアジアから世界に打って出るひとつの起爆剤として、お役に立てればと思っております。

ビジネスとスポーツの知見を共有し、両社のパワーを拡大につなげる

ーー具体的に、どのような取り組みをしていくのでしょうか。

ジーニー・石井賢(以下、石井):既に、マーケティング事業領域では取り組みが進みつつあります。ファン拡大、認知向上などのマーケティング施策に加えて、我々がサービス開発・販売しているCRMなどの顧客管理ツールを活用していただき、ヴェルディファンの方との関係強化の一助となればと思っています。メルマガ配信、ヴェルディさんが力を入れているスクール事業での生徒様の管理などが挙げられます。
単にツールを使うだけでなく、ビジネスを拡大していくための包括的な取り組みとして知見をお互いに共有し、両社のパワーを拡大していければと思っています。
ヴェルディさんはサッカーのイメージが強いですが、18ものクラブチームをお持ちですし、今回協業するeスポーツやフットサルはこれからどんどん伸びていくと思いますので、協力させていただければと思っております。

ジーニー マーケティングテクノロジー事業本部コマーシャル営業部部長 石井賢

ーー今日はeスポーツで活躍されている山田選手とフットサルのYUKI選手にもお越しいただいています。今後ジーニーとパートナーとして関わっていくにあたり、今後の目標やジーニーに期待することを教えてください。

フットサル・山田ラファエルユウゴ選手:私は選手として活動しながら、フットサルスクールでユースチームの子どもたちへの指導もしています。チーム全体のレベルアップが図れるようにしっかり頑張りますので、ご支援いただければと思います。

フットサル 山田ラファエルユウゴ選手

eスポーツ・YUKI選手:少し自己紹介をさせていただきますと、普段は半導体の専門商社でビジネスマンとして働いていまして、競技者としても活動しています。その中で今、YouTubeチャンネルに力を入れております。
現在ゲームのプレイ動画を主にYouTubeに上げているのですが、チャンネルの登録者のほとんどが実際のプレイヤーです。今後、ファン層拡大のためにビジネスマンの方や上の世代の方々をどうやって取り込んでいくかが私自身の課題のひとつです。
ゲームに限らず、普段の仕事や競技前後の様子も含め、魅力を発進していきたいと思っており、SNSマーケティングの知見、ジーニーさんのツールなどを最大限活用させていただきたいです。いちビジネスマンとしても今回のパートナーシップは非常に興味があるところです。

eスポーツ YUKI選手

キーワードは「多様性」。世界を広げることでお互いに強くなれる

ーー最後に、工藤さん、森本さんから今回のパートナーシップについての展望をお聞かせください。

工藤:我々の持っている技術・ノウハウを最大限に活かし東京ヴェルディさんに貢献したいです。またインドネシア、ベトナムをはじめとしたアジアでも大きなビジネスをしていますので、東京ヴェルディさんのファンをアジア中で増やしていきたいと思っています。

森本様:キーワードは多様性だと思います。ジーニーさんとご縁をいただいてYUKI選手、山田選手も共に語り合う。このことは、ヴェルディにとってものすごくいいことだと思います。ビジネス界と関わることで我々も刺激を受けてよりよく成長できますし、サッカーだけではなく、様々な種目が加わることでヴェルディは強くなると思っています。
ジーニーさんが持つ、テクノロジーの技術をぜひ我々も使わせていただき、両社の資産を築いていきたい。ジーニーさんが持っておられる高い志を我々も共に目指し、世界と戦っていくだけの目標と文化に並ばせていただきたいと思っています。

工藤:力強いお言葉をありがとうございます。これから、ぜひ共に頑張っていきましょう。

ジーニーは2020年4月、創業10年を迎えました。新型コロナウイルスに見舞われながらも、スピードを緩めることなく、攻めの姿勢で成長を続けようとしています。この10年のジーニーの歩みと代表取締役社長・工藤智昭の想いを、改めて聞きました。


改めてブランドステートメントを定義したのは、次の10年に向けて会社を「変えよう」と僕も仲間たちも考えたから。自分たちの文化を変え、「ジーニーらしい文化」をきちんと浸透させたいと思ったんです。

創業まもなくジーニーが爆発的に伸びるきっかけを作ったのは、北海道の主婦のブロガーさんでした。我々のサービスを使って広告収益を伸ばし、ブロガー仲間に広めてくれたことで顧客が一気に増えた。「クライアントの成功を共に創る」という今のブランドミッションの原点です。


それが、アドテクの一領域でナンバーワンを目指して競合との厳しい競争を繰り広げるうちに、社内外に歪みが生じていました。。信頼関係をクライアントや会社の仲間と、いかに強い絆をつくっていくか。テクノロジーの先進性と人の誠実さが一体となって初めて、「価値」を作っていけるのだと改めて実感しました。

新しくマーケティングテクノロジー分野に本格的に進出するタイミングで、原点に立ち返る決心をしました。「テクノロジーの力でお客様の成功を創って、世界を変えていくんだ」と。

ジーニーは、創業から10年、熱い想いとアイデアを持った人たちが業種や立場にかかわらず議論し、イノベーションを起こしてきました。会社が大きくなるにつれて、僕自身が直接一緒に仕事をする人が限られてくる。それでも、「ジーニーらしさ」を常に忘れず、仲間の皆といい仕事をしたいと思っています。

創業10年を経て思うこと。社員と、会社の変化

ブランドパーソナリティが進化して、いい会社になってきていると思います。自分のやりたいことを追求するためではなく、社会的使命のために動こうとする人が増えています。僕はチャレンジし続けるのが好きだし、24時間ビジネスのことを考えていても本当に楽しい。「いつも先頭に立っている」とも言われるけれど、”世界的なテクノロジー企業”は社員みんなでつくり、育てていくもの。それができるだけの人材が集まってきているし、次の10年はこれまで以上に成長できると感じています。そして、その成長を社会に還元していきたいと思っています。


社員とつくっていく、これからのジーニー、そして新たな社会

社員のみんなにはいろんなことに挑戦し、成長してほしいです。これからのジーニーの10年は「10の新たな事業を創る」という事業創造、拡大のフェーズ。このチャレンジは、他社ではなかなか経験できないものだと思う。これを実現するために、リモートなどの働きやすい環境を作りながら、イノベーティブでスピーディな成長を実現する、というハイブリッドなスタイルを実現できるように整えていきたいと思います。

世界はコロナ以後、大きく変わっていく。企業活動のIT化、オンライン化が一気に進み、ジーニーのプロダクトはもっと必要とされる時代になっていくと思います。これからも、企業の皆様に必要とされ、社会に貢献できる会社であり続けたいと思います。

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ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

先日ジーニーの社内報用に社長 工藤と19新卒メンバーによる対談を行いました。

トークが弾み過ぎて誌面に収まりきらず、
せっかくなので今回その一部をブログでご紹介させていただくことにしました!

写真左から
優 昌晟(ゆう しょうせい)
R&D本部 マーケティングテクノロジー開発部

工藤 智昭(くどう ともあき)
代表取締役社長

玉木 光(たまき ひかり)
営業統括本部 マーケティングテクノロジー営業部

 

-今回は新卒メンバーから工藤さんへの質問を用意してもらいました。まずは優さんからお願いします。

優)新卒視点では、仕事は辛さを乗り越えて成長していくものだと思っています。逆に、経営者視点では、仕事とはどの様なものですか?

工藤)仕事は、自分の強みで世の中に貢献をすること。
自分の歩んできた人生、乗り越えてきた仕事以上のアウトプットは出せないし、
究極的には自分の人生の存在意義を確認できるものだよ。

みんな一人ひとり、必ず強みと弱みがある。
良いところって悪いところの裏返しなので、良いところが凄く尖っている人は、悪いところも凄く尖っていたり大きい場合もある。
それでいいんだよ。

一人ひとりの強みを足し合わせて、より大きな影響力を世間に発揮できるもの、それが会社だと思う。
一人でやれることは小さい。大きな仕事をするにはチームが必要だ。

あとは有名な経営者に教わったものだと、
「仕事っていうのは、挑戦して乗り越えることに意義があって、自分の器や可能性を広げ続けるのが人生だ」ってこと。

別に何歳になっても成長できるし、
大変なこともあったけど、乗り越えれば乗り越えるほど、仕事はできるようになるね。

お金や名声とか、自分が欲しいと思うものは、乗り越えた後にどんどんついてくる。
なので、そっちを目的とせずに、まずは成長とかにベクトルを置いて20代を駆け抜けた方がいいと思う。

優)ありがとうございました。仕事を通してできることを増やし、いつかは社長のように自分の強さを世界に還元して行ける人になれるよう、頑張ります。


-続いて玉木さんお願いします。

玉木)工藤さんが若手時代に身に付けた考え方で、今も大事にしている考え方はありますか?

工藤)人の話を聞いてちゃんと理解するのって凄く重要だと思うね。

若いころ、先輩が言っている事が難しかったり、抽象度が高い話をされると何言っているかわからない時も、理解できるまで頑張ったね。
理解が遅くても一つひとつ復習したり整理したりした。

そのうちに、頭の中が良く整理されていると言われたことがある。ちゃんと理解をすると返答が正確で早くなる。
時間はかかったけど、ひとつひとつ頑張ってきてよかったと思う。

ミーティングしていても、意外とお互い理解しあえていないまま進んだりして、それに気付けていなかったりする。

世の中、話したがり屋の方が多いので、皆の話をまとめられる人の方がバリューを出せる。
リーダーのやるべきことってそうだとも思うし
みんなの話を聞いて、正しい方向に判断して向けていくとかね。

あとは逆境を乗り越えるほどいいなと思っている。

僕が新卒時代のリクルートでも商品が強い部署だと、商品を持っていくだけで、あまり説明をせずに広告が売れた。同じ同期でも全然商品力がない部署に配属される人もいた。逆境を乗り越えてきた人の方が強くなっている。自分の実力と商品の実力を勘違いしてはいけない。

私も周囲の人から見ると大変そうと言われるような仕事を進んでやっていた。キャリアで2つの選択肢があった場合に実力のつく方をいつも選んだ。逆境というか壁を乗り越えて、結果血肉となったと思う。

玉木)小さなことを若手のうちからしっかりと積み上げることが、結果大きな成功に結びつく。ということですね。少し仕事に慣れてきた僕ら新卒にとって、改めて噛み締めるべき教訓だと思いました。

-工藤さんから2人やジーニーメンバーに伝えたい事があればお願いします。

工藤)社内にいい人材が増えてきて、将来楽しみな人が沢山出てきてるのが嬉しいね。

色んな人を見てるけど、心根が美しい人、素直な人はやっぱり伸びる。

インターネットで短期的にはうまくいくテクニックも多く出回ってしまってるが、長期的にはうまくいかんだろう。ずる賢かったり、プライドばかり高い人にはならんで欲しい。最後に自分が一番損をしたり苦しむことになる。転職が簡単になった時代だからこそ、組織の中で信頼できる人に良い仕事や権限が集まるようになってきている。

努力しているかどうかって他人から見えない部分が大きい。見え方だけ頑張ったり、ずるしようと思えばある程度はバレないのだけど、長くは続かない。昔ほど厳しく指導できなくなった時代だから、若くても自分で自分を律することができる人が伸びる。

・注目されてなくても、一つ一つ丁寧に仕事する。一つ一つの約束を守る
・他人の気持ちがわかる人になろう。上司や周囲が仕事の機会をくれたり、サポートしてくれることに感謝をする。
・失敗しても人や環境のせいにしないで自分の実力不足と思って、次は成功してやるぞって努力する。
・顧客や上司の期待に自分なりにこたえようとする。

そういう人が着実に育つ。遠回りのようにみえても、ジーニーだけでなく、世の中に大きな影響をだせるようになる。

二人は素直だからもっと伸びると思う、これからの活躍に期待してるよ!

-皆さんありがとうございました!

 

新卒ならではの真っすぐな質問と、それに対する工藤の真摯な回答に、わたしも考えさせられました。

2019年も残り僅か。
年末でせわしなくなりがちですが、初心を忘れず、素直な心で新年を迎えたいと思います。

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Author
ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

今回は、先月ジーニーオフィスで日本初開催されたエンジニアイベント「ClickHouse Meetup Tokyo」についてご紹介いたします!

<目次>

●ClickHouse Meetupとは
●イベント経緯
●イベントの様子
●まとめ、今後について

 

●ClickHouse Meeupとは

まずは「ClickHouse」についてご紹介します。

・ClickHouseはオープンソースのデータベース管理システム
・ロシア最大の検索エンジンを構築するYandex社が開発している
・ビックデータ集計・分析におけるパフォーマンスの高さが特徴
・ジーニーの広告配信プラットフォームでも利用しており、配信レポート用のデータ処理に活用したところ速度が1,000倍に向上した事例(※1)もある

このClickHouse啓蒙のためにYandex社が世界各国で開催しているのが「ClickHouse Meetup」です。

※1:当社実績値(https://geniee.co.jp/blog/2017/07/20/1825/)

 

●イベント経緯

東京でのMeetup開催を企画したYandexメンバーですが、
日本ではClickHouse導入企業がまだ多くはない事や、日本初開催になる事から、アドバイザーを求めていました。

そこで、かねてよりClickHouseを活用していたジーニーのエンジニアに相談を持ち掛けたのがきっかけです。

相談を受けたジーニーのエンジニアが社内展開したところ、会社総出で協力ムードになり、ジーニーオフィスでの開催に至りました。

「困っている人がいたら助ける」「学び続けるビギナーズマインド」「グローバルレベルの仕事をする」、
ジーニーのBrand Personality(行動規範)がしっかり実行されていますね!

 

●イベントの様子

当日はたくさんの方にお越しいただき、会場は満員御礼!
中には、はるばる京都からお越しの方も!


YouTubeでのライブ配信がされる中、各セッションが進行します。
・YouTube配信 https://www.youtube.com/watch?v=728Yywcd5ys

<前半セッション>
・ClickHouseの紹介
(Yandex社 Olga Khvostikovaさん)

・ClickHouse活用事例
(ジーニー R&D本部 犬伏)


<飛び入りライトニングトーク>
・Amazon Linux上のHaskellからClickHouseを使う話
・データ分析を最適化した話
・ClickHouseで実装されているHyperLogLogについて
・AWS S3をストレージとして使って失敗した話

その場での急な募集にも関わらず、皆さん即興で発表!

Yandexメンバーも興味深く聞いていて、発表後のQAも飛び交いました。

▲登壇orいい質問をすると、オリジナルチェブラーシカが貰えます

<後半セッション>
・ClickHouseの導入ガイド
(Yandex社 Alexander Sapinさん)

・ClickHouseのKafkaエンジンについて
(Yandex社 Ivan Lezhankinさん)

 

●まとめ、今後について

各発表を聞きながら「これ便利そう!」「こう使うとどうかな?」とジーニーメンバーは早速自社への活用方法を議論していて楽しそうでした。

また、参加者の方々からは「ジーニーの技術ブログを見てClickHouseを知り、興味を持ちました」という声が度々あがり、ジーニーの技術力が信用されている事や、情報発信の大切さを実感しました。

▲集合写真

▲ジーニー×Clickhouse

ジーニーは、今回のイベント開催を通じてYandexメンバーと深まった絆を技術に活かし、今まで以上に世の中に価値を提供できるサービスを創りあげてまいります。

Meetupの発表内容詳細は改めて本ブログにて公開予定です。
お楽しみに!

また、ジーニーでは一緒に働くエンジニアメンバーも募集中です!
最新技術を取り入れながらの開発にご興味のある方、ぜひお待ちしています!
ジーニー採用サイトはこちら(https://geniee.co.jp/recruit/

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ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

最近は駅前の大型ビジョンだけでなく、タクシー車内や書店、スーパーの食品売り場など、様々な場所でデジタルサイネージ広告を見かけるようになりました。

ジーニーではこういったデジタルサイネージの広告配信に携わる「DOOH※1事業」を展開しています。
※1:DOOH:Digital Out of Homeの略。街中の大型ビジョンや駅に設置されたデジタルスクリーン等、自宅以外の場所、屋外で接するデジタルな広告のこと。

このたびジーニーのDOOH事業実績を評価いただき、デジタルサイネージ業界団体「デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)」の定例会に登壇してまいりましたので、その様子をご報告いたします!

 

目次

・デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)とは
・定例会の様子
・ジーニー登壇パート
・まとめ、今後について

 

【デジタルサイネージコンソーシアム(DSC)とは】

デジタルサイネージ産業が直面する課題の解決と新市場の創出、生活シーンにおけるサイネージ体験価値の向上をミッションとして活動している業界団体です。広告事業者以外にサイネージメーカーやコンテンツ企業、通信企業、システム開発企業等、107社※2が加盟しています。
公式サイト:https://digital-signage.jp/
※2:107社:2019年10月8日時点

【定例会の様子】

当日はDSCに加盟している企業の担当者60~70名が参加し、会場は満席。
プログラムは、冒頭にDSCの活動報告や業界の最新ニュースについて情報共有が行われ、その後会員プレゼン(ジーニー登壇パート)、ゲストプレゼン、の構成となっています。

▲満席の会場

【ジーニー登壇パート】

ジーニーの登壇は、取締役の廣瀬とR&D本部部長の月澤が務めました。

ジーニーはアドテクノロジー事業で創業し、現在の規模まで成長を遂げてまいりました。このアドテクノロジーの領域は10年以上の歴史の中に多数の事例があり、それらを経て市場が形成、最適化されてきた背景があります。

▲ジーニー取締役 廣瀬

「ジーニーがアドテクノロジー領域で培ってきた、
広告プラットフォーム構築やビジネス開発をDOOH領域でも再展開することで、
広告主や広告代理店、メディアやロケーションオーナーがよりビジネス拡大・加速できるようにスキームを整え、
日本のDOOH市場の発展に貢献していきたいと考えております。」

アドテクノロジー領域からDOOH領域へ応用できる具体的な事例としては、既にリリース済みの協業事例(https://geniee.co.jp/news/20190607/182)や
OEM提供事例(https://geniee.co.jp/news/20190809/192)を中心に、
ビジネスや技術開発でのトピックをご紹介させていただきました。

 

▲ジーニーR&D本部部長 月澤

 

【まとめ、今後について】

デジタルサイネージ業界はまだまだオフライン固有の非効率さがあり、
ジーニーのアドテクノロジーが入ることで、オンライン化し効率化されるところが多くあります。
私たちが既にアドテクノロジーで培った技術によって、
メディアオーナーの方々は楽に現状のマネタイズを強化し、
買い手側の方々もより効率的にDOOHメディアを売買できるようになります。

今年の2月から、ジーニーでは本格的にDOOH領域での広告配信プラットフォームを通じたエコシステムの構築に挑戦してまいりました。
既に複数の広告主や広告代理店、DOOHメディアと連携しており、その対象は毎月拡大していることから、実際に市場の成長性を感じております。

ジーニーはこれからも、日本のDOOH市場の発展に貢献するサービスを提供してまいります。

▲DOOH市場の活性化に貢献していきたい

講演内容の詳細にご興味のある方、事業についてご相談のある方は、お気軽にお問い合わせください!
ご一緒にDOOH領域を更に活性化させるお取り組みができれば幸いです。

お問い合わせ:
株式会社ジーニー DOOH事業担当
TEL : 03-5909-8174  Email : DOOH@geniee.co.jp

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Author
ジーニー広報

こんにちは。ジーニー広報の飯田です。

9/9は社長 工藤の38歳の誕生日でした!
当日は、会議が終わった工藤をみんなで待ち伏せし、サプライズでお祝い。

▲ジーニーブルーを取り入れた花束

▲オリジナルケーキ

▲サプライズ成功!

メンバー代表お祝いの言葉
『工藤さんいつもありがとうございます!
みんなで工藤さんの作ったジーニーを成長させ、世の中に新しい価値を提供できる会社にしていきますので、これからもよろしくお願いします!
素敵な1年になりますように。』

▲みんなからのお祝いメッセージも渡しました

工藤から38歳の抱負とメンバーへのメッセージ
『この1年は試練も多く、寝れない日や胃が痛くなる事も多々ありました。しかし、結果的にはこの1年もビジョンに向かって大きく前進ができました。
一緒に良いプロダクトやサービスにしようと日々頑張ってくれているジーニーのみんな、ジーニーに期待をし続けてくれるお客様には日々とても感謝しております。

ジーニーはこれからより一層高い山を登っていくと思います。これまで以上に想いを込めて、全社で一丸となり、テクノロジーを活用して世の中にもっともっと貢献をしていきましょう。

そして設立10年目になりましたが私は今、一番楽しいです。自分よりも優秀な人が社内に増えてきて想像を超える活躍して未来が広がっています。社内で常々言ってるように事業も組織も結果を出せる人に、より一層任せていきたいと思ってます。
新世代のスターの誕生を楽しみにしています。』

2010年に当時29歳の工藤が立ち上げたジーニーは、今年で10期目となりました。
「テクノロジーで新しい価値を創造し クライアントの成功を共に創る」という企業ミッションのもと、
今後もお客様や社会に貢献できる会社にすべく、メンバー一同精進してまいります!

 

Date
Author
ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

先日8/29に、ジーニーオフィスにてワウテック株式会社さんと共同セミナーを開催しました!

今回のテーマは
最強の営業組織をつくる!生産性を最大化する営業マネージメントセミナー

リピート率99%、5,000社以上の企業様にビジネスチャットを提供する「ワウテック」さんと、
600社以上の企業様に営業支援ツール(SFA)を提供してきた「ジーニー」、
さまざまな企業の営業組織を改善・強化してきた2社による、実践的なノウハウをお伝えする共催セミナーです!
セミナー詳細ページ

▲会場はおなじみジーニーのラウンジ

 

第一部はワウテックのビジネス戦略部 部長 壁本氏の登壇。

自社の事例をもとに、営業組織の課題を解決するコミュニケーション方法や、
顧客とのコミュニケーションコスト削減方法についてお話いただきました。

▲ワウテック 壁本氏

▲『教えます!ビジネスチャットの活用による最強の営業組織の作り方!』

▲コミュニケーションツールの特徴とその活用方法はわたしも勉強になりました

 

第二部はジーニーのマーケティングテクノロジー営業部 部長 石井の登壇。

ロジック営業で誰でも売れる営業パーソンになれる方法や、
生産性をあげる組織や仕組み作りについて語りました。

▲ジーニー 石井

▲『業績をあげる営業組織づくりのポイントと 営業支援ツール「ちきゅう」を活用した営業管理についてのご紹介』

▲売上の方程式、知っていてもきちんと数字を管理できていますか?

 

ユーザーのインターネット上での行動を可視化して定量的に把握していますか?
営業活動、顧客ステータスの異常値を定量的に把握していますか?

意外な問いも多かったようで、皆さんからは驚きや納得の表情が伺えました。

▲メモが数ページにおよぶ方も

 

ジーニーではクライアント企業様だけでなく、
どなたでもご参加いただけるセミナーを定期的に開催しています。

セミナー情報が欲しい方は、
こちら「mkt@geniee.co.jp」までご連絡いただければセミナー予定をメールにてお知らせいたします。

ジーニーのSNSでもセミナー情報を発信しているので、是非フォローしてみてください。
Twitter:@Geniee_inc
Facebook:株式会社ジーニー

今回都合がつかずご参加出来なかった方には、個別でのご相談も応じますのでお気軽にお問い合わせください!

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ジーニー広報

こんにちは。広報の飯田です。

ジーニーではラウンジをセミナー会場としても活用しているのですが、ビズリーチ社主催のイベント「HRMOS(ハーモス)ユーザー会」が7/30に開催されました!

「HRMOSユーザー会」はビズリーチ社が提供する採用管理クラウドツール「HRMOS採用」のユーザー様限定で参加できるイベントです。
「HRMOS採用」はテレビCMも放映中ですが、実はロケ地にジーニーオフィスが使われているんです!
Youtube「HRMOS(ハーモス)採用編」

そんなご縁もあってジーニーで開催されたHRMOSさんのイベント。
今回のテーマは『~ビズリーチが選ぶ、採用先進企業3選~ 攻めの採用手法!ダイレクト・リクルーティングの成功事例共有会』。
ジーニーも採用先進企業としてお声掛けいただき、人事部マネージャーの藤本が登壇いたしました!
イベント詳細ページ

▲会場はジーニーのラウンジスペース

会場には食事やアルコールも用意され、リラックスした雰囲気で開会。

▲おしゃれな食事

▲乾杯!

登壇1人目は我らがジーニーの藤本!
採用の承諾率を劇的にUPさせた仕組づくりについて熱く語りました。

▲ジーニー 藤本

▲『承諾率33%から80%に改善!体系的な求職者理解とクロージングを実現する仕組みづくり』

登壇2人目はRELATIONS株式会社の高橋様。
工数削減&採用実績に繋がるアウトソーシングの導入効果などについてお話いただきました。

▲RELATIONS 高橋様

▲『~採用したいけど手が回らない人事必見~ 工数削減&採用実績に繋がる、RPOの活用事例』

登壇3人目は株式会社グッドパッチの小山様。
スカウトから面接まで、現場を巻込んだ施策についてお話いただきました。

▲グッドパッチ 小山様

▲『現場を巻き込んだ理想の求職者体験の実現 ~スカウトから面接まで~』

最後に、それぞれの登壇を聞いて学んだことや改善したい事を、テーブル毎に共有・発表。
各テーブル大盛り上がりで、皆さん明日からの採用活動に活かせる学びが多く得られたようです。

▲メモを取りながら白熱するトーク

今回のイベントでは採用率UPを発表したジーニーですが、まだまだ一緒に働くメンバーを募集中です!
ジーニー採用情報サイト

ジーニーに興味を持ってくださった方、話を聞いてみたい、という方はこちらよりお気軽にお問い合わせください!

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ジーニー広報

こんにちは。ジーニー広報の飯田です。
皆さんは最近話題の「DOOH」という用語をご存知でしょうか!

読み方は「ディーオーオーエイチ」。
Digital Out of Homeの略で、自宅以外の場所、屋外で接するデジタルな広告のことです。
街中で見かける大型ビジョンや、駅に設置されたデジタルスクリーン等が、思い浮かべやすいかもしれません。

ジーニーでも市場ニーズが高まるこのDOOH事業に力を入れており、先日、展示会にてセミナー登壇の機会をいただきました!
今回はその様子をご紹介します。

目次

・『デジタルサイネージ ジャパン(DSJ)2019』について
・会場の様子
・登壇者のご紹介
・セミナーの様子(トーク内容公開!)
・まとめ

『デジタルサイネージ ジャパン(DSJ)2019』について

今回登壇させていただいた展示会は『デジタルサイネージ ジャパン(DSJ)2019』。6/12(水)~14(金)幕張メッセにて行われました。
来場者数は同時開催のイベントも併せて、なんと14万人だそう!!

▲入口からわくわく

・会場の様子

ゲートをくぐると会場はサイネージだらけ!
大画面、3D、球体など様々な種類が並び、歩いているだけでも楽しいです。

▲未来空間のような雰囲気の会場

・登壇者のご紹介

さて、いよいよジーニーの登壇セミナーが始まります!

▲会場はお陰様で満員御礼

セミナーはトークディスカッション形式。
モデレーターとして、ジーニーの取締役を務める廣瀬。スピーカーにはR&D本部(いわゆる開発部)部長の月澤と、協業先である株式会社ディー・エヌ・エーオートモーティブ事業本部スマートタクシーシステム開発部デバイスグループマネージャーの米山氏が登壇しました。

▲<モデレーター>ジーニー 廣瀬

▲<スピーカー>ジーニー 月澤、DeNA 米山氏

・セミナーの様子(トーク内容公開!)

今回のセミナータイトルは「【DeNA×GENIEE】DOOH広告配信システムの最適解」。
ジーニーとDeNAのDOOH協業事例を参考に、直近で市場ニーズが高まるDOOH広告の事業開発や技術開発について、双方の担当者が登壇してディスカッションを行いました。

以下、当日のトーク内容を一部公開しちゃいます!

(廣瀬)
DeNAが提供する次世代タクシー配車サービス「MOV(モブ)」の車内タブレット端末に配信される広告のプラットフォーム協業先を選定するにあたり、
大事にしていた事やなぜジーニーを選んでくれたのかを教えていただけますか?

(米山氏)
何社かの候補の中からコンペで選ばせていただきました。
ジーニーさんを選んだのは、DeNAが一番やりたいことを理解していただけて、両社で一緒に商品設計やシステム設計を考えていただいたり、臨機応変な対応をしてくれたからです。

(廣瀬)
ジーニー側では、DeNAさんとの開発にあたり、どんなことを考慮しましたか?

(月澤)
開発としては、DeNAさんの要望や今後未来のことを考えて、柔軟に対応できるような汎用的なシステム設計にすることを心がけました。

その他にも、関係者それぞれにとってよいサービスになるよう考えられています。

例えば、
事業者側にとっては、いかに通信費を抑えて配信できるようにするか。
動画のダウンロードや広告情報の取得など、通信はたくさん発生するが、タクシーという移動型のサイネージである以上、オフラインでも安定して広告が流せるように、また通信費を抑えて大容量の動画を配信できるように、非同期な通信にして対応しました。

広告主にとっては、各社のインプレッション機会の標準化が課題にありました。
ジーニーのシステムは各動画広告が同等のインプレッションを確保できるように随時配信確率の調整を行い、一方の広告だけが出過ぎるといったことがないようにしています。

ユーザーにとっては、いかにその人に価値ある情報を配信するか。
より興味を持ってもらえるように、各種ターゲティングメニューの開発を行いました。

~~~

(廣瀬)
市場ニーズが高まるDOOH事業において、技術観点で大事なことはありますか?

(月澤)
ユーザーのプライバシーを侵害しない形でより効果的な広告を選択できる仕組みは必要ですね。
また、現在多くが純広告で成り立っているサイネージ広告は、空き枠をどう埋めていくかといった仕組みが必要です。
後者に関しては、ジーニーは大手代理店と接続し、空き枠が出た時に他のプラットフォームから買い付けができるような仕組みを開発することによってそこを担保します。

~~~

(廣瀬)
今後のDOOH業界の展望や、ユーザーへの価値の返し方についてはどうでしょう?

(米山氏)
今後はサイネージ広告もプラットフォーム化が進み、よりリアルタイムに入札したりいろんな面を適切な価格で買いたいといったニーズが伸びる可能性があります。このあたりはジーニーさん含めてご相談しながら取り組んでいければと思っています。

(月澤)
これからは広告もただ見るだけではなくユーザーとのインタラクティブなやりとりができたり、出せるサイネージの幅が広がっていくと思われます。そういった最新の動向を取り入れ、今後さらにユーザーや広告主に価値を返せるプラットフォームを作っていきたいですね。

~~~

セミナーにご出席された皆さまは、写真を撮ったりメモをしたりと真剣に聞いてくださいました。セミナー終了後も直接ご相談に来てくださる方の行列が出来て、DOOH事業への関心度の高さが伺えました!

▲皆さんスマホの写真やメモ取りに真剣

・まとめ

今後更なる発展が期待されるDOOH。
「DSJ 2019」会場と同じようなサイネージが街中で見られるようになるのは、そう遠くない未来なのではないでしょうか!

ジーニーはこれからも「テクノロジーで新しい価値を創造し クライアントの成功を共に創る」というミッションのもと、
協業先であるDeNA社との連携を強化するとともに、
ユーザーの皆さまにとってより良い情報に触れられるサービスを提供できるよう、
日本のDOOH広告の活性化に貢献してまいります。

DOOH事業にご興味のある企業様からのお問い合わせもどしどしお待ちしております!
↓「その他のお問い合わせ」よりご連絡ください。
ジーニーお問い合わせフォーム

▲頼もしい登壇者3名 「お気軽にご相談ください!」

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ジーニー広報

こんにちは。事業開発本部Quality Assuranceチームです。

以前GENIEEエンジニアブログで「アドフラウドに対する技術的な取り組み」というタイトルでアドフラウドに対するGENIEEのシステム的な取り組みをご紹介させていただきました。
昨今様々なメディアやテレビなどで取り上げられているように、アドフラウド(不正広告)によるインターネット広告の不透明性が問題となっております。
以前はシステム的な取り組みのご紹介がメインとなりましたが、今回は主にサプライサイドの総合的な対策を中心にご紹介させていただきます。

GENIEEでは現在アドフラウドに対する取り組みを大きく3つの軸に分けて行っております。
・ブランドセーフティの確保(メディアの品質)
・不正実装対策(広告枠の品質)
・Traffic Qualityの担保(トラフィックの品質)

それぞれの品質を担保するための対策についてご紹介してまいります。

 

1.ブランドセーフティの確保

アドフラウド対策の1つ目の軸は「ブランドセーフティの確保」です。
GENIEEでは従来、新規媒体社の登録時の法務による審査や成人コンテンツや報酬付与型のメディアに対する広告案件及び広告事業者の配信の制限、JIAAより共有いただくNGメディアリストへの配信制限等を行っておりました。
しかし、ブランド価値を重視する広告主の意向により沿った広告配信を実現するため、媒体審査基準のさらなる精緻化を行い、審査フローを再整備いたしました。
新規登録されるウェブサイトに関して、不正実装と同様に第三者機関に委託して目視チェックを行っております。
また、すでに広告配信している既存のウェブサイトにつきましても、定期的に抽出し目視チェックを行うことで再審査するフローを実行しております。

 

2.不正実装対策への取り組み

アドフラウド対策の2つ目の軸は「不正実装の取り締まり強化」です。
GENIEEでは「広告実装ガイドライン」を施行することで不正実装の基準を具体的に明確化しております。
それに基づき、ガイドライン違反となる実装を自社開発の独自ツールで検出し、さらに第三者機関に委託して目視チェックを実施しております。媒体社側に是正勧告をしても是正されない場合には配信停止措置も行っております。
今後はツールにおける不正判定精度を上げていくとともに、検知頻度を増やしていき対策強化を計ってまいります。

 

3.Traffic Qualityの担保

3つ目の軸は「Traffic Qualityの担保」です。Traffic Qualityとは簡単に言えばそのメディアに対するアクセスの品質です。低下させる要素としてはボット等の不正なアクセス、なりすましといったものが挙げられます。
GENIEEでは以前からAds.txtの設置率のモニタリングや異常なCTRが見られた枠の目視確認等の対策を行ってまいりましたが、アドフラウド対策の文脈でよく語られるような以下の課題にGENIEEも突き当たりました。

■主な課題点
・ エンジニアの稼働が調査に大きく必要となる
・多様化したデータパターンを把握しきれない
・データ分析者の先入観による取りこぼしの懸念
・膨大なトラフィック量に対して分析が追い付かない

上記を解消するため、GENIEEでは従来の対応に加えて「Forensiq(公式サイト)」というアドベリフィケーションツールを併用し、Traffic Qualityの品質を計測及び改善対策を行っております。
「Forensiq」はMedia Rating Council※1やTrustworthy Accountability Group※2といったアドフラウド対策団体に認定されたアドベリフィケーションツールです。対応スピードの向上やさらなる透明化を目指すために第三者の視点のアドベリフィケーションツールを導入しています。

Forensiqには複数のデータポイント(分析軸のようなもの)があり、それぞれに対し必要な対策を弊社で判断し実施しております。実態の目視確認、ブラック・ホワイトドメイン配信機能や配信可能事業者の制限、各メディアに是正勧告など対策は多岐にわたりますが、検知、対処方法について不足があれば、エンジニアの協力を得ながら計測用の独自ツールを開発し、対策用の新しい機能を開発しながら進めています。

※1 アメリカのメディア調査会社の監査や認定審査を行う業界団体
※2 アドフラウド対策、ブランドセーフティ領域で世界最高水準の認定団体

 

終わりに

今回は現状GENIEEが行っている取り組みの一部をご紹介させていただきました。
しかしこれらが完璧な対策だとは考えておりません。アドフラウド対策は一度作って完成するものではなく、継続的な分析と改善を行い続けることでより強化していくべきだと考えております。
GENIEEでは日々新しい技術や機能が開発されています。今後新たな広告技術が開発されていけば、それらをターゲットにした新たな不正技術もまた生まれうることでしょう。
広告主にとってもメディアにとっても、より透明性の高いアドプラットフォームであるために、これからもQuality Assuranceチームはアドフラウドと闘い続けてまいります。

以上、アドフラウド対策の概要でございました。
ご覧くださりありがとうございました。

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ジーニー広報

こんにちは。広報の真鍋です。
突然ですが、皆さんは、コンテンツマーケティングの起源をご存じですか?
遡ること紀元前4200年頃、「槍で熊から身を守る6つの方法」と題された壁画が始まりと言われているそうです。

The History of Content Marketing

現在のように、マーケティングコミュニケーションの手法として使われるようになったのは、2000年代から。2004年に米国マイクロソフト社が世界初の企業ブログを開設したのを皮切りに、SNSが次々と登場・利用拡大していくにつれ、当たり前のように活用されるようになりました。日本では、2014年頃から本格的に活用されるようになってきています。

しかし、コンテンツづくりや活用。
結構大変なんです!
このコーポレートブログもそうですが、企画から制作、発信方法まで、各々の過程で悩みますし、継続していくのも至難の業。広報担当の私でもそうなので、きっと多くの企業のマーケティング担当の皆さんも悩まれていることとお察しします。

実は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの活用という観点で、成果が上がるかどうかも、このコンテンツ戦略にかかっているんです。

セミナー当日の様子。満員御礼!

マーケティングオートメーション「MAJIN」では、こうしたお悩みを解消すべく、企業のマーケティングご担当者様向けに、昨日「MA×コンテンツマーケティングという惹きこみ“力”」と題したセミナーを開催しました。

今回は、設立以来50年間、日本を代表する大手電機メーカーや化学メーカー等をサポートしてきたコンテンツマーケティングの老舗、日本SPセンター社から講師をお招きし、2部構成で行いました。

第1部では、日本SPセンター情報戦略室長の田所氏より、「コンテンツマーケティング的に「使える」MAのシナリオをつくる方法」についてお話いただきました。

日本SPセンター・田所氏

コンテンツマーケティングとコンテンツSEO(Search Engine Optimization)の違いや、4つの型、実践方法、MAのシナリオとストーリーなど、コンテンツマーケティングの基本からMA上でどう活用できるかまで、わかりやすく説明していただきました。

MAJINのようなMAツールが器であるのに対して、コンテンツマーケティングは器の中に入る中身です。
MAツールを導入しても、なかなか成果に繋がらない1つの要因として、見込み客のステージに応じた適切なコンテンツを適切な順番で届けられていないことがあるそうです。
田所氏によると、ペルソナやカスタマージャーニーマップ等が記載された統合マップの他に、ペルソナごとのCTA(Call To Action/行動喚起)マップが必要とのことでした。

MA事業本部・細山

続いて、第2部では、弊社MA事業本部の細山より、「事例公開/どんなシナリオにどのコンテンツ」というタイトルで、第1部を受けた、より具体的なお話をMAJINの導入事例とあわせてご説明させていただきました。

細山によると、MAJINについてご説明させていただいた際に企業様から頂戴するご質問が、以前は「どんな機能があるのか?」という内容が多かったのに対し、現在は「コンテンツは?シナリオはどう設計するの?」という内容が増えてきたそうです。

MAJINは現在、幅広い業種や規模の企業様約200社にご導入いただいています。
今回の事例紹介では、その中からBtoCの通販事業者様やハウスメーカー様、BtoBサービス企業様など、様々なケースについてご紹介しました。

また、29日には、ジーニーが独自に開発した2つの新技術を搭載し、MAJINを大幅リニューアルしました。(詳しくはこちら)
そのうち1つの技術が、1つの画面でシナリオ作成から運用まで全てのタスク(キャンペーン)を簡単に操作・データ活用できる「シナリオキャンバス」です。


今回のリニューアルについては、日経デジタルマーケティングITmediaマーケティングなど、様々なマスメディアでも紹介されました。

MAJINでは、引き続き、企業のマーケティング担当者様が抱える課題に合わせて、解決に役立つ新たな機能の開発提供を図るとともに、積極的にセミナーを開催していく予定です。

 

★ジーニーでは、企業が抱えるマーケティング課題を一緒に解決していく仲間を募集しています。一緒に、新しい技術開発やサービスづくりに取り組んでいきませんか?
興味のある方は、こちら!

———————————————————————

<最後にちょっと宣伝です!>

◆ 今後のセミナー開催予定
・テーマ「MA×コンテンツSEO」
日程:10月12日(木)
場所:弊社セミナールーム(予定)
共催先:株式会社PLAN-B
・テーマ「MA×インサイドセールス」
日程:10月26日(木)
場所:弊社セミナールーム(予定)
共催先:株式会社エムエム総研
ご興味のある方は、是非ご参加ください。詳しくはこちら

◆ 日本SPセンター様よりお知らせ
「コンテンツマーケティングラボ」
コンテンツマーケティングに関する詳しい情報がご覧になれます。
ワークショップ情報
カスタマージャーニーマップを作成するワークショップ情報がご覧になれます。

※出典:ContentMarketingInstitute The History of Content Marketing [Infographic]

こんにちは。広報の真鍋です。
昨夜、オンライン動画学習サービス「Schoo(スクー)」にて、弊社プロダクト企画グループマネージャーの川﨑が先生を務めるSSP講座が生放送されました。
今回は、その裏側をご紹介します。

20時少し前。都内某所にある、Schooさんのスタジオに到着。
ご挨拶を済ませ、早速スタジオ内で番組ディレクターさんから本番の流れについてご説明を受けます。
今回の番組では、受講生代表としてフリーアナウンサーの花海さん(写真左)が、川﨑(右)と掛け合いをしながら進行してくださいます。受講生の立場に立って、どこで質問を挟むとより理解が深まるか、伝わりやすいか、事前にすり合わせます。

本番45分前。いよいよリハーサルです。
オープニングからカメラテストを兼ねて、本番さながらにトークが繰り広げられています。「ここは、カメラ目線で受講生に語り掛ける感じで。」といった指示をいただきつつ、順調に進んでいきます。

Schooさんでは、ITスキルやビジネススキル、プログラミング、Webデザインなど、仕事で使える幅広い授業を、オンライン上で受講生参加型かつ生放送されています。
昨今、テクノロジーの進化とともに、益々関心の高まっているデジタルマーケティング領域について、基礎から学べる講座を開講されるとのことで、その中のSSP講座をジーニーが担当させていただきました。

ジーニーは、ご存知の方も多いかと思いますが、2011年4月からGenieeSSPの提供を開始し、今では国内最大規模にまで拡大しています。GenieeSSPは、国内の媒体社様のみならず、「SoftBank Ads Platform」を始めとする提携先サービスへのOEM提供や、アジア諸国の企業様にも幅広くご提供しています。

補足説明はこのくらいにして、そろそろ本番。
初めての生放送ということで、さぞや川﨑は緊張していることだろうと思いきや、全くそんな様子はなく、花海さんに、SSPについて熱く解説していました。

そして本番。受講生が次々とオンライン(着席という表示が出る)になっていき、21時に番組がスタートしました。

今回の講座では、“SSPって聞いたことはあるけど、よく理解できていない”という方を対象に、Web広告の歴史を振り返りながら、アドテクノロジーとは?SSPとは?といった基本的な内容をお話させていただきました。また、これからのSSPのあり方については、GenieeSSPのプロダクト企画を担当する川﨑ならではの、想いのこもった解説となりました。

見逃した方は、こちらからアーカイブで閲覧できるそうですので、是非ご覧になってください。

放送終了後、スタジオの壁にかけられたメッセージボードへ。ITベンチャーの社長様をはじめ、個性豊かな出演者の方々のサインで埋め尽くされています。
空きスペースを見つけて、川﨑も。ジーニーのロゴマーク(魔人のマーク)と一緒に書かせていただきました。

生放送をご覧くださった皆さま、Schooの皆さま、ありがとうございました!
川﨑さん、お疲れ様でした!

☆★☆★☆★

川﨑をはじめ、プロダクトに熱い想いを持つジーニーやジーニーメンバーにご興味をお持ちいただけた方は、是非こちら
川﨑のプロフィール・インタビューはこちら

 

こんにちは。広報の真鍋です。
ジーニーが独自開発したマーケティングオートメーションツール「MAJIN」では、定期的に企業のマーケティングご担当者様をお招きしたセミナーを開催しています。
今回は、7月27日に株式会社フリーセル様と共同で開催したセミナー『マーケティングオートメーション(MA)×動画というマーケティング“力”』についてご紹介します。

暑い中、セミナー会場は満員御礼!

ここ数年、スマートフォン上などで動画広告を目にする機会が増えていると思います。動画広告市場は右肩上がりの成長を続けていて、2020年には2017年の倍の市場規模になると言われています。

そんな注目度の高い動画と、マーケティングオートメーションを組み合わせるとどんなことができるのか、どんな効果が得られるのか。
今回のセミナーでは、フリーセル社のマーケティングエキスパートである河島美津雄氏と、ジーニー・MA事業本部の細山が、具体的な施策事例を含め、講演させていただきました。

株式会社フリーセル マーケティングソリューション本部 マーケティング戦略課 エキスパート 河島美津雄氏

セミナーの第1部『マーケティング戦術としての動画という選択肢』では、フリーセル社河島氏より、動画を活用することでどのようなマーケティング課題が解決されるかが具体例を交えながら解説されたほか、より効果が上がる動画制作の基本や活用メリットについて説明されました。
また、第2部『伝わる“動画”を“MA”で伝えていく方法』では、当社細山よりMA×動画の利用例を挙げながら、動画を使った顧客アプローチ方法などについて解説させていただきました。

MA事業本部 細山紳二

登壇を終えた細山は、
「参加者の皆様のお話を伺って、動画とMAの活用を本格的に考えていらっしゃる企業様が非常に多いということを改めて感じました。セミナー終了後の交流会では、自社のビジネスモデルに置き換えた場合、どのように動画を活用できるのか?といった、より深いご質問をされるご参加者もいて、始まりから終わりまで密度の濃い会でした。」
と話していました。

マーケティングオートメーションツールは、海外製から国内製まで、多機能・高価格なツールから機能を絞った低価格のツールまで、幅広く提供されています。このため、実際に運用に携わる企業のマーケティング担当者様は、自社に合ったツールはどれなのか、どんな機能をどう使えば効果的なのか、迷われることも多いかと思います。

ジーニーの「MAJIN」は、そんな利用者の方々の声を反映し、ちょうど1年前に後発で開発・提供開始されました。「MAJIN」では、今後も利用者の方々からいただく声を参考にしながら、実務担当者の方々に役立つセミナーを開催していく予定です。

 

<最後にちょっと宣伝です!>
次回のセミナーは、株式会社船井総研ITソリューションズとの共催です!
テーマ「MA×インサイドセールス」8/9(水)14時~
ご興味のある方は、是非ご参加ください。詳しくはこちら。

 

★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ジーニーでは、マーケティング担当者のお悩みを解決し新たな価値を創造すべく、積極的に機能開発やサービス提供に取り組んでいます。そんなジーニーで一緒に世界を変えていきませんか?興味のある方は、こちら!

 

仕事をしている中で、日々立ちはだかるさまざまな壁。ジーニーでは、「Over the Border」を2017年度のスローガンとし、そんな壁をみなで乗り越えるため結束しています。

今回は、インターンを入口に、新卒第一世代として入社した、ジーニー歴5年目の井上雅尭にインタビュー。今年の3月には、短期のインドネシア駐在も経験したバイタリティあふれる井上は、どのようにして仕事の壁を乗り越えてきたのでしょうか。

入社の経緯とこれまで携わってきた仕事をおしえてください。

私は就職活動というものが苦手でした。さっぱりうまくいかず、どうやって社会に出ようかと考えた結果、自分でやるしかないというアイデアが浮かびました。とりあえず修行だなと思い、「IT産業」「急成長ベンチャー」を条件にインターンシップ先を探していたところ、友人にジーニーを教えてもらったことがきっかけで知りました。本当に偶然です(笑)。

インターン時代は、アタックリストを作り、電話を掛ける営業活動を半年ほど経験。そのまま2013年に入社することになり、営業、商品企画、R&Dを経て、今に至ります。

 

これまでで印象に残っている仕事は?

商品企画が3年以上で一番長く、その中でも、今では部にまで発展したベンダーの立ち上げがハイライトでしょうか。廣瀬さん(現:取締役)や篠塚さん(現:CTO)とともに、プロダクトが完成していない状態で営業先に提案し、納品までに辻棲を合わせるというリーン(笑)なサイクルを回しながら、売り方やフローを固めてセールスに実装していきました。ただ、その頃、導入を決めた事業者は、今でもお付き合いのあるところが多いですね。

現在は経営企画室で海外案件を担当されていますが、最近乗り越えた一番大きな壁は?

インドネシア現地法人の社長と一緒に立ち上げた営業チームが、2017年5月度の単月予算を設立後初めて達成することができたことでしょうか。

グループ会社のデマンド事業改善で、 2月末から1ヵ月現地に駐在してきました。英語も全然できないし、これまでやってきたサプライサイドとは真逆の領域でかなり不安でした。準備期間も2週間ないような状況でしたが、 「楽しそう」だったので、社長には二つ返事で「行きます!」と返事しました。

現地人だけのオフィスに一人で派遣され、最初の1週間は何を言われてもわからず、ほぼ無価値な存在でした。無価値なりに営業に同行し、英語でサマリーを聞き徐々に状況を把握していきました。

 

そんな中、インドネシアで心がけていたことは?

「小さなギブをする」 「現地化する」です。君は誰?という状況下では何かしらの価値を示し、存在を認めてもらう必要があります。

大型案件の消化に苦戦し、GTI(Geniee Technology Indonesia)の協力を得る必要が生じていました。私が間に立つことでGTIの日本人スタッフと円滑なコミュニケーションがとれ、大型案件の消化が進み、手始めのギブができました。

また、当時一人しかいなかった営業マンが、私の派遣と同時期に一気に6人に増えたのですが、まだセールスマネジメントの仕組みがありませんでした。その仕組みづくりは経験があったので、ヨミ表(受注計画表)とヒアリングシートをオンラインで作成し、彼らに営業管理の仕方をレクチャーしました。リアルタイムに管理できる仕組みはとても喜ばれました。さらに、営業マンに業界知識や商品知識が足りないことは明白だったので、勉強会を実施。5時間に及ぶこともありました。

一方、よそ者であるディスアドバンテージを払拭するには可能な限り現地化して彼らの文化へのリスペクトを示す必要があります。毎日昼食を共にして、覚えたての現地語でウケをとっていました。「Kamu cantik.(※ 1)」は便利です。ちなみに、昼食は濁った川のほとりにある掘っ立て小屋のようなところで一食100円の食事(笑)。これがなかなか「Enak(※2)」です。

※1…君は美しい ※2…美味しい

社内の若手メンバーヘアドバイスを

正直に言って、越えられなかった壁もたくさんあります。たくさんの失敗を経て、自分は何をすべきで、何をすべきでないのかの判断精度があがってきた気がします。そもそも全ての壁を超える必要などないと考えているので、余計な壁はスルーします(笑)。これ大事。新卒の方には、全ての壁を超える必要などない、ということを伝えたい一方で、その判断材料や経験値をためる意味でも、まずは与えられた仕事を全力でやってみるといいと思います。例え失敗しても「できないことがわかった」というポジティブな経験になります。

ジーニーは厳しいようで、実は優しい会社です。本当です。与えられた仕事に全力で挑みつつ「やってみたい」、「楽しそう」という気持ちが動くようなチャンスに飛びついたり、自ら生み出したりして仕事を楽しんで欲しいです。

 

* * *

 

ジーニーでは、アジアNo.1を目指し、海外展開にも力を入れています。こんなジーニーで一緒に「Over the Border」していきながら、会社も自分も成長させていきませんか? 興味をお持ちいただけた方は、ぜひこちらからコンタクトしてください。バイタリティあふれる皆さんからのご応募お待ちしています!

ジーニーの心臓部隊!エンジニアたちによる、エンジニアブログを本日スタートしました!

GENIEEエンジニアブログ → こちら

初回は、CTO×編集長対談です。ぜひご覧ください。

* * *

GENIEEエンジニアブログ編集長を務めることになりました、R&D本部マーケティングオートメーション開発部の張です。ジーニーへは、2016年4月に入社して、主にフロントエンドを担当しています。初回ということで、CTOの篠塚とブログを始めるきっかけや、ジーニーの開発部門の紹介をさせていただきます。

 (写真左:CTO・篠塚 英伸、右:エンジニアブログ編集長・張 志鋒)

ブログを始めるワケ

張:
ジーニーは、結構、面白い技術を使っていて、色々発信したいと思っていたんです。でも、ブログもなく、あまり社外に伝える機会がないな、と思っていました。
篠塚(CTO):
そうですね。R&D本部全体では、「誇れるものをつくろう」といつも言っているので、「誇れるものをつくったら、自慢しなきゃ!」と。それを発信していきたいというのが、このブログを始めた1つのきっかけですね。
あと、自分で勉強して、プロダクト開発に反映させて、「よかったね」と。それはそれで良いんですけど、エンジニアのキャリアやスキルアップを考えると、社内外の場でお互いに共有したり、発信したりしていくのも大事。そこでいろんな人からフィードバックを得て、ブラッシュアップしていく方が成長できると思うんですよ。
張:
このブログを通して、優秀なエンジニアの方たちにジーニーの技術を知ってもらいたいし、それによって、友を呼びたいですね。
篠塚:
ジーニーは、あまり中のことを語らない人たちが多いけれど、アドテク自体がマニアックなので、おもしろい内容が書けるんじゃないかと思うんです。アドテクノロジーやマーケティングテクノロジーについて、興味を持ってくれるエンジニアが増えたらいいなと。そして、仲間が増えたら嬉しいですね。

ジーニーのエンジニアリング部門

篠塚:
R&D本部には、「アド・プラットフォーム開発部」「マーケティングオートメーション開発部」「基盤技術開発部」「経営情報システム開発部」の4つの部があり、それぞれ25人・15人・10人・10人で合計60人ぐらいいます。
張:
メンバーのバックグラウンドは、コンピュータサイエンス系が多いですが、文系の人もいれば、美大(アート)出身者もいて、面白い人が集まっています。ちなみに僕は経済学部でした。
篠塚:
張さん、文系だったんだ!びっくり。
新卒も8割くらいはコンピュータサイエンス出身ですね。理工系も少しいます。
張:
中途では、1/3ぐらいがアドテク出身で、SI出身も多いですね。あとは、ゲーム系とか、Webサービス系とか、いろんなバックグラウンドの人がいると思います。
篠塚:
総じて、尖っている人が多い気がしますね。みんなそれぞれ特長的。
あと、女性は現状2名しかいません!
張:
特にアドテク業界は、女性が少ないんですかね?!
篠塚:
アドテク女子って、本当に少ない(笑)
張:
ジーニーは、女性も働きやすい環境ではあると思うんですけど。
篠塚:
男性も育休取っていますし。エンジニアではないですが、女性社員で産休育休をとって復帰している前例もあります。女性の感性がもっとプロダクトに入ると、いいと思うんですよね。

仕事の仕方や雰囲気

張:
僕は、何でも屋ですね。以前は、フロントエンドとバックエンドが分かれていましたが、最近は、一緒に仕事をするようになってきています。タスクに対して、みんなで力を合わせてやるフルスタックというイメージです。
篠塚:
そうですね、インフラは分かれていますが、フルスタックを目指しています。
もちろん、人によって得意領域はあるけれど、他の人の業務を知らないと、最適な設計ができないと思います。
これまで規模が小さい頃は、とにかくスピード重視で役割を分けてやってきました。しかし、規模も大きくなり、今後、ジーニープラットフォームとして連携していくことを考えると、技術的な切り分けではなく、タスクの解決方法に合わせて分担していく方がいいと考えています。そのためには、エンジニア1人ひとりが広範囲のことを知らなければいけないですね。
張:
もちろん初めから全部できる、というのは難しいですが、例えば、データベースは何を使っているかとか、どういう構成で何を処理しているかなど、プロダクトを知らないと、フロントでもアプリケーションでもモノづくりはできません。お互いを知らないと、チームとして動けないんですよね。
篠塚:
この体制は、特長的かもしれませんね。
張:
最近は、チームを越えてお互いを知るようになってきたと思います。もっともっと、壁をなくしていきたいですね。そのための1つの方法として、週1回社内勉強会をやっています。こちらのチームでは新技術を使って開発しているのに、隣のチームはよくわからない、というのではもったいないですから。プログラミング業界でよく言われるような“車輪の再発明”とかしたくないからね。知識が共有できれば、ジーニーの開発パワーはもっと上がってくると思うんです。
篠塚:
勉強会のほかには、月に一度、R&Dの全体会があります。メンバー持ち回りでLTをやっているんですけど、わりと面白いですよ。飲み会とかより、ずっと盛り上がるんです。この前のLTでは、あるメンバーが「モテたいから髪色を変えたい」ということで、似合う色を判定するためだけの仕組みをわざわざAI使って作ってみましたって発表がありました。みんな大爆笑でしたよ。「変えればいいじゃん!」って。そんな雰囲気の部門です(笑)

ジーニーならではのこと

篠塚:
普段よく目に触れるWebサービスは、UIを提供するのが一般的ですが、アドテクやマーケティングオートメーションでは、見える部分がほとんどありません。表には出ませんが、例えば、潜在顧客に1通メールを出したり、1つバナー広告が表示されたりするまでには、いろいろなドラマがあるんですよ!データを集めて、次も出すべきかどうかというスコアリングや分析をして、良かったのか悪かったのか、その結果をフィードバックする仕組みは、顧客のマーケティング施策全体や業績に大きく関わってきます。目に見える部分はほんのわずかですが、裏側ではけっこう壮大なことをやっているんですよ。
張:
MAJIN(マーケティングオートメーションツール)も、目に見えないところで結構頑張っているんですよ。MAJINは、フロントもバックもなかなか複雑で、データベースの開発とかにも手を出そうとしています。最先端の論文で研究して技術を実装してみたり、普通ならあまり使わない言語を使ってみたり、いろいろ試して、改善して、結果どんどん良くなっています。ジーニーの場合、実験的な試みや失敗も許容してくれる環境があるので、最先端の技術にチャレンジできるのがいいですね。
篠塚:
他社が採用していないような技術も、積極的に研究したり、実験的に採用したり、産学連携したり。いろいろやっていることを活かして、オープンソースへの貢献もしていきたいですね。
張:
新しい技術の開発は、他社だとあまり裁量権がもらえないことが多いと思うんです。僕の場合、どんどん勉強して、実際に試せるというのは、ジーニーに入って良かったことの1つだと思います。
篠塚:
営業のみんなが頑張ってくれているから、エンジニアにチャレンジできる余裕が生まれるので、ありがたいですね。いい循環が生まれていると思います。
あと、ジーニーの特徴として、データ量(トラフィック)が多いことがあります。1日のデータ処理量は、だいたい15テラくらいあるんですが、それを効率よく24時間365日動かし続けなければいけない環境って、わりと珍しいと思うんですよ。
張:
MAJINの方では、機械学習も強化していますし、AI活用も進んでくるので、そういうチャレンジをしたい方にもいい環境だと思います。

アドテクノロジーで世界を変える(=ジーニーのミッション)

篠塚:
世の中にまだ解決できてない課題があって、それを解決すると、少し世界がよくなります。なぜ、いろいろな課題が解決できないかというと、アイデアがないわけではなくて、いろいろな困難があって越えられないんですよ。
顧客の本質的な課題にしっかり応えるために、必要な技術を見極めて、ベストなものを真面目につくる。有り体のものを使うのではなく、自分たちにしかできないものを自分たちの手でつくるんです。課題自体がどんどん複雑になっているので、必然的に最先端の技術を取り入れていかなければならないわけです。そうやって、1つずつ課題を解決していくと、世の中が良くなっていくんです。それが僕たちのミッションだし、それができると「誇れるものがつくれた」ということになります。
張:
その通りです。困難があって、他の人が解決できなかったことを、僕らがエンジニアリングで解決できたら達成感がありますよね。
篠塚:
MAだったら、どこまでオートメーションにすると、本当にマーケターが楽になるかとか、人では思いつかない(できない)成果が得られるかとか。そういった壁を一つひとつ解決していくことが大事だと思っています。
張:
こんな僕たちの学びとか気づきとか、勉強会や研究について、このブログで発信していきたいと思っています。
よろしくお願いします!

* * *

今後、定期的に有用な情報を公開して参りますので、お楽しみに!

GENIEEエンジニアブログ → こちら

2017年7月18日(火)に開催された関西最大規模の国際マーケティングカンファレンス『アドテック関西2017』の京都会場に、ジーニーとして出展しました。

ひときわ輝くジーニーブルー!

会場のみやこめっせに設営した当社のブースでは、「GenieeDSP」やマーケティングオートメーションツール「MAJIN」、スマートフォン向けニュース配信サービス「mitayo.」などをご紹介しました。

ジーニーオリジナルポロシャツで、気合ばっちりの社員たち。

今回のアドテック関西は、各社がAI・IoT ・VR・ARなどの最新テクノロジーとブランド体験をさまざまな形でプレゼンテーション。
当社は、この日に発表した動画広告の新たなソリューションについても、ご案内しました。詳しくはこちら

京都での展示会ならではのサプライズは、舞妓さんたちの来場でした。着飾った舞妓さんたちが最新のAR機器などに夢中になる姿はなんとも微笑ましいですね。

ジーニーブースにも寄ってくれました!

講演会場の背景は金屏風!

最新のテクノロジーとご当地文化の融合は、双方のさらなる発展を感じさせるものでした。

普段、関西圏のお客様とは物理的に距離があるため、これまでダイレクトなご提案をするのは難しい面もありました。今回の展示会には、関西オリジンの大手企業や、大手企業関西支社の事業会社、そして代理店の方々が多数来場され、たくさんの新しい出会いがあり、今後の実りが期待できる展示会となりました。

これを機にますます関西圏の企業の収益最大化のお手伝いをしていきたいと思います。

昨年から始まった社内表彰制度「ベストジーニスト」。
これまでの2名のベストジーニストを称える盾が、オフィスのラウンジに掲出されました。

前年の取り組みが、ジーニーの行動規範である9つのValueを体現していた社員にその称号が授与されます。毎年、社内投票で選ばれ、ベストジーニストとして全社会議で表彰されます。


【Geniee Value】 詳しくは、こちら
Commitment コミットメント
Customer Value 長期的な顧客価値の追求
Teamwork チームワーク
Compliance コンプライアンス
Cost コスト削減
Professional 専門性
Positive Thinking 困難を楽しむ
Speed 最速を目指す
Best Place ジーニーらしい職場を創る

ベストジーニストの取り組みが、ほかの社員の記憶に残り、継承され、さらに自分事化されていくことを願い、このような盾を飾ることになりました。この盾の制作に携わったデザイナーは、Valueに則り、”Cost”を意識しながらもクオリティを下げないよう企画。地球を表すジーニーのロゴマークを、受賞者の個性が出るように配置し、楽しくインパクトのあるデザインに。これから毎年ベストジーニストの盾が増えていき、ジーニーの歴史を刻んでいくことでしょう。

今年度も第2四半期がスタートしました。ジーニーでは、社員の一人ひとりが、日々このValueを意識しながら業務に取り組んでいます。会社を成長させるべく、みなが同じ方向に向かって前進していくため、この行動規範をとても大切にしています。

ちなみに、盾の右下に掲示されているのは、「Valueカード」です。
9つのValueを体現した取り組みを称賛したいときに記入して社内設置のBOXに投函します。気軽に「ありがとう」の気持ちを伝えるカードとしても活用されています。

こんな社員同士で称賛し合う文化を大切にしているジーニーで、一緒に働いてみませんか。
気になる方はぜひこちらからエントリーを。お待ちしています!

こんにちは。広報担当の真鍋です。
昨日、ジーニーのマーケティングオートメーション「MAJIN」と日本経済新聞社グループの老舗広告代理店である日本経済社様が、LINEを連携させた新たなMAツールを共同開発したことを発表しました。
そこで、今回はこのプロジェクトを立ち上げから主幹してきた、マーケティングオートメーション(MA)事業本部 BD(事業開発)&オペレーション部部長の青木にインタビューしました。

今回の共同開発プロジェクトに携わったメンバー
(左より、R&D本部・MA開発部 部長/柴戸純也、MA開発部・アプリケーショングループ/孫 星越、MA事業本部・BD&オペレーション部/種市 創、MA開発部・基盤技術グループ マネージャー/諏訪晴士、MA事業本部・BD&オペレーション部 部長/青木芳成)

■ 老舗大手×ベンチャーのカルチャーギャップ

Q)今回のプロジェクトが始まったきっかけは?
昨年10月、日本経済社様からジーニーへLINEを活用して何かできないか、とお問い合わせをいただいたのが始まりです。日本経済社様は、デジタル領域を一層強化されたいということに加え、学生ユーザーにもアプローチできる広告商品がほしいと考えていらっしゃいました。
実は、MAJINでもLINEを使った機能の開発を検討していたところだったので、それなら共同開発をしようという話になりました。

Q)ジーニーが老舗の広告代理店と共同開発するのは、珍しいプロジェクトなのでは?
初めてのケースだと思います。プロジェクトがスタートしてから、企画の骨子が固まるまで約2か月、その後、先方の役員承認を得て開発するまでに約2か月かかりました。
マーケティングオートメーションというプロダクトの特性上、ユーザーの方々の個人情報を取り扱うことから、商品設計を慎重に検討する必要がありました。また、新しいプロジェクトを開始するにあたり、ベンチャー企業とは違う大手企業ならではの承認フローもありました。

■ 成功の秘訣は「face to face」と「自分ゴト化」

Q)異なる企業カルチャーの中で、プロジェクトを推進していくために工夫されたことはありますか?
とにかく、毎週1~2回は直接お会いして顔と顔を合わせてコミュニケーションをとるようにしました。他のプロジェクトでは、これほどミーティングを行うことはないですね。今回はかなり特別でした。コミュニケーションをとる際も、先方のペースに合わせて、焦らず丁寧に議論を進めました。
共同開発を行う場合、プロダクトの企画や事業運営の座組など両社で決めておかなければならないことが多岐にわたります。中途半端な議論をしていると、開発や運用フェーズに入った際に問題が起こりかねません。このため、早く開発したい、提供開始したいという気持ちを抑えつつ、コミュニケーションに時間をかけました。
あと、個人的には、先方は役員の方々やベテランの方々が出席されることが多かったので、久々にスーツを着て臨みましたね(笑)

Q)開発スタートから発表まで、短期間だった印象がありますが・・・
今回、2つのフェーズに分けて開発をしたのですが、1stフェーズは1か月半、2ndフェーズは2か月と、非常に限られた時間で完成させる必要がありました。
今回のプロジェクトでは、企画ミーティングの段階からエンジニアメンバーにも同席してもらうようにしました。事業部が決めてしまったことを開発部に伝えて作ってもらうというスタイルでは、プロジェクトは成功しない。携わるメンバー全員がプロジェクトを“自分ゴト”として捉える必要がある、と思ったのです。
LINE機能を組み込んだ新しいプロダクトということもあり、限られた時間、限られた人数でありながら、エンジニアも積極的に取り組んでくれました。
おかげで、無事に6月1日から提供開始できることとなりました。

Q)無事にプレスリリースが出せて、私もホッとしました。青木さんは、2014年1月にジーニーへ入社されていますが、これまでどんな仕事に携わってこられましたか?
当時のジーニーは、六本木にオフィスがあり60名程の規模で、現在のGenieeSSPやGenieeDSPといった独自プロダクトをちょうど開発しようとしていた頃でした。
私は、当時の事業開発部に入り、SSPやDSPの開発にゼロから関わらせてもらいました。その後も、GenieeDMPのWeb版・アプリ版の開発、MAJINの開発と、現在ジーニーが提供している全プロダクトの立ち上げに携わってきました。どのプロダクトについても語れるというのは、社内でも珍しいかもしれませんね。

■ 働きやすい環境をつくるということ

Q) 現在、MA事業本部でBD&オペレーション部の部長をされています。担当領域が広いと思うのですが、日々どのような仕事をされていますか?
BD(事業開発)チームでは、主にOEMパートナーセールスや開発関連、営業方針の立案等を行っています。オペレーションチームでは、営業部門が受注してきた案件について広告運用やサポート等をしています。私自身は、実際に手を動かすというよりも、メンバーが働きやすい環境をつくり、組織として結果が上げるのがミッションですね。
私たちは、営業のように直接お客様と接する部門ではありません。どちらかというと裏方です。しかし、営業でなくても、もっと収益向上に貢献できる部門にしていきたいと考えています。例えば、営業が100万円の案件を受注してきた場合、お客様に対して100万円の価値を提供するのは当たり前です。いかにそれ以上の満足度を勝ち取り、150万200万にアップセルできるか。BDであればいかに困っている営業や開発をサポートし、課題解決できるか。まだまだやれることがあるな、と感じているところです。

Q) 4月から新卒メンバーも加わり、若手がさらに増えました。メンバー育成について、何か取り組んでいることはありますか?
若手メンバーに対しては、細かいスキルや知見はそれほど重要視していません。仕事をしていく中で、徐々に覚えていってくれればいいと思っています。
何より大切なのは、事業に対する“コミットメント”だと考えています。コミットメントするという強い気持ちがあれば、自分で勉強もするはずです。私の役割は、若手メンバーがコミットメント力を維持向上できるようサポートすることだと考えています。
「働きやすい環境=甘くする」のではなく、業務に集中できる環境をつくることです。例えば、部門間の調整や事業上の課題・トラブルなど、何か問題が発生している/しそうな場合は、率先して自分が出ていくようにしています。上手くやっているのに手伝う必要はないですから。

■ AIでMAJINを日本一へ

Q) 今後、MAJINをどんなサービスにしていきたいですか?
短期的には、まずBtoB領域で“MAJINがないと営業が上手くいかない!”というプロダクトにしていきたいです。ジーニーの営業でも使ってみて、結果が出せるようになればと思っています。
中長期では、本格的にAIを搭載し、広告の入札やクリエイティブ設定、タグ発行、請求処理までを自動化し、ジーニーのプロダクトの根幹になればと思っています。事業規模としても、GenieeSSPのように国内No.1を目指したいですね。

 

青木さん、ありがとうございました。

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ジーニー広報

5月18日、アプリの開発やマーケティングに携わるディベロッパーの方々を対象としたセミナー『AdExchange活用による、最先端のアプリ収益化事例』を、当社オフィスで開催しました。

今回のセミナーでは、最初にGoogle社の花崎智弘氏(オンラインパートナーシップグループチャネルプログラムマネージャーアジア太平洋地域担当)にご登壇いただき、パートナーとして当社に寄せていただいている信頼を熱く語っていただきました。

当社は、2011年2月よりGoogle AdSenseリセラープログラムに参加し、2016年4月よりGoogle Certified Publishing Partnerとして、Google AdSenseやDoubleClick AdExchangeをご提供しています。また、Google AdSenseをポリシーに沿ってご利用いただくために、ジーニーが独自開発した「GAURL」もご提供しています。
次に、同社の湯本暖氏(オンラインパートナーシップグループ チャネルパートナーマネージャー)にも登壇いただき、アプリ市場に関する現状と展望を貴重なデータとともにご紹介いただきました。

さらに、当社の「GenieeSSP」を実際に導入いただいているGOODROID社の松田和彬氏(代表取締役社長)に、ゲストスピーカーとしてお越しいただき、ゲームアプリのAdExchangeの活用事例をご紹介いただきました。

GOODROID社・松田氏(写真中央)、Google社・湯本氏(写真右)、当社の大橋弘崇(事業開発部 マネージャー、写真左)の3者でのパネルディスカッションもおこないました。会場からは、アプリ広告のノウハウについての質問や、他のSSP事業者にはないジーニーの強みについての質問がなされ、松田氏から「運用面に強みがあり、内部で運用スタッフを抱えるよりもコストを掛けずに実績が出せている」とのお墨付きをいただきました。
当社では、専門のオペレーションチームによる小まめなチューニングや素早い対応など、広告収益最大化に繋がる運用面にも注力しています。


セミナー後は、ネットワーキングパーティーと称し、参加者の皆様と懇親の場を設けさせていただきました。Google社よりThomas Zybulski 氏(Head of APAC, Channel Partner Business)も駆けつけてくださり、「みんなでアプリ業界を盛り上げていきましょう!」と、会場は大いに盛り上がりました。

今後もこのようなアプリディベロッパーを対象としたセミナーの機会を持ちたいと思っています。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

5月10日から3日間にわたり東京ビッグサイトで開催された、Web・デジタル マーケティングに関するソリューションが一堂に出展する展示会「Web&デジタル マーケティング春EXPO」に当社も出展しました。

これは、日本最大級のIT展示会Japan IT Weekの一環で、今年は約1,600社が出展したそうです。日本最大級とあって、会場内はたくさんの来場者で埋め尽くされていました。

展示会を推進した責任者は、「入社1,2年目の若手社員を中心に、3日間で約1,000人の方々と名刺交換しMAJINを紹介しました。アドテクノロジーは、日々すさまじい進化を遂げる領域なので、40~50代のWEBマーケターの方々にも、若手が率先して最先端の自社技術を説明し、結果を残してくれました。今後彼らが中心となって活躍していく姿がイメージできた、有意義な3日間でした」(マーケティングオートメーション事業本部 事業本部長 吉村卓也)と、手ごたえを感じたようです。

5月10日には、代表の工藤が特別講演に登壇し、「マーケティングオートメーション~AI活用の最前線と今後の展望~」をテーマに講演。たくさんの方々に聴講いただきました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

こんにちは、広報の真鍋です。
今日、4月14日はジーニーの設立記念日です。たくさんのステークホルダーの皆さまに支えていただき、こうして無事に第8期を迎えられました。心より御礼申し上げます。
今回は、少しだけジーニーの歴史を振り返りつつ、先程行われた第8期キックオフの模様をご紹介します。

3名から213名へ拡大!

2010年4月14日。ジーニーは、西新橋の雑居ビルで工藤を含む3名で設立されました。当時は、備品に予算をかける余裕がなかったため、誰か入社する際には、みんなでIKEAまで机を買いに行ってオフィスまで運び、組み立てていました。

2番目の新橋オフィスにはエレベーターや会議室があり、初めての会議室のテーブルは、当時のデザイナーによる手作りでした。当時を知るエンジニアによると、在籍していたエンジニアの半数が外国籍で、ものすごく個性派揃いだったそうです。

その後、六本木オフィスを経て、4番目となる現在の西新宿オフィスへ拡大を続けています。従業員数も、創業時の3名から7年間で213名(連結、2017年3月末)へ、大幅に増加しています。

「コミットメント力」と「スピード感」

ジーニーは当時から100%の目標達成にこだわっていて、達成が難しそうな時はみんなで徹底的に議論をし、どんな時でも決してあきらめませんでした。そして、議論から生まれたアクションプランは、その日から実施するというスピード感だったそうです。

こうした「コミットメント力」や「スピード感」は、現在のジーニーの特徴になっていて、以前このブログでもご紹介したジーニーの9つのVALUE(Commitment、Customer Value、Teamwork、Compliance、Cost、Professional、Positive Thinking、Speed、Best Place)にも明示されています。

2代目ベストジーニスト発表!

設立記念日でもあった本日、国内拠点の全社員が集合し、第8期のキックオフを行いました。3部構成で開催したキックオフでは、第1部で代表の工藤から7期の総括と8期の全社方針、各部門長からの各部方針の発表、第2部で7期の表彰とベストジーニストの発表、第3部で新入社員紹介や新人賞受賞者のプレゼンテーション、昇格者の所信表明がありました。

中でも、年に1度、全社投票によって決定する「ベストジーニスト」は、9つのバリューを体現できた人を自部門・他部門からそれぞれ選出し、得票数が多かったメンバーを表彰するもので、言わば、最もジーニーらしい人・貢献した人を皆で感謝・賞賛する貴重な機会です。

2代目となる今年のベストジーニストには、アド・プラットフォーム事業本部 オペレーション部 LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループ マネージャーの谷塚勇樹が選ばれました!

谷塚は、「案件数や運用金額が急増している中、顧客第一で運用効果を追い求め改善を惜しまないこと」「その改善により圧倒的な成果を出したこと」そして「限られた人数の中でも業務効率化を進め、メンバーへのノウハウ共有やモチベーションアップを実現したこと」等など、自部門他部門のメンバーからたくさんの票と賞賛コメントを獲得しました。

また、谷塚は第7期のMVPも同時受賞。メンバーからの熱い支持だけでなく、事業拡大への大きな貢献も評価されました。谷塚本人からは、「次は、MVPではなくMVM(Most Valuable Manager)を目指す!」と、どこまでもチームを牽引していく心強いコメントがありました。

Over the Border

さて、盛りだくさんのコンテンツと、拍手と、笑顔で溢れた第8期のキックオフが、つい先ほど無事に終わりました。

ジーニーの第8期スローガンは「Over the Border」です。チームや部署、国境、前例、そして自分の限界というBorderを越え、メンバー一同、今期も一層高い目標に向かって挑戦してまいります。
今期も、ジーニーをどうぞよろしくお願いいたします!

 

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ジーニー広報

こんにちは、広報の真鍋です。
4月。ジーニーにも33名の新卒メンバーが入社しました。
今回は、どんなメンバーが入社したのか、入社の決め手は何だったのかなど、入社式の模様とあわせてご紹介します。

入社式での記念写真

4月3日、ジーニー本社のラウンジで入社式を開催しました。
代表の工藤やCTOの篠塚が挨拶をした後、33名を代表して石田が所信表明を行いました。

「理想・努力・仲間」3つの宣言

新入社員代表の石田が所信表明

石田は、共に夢を追う仲間と共有したいと、3つの宣言をしました。
「理想」
「青春とは己の可能性に対する残酷なまでの挑戦である」という言葉のとおり、誰に何を言われ・笑われようとも己の夢・目標を下げずに、必ず大輪の花を咲かせる覚悟を持ち、残酷なまでに自分の可能性・理想を追求していく行くことをここに誓います。
「努力」
高い目標を心に抱く一方、自分の力不足で思うように成果が出せず、理想と現実の差に直面することもあると思います。
「小さなことを重ねることが、とんでもないところに行く唯一つの道。」とイチローも言うように、どんなときも最後の1秒まで逃げずに、頭を搾り、忍耐強く難題を突破する努力を1つひとつ積み重ねて行くことをここに誓います
「仲間」
困難に挑み、自分の可能性を追求していくということは、孤独な戦いだと思います。
そんな孤独な戦いの中で、ともに本音で笑い・泣ける仲間として、互いを叱咤激励しながら前に進めたら、こんなに幸せで心強いことはないのではないでしょうか。1人で生きることほどつまらないことはありません。チームの可能性や仲間を信じ、互いに厳しい意見も言いあえる、健全で前向きな仲間として、このコンクリートジャングル東京から世界へ向かって、共闘していくことをここに誓います。

石田の宣言は、工藤をはじめ私たち既存のメンバーも感動する熱いものでした。

新卒メンバー大解剖!

続いては、今年入社した33名がどんなメンバーなのか、なぜジーニーを選んだのかご紹介します。

ジーニーは、エンジニアが多いということもあり、3月末時点で全社の女性比率は17%とまだまだ少ない状況でした。
新卒採用もこれまではほとんどが男性だったのですが、今年は初めて女性が3分の1まで増えました。文系理系の比率も、営業職でスタートするメンバーが多いことから、今年は文系出身者が3分の2となっています。

地域別に見てみると、卒業大学や大学院は関東(東京)が多いものの、出身地は比較的分散していました。ジーニーは海外展開しているということもあり、海外(中国)出身メンバーも12%います。
幅広い地域から多様なメンバーが集まった新卒メンバーたち。多くの企業が積極的に採用活動を行い、様々な企業から内定をもらっていたメンバーたちが、なぜジーニーを選んだのか?理由を聞いてみました。トップ5はこちら。

成長著しいベンチャー企業であるジーニーを受けるのは、ベンチャー思考の人ばかりなのでは?と思われるかもしれません。
しかし、就職活動では、誰もが知っているような大手上場企業や広告業界以外も受けていたようです。数ある会社の中で、2017年新卒メンバーがなぜジーニーを選んだのか?
結果は、「自己成長できそうだから」「一緒に働く人が良さそうだから」「社風・雰囲気」が断トツで多く、1位2位は1票差でした。

実際のコメントを見てみると、
「ベンチャーのわりに、あまりガツガツした印象を受けなかったのが良かった」
「高い目標を掲げるベンチャーなのに、いい意味でイケイケ過ぎない雰囲気が良かった」
「どんな質問をしても、丁寧に答えてくれた」
「ジーニーはビジョンがシンプルで明確だった」
といった意見がありました。

ジーニーでは、新卒採用の会社説明会で社長が直接ビジョンを語るのはもちろん、新卒で入社した2~3年目の社員がプレゼンテーションしたり面接官を務めたりします。
このため、面接を受けていく中で、わずか1~2年で実際に成長している先輩社員と話したり、社内やメンバーの雰囲気を感じてもらえたりすることができたのだと思います。
広報という仕事柄、社内報などのインタビューで、新卒中途問わずいろんなメンバーの入社理由を聞く機会があるのですが、「日本発の技術で世界を変えていく」というジーニーの思いへの共感や、「人」が良いという意見が多く挙げられます。

しかし、社外の人たちがジーニーの門を叩こうと思うまでに、どんな会社か分からずハードルになっているはず。
そこで、4月から採用サイトを全面リニューアルしました!(まだCOMING SOONのページもありますが、近日公開しますので少々お待ちください!)
オフィス内の写真やメンバーインタビュー、「世界を変える」という思いについてなど、様々なコンテンツを掲載しています。是非、ご覧ください。

ジーニーの新しい採用サイト

入社式の後、3日間の研修を経て、各部へ配属されていきました。
新卒時代の同期は、時にライバルでもあり気のおけない仲間でもあります。切磋琢磨しながら、メンバーが大きく成長していく姿を見るのが、今から楽しみです。

 

 

 

 

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ジーニー広報

こんにちは、広報の真鍋です。
今回は、トレンダーズ株式会社(T)とジーニー(G)が共同開発した、新しいスマートフォン向けニュース配信サービス「mitayo.」について、誕生秘話や今後の展開など、両社担当者によるスペシャル座談会をお届けします。

「mitayo.」のプロジェクトメンバー(左から、トレンダーズ・岡藤さん、野中さん、ジーニー・酒井・川崎・小泉)

「mitayo.」が生まれた50分

―「mitayo.」を立ち上げた背景を教えてください。
T岡藤:
2016年の初め頃から、タイアップ記事へのリーチ拡大など両社の取引が増えてきていました。そんな中、4月末頃に両社4人で、一緒に何かできないかディスカッションしたんです。
G川崎:
岡藤さんから急に「何かできないですか?」と相談がきたのを覚えています。
T野中:
トレンダーズ内でも、PRとアドテクを組み合わせて、新しい取り組みがしたいということは検討していたんです。LINEニュースなどもそうですが、スマートフォンユーザーにとって短いメッセージでニュースを伝えるサービスには元々需要があるのは分かっていましたし、PR観点からも必要性があると考えていました。そこで、ジーニーさんへ相談したところ、川崎さんから「全面に広告表示させるのはどうですか?」と提案いただきました。
G川崎:
ちょうどその頃、スマホ画面全面に広告を出すというプロジェクトを手掛けていたんですが、せっかく全面を使うのに単純なバナー広告を出すだけではもったいないなぁと思っていたんです。もっといろんなことができるのではないかと。アイデアはいくつかありましたが、アドテクの強みの1つであるリーチという観点から企画を詰めていきました。
T野中:
そして、ニュースを流したら良いんじゃないか!ということになり、これなら100万PVくらいいけるんじゃない?!と4人で盛り上がったのを覚えています。2016年のゴールデンウィーク前でしたね。本当に50分くらい話して決まったんです。

これまでにない商品ならではの壁

―「mitayo.」の開発にあたって、印象に残っていることは?

T岡藤:
「mitayo.」の開発にあたって、トレンダーズでは商品設計やクリエイティブ制作、広告主向けの営業を、ジーニーさんではシステムの開発・運用やメディア向けの営業をそれぞれ担当しています。PRとアドテク、まさに各々の強みを活かした取り組みなんですよね。
G川崎:
2回目のミーティング以降、詳細を詰めていったのですが、トレンダーズさんのPDCAスピードがとにかく速かったのが印象的でした。
T岡藤:
ありがとうございます。実は、他のサービスに比べて「mitayo.」を売れる商材としてカタチにするのはすごく大変だったんです。トレンダーズはPRプランナーが多い一方で、アドテクの専門知識があるメンバーは少なく、当初は、営業活動への障壁がありました。このため、初めは野中や私が全ての営業に同行しました。
T野中:
「mitayo.」の定例ミーティングを毎週金曜日の夕方に行っているんですが、立ち上がるまでの数か月間、新宿(ジーニーのオフィス)と恵比寿(トレンダーズのオフィス)間を行き来しながら、行ける!行ける!と2人で励まし合っていました。最後まで不安との闘いでした。
G川崎:
ジーニーの社内でも、当初は同じでしたよ。“突拍子もない商品だけど、大丈夫?”といった反応で、理解を得るのは大変でした。それでもやり続けて、最終的には、きちんと結果を出すことで理解してもらえましたけど。これまでにない新しい商品だったので、仕方ないですよね。

初めは、賛否両論だった

―実際に営業をしてみて、お客様の反応はいかがでしたか?

G酒井:
初めは、トレンダーズさんやジーニーとすでにお付き合いのある大手メディアにアプローチしていったのですが・・・正直なところ、初めは賛否両論でしたね。魅力的だけど、前例がないから難しい。他社が入れたらやるよ。といった反応で。それまで、スマホ画面全面に広告が出るという商品はなかったので、最初の営業には想定外に苦労しました。
T野中:
6月からトライアルで営業をスタートしたのですが、最初はとにかく意気込みだけで“売るぞ!”と頑張っていた感じですね。広告主側も初めはなかなか決まりませんでした。
G川崎:
「mitayo.」は、一般的なSSPプロダクトに比べると収益性は良いため、評価はいただけるのですが、全画面に広告が出るという点でUX(User experience)懸念がありました。こうした意見を活かし、広告の表示タイミングを工夫するなどバリエーションを増やしてみた結果、7月頃、ようやく導入が決まったんです。
T野中:
メディアさんが決まり始め、少しずつ広告主も入り始めて、8月~9月に一気に導入が増えていきました。
G川崎:
トレンダーズさんの営業力もありますが、やはり使っていただけるというのは、「mitayo.」は魅力的な商品だったんだなと確信しました。
T岡藤:
「mitayo.」は、トレンダーズの新規事業の中でも収益面でしっかりと実績が上がっているトップクラスの商品なんですよ。

―「mitayo.」の競合サービスはありますか?

G川崎:
スマホ画面全面に広告が出るという意味で、フォーマットの類似商品は増えました。しかし、アドネットワークで流れている従来の広告を同じフォーマットで流しているだけで、競合には当たらないと思います。トレンダーズさんとジーニーの連携や「mitayo.」の商流まで含めると、競合サービスはないですね。
T野中:
そうですね。「mitayo.」のように、3センテンスで概要を伝えるというサービスは他にないですね。現在、「mitayo.」をご利用いただいているお客様は、ブランディング系のテレビCMを打っているような大手企業です。
T岡藤:
広義では、ライバルはブランド認知系の広告商品が競合になりますね。

「mitayo.」を広告のスタンダードに

―これから「mitayo.」をどんなサービスにしていきたいですか?

T岡藤:
例えば、ネイティブ広告とかディスプレイ広告とか、広告のカテゴリがあると思いますが、認知系の広告カテゴリの中で「mitayo.」を代表的な存在にしていきたいですね。また、現在はブランディング利用が多いですが、直接的にユーザーの行動を促す販促利用も増やしていきたいと考えています。動画広告の利用も増やしたいですね。
T野中:
現在、50~60社のお客様に取引いただいています。大手企業の利用も順調に増えてきていますので、まずは、取引件数を100倍くらいにしたいですね。
G小泉:
3年後までに、「mitayo.」×○○という新しい取り組みを3つくらい実現させたいです。他のPR会社を圧倒するサービスにしていきたいですね。
G川崎:
岡藤さんと近いですが、特定の領域で「○○と言えばmitayo.」というように独占していきたいですね。そのために、独自のフォーマット開発や動画・音声など、mitayo.でなければ流せないという新しい価値を創って、商流を独占したいですね。また、ジーニーは、SSPだけでなくマーケティングオートメーションも提供しています。mitayo.とは親和性があると思うんですよ。これらを連携させることで、新しいカスタマージャーニーを創り出したいですね。
G酒井:
バナー広告の型が現在スタンダードのように思われていますが、「mitayo.」の型をスタンダードにしていきたいですね。

 

―「mitayo.」がどんなサービスへ昇華していくのか、これから楽しみです。みなさん、ありがとうございました!

 

<対談メンバーのご紹介>

◆トレンダーズ株式会社 マーケティングDiv. メディアマーケティング局 ゼネラルマネージャー 野中祥平氏
2012年トレンダーズ入社。現在、メディア事業部門のマネージャーとして、営業やマーケティング戦略の策定・統括を担当。

◆トレンダーズ株式会社 マーケティングDiv. メディアマーケティング局 mitayo.事業責任者 岡藤将也氏
2012年トレンダーズ入社。現在、新規事業の開発や事業戦略策定を担当。

◆株式会社ジーニー プロダクト企画室マネージャー 川崎俊介
2015年ジーニー入社。現在、新設されたばかりのプロダクト企画室で、中期のプロダクトロードマップ作成等を担当。

◆株式会社ジーニー 第二メディア部リーダー 酒井翔平
2013年ジーニー入社。GenieeSSPの新規営業や営業企画等を担当。

◆株式会社ジーニー 事業開発部 小泉真祥
2016年4月新卒でジーニーへ入社。入社後すぐに「mitayo.」プロジェクトへジョインし運用を担当。現在はトレンダーズ社とのフロントオフィス業務も兼任。

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ジーニー広報

こんにちは。広報の真鍋です。
今日から2月。ジーニーでは、今朝初めて全社朝礼を行いました!

170人が大集合!

朝10時、国内本社のメンバーが25階の執務室に大集合。170人による「おはようございます!」からスタートしました。
全社朝礼では、工藤より、1月の業績説明のほか、月末に行われた経営合宿でベトナムの新代表Thai Haとの会話に驚いたエピソードなども話されました。
また、メンバーが普段疑問に思っていることへ回答や、新入社員・誕生日メンバーの紹介、バリューカードコメント大賞の発表も行いました。

ジーニー独自の「VALUE CARD」とは?

ジーニーでは、メンバーが大切にすべき行動規範として9つの「VALUE」を明文化しています。毎月、VALUEを体現しているメンバーに対し、各々感謝や賞賛の気持ちを込めて「VALUE CARD」を書き専用BOXに投函。1ヶ月単位で集計して、中でも顕著にVALUEを体現した人を全社会で発表します。
普段、照れくさくて言えない気持ちが伝えられるこの制度。私自身、入社して初めてカードをもらったときは、すごく嬉しくて心がほっこりしましたw
9つの「VALUE」はこちらからご覧いただけます。

成長・拡大をサポートするコミュニケーション活動

ジーニーは、事業や売上高の成長だけでなく、組織も大きく拡大しています。1年前と比べると国内で約50名増え、その間に、新規事業であるマーケティングオートメーション「MAJIN」が立ち上がり、上海拠点も新設されました。
こうした動きの中で、人事や広報では社内コミュニケーションを図るための様々な取り組みを行っています。
今日からスタートした全社朝礼も、これまで夕方行われていた全体会を進化させたものです。このほか、社内報「GENIEES」の発行や広報メルマガの配信、季節ごとの社内イベントなど、全社での情報共有や懇親の機会をつくっています。

 

ジーニーのように最先端のテクノロジー業界で事業を行っていると、業界の変化や技術の進化に負けないくらい、会社もすごいスピードで変わっていきます。(ジーニーでは、これを「アクセルベタ踏み」とか「成長痛」とか言うことも。)
その大きな変化を大きなチャンスにしていけるように、広報も新たなチャレンジをしていきたいと思う、2月のスタートでした。

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Author
ジーニー広報
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