
「フォーム改善、本当に効果が出るのか分からない…」「どこまで入力項目を減らして大丈夫なの…?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
フォームは顧客獲得の重要な接点ですが、入力の手間から離脱されてしまうポイントでもあります。
広告投資して集客できても、残念なフォームだとせっかくの見込み客を逃してしまうことも…!
とはいえ、「フォーム改善が必要」と感じつつも、具体的にどこを直せば良いか分からない方も多いのではないでしょうか…?
今回は、フォーム離脱が起きる主な要因と、すぐに実践できる改善ポイントをお伝えします。
なぜユーザーはフォームから離脱するのか?
なんとなく、「CVが伸びない」と感じていても、フォームの「どこで・なぜ」ユーザーが離脱しているかまで把握できているケースは意外と少ないです。
実は、入力完了にたどり着けない原因には、いくつかの「あるある」な落とし穴が潜んでいます。
- 入力項目が多すぎる
ユーザーは手間がかかることをめんどくさく感じます。必要以上に多い項目は負担となり、途中で入力をやめる原因になります。 - 入力しづらいUI/UX
スマホ対応が不十分、エラーメッセージが分かりにくい、ボタンが押しにくいなど、使い勝手の悪さも離脱を招きます。 - プライバシーやセキュリティへの不安
個人情報の入力に対して不安を感じると、途中で離脱することがあります。信頼感を与える工夫をしましょう。 - フォームの目的やメリットが伝わっていない
なぜ入力が必要なのか、入力後にどんなメリットがあるのかが明確でないと、ユーザーは入力をためらいます。
ここを見て!チェックするべき改善ポイント

「フォーム改善が大事なのは分かったけど、具体的に何をどうすれば…?」そんなときは、まず「よくある改善ポイント」から見直すのが近道です。
ちょっとした設計の違いで、完了率に大きな差がでることも!
ここでは、すぐに見直せる実践的なポイントを5つご紹介します!
- 入力項目を最小限に絞る
本当に必要な情報だけを聞きましょう。 - スマホファーストの設計
スマホでの操作性を最優先に考え、見やすく押しやすいボタン配置や入力フォームを作成しましょう。 - リアルタイムエラーのエラーチェックを導入
入力ミスがあった場合は即座に分かるようにし、ユーザーがストレスなく修正できるようにします。 - 安心感を与える文言やデザイン
プライバシーポリシーへのリンクや、SSL対応の表示、入力情報の取り扱いについての説明を明示しましょう。 - フォームの目的やメリットを明確に伝える
「入力すると○○がもらえる」「簡単3ステップで完了」など、ユーザーにとっての価値を伝え、入力意欲を高めます。
まとめ
フォーム離脱は、ユーザーのストレスや不安が原因で起こります。
入力項目の見直しやスマホ対応、エラーメッセージの改善、安心感の提供など、ユーザー目線でフォーム設計することが重要です。
今回紹介したポイントを参考に、まずは自社のフォームを見直してみてください。
改善を積み重ねることで、離脱率を下げ、より多くの見込み客を獲得出来るようになります。
とはいえ、「社内だけでやるのはちょっと大変かも…」と思ったら、ぜひ私たちにご相談ください!
株式会社ジーニーでは、ツールのご提供だけでなく、フォーム改善の設計から運用、効果検証まで、まるっとサポートしています。
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