LINEを使っていて突然ログインできなくなったり、トーク履歴が消えてしまったりすると、すぐに解決したくて焦ってしまいますよね。
トラブルが起きたときは電話で直接オペレーターに相談したいと考えるのが自然ですが、実はLINEには一般ユーザー向けの電話窓口が存在しないことをご存じでしょうか。

この記事では、LINEで困ったときの正しい問い合わせ方法について解説します。

LINEカスタマーサポートの電話番号はどこにある?

トラブルが発生した際、多くの人がまず探すのがカスタマーサポートの電話番号ですが、LINEに関しては電話での問い合わせ窓口は用意されていません。インターネット上で電話番号を探しても見つからないのは、そもそも公開されている番号が存在しないためです。
ここでは、LINEへの連絡手段の現状について詳しく解説します。

原則として電話での問い合わせ窓口はない

LINE株式会社では、一般の個人ユーザー向けに電話対応を行う窓口を設けていません。
インターネット上にはさまざまな情報があふれていますが、公式にサポートを受けられる電話番号は存在しないのです。
そのため、どれだけ探しても電話でオペレーターと直接話すことはできません。

もしネット検索で「LINE問い合わせ電話番号」といった情報を見つけたとしても、それは古い情報か、あるいは無関係な業者のものである可能性が高いため注意が必要です。
詐欺などの被害に遭わないためにも、公式以外の番号には連絡しないように心がけてください。
公式サポートを受けるための正規ルートは、次の専用フォームのみとなっています。

問題報告フォームが唯一の連絡手段である

電話対応がない代わりに、LINEでは「お問い合わせフォーム」という専用の窓口を通じてサポートを行っています。
これはアプリ内やWebブラウザからアクセスできるメールフォームのようなもので、ユーザーが抱えている問題を文章や画像で報告する仕組みです。

このフォームから問い合わせを送ると、LINEのカスタマーサポート担当者が内容を確認し、登録したメールアドレス宛に回答を送ってくれます。直接会話はできませんが、詳細な状況を伝えることで個別の対応を受けることが可能です。
つまり、LINEでトラブルを解決したい場合は、必ずこのフォームを利用することになります。
公式:ヘルプセンター

問い合わせ手段対応状況備考
お問い合わせフォーム◎対応あり公式アプリまたはブラウザから利用可能な唯一の窓口です
店舗(ショップ)×対応なしLINEに実店舗の相談窓口はありません
メール△直接送信不可フォームから送信後にメールでやり取りを行います
AIチャット〇対応あり「かんたんヘルプ」で自動回答を得られます

X(旧Twitter)のDM等では個別対応はしない

LINEには公式のX(旧Twitter)アカウントが存在しますが、ここでも個別のトラブル対応は行っていません。
公式アカウントに対して「ログインできない」「不具合が起きた」とリプライやダイレクトメッセージ(DM)を送っても、担当者から返信が来ることはないのです。

SNSはあくまで情報発信の場であり、サポート窓口ではないと理解しておく必要があります。焦っているとついSNSで助けを求めたくなりますが、解決にはつながりません。時間を無駄にしないためにも最初から公式のお問い合わせフォームを目指すのが賢明です。

問い合わせる前に確認すべき自己解決の方法

お問い合わせフォームは確実な手段ですが、返信が来るまでに時間がかかることがあります。
緊急の場合や、比較的単純な操作の疑問であれば、問い合わせる前に自分で解決できる方法を試してみる価値があります。
ここでは、公式が用意している便利な自己解決ツールについて紹介します。

まずは公式ヘルプセンターを確認する

LINEアプリ内には「ヘルプセンター」という、使い方の説明書のようなページが用意されています。
ここには、過去に多くのユーザーから寄せられた質問とその回答が網羅されており、キーワード検索で自分の悩みを調べることができます。

例えば「引き継ぎ」「パスワード」といった単語を入力すると、関連するヘルプ記事が一覧で表示されます。
多くのトラブルは、ここの解説を読むだけで解決することが少なくありません。問い合わせの文章を作る手間も省けるため、まずは一度ヘルプセンターで検索してみることをおすすめします。

よくある質問で類似の事例を探す

ヘルプセンターの中には「よくある質問」というセクションがあり、現在多くのユーザーが直面している問題がピックアップされています。
例えば、大規模な通信障害が起きている場合や、アプリのアップデート後に多発している不具合などは、ここに情報が掲載されている可能性が高いです。

もし自分と同じ症状が「よくある質問」に載っていれば、それは個人の問題ではなくシステム全体の問題かもしれません。
その場合は問い合わせをしても「復旧をお待ちください」という回答になるため、公式のアナウンスを待つのが正解です。
無駄な問い合わせを避けるためにも、トレンド情報をチェックしておきましょう。

LINEかんたんヘルプでAIに質問する

「ヘルプセンターを読むのが面倒」「もっと手軽に知りたい」という方には、「LINEかんたんヘルプ」という公式アカウントが便利です。
これを友だち追加しておくと、LINEのトーク画面で質問を送るだけで、AI(人工知能)が即座に回答を返してくれます。

例えばトークルームで「パスワードを忘れた」と送信すれば、AIが該当するヘルプページのリンクや対処法を瞬時に提示してくれます。
24時間365日待ち時間なしで利用できるため、夜間や早朝のトラブルでも安心です。
有人サポートではありませんが、簡単な質問ならこれで十分に解決できます。

ツール名特徴おすすめの利用シーン
よくある質問頻出トラブルのまとめ多くの人に起きている不具合か確認したいとき
LINEかんたんヘルプAIによる即時自動回答手軽に質問してすぐに答えを知りたいとき

LINE問題報告フォームの具体的な使い方と手順

LINE問題報告フォームの具体的な使い方と手順

自己解決ツールでも問題が解消しない場合は、お問い合わせフォームを利用します。
ここでは、スマートフォン版のLINEアプリから問い合わせを行うための具体的な手順を解説します。

手順1:ヘルプセンターからお問い合わせへ進む

まず、LINEアプリの「ホーム」タブを開き、画面右上にある歯車のアイコン(設定)をタップします。
設定メニューが開いたら、画面を下にスクロールしていくと「ヘルプセンター」という項目が見つかるので、これを選択してください。

ヘルプセンターの画面が表示されたら、さらに一番下までスクロールします。
すると「お問い合わせ」という文字リンクがありますので、ここをタップします。
これで、専用の問い合わせフォームへアクセスすることができます。

手順2:問題発生中のサービスとカテゴリを選択

フォームが開くと、まず「サービス」を選択する画面になります。
通常のLINEアプリに関する質問であれば「LINE」を選びます。
もしLINEゲームなど他のサービスに関する質問であれば、該当するサービス名を選択してください。

次に「カテゴリ」を選びます。「アカウント・登録情報」「トーク・通知」「起動しない・強制終了」など、自分のトラブルに最も近い項目を選んでください。
適切なカテゴリを選ぶことで、担当者がスムーズに内容を理解しやすくなり、解決までの時間が短縮される可能性があります。

手順3:返信を受け取るメールアドレスを入力する

問い合わせに対する回答は、LINEアプリのトークではなくメールで届きます。
そのため、連絡が取れる有効なメールアドレスを正確に入力する必要があります。普段使っているメールアドレスを入力し、入力ミスがないかよく確認してください。

ここでキャリアメール(docomo、ezweb、softbankなど)を使用する場合は、PCからのメールを受信拒否していると回答が届かないことがあります。「line.me」からのメールが受信できるように設定を確認するか、Gmailなどのフリーメールを使用するのが確実です。

手順4:問題の詳細とスクリーンショットを送信

最後に、トラブルの詳細を記入します。
「いつから」「どのような操作をしたときに」「どのようなエラーが出るか」を具体的に書くことが重要です。
「使えないので直してください」だけでは状況が伝わらず、解決が遅れてしまいます。

また、エラーメッセージが表示されている画面のスクリーンショット(画像)があれば、必ず添付しましょう。
言葉で説明するよりも状況が一目で伝わるため、非常に有効です。
全ての入力が終わったら送信ボタンを押し、受付完了のメールが届けば手続きは完了です。

項目入力のポイント必須/任意
発生カテゴリー「アカウント」「トーク」など最も近いものを選ぶ必須
詳細内容「いつ」「何をして」「どうなった」を具体的に書く必須
スクリーンショットエラー画面や状況がわかる画像を添付する任意(推奨)

アカウントにログインできない時の問い合わせ方法

「そもそもLINEが開かない」「スマホを紛失してログインできない」という状況では、アプリから問い合わせることができません。
そのような場合でも、PCやスマートフォンのブラウザを使って問い合わせる方法が用意されています。

PC等のブラウザからフォームへアクセスする

LINEアプリが使えない場合は、SafariやChromeなどのブラウザで「LINEお問い合わせ」と検索するか、LINE公式サイトのヘルプページ下部にあるリンクからウェブ版のお問い合わせフォームにアクセスします。

このウェブ版フォームは、アプリを経由せずに直接サポートへ連絡を送ることができる窓口です。
PCからでもスマホからでも利用可能なので、端末が壊れてしまった場合などは、家族や友人のスマホを借りてアクセスすることも可能です。

「ログインせずにつづける」を選択する

ウェブ版のフォームにアクセスすると、通常はLINEアカウントへのログインを求められます。
しかし、ログインできないトラブルを抱えている場合はここでログインすることができません。
そこで、画面に表示される「ログインせずにつづける」というボタンを選択します。

この選択肢を選ぶことで、ログイン認証をスキップして問い合わせフォームの入力画面に進むことができます。
アカウントの引き継ぎに失敗した場合や、パスワードを忘れてしまった場合などは、必ずこの手順で進めてください。

アカウント特定に必要な情報を正確に入力

ログインせずに問い合わせる場合、サポート担当者はあなたがどのアカウントの持ち主なのかを自動的に知ることができません。
そのため、フォーム内で自分のアカウント情報を詳しく入力して本人確認を行う必要があります。

具体的には、登録していた電話番号、メールアドレス、LINE ID、登録名などを可能な限り正確に入力します。
情報が不足していると本人確認ができず、セキュリティの観点から対応を断られてしまうことがあります。
記憶を頼りに、わかる範囲で全ての情報を書き込みましょう。

必要な情報備考
登録メールアドレス設定していた場合、非常に重要な特定要素になります
LINE ID自分で設定していた場合のみ入力
アカウント表示名友だちに見えている自分の名前
機種名使用していたスマートフォンの機種(iPhone14など)

問い合わせ後に知っておくべき注意点

問い合わせ後に知っておくべき注意点

問い合わせを送信しても、すぐに返信が来るとは限りません。焦る気持ちを抑えて、適切な対応を待つ必要があります。
ここでは、問い合わせ後の流れや注意点について解説します。

返信には数時間から数日かかることがある

LINEのサポートは24時間365日体制で受付を行っていますが、回答には時間がかかる場合があります。
単純な質問であれば数時間で返ってくることもありますが、調査が必要な複雑な問題や、問い合わせが混み合っている時期は、数日待たされることも珍しくありません。

「すぐに返事が来ないから」といって何度も同じ内容を送り続けると、かえって確認作業が遅れる原因になります。
一度受付完了メールが届いているなら、サポートからの連絡を信じて気長に待つ姿勢が必要です。

問い合わせへの返信はメールで届く

前述の通り、サポートからの回答はLINEアプリのトークではなく、フォームに入力したメールアドレス宛に届きます。
普段あまりメールを見ない方は、回答を見落とさないように注意が必要です。

件名には「LINE」や「お問い合わせ」といった言葉が含まれています。
問い合わせ送信後は、こまめにメールボックスを確認するようにしましょう。もし数日経っても音沙汰がない場合は、次の項目で説明する迷惑メールフォルダを確認してください。

迷惑メールフォルダも忘れずに確認する

返信が届かない原因の多くは、迷惑メールフィルタによるものです。
特にキャリアメールや一部のフリーメールでは、PCからのメールを自動的に迷惑メールフォルダに振り分けてしまうことがあります。

問い合わせから3日以上経過しても返信がない場合は、必ず迷惑メールフォルダやゴミ箱フォルダをチェックしてみてください。
それでも届いていない場合は、メールアドレスの入力ミスか受信拒否設定が原因の可能性があるため、別のメールアドレスを使って再度問い合わせを行うことを検討してください。

確認項目チェックポイント
迷惑メールフォルダ自動的に振り分けられていないか探す
ドメイン指定受信「line.me」からのメールを許可設定にする
待機期間少なくとも2〜3日は回答を待つ

まとめ

LINEでトラブルが起きたとき、多くの人が電話での問い合わせ先を探しますが、LINEには一般ユーザー向けの電話窓口は用意されていません。サポートに連絡する正規ルートは「お問い合わせフォーム」であり、困った場合はこのフォームから状況を送信して対応を待つのが基本となります。

ただし、問い合わせには返信まで時間がかかることもあるため、まずは公式の「ヘルプセンター」やAIが案内してくれる「かんたんヘルプ」を確認し、自己解決できないか試してみるのがおすすめです。それでも解決しない場合はフォームを利用しますが、万が一ログインできない状態でも、ブラウザからフォームにアクセスして「ログインせずにつづける」を選べば問い合わせを進められます。

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