pluginの組み込み

  1. unityをインストール(2014.9.12時点でver 4.5.4f1)

    ダウンロードページ(30日無料トライアル版)

    http://japan.unity3d.com/unity/download/

  2. プラグインのインストール方法

    Assets -> Import Package -> Custom Package を選択

    gnadsdk-plugin-xxx.unitypackage ファイルを選択

    下の方に、Projectというペインがある、

    そこの Assets->Plugins->GNAdManager の中に 青丸アイコンの GNAdManagerというファイルがあるので、

    それをHierarchyの中にドラックランドドロップします(Main Cameraがあるところ)。

    今生成した、Hierarchyの中のGNAdManagerを選択すると、画面右の方のInspectorペインの下の方に

    AppIDの項目にSSPから発行したアプリIDを設定します

    Ad Sizeの項目に配信バナーのサイズを設定します

    Debugログ情報を出力する場合、Log Priorityの項目にInfoを設定します

  3. XCodeプロジェクトの出力

    File -> Build Settings -> iOS -> Build で Xcodeのファイルが生成されるので、

    これをXcodeでビルドするとiPhone上でアプリが立ち上がる

    なお、Player Settingの SDK Version を選択すると、実機向けかiPhoneシミュレーター向けのファイルを

    出力するかを選択できます(両方に対応したプロジェクトは出力できない様です)

    この時点で正しく設定できていれば、実行時に広告が表示されます

    Xcodeのプロジェクトを実行する為には以下のframeworkの追加が必要です

    libxml2.dylib

    adsupport.framework

    coreTelephony.framework

    coreLocation.framework

    SystemConfiguration.framework

    ネット接続確認ライブラリReachabilityの「Reachability.h」と「Reachability.m」をプロジェクトに追加します。
    Reachabilityが既にプロジェクト、他ライブラリに含まれている場合、追加必要ない。
    追加するとコンパイル競合が発生します。

  4. Androidプロジェクトの出力

    File -> Build Settings -> android -> Build で Androidのファイルが生成されます

    なお、Google Android Project をチェックすると eclipse用のプロジェクトが出力されます

    (eclipseで読み込んで実行できます)

    チェックをはずすと、apkファイルが生成されます

    SDKが使用するAdvertising IDのGoogle Play Services SDK情報をマニフェストファイル(AndroidManifest.xml)の<application>に記述します。

    <meta-data android:name="com.google.android.gms.version"
    	android:value="@integer/google_play_services_version"/>
    • 詳細については、Developers公式サイトの「Set Up Google Play Services SDK」に参考してください。または、ライブラリを追加する。
    • 以下はEclipseでGoogle Play Services SDKライブラリを追加する例です。
    • ・「google-play-services.jar」をlibsに追加します。
    • ・「version.xml」をres\valuesに追加します。

    この時点で正しく設定できていれば、実行時に広告が表示されます