広告の最適化

  1. 位置情報GeoLocation
    ※バージョン1.4.0以降のSDKで利用可能です。
    オプションパラメータ「geoLocationEnable」を「YES」に設定すると位置情報を取得します。

    _adView.geoLocationEnable = YES;
    オプションパラメータ「geoLocationEnable」を「NO」に設定すると位置情報は取得しません。
    オプションパラメータを設定しない場合は「NO」になります。

    _adView.geoLocationEnable = NO;

    位置情報は下記3つの項目が設定されることにより取得されます。

    1. オプションパラメータ「geoLocationEnable」の設定(オン、オフ)
    2. 端末の「位置情報サービス」の設定(オン、オフ)
    3. アプリの「位置情報サービス」の利用許可の設定(許可、許可しない)
    4. アプリのInfo.plist内に NSLocationWhenInUseUsageDescription、NSLocationAlwaysUsageDescription の2つキーの追加(iOS8では追加必要)

    ①上記1と2の設定が「オン」である場合、アプリ初期起動時、ユーザーにアプリの「位置情報サービス」利用許可の確認が行われます。

    • ユーザーがアプリの「位置情報サービス」の利用を許可する場合のみ位置情報を取得します。

    ②上記1、または2の設定が「オフ」である場合、アプリ初期起動時、ユーザーにアプリの「位置情報サービス」利用許可の確認は行われません。

    • また、アプリの初期起動、再起動しても、位置情報を取得しません。

  2. IDFA(Identification For Advertisers)について
    iOS 6から追加された「IDFA」機能を利用します。
    広告の配信に各端末で生成されたIDFAを使用します。

    利用可能端末のバージョン:iOS 6.0以降のバージョン

    IDFAの使用制限について
    ・ユーザーの各端末で「追跡型広告を制限」をオンに設定しますとIDFAは使用しません。