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データマイニングツールとは?メリットや選び方、おすすめ製品5選を紹介

公開日: / 更新日: / データ活用/CDP
データマイニングツールとは?メリットや選び方、おすすめ製品5選を紹介

データマイニングツールは、膨大なデータから傾向を抽出し、業務改善や施策立案に役立てられるのが特徴です。無料で試せるツールもあり、導入のハードルも低くなっています。

本記事では、データマイニングツールの概要やBIツールとの違い、代表的なツールなどを紹介します。データ活用に課題を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

データマイニングツールとは

データマイニングツールとは、蓄積された大量のデータの中から、傾向や相関関係などを抽出するためのツールです。業務データを分析し、販売傾向の把握、顧客行動の予測、品質改善などに役立てられます。

近年では、無料で利用できるツールも増えており、コストを抑えながら導入・検証がしやすい点も魅力です。Excelだけでは対応が難しい分析の効率化や高度化を図る手段として、注目が集まっています。

BIツールとの違い

データマイニングは、言葉の通り「データを発掘する」ことを指します。膨大なデータの中からパターンや法則性を見つけ出す分析手法です。

BI(Business Intelligence)ツールは、業務データを集約・可視化し、レポートなどで現状の把握を支援するツールです。つまり、データマイニングはBIの中で使われる分析手法のひとつとも言えます。

データマイニングとBIツールは、どちらもデータ活用を支援しますが、目的とアプローチが異なります。

データマイニング:

  • 目的: 未知のパターン発見、将来の予測
  • 手法: 機械学習、統計的分析(クラスタリング、回帰分析、アソシエーション分析など)
  • 問い: 「なぜこうなったのか?」「今後どうなるか?」
  • : 「どの顧客が解約しそうか?」「どの商品が一緒に買われやすいか?」

BIツール:

  • 目的: 現状の可視化、過去の傾向把握
  • 手法: データ集計、ダッシュボード、レポーティング
  • 問い: 「何が起きているか?」「いつ起きたか?」
  • : 「今月の売上は?」「地域別の販売実績は?」

現在多くのBIツール(Tableau、Power BI、Lookerなど)には基本的なデータマイニング機能(予測分析、クラスタリングなど)が統合されており、両者の境界は曖昧になりつつあります。データマイニングツールは、より高度な機械学習モデルの構築や、専門的な統計分析に特化しています。直近では、データマイニングは独立した分析領域として発展しており、BIツールと連携・統合される関係にあります。

CDPとBIの違いとは?選び方やおすすめツールをご紹介

データマイニングツールの主な手法

データマイニングには主に以下3つの分析手法があります。

データマイニングの主な手法

データマイニングには多様な分析手法がありますが、ここでは代表的な3つを紹介します。

クラスタリング(グループ化) 特徴が似ているデータをグループ化する手法です。顧客を年齢・購買履歴・利用サービスなどで分類し、セグメント別の施策立案に活用します。

分類・予測分析(Classification & Prediction) 過去のデータから将来の事象を予測する手法です。「顧客が商品を購入するか」「解約するか」といった予測に使用されます。代表的な手法として、ロジスティック回帰、決定木、ランダムフォレスト、ニューラルネットワークなどがあります。

アソシエーション分析(関連性発見) データ間の関連性やパターンを発見する手法です。マーケット・バスケット分析(「Aを買った人はBも買う」という購買パターンの発見)が代表例で、商品推奨や売り場配置の最適化に活用されます。

その他の主要手法:

  • 異常検知: 不正取引の検知、製造業での品質異常検出
  • 時系列分析: 売上予測、需要予測、トレンド分析
  • テキストマイニング: 顧客レビュー分析、SNS分析

自社の目的に応じて適切な手法を選ぶことが重要です。

クラスタリング

クラスタリングとは、特徴が似ているデータをグループ化する手法です。たとえば、来店客を年齢や購買履歴、利用サービスの種類などで分類することで、若年層は新商品への反応が早いなどのパターンを見つけ出せます。

データをグループ化することにより、ターゲットを絞って効果的な施策を考えられます。

ロジスティック回帰分析

ロジスティック回帰分析は、ある事象が起こるかどうかを予測する手法です。「ある顧客が商品を購入するか」「キャンペーンに反応するか」といった二択の分析が可能です。

年齢や購買履歴、アクセス履歴などのデータをもとに、どのような条件が行動に影響を与えているのかを可視化できます。顧客が今後サービスを継続するかどうかの予測や、アンケート結果の分析などに活用されています。

マーケット・バスケット分析

マーケット・バスケット分析は、顧客が同時に購入する商品を分析する手法です。ある顧客が「Aの商品を買ったときにBの商品も一緒に買う」傾向があれば、関係性を見つけることで、関連商品の提案や売り場の並べ方の工夫に活用できます。

購買パターンを把握することで、商品を手に取ってもらいやすくなる工夫や、売上アップにつながる施策を立てられます。

データマイニングツールを導入するメリット

データマイニングツールを導入するメリットを3つ紹介します。

  • 質の高いサービスを提供できる
  • 品質管理を最適化できる
  • 隠れたニーズを発見できる

順番に見ていきましょう。

質の高いサービスを提供できる

データマイニングで、顧客の行動傾向やニーズを深く理解できるようになります。たとえば、購買履歴や問い合わせ内容を分析することで、ユーザー一人ひとりの関心や悩みに寄り添った提案が可能です。

結果として、顧客満足度の向上や、リピーターの増加にもつながるでしょう。サービスの質を高めるためには、データを集めるだけでなく、分析して施策に活かすことが重要です。

品質管理を最適化できる

データマイニングを活用することで、製品やサービスの品質を保ったり、改善したりできます。たとえば製造業では、過去のトラブル発生状況や点検履歴を分析することで、故障が起きやすい状況を把握し、早めに対策を講じることが可能です。

また、品質に関わる複数の要素を分析することで、業務や製造工程の見直しにもつながります。こうした分析を通じて、不具合を減らし安定した品質の提供が実現できます。

隠れたニーズを発見できる

データマイニングを活用すれば、顧客の行動データから気づきにくい傾向や興味・関心を発見することが可能です。

購買履歴や行動パターンを分析することで、新しい商品の提案や関連商品を案内できます。顧客の潜在ニーズに応えるアプローチが可能となり、提案の幅も広がるでしょう。

データマイニングツールを導入するデメリット

データマイニングツールの導入や運用には注意点も存在します。

  • 使いこなすには知識が必要になる
  • データが正確でないとうまく活用できない

導入時に押さえておきたい注意点を見ていきましょう。

使いこなすには知識が必要になる

データマイニングツールは簡単に操作できるものも増えています。しかし、施策に活かすためには、ある程度の知識が必要です。

どの分析方法を選べばいいのか、出てきた結果を業務にどう活かすのかを判断するには、データについての基本的な理解が求められます。ツールの結果をそのまま鵜呑みにしてしまうと、意図しない方向に進むリスクもあるため、データに慣れた人材の確保も必要です。

データが正確でないとうまく活用できない

データマイニングツールは、手元のデータをもとに傾向や法則を導き出す仕組みであるため、もとになるデータの正確さが非常に重要です。入力ミスや抜けている情報、古い内容が含まれていると、分析結果にも偏りや誤りが出てしまいます。

誤った売上データをもとに予測を行えば、在庫の過不足や効果のない施策につながる可能性があります。正しい分析を行うためには、使うデータを事前に確認し、間違いや古い情報を見直すといった作業が欠かせません。

自社に合ったデータマイニングツールの選び方

データマイニングツールは、自社の業務内容や分析の目的に合ったツールを選ぶことが重要です。ここでは、具体的な選定ポイントを紹介します。

  • 目的に合った機能があるか
  • コストは見合っているか
  • 分析対象や目的は明確になっているか
  • 担当者が操作しやすいか

順番に解説します。

目的に合った機能があるか

データマイニングツールを選ぶうえで、まず重視すべきは自社の目的に合った機能が備わっているかです。たとえば、顧客の行動分析をしたいのか、売上予測を行いたいのかによって、必要な分析手法は異なります。

ツールによっては、クラスタリングやロジスティック回帰などの機能が限定されている場合もあります。導入前には、分析の目的と必要な処理の種類を明確にしておくことで、ツールとのミスマッチを避けられるでしょう。

コストは見合っているか

ツールの導入費用や運用コストも重要な検討ポイントです。有料ツールは高機能でサポートも充実していますが、初期費用や継続的なコストがかかる点は考慮が必要です。

一方で、無料でも十分に活用できるツールもあります。まずは無料ツールを試してから、自社のニーズに応じて有料プランに切り替えてみるのもひとつの方法です。

コストと機能のバランスを見極めながら、自社にとってムリのない投資か判断しましょう。

分析対象や目的は明確になっているか

ツール選定の前には、分析の対象と目的を明確にしておくことが大切です。目的があいまいなまま導入すると、活用の方向性が定まらず、成果が出ないまま終わってしまうこともあります。

以下のような目的によって、必要となる分析のアプローチは大きく異なります。

  • 顧客の購買傾向を把握して、ターゲット別の販売戦略を立てたい
  • 社内業務の作業時間やコスト構造を可視化し、業務効率を改善したい

分析対象や目的に合わせて、適切な機能が備わったものを選びましょう。

担当者が操作しやすいか

データマイニングツールは機能が豊富な反面、操作が難しいものもあります。実際に使う担当者が操作しやすいかどうかは事前に確認しておきましょう。

扱いにくいツールは、活用が進まず現場に浸透しにくくなります。専門知識がなくても扱えるものであれば、部署内での活用も定着しやすくなるでしょう。

データマイニングツール5選

初心者でも使いやすい無料のものから、高度な機能を備えたツールまで、代表的なデータマイニングツールを5つ紹介します。

ツール名特徴
Orange・分類・回帰・クラスタリングなど基本分析に対応・Pythonと連携し柔軟なカスタマイズができる
KNIME・ビジュアルプログラミングで直感的に操作可能・300以上の外部データソースと連携可能
RapidMiner・ノーコードで複雑な機械学習モデルを構築可能・AIで自動化も可能
SAS High-Performance Data Mining・構造化・非構造化データの両方に対応・回帰・変換などの分析に対応
viz・データをセットするだけでAIが自動分析・貢献度分析や施策の効果シミュレーションが可能

各ツールの詳細を見ていきましょう。

Orange

『Orange』は、無料で使えるデータマイニングツールです。操作はドラッグ&ドロップ中心で、プログラミングの知識がなくても分析ワークフローを作成できます。基本的な分析手法は使用可能です。

ウィジェットを使ってデータの可視化もでき、扱いやすさと機能のバランスに優れています。教育現場でも活用されており、初心者の学習用としても人気があります。

KNIME

『KNIME』は、豊富な機能と拡張性を備えたデータマイニングツールです。ビジュアルプログラミングで分析工程を構築でき、複雑な処理も直感的に操作可能です。

AIによるサポート機能も搭載されており、自然言語処理や画像分析など多彩な拡張機能にも対応しています。研究機関や企業でも広く利用されており、無料で使える範囲が広いため、導入しやすいツールです。

RapidMiner

『RapidMiner』は、ノーコードで高度な機械学習や予測分析を実行できるプラットフォームです。使いやすくデータサイエンス初心者から専門家まで幅広く支持されています。

RやPythonとの連携にも対応しており、既存の分析環境と組み合わせた活用も可能です。無料で使えるプランもあり、ノーコードで高度な分析を行える点が特長です。

SAS High-Performance Data Mining

SASが提供する高性能なデータマイニングツールで、膨大なデータにも迅速に対応可能です。並列処理やインメモリ技術(データをメモリ上に展開して高速処理する技術)を活用し、高度な分析を効率よく実行できます。

不足しているデータがある場合でも、予測に活用できる補完機能が備わっており、ディープラーニングをはじめとする多彩な分析アルゴリズムも利用できます。処理速度や分析精度など、性能面を重視する場面で利用されることが多い製品です。

viz

『viz』は、マーケティング領域に特化した機械学習アシストツールで、専門知識がなくても使いやすくなっています。誰でも扱えるシンプルなUIと自動分析機能により、データ活用のハードルを大きく下げてくれます。

施策の効果測定やターゲット抽出など、現場で実践的に使える機能が揃っており、データに基づいた施策の立案・改善に役立つでしょう。

最適なデータマイニングツールの導入で自社の可能性を広げよう

データマイニングツールは、さまざまな情報から傾向やパターンを見つけ、業務の改善や施作の立案をサポートしてくれる便利なツールです。現代のビジネスにおいて必須になりつつあります。

無料で使えるツールもあるため、まずは自社の状況に合わせて導入を検討してみるのがおすすめです。データをうまく活用することで、これまで気づけなかった課題が見えてきて、ビジネスの幅を広げられるでしょう。

データマイニングとCDPの連携

データマイニングツールで高度な分析を行うには、質の高いデータが必要です。しかし、多くの企業では顧客データが複数のシステムに分散しており、分析前のデータ統合に多大な労力がかかっています。

CDP(顧客データ基盤)は、分散した顧客データを自動的に収集・統合し、データマイニングに適した形で提供します。CDPとデータマイニングツールを連携させることで、データ準備の手間を削減し、分析業務に集中できる環境を構築できます。

GENIEE CDP』は、顧客データの統合から分析、施策への反映までを一貫して支援できるCDPツールです。ノーコードで多様なツールと連携でき、AIによるサポートで誰でも簡単にデータ分析がはじめられます。顧客理解を深め、より効果的なマーケティングを実現したい企業におすすめです。

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