第3位は、4.35%。LPを33ページ公開している「GENIEE SFA/CRM」のコンバージョン率ベスト3
おはようございます。
嫁から「女性との2人きりの食事は浮気だからね」と釘を刺されている、「GENIEE SFA/CRM」の浅井です。
「GENIEE SFA/CRM」では、せっせとランディングページを作ってきて、現在33ページを公開しています。ふと、「どのランディングページが成果がいいんだろう?」と気になりましたので、調べてみました。
読んでいる方にも、参考になる部分もあるかと思いますので、ベスト3を発表したいと思います。数字は、2017/4/1~2017/7/12のものです。
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【第3位】805セッション→CVR4.35%→35コンバージョン
”売上見込みを可視化できる 3,480円で使えるSFA「GENIEE SFA/CRM」”
http://mkt.chikyu.net/lp/forecast
という、ランディングページでした。
流入経路は、facebook広告です。
経営者のところに訪問した時に、「月別の入金予測ってできます?」と聞かれることが多く、自分自身もすごく気にするのでそこの気持ちを刺しにいった広告&ランディングページでした。お客さんとの生の対話からヒントを得た仮説はヒットすることが多いです。
【第2位】135セッション→CVR4.44%→6コンバージョン
“「営業数字いってなくて恥ずかしい」という気持ちを持たせることが大事です”
http://mkt.chikyu.net/lp/shame
というランディングページでした。最近出稿し始めたので、まだ流入は少ないです。
流入経路は、facebook広告です。(ベスト3全てが、facebook広告でした。)
これは、メディアコンテンツファクトリーさんに事例取材行った際のインタビュー書き起こしから仮説を立てました。以下、その書き起こしの抜粋です。
「簡単にいうと昔と同じで、営業成績をバーッと貼り出されていると、下のほうだと恥ずかしいみたいな意識って僕はすごく大事だと思っていて。どうしても運、不運ってあるじゃないですか、営業って。今月は何をやってもうまくいかないみたいな。ただ、だからしょうがない、と思うかでもなんかあいつらはうまくいってるな、と思うかは、たぶんその活動の仕方の濃さには変わるので。一番大きいところというか、狙いはやっぱりそこだったかなという気はしますけどね。」
この書き起こしを読んでいて、「営業マンを何とか達成する方向に導いていきたい経営者っていそうだな」と感じて、上記の広告&ランディングページに落とし込みました。ヒントとなったメディアコンテンツファクトリーさんの言葉をファーストビューに持ってきて、論理を補強するような組み立てを行いました。
【第1位】551セッション→CVR5.44%→30コンバージョン
“リアルタイムに営業数字を把握できる 3,480円で使える国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」”
http://mkt.chikyu.net/lp/realtime
1位は、上記のランディングページでした。
流入経路は、facebook広告です。
これは、ある会社の営業責任者の役員の方に、「“GENIEE SFA/CRM”を導入して、何を解決したかったですか?」と聞いた時の回答からヒントを得ました。
この回答を見て、「リアルタイム」って言葉がいいな、と感じました。社長や営業責任者は、スケジュールがびっしりな事が多いです。一人一人に案件の情報をヒアリングする暇なんてありません。「見たいと思った時に、”リアルタイム”に見たい数字が見れる」というのは、共感してもらえそうだ、と考えて広告とランディングページに落とし込みました。
以上、ベスト3の発表でございました。
ベスト3を整理していて感じたのは、「ユーザーの心をざわつかせる仮説」と「それを表すキーになる的確な言葉」のセットを見つけられた時に、成果が出易いんだな、ということでした。そして、キーになる言葉は、事例の書き起こしやチャットでの対話の中に眠っていることが多いです。改めて、ユーザーとの対話を通じた深いユーザー理解が大事なんだと認識した次第であります。
以上、「GENIEE SFA/CRM」のマーケティングの裏側をご紹介するコーナーでした!