口コミ別おすすめSFA(営業支援システム)20選2022年最新版
公開日:2022.07.14 / 更新日:2022.07.14 / ツール紹介

営業活動の可視化や効率化を実現し、業務に欠かせない存在となりつつある「SFA(営業支援システム)」。近年ではベンダー各社から多数の製品がリリースされているため、導入時のサービス選定の段階で悩むことも少なくないでしょう。自社への導入を検討されるご担当者様は、複数社のSFAを比較してみてはいかがでしょうか。
本記事では、おすすめのSFA20選を比較表と併せてご紹介します。また、各ツールの口コミからおすすめポイントをまとめてお伝えするため、SFAを導入する際はぜひ参考にしてみてください。
SFA(営業支援システム)とは?基本概要やCRMとの違い、事例から学ぶ活用法を徹底解説
【2022年最新版】SFA(営業支援ツール・システム)おすすめ15選の機能・価格を徹底比較!
目次
SFA(営業支援システム)とは
SFA(営業支援システム)とは、営業部門のデータを一元管理するためのITツールです。営業活動のデータを数値化し、システム上に蓄積することによって、営業プロセスの見える化やデータ分析などに活用します。SFAという言葉は英語の「Sales Force Automation」の略語です。近年のビジネスシーンでは、デジタル化やDX推進などの観点でITツールが注目され、SFAへの関心が高まっています。
SFAの代表的な機能として挙げられるのは、「顧客管理機能」「案件管理機能」「スケジュール管理機能」などです。これらの機能により、顧客の詳細なデータを収集したり、案件の進捗状況を可視化したり、営業チームの予定を把握したりできるようになります。また、基本機能に加えて高度な機能を搭載し、機能面をより充実させたSFAツールも存在します。
SFA(営業支援システム)とは?基本概要やCRMとの違い、事例から学ぶ活用法を徹底解説
SFAを選ぶ3つのポイント
数あるSFAツールの中からどのようにサービスを選ぶべきでしょうか。ここでは選び方のポイントを解説します。
1.導入目的や課題に合わせて選ぶ
自社に適したSFAを選ぶには、まず自社の導入目的や営業活動における課題を明らかにしなければなりません。SFAの導入後に達成すべき目標や、改善点などを具体的に洗い出す作業を行いましょう。自社の現状を把握することが、自社と相性の良いSFAツールを見極める指針となり、現場への定着を成功させやすくなります。
2.必要な機能から選ぶ
ベンダー各社のSFAツールは、搭載されている機能が異なります。SFAは機能面の充実度から「シンプルなツール」と「多機能なツール」に大きく分けられます。多機能なツールは、使いこなせば大きな成果につながることも。その反対に、必要最低限の機能を利用するなら、シンプルなツールを選ぶのも一つの手です。
3.営業チームの規模から選ぶ
SFAツールの中には、大規模な組織向けのツールから小規模な組織向けのツールまで種類があります。また、各ツールの料金プランによって利用可能なユーザー数が異なることも。それぞれ特定の規模を想定したシステム設計や料金設定となっているため、自社の営業チームの規模に適したツールを選ぶと良いでしょう。
【2022年最新版】SFA(営業支援ツール・システム)おすすめ15選の機能・価格を徹底比較!
おすすめSFA比較表
ここでは、多くの企業に導入されている評判のSFAをピックアップして、比較表と併せて情報をご紹介します。機能の充実度や価格帯、想定される従業員規模など、それぞれ強みの異なる20ツールを取り上げるため、ぜひ比較検討してみてください。多様なサービスの中から、自社に適したSFAを見つけましょう。
定着率99%国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」
1.Salesforce Sales Cloud
「Sales Cloud」は、クラウドサービス大手のSalesforce(セールスフォース)社が提供する、クラウドベースの営業支援ツールです。SalesforceはSFAのほかに、マーケティング・コマース・カスタマーサービスなど幅広い分野に特化したツールを有し、「Sales Cloud」と連携できます。また、人工知能(AI)を搭載した「Salesforce Einstein」で営業活動を支援し、売上の最大化が期待できるのも特徴です。
注目ポイント | 多彩なニーズ別製品をラインナップ |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | Essentials:3,000円(税抜)/1ユーザー Professional:9,000円(税抜)/1ユーザー Enterprise:18,000円(税抜)/1ユーザー Unlimited:36,000円(税抜)/1ユーザー ※年間契約の場合 |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・30日間無料 |
サービスURL | https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/ |
2.cyzen
「cyzen(サイゼン)」は、営業パーソンがフィールドワークで活用しやすい、スマホで使える営業活動管理アプリです。顧客データを地図上にマッピングする機能を搭載し、訪問活動の効率化を実現。地図上で営業パーソンの位置情報をリアルタイムで確認できるので、マネジメント層による営業管理や指導にも役立ちます。スマホから簡単に情報入力や写真の添付ができる仕組みとなっており、営業活動の具体的な報告が可能です。
注目ポイント | フィールドワークの効率化に貢献 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | スタータープラン:~3,500円 ※人数や用途により異なる ※その他、年額ライセンス費用(問い合わせ) |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・14日間無料 |
サービスURL |
3.Microsoft Dynamics365 Sales
「Dynamics 365 Sales」は、Microsoft(マイクロソフト)社が提供する営業ソリューションです。人工知能(AI)を搭載した高度な分析により、売上向上をサポート。先端技術で顧客のインサイトを探り、有効なアクションや取引のリスクに関する提案を受けられます。精度の高い営業活動の実現が期待できるでしょう。コラボレーションツール「Microsoft Teams」との連携により、新規顧客の獲得につなげられるのも魅力です。
注目ポイント | インサイトに基づいた売上向上を実現 |
初期費用 | ― |
月額料金 | Sales Professional:7,070円/1ユーザー Sales Enterprise:10,330/1ユーザー Sales Premium:14,680/1ユーザー Microsoft Relationship Sales:17,576/1ユーザー |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・30日間無料 |
サービスURL |
4.eセールスマネージャー
ソフトブレーン株式会社が提供する「eセールスマネージャー」は、導入後のフォローアップ体制が充実し、定着や活用の段階まで手厚い支援を受けられるSFAです。サービス満足度の高さが強みで、豊富な導入実績があります。サポート体制は「顧客アドバイザー」「サポートデスク」「集合型研修」「活用支援サイト」の4つの柱からなり、安定的な利用を助ける環境が整えられています。
注目ポイント | 充実のフォローアップ体制で安心 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | スケジュールシェア3,000円/1ユーザー ナレッジシェア:6,000円/1ユーザー スタンダード:11,000円/1ユーザー |
定着率 | 利用継続95%、未定着率約5% |
無料トライアル | なし ※無料デモ体験あり |
サービスURL |
5.Freshsales Suite
「Freshsales Suite」は、SFA/CRMに加えてMA・電話・チャットの機能まで搭載したサービスです。セールスからマーケティングまで、これ一つで営業活動のプロセスを幅広くカバーできます。UIは自社向けに柔軟な設定やカスタマイズが可能。さらに、専用アプリケーションのマーケットでは「Freshsales Suite」と連携可能な100以上のアプリが公開されています。自社のニーズに合わせたカスタマイズも容易です。
注目ポイント | マーケティングプロセス全体をカバー可能 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | FREE:無料 GROWTH:2,000円/1ユーザー PRO:5,100円/1ユーザー ENTERPRISE:9,000円/1ユーザー ※年間契約の場合 |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・21日間無料 |
サービスURL |
6.GENIEE SFA/CRM
「GENIEE SFA/CRM」は、シンプルな機能と選べる料金プランで、コストパフォーマンスの高さが魅力のツールです。業務に必須の基本機能を押さえながら、現場での使いやすさにこだわった設計で、99%という高い定着率を実現しています。UIは直感的に操作しやすいため、営業部門の若手からベテランまで安心です。運用後も継続してフォローを受けられるので、組織への定着が期待できます。
>>定着率99%国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」
注目ポイント | 定着率とコストパフォーマンスが高い |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | ライト:1,480円/1ユーザー スタンダード:2,980円/1ユーザー プロ:4,980円/1ユーザー エンタープライズ:9,800円/1ユーザー |
定着率 | 99% |
無料トライアル | あり・15日間無料 |
サービスURL |
7.HubSpot Sales Hub
HubSpot社が提供する営業支援ソフトウェア「Sales Hub」では、高度な機能を搭載した有料プランのほか、無期限の無料ツールも提供されています。有料プランには高度な機能が搭載され、案件を効率的に成立へと導きます。HubSpotのプラットフォームでは、マーケティングの「Marketing Hub」、カスタマーサービスの「Service Hub」などが提供され、「Sales Hub」との組み合わせも可能です。連携によって相乗効果が期待できます。
注目ポイント | 無料ツールを無期限で利用可能 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | Starter:5,400円 Professional:96,000円 Enterprise:384,000円 ※年間契約の場合 |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・無期限 |
サービスURL |
8.JUST.SFA
「JUST.SFA」は、株式会社ジャストシステムが提供するノーコードで運用可能なSFAです。自社の要望に応じて自在にカスタマイズ可能で、オリジナリティのある活用方法を実現できます。設定がビジュアル化されており、ドラッグ&ドロップのマウス操作のみで完結できるため、ITの専門知識を必要としません。新規開拓からルートセールスまで、営業スタイルを問わずに活用できるのが魅力です。
注目ポイント | ノーコードで自在にカスタマイズ可能 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | 問い合わせ |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり |
サービスURL |
9.kintone
サイボウズ株式会社が提供する「kintone」では、部署別や用途別にオリジナルの業務システムを作成できます。営業部門向けに自社独自の営業支援システムを作ることも可能です。100種類以上のサンプルアプリが用意されているので、そのまま使用したり、カスタマイズを加えたりしても良いでしょう。自社の工夫次第で一般的なSFAには搭載されていない機能も加えられます。
注目ポイント | 自社の業務に合わせてアプリを作れる |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | ライトコース:780円/1ユーザー スタンダードコース:1,500円/1ユーザー ※年間契約の場合 |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・30日間無料 |
サービスURL |
10.Knowledge Suite
「Knowledge Suite」は、SFA・CRM・グループウェアの機能を連携させた総合ビジネスアプリケーションです。複数ツールの機能をこれ一つで担い、クラウドベースで運用できるため、テレワーク体制にも適しています。営業部門を含む複数のチームを連携させる際にも役立ちます。ユーザー数が無制限かつ従量課金の料金体系となっており、従業員規模を問わずに利用しやすいのもポイントです。
注目ポイント | テレワークにも対応可能なオールインワンツール |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | グループウェア:10,000円/1ユーザー SFAスタンダード:50,000円/1ユーザー SFAプロフェッショナル:80,000円/1ユーザー ※ユーザー数無制限 |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり |
サービスURL |
11.Oracle Sales Force Automation
「Oracle Sales Force Automation」は、オラクル社のCRMソリューションで、人工知能(AI)を活用した機械学習ベースの提案が可能です。データに基づいてセールス業務を自動化し、インテリジェントな営業支援を実現します。バーチャル・セールス機能では、簡単な操作で営業チームのパフォーマンスのインサイトを取得。ほかにも、360度の顧客ビューなどレコード情報を強化する機能も搭載されています。
注目ポイント | AIによるセールスの自動化を実現 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | 問い合わせ |
定着率 | ― |
無料トライアル | なし |
サービスURL |
12.Sales Force Assistant
「Sales Force Assistant」は、株式会社NIコンサルティングが提供するSFAです。特徴的なのは、営業パーソンの支援に特化した「AI秘書」の機能。電子秘書機能に人工知能(AI)を搭載することで、まるで各自の秘書のように営業活動のサポートやアドバイスを行います。AI秘書機能は、営業パーソンのフィードバックによりパーソナライズされるため、一人ひとりに適した営業支援が可能です。
注目ポイント | AI秘書機能が営業パーソンをアシスト |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | クラウド:3500円~ オンプレミス:667円(5年利用月額換算、別途費用あり) |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・30日間無料 |
サービスURL |
13.Sansan
「Sansan」は、データベース活用により営業力を強化する営業DXサービスです。各企業の基本情報を搭載した「企業データベース」と、顧客と接触した履歴から作られる「接点データベース」を連携させることで、営業力を強化するデータベースを構築。新規顧客の開拓や、アップセル・クロスセルにも有効です。社内に蓄積された膨大な営業データを売上向上に役立てられます。
注目ポイント | データベース活用で営業DXを実現 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | 問い合わせ ※運用支援費用、ライセンス費用、月額費用、Sansanスキャナなど |
定着率 | ― |
無料トライアル | なし |
サービスURL |
14.SAP Sales Cloud
「SAP Sales Cloud」は、顧客ロイヤルティ向上を実現するソリューションです。人工知能(AI)による高度な分析機能で顧客への理解を深め、データに基づいてレコメンデーションやインサイト特定を実現。予測精度の高い提案により、顧客へ高品質なセールスエクスペリエンスを提供できるようになります。営業パーソンと顧客との関係性を構築することで、売上向上に貢献するのが魅力です。
注目ポイント | 高度な予測で顧客エンゲージメントを向上 |
初期費用 | 問い合わせ |
月額料金 | 問い合わせ ※複数プランあり |
定着率 | ― |
無料トライアル | なし |
サービスURL |
15.Senses
「Senses(センシーズ)」は、現場ファーストな設計が特徴のセールス・マーケティングプラットフォームです。営業パーソンへの支援が充実しているほか、人工知能(AI)によるアドバイス機能も搭載されています。スキャンや自動文字起こしをはじめとした入力を自動化する機能により、メインユーザーである営業パーソンの負担を大幅に削減。営業現場を考慮した利便性の高さが魅力となっています。
注目ポイント | 入力自動化で現場の負担を削減 |
初期費用 | なし ※運用定着支援プランあり |
月額料金 | Starter:25,000円~(5ユーザーを含む) Growth:100,000円~(10ユーザーを含む) Enterprise:300,000円~(20ユーザーを含む) |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり ※「Starter」「Growth」のプランのみ |
サービスURL |
16.UPWARD
「UPWARD」は、営業組織のDX推進をサポートするモバイルアプリのサービスです。営業パーソンが所有するスマホやタブレット端末に導入することで、テレワークや直行直帰など柔軟な営業活動を支援。セキュアなクラウド上でサービスを利用できるので、多様な働き方にマッチします。営業活動をデータ化し、DX推進により組織のパフォーマンス向上が期待できます。
注目ポイント | 営業部門のDX推進に有効 |
初期費用 | 100,000円(税抜) |
月額料金 | STARTER:2,200円(税抜)/1ユーザー STANDARD:5,500円(税抜)/1ユーザー ENTERPRISE:問い合わせ ※「STARTER」のプランは4,200円(税抜)×5IDの管理者パッケージ購入が必須 |
定着率 | ― |
無料トライアル | なし |
サービスURL |
17.Zoho CRM
「Zoho CRM」は、SFA・CRM双方の機能を搭載したシステムです。営業支援と顧客管理、さらにはMAの機能まで搭載し、営業からマーケティングに至る幅広い領域をカバーします。料金プランは4種類で、いずれのプランでもCRMとSFAの基本機能が利用できるようになっています。また、CRMを自社仕様にカスタマイズしやすいのも特徴の一つです。
注目ポイント | SFAとCRMの機能を兼ね備えている |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | スタンダード:1,680円(税抜)/1ユーザー プロフェッショナル:2,760円(税抜)/1ユーザー エンタープライズ:4,800円(税抜)/1ユーザー アルティメット:6,240円(税抜)/1ユーザー |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり・15日間エンタープライズプラン無料 ※無料アカウント作成が必要 |
サービスURL |
18.アクションコックピット
「アクションコックピット」はコストパフォーマンスに優れたSFAです。2000年のサービス登場から現在に至るまで、長年にわたり利用され続けてきた運用実績があります。クラウドやモバイル対応など、現代のビジネスシーンで求められる機能がしっかりと押さえられています。個別の設定やカスタマイズ、オリジナルデータベースの作成まで、低価格でカスタマイズに対応できるのも魅力です。
注目ポイント | 運用実績17年以上のSFAサービス |
初期費用 | 10,000円(税抜)/1ユーザー ※ユーザー100名以上で別途見積もり可能 |
月額料金 | BASIC版:2,000円(税抜)/1ユーザー 案件Premium版:3,000円(税抜)/1ユーザー 案件Premium版・見るだけアカウント:500円(税抜)/1ユーザー 案件Premium版・スケジュールアカウント:300円(税抜)/1ユーザー ※ユーザー50名以上で別途見積もり可能 |
定着率 | ― |
無料トライアル | なし ※オンライン無料デモ体験あり |
サービスURL |
19.サスケ
「サスケ」は、テレアポに特化したクラウドサービスを前身とする、セールス&マーケティング支援ツールです。サービスの大きな特徴は、インサイドセールスや見込み客育成まで網羅している点。SFA・CRMの基本機能に加えて、商談の前段階となる見込み客へのアプローチに着目した機能も充実しています。テレアポをはじめとしたアウトバウンド営業に注力する営業チームにおすすめです。
注目ポイント | アウトバウンド営業でも活躍 |
初期費用 | 200,000円(税抜) |
月額料金 | 基本料金:50,000円(税抜) 1アカウント:1,000円(税抜) ※最小契約数は5アカウント ※アカウント数・顧客登録件数により変動あり |
定着率 | 継続率98.9%以上 |
無料トライアル | なし |
サービスURL |
20.ネクストSFA
「ネクストSFA」は、UI・UX重視のクラウド型営業支援ツールです。営業パーソンの利便性を追求し、“使いやすさ”と“見やすさ”にこだわって設計されています。導入時の初期設計が不要で、簡単な設定のみで速やかに運用をスタートできます。また、導入準備のデータ移行やマニュアル作成も含め、ベンダーから無料でサポートを受けられるのも特徴です。
注目ポイント | 使いやすさ見やすさ重視の設計 |
初期費用 | 無料 |
月額料金 | 基本利用料:50,000円(税抜)(10ユーザーを含む) ユーザー利用料:4,000円(税抜)/1ユーザー(11ユーザー以上の場合) MA機能利用料(オプション):15,000円(税抜) メール一括配信機能(オプション):15,000円(税抜) セールスマップ機能(オプション):15,000円(税抜) |
定着率 | ― |
無料トライアル | あり |
サービスURL |
おすすめSFA口コミまとめ
ここまで、おすすめのSFAを比較表と併せてご紹介しました。以下では、上記でピックアップした20ツールの口コミから、各ツールのおすすめポイントをまとめています。ぜひサービス選定の参考にしてみてください。
1.Salesforce Sales Cloudの口コミまとめ
・柔軟にカスタマイズしやすい ・ダッシュボードで情報を見やすい ・分析機能が優れている |
2.cyzenの口コミまとめ
・スキマ時間に入力を済ませやすい ・地図画面の使い勝手が良い ・個人の目標管理がしやすい |
3.Microsoft Dynamics365 Salesの口コミまとめ
・必要な機能が網羅されている ・膨大な量のデータを管理するのに便利 ・Office365と連携できて助かった |
4.eセールスマネージャーの口コミまとめ
・顧客データを詳細に管理しやすい ・多機能で充実している ・自社向けにカスタマイズができた |
5.Freshsales Suiteの口コミまとめ
・操作が簡単で使い勝手が良い ・初期設定が容易にできた ・データをグラフ化して分析しやすい |
6.GENIEE SFA/CRMの口コミまとめ
・他社製品と比べてコストパフォーマンスが高い ・カスタマイズもしやすい ・サポート体制にも満足できた |
7.HubSpot Sales Hubの口コミまとめ
・無料プランでも満足度が高い ・基本機能が十分に搭載されている ・小規模のチームでも活用できた |
8.JUST.SFAの口コミまとめ
・機能面が豊富で実現できることが多い ・情報をリアルタイムで確認しやすい ・ITの専門知識がなくても操作できた |
9.kintoneの口コミまとめ
・アプリケーションやテンプレートが充実している ・自社のニーズに合わせて自在にカスタマイズできる ・ローコードなので専門知識が不要 |
10.Knowledge Suiteの口コミまとめ
・基本の機能が揃っている ・ユーザー数にかかわらず定額で利用できた ・低コストで導入しやすい |
11. Oracle Sales Force Automationの口コミまとめ
・グローバル企業でも利用しやすい ・管理者向け機能が充実し情報を把握しやすい ・権限設定ができる |
12.Sales Force Assistantの口コミまとめ
・営業パーソンの活動状況がわかりやすい ・カスタマイズ可能な項目が多い ・1日ごとの記録を振り返りやすい |
13.Sansanの口コミまとめ
・名刺管理機能の利便性が高い ・スマホから名刺のスキャンや検索ができるのが便利 ・項目の入力がスムーズにできる |
14.SAP Sales Cloudの口コミまとめ
・社内の他部門との情報共有がしやすい ・顧客の履歴を一覧できるので連携に便利 ・コミュニケーションの充実化に役立った |
15.Sensesの口コミまとめ
・UIが直感的に操作しやすい ・レポート機能が見やすかった ・現場で使いやすい |
16.UPWARDの口コミまとめ
・ルート営業に適している ・ITが苦手な人でもシンプルで見やすい ・位置情報と顧客情報を連携して活用できた |
17.Zoho CRMの口コミまとめ
・顧客情報の管理に使いやすい ・CRMとしても優秀 ・低コストで導入できた |
18.アクションコックピットの口コミまとめ
・マルチデバイスで外出先からでも使える ・簡単で操作しやすい ・クラウドサービスのため導入しやすい |
19.サスケの口コミまとめ
・初心者でも問題なく使えた ・ほかのシステムと連携しやすい ・コストパフォーマンスが高い |
20.ネクストSFAの口コミまとめ
・営業チームの状況把握に役立った ・営業パーソン向けに設計が考慮されている ・初期コストを抑えやすい |
SFAの導入メリット
SFAの導入を成功へと導くためには、期待できるメリットを意識して運用することが大切です。改めて、自社の営業部門にSFAを導入する3つのメリットを確認してみましょう。
1.業務効率化
SFAを導入すると営業パーソンの業務が自動化され、効率が高まります。たとえば、従来の営業活動で行われていた日報や週報の作成作業が、SFAへの情報入力によって不要となることも。各自がモバイル端末からその場で情報共有をする業務フローを導入すれば、報告の手間を削減できるのです。また、クラウド型のSFAなら、ネットを介して社内のデータへ安全にアクセスできるため、営業パーソンは場所を問わずに作業できるようになります。客先への移動時間や待機時間などを有効活用して、効率的に仕事を進めやすくなるでしょう。
2.営業活動の可視化
SFAを導入して営業活動のデータがシステム上に蓄積されると、自社の営業活動の全貌が把握できるようになります。日々の営業活動を通じて営業パーソンが入力したデータが、自社の情報資産となるのです。こうして蓄積された情報を分析すれば、現状の営業チームの課題が明らかになり、マネジメント層の戦略立案に役立てられます。また、ハイパフォーマーの活動状況が可視化されることで、成果につながる営業ノウハウを社内で共有できるようになるのもメリットです。属人化しがちな営業部門のナレッジを、チームで生かせるようになります。
3.社内連携の強化
SFAは営業部門と協力する社内の各部門にもメリットをもたらします。SFAに蓄積されたデータを社内で共有することで、カスタマーサポートやマーケティングのチームとシームレスな連携を実現。たとえば、既存顧客のデータを参照して適切なサポートを提供したり、見込み顧客へ速やかにアプローチしたりと、協力体制を強化できます。また、システム上では過去のやり取りの履歴を閲覧できるので、業務の引き継ぎもスムーズになるでしょう。SFAの導入により社内体制を整備して、売上向上へ組織的に取り組めるようになります。
SFA(営業支援システム)とは?基本概要やCRMとの違い、事例から学ぶ活用法を徹底解説
SFA導入の際に注意すること
SFAを導入する際は、費用面のコストが発生するだけでなく、現場の営業パーソンにも少なからず負担をかけることになります。こうしたコストに対して、導入のメリットを得るためにも、以下のポイントに注意しておきましょう。
1.現場で問題なく使いこなせるか?
導入したSFAのメインユーザーとなるのは現場の営業パーソンです。したがって、SFAのサービス選定では営業部門で問題なく使いこなせることがもっとも重要といえます。営業パーソンへのヒアリングを行うには、事前にSFAツールの無料トライアルを利用するのがおすすめです。実際の運用を想定しながら、複数社のSFAツールを比較検討してみてください。若手からベテランまで、ITに明るくないスタッフも含めて、全員が快適に使えるツールを選びましょう。
2.ベンダーのサポートが充実しているか?
SFAの導入から運用の段階では、社内に多くの負担がかかります。初めてのSFA導入に限らず、既存システムの乗り換えにおいても、サポートが必要な場面が多くあるでしょう。そこで重視したいのが、導入準備から運用スタート以降までの、ベンダーのサポート体制です。サポートが充実したサービスを選ぶことは、SFAの担当部署の負担軽減につながります。導入時のシステム設定に加えて、運用後のアドバイスから問い合わせ対応まで、社内にしっかりと定着できる仕組みがあると理想的です。
3.導入効果に対してコストは適正か?
SFAを利用するには、初期費用と月額費用の負担が発生します。なかでも毎月に支払うランニングコストは、継続利用を前提に十分に検討したい部分です。SFA導入の失敗事例の中には、ランニングコストの負担が要因で乗り換えに至るケースも少なくありません。事前に期待できる成果に対してコストが適正であるか確認しましょう。初めてSFAを導入する際は、まず機能とプランのバランスが良いコストパフォーマンス重視のツールを選ぶのもおすすめです。
SFA(営業支援システム)とは?基本概要やCRMとの違い、事例から学ぶ活用法を徹底解説
まとめ
今回はおすすめのSFAを20ツールご紹介しました。各社のSFAは機能や価格が異なるだけなく、使用感やサポート体制などの面でも大きな違いがあります。成果が出るまで長期間にわたり使い続けるためにも、お伝えしたポイントや注意点を参考に、自社と相性の良いSFAツールをお選びください。
定着率99%国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」

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