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2017年10月19日プレスリリース

ジーニー、テクノロジー企業成長率ランキング「2017年 日本テクノロジー Fast50」で6位を受賞

303%の収益(売上高)成長を記録し、5年連続受賞

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭)は、有限責任監査法人トーマツが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2017年 日本テクノロジー Fast50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率303%を記録し、50位中6位を受賞いたしました。当社の受賞は、今年で5年連続となります。

2017年10月18日に行われた授賞式の様子

 
日本テクノロジー Fast50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(以下DTTL)が世界約40カ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で15回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
 
【受賞要因】
当社の収益(2015年3月期~2017年3月期の売上高)成長率303%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。
・主力事業である「GenieeSSP」の利用拡大に伴い、売上規模が拡大したこと
「GenieeDSP」(2014年3月提供開始)や「GenieeDMP」(2015年1月提供開始)、マーケティングオートメーション「MAJIN」(2016年7月提供開始)といった新たな事業が立ち上がり、収益に貢献してきたこと(事業領域の拡大)
・成長著しい東南アジア地域を中心に次々と事業展開し、収益に貢献してきたこと(サービス提供地域の拡大)
 
当社は、日本発の世界的なテクノロジー企業をつくりたいという思いのもと、2010年4月に設立した会社です。これまで、最先端のアドテクノロジーを活かして独自プロダクトを開発・運用し、テクノロジーの進化のスピードに負けない成長を実現してきました。
最近では、顧客ニーズの高い動画広告サービスの開発・提供や、膨大なデータを国内最速レベルでセグメンテーションする独自技術の開発・実用化、タイ(バンコク)への新拠点設立など、当社の持つ技術開発力と事業推進力を活かした様々な施策に取り組んでいます。
当社は、「アドテクノロジーで世界を変える。」というミッションのもと、引き続き、広告主・広告代理店様、インターネットメディア様、インターネットユーザー様など、ステークホルダーの皆さま全てに価値あるサービスを提供すべく、日々努力を重ねてまいります。
 
 
 
【テクノロジー Fast50プログラムについて】
Fast50は、国際会計事務所組織DTTLのランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。なお、Fast50の応募企業は、自動的に、アジア太平洋地域テクノロジー Fast500の候補企業となります。対象となる事業領域は、ハードウェア、ソフトウェア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
 
*本プログラムで開示されている情報について
Fast50は、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、有限責任監査法人トーマツやDTTLは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したりまたは内容を保証したりするものではありません。

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