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2018年05月17日プレスリリース

ジーニー、アプリ内広告配信ロジックの強化でアプリデベロッパーの広告収益を平均26%向上

価格設定の自動最適化で運用コスト削減と広告収益向上を実現

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」)は、広告枠のフロアプライス(最低入札価格)設定を自動で最適化する広告配信ロジックをモバイルアプリ内広告へ適用し、アプリデベロッパーの収益最大化に向けた取り組み強化を行いました。
 
従来、フロアプライスの設定は、広告枠の収益を大きく左右することから、A/Bテストを繰り返しながらインプレッション数と単価のバランスを推測し、日々手動でチューニングを行う必要がありました。最適なフロアプライスは常に変動するため、運用に関わる工数を圧迫すると同時に、担当者のリテラシーに依存しやすく、アプリ内広告の収益最大化においてのボトルネックとなっていました。
 
ジーニーの提供する「フロアプライス自動最適化」ロジックは、Googleの「DoubleClick for Publishers」を活用し、細やかなA/Bテストを自動で繰り返し実行することで、フロアプライスの最適化ルールを発見・適用します。これにより、日々のチューニングにかかる人的コストを抑えながら、アプリ内広告の収益最大化を実現します。
 
成果事例
アプリ内広告のフロアプライス自動最適化ロジックを適用することで、手動の場合と比較し、月平均26%の収益アップを実現しました。

Average Uplift

今後ともジーニーは、自社開発プロダクト「GenieeSSP」や「GenieeDMP」、「GenieeDSP」に加え、「サイト運営社向けGoogle認定パートナー(Google Certified Publishing Partner)」として、Googleプロダクトへの付加価値を提供することで、より総合的かつ高度な運用を実現し、メディアやアプリデベロッパー、広告主の皆さまの利益を最大限に高める広告最適化プラットフォームを提供してまいります。

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