2018年11月14日プレスリリース
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」)は、 タクシーの手配から乗車、支払いまでをワンストップで行えるタクシー配車サービス向けに、広告配信プラットフォームを開発いたしました。
近年、あらゆるモノがインターネットに接続され、生活者が意識することなく高度な情報交換を行うIoT(Internet of Things)化が進んでいます。テクノロジーの進展の中で、デジタル広告は今後さらに生活者の日常行動に寄り添うコミュニケーションが求められ、IoTという新しいプラットフォームの中で多様な進化を遂げようとしています。
このような状況のなか、タクシーの手配から乗車、支払いまでをワンストップで行える次世代のタクシー配車サービスが大きく市場を拡大しています。ジーニーはタクシー配車サービスを提供する取引先企業様と協力し、タクシーの後部座席に設置されたデジタルサイネージ端末に対し広告配信を可能にするプラットフォームを開発いたしました。タクシー移動という日常行動の中から顧客接点を創出することで、ビューアビリティ(可視性)を高め、商品・サービスへの理解や興味を深めることを目的とした、効果的なブランドコミュニケーションを可能にします。
今回開発したプラットフォームは、2019年1月にテスト運用を実施し、2月に本格運用を開始する予定です。
ジーニーはこれまで、媒体社と広告主、そして生活者を結ぶ多様なデジタルマーケティングソリューションを提供してきました。それらで培った技術力や知見を武器に、引き続き取引先企業様との協力体制を強化しながら、IoT時代の新たなマーケティングテクノロジーの構築を推進してまいります。
詳しくは、ページ下部のPDFファイルをご確認ください。