NEWS

2019年08月09日プレスリリース

全国200店舗のフードコート呼出しベル3,500台※1にデジタルサイネージ広告を配信

ジーニー、ジオネクサスの次世代呼び出しベルで放映される「ブレイクキャスト」に広告配信機能をOEM提供

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)は株式会社ジオネクサス(本社:東京千代田区、代表取締役:武川 陽一、以下ジオネクサス)の提供する動画再生機能付き呼び出しベルで放映される「ブレイクキャスト」に、ジーニーのDOOH※2広告配信プラットフォームをOEM提供いたします。
これにより、「ブレイクキャスト」の広告管理が簡易化され、急増する導入店舗や広告主からのお申込みにも対応可能となるため、更なる国内展開の加速が見込めます。
※1:2019年7月時点
※2:DOOH(Digital Out of Home)。交通広告や屋外広告など自宅以外の場所で接触する広告メディアの総称。


■背景と目的
ジオネクサスは、イオン等のショッピングモールのフードコートを中心に、動画再生機能付き呼び出しベルで放映される「ブレイクキャスト」を提供してきました。現在の導入数は全国200店舗、実装待ちステータスは400店舗にも及び、急増する案件に対応すべく、広告管理の簡易化が課題でした。
今回「ブレイクキャスト」にジーニーのDOOH広告配信プラットフォームを組み込むことにより、動画広告の配信設定からレポーティングまでを一つのツールで一括管理可能とし、運用の効率化を実現しました。

■ブレイクキャストとは
――いつもの時間と場所をもっとおもしろくする――
イオン等のショッピングモールのフードコートで飲食の注文をする際に、お店からお客様へ手渡される呼出しベルに広告動画を配信できるサービスです。
料理ができるまでの「待ち時間」に、音声付きの映像がお客様の手元で再生され、広告だけでなく娯楽コンテンツや豆知識やクイズ等のちょっとした教育コンテンツ・アンケートコンテンツ等待ち時間を楽しい時間に変えるメディアです。
 
■今後の展望
――視聴するだけのメディアからマーケティングツールへ――
「ブレイクキャスト」は、美術館・薬局・病院・小売り等、様々な施設での活用が検討され始め、2020年末までに導入数1000件を目指し国内展開を進めています。2019年秋には、お客様にお渡しするベルに、富士通製スマートフォンを使用した業界初のデバイスとしてEXtimer emoをリリース予定です。
 
ジーニーはこれからも、ジオネクサスとの連携を強化するとともに、ユーザーの皆さまにとってより良い情報に触れられるサービスを提供できるよう、テクノロジーの構築を進め、日本のDOOH広告の活性化に貢献してまいります。


詳しくは、下記PDFファイルをご確認ください。

Back to top