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2025年03月31日プレスリリース

ジーニーのグループ会社、JAPAN AIが新機能「タスクスケジューラー」を実装

〜日常的に発生する繰り返し業務の自動化を実現〜

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)のグループ会社である、AIを活用したプロダクト開発・販売を行うJAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下JAPAN AI)は、自律型AIエージェント「JAPAN AI AGENT」において、「タスクスケジュール機能」(以下、タスクスケジューラー)を実装しました。

■「タスクスケジューラー」の概要
「タスクスケジューラー」は、AIエージェントが設定された時間に指示したタスクを自動的に実行する機能です。指示の内容、実行時間、繰り返し設定を行うだけで、ユーザーがオンラインであるかどうかに関わらず、指定された時間にタスクが実行され、日常的に発生する業務の自動化を実現します。


タスクの実行が完了すると、設定した通知方法に従って通知が届きます。通知に記載されたリンクから実行結果を確認することが可能です。
 

また、単一のAIエージェントだけでなく、複数のAIエージェントを連動させる「マルチエージェント」にも対応しています。

■「タスクスケジューラー」の使用例
業務によって様々な使い方ができます。
〈単発タスクで使用する場合の例〉
・製造メンテナンス結果を12時に通知(生産在庫管理)
・月末に、企画したSNS投稿のスケジュール考案(マーケティング施策管理)
・商談予定の前日15時に企業の最新情報やニュースを通知(営業で使う情報の収集)


〈繰り返しタスクで使用する場合の例〉
・毎日17時に在庫量の報告をしてもらう(生産在庫管理)
・月次レポーティングに基づいたクライアントへの提案内容考案(マーケティング施策管理)
・毎週月曜の15時に週次の売上進捗を報告してもらう(営業マネジメント)


■JAPAN AI今後の展望
「タスクスケジューラー」は今後、繰り返し設定の細分化など、より柔軟なスケジュール設定機能の実装や、通知ツールとの連携拡充で利便性を高め、企業の業務効率化をさらに向上させるための開発に尽力してまいります。


■JAPAN AIのサービス概要
JAPAN AI AGENT
設定した目標やゴールに対し、AIが自ら思考し、特定のタスクを実行するAIシステム。日常的に発生する様々なタスクを自動化することができます。
サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/agent/

JAPAN AI CHAT
最新の言語モデルを使用した法人向け生成AI活用プラットフォームです。通常のChatGPTとしての利用はもちろん、データ連携と独自開発による高精度のRAGにより、社内データの検索や、社内データを元にした回答生成も可能です。多数のプロンプトテンプレートや、カスタマーサクセスによるサポートも用意しています。
サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/chat/

JAPAN AI SPEECH
議事録を自動で生成するAIサービスです。業界用語への対応や話者分離など、議事録として必要な機能はもちろん、文字起こしした文章をAIにより様々な形に要約・編集できる機能を備えています。
サービスサイト:https://japan-ai.co.jp/speech/


■会社概要
社 名:JAPAN AI株式会社
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1
設 立:2023年4月14日
事業内容:人工知能の研究開発、人工知能に関するコンサルティングサービス
URL:https://japan-ai.co.jp/


■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

■会社概要
社 名:株式会社ジーニー
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:100百万円(連結、2024年12月末現在)
従業員数:617名(連結、2024年3月末現在)
海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア、UAE
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業、デジタルPR事業
U R L:https://geniee.co.jp/

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