【2025年最新】wawafrontierとは？評判・口コミから料金までを解説

更新日：2024.12.19　/　SFA

「営業マンの行動把握」「営業成績向上のためのデータ分析」「日報作成の効率化」など、営業活動における課題を解決したいと考えていませんか？

WaWaFrontierは、そんな悩みを持つ企業におすすめのSFAシステムです。シンプルな操作性と充実した機能で、特にSFA初心者でも簡単に使いこなせると評判です。

この記事では、WaWaFrontierがなぜ初心者におすすめなのか、特徴やメリット、料金プランを解説します。WaWaFrontierの導入事例なども紹介していますので、あわせてご参照ください。

この記事でわかること

・WaWaFrontierが初心者におすすめな理由
・WaWaFrontierの評判や口コミ
・WaWaFrontierが向いている企業や導入事例

初心者におすすめのサービスWaWaFrontierとは？

WaWaFrontier（ワワフロンティア）とは、株式会社アイアットOECが提供するクラウド型のSFAシステムで、簡単に導入できるASP（Application Service Provider）型のアプリケーションです。

営業活動において、「営業マンの行動が把握しづらい」「営業成績を上げるためのデータ分析が難しい」「日報作成に時間がかかる」といった課題を感じる方も少なくありません。WaWaFrontierは、特に「日報管理の課題」を解決し、営業活動を効率化するための機能が充実しています。

WaWaFrontierが初心者におすすめの理由

シンプルな操作性：
基本的なSFA機能に絞り込み、分かりやすいインターフェースで、ITツールに不慣れな方でも簡単に使いこなしやすい

外回り営業に特化した機能：
訪問開始・終了時の情報共有など、外回り営業特有のニーズに対応した機能が充実

リアルタイムの情報共有：
顧客対応の遅れや、資料の不在時にもスムーズに対応できるよう、チーム内でリアルタイムに情報共有が可能

WaWaFrontierを導入すれば、案件進捗の可視化、迅速な顧客対応、営業担当者の負担軽減を実現し、営業力向上を実現しやすくなります。シンプルで使いやすい操作画面も相まって、WaWaFrontierは初心者にもおすすめのサービスだと評判です。

ASPとは？SaaSとの違い

ASP：
一般的にシングルテナント方式を採用。ユーザーごとに1つのシステムを構築するため、カスタマイズ性が高い

SaaS（クラウド型）：
マルチテナント方式を採用。複数のユーザーが同一システムを利用するため、コストを抑えられるものの、カスタマイズ性は低い

WaWaFrontierの評判・口コミをご紹介

WaWaFrontierの良い評判・口コミとともに、良くない評判・口コミもご紹介します。

良い評判／口コミ

・使いやすく、操作性が高い
・導入しやすい料金設定で、初期費用もかからない
・日報入力／作成がとても簡単で楽
・案件管理機能が充実している
・グループウェアなど他のサービスとの連携が可能
・モバイルデバイスに対応しており、外出先でも情報を取得できる
・コメント機能やスタンプ機能により、部内コミュニケーションを促進できる

良くない評判／口コミ

・営業目標における具体的な達成状況をリアルタイムで可視化できない
・誰でも使えるシンプルさは良いが、AIなど発展的な技術が少ない
・求める機能性によってはカスタマイズが必須

WaWaFrontierのメリット7選

WaWaFrontierには、営業活動を効率化し、売上向上に貢献するためのさまざまなメリットがあると評判です。具体的に、WaWaFrontierを導入するメリットは以下のとおりです。ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

1.使いやすい操作画面
2.導入しやすい料金設定
3.項目の変更に柔軟に対応可能
4.案件進行状況の管理機能
5.営業担当の活動履歴分析機能
6.営業データの絞り込み機能
7.モバイルから利用可能

1.使いやすい操作画面

WaWaFrontierは、直感的に操作できるよう設計された、ユーザーフレンドリーなインターフェースを採用しています。必要な機能が最小限に留められており、分かりやすい操作画面によってすぐに現場へ馴染みやすいのが魅力です。具体的には、以下のような仕組みが搭載されています。

シンプルな画面構成：
必要最低限の項目に絞り込んだ入力画面で、迷うことなく操作可能。初めてSFAを使う方でも、戸惑うことなくスムーズに使い始められる

分かりやすいボタン配置：
大きなボタンと分かりやすいアイコンで、直感的な操作をサポート。視覚的に理解しやすいため、操作に迷わない

スムーズな入力：
入力項目への自動フォーカスや入力支援機能により、スムーズなデータ入力が可能。キーボード操作に慣れていない方でも、ストレスなく情報を入力できる

WaWaFrontierはPC操作に不慣れな方や、外出先でモバイル端末から操作する機会が多い営業担当者でもストレスなく使いこなせるよう工夫されていると、優れた操作性が評判です。

2.導入しやすい料金設定

WaWaFrontierは、2つのプランから選択できる柔軟な料金体系で、企業の規模やニーズに合わせて導入しやすいのが特徴です。予算や必要な機能に合わせてプランを選べるため、無駄なコストを抑えられます。

WaWaFrontier Light:

・月額1,000円〜／1ID＋基本料月額2,500円
・簡易日報入力、案件・顧客照会など、基本的な機能を備えたプラン
・小規模なチームや、初めてSFAを導入する企業におすすめ

WaWaFrontier:

・月額2,000円〜／ID＋基本料月額2,500円
・受注予定表、部門別・担当別予算入力など、より高度な機能を搭載したプラン
・チーム全体の営業活動を分析し、戦略的な営業活動を行いたい企業におすすめ

WaWaFrontierはどちらのプランも初期費用が不要で、導入しやすい料金設定が評判です。コストを抑えたい企業でも気軽に導入できます。

3.項目の変更に柔軟に対応可能

WaWaFrontierは、顧客情報や案件情報、日報などの入力項目を、企業の業種や業務内容に合わせて自由にカスタマイズできます。入力項目を自由に設定できるため、それぞれの企業にとって本当に必要な情報だけを管理し、業務効率を高められます。

項目の追加・削除：
必要に応じて項目を追加したり、不要な項目を削除したりできる

項目名の変更：
項目名を分かりやすい名称に変更可能

入力形式の変更：
テキスト入力、数値入力、プルダウン選択など、入力形式を選択できる

必須項目の設定：
必ず入力が必要な項目を指定可能

これにより、必要な情報だけを効率的に管理し、データ分析の精度を高められます。

4.案件進行状況の管理機能

WaWaFrontierは、案件の進捗状況を視覚的に管理できる機能を搭載しています。案件の進捗状況をリアルタイムで把握することで、営業担当者全員が状況を共有し、迅速な対応が可能だと評判です。

案件進捗管理：
案件を「アプローチ」「提案」「交渉」「受注」などのステージに分け、進捗状況を分かりやすく表示

一覧表示：
すべての案件を一覧で表示し、各案件のステージや担当者、受注予定額などを確認できる

絞り込み：
担当者やステージ、キーワードなどで案件を絞り込み、必要な情報に素早くアクセスできる

進捗履歴：
各案件の進捗履歴を記録し、過去の活動内容を振り返ることが可能

案件の進捗遅れを可視化できるだけでなく、フォロー活動が行えているかどうかなど、マネジメントがしやすくなるのもWaWaFrontierを導入するメリットのひとつです。

5.営業担当の活動履歴分析機能

WaWaFrontierは、日報入力を通して営業担当者の活動履歴を記録し、分析できる機能を備えています。営業担当者一人ひとりの活動内容を可視化することで、業務改善や人材育成に役立てられるのがメリットです。

作業時間分析：
各作業に費やした時間を集計し、業務効率の改善に役立てられる

訪問件数分析：
顧客訪問件数を記録し、営業担当者ごとの活動量を把握できる

行動パターン分析：
訪問先や訪問時間帯などの行動パターンを分析し、営業戦略の立案に活用できる

日報内容分析：
日報の内容を分析することで、営業担当者の課題や成功事例を共有できる

日報に基づいて、営業マンの日報件数集計や面談回数の推移を自動的に分析できるため、営業工数に偏りがないか、営業マンごとのバランス調整も行いやすくなります。

6.営業データの絞り込み機能

WaWaFrontierは、蓄積された営業データをさまざまな条件で絞り込み、必要な情報を抽出できる機能を搭載しています。膨大なデータから必要な情報にすぐにアクセスできるため、スピーディーな意思決定を支援できるのがメリットです。

自由なフィルタ設定：顧客
顧客名、案件名、担当者、期間など、さまざまな条件でデータを絞り込める

複数条件の組み合わせ：
複数の条件を組み合わせて、より詳細な絞り込みが可能

保存機能：
よく使う絞り込み条件を保存しておけば、次回から簡単に同じ条件でデータを抽出できる

ほかにも、絞り込んだデータをCSV形式で出力し、Excelなどで詳しく分析することも可能です。営業データを絞り込んで詳しい分析やフィードバックを行いたい会社にとって、WaWaFrontierは非常に便利だと言えます。

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7.モバイルから利用可能

WaWaFrontierは、PCだけでなく、スマートフォンやタブレットからもアクセス可能です。場所を選ばずにシステムにアクセスできるため、営業担当者の利便性を高め、業務効率向上に繋がります。

マルチデバイス対応：
iOS、AndroidなどのさまざまなOSに対応

レスポンシブデザイン：
デバイスの画面サイズに合わせて表示が最適化

オフライン機能：
電波状況が悪い場所でも、一部機能を利用可能

外出先でも顧客情報や案件情報にアクセスできるため、営業活動をスムーズに進められます。案件の進捗具合を出先でスピーディに共有できるほか、必要な顧客データを直前に再確認したり、ちょっとした空き時間でオフィスと同様の業務を進めたりできるのは大きなメリットです。

WaWaFrontierが向いている企業

WaWaFrontierは幅広い企業のニーズに対応できるSFAツールですが、特に以下のような特徴を持つ企業から評判です。ここでは、WaWaFrontierが向いている企業について解説します。

・初めてSFA導入を検討している企業
・営業の機会損失を防ぎたい企業
・日々の日報データを、会社の利益向上にしたい企業
・個別の要望に応じたカスタマイズが可能

初めてSFA導入を検討している企業

WaWaFrontierは、初めてSFAツールを導入する企業からも評判のシステムです。直感的な操作を重視した設計で、ITツールに不慣れな方でも簡単に使いこなせるため、スムーズに運用を開始できます。

シンプルな操作性でSFAの効果を実感しやすいだけでなく、操作方法や導入に関する疑問点があれば、電話やメールでサポートを受けられるのもポイントです。導入・運用周りも安心して利用できます。

さらに、必要最低限の機能を備えた「WaWaFrontier Light」は基本料込みで月額3,500円から利用可能で、初期費用も抑えられます。WaWaFrontierは導入のハードルが低いため、「ひとまずSFAツールがどのようなものか体験してみたい」といったニーズを満たしやすいと評判です。

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営業の機会損失を防ぎたい企業

WaWaFrontierは、「案件進捗の可視化」「情報共有の促進」「顧客情報の一元管理」などを通して、営業の機会損失を防ぎたいと考えている企業からも評判です。すべての案件において進捗状況を一覧で確認できるため、進捗の遅れや放置されている案件を発見し、すばやく対応できます。

また、訪問記録や商談内容をリアルタイムで共有すれば、担当者間での情報共有不足によるミスや対応の遅れを防げるのもポイントです。顧客情報や過去の取引履歴を一元管理することで、顧客への的確なアプローチを支援し、成約率向上に貢献します。

加えて、リマインダー機能により、重要なタスクや顧客へのフォローを忘れずに実行できるのも魅力です。「得られたはずの利益」を逃さず、営業の機会損失を防いで、確かな売上アップに繋げやすくなります。

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日々の日報データを、会社の利益向上にしたい企業

WaWaFrontierは、日々の日報データを分析し、会社の利益向上に繋げたいと考えている企業にも向いています。日報データから、営業担当者ごとの活動内容や成果を分析できるため、業務効率の改善や営業戦略の立案に役立てられるWaWaFrontierの機能は特に評判です。

たとえば、どの業務にどれだけの時間がかかっているか、作業内容や日付、作業時間でソートして把握することが可能です。営業担当者の成功事例や失敗事例を分析し、効果的な営業戦略の立案に活かせます。さらに、各担当者の強みや弱みを把握し、個別の育成プランを作成することで人材育成にも繋げやすいと評判です。

そのため、日々の日報データを活用して、会社の利益を向上させたい企業にもWaWaFrontierが向いていると言えます。

個別の要望に応じたカスタマイズが可能

WaWaFrontierは、顧客情報、案件情報、日報などの入力項目を自由にカスタマイズできます。個別の要望に応じた柔軟な運用が可能なため、WaWaFrontierは自社のニーズに合わせた環境を整えやすいと評判です。

企業の業種や業務内容に合わせて、必要な項目だけを表示したり、入力形式を変更したりすることができます。また、承認プロセスなど、社内独自のワークフローをシステムに組み込むことも可能です。

導入時から多機能だと、使いこなせずに現場が困惑してしまうシーンも珍しくありません。現場の状況や業務内容に合わせて細かいカスタマイズを行えるWaWaFrontierなら、現場の意見を取り入れつつ「必要な機能」を掘り下げられます。

AIを活用してより高度な営業効率化を進めるならGENIEE SFA/CRM

WaWaFrontierは細かいカスタマイズや基本的な営業支援機能を備えたSFAツールですが、AIを活用した機能は搭載されていません。AI機能を活用できるSFAツールなら、顧客との商談を自動で文字起こししたり、内容を要約して日報作成に役立てたりすることが可能です。

さらに、MAツールやBIツールとの連携機能によって、データを資産として活用する土台作りも行えます。WaWaFrontierの評判を聞いて、「もっと営業支援に長けた機能が欲しい」「AIを活用した業務効率化を実現したい」とお考えの場合は、「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。

GENIEE SFA/CRMでは商談やAI議事録での文字起こしはもちろん、AIを使った受注予測機能まで実現可能です。地図アプリとの連携によって、現場の営業活動をスムーズに把握する仕組みも搭載できます。

「SFAツールを導入したのにうまく活用されない」といった悩みは多く見られます。肝心のシステムが定着せず、導入コストだけがかかった事例も珍しくありません。しかし、定着率99％を誇るGENIEEでは一つひとつの企業向けサポートが充実しており、専属担当者が伴走いたします。

「営業効率化をどう進めればよいか分からない」「SFAツール選びはこれで良いのか不安…」と頭を悩ませているご担当者様は、ぜひ弊社の専門担当者までお気軽にお問い合わせください。

SFAとCRMを兼ね備えた国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM（ちきゅう）」

WaWaFrontierの料金プラン

プラン名	基本料金（月額）	1ユーザー料金（月額）	主な機能
WaWaFrontier （日報管理）	2,500円	2,000円	・日報管理・案件進捗管理・商談進捗管理・受注予定表・行動分析表
WaWaFrontier Light （簡易日報管理）	2,500円	1,000円	・コメント機能・簡易日報入力機能・依頼機能・日報照会・CSV取込・出力機能・案件照会・顧客照会

「WaWaFrontier Light」は、WaWaFrontierをシンプルに利用したい・SFAツールを試してみたい方から評判のプランです。簡易的な機能に抑えられているものの、CSV取込・出力が可能で、1ユーザーごとの料金も抑えられているため気軽に活用しやすくなっています。

一方で、「受注確度別の受注予定管理」「担当・部門別の予算入力機能」などを利用したい方は「WaWaFrontier」の利用がおすすめです。1ユーザーあたりの料金は1,000円高くなってしまうものの、より充実した機能が搭載されており、営業活動の効率化を実現できます。

WaWaFrontierの導入実績

WaWaFrontierは、コストパフォーマンスに優れたSFAツールとして評判です。ここでは、実際にWaWaFrontierを採用した企業の導入実績について、それぞれの事例をご紹介します。

・株式会社デンショク
・株式会社リログループ

株式会社デンショク

株式会社デンショクでは、WaWaFrontierの導入によって、日報の情報活用による効果を最大限に引き出しています。

WaWaFrontierの日報システムを活用することで、各部門の従業員の工数や案件の進捗状況を詳細に把握できるようになりました。データベースと連携した情報管理により、地方支社を含めた全社のクライアント情報や従業員の活動状況をリアルタイムに確認することが可能となり、情報共有の効率化に大きく貢献しています。

また、営業中の案件に関する情報共有を促進して、社内全体の案件に対する意識向上を実現。営業活動の活性化に繋がっています。

さらに、営業部門以外でも日報入力を活用しており、独自の項目を追加することで、案件ごとの原価管理や従業員評価など多岐にわたる業務に役立っているとの評価もあります。原価表の作成によるコスト意識の向上や、行動目標の設定による従業員のパフォーマンス向上など、導入によってさまざまな効果が得られたと述べられています。

加えて、回覧板機能による情報伝達の効率化や社内への一斉情報発信機能など、WaWaFrontierの多様な機能の活用によって社内コミュニケーションが活性化していると評判でした。

株式会社リログループ

株式会社リログループは、日常業務システムをWaWaシリーズで統一化し、業務効率向上を実現した事例として注目されています。

同社は、SFA（営業支援システム）であるWaWaFrontierをはじめ、グループウェア、ワークフロー、web社内報、汎用簡易データベースなど、WaWaシリーズの各種製品を導入。これらのシステムは単一のポータル画面からアクセスできるため、従業員はスムーズに業務に必要な情報やツールにアクセスできます。

特に、SFAツール選定においては、管理項目のカスタマイズ性や拡張性を重視していた同社にとって、WaWaFrontierの高い自由度は大きな魅力でした。営業担当者からの評価も高く、導入決定の決め手となったようです。

WaWaFrontier導入後、グループ会社間での顧客紹介が活性化し、円滑な情報共有による売上増加という大きな成果を達成。また、WaWaFrontierを通じて自社の他サービス利用顧客を把握し、新たな見込み客として営業活動に繋げることが可能となった結果、継続的な増収増益に貢献しています。

さらに、提供元であるアイアットOECの迅速なサポート体制も高く評価されています。ユーザーの声を積極的に反映する姿勢は、同社にとって大きな安心感に繋がっているようです。