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2018年01月10日プレスリリース

コラボスとジーニーが業務提携の基本合意書を締結

コールセンターとマーケティングオートメーションを連携させた 新たなデジタルマーケティングプラットフォームを共同開発

株式会社コラボス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:茂木 貴雄、東証マザーズ:3908、以下「コラボス」)と株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、東証マザーズ:6562、以下「ジーニー」)は、この度、コールセンター独自のデータとマーケティングオートメーション(※1)機能を統合した、新たなデジタルマーケティングプラットフォーム(※2)の共同開発と販売強化を行う目的で、業務提携することについて基本合意いたしましたのでお知らせします。
 
コラボスは、お客様相談室や製品問い合わせセンター等で利用されている IP 電話交換機システムや顧客情報管理システムをクラウドサービスの形態で提供しており、システムの構築から運用管理までトータルでサポートしております。一方、ジーニーは、国内最大規模のインターネットメディア向け広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」マーケティングオートメーション「MAJIN(マジン)」等を独自で開発し運用・ご提供しております。
 
これまでコールセンターにおいては、収集されているにも関わらず、活用できる形でデータ化されていなかった様々な情報が多数ありました。この度、両社は、それらの情報とオンライン上で収集されたデータを統合することで、消費者を多角的に捉える新たなデジタルマーケティングを実現すべく基本合意いたしました。
コラボスのコールセンターシステムに関するノウハウと、ジーニーのアドテクノロジーやMAJINの開発・運用ノウハウを活かし、企業のマーケティングやCRM(※3)の精度向上に貢献する、新たなマーケティングオートメーションプラットフォームを共同で開発・提供してまいります。
 
※1:マーケティング活動の一部をテクノロジーによって自動化するツール、仕組みのこと。
※2:コンピュータにおいて、ソフトウェアやハードウェア、サービスが動作するための基盤、環境のこと。
※3:Customer Relationship Managementの略称で、情報システムを用いエンドユーザーの属性や対応履歴を記録・管理し、エンドユーザーに応じたきめ細かい対応を行うことで長期的で良好な関係を築き、顧客満足度を向上させる取り組みのこと、また、そのために利用される情報システムのこと。

 
株式会社コラボス 会社概要>
設 立:2001年10月26日
代表者:代表取締役社長  茂木 貴雄
資本金:304百万円(2017年9月末現在)
本 社:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリーイーストタワー17F
従業員数:63名(2017年3月末現在)
事業内容:コールセンター向けクラウドサービスの提供、通信事業(A-13-5032)
コラボスは、お客様相談室や製品問い合わせ等のコールセンターで利用されるシステムを、企業が手軽に利用できるクラウド型サービスとして提供しております。コールセンター立ち上げの提案から構築、運用までをトータルでサポートすることで、コールセンターに必要とされる機能をワンストップで提供しております。国内におけるクラウド型コールセンターシステムのパイオニアであり、約600契約の導入実績を有しています。
 
株式会社ジーニー 会社概要>
設 立:2010年4月14日
代表者:代表取締役社長  工藤 智昭
資本金:1,388百万円(2017年12月末現在)
本 社:東京都新宿区西新宿7-20-1 住友不動産西新宿ビル25F
海外拠点:シンガポール、ベトナム、インドネシア、タイ、中国
従業員数:235名(連結、2017年9月末現在)
事業内容:
国内No.1規模を誇るインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」や、「GenieeDSP」、「GenieeDMP」を独自で開発・運用・提供。広告主・広告代理店のマーケティング支援サービスの提供。マーケティングオートメーション「MAJIN」の開発・導入支援。

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