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2024年01月10日プレスリリース

「GENIEE DSP」CPV課金機能を提供開始

~動画広告の費用対効果を向上を実現~

株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)が開発・運営する広告枠の買い付けプラットフォーム「GENIEE DSP」は、動画が一定の秒数に視聴されることで広告費が課金される「CPV※課金機能」の提供を開始しましたのでお知らせします。

ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級のSSP(Supply Side Platform)を開発・運営しています。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供してきました。この技術を活かして、DSP(Demand Side Platform)においても広告主の利益を最大化するための広告買い付けプラットフォーム「GENIEE DSP」を開発・運営しています。「GENIEE SSP」が持つ国内最大級の広告在庫データを連携して活用でき、多様な買付手法やフォーマットで広告のパフォーマンスを最大化できることが特徴です。


■機能リリースの背景
近年、YouTubeをはじめとした動画広告の市場拡大に伴い、Webメディアの動画広告需要も拡大しています。動画広告においては、短時間でインパクトを与えることでブランドや商品をユーザーに認知してもらう必要があります。そのため、表示された動画がユーザーにどの程度視聴されたかが重要指標の一つとなっています。

こうした背景から今回、動画広告が設定された再生時間を上回った場合にのみ課金が発生する「CPV課金機能」をリリースします。動画をある程度視聴したユーザーにのみ広告費が発生するため、広告配信の費用対効果が高めることが期待できます。

■「CPV課金機能」の概要
GENIEE DSPの「CPV課金機能」では、広告動画が6秒間視聴されることで課金が発生します。再生時間が6秒未満でスキップされ終了した場合には、料金は発生しません。

またこの機能では、独自に開発された機械学習モデルにより、動画をより効率的に的確なターゲットに対して配信することが可能になるため、今まで以上にユーザーの商品認知向上を狙うことができます。

※CPV(Cost Per View)課金:動画広告視聴1回に対して発生する料金形式のこと

■GENIEE SSPについて
ジーニーが独自に開発したインターネットメディア様向けの広告収益最大化プラットフォームです。純広告や、RTBによる入札、複数のアドネットワークから最も収益の高い広告を配信し、収益の最大化を実現します。豊富な広告フォーマットと、独自の配信ロジックで、メディア様の広告運用をフルサポートします。
URL:https://geniee.co.jp/products/ssp.php

■お問い合わせ先 
株式会社ジーニー アドプラットフォーム事業本部
担当:劉
TEL:03-5909-8181
MAIL:top-consultant@geniee.co.jp

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」、「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」という2つのPurpose(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

■会社概要
社 名:株式会社ジーニー
代 表 者:代表取締役社長 工藤 智昭
本 社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5/6階
設 立:2010年4月
資 本 金:1,549百万円(連結、2023年3月末現在)
従業員数:566名(連結、2023年3月末現在)
海外拠点:米国、インド、シンガポール、ベトナム、インドネシア
事業内容:広告プラットフォーム事業、マーケティングSaaS事業、海外事業
U R L:https://geniee.co.jp/

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