教育業界向けのCRMとは？成功事例やおすすめCRM5選を比較

更新日：2024.10.11　/　CRM

教育業界では生徒募集から入学手続き、卒業後のフォローアップまで、多岐にわたる「顧客」との接点を持ちます。しかし、在校生から保護者、卒業生まで幅広い接点を管理するのは難しく、いくつか把握漏れが発生してしまうケースも珍しくありません。

そこで、多岐にわたる「在校生・卒業生・保護者などの情報」を効率的に管理し、顧客満足度を高めるために、CRM（顧客関係管理）システムを導入する事例が増加傾向にあります。

この記事では、教育業界におけるCRMの役割とメリットについて解説します。教育業界向けのCRMツールが気になる方へ向けて、種類からおすすめ製品まで紹介しますので、あわせてご参照ください。

教育業界で活躍するCRMとは？

在校生から卒業生、保護者の連絡先など幅広い「顧客情報」の管理が求められる教育業界では、近年CRMツールの導入が進められています。

CRMとは、顧客との関係を構築・強化するツールです。特に教育業界で活躍しているCRMでは、「申請・入学等の手続き」「コミュニケーション履歴の記録」「学習状況の可視化・最適化された学習プログラム提供」など、幅広い情報を一元管理できるのが魅力です。

教育業界でCRMを活用すれば、生徒一人ひとりの得意/不得意科目や興味関心を把握して、個々に最適化された学習支援を提供できます。その結果、学習意欲向上や成績向上に繋げやすく、教育機関全体の評判も高まるとして注目を集めています。

ほかにも、生徒の主担当・副担当や緊急連絡先、受講科目などを一元管理できるのが特長です。先生同士で生徒指導の情報をスムーズに共有しやすくなる魅力もあります。

CRMとは？機能や導入メリット、SFAとの違いから活用事例まで

【2024年】CRMツールおすすめ5選！利用のメリットと選び方

教育業界向けCRMのメリット５選

教育業界向けCRMを導入すれば、教育機関はさまざまなメリットを得られます。具体的に、学校・塾・スクールにCRMを導入して得られるメリットは以下のとおりです。

1.リード管理の改善
2.入学手続きの効率化
3.エンゲージメントの向上
4.保護者・卒業生との関係強化
5.データに基づいた意思決定

1.リード管理の改善

CRMを使用すれば、見込み客（リード）情報を一元管理し、効率的なフォローアップを実現できます。リード獲得のプロセスを可視化して、各段階における適切な対応を促せるのがメリットです。

たとえば、資料請求があったリードに対して自動的にメールを送信したり、入学説明会への参加を促したりしやすくなります。その結果、リードのコンバージョン率向上に繋がり、生徒募集の効率化を実現できるのが魅力です。

Webサイトからの資料請求や問い合わせ：
CRMに自動でリード情報を取り込み、対応状況や進捗を一元管理

オープンキャンパスや説明会への参加者：
参加後のフォローアップメールを自動送信し、個別の相談予約を促進

事務作業の効率化：
手作業によるミスや漏れを防ぎ、人的リソースを有効活用　など

2.入学手続きの効率化

CRMツールを活用すれば、入学手続きの申請書提出から受付、入学確認まで一連のフローを自動化し、効率化できるのがメリットです。

たとえば、入学手続きに必要な書類の提出状況をオンラインで確認したり、未提出の書類がある場合は自動的にリマインダーを送信したりすることが可能です。入学手続きにかかる対応コストや時間を削減し、受験者側・担当者側双方の負担を軽減できます。

入学試験の出願者管理：
合否通知や入学手続きに関する情報をタイムリーに管理・提供

入学金や授業料の支払い状況管理：
支払い期限のお知らせや、支払い方法に関する問い合わせ対応を効率化

保護者との連絡：
学校からの連絡事項を共有し、連携を強化

3.エンゲージメントの向上

CRMを活用すれば、生徒や保護者とのエンゲージメント（繋がり）を高められるのがメリットです。CRMは生徒一人ひとりの興味関心や面談内容、学習状況を一元管理できるため、それに即したコミュニケーションを可能にします。

たとえば、学習進捗に応じて個別指導を案内できたり、学習プログラムに関する情報や案内を保護者に送付したりすることが可能です。個々にパーソナライズされた対応を実現できるため、学生との信頼関係を構築し、定着率や満足度が向上する効果も期待できます。

学習状況に応じたサポート：
成績データや出席状況を分析し、個別指導や補習の案内を自動送信

4.保護者・卒業生との関係強化

教育機関向けCRMでは、保護者や卒業生との関係強化を行えるのもメリットです。CRMは保護者や卒業生とのコミュニケーション履歴や夏期講習等イベントの参加状況、連絡先などを事細かく記録できるため、個々に合わせた情報発信を実現できます。

たとえば、保護者向けのイベント案内や、卒業生向けの交流イベント・求人情報などを提供できます。その結果、利用者が満足して評判も高まるため、新たな学生を獲得しやすくなるのは大きなメリットです。

保護者向けイベント情報の発信：
学校説明会や進路相談会などの情報をタイムリーに提供

卒業生ネットワークの構築：
卒業生同士の交流イベントや、求人情報の提供など、卒業後のサポートを提供

5.データに基づいた意思決定

CRMに蓄積されたデータは、教育機関の経営戦略策定に役立ちます。CRMは「生徒募集状況」「入学手続きの進捗状況」「生徒の学習状況」など、さまざまなデータを分析し、課題や改善点を明らかにできるのがメリットです。

たとえば、CRMのデータを分析することで、効果的な生徒募集施策や学習支援プログラムを開発できます。生徒の試験結果や導入カリキュラムでどのような点数変動が起きたのかなども細かく一元管理でき、担当教員のスキルを可視化しやすくなるのもポイントです。

ほかにも、どのようなチャネルから入学希望者が集まっているのか、ユーザーの属性から地域などを深堀りして、より効果的なマーケティング施策を打ち込みやすくなるメリットもあります。

生徒募集状況の分析：
どの募集チャネルからの入学が多いか、どの地域からの入学希望者が多いかなどを把握

生徒の学習状況の分析：
どの科目で成績が伸び悩んでいるか、どの生徒が学習意欲を失っているかなどを把握

卒業生の進路状況の分析：
どの企業への就職が多いか、どの大学への進学が多いかなどを把握

商品の改善が目的：
学習状況やテスト結果の推移をもとに、最適な学習プランの把握

教育業界向けCRMの種類

教育業界のCRMは多岐にわたり、教育機関のニーズや目的にあわせていくつかの種類が登場しています。代表的なCRMの種類は以下のとおりです。

・分析型CRM
・コラボレーション型CRM
・運用型CRM
・SFA機能搭載型のCRM

分析型CRM

分析型CRMは、顧客データの収集・分析に特化しており、「学生や保護者の好み」「コミュニケーション方法」「興味のある分野」「強みと弱み」など、多くの情報をもとに高度な分析を行えます。

収集したデータを活用して、顧客セグメントの作成や個々のニーズに合わせたマーケティング施策・カリキュラムを展開できるのが魅力です。

たとえば、入学希望者の属性や行動履歴を分析してターゲットを絞った広報活動、生徒の学習状況や進路希望に応じた個別指導や進路相談、卒業生の進路分析による学校の魅力向上など、多岐にわたる活用を行えます。

導入効果：
データに基づいた意思決定、潜在ニーズや課題の早期発見、顧客満足度向上、マーケティングROI向上、生徒募集効率化など

コラボレーション型CRM

コラボレーション型CRMは、情報共有とコミュニケーション促進に特化したCRMです。生徒情報や保護者とのやり取り、教職員間の連絡などを一元管理し、カレンダーやタスク管理機能で業務効率化を図ります。

一般的な運用型CRMに比べると、学生を始めとしたカスタマーケアに特化しているのが特徴です。教職員間で生徒の学習状況や生活状況を共有し、連携したサポート体制を構築したり、保護者との連絡履歴を一元管理して問い合わせ対応の質向上や情報共有漏れを防いだりできます。

また、教職員間のコミュニケーション活性化や、オンライン面談・授業など遠隔教育にも対応可能です。

導入効果：
生徒への最適なサポート、保護者との信頼関係構築、組織全体の業務効率化と生産性向上、教職員負担軽減など

運用型CRM

運用型CRMは、顧客との日常的なコミュニケーション支援に特化したCRMです。「メール配信」「アンケート実施」「イベント管理」「SNS連携」など多様なコミュニケーションツールを搭載し、自動化機能で業務効率化と顧客満足度向上を両立します。

主に連絡先情報を活用して、学校のためにさまざまなキャンペーンやプロジェクトを立案するのに役立ちます。

入学希望者や在校生、保護者への学校行事やお知らせなどの情報配信、アンケートによる生徒や保護者の声の収集・分析、イベント参加者管理や出欠確認の効率化などが可能です。

導入効果：
顧客エンゲージメント向上、長期的な関係構築、顧客の声収集とサービス改善、イベント運営効率化など

SFA機能搭載型のCRM

SFA機能搭載型CRMは、基本的なCRM機能に加えて、営業活動を強化するためのSFA機能も利用できるCRMです。リード管理・商談管理・顧客管理・活動履歴管理など、営業活動に必要な機能を一元的に提供し、営業プロセスの可視化と効率化を支援します。

入学希望者からの問い合わせ対応や資料請求対応の効率化、説明会や個別相談の予約管理、営業活動の進捗状況や成果の可視化などが可能です。

導入効果：
営業活動効率化と生産性向上、入学希望者獲得促進、営業担当者間情報共有促進、入学希望者への対応漏れを抑制など

【比較】教育業界向けCRMおすすめ6選

製品名	費用	特徴	機能	会社名
GENIEE SFA/CRM	・スタンダードプラン：月額3,480円／1ユーザーあたり・プロプラン：月額5,480円／1ユーザーあたり・エンタープライズプラン：月額9,800円／1ユーザーあたり	・シンプルで使いやすいUI ・低価格で多機能・高いカスタマイズ性・定着率99% ・セキュリティ性が高い	・顧客管理・商談管理・データ分析・タスク通知・レポート機能・Googleカレンダー連携・Gmail連携・Googleマップ連携	株式会社ジーニー
Zoho CRM	・無料プラン3ユーザーまで無料・Standard1ユーザーあたり月額2,000円・Professional1ユーザーあたり月額3,300円・Enterprise1ユーザーあたり月額5,500円・Ultimate1ユーザーあたり月額8,250円	・カスタマイズ性が高い・多言語対応・モバイルアプリ対応・AIアシスタント「Zia」搭載・他のZohoアプリケーションとの連携	・学生情報管理・入学プロセス管理・授業・カリキュラム管理・成績管理・保護者とのコミュニケーション管理・レポート作成・分析	Zoho Corporation
Sales Cloud	・Starter3,000円（税抜）/ユーザー/月・Professional9,600円（税抜）/ユーザー/月・Enterprise19,800円（税抜）/ユーザー/月	・クラウドベース・カスタマイズ性が高い・AIを活用した予測分析・他のSalesforce製品との連携	・学生情報管理・入学プロセス管理・学費管理・学生エンゲージメント追跡・レポートと分析・モバイルアプリケーション	Salesforce Inc.
Pipedrive	・エッセンシャル月額US$24／1シート・アドバンス月額US$44／1シート・プロフェッショナル月額US$64／1シート・パワー月額US$79／1シート・エンタープライズ月額US$129／1シート	・大学/喉頭気管向けのCRMツール・カスタマイズ性が高い・多数の外部ツールと連携可能・モバイルアプリ対応	・顧客情報管理・入学プロセス管理・コミュニケーション追跡・タスク管理・レポート作成メール連携	Pipedrive Inc.
Knowledge Suite	・SFAスタンダード月額55,000円・SFAプロフェッショナル月額85,000円・SFAエンタープライズ月額155,000円	・オールインワンビジネスアプリケーション・クラウド型サービス・モバイル対応・カスタマイズ可能	・SFA (営業支援システム) ・CRM (顧客管理) ・グループウェア・名刺管理・Webフォーム作成・メール配信管理	ブルーテック株式会社
クラウドサービスサスケ	要問い合わせ	・インサイドセールスと見込み客育成に特化・国産で直感的に使いやすい・手厚いサポート体制	・SFA（営業支援システム）機能・MA（マーケティングオートメーション）機能・名刺/アンケートのデータ化機能・メールマーケティング機能・電話マーケティング機能・顧客行動分析機能	株式会社インターパーク

GENIEE SFA/CRM

「GENIEE SFA/CRM」は株式会社ジーニーが提供する教育業界の業務にも対応したCRMツールです。使いやすさと高機能を両立した国産ツールで、シンプルで直感的なUIにより、ITに詳しくない教育現場のスタッフでも容易に操作できます。

学生の顧客情報管理や入学手続き等の進捗はもちろん、データ分析などの機能も揃えています。

教育業界での導入実績があるほか、低価格ながら高いカスタマイズ性を持ち、優れたコストパフォーマンスで教育機関の日常業務をサポートすることが可能です。セキュリティ面にも優れており、個人情報を扱う教育機関にとっても安心して利用できるCRMに仕上がっています。

GENIEE SFA/CRMの詳細はこちら

教育業界独自の業務フロー向けにCRMをカスタマイズするならGENIEE SFA/CRM

教育業界に欠かせない機能はもちろん、学校ごとのニーズなど独自の業務フローが構築されているケースも珍しくありません。そのようなとき、柔軟なカスタマイズに対応できる「GENIEE SFA/CRM」なら、教育業界に求められる要件をカバーすることができます。

使いやすいUIによって優れた定着率を誇っており、「せっかく導入したシステムが利活用されていない」といったトラブルを防止することも可能です。プロのヒアリングにより細かいカスタマイズに対応できますので、興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

SFAとCRMを兼ね備えた国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM（ちきゅう）」

Zoho CRM

「Zoho CRM」はZoho Corporationが提供する教育業界の業務に対応したCRMツールで、高いカスタマイズ性と使いやすさが特徴です。教育機関特有の業務プロセスに合わせて柔軟にカスタマイズでき、学生情報の一元管理から入学プロセス、授業管理、成績管理まで幅広く対応します。

AIアシスタント「Zia」を搭載し、データ分析や予測機能を提供するほか、類似データのレコメンドで「同じコースを再び受講した生徒」を可視化することも可能です。モバイルアプリにも対応しているため、教職員が外出先からでも必要な情報にアクセスできます。

また、多言語対応や他のZohoアプリケーションとの連携機能により、グローバルな教育機関や複雑な業務フローを持つ機関にも適しています。

Zoho CRMの詳細はこちら

Sales Cloud

「Sales Cloud」は、Salesforce, Inc.が提供する教育業界の業務に対応したCRMツールで、高度なカスタマイズ性と豊富な機能を備えています。学生情報の一元管理から入学プロセス、学費管理まで、教育機関の様々なニーズに対応できるのが特徴です。

専用の「Education Cloud」も登場しており、AIを活用した予測分析機能により、学生の成功率予測や中退リスクの早期発見など、効果的な学生支援を実現します。他のSalesforce製品との連携も容易で、教育機関の業務効率化と学生サービスの向上に貢献します。

カスタマイズ性が高いため、小規模な教育機関から大規模な大学まで、幅広いニーズに対応できるのが特徴です。ただし、大規模な開発に対応するITリソースが求められます。

Sales Cloudの詳細はこちら

Salesforce（セールスフォース）とは？機能・活用メリット・料金・評判まで

Pipedrive

「Pipedrive」はPipedrive Inc.が提供する教育業界の業務に対応したCRMツールで、使いやすさと柔軟性が特徴です。直感的なユーザーインターフェースにより、教職員は簡単に学生情報を管理し、入学プロセスを追跡できます。

カスタマイズ性が高く、教育機関特有のニーズに合わせてフィールドや工程を設定可能です。また、多数の外部ツールとの連携機能により、既存のシステムとシームレスに統合できます。

レポート機能も充実しており、入学状況や学生の進捗を可視化し、データに基づいた意思決定をサポートします。

Pipedriveの詳細はこちら

Knowledge Suite

「Knowledge Suite」はブルーテック株式会社が提供する教育業界の業務に対応したCRMツールで、多機能なオールインワンソリューションです。教育機関の営業活動や顧客管理を効率化するために設計されており、関係者との商談管理や学生情報の一元管理を可能にします。

グループウェア機能により、教職員間のコミュニケーションや情報共有も円滑に行えるのも特徴です。Webフォーム作成機能を使えば、入学希望者からの問い合わせや資料請求を効率的に処理できます。

さらに、メール配信管理機能により、学生や保護者への一斉連絡も容易です。津市教育委員会によって、津市内の全小中学校で導入された実績も誇ります。

Knowledge Suite（ナレッジスイート）とは？基本情報から特徴・評判まで

Knowledge Suiteの詳細はこちら

クラウドサービスサスケ

「クラウドサービスサスケ」は株式会社インターパークが提供する教育業界の業務に対応したCRMツールで、インサイドセールスと見込み客育成に特化したシステムです。SFA、CRM、MAの機能を一つのプラットフォームに統合し、教育機関の営業活動を効率化します。

国内唯一のCTI機能搭載により、1クリックでの電話発信や自動録音記録が可能です。また、名刺やアンケートのデータ化機能を活用することで、紙ベースの情報も簡単にデジタル化できます。

直感的な操作性と手厚いサポート体制により、教育機関のスタッフでも容易に導入・活用が可能です。

クラウドサービスサスケの詳細はこちら

教育業界でのCRM/SFAの活用事例

「GENIEE SFA/CRM」は、細かいカスタマイズに対応しており、幅広いニーズを満たせるCRMツールです。教育業界にも対応しており、コンサルティングから学習塾まで幅広い業界でご活用いただいております。

ここでは、教育業界でのCRM/SFAの活用事例として、「GENIEE SFA/CRM」の導入実績をご紹介します。

リアルタイムで情報共有と案件管理が可能に！組織拡大にも対応

株式会社アイディアポイントは、事業拡大に伴うエクセルでの営業管理の限界を感じ、「GENIEE SFA/CRM」を導入しました。リアルタイムでの情報共有と案件管理を実現し、目標達成に向けて主体的に動く組織へと変貌を遂げた事例をご紹介します。

導入の背景

・事業拡大に伴い、エクセルでの営業管理が困難に
・リアルタイムでの情報把握と迅速な意思決定が課題
・商談管理や情報共有に多くの時間を費やしていた

「GENIEE SFA/CRM」導入の効果

・メール通知機能によるリアルタイムな商談管理
・クラウド型SFAで外出先からの情報入力もスムーズに
・ステータス管理で営業活動と案件の状況をリアルタイムに把握
・商談の現状確認時間が大幅に短縮
・リーダーがリアルタイムで商談の課題を分析し、迅速な指示が可能に
・営業メンバーが目標数値を意識して主体的に行動

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