2020.08.27 / CRM 

CRM(顧客管理)システム7つを徹底比較!
導入ツールに迷ったときに読むコラム

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みなさんは「CRM」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。最近は多くの企業で導入が進んでいたり、注目度が高まっていたりするため、耳にしたことのある方も多いはずです。改めて、おさらいすると、CRMとは「Customer Relationship Management」の略称で、顧客関係管理を意味するものです。顧客との関係構築や管理をする取り組みや、それを支援するツールのことを指して用いられます。CRMは、MA(Marketing Automation)・SFA(Sales Force Automation)と並ぶ管理ツールとして用いられています。ビジネスプロセスの観点から考えると、MAの範囲はリードの獲得から営業に案件を渡すまで、SFAの範囲はリードが案件化してから受注まで、CRMの範囲は受注後となります。 

そのため、CRMは既存顧客の維持や売上拡大に非常に役立ちます。CRMには顧客の会社情報をはじめ。部署名・担当者名・役職・住所・電話番号・メールアドレス・購買履歴・行動履歴などを記録して管理します。また、その他にもメール配信機能やキャンペーン管理機能、データ分析機能といった、マーケティングに関わるような機能が搭載されているものも少なくありません。 

さて、そんな多くの機能が搭載されているCRMツールですが、いざ選ぶとなると迷う方も多いはずです。「何を基準に選ぶべきなのか分からない」「そもそもどのようなツールがあるのか把握できていない」という方もいることでしょう。今回はそういったときに役立つ、CRMを選ぶポイントをテーマに解説します。ぜひご参考ください。

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CRM(顧客管理)システムを比較するときのポイント

CRM(顧客管理)システムを比較するときのポイント

まずは、CRMを比較するときのポイントについてご紹介します。比較する項目ごとに確認してみましょう。

 

必要な機能を洗い出しておく

第一に、自社にとって必要な機能を洗い出しておく作業が必要です。CRMには、多くの機能が搭載されていますが、業種やビジネススタイルによって使う機能は異なります。 

例えば、不動産業であれば物件を登録する機能、小売業であれば商品登録機能などが搭載されていると使いやすいでしょう。必要な機能を洗い出すということは、導入する目的を明確にすることでもあります。そもそも何のためにCRMツールを導入して、どのような課題を解決したいのかをよく話し合っておきましょう。

 

操作性を確認する

CRMは多くの社員が日常的に触れるツールなので、操作の利便性も選ぶうえで重要な判断基準です。例えば、画面のレイアウトや入力の簡便さ、目的の情報にアクセスする際のはやさなどを確認しておくと良いでしょう。また、運用後の分析業務で活用することも多いので、データの並べ替えや抽出機能、インポート・エクスポートの有無などもチェックしておきましょう。提供するベンダー各社では、無料トライアル期間を設けているサービスもあります。実際にシステムに触れて使い心地を体感してみましょう。

 

サポート体制を確認する

CRMの導入後、運用体制を確立するまでに時間がかかったり、導入したもののどう運用していけば良いか分からなかったりすることは珍しくありません。特に、社内にIT人材や担当者がいないと疑問点が解消されず、活用が社内で浸透せぬまま解約してしまうことになりかねません。

「はじめての導入を検討している」「運用面で不安感がある」という場合には、サポートサービスを提供しているサービスを選んでおくと安心です。導入後のコンサルティングから、システムの管理・調整などを補助してくれます。長期的なスパンで考えると、社内での内製化が進められるように、サポートサービスを活用して運用担当者にナレッジを蓄積する意味で利用するのもいいでしょう。

 

人気CRM(顧客管理)システム7つを徹底比較!

ここからは、CRMの中でも人気の高いツールを7つご紹介します。

各ツールの特長と、自社が求めているものを照らし合せてチェックしてみましょう。

 

<比較①>ちきゅう

人気CRM(顧客管理)システム7つを徹底比較!

ちきゅうは純国産のSFA/CRMツールです。シンプルで使いやすいUIはもちろん、成果につながる管理ツールとして、経営者が選ぶ国産セールス&マーケティングプラットフォームでNo.1の実績を誇っています。 

こうしたCRMツールの鍵を握るのが、「データの蓄積」と「ツールの継続的な運用」ですが、ちきゅうはその二つの課題を完璧にクリアしています。操作性に優れるだけでなく、情報の入力・分析もしやすく、ITが苦手な方でもノンストレスで扱えます。 

搭載されている機能は主に7つで、機能が多すぎないシンプルさも魅力の一つです。

機能の一つである「商談管理ビュー」では、商談をかんばん方式で一覧化でき、全商談の進捗を可視化することができます。急なスケジュール変更があっても、ドラッグ&ドロップでフェーズを変更できるのでとても便利です。 その他には、グラフを作成するキャンバス機能やレポート機能、名刺管理機能、タスク管理機能などが搭載されています。どれも取り扱いに専門的な知識は不要で、業務状況に合わせて柔軟に利用できます。

さらに、Slack・Chatwork・Gmailなどを導入している場合は、連携してより便利な運用が可能です。マップ・帳簿・フォーム連携機能なども用意されているため、業務効率を改善しながら、無理なく売上拡大を目指せるでしょう。

料金は初期費用は不要で、1IDあたり月額1,480円からプランが用意されています。プランは4つに分かれていますが、CRMツールの中では破格の値段なので中小企業も導入しやすいことが特徴です。

ちきゅうのサイトでは、機能や導入事例、料金プランをチェックできる資料を無料でダウンロードすることができます。ぜひ、下記よりチェックしてみてください。

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<比較②>Salesforce(セールスフォース)

<比較②>Salesforce(セールスフォース)

米国サンフランシスコに本社を持つ、株式会社セールスフォース・ドットコムのツールです。顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRMです。カスタマイズ性が高いので、ビジネススタイルに合わせて自由に変更を加えられます。 

営業支援やカスタマーサービス、マーケティングやEコマースなど、数えきれないほどの機能が搭載されれいます。また、セールスフォースはMAツールや業種別の管理システムも提供しているため、それらのツールと連携して扱うことも可能です。 

一方で、初期設定のハードルが高かったり、導入・カスタマイズ費用が高額になってしまったりするデメリットもあります。ヘルプページも充実していますが、外国産ツールということもあり、難解だという声も挙がっているようです。コンサルティングやサポートを前提とした、大企業向けのツールといえるでしょう。

 

<比較③>eセールスマネージャー

<比較③>eセールスマネージャー

eセールスマネージャーは、ソフトブレーン株式会社が提供する日本製CRM/SFAツールです。画面や操作性に重点を置き、ユーザーが利用しやすいように設計されています。名刺登録がスマホで行えるなど、営業業務に役立つような機能が多く搭載されています。

例えば、金額や進捗管理に役立つ案件管理・商談管理機能があったり、顧客管理・人脈管理といった顧客だけに留まらない管理機能が搭載されていたりします。導入した企業の規模も幅広く、100人以下の企業から5,000人以上の大企業まで、柔軟に対応できることも強みです。導入後のサポートサービスもあり、提案・運用・アドバイスなどが受けられます。初期費用は不要、月額料金はスタンダードプランで1ユーザーあたり6,000円です。アナリティクスなど、他に利用したい機能がある場合には、有料オプションを適宜追加する方式になっています。

 

<比較④>SATORI(サトリ)

<比較④>SATORI(サトリ)

SATORIはリードの増加やコミュニケーション強化ができるツールです。シンプルなインターフェースで、各種サポートも充実しています。また、マーケティング機能が充実しているので、顧客育成をして着実な売上拡大が見込めます。例えば、リード管理機能やトラッキング機能、ランディングページの作成機能などが搭載されています。メール配信の機能もあるため、メルマガの作成業務を効率化したい企業にはぴったりです。

国産ツールということもあり、日本人スタッフによる分かりやすいサポートを受けられることも魅力の一つです。オンラインヘルプやオンラインサポートはもちろん、セミナーやユーザー会、対面での運用支援なども用意されています。ちなみに、SATORIは申込書を提出した後、最短で即日利用が可能です。料金プランは、初期費用が300,000円からで、月額料金は148,000円となっています。

 

<比較⑤>Zoho CRM(ゾーホー)

<比較⑤>Zoho CRM(ゾーホー)

Zoho CRMは、クラウド型のCRM/SFAツールです。顧客との最初のコンタクトから、商談・営業・成約・その後のフォローまでを幅広くカバーできます。企業規模を問わず、柔軟に使える多彩な機能が盛り込まれています。例えば、レイアウトの新規作成機能やホームページのカスタマイズ、メール点プレート機能などさまざまです。ユーザーフレンドリーなUIで、日々の業務の効率化・自動化が実現します。 

顧客管理や商談管理機能は他のツールと同じく、基本的な機能は全て搭載されていますが、Zohoの特長はマルチチャネル機能が搭載されていることです。この機能では、メール・電話・SNSといった各種チャネルを一元化することが可能です。データに基づく最適なタイミング提案が実現し、より確度の高いアプローチが叶うでしょう。 

また、サポート体制も盤石で、ヘルプドキュメント・電話相談・メール相談窓口等、20カ国語のサポートが備えられています。料金はスタンダードプランで1ユーザーあたり、月額1,440円です。このプランではCRMだけではなく、SFAのベーシック版も使うことができます。その他にも、プロフェッショナル・エンタープライズ・アルティメットと使いたい機能や企業の規模に合わせて選べます。

 

<比較⑥>Kintone(キントーン)

Kintone(キントーン)

Kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するCRMです。15,000社以上の導入実績を誇り、ユーザー企業の業種も医療・福祉・不動産・サービス・学術研究など多岐にわたります。東証一部企業の、約6社に1社がこのKintoneを導入しているほど、普及しています。 

ITリテラシーが低くとも利用できる使いやすい操作性で、機能そのものから組み替えることが可能です。また、各種プラグインの仕様やJavascript・CSSなどを用いた拡張性にも対応しています。サポートも充実していて、三ツ星評価を獲得したサポートセンターでの対応や各種学習コンテンツ、パートナーによる運用支援などを受けられます。 

費用もリーズナブルで、スタンダードコースで1ユーザーあたり月額1,500円、ライトコースで1ユーザーあたり月額780円となっています。スタンダードコースでの無料お試しも実施されているので、安心して契約できるでしょう。

 

<比較⑦>SugerCRM(シュガー)

SugerCRM(シュガー)

最後に紹介するのは、SugarCRMです。SugarCRMは米国にあるSugarCRM社が開発する、顧客管理システムです。無償版は全世界1000万以上のダウンロード実績を誇り、多くの企業で導入されています。搭載されている機能は、主に「営業支援システム」「見込み客管理システム」「サービスオートメーション」に大別されます。

ベーシックなSugar Professionalというプランでは、顧客管理・見込み客管理・問い合わせ管理・商談管理・モバイル対応・レポート・セキュリティ管理を備えています。その他の特徴として、個別のニーズに合わせて画面レイアウトの変更や追加、他システムとの連携が可能です。料金はプランによってことなり、52ドル~1000ドル以上の価格帯で5つのパッケージが用意されています。

 

まとめ

今回はCRMツールを中心に、システムを比較する際のポイントや各種サービスについてご紹介しました。異業種参入や市場の激化、国内人口の現象といった背景の中、売上を担保して安定的に事業を継続していくためには、既存顧客に選ばれ続ける取り組みは欠かせません。

また、今までは多くの企業が新規顧客の獲得に多くの労力を割いてきましたが、業務コストがかかりすぎるうえに離脱の可能性などもあり、あまり効率的な方法ではないでしょう。こうした理由から、今では既存顧客の維持や増加が重要視されています。売上の多くが優良顧客からもたらされているケースも多ため、顧客育成・顧客管理を徹底することは業績に直結するのです。

今回ご紹介したCRMを使えば、顧客満足度を高めて売上拡大を進めながら、平行して業務効率化も果たせます。みなさんもぜひ、自社に合ったCRMツールを導入して、売上拡大を目指しましょう。

 

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