【2024年SFAの費用相場】SFAツール9選の価格と料金相場を徹底比較
営業支援ツールのSFAは業務効率化に役立つ一方で、ソフトウェアごとの費用相場にも大きな開きが見られます。商談や営業活動の業務効率化によって売上アップにも貢献してくれる一方で、数万から数十万と導入・運用に掛かる費用が異なるのも事実です。
費用対効果を最大限引き出すためにも、SFAの費用相場を踏まえたうえで、自社のニーズに合ったツールの選定をおすすめします。
この記事では、SFAの費用における種類とはなにか、導入・運用等にかかる費用相場や料金について解説します。そのうえで、おすすめのSFAツールを費用と共に徹底比較して紹介しますので、あわせてご参照ください。
SFAの費用の種類
SFAの費用には、大きく分けて3つの種類があります。
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SFAツールの提供元によって、それぞれの料金目安は異なります。価格帯に応じて搭載される機能面も異なるため、自社の規模とミスマッチのツールを導入してしまうと、費用対効果をあまり望めないのも事実です。
導入を進める前に、SFAツールにおける各料金の目安と費用相場の把握をおすすめします。
ここでは、各種類の費用感について解説します。
導入時の初期費用
導入時の初期費用は、文字通りSFAツールを導入する際に掛かる費用です。実際にどの程度の初期費用が発生するかはSFAツールによって異なり、料金の目安としてはゼロ円から数十万円までさまざまです。
基本的には見積もりを通して初期費用が算出されるため、具体的な費用感を知りたい場合はベンダーへ問い合わせる必要があります。
ただし、初期費用はあくまで導入段階にかかるコストです。肝心のSFAツールを運用していくうえで、費用対効果を最大限引き出したい場合は、「月額のランニングコスト」に着目するのをおすすめします。
毎月の月額費用
SFAツールの費用に、毎月の月額費用(ランニングコスト)は欠かせません。料金の目安はSFAツールによって異なるものの、料金形態は「月々の基本料金が固定で発生」もしくは、「ユーザーごとに月々の追加利用料が発生」のいずれか、または兼ね合わせた製品が一般的です。
いずれも固定費用で、SFAツールに掛かる月々のコストを計算しやすくなっています。
オプション費用
自社システムに向けてSFAツールをカスタマイズするなど、オプションを活用する場合は追加で導入費用がかかります。実際にどの程度のオプション費用が発生するのかはツールによってさまざまで、問い合わせや見積もりで算出するケースが大半です。
グループウェア・CRM・MAなどのオプションやカスタマイズ次第では、AI機能の搭載も可能です。たとえば、「GENIEE SFA/CRM」ではChatGPT-4と連携することで、メールや報告書の文章作成、要約作業などをアシストしてもらえます。
また、MAとの連携機能などを搭載すれば、顧客を営業部へスムーズに引き渡したり、見込み顧客を可視化して購買行動や相談をサポートしたりと、機会損失を減らせるのもメリットです。
オプション費用は自社のニーズに応じて掛かる総額料金が異なるため、オプション費用を見積もりしたうえでSFAツールの検討をおすすめします。
SFAの費用相場について
SFAツールの費用相場は、大きく分けて3タイプに分かれています。
費用が高額のSFAツール カスタマイズ性に長けており、上級者向け。運用ベンダーが必要な場合が多い費用が中堅クラスのSFAツール 国産が多い。必要な機能だけに絞っているなど取捨選択しやすく、使いやすい 費用が安値のSFAツール |
ここでは、それぞれのランク別にSFAツールの費用相場と特徴について解説します。
高額なSFAの費用相場
高額な費用相場のSFAツールでは、「Salesforce」「hubpost」などのツールがあげられます。たとえば、SalesforceのSales and Service Cloudはユーザーごとに月22,800円~、hubpostのSales Hubは月54,000円~のコストがかかります。
高額なSFAツールはカスタマイズ性や拡張性に優れており、大企業を中心として導入が進められているツールです。Salesforceには専用の認定資格も登場しており、有効活用するには一定のスキルが求められます。
費用相場の高いSFAツールは、上級者モデルとして自社にIT人材が求められたり、運用ベンダーのサポートを受けたりするケースが多くなっています。
中堅クラスのSFAの費用相場
中堅価格な費用相場のSFAツールでは、国産のソフトウェアが多くなっています。たとえば、「GENIEE CRM/SFA」は1ユーザーあたり月3,480円から利用でき、月々のコストを大きく抑えられます。
中堅クラスのSFAツールは費用感が抑えられているだけでなく、必要な機能だけに絞られているのも特徴です。外国産のSFAツールは大企業向けのため多機能さが魅力ですが、一方で機能を活かしきれず、ただ高いコストを支払っているだけ、といった事例も少なくありません。
中堅クラスのSFAツールは費用も抑えめで、コストパフォーマンスに優れているメリットがあります。また、必要な機能に絞っているため、ムダを削ぎ落とした使いやすさも魅力です。
安値なSFAの費用相場
安値な費用相場のSFAツールでは、機能やシステムが限定的なソフトウェアが多くなっています。ただし、機能が限定的な分価格も抑えられており、初期費用が無料だったり、月々の費用が安価だったりするソフトウェア・アプリがほとんどです。
なかには、「FreeSFA」のようにオープンソースで無料利用できるSFAツールもあります。
低コストで導入できる反面、大規模な導入には向いておらず、小規模なチーム向けでの導入事例が多くなっています。
ほかのシステムとの連携でAPIを別途オプション購入する必要があるなど、最低限の機能を活用しようとすると、実質的なコストが割高になる事例も少なくありません。本格的なSFAツールを迎える前に、導入効果をテストで実感したいなどのニーズを満たすのに最適です。
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SFAツール9選の費用を徹底比較
多くのSFAツールにはそれぞれ料金プランが用意されているものの、実際の費用感はソフトウェアによって異なります。具体的な違いは以下のとおりです。
製品名 | 1ユーザーあたりの月額費用目安(税別) ※年間契約における割引を含む |
初期費用の目安 |
Salesforce Sales Cloud | ・Starter:3,000円 ・Professional:9,600円 ・Enterprise:19,800円 ・Unlimited:39,600円 |
要見積もり |
GENIEE SFA/CRM | ・スタンダード:3,480円 ・プロ:5,480円 ・エンタープライズ:9,800円 |
要見積もり |
JUST.SFA | ・スタンダードプラン:15,000円 | 要見積もり |
FreeSFA | ・無料 | 無料 |
楽楽販売 | ・60,000円~(要問合せ) ・150,000円~ |
無料 |
eセールスマネージャー | ・スケジュールシェア:3,000円 ・ナレッジシェア:6,000円 ・スタンダード:11,000円 (30名以下) ・グループ:1,000円 ・スタンダード:3,500円 |
無料 |
Mazrica Sales | ・Starter:5,500円 ・Growth:11,000円 ・Enterprise:16,500円 |
無料 |
RiNK | ・スーパーライトプラン:100円 ・ライトプラン:200円 ・フルプラン:300円 |
無料 |
at-pocket | ・ライト:300円 ・スタンダード:500円 ・プロフェッショナル:700円 |
無料 |
ここでは、おすすめのSFAツール9選をピックアップしたうえで、費用を徹底比較してご紹介します。初期費用や月額料金等をまとめて解説しますので、ぜひご参照ください。
1. Salesforce Sales Cloud
Salesforce Sales Cloudは、大手、株式会社セールスフォース・ジャパンが提供するクラウド型のビジネスアプリケーションです。SFAツール(営業支援)だけでなく、CRM(顧客管理)などさまざまな多機能さも魅力です。
大企業を中心に、エンタープライズ級のプランなどが用意されています。オプションやカスタマイズにも対応しており、初期費用を含めて要問い合わせとなっています。
Salesforce Sales Cloudにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
Starter | 3,000円 |
Professional | 9,600円 |
Enterprise | 19,800円 |
Unlimited | 39,600円 |
Salesforce(セールスフォース)とは?機能・活用メリット・料金・評判まで
Salesforce Sales Cloudについてはこちら
2. GENIEE SFA/CRM
GENIEE SFA/CRMは、株式会社ジーニーが提供する国産営業管理ツールです。定着率99%を実現した親しみやすいUIにより、新人からベテラン営業まで幅広く活用できるSFAツールとして人気を集めています。
最低一人あたり3,000円の低コストでスタートできるほか、平均1~2ヶ月で運用をスタートできるのも特徴のひとつ。スピーディな導入を検討している方にも最適です。AIアシスタント機能や、API連携で多岐にわたる基幹システムとの連携も行えます。
GENIEE SFA/CRMにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
スタンダード | 3,480円 |
プロ | 5,480円 |
エンタープライズ | 9,800円 |
初期費用も運用コストも低い「GENIEE SFA/CRM」を導入して、月間200件もの商談を管理
オムロン株式会社様では、「pengu(ペング)」という業務改善サービスを目的に新規サービスの立ち上げをご検討されていました。新規事業のため、顧客が増える前に営業管理の基盤を整えたいと考えられていたそうです。
新規サービスのローンチでは、最初はどうしてもユーザー数や取引顧客数の数も少なめになります。そこで、費用を抑えて小規模スタートを切りつつも、後々の状態に合わせて内容をカスタマイズできる拡張性に着目してSFAツールをお探しになられていたとのこと。
そこで、初期費用も運用コストも低い「GENIEE SFA/CRM」をご採用いただきました。
事業が成長するにつれて増えた月間約200件を超える商談管理数も、30名の担当者で管理を実現。導入当初より商談数は伸びつつもすべてを管理しきれているため、「GENIEE SFA/CRMをうまく活用できている」と使い勝手の良さをご体感いただけました。
企業データ更新にかかる手間も、1回に「1時間」かかっていたものを「5分」に短縮できたため、業務の生産性が大幅に向上したと嬉しいお声が寄せられています。
3. JUST.SFA
JUST.SFAは、細かいカスタマイズを実現できるのが魅力的なSFAツールです。SFAツールを自社カスタマイズし、オリジナルの機能を搭載するなど拡張性に長けています。ノーコードで活用できるため、IT人材がいなくともカスタマイズしやすいのが魅力です。
料金プランもシンプルで、原則スタンダードプランしかありません。しかし、実際に月々掛かるコストは連携しているAPIやオプション費用等で異なるほか、初期費用等の見積もりが必要なためご注意ください。
JUST.SFAにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
スタンダードプラン | 15,000円 |
JUST.SFAとは?基本情報から評判、SFA選定ポイントまで
4. FreeSFA
FreeSFAは、オープンソースとして無料で利用できるSFAツールです。営業支援にかかるコストを最小限に抑えてシステムを活用できるため、SFAツールの費用が気がかりな企業も導入しやすくなっています。
訪問や架電などに特化した機能が搭載されており、BtoBのテレアポ、BtoCの物販といったシーンにも役立ちます。有効活用するにはある程度のIT知識が求められるものの、費用を抑えて導入できる面はハードルが低いと言えるでしょう。
FreeSFAにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
– | 無料 |
5. 楽楽販売
楽楽販売は、操作性の良さを重視したUI/UXが魅力的なSFAツールです。外部システムとしてExcelからのデータを取り込めるため、既存業務をExcelで行っていれば作業を継続しやすいのもメリットです。
入力項目や画面のレイアウト、表示方法などを自由にカスタマイズできるほか、アクセス権も細かく調整できるため、自社の状況に合わせてシステムを構築したいニーズも満たせます。クラウドサービスとしてデータの連携もリアルタイムで行われるため、部門をまたいだ情報共有にも役立ちます。
ただし、導入には見積もりを通した初期費用が必要なほか、月額費用も60,000円(税別)からと、SFAツールのなかでは導入費用にかかる料金目安が高めになっています。
楽楽販売における月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
– | 60,000円~(要問合せ) |
6. eセールスマネージャー
eセールスマネージャーは、国産システムとして知られているSFAツールです。利用人数が31名以上は「Remix Cloud」、30名以下は「Remix MS」とそれぞれの規模感に応じてシステムが用意されています。
社内外SNSをはじめ、スケジューラーや顧客管理機能などが標準搭載されているのも魅力です。会社内の情報を一元管理できるほか、30名以下の「Remix MS」なら最初の30日は無料トライアルで利用することもできます。
eセールスマネージャーにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
スケジュールシェア | 3,000円 |
ナレッジシェア | 6,000円 |
スタンダード | 11,000円(30名以下) |
グループ(30名以下) | 1,000円 |
スタンダード(30名以下) | 3,500円 |
eセールスマネージャーRemixを徹底解剖!基本情報から評判まで
7. Mazrica Sales
Mazrica Salesは、現場の定着にフォーカスして提供されているSFAツールです。画面レイアウトが簡単に操作できるため、誰でも活用しやすいメリットがあります。コーディングなどの知識も不要で、専任の運用担当者が不在でも、現場の営業マンが負担なく利用しやすくなっています。
また、AI機能も搭載されており、現在進めている営業案件のリスク分析や、類似案件についてアドバイスしてもらえるのもポイントです。ほかにも、OCR機能でモバイルアプリから名刺や議事録をスキャン保存できたり、自動文字起こしでテキストデータ化したりと営業担当者の負担を軽減する仕組みが多数搭載されています。
ただし、価格帯が高めに設定されており、最小額の月額プランでも5人ユーザーのライセンスを含み27,500円から。ほかのSFAツールに比べて継続して使用する費用感が高くなっています。
Mazrica Salesにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
Starter | 5,500円 |
Growth | 11,000円 |
Enterprise | 16,500円 |
Mazrica Sales(マツリカセールス)とは?特徴から評判・向き不向きまで紹介
8. RiNK
RiNKは、非常にリーズナブルな価格設定が魅力のSFAツールです。1ユーザーあたり100円からと、SFAツールの全体的な費用相場を比較してみても格安な料金プランが魅力です。グループウェアツールとして、スケジュールやTODO管理、掲示板や営業日報などさまざまな機能が搭載されています。
また、タイムカード機能や顧客管理機能も1ユーザーあたり月300円のフルプランで活用できるのも魅力のひとつ。初期費用も無料で、月々のコストを抑えて最低限の機能を求めている人におすすめのSFAツールです。
RiNKにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
スーパーライトプラン | 100円 |
ライトプラン | 200円 |
フルプラン | 300円 |
9. at-pocket
at-pocketは、テンプレートを通して社内の業務をシステム化できるSFAツールです。プログラミングの知識は不要で、マウスのドラッグ&ドロップだけで管理画面を構築できます。集めたデータをもとにグラフィカルな集計表を自動生成することも可能で、受注予定や売上収益なども簡単に可視化できます。
顧客や案件、日報管理のオプションもあり、商談情報を一言管理できるほか、コメント機能を使って上長の確認や相談・助言を得られるのも特徴のひとつ。1アカウントあたり300円から導入できるため、試験導入としても採用しやすいハードルの低さが魅力です。
at-pocketにおける1ユーザーあたりの月額料金は以下のとおりです。
プラン | 費用 |
ライト | 300円 |
スタンダード | 500円 |
プロフェッショナル | 700円 |
SFAの選び方について
SFAツールにはさまざまなタイプがあり、ソフトウェアや料金プランに応じて費用相場も大きく異なります。とはいえ、SFAツールを選ぶときは費用相場だけに着目するのではなく、実際の導入目的にすり合わせたシステムの構築が大切です。
「豊富な機能があるから」と、普段は活用しないシステムを含めてSFAツールを導入してしまうと、不要なランニングコストがかさみ費用対効果が薄れてしまうのは避けられません。
SFAの選び方で大切なポイントは以下の3つです。
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ここでは、単純な料金プラン以外に着目したSFAツールの選び方について解説します。
費用対効果の良いSFAを選ぶ
SFAツールを選ぶときにもっとも大切なポイントは、費用対効果を望めるソフトウェアを選ぶことです。自社に合う費用対効果の良いSFAツールとは、必要な機能を最小限に揃えたソフトウェアが挙げられます。
多機能さが魅力のSFAツールを導入して、「自社もこの機会にさまざまな機能を有効活用しよう」と意気込む事例も少なくありません。しかし、自社にとって不必要な機能まで有効活用しようと取り組んでしまうと、業務を効率化させるどころか、担当者が負担に感じてしまうケースもあります。
また、多機能さに長けたSFAツールは総じて月額費用が高い傾向にあるのも事実です。自社に必要だと感じた機能だけが揃っているSFAツールなら、それだけで費用対効果を発揮しやすくなります。
最小限の機能に抑えて、オプションやAPI連携で自社のニーズに合わせてカスタマイズできるSFAのツールだと、より費用対効果を発揮しやすくなるのもポイントです。
SFAを導入する目的と自社の課題を明確にする
SFAツールを導入するときは、導入目的と自社の課題を明確にしておくことが大切です。営業効率を上げたい」「商談管理の負担を減らしたい」など、自社の課題を振り返り、必要な機能を算出したうえで適したSFAツールの導入をおすすめします。
また、導入の際には自社の既存フローを振り返るのもポイントです。SFAツールを使って効率的な業務をさらに効率化させれば、会社としての生産性も向上します。
一方で、非効率的な業務フローをそのままにSFAツールを導入しても、本格的な業務効率化のメリットは得られません。自社の既存フローに問題はないか振り返ったうえで、何が課題となっているのか明確化しましょう。そうすれば、自社がSFAツールに求めている機能が何かを把握しやすくなります。
必要な機能が揃っているのかを確認する
SFAツールを導入するときは、必要な機能が揃っているか確認しましょう。SFAツールには費用相場ごとのスペックだけでなく、機能面もいくつかのタイプに分かれています。
機能のタイプ
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すべてのSFAツールに同様の機能が搭載されているとは限らないため、自社の課題に応じてどのような機能が必要なのかあらかじめチェックするのをおすすめします。
たとえば、案件管理にも長けた「GENIEE SFA/CRM」は、商談や契約の進捗を可視化しやすくなっています。項目の追加や編集、並び替えをドラッグ&ドロップで行いやすいのも特長です。
自社の営業体制に合わせて微調整できるため、ITリソースに自信がない場合でも導入しやすいのもメリット。顧客管理など、営業支援に必要な機能が豊富に搭載されています。
SFAとCRMの違いとは?どちらを導入すべきか、それぞれの役割を徹底解説
SFAの費用相場のまとめ
SFAツールの費用相場はソフトウェアのタイプによって異なり、大きく分けて「比較的高額なSFA」「中堅クラスのSFA」「安値なSFA」の3種類が存在します。なかでも高額なSFAツールは多機能に長けているものの、搭載されている機能を完全に活かしきれず、費用対効果がかすんでしまう事例も少なくありません。
一方で、安価なSFAは思ったよりも営業効率を上げられなかったり、必要な機能をオプションで追加したら結局費用が割高になったりと、選択肢が狭いのも事実です。
そのため、SFAツールを選ぶ時は月額費用・初期費用を踏まえたうえで、自社の課題を解決できる機能を最低限搭載したソフトウェアがおすすめです。カスタマイズ性に優れたSFAツールなら、コストダウンを実現しつつも必要な機能だけをスポイト的に搭載しやすいメリットもあります。
「GENIEE SFA/CRM」は、1ユーザーあたり月額3,480円からご利用いただけるコストパフォーマンスの良さが魅力です。大手のSFAツールと比較してコストを1/3に抑えているほか、商談や進捗、顧客管理まで豊富な機能を搭載しています。
定着率は99%で、親しみやすいシンプルなUIによって新人からベテラン営業マンまでご活用いただきやすいのも特長です。独自のカスタマイズで貴社に合わせた機能も搭載できるため、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。