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銀行や金融業界におすすめのSFA6選を徹底比較!導入メリットも解説

更新日:2024.10.11 / SFA
銀行や金融業界におすすめのSFA6選を徹底比較!導入メリットも解説

金融業界では、顧客の多様なニーズに対応し、競争力を維持するために営業活動の効率化が不可欠です。しかし、従来の営業スタイルでは顧客情報や営業記録の管理、柔軟な働き方への対応などに課題がありました。

そこで近年注目を集めているのが「SFA(営業支援システム)」です。

この記事では、銀行や金融業界が抱える営業上の課題を整理したうえで、SFAが金融業界に求められる理由やメリットについて解説します。そのうえで、銀行などの金融業界におすすめのSFAツールを紹介しますので、あわせてご参照ください。

銀行など金融業界が抱える営業問題とは

銀行など金融業界が抱える営業問題とは

銀行や金融業界では、特有の営業課題を抱えています。具体的な課題は以下の2点です。

・柔軟な勤務形態への対応が不十分
・情報の共有不足による営業活動の属人化

柔軟な勤務形態への対応が不十分

銀行などの金融業界でありがちな営業課題のひとつに、「柔軟な勤務形態へ対応できない」点があげられます。従来の営業スタイルは対面取引やオフィスでの業務に重点を置いていたため、テレワークや在宅勤務などの体制整備に不十分な点があります。

たとえば、顧客情報や営業記録が紙媒体で管理されていたり、社内システムへのアクセスがオフィスに限定されていたりすると、柔軟な働き方が難しくなるのも事実です。しかし、近年では多様化した働き方が求められており、顧客との対話方法も多種多様です。

時間や場所に縛られない柔軟な働き方を実現するには、顧客情報や営業記録をスムーズに共有できるシステム・仕組みが求められます。このような銀行でありがちな課題も、SFAツールを活用すれば問題を解消しやすくなるのがポイントです。

情報の共有不足による営業活動の属人化

個々の営業担当者が顧客情報や営業情報を適切に共有できず、情報の共有が十分に行われない課題もよく見られる問題です。

たとえば、顧客との面談記録や提案内容が個々の担当者のパソコンやノートに分散して保存されていると、他の営業担当者や組織全体での営業情報の共有が制限され、効率的な営業活動が妨げられてしまいます。

担当者の異動や退職によって顧客対応の質が低下するリスクもあり、属人化は迅速に解決すべき課題のひとつです。SFAツールを導入すれば、情報共有をスムーズに行いやすくなり、対応履歴も可視化できるため営業活動の属人化を解消できます。

また、組織全体で営業ノウハウや成功事例を共有し、改善していく取り組みも行いやすくなるのがポイントです。

金融業界でSFAが求められる理由

金融業界でSFAが求められる理由

銀行を始めとして、金融業界はさまざまな理由からSFAツールの導入が求められています。多くの銀行でSFAツールの導入が進んでいる背景は以下のとおりです。

・顧客のニーズが複雑化しているため
・顧客の購買行動が複雑化しているため

顧客のニーズが複雑化しているため

現代の顧客は、画一的な金融商品やサービスに限定されずに多様なニーズがあり、求められる製品も複雑化しています。

それぞれの状況やライフスタイルに合ったきめ細やかな対応が求められているものの、一人ひとりに合ったアプローチをするには、顧客情報を深堀りして最適化された提案をしなければなりません。

とはいえ、顧客情報や複雑化したニーズを一元管理するのは難しいのも事実です。

そこでSFAを活用すれば、顧客の属性や取引履歴、家族構成などを分析し、最適な金融商品やサービスを提案できます。顧客一人ひとりに寄り添ったサービスを提供することで、満足度を高め、長期的な信頼関係を築けるのがポイントです。

複雑化した顧客のニーズに対応するためにも、SFAツールは必要不可欠な存在と言えます。

【2024年4月】SFA(営業支援ツール)のおすすめ人気ランキング15選

顧客の購買行動が複雑化しているため

インターネットやモバイル端末の普及により、顧客はさまざまな方法で情報収集や取引を行うようになりました。銀行の窓口だけでなく、ウェブサイトやスマートフォンアプリなど購買行動が多様化しています。

しかし、オンライン・オフライン両方の情報を一元管理して顧客のニーズを深堀りするのは、手作業では難しいのも事実です。そこで、SFAツールを導入する銀行が増加傾向にあります。

SFAツールを活用すれば、顧客がウェブサイトで閲覧した商品情報を営業担当者が把握し、その後の面談で具体的な提案を行うといった連携が可能です。オンライン・オフライン両方の情報を統合して、よりニーズを深堀りした提案をするために、SFAツールの導入が求められています。

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金融業界でのSFA導入によるメリット

金融業界でのSFA導入によるメリット

銀行を始めとしてさまざまな金融業界で導入されているSFAツールには、以下のようなメリットがあります。

・営業プロセスの可視化・効率化・標準化を促進
・顧客満足度の向上
・顧客情報が一元管理できる

営業プロセスの可視化・効率化・標準化を促進

金融業界にSFAツールを導入すれば、営業担当者の行動履歴や顧客とのやり取りを記録し、可視化できるのがメリットです。成功事例や失敗事例を蓄積・分析して、営業プロセス全体の改善に繋げられます。

従来では、一部のスキルや対応ノウハウが担当者ごとに属人化してしまい、成果に差が出てしまうケースも珍しくありませんでした。そこでSFAツールを導入すれば、個々の能力に依存しないアプローチ方法を考案して、チーム全体の営業力を高めやすくなります。

標準化された営業プロセスを構築しやすくなるため、新人教育の効率化や、担当による対応のばらつきを減らせるのがメリットです。一部事務作業も自動化できるため、営業担当者は顧客対応に集中できるようになります。

顧客満足度の向上

金融業界にSFAツールを導入すれば、オンライン・オフラインを問わず情報を蓄積して、顧客一人ひとりに最適なサービスを提供できるのがメリットです。たとえば、顧客の誕生日や記念日に合わせたメッセージを送ったり、属性や興味関心に基づいた金融商品を提案したりできます。

顧客とのエンゲージメントを高められるほか、過去の問い合わせ履歴や対応状況も可視化できるため、迅速かつ的確なサポートを提供できるのも魅力です。SFAツールを導入すれば顧客への対応品質を向上させやすいため、顧客満足度を向上させられます。

顧客情報が一元管理できる

金融業界にSFAツールを導入すれば、顧客情報を一元管理して、担当者間での情報共有がスムーズになるのがメリットです。コールセンタースタッフなどと営業担当が情報を共有できれば、「関心の高そうな商材」を顧客に案内しやすくなります。

また、マーケティング部門でも情報を活かすことで、属性に応じたプロモーション方法を提案できるのも魅力です。顧客情報を一元管理すれば、顧客データ分析に基づいたマーケティング施策や、ターゲティング広告の展開などにも活用できます。

銀行など金融業界におすすめのSFA6選

銀行など金融業界におすすめのSFA6選
製品名機能費用特徴会社名
GENIEE SFA/CRM・顧客管理
・商談管理
・データ分析
・タスク管理
・名刺管理
・スマートフォンアプリ対応
・外部ツール連携(Google、Slack、Chatwork等)
・AIアシスタント(GPT-4搭載)
・スタンダード
月額3,480円~/1ユーザーあたり

・プロ
月額5,480円~/1ユーザーあたり

・エンタープライズ
月額9,800円~/1ユーザーあたり
・シンプルで使いやすいUI
・低価格
・99%と高い定着率
・短期間での導入実績
株式会社ジーニー
Salesforce Sales Cloud・顧客管理
・商談管理
・売上予測
・レポート
・ダッシュボード
・モバイルアプリ
・AIによる分析
・提案(Einstein AI)
・ワークフロー自動化
・多チャネル対応
・Starter
月額3,000円~/1ユーザーあたり

・Professional月額9,600円~/1ユーザーあたり

・Enterprise月額19,800円~/1ユーザーあたり

・Unlimited月額39,600円~/1ユーザーあたり

・Einstein 1 Sales月額60,000円~/1ユーザーあたり
・高度なカスタマイズ性
・AIを活用した営業支援
・他のSalesforce製品との連携
・豊富な導入実績
株式会社セールスフォース・ジャパン
AppSuite・ノーコードでのアプリ作成
・豊富なテンプレート
・データの集計
・グラフ化
・モバイル対応
要問い合わせ・特別なIT知識不要で業務アプリを作成可能
・多様なビジネスシーンに対応したテンプレート
・データの可視化と共有が容易
・グループウェアdesknet’s NEOと連携
株式会社ネオジャパン
Sansan・名刺管理・共有
・企業情報データベース
・商談履歴管理
・人事異動情報の自動更新
・外部システム連携
要問い合わせ・AI+手入力による99.9%の高精度データ化
・100万件以上の企業情報搭載
・セキュアな情報管理(GDPR対応)
・グローバル対応(35カ国以上で導入実績)
Sansan株式会社
Mazrica Sales・顧客管理
・案件管理
・レポーティング
・AI(受注予測、アドバイス提供)
・外部ツール連携
・モバイルアプリ対応
・Starterプラン月額5,500円~/1ユーザーあたり

・Growthプラン月額11,000円~/1ユーザーあたり

・Enterpriseプラン月額16,500円~/1ユーザーあたり
・直感的なUI/UX
・AIによる営業支援
・情報の一元管理
・現場主導の設計思想
株式会社マツリカ
eセールスマネージャーRemix・顧客管理
・案件管理
・スケジュール管理
・日報管理
・予実管理
・タイムライン(情報共有)
・地図機能
・スタンダード月額11,000円~/1ユーザーあたり

・ナレッジシェア月額6,000円~/1ユーザーあたり


・スケジュールシェア月額3,000円~/1ユーザーあたり
・オプションによる有料対応が可能
・情報の見える化
・5,500社以上の導入実績
・185業種以上での採用
ソフトブレーン株式会社

GENIEE SFA/CRM

GENIEE SFA/CRM

GENIEE SFA/CRMは株式会社ジーニーが提供する使いやすさと低価格を両立したSFAツールです。99%を超える定着率と、「柔軟なカスタマイズ性」が魅力で、項目などを自由に追加・変更できるほか、スキルに長けたエンジニアが運用中のシステム改修にも対応できます。

顧客情報の一元管理や商談進捗の可視化が行え、顧客の口座情報や取引履歴、融資状況などを統合的に管理し、営業担当者が効率的に顧客対応を行えるようサポートします。

また、「柔軟なカスタマイズ性」も魅力です。項目などを自由に追加・変更できるほか、スキルに長けたエンジニアが200名以上在籍しているため、運用中のシステム改修にも対応できます。

コンプライアンス遵守のためのチェックリスト機能や、セキュリティ強化のための多要素認証にも対応しています。

GENIEE SFA/CRMの詳細はこちら

金融業界におけるGENIEE SFA/CRMの導入事例をご紹介

GENIEE SFA/CRMは金融業界でも導入実績があります。資産運用に関する総合的なサービスを提供する「岡安商事株式会社」様では、すでに多機能なSFAツールを導入していたものの、「多機能過ぎて使いこなすのが難しい」「使わない機能もあり費用感が高い」といった課題を抱えていました。

そこで、コストパフォーマンスが魅力の「GENIEE SFA/CRM」をご導入いただきました。

求められる機能要件を満たしつつも、多機能かつ高価格なSFAに比べて、約80%ものコストダウンに成功。さらに、活動履歴の更新によって属人的な営業活動の改善や、発注ミス防止、引き継ぎ精度UPなどさまざまな導入効果をご体感いただいています。

大手SFAから乗り換え1/5の価格で顧客・営業管理を実現!GENIEE SFA/CRMの導入事例はこちら

Salesforce Sales Cloud

Salesforce Sales Cloud

Salesforce Sales Cloudは株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する高度にカスタマイズ可能なSFAツールです。銀行向けの機能として、コンプライアンス対応や顧客セグメンテーションに特化した機能が充実しています。

複雑な金融商品の管理や、長期的な顧客関係構築のためのライフイベント管理機能も備えているのが特徴です。さらに、AIを活用した与信判断支援や、マネーロンダリング防止のためのリスク分析機能など、銀行業務特有の要件に対応した機能が豊富に用意されています。

Salesforce(セールスフォース)とは?機能・活用メリット・料金・評判まで

Sales Cloudの詳細はこちら

AppSuite

AppSuite

AppSuiteは株式会社ネオジャパンが提供する、ノーコードで業務アプリを作成できるツールです。銀行向けの機能としては、顧客情報管理や案件管理、融資審査プロセスの効率化などに活用できます。

たとえば、顧客データベースを作成し、取引履歴や融資状況を一元管理することが可能です。また、融資申請のワークフローをAppSuiteで構築し、審査プロセスを可視化・効率化できます。

AppSuiteの詳細はこちら

Sansan

Sansan

Sansanは、Sansan株式会社が提供する、名刺を起点とした顧客管理に特化したSFAツールです。銀行向けの機能として、行員が持つ個人の人脈を組織の資産として可視化し、共有する仕組みがあります。

顧客との接点情報や商談履歴を一元管理し、支店や部署を超えた情報共有が可能です。また、取引先企業の最新情報や人事異動情報を自動で更新するため、常に最新の顧客情報にアクセスできます。セキュリティ面でも、金融機関に求められる高度な基準を満たしており、顧客情報を安全に管理できます。

Sansanの詳細はこちら

Mazrica Sales

Mazrica Sales

Mazrica Salesは株式会社マツリカが提供する現場主導型のSFAツールです。銀行向けの機能として、顧客情報の統合管理や商品提案の最適化が特徴的です。顧客の取引履歴、資産状況、ライフイベントなどを一元管理し、AIが最適な商品やサービスを提案します。

また、コンプライアンス対応として、顧客との面談記録や提案内容の自動記録機能があり、監査対応も容易です。さらに、複雑な金融商品の説明資料をデジタル化し、タブレットなどで効果的に提示できる機能も搭載されています。

Mazrica Salesの詳細はこちら

eセールスマネージャーRemix

eセールスマネージャーRemix

eセールスマネージャーRemixはソフトブレーン株式会社が提供する、情報の見える化に特化したSFAツールです。顧客の取引履歴や資産状況、ニーズなどを詳細に記録し、適切な金融商品の提案や与信管理に活用できます。

また、コンプライアンス対応として、面談記録の自動保存や承認フローの設定が可能です。さらに、支店や担当者ごとの実績管理や目標達成度の把握も容易になり、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を同時に実現します。

eセールスマネージャーRemixを徹底解剖!基本情報から評判まで

eセールスマネージャーRemix Cloudの詳細はこちら

まとめ

まとめ

顧客ニーズの多様化やデジタル化が加速する金融業界において、営業活動の効率化は急務です。従来の営業スタイルでは、顧客情報の一元管理や柔軟な働き方への対応が難しく、情報共有の不足による属人化などの問題も発生しています。

そこでSFA(営業支援システム)を導入すれば、顧客満足度の向上や営業力強化、顧客情報の効率的な一元管理などを実現できます。

とはいえ、すべてのSFAツールが自社のケースに適しているとは限りません。自社の求めている機能性や、担当者のITスキルなどを含めて、自社に合ったツールを選ぶことが重要です。

もし、銀行業界に導入できるSFAツールをお探しの場合は、「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。「GENIEE SFA/CRM」は、カスタマイズ性やデータ連携に強みを持っているSFAツールです。

定着率99%を超える使い勝手に優れたUIで、確かなDX化を実現できます。現場の抵抗感を最小限に抑えてスムーズに導入できるため、営業の効率化を図りやすいのも魅力です。豊富なカスタマイズ性・データ連携によって、使い勝手に優れた便利なシステムを構築できます。

興味をお持ちいただけましたら、ぜひこの機会にお気軽にお問い合わせください。

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なぜ「GENIEE SFA/CRM」が選ばれるのか
  • SFAやCRM導入を検討している方
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GENIEE’s library編集部
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