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Knowledge Suite(ナレッジスイート)とは?基本情報から特徴・評判まで

更新日:2024.02.20 / ツール紹介
Knowledge Suite(ナレッジスイート)とは?基本情報から特徴・評判まで

2010年に提供が開始された中小企業向けのSFA/CRM、「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」について本記事でご紹介させて頂きます。「正直、使いやすいのか?」、「自社の業務にフィットするのか?」という疑問にお応えできれば幸いです。

まずは、SFA/CRMについて知りたい方は、こちらの記事から閲覧お願いします。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

〇キーワード

・Knowledge Suite、ユーザ数無制限の中小企業向けSFA/CRM

・グループウェア×SFA/CRM、両方を探している企業に必見

・令和5年6月に発足したブルーテック株式会社がKnowledge Suiteを運営

本記事では、累計導入社数6,300社以上の実績を誇る「GENIEE SFA/CRM」を販売・開発している株式会社GENIEEが独自の目線で徹底解説致します。

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SFA/CRM選びで重要なポイントは自社に合うツール選び

SFA/CRM選びで重要なポイントは、自社のビジネスニーズに合ったツールを選ぶことです。自社の営業プロセスや顧客管理ニーズを重視し、使いやすさやカスタマイズ性を確認しましょう。また、将来の成長に対応できるスケーラビリティやセキュリティ、ユーザーのフィードバックも考慮し、費用対効果やベンダーの信頼性と実績も重要です。自社に最適なSFA/CRMを選定することで、効果的な営業活動と顧客関係の強化が期待できます。

SFA/CRMの選定ポイント

長く利用するための使いやすさ

SFA/CRMは企業の営業活動や顧客管理に欠かせないツールであり、長期間にわたって利用されることが期待されます。そのため、使いやすさは重要なポイントです。使いやすいシステムは従業員が迅速に学習し、効果的に活用できることを意味します。以下は使いやすさを評価する際のポイントです。

・インターフェース: 直感的でシンプルなインターフェースが望まれます。操作が分かりやすく、複雑な機能も簡単に利用できると良いです。

・カスタマイズ: 利用する企業に適したカスタマイズが可能かどうかを確認します。業種やビジネスモデルに合わせて、必要な機能やデータ項目を自由に追加・変更できることが大切です。

・モバイル対応: 営業担当者は外出先でもSFA/CRMを利用することが多いため、モバイル対応があるかどうかも考慮します。特に外勤営業などは、スマホで顧客情報の確認や日報提出ができることで生産性向上が実現します。

導入効果を実感するための万全なサポート体制

SFA/CRMの導入は企業にとって大きな投資となります。導入後に期待される効果を実感するためには、適切なサポート体制が整っていることが重要です。以下の3点に注目しましょう。

・導入サポート: システムの導入段階でのトレーニングや構築支援が適切に行われるかどうかを確認します。従業員が迅速にシステムを活用できるようにサポートすることがポイントです。

・カスタマーサポート: 導入後も問題が生じた際に迅速に対応してくれるカスタマーサポートがあることで安心できます。電話やメール、オンラインチャットなど、さまざまな方法で問い合わせができるかを確認します。サポートの対応の早さや丁寧さは口コミなどで事前に把握できると望ましいです。

・アップデートと保守: システムは進化していくものであり、定期的なアップデートやバグ修正が行われているかどうかを確認します。安定した動作が維持されることが大切です。システムのなかには、全く機能追加や改修が行われないものもあり、そういったシステムを選定すると将来的な企業拡大に支障がでます。

企業の状態に対応できるカスタマイズ性の高さ

SFA/CRMは企業によって業務プロセスやニーズが異なります。そのため、選定するSFA/CRMは企業の状態に適応できるカスタマイズ性の高さが求められます。以下の点に注意して選定します。

・ワークフローの柔軟性: 営業や顧客管理のプロセスは企業によって異なります。SFA/CRMはそれらのプロセスを柔軟にカスタマイズできることが重要です。たとえば、見積もり作成、リードの追跡、販売フローの設計など、さまざまなワークフローに対応できるかを確認します。

・インテグレーション: 既存のシステムとの連携が必要な場合があります。SFA/CRMは他のシステムとのインテグレーションが容易であるかどうかを確認し、スムーズなデータの流れができることが重要です。

・レポートと分析: 営業の成績や顧客動向を把握するために、豊富なレポートや分析機能が必要です。これらの機能が豊富かつカスタマイズ可能かどうかを確認します。特にSFA/CRMは、蓄積したデータをもとに戦略戦術を設計していくことに最大の強みがあるため、分析の簡易性と柔軟性を無料トライアルやデモの確認時に見ておきましょう。

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Knowledge Suiteは、令和5年6月にナレッジスイート株式会社と株式会社DXクラウドが統合したブルーテック株式会社が運営しております。

ブルーテック株式会社が展開しているサービスは以下となります。ビジネスに役立つツールを幅広く取り揃えている形となります。

  • Knowledge Suite
  • VCRM
  • GEOCRM
  • ROBOTID
  • Shelter
  • InCircle
  • Papatto

Knowledge Suite(ナレッジスイート)とは?特徴や機能について

Knowledge Suite(ナレッジスイート)の特徴

【特徴1】ユーザ数無制限でご利用可能

ライセンス課金が一般的なSFAの中、Knowledge Suiteは、ユーザ数無制限で定額での利用が可能です。データ容量に上限があり、その上限値を超えた分だけ追加で料金が発生する形になっております。ある程度の規模でご利用頂く場合は、低コストで導入できるため、初めてのシステム導入としては敷居が低いです。

【特徴2】グループウェアの利用が可能

SFAの機能だけでなく、グループウェアも利用できる点から組織連携の底上げにつながります。メンバー間のスケジュールやファイル共有などができるため、情報伝達がしやすくなり、スムーズな業務が実現します。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)の機能紹介

公開情報をもとに気になる機能を2つピックアップしてご紹介致します。
以下に述べる以外の機能は搭載されておりますが、詳しくはお問い合わせください。

【機能1】オフラインで獲得した名刺を正確スピーディーにデータ化

GRIDY 名刺CRMにより名刺情報を読み取り、GRIDY SFAにデータ格納されます。これにより、人的に情報を打ち込むという作業が軽減され、効率的に情報の集約が可能です。スマートフォンの専用アプリからも読み取りが可能なため、外出先や展示会イベントで獲得した名刺をスキャンし、GRIDY メールビーコンで即座にメール配信も実現します。

【機能2】簡単にWEBフォーム作成

GRIDY リードフォームで自社サイトに設置するWEBフォームを簡単に作成することができます。HTMLの知識が不要なため、自社に開発担当がいなくても作成できるため、これから自社サイトを立ち上げ、WEB問い合わせの導線を構築したい企業にはおすすめです。ユーザーに回答頂いたデータはリアルタイムに集計され、GRIDY SFAとの連携も可能なため顧客管理の一元化につながります。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)の料金プラン

グループウェアプラン

  • 価格:10,000円 ※ID数:無制限/容量:10GB (超過1GBあたり2,000円/月)
  • 利用可能機能

・GRIDY グループウェア

簡単に言うと組織内の情報共有や部署の連携を促進する機能がまとまっているプランとなります。主な機能として、カレンダー、ファイル共有、チャットなどがあります。

SFAスタンダードプラン

  • 価格:50,000円 ※ID数:無制限/容量:5GB (超過1GBあたり8,750円/月)
  • 利用可能機能

・GRIDY グループウェア
・GRIDY SFA
・GRIDY リードフォーム
・GRIDY CENTER
・GRIDY 名刺CRM ※毎月500枚まで(超過:40円/枚)
・GRIDY メールビーコン (ユニークメアド5,000まで月間配信無制限)

SFAとして、顧客管理や案件管理はこちらのプランがおすすめです。名刺情報を取り込んで、そのままメール配信ができるため、見込客の育成から商談創出までの使い方できます。

SFAプロフェショナルプラン

  • 価格:50,000円 ※ID数:無制限/容量:50GB (超過1GBあたり8,750円/月)
  • 利用可能機能

・GRIDY グループウェア
・GRIDY SFA
・GRIDY リードフォーム
・GRIDY CENTER
・GRIDY 名刺CRM ※毎月1,000枚まで(初月のみ名刺1,800枚まで)(超過:40円/枚)
・GRIDY メールビーコン (ユニークメアド15,000まで月間配信無制限)

スタンダードプランと利用できる機能に差分はありませんが、一部機能の上限が引きあがっている点と容量が50GBと多くなっているため、ある程度データ量が多い企業に推奨されるプランとなります。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)の評判

高評価ポイント

・シンプルな作りとなっているため、ITに苦手意識をもたず利用可能。

・機能は限定的だが、非常に安価。

・グループウェアも利用できる点。

低評価ポイント

・画面が古い見た目。

・公開範囲や権限設定が細かくできない。

・機能追加や改善があまりない。

導入が向いている・向いてない企業

・他SFAと比較すると簡易的な機能に限定されているため、シンプルに情報共有やデータ蓄積のみ行いたい企業におすすめです。

・SFA市場の中でも容量課金は珍しく、そこの部分に魅力を感じる企業にも推奨。

・顧客管理や案件管理を行い、営業の生産性向上や業績UPを図る企業には物足りなさを感じる可能性があります。

 

営業の生産性向上を実現し、業績UPを目指すなら
「GENIEE SFA/CRM」

■「GENIEE SFA/CRM」の特徴

【特徴1】データ管理の柔軟性が高く簡単に分析が可能

SFA/CRMでは、項目の追加や閲覧編集の操作権限の管理ができるものはありますが、会社ごとに適切なデータ構造を作ることができるものは少ないです。「GENIEE SFA/CRM」では、標準で会社や商談、活動履歴を管理することができますが、会社によっては、代理店やお問い合わせ内容など様々なデータを管理したいニーズにお応えすることができます。また、蓄積された情報をもとに、わずか4クリックで売上進捗や訪問件数のグラフを作成することができるためアウトプットにも優れております。

【特徴2】高速で新規能がアップデートされる進化するSFA/CRM

多くの優秀エンジニアを抱えているGENIEEならではの最先端技術が搭載されております。昨今話題のAIがシステム上で動き、議事録要約やメール文の作成などを可能とし、営業マンの生産性を劇的に向上させております。また、お客さんまの要望に応じて順次新規能も追加されており、日々変化する営業やマーケティングの状況に対応した価値をご提供いたします。

【特徴3】拡張性が高く企業の拡大に対応可能

SFA/CRM導入により業績UPを実現していく中で、改善していきたい業務も変化していくことでしょう。そういった、企業の悩みや方針に沿ってSFA/CRM以外にマーケティングオートメーションやBI、データ連携ツールなど幅広いご提案を弊社1社で実現可能です。これにより、無駄なツール選定やベンダーとのコミュニケーションを大幅に削減し、業績向上に集中することができます。

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まとめ

今回は、中小企業向けのSFA/CRMであるKnowledge Suiteをご紹介させていただきました。特徴や機能を参考にしつつ、最適なSFA/CRM導入につながりますと幸いです。

SFA/CRMをお探しの企業で、「自社に合うツールがわからない」、「SFA/CRMを自社も導入すべきか?」という悩みや疑問を抱えておりましたら、是非一度弊社にご相談ください。貴社に最適なご提案をさせて頂きます。

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なぜ「GENIEE SFA/CRM」が選ばれるのか
  • SFAやCRM導入を検討している方
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GENIEE’s library編集部
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