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創業10年で、
世界に羽ばたくための土台は完成。

そもそもこの会社を立ち上げたのは、日本から世界に羽ばたくテクノロジー企業を作りたいという想いからでした。日本には優秀な人材がたくさん存在しており、技術力も他の先進国に劣るとは思っていません。それにも関わらず、GAFAなどに代表される世界的なテクノロジー企業は日本で生まれていません。そんな状況を打破すべく、自ら起業したのが2010年のことでした。

2020年、創業から10年という節目を迎えましたが、この10年で世界的企業へと成長していく下地を作ることができたという手応えを感じています。創業時に立ち上げた広告プラットフォーム事業は成長を続け、媒体社向け広告配信プラットフォーム「SSP」においては国内最大手の規模になりました。それだけでなく、マーケティングSaaS事業を立ち上げ、今もなお事業領域を広げ、挑戦を続けています。2017年には東証マザーズへの上場も果たし、2021年には社員数が300名を越え、着実に企業としての土台を固めています。

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マーケティング業務を簡単に行える
プラットフォームを開発し、
誰でも成果が出せる社会を実現する。

創業10年を迎えた2020年からの10年は正に、世界的テクノロジー企業への飛躍の期間になると考えています。既にアジアには進出していますが、さらに事業展開を加速させてシェアNo.1を目指しながら、アジア以外の地域にも積極的に進出していく予定です。

そのために現在力を入れているのが、マーケティングプラットフォームの開発。集客から販促、受注までワンプラットフォームで行えるよう、複数ツールの開発・連携強化を進めています。アドテクノロジーの進化は早く、利便性は増したものの、それに伴い複雑化しています。一部のリテラシーが高い人だけがサービスを使いこなし、恩恵を受けることができる社会は、私たちの目指すところではありません。誰もが簡単に使えるツールで、広告配信やマーケティングを支援し、成果を出すことができる。そんな社会を実現するために、業界に先駆けて複数のマーケティングツールを一つのプラットフォームでシームレスに使えるよう、動き始めています。

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ビジョンに共感してくださった方には、
ここでしかできない経験を約束します。

ワンプラットフォーム化、そしてその先に待つ世界的テクノロジー企業への進化を実現するためには、人手もスキルもまだまだ足りていないと思っています。だからこそ、採用にかける想いも期待も大きなものがあります。私たちにとって、採用とは単に既存事業を運営していくための人員を募集することではありません。ともに技術や事業を進化させ、世界へ羽ばたく同志を募る、いわばビジョン実現のための大事な一歩なのです。

だからこそ何よりも期待しているのは、私たちが掲げるビジョンやジーニーのカルチャーへの共感です。もちろん、技術があるに越したことはありませんし、それは十分に活かしていただきたいと思っています。しかし、どれだけ技術が高くとも、ビジョンという行き先を共有できなければ、船は前に進みません。その上、目指すのは世界的企業という高い目標。ステレオタイプな考え方や文化に囚われていては辿り着けません。古い慣習を脱ぎ捨て、ゼロから吸収して挑戦できる誠実な方に仲間になってほしいと思っています。

決して平坦な道ではありませんが、それでも道を共にする決断をしてくれた方には、他社ではできない経験を約束します。さまざまなフェーズや領域の自社プロダクトを持っているからこそ幅広い経験ができ、スキルの醸成につながる。急激に事業が成長していくダイナミズム。大きな裁量を持ったチャレンジ環境。テクノロジー企業ならではの、意思決定やプロダクト開発のスピード感。そうしたものに少しでも興味を持ってくださり、一緒に世界的なテクノロジー企業を作りたいと思う方の入社を心待ちにしています。

株式会社ジーニー 代表取締役社長

Tomoaki Kudo

1981年(昭和56年)9月生まれ。学生時代の起業経験から、ビジネスの楽しさやインターネット広告の面白さを実感。2006年3月早稲田大学大学院(理工学研究科)卒業後、同年4月株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)に入社。事業開発室にてアドネットワーク事業推進を行い、日本最大のエリアアドネットワークの構築を手がけた。広告のリアルタイム取引を実現する「RTB」がインターネット広告業界に新たに登場したことを機に、2010年4月に「日本の技術力を背景に、日本発の世界的なテクノロジー企業をつくりたい」という思いでジーニーを設立。

採用募集要項

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