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Zoho CRMとは?特徴から料金・評判、運営企業について

更新日:2024.02.20 / ツール紹介
Zoho CRMとは?特徴から料金・評判、運営企業について

世界25万社以上に導入されているインド発のZohoCRMの特徴や口コミ、使いやすさについて解説していきます。「日本でも使いやすいのか?」、「サポートやマニュアルはどうなっているのか?」、「価格や機能は優れているのか?」といった疑問を解決できる記事となっておりますので、SFA/CRM導入のご参考にして頂けますと幸いです。

まずは、SFAについて知りたい方は、こちらの記事から拝読お願いします。

Zoho CRM

〇キーワード

・Zoho CRMは世界25社以上に導入されているインド発のSFA/CRM。

・低価格かつ高機能でコストパフォーマンスに優れている。

・Marketplaceを保有しており他ツールとの連携が豊富。

本記事では、累計導入社数6,300社以上の実績を誇る「GENIEE SFA/CRM」を販売・開発している株式会社GENIEEが独自の目線で徹底解説致します。

自社にピッタリなSFAを知りたい方はこちら

SFA/CRM導入は導入前の要件設定が重要

SFA/CRM導入をお考えの企業はどのような基準でツールを検討するでしょうか?料金、知名度、機能、サポートなど複数あると想定できます。では、導入して成果が出た企業はどのような傾向があるでしょうか?上手くいく企業の多くは、導入前にしっかり自社がツールを導入して実現したい効果・目的を定めている傾向にあります。まず、プロジェクトチームを構築して現状を整理するところから始めていきましょう。どのように進めて良いかわからない方は、株式会社ジーニーへお問い合わせください。

SFA/CRMの選定ポイント

長期間にわたって利用してもらえるツールか?

SFA/CRMは、通常2~3年で変更するものではなく、10~20年といった単位で長期間の利用が想定されます。企業にとっては、核となるツールの一つです。そのため、現場担当やマネージャー、経営者、全ての役職・年齢の方に使い続けてもらう必要があります。それを実現するには、画面のわかりやすさ、入力の簡易さ、画面遷移のスピードなど直観的に使っていて負荷が少ないものを選びましょう。

困ったときに親切に対応してくれるサポート体制があるか?

ツールを導入する際は、不安がつきものです。社内への説得や定着を促すための声がけ、社員の疑問解消など幅広く対応が必要です。その際に頼りになるベンダーであれば、導入時の負荷も最小限になります。どういったサポート体制でどんな内容の支援をしてくれるかは、事前に確認しておくべきです。

企業の変化に対応できるツールか?

ツールを活用していくなかでやりたいことの幅が企業の成長に伴い変化していきます。そういった状況にツールが対応できるかどうかはポイントになります。沢山の工数をかけて選定したツールが、企業の成長が原因で使いづらくなるということは避けなければなりません。カスタマイズが柔軟にできるツールで、幅広いシーンを想定した使い方ができるかは見ておきましょう。

【2024年最新版】SFA(営業支援システム)おすすめ15選の機能・価格を徹底比較!

Zoho CRMの運営企業紹介

Zoho CRMを運営する企業は、Zoho Corporationです。Zoho Corporationは、インドのチェンナイに本社を置くプライベートなソフトウェア企業です。1996年に設立され、現在ではクラウドベースのビジネスアプリケーションやSaaS(Software as a Service)製品を提供しており、世界中で広く利用されています。日本法人であるZOHO Japan Corporation(ゾーホージャパン株式会社)は、神奈川県に本社を置いております。

Zoho Corporationは世界中で120以上の国と地域に事業展開しており、クラウドテクノロジーのリーディングカンパニーとして成長しています。多様な製品ラインナップと高いカスタマーサポートにより、多くの企業がZohoの製品を選択していることから、顧客との長期的なパートナーシップを築いています。

●主な製品群

  • Zoho CRM
  • Zoho Projects
  • Zoho Mail
  • Zoho Workplace
  • Zoho Docs
  • Zoho Expense
  • Zoho Books など

Zoho CRMとは?特徴や機能について

Zoho CRMの特徴

【特徴1】マルチチャネルコミュニケーション

昨今、顧客とのコミュニケーションも多様化しており、従来のメールや電話だけでなくSNSやWEB接客、オンライン会議などでも行う企業が増えてきております。そういった中で、顧客とのやり取りを一元管理をするのは難しく、情報が分散し余計な工数が発生しています。Zoho CRMでは、このようなマルチチャネルでのコミュニケーションを一元管理できる仕様となっており、お客様との適切なやり取りが実現します。セールスシグナル機能を利用すれば、顧客の反応を全てのチャネルからリアルタイムに営業担当に通知され、対応漏れ防止と迅速な対応ができます。

【特徴2】Zoho Marketplace(連携ツールが豊富)

Zoho Marketplaceを利用することでZoho関連の製品だけでなく、幅広い用途のサービスと連携することが可能です。既に活用済みのツールと連携を希望する企業や新しいITツールを導入することに抵抗がない企業には嬉しいものとなっております。選定時にどういったツールがあるかは自身の目で確認しておきましょう。Zoho自体が外資系企業のため海外のツールが多い印象です。

【特徴3】AIアシスタント「Zia」の活用

Zoho製品群には、AIアシスタント「Zia」というものが搭載されております。これにより、データ解析、予測、自動化、レコメンデーションなどをサポートしてくれます。SFA/CRM観点でいくと、ユーザーの過去の行動をもとに最適なネクストアクションの提示や見込客ごとの成果を予測するような活用ができます。AIを活用することで新しい営業・顧客管理が実現していきます。

Zoho CRMの機能紹介

公開情報をもとに気になる機能を2つピックアップしてご紹介致します。

【機能1】ゲーミフィケーション機能

Zohoでは、営業のモチベーション向上を促すゲーミフィケーション要素があります。支店別、担当別などの軸でメールの送信数、架電数、訪問件数、受注件数を可視化して、ランキングをつけることでやる気を引き上げます。リアルタイムで状況が確認でき、組織としての一体感も醸成されます。営業の組織を活性化させたいという企業にとっては効果的な要素の一つになるかもしれません。

【機能2】ブループリント機能

ブループリント機能は、簡単に言うと業務の「設計図」をさします。案件の金額や提案している商品に応じて、業務プロセスの型を設定し、どの担当でも同じように業務を推進できるようにできます。特定の金額以上の場合は、社内相談や割引承認などを最終提案前に挟むといったことをルール化したり、特定のステータスまでいくと自動でタスクが割り当てられます。そのため、営業組織の業務標準化や生産性向上に役立つかもれしません。

スタンダードプラン

価格:(年間契約)1ユーザー1,680円/月額、(月間契約)1ユーザー2,400円/月額

CRM機能とベーシックなSFAの機能も活用できるプランとなっております。ダッシュボードの作成などの分析機能やメール配信も利用できるため幅広いケースに対応しています。

基本的な機能を求めている方はこちらからご利用頂くのを推奨します。

プロフェショナルプラン

価格:(年間契約)1ユーザー2,760円/月額、(月間契約)1ユーザー4,200円/月額

スタンダードプランの機能に加えて、自動化に焦点をあてたSFAの機能が利用できます。

特徴的な機能としては、ブループリント機能で、営業の行動フローをシステム上に登録し、営業の型化や進行状況の管理を実現することができます。また、各工程ごとにタスクの自動処理も設定できます。

エンタープライズプラン

価格:(年間契約)1ユーザー4,800円/月額、(月間契約)1ユーザー6,000円/月額

自動メール送信、承認プロセス、AIサポートなど最新機能をいち早く利用できるプランとなります。基本的にはZoho CRMのすべてのプランを活用でき、AIによるサポートは商談が苦手な営業にとっては、便利な機能となります。

アルティメットプラン

価格:(年間契約)1ユーザー6,240円/月額、(月間契約)1ユーザー7,800円/月額

エンタープライズプランの機能を大容量で利用可能。大企業向けのプランとなります。

※無料トライアル15日間あり。
※3名までの無料プランあり。
※1組織で違うプランを契約することは不可
※クレジットカード支払い可
※月間契約と年間契約どちらでも可

Zoho CRMの口コミ

高評価ポイント

・高性能かつ低価格でコストパフォーマンスに優れている。

・豊富なツール連携、拡張性が高い。

・メールマーケティングが簡単に行える。

低評価ポイント

・突然のUI変更により戸惑う、日本語の翻訳が不自然、マニュアルが一部英語でわかりづらいなど。

・海外発のサービスのため、日本人には使いづらい部分がある。

・初期構築はパートナー会社が請け負うためサポート面でやや難点あり。

導入が向いている・向いてない企業

・日本語でのサポートも一部ありますが、英語でのコミュニケーションが可能で、そこまでUIにこだわりがない企業には向いております。

・既に高価なSFAを導入しており、コストカットを図りたい企業にもおすすめできます。

・手厚いサポートや使いやすいUIUXの日本産のSFAを求める企業には不向きです。

 

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「GENIEE SFA/CRM」

「GENIEE SFA/CRM」の特徴

【特徴1】現場担当が悩まないわかりやすい画面設計

国産SFA/CRMであり、日本人にわかりやすい画面設計を意識した作りとなっており、直観的なドラックアンドドロップやクリック動作で利用できます。また、画面遷移も最小にし、確認したいデータが即座に閲覧できます。スマホアプリも用意されているため、外勤営業の方々も外部からデータへのアクセスができ、日報も音声入力で簡単に提出できます。

【特徴2】不安を全て解消してくれる安心のCS(カスタマーサクセス)部隊

導入から運用、定着の全行程でお客様の不安を解消します。サポートは全て自社のCS部隊が行っているため迅速かつ適切なコミュニケーションを実現します。お客様の活用状況をレポート化し、導入目的の達成に向けたアクションをご提案させて頂きます。定着率は99%となっているため、数値としても安心できるかと考えております。

【特徴3】企業成長を支える充実した機能ラインナップ

「GENIEE SFA/CRM」は、低価格ながら複数の営業シーンや業務シーンを支える機能が豊富に搭載されております。地図機能、自動化機能、二段階認証、AIアシスタント、チャットなど様々なものがあります。また、企業成長をするなかで他の用途のツールを導入したい企業に向けては、GENIEE製品群のなかから適切なツールをご提案させて頂きます。

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まとめ

外資系ツールのZoho CRMについて解説しました。名前は聞いたことはあるけど、企業やツールの内容はそこまで知らない方が多かったのではないでしょうか?SFA/CRMの導入を検討している方は、お問い合わせお待ちしております!

株式会社ジーニーでは、サポート体制が充実したコストパフォーマンスに優れた「GENIEE SFA/CRM」を販売しております。

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なぜ「GENIEE SFA/CRM」が選ばれるのか
  • SFAやCRM導入を検討している方
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GENIEE’s library編集部
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