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【2025年】マスターデータ管理システムおすすめ7選!選び方も解説

公開日: / 更新日: / AI
【2025年】マスターデータ管理システムおすすめ7選!選び方も解説

企業のデータ活用が高度化するなかで、複数のシステムに分散した情報を一元管理する「マスターデータ管理システム」が注目を集めています。

マスターデータ管理システムを活用して、商品、顧客、取引先などの重要データを正確かつ整合性のある形で管理すれば、業務効率や意思決定の質を大幅に向上させられます。

本記事では、マスターデータ管理システムの基本知識から選定ポイント、2025年におすすめの7製品までを徹底解説。

さらに、記事内では運用コストを最小限に抑えながらも高度なシステム管理が可能となる「GENIEE SFA/CRM」もご紹介。

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マスターデータ管理ツールとは

マスターデータ管理ツールとは

企業が扱う膨大な情報の中でも、顧客・商品・取引先などの基幹データは、部門をまたいで共通に活用される重要な資産です。

これらのデータを正確かつ統一的に管理するために導入されるのが「マスターデータ管理(MDM)ツール」です。

ここではまず、マスターデータ管理システムの基本的な考え方や目的を確認し、類似の概念であるCDP(カスタマーデータプラットフォーム)との違いについても解説します。

  1. 基礎概念
  2. CDPとの違い

基礎概念

マスターデータ管理システムとは、企業内で共通して利用される「顧客情報」「製品情報」「取引先情報」などの基幹データを一元的に管理し、データの正確性や整合性を維持する仕組みを指します。

マスターデータ管理システムを導入すれば、分散した情報を統合し社内全体で共有でき、企業全体の業務効率化と生産性向上が実現可能です。

近年では、DXやデータドリブン経営の基盤として、マスターデータ管理システムの重要性が評価されており、特にマルチチャネル・マルチシステムで事業展開する企業にとっては欠かせない仕組みとなっています。

CDPとの違い

マスターデータ管理ツールと混同されやすいものに「CDP」がありますが、この2つは目的や扱うデータ範囲、おもな活用部門が大きく異なります。

まず、マスターデータ管理ツールは顧客・製品・取引先・従業員など、企業活動におけるあらゆるマスターデータを対象とし、それらを全社的に整合性のある形で一元管理するのを目的としています。

一方、CDPは「顧客データ」に特化したプラットフォームです。

Webサイトの閲覧履歴や購買履歴、問い合わせ情報など、多様なチャネルから収集したデータを統合し、個々の顧客プロファイルを構築するのに重点を置いているのが特徴です。

CDPはおもにマーケティング部門で活用され、顧客セグメントの分析やパーソナライズ施策の実行など、マーケティング施策の精度を高める役割を担います。

両者は競合するのではなく、マスターデータ管理ツールで整備された高品質なデータをCDPで活用する形で補完的に機能させると、データ活用の効果を最大化できます。

データ基盤の強化と顧客体験の向上を同時に実現するためには、マスターデータ管理ツールとCDPのそれぞれの役割に応じた使い分けが大切です。

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マスターデータ管理ツールが導入されるようになった背景

マスターデータ管理ツールが導入されるようになった背景

現代の企業において、ビジネスのDXが進むにつれ、管理すべきデータ量と種類が急激に増大しています。

顧客情報、製品情報、取引先情報などがERPやSFAなどの多様なシステムに分散し、それぞれで管理されるようになった結果、さまざまな課題を抱えてしまうようになりました。

マスターデータ管理ツールが導入されるようになった背景となる課題は以下の通りです。

課題概要マスターデータ管理ツールの役割
DX推進とデータガバナンスの必要性DX推進を阻害する要因の一つが、システムごとに異なるデータ仕様や管理方法があると、データ間であいまいさやズレが生じやすく、信頼性の高い分析や統計が困難になる点データの不整合を解消し、「信頼できる唯一のデータソース(Single Source of Truth)」を確立する役割を果たせる
システムの複雑化とデータのサイロ化の克服データ管理に多様なシステムが活用されるようになった結果、同じ顧客や製品のデータが複数のシステムでバラバラに管理され、データのサイロ化が進行している分散データを統合・同期し、全社的なデータの一貫性と可用性を確保できるようになる
コンプライアンスとリスク管理の強化データ管理体制の不備は法令違反や情報漏えいのリスクにつながるデータの正確性や履歴管理、アクセス制御、ガバナンスルールの一元管理を可能にし、コンプライアンス遵守や企業としての信頼性確保にも役立つ

上記の業務効率化・データ活用・法的リスク対応といった多角的な課題を解決する手段として、マスターデータ管理ツールの導入が進んでいるのが現状です。

マスターデータ管理ツールを導入するメリット

マスターデータ管理ツールを導入するメリット

マスターデータ管理ツールを導入するメリットは以下の通りです。

  1. 不正リスクの予防に役立つ
  2. ルール通りのデータ運用を簡単に実現
  3. データ管理に伴う運用費を削減できる
  4. 拠点間でデータを使いやすくする

ここでは、上記のメリットについて解説します。

不正リスクの予防に役立つ

マスターデータ管理ツールを活用すれば、企業における不正リスクの予防が実現可能です。

マスターデータ管理ツールは、データの一元管理と整合性を確保し、複数システムにまたがって管理されていた情報を統合できるため、重複登録や偽装情報などの不正や不整合が起こりにくくなります。

また、変更履歴のトラッキングやアクセス権限の制御といったガバナンス機能も備えているため、「誰が、いつ、どのデータにアクセス・編集したか」を明確に把握できます。

特に情報の正確性と透明性が問われる現代において、マスターデータ管理ツールは企業の信頼性を高める重要なインフラの一つです。

ルール通りのデータ運用を簡単に実現

マスターデータ管理ツールを導入すれば、企業内のデータ運用を明確なルールに基づいて統一・自動化できます。

例えば、顧客名や製品コードの登録において、表記ゆれや重複登録といった人為的ミスは、業務の混乱や意思決定の誤りにつながる大きなリスクです。

そこでマスターデータ管理ツールを活用すると、事前に設定したフォーマットや属性ルール、バリデーション機能を活用し、登録・更新時点で不正確なデータを自動的にフィルタリングできます。

また、ワークフロー機能を通じて、データの登録・変更に関する承認プロセスを組み込むと、「誰が、いつ、何を変更したか」などの履歴も明確に管理できます。

属人化やルール逸脱を防ぎながら、全社的に一貫性のあるデータ運用を実現できるのがマスターデータ管理ツールの強みの一つです。

データ管理に伴う運用費を削減できる

マスターデータ管理ツールは、分散したマスターデータを一元管理し、社内全体で共有できる環境を構築できるため、重複データの削除やデータの整合性維持が容易になり、エラー修正や確認作業にかかる時間とコストの削減が実現可能です。

また、マスターデータのルールを標準化・自動化すれば、データ登録や更新時の属人化を防ぎ、教育コストや運用ミスによる手戻りも最小限に抑えられます。

さらに、システムごとに発生していたライセンス費用や保守費用の重複も解消され、ITコスト全体の最適化にもつながります。

拠点間でデータを使いやすくする

マスターデータ管理ツールは、営業所、物流センター、工場など、各地に分散した拠点間でもデータを使いやすくできる特長もあります。

例えば、マスターデータを本社で一元管理すれば、どの拠点でも同一フォーマット・同一基準のデータにアクセス可能となり、誤入力やデータの取り違えなどを防止できます。

また、クラウドベースでのマスターデータ管理ツールなら、ネット環境があれば遠隔地からでも最新のマスターデータにアクセスでき、テレワークや海外拠点との連携にも対応しやすく、柔軟なデータ運用が実現可能です。

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マスターデータ管理ツールがもたらすデメリット

マスターデータ管理ツールがもたらすデメリット

マスターデータ管理ツールには、以下のデメリットがある点には注意が必要です。

  1. 操作性が低下するリスクがある
  2. 従業員が受け入れにくい場合がある
  3. 導入や運用に費用がかかる

ここでは、上記のデメリットについて解説します。

操作性が低下するリスクがある

マスターデータ管理ツールは、企業のデータ整合性を高め、業務効率を向上させる強力な仕組みですが、一方で「操作性が低下するリスク」がある点には注意が必要です。

マスターデータ管理ツールが操作性を低下させる原因となるのが、データ登録や更新に関するルールを厳格化させる点です。

例えば、以前は簡易的に登録できていた顧客情報や商品データも、MDM環境下ではフォーマットや属性の整合性チェックが自動で実行され、入力エラーが許されなくなり、操作性が低下します。

また、既存の基幹システムやクラウドサービスとの連携が前提となるため、連携設計が不十分な場合は、二重入力や手動連携が必要になり、かえって運用が煩雑化するリスクもあります。

従業員が受け入れにくい場合がある

マスターデータ管理ツールは、企業全体のデータ統合やガバナンス強化に役立つ一方で、導入時に従業員からの反発や抵抗を受けやすい課題があります。

特に、現場の業務フローに大きな変更が加わるケースでは、利用者の心理的・業務的な負担が増加し、スムーズな定着を阻む要因となる場合があります。

マスターデータ管理ツールでは、データの入力・更新に厳格なルールが設けられるため、従来よりも手順が増えたり、チェック項目が多くなったりするケースが少なくありません。

導入により煩雑な作業が増えた結果、現場の担当者にとっては「操作が複雑になった」「手間が増えた」と感じられ、マスターデータ管理ツール自体への抵抗感が強まる傾向にあります。

また、データガバナンスやセキュリティの観点から社内システムや端末などへの監視を強化すると、従業員から「逐一監視されている」と捉えられる可能性があり、この点でも抵抗感が生まれる場合もある点には注意が必要です。

導入や運用に費用がかかる

マスターデータ管理ツールの導入・運用には費用がかかるケースが大半で、特に中小企業や、ITリソースが限られている組織にとっては、初期投資と継続的な運用コストの高さが導入の大きなハードルになる場合があります。

まず、マスターデータ管理ツールの導入にはソフトウェアのライセンス費用だけでなく、既存システムとの連携構築、データの統合・クレンジング、インフラ整備などの準備が必要です。

また、導入後も継続的な運用費用が発生します。

クラウド型マスターデータ管理ツールの場合は月額利用料やストレージ費用、オンプレミス型であれば保守・運用担当者の人件費やシステム維持費がかかります。

さらに、MDMを正しく運用し続けるためには、データガバナンス体制の整備や、定期的なルール見直し、ユーザー教育など、人的リソースにも継続的な投資が求められるのも把握しておかなければなりません。

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運用コストを最小限に抑えるならGENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

運用コストを最小限に抑えるならGENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

マスターデータ管理の運用コストを抑えたい企業にとって、最適な選択肢の一つが定着率99%を誇る支援ツールの「GENIEE SFA/CRM」です。

大手SFAと比較して約1/3のコストで導入・運用が可能でありながら、高い機能性と使いやすさを兼ね備えている点が大きな魅力です。

GENIEE SFA/CRMでは、「会社」ページを中心に、顧客や取引先のあらゆる情報を1ページに集約できます。

シンプルな入力画面で、商談履歴や対応履歴、メール・電話の記録までをすべて会社単位で紐づけて管理できるため、営業担当者はもちろん、他部門のメンバーもリアルタイムで情報を把握可能です。

また、プログラミング知識がなくても、項目名や選択肢、表示順序のカスタマイズができる点も特長で、自社の業務フローや商材に合わせた柔軟な顧客データベースの構築が可能となり、無駄な工数をかけずに定着させやすい仕組みを整えられます。

さらに、クラウド型であるためインフラ投資や保守の手間が不要で、運用に関する負担も最小限。

初期導入から日常の運用まで、スモールスタートが可能な設計になっており、初めてSFA/CRMを導入する企業にも適しています。

GENIEE SFA/CRMは「低コスト」「高機能」「高定着率」を実現し、マスターデータ管理の効率化と運用負荷の削減を同時に叶えるツールです。

コストパフォーマンスを重視しながら、全社的なデータ活用を推進したい企業に特におすすめです。

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マスターデータ管理ツール システムおすすめ7選

マスターデータ管理ツール システムおすすめ7選

ここでは、おすすめの以下のマスターデータ管理ツールを7選紹介します。

ツール名特徴料金プラン
GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)・AIによる営業サポート機能・柔軟なシステム連携によるデータ統合・低コストで導入しやすく、高い定着率要お問合せ
OPTiM Biz・端末の紛失・盗難時も、遠隔からロックやデータ消去が可能
・セキュリティ要件が高い環境向けにオンプレミス版も提供・多彩なオプション
初期費用:45,000円/1契約Android, iOS, iPadOS300 円/1台Windows, macOS500円/1台
FiT SDM・セキュリティ管理機能が充実
・必要な機能をほぼ全て基本プランで利用可能
・手厚い導入サポート
初期費用:50,000円
ライセンス費用(1ID)月額300円年額3,300円
SPPM・クラウド型で導入が容易
・充実したサポート体制
月額300円/1デバイス年額3,300円/1デバイス
CLOMO MDM・セキュリティ管理機能
・iOS/Androidだけでなく、Windows/macOS端末も管理対象
初期費用:19,800円基本利用料:月額2,100円ライセンス:月額300円 1デバイスあたり
mobiconnect・マルチOS、マルチデバイス対応
・スモールスタート可能
初期費用:33,000円
エントリー1,980円/台(年額)
ベーシック2,640円/台(年額)
スタンダード3,300/台(年額)
AssetView MDMv4・OS混在環境でも統合管理
・運用コストを抑えやすい
要お問い合わせ

1. GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

1. GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

GENIEE SFA/CRMは、AIを活用して営業活動の効率化と見える化を実現する国産のSFA/CRMツールです。

従来のように膨大な営業履歴を人の手で集計・分析するのではなく、蓄積された活動データや商談状況をAIが自動で処理し、わずか数クリックでグラフやレポートとして可視化できます。

また、「入力しないSFA」というコンセプトのもと、商談内容の記録から履歴管理までAIが自動で補完してくれるため、営業担当者は入力作業に追われることなく本来の業務に集中できます。

例えば、商談の内容を録音しておけばAIが要点を抽出して議事録化し、そのまま顧客データと連携。

手動での記録や整理が不要になり、業務効率が飛躍的に向上します。

さらに、GENIEE SFA/CRMは導入サポート体制も充実しており、初期設定から運用定着までを手厚く支援してくれる点も安心材料です。

ツールに不慣れな企業や、初めてSFA/CRMを導入する企業にとっても、安心して始められる環境が整っています。

GENIEE SFA/CRMへのお問い合わせはこちら

ツール名GENIEE SFA/CRM
特徴・AIによる営業サポート機能・柔軟なシステム連携によるデータ統合・低コストで導入しやすく、高い定着率
料金プラン要お問合せ
URLhttps://chikyu.net/functions/artificial-intelligence/

2. Optimal Biz

2. Optimal Biz

OPTiM Bizは、スマホ・タブレット・PCなど企業が利用するあらゆる端末を Web ブラウザから一括管理できるMDM(モバイルデバイス管理)・PC管理サービスです。

情報漏洩対策や運用負荷の軽減を実現する機能が充実しており、セキュリティと効率化の両立を目指す企業に最適な選択肢です。

ツール名OPTiM Biz
特徴・端末の紛失・盗難時も、遠隔からロックやデータ消去が可能
・セキュリティ要件が高い環境向けにオンプレミス版も提供
・多彩なオプション
料金プラン初期費用:45,000円/1契約Android, iOS, iPadOS300 円/1台Windows, macOS500円/1台
URLhttps://www.optim.co.jp/optim-biz/

3. VECTANT SDM

3. VECTANT SDM

FiT SDMは、クラウド型のMDMサービスです。

スマホ・タブレットだけでなく、Windows・macOSを搭載したPCまで、企業が利用するあらゆる端末を一元管理できるよう設計されています。

ツール名FiT SDM
特徴・セキュリティ管理機能が充実
・必要な機能をほぼ全て基本プランで利用可能
・手厚い導入サポート
料金プラン初期費用:50,000円
ライセンス費用(1ID)月額300円年額3,300円
URLhttps://sdm.isb.co.jp/

4. SPPM

4. SPPM

SPPM 3.0は、Windows・macOSを搭載したPCもまとめて一括管理できる点が大きな特長で、テレワークや外勤など多様な働き方が進む現代の企業に適したソリューションです。

基本料金内で幅広い管理機能を標準提供しており、追加オプションに頼ることなく端末管理の仕組みを構築できます。

ツール名SPPM
特徴・クラウド型で導入が容易
・充実したサポート体制
料金プラン月額300円/1デバイス年額3,300円/1デバイス
URLhttps://www.sppm.jp/service/sppm3/

5. CLOMO MDM

5. CLOMO MDM

CLOMO MDMは「端末管理」「セキュリティ」「業務統制」「運用のしやすさ」をバランスよく兼ね備えた、汎用性の高いMDMサービスです。

日本国内で長年トップシェアを維持し続けており、多くの企業で標準的なデバイス管理基盤として採用されています。

ツール名CLOMO MDM
特徴・セキュリティ管理機能
・iOS/Androidだけでなく、Windows/macOS端末も管理対象
料金プラン初期費用:19,800円基本利用料:月額2,100円ライセンス:月額300円 1デバイスあたり
URLhttps://www.i3-systems.com/

6. mobiconnect

6. mobiconnect

mobiconnectは、「対応端末の幅広さ」と「セキュリティ・管理機能の充実」 を兼ね備えた汎用性の高いMDMサービスです。

特に、PCとモバイルが混在する企業、複数拠点で多端末を扱う組織、リモートワークを含む柔軟な働き方をする企業に向いています。

ツール名mobiconnect
特徴・マルチOS、マルチデバイス対応・スモールスタート可能
料金プラン初期費用:33,000円
エントリー1,980円/台(年額)
ベーシック2,640円/台(年額)
スタンダード3,300/台(年額)
URLhttps://www.mobi-connect.net/

7. AssetView MDMv4

7. AssetView MDMv4

AssetView MDMはスマートデバイスが対象のMDMサービスです。

対応OSはiOS/iPadOS、Android、Windowsなど幅広く、部署や業務用途を問わず、さまざまな環境に適応可能です。

ツール名AssetView MDMv4
特徴・OS混在環境でも統合管理・運用コストを抑えやすい
料金プラン要お問い合わせ
URLhttps://www.hammock.jp/assetview/function/mdm/

マスターデータ管理ツールの選び方

マスターデータ管理ツールの選び方

マスターデータ管理ツールを選ぶ際のポイントは以下の4点です。

  1. 自社で使うための機能が揃っているか
  2. コネクタとスムーズに連携できるか
  3. サポート対応は十分か
  4. 価格が自社の予算に合い、導入実績も十分か

ここでは、上記のポイントについて解説します。

自社で使うための機能が揃っているか

マスターデータ管理ツールを選定する際にまず重視すべきポイントは、「自社の業務に必要な機能・特長があるか」です。

どれだけ高機能でも、自社の業務フローや管理体制に合わなければ、効果を十分に発揮できません。

特にチェックすべきなのは、以下の機能・特長です。

  1. 既存システムとの連携性(ERPやCRMとのデータ同期)
  2. 重複排除・名寄せなどのデータ品質管理機能
  3. アクセス権限の設定や操作ログなどのガバナンス機能
  4. 自社に合わせた項目の柔軟なカスタマイズ性
  5. 将来的なデータ量の増加に対応できる拡張性 など

上記の機能・特長を確認し、自社の課題や運用体制に適合するかを事前に見極めるのが導入成功につながるポイントとなります。

コネクタとスムーズに連携できるか

マスターデータ管理ツールを選定する際は、既存システムや外部サービスとスムーズに連携できるかを必ず確認しましょう。

特に注目したいのは、CRM、ERP、MAツールなどとの接続性です。

さまざまなツールと連携できる「コネクタ」やAPIが標準搭載されていれば、データの自動同期が可能になり、手動入力によるミスや運用負荷を大きく軽減できます。

また、ノーコード・ローコードで連携設定が行えるツールであれば、専門的な技術スキルがなくても自社の環境に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。

サポート対応は十分か

マスターデータ管理ツールを選ぶ際は、「サポート体制が充実しているかどうか」も必ず確認すべき重要なポイントになります。

サポート体制を確認する際に見るべきポイントは以下の通りです。

  1. 導入後の技術サポートとメンテナンス体制の内容
  2. わかりやすいマニュアルや初期トレーニングが整備されているか
  3. アップデートや拡張、将来のシステム連携に対するサポートがあるか など

上記のポイントを、ツールを提供する企業の公式サイトに掲載されている情報や導入企業の声などを参考にして評価・判断すると、自社に合ったマスターデータ管理ツールの導入が叶えらえるでしょう。

価格が自社の予算に合い、導入実績も十分か

マスターデータ管理ツールは、企業のデータ基盤となるシステムであり、導入の際には初期費用だけでなく運用・保守を含めた中長期的なコストと信頼性のバランスが保たれているかが重要です。

単に「高機能だから」などの理由で選定するのではなく、社内のデータ管理規模や運用リソース、導入の目的に照らして、費用対効果のバランスを見極める必要があります。

コストは、ライセンス費用、初期設定・データ移行費、カスタマイズ費用、保守費などを含めて総額で比較検討すると、導入後の費用が想定しやすくなります。

また、ツール選定時には「導入実績」にも注目しましょう。

多くの企業に導入されている製品は、さまざまな業種・業態での運用ノウハウが蓄積されており、トラブル発生時の対応力や業務への適応性に優れています。

特に自社と同業種・同規模の導入事例があるかを確認することで、実際の運用イメージがつかみやすくなります。

長期的な視点で費用と信頼性をバランスよく評価し、自社にとって最適な製品を見極めるようにしてください。

まとめ:マスタデータ管理ツールなら貴社のニーズに応えるGENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

まとめ:マスタデータ管理ツールなら貴社のニーズに応えるGENIEE SFA/CRM(ちきゅう)

マスターデータ管理ツールの選定では、機能性・操作性・コスト・導入後の定着率などの多角的な視点が求められます。

マスターデータ管理ツールに求められる要件をバランスよく満たし、さまざまなニーズに応えられるのが「GENIEE SFA/CRM」です。

GENIEE SFA/CRMは、マスターデータの一元管理をはじめ、営業活動の見える化、案件進捗管理、顧客情報の蓄積と活用まで、幅広い業務をサポートする多機能型のSFA/CRMです。

また、議事録の自動作成や報告書の自動化機能により、営業担当者が煩雑な入力業務から解放され、商談そのものに集中できる仕組みも整っています。

さらに、導入から運用定着までを支援する専任サポート体制も魅力で、初めてのSFA導入でも安心してスタートできます。

導入した企業の定着率は99%を誇っており、費用対効果の面でも非常におすすめのツールです。

今後の業務効率化とデータ活用の基盤として、ぜひ導入を検討してみてください。

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