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【2024年最新】API連携ができるおすすめCRM10選を比較!

更新日:2024.10.23 / CRM
【2024年最新】API連携ができるおすすめCRM10選を比較!

顧客情報を効率的に管理し、顧客満足度を高めるためには、顧客管理システム(CRM)の活用が欠かせません。

そんなCRMツールを最大限に活用するには、API連携機能が重要です。API連携を活用すれば、さまざまなデータ連携・作業を自動化できるため、業務効率化を推進できます。

この記事では、顧客管理システムのAPI連携とは何か、CRMでAPI連携を行うメリットから、CRMと他社ツールとの連携事例などを詳しく解説します。さらに、API連携ができるおすすめのCRM10選も紹介しますので、あわせてご参照ください。

API連携とは?

API連携とは?

API連携とは、「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」の略で、異なるアプリ・ツール・システム同士が互いの機能やデータを共有する仕組みを指します。

API連携を活用すれば、多種多様なツールを組み合わせてワンストップで作業を自動化できるため、業務効率化やヒューマンエラーの削減などさまざまなメリットがあります。

そのため、今までは手作業で行っていた顧客管理システムへのデータ入力・転記も、APIひとつで作業を自動化できるのがAPI連携の特徴です。

たとえば、ECサイトで新規顧客が登録されると、API連携によって自動的に顧客管理システム(CRM)へ顧客情報が登録されるほか、担当者への通知やフォローメールの送信なども自動的に行えます。

いわば、API連携とは各ツール・システムの機能や可能性を拡張できる仕組みだと言えます。ただし、すべての顧客管理システムがAPIに対応しているとは限りません。そのため、DX化や業務効率化を推進したい場合は、既存システムとAPI連携ができるかどうかが重要です。

API連携とは

・「アプリケーション・プログラミング・インターフェース(Application Programming Interface)」の略
・プログラムの異なるアプリ・ツール・システム同士の連携を手助けし、業務効率化や利便性向上に役立つ
・API連携を活用するには、対応した製品同士を利用する必要がある

API連携の基本的な仕組みとは

API連携の基本的な仕組みとは

API連携の基本的な仕組みは、クライアント側からのリクエストに対して、サーバー側がレスポンスを返すシンプルなものです。端的に言えば、API連携の基本的な仕組みは「異なるソフトウェアやサービス同士がデータをやり取りするための窓口」です。

ユーザー側視点をレストランで例えると、API連携は以下のような役割を持ちます。

・ユーザー:お店を利用するお客
・API:注文を聞いてキッチンに伝えるウェイター
・連携先のシステム:料理を作るキッチン
・欲しいデータ:提供される料理

ユーザーが欲している料理(データ)をウェイター(API)に伝えると、ウェイターはキッチン(システム)に注文を伝えます。そして、キッチンで料理(データ)が作られ、ウェイターを通してあなたに届けられる仕組みです。

つまり、API連携を活用すればするほど、その分だけさまざまな店舗のウェイターを確保できます。提供できる料理(データ)も豊富になるため、ユーザーが満足行くサービスを提供できる仕組みです。

具体的な例

例1:顧客情報管理
CRMと他システムのAPIを使うことで、別ツールから収集できる情報を一元管理できます。MAツールでリード情報やWebサイト訪問履歴を集約したり、AI議事録ツールで商談内容の文字起こしをして、該当顧客の欄に自動保存したりできます。

例2:旅行予約サイト

各航空会社のAPIを使うことで、さまざまな会社の航空券から一番安いチケットを簡単に発見・提供できます。

例3:ECサイトでの決済
決済代行会社のAPIを使うことで、安全にクレジットカード決済ができます。ECサイト側で複雑な決済システムを作る必要はなくなり、重大なセキュリティインシデントのリスクを引き下げられます。

例4:地図アプリ
さまざまな情報提供サービスのAPIを使うことで、近くのレストランや経路を簡単に探せます。周辺情報はもちろん、多くの機能を手軽に拡充できます。

例5:SNSのログイン
GoogleやAppleアカウントのAPIを使うことで、ユーザー認証を効率化できます。「Googleアカウントでログイン」「Appleアカウントでログイン」などのボタンで、パスワード入力や管理などの手間をなくし、ログイン周りのユーザビリティを向上できます。

顧客管理(CRM)でAPI連携を行うメリット

顧客管理(CRM)でAPI連携を行うメリット

顧客管理システム(CRM)でAPI連携を行う最大のメリットは、データ連携の効率化です。CRMとMAツールなど、異なるシステム間で顧客データを自動的に同期すれば、常に最新の情報を共有できます。

顧客管理(CRM)でAPI連携を行えば、以下のメリットを得られます。

業務効率化:
手作業によるデータ入力や転記が不要になり、担当者の負担を軽減できます。

データの一元管理:

散らばっていた顧客情報を一元的に管理し、正確で最新の顧客情報に基づいた分析や施策実行が可能になります。

顧客満足度向上:
リアルタイムな顧客データに基づいたパーソナライズされたサービス提供により、顧客満足度を高められます。

たとえば、CRMに蓄積された顧客の購入履歴やWebサイト閲覧履歴をMAツールと連携し、顧客の興味関心に基づいたメール配信を行うことで、顧客エンゲージメントを高めてロイヤリティ向上に繋げられます。

さらに、「API連携を利用できること」で、以下のようなメリットも得られます。

開発の手間を省ける:
1からシステムを構築する必要がなくなり、開発コストや時間を削減できます。

新しいサービスを生み出せる:

異なるサービスを組み合わせられるため、システムの拡張性を大きく広げられます。

CRMと他社ツールとのAPI連携の活用事例2選

CRMと他社ツールとのAPI連携の活用事例2選

顧客管理システム(CRM)と他社ツールとのAPI連携は、さまざまな場面で活用されています。ここでは、代表的な活用事例を2つご紹介します。

・MAツールとの連携によるマーケティング活動の効率化
・AI議事録ツールとの連携

MAツールとの連携によるマーケティング活動の効率化

顧客管理システム(CRM)のほかに、MAツールなどを利用しているとき、顧客データが分散して一貫した顧客対応が難しいといった課題を抱えている事例も珍しくありません。そこで、API連携を活用すれば、MAツールとCRMで情報を共有・一元管理できるようになります。

たとえば、MAツールで獲得したリード情報やWebサイト訪問履歴、メール開封率などを自動でCRMに連携させたり、CRMの顧客情報や取引情報をMAツールに反映させたりすることが可能です。

それにより、「MAツールで獲得したリードの属性情報やWebサイトでの行動履歴をCRMに自動連携し、営業担当者が顧客に合わせた提案を行う」「CRMに記録された顧客の購入履歴やサポート対応履歴をMAツールに反映し、顧客セグメントに応じたパーソナライズメールを配信」といったマーケティング活動を効率化できます。

AI議事録ツールとの連携

顧客との商談内容を文字に起こし、データ化する議事録は単純ながらも手間のかかる作業です。そこで、顧客管理システム(CRM)とあわせてAI議事録ツールをAPI連携させれば、営業担当者が「自分のすべき業務」に注力できるようになります。

従来では営業マネージャーが報告などを手動で確認する手間が掛かるものの、CRMとAI議事録ツールでAPI連携を行えば、活動内容から商談の状況整理、日報作成まですべて自動で行えます。

さらに、録音データを顧客ごとの商談データと紐づけて管理できるため、把握漏れが起こりにくいのもポイントです。事務作業を効率化することで、営業担当は顧客獲得に向けたコア業務に注力できるようになります。

たとえば、「GENIEE SFA/CRM」の専用アプリはすでに録音したデータを読み込ませて、業界特有の言い回しに特化した高精度な文字起こしを行えます。ZoomやGoogle MeetとAPI連携させれば、オンラインミーティングの動画から議事録を自動作成することも可能です。

さらに、顧客管理システムの「GENIEE SFA/CRM」なら、「競合情報を抽出してまとめる」「商談内容に合わせたメールの作成」「受注確度の分析・判定」「MAツールとのスムーズな連携」など幅広い業務を効率化できます。

AI議事録機能の詳細はこちら

顧客管理(CRM)の選定ポイント

顧客管理(CRM)の選定ポイント

顧客管理システム(CRM)は、さまざまな製品が提供されています。製品によって対応しているAPI連携先や拡張性・カスタマイズ性が異なるため、以下のポイントに着目することが大切です。

1.自社の目的に合う機能を搭載している
2.扱いやすい操作性か
3.他社ツールとの連携機能は充実しているか

ここでは、API連携を重視してCRMを選定するうえで、気にしたいポイントについて解説します。

1. 自社の目的に合う機能を搭載している

顧客管理システム(CRM)は、API連携で他社ツールと連携することで、営業支援やマーケティングオートメーションなど、さまざまな機能を活用できます。そのため、自社の課題や目的に合わせて、必要な機能が搭載されているかを確認することが大切です。

たとえば、顧客との関係構築を強化したい場合は、顧客とのコミュニケーション履歴や、メール配信機能などが搭載されたSFAツールとの連携力が大切です。

一方でWebサイト上の顧客行動を反映したり、マーケティング分析に注力したりする場合は、AI搭載MAツールとの連携も人気を集めています。

すべてのCRMツールに、同様の機能が搭載されているとは限りません。APIで連携できるシステムやツールも異なるため、自社が求めている機能性に注意する必要があります。

2. 扱いやすい操作性か

顧客管理システム(CRM)は、日常的に利用するツールであるため操作性が重要です。「直感的に操作できるか」「入力項目は分かりやすいか」など、実際にツールを触って確認するのをおすすめします。

操作性が悪いツールは、かえって業務効率を低下させるおそれがあります。「操作が難しくて使いこなせない」「思ったような利活用が進まない」といった自体を防ぐためにも、現場担当者がストレスなく使いやすいかチェックすることが大切です。

CRMツールには無料トライアルが提供されているプランもあるため、本格導入の前に体験してみるのをおすすめします。

3. 他社ツールとの連携機能は充実しているか

顧客管理システム(CRM)のAPI機能を重視している場合は、他社ツールとどこまで連携できるのか、事前に確認するのをおすすめします。特に、すでに導入しているシステムとの連携ができるかどうかは非常に大切です。

API連携ができず、せっかく導入したCRMツールの真価を発揮できないようでは、導入効果も薄れてしまいます。他社ツールとの連携機能は、システムの可能性を広げられるため、事前に自社で利用しているツールと連携できるかどうか、よく確認するのをおすすめします。

様々なツール連携ができるCRMならGENIEE SFA/CRM

「GENIEE SFA/CRM」は、API連携機能が充実しており、さまざまなツールと連携できる顧客管理システム(CRM)です。MAツールやBIツールとのAPI連携も可能なほか、さまざまな外部サービスとの連携も容易に実現できます。

定着率99%を超える使い勝手に優れたUIによって、導入効果を確かなものにすることが可能です。さらに、200名を超えるエンジニアが在籍しており、豊富なリソースによって独自の業務フローに合わせたカスタマイズもスマートに実現できます。

さまざまなツールとの連携によって、柔軟な使い方を実現できる「GENIEE SFA/CRM」に興味をお持ちいただけましたら、ぜひこの機会にお気軽にお問い合わせください。

SFAとCRMを兼ね備えた国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)」

API連携が可能なおすすめCRM比較10選

API連携が可能なおすすめCRM比較10選
製品名機能費用特徴会社名
GENIEE SFA/CRM・顧客管理
・商談管理
・データ分析
・タスク管理
・名刺管理
・スマートフォンアプリ対応
・外部ツール連携(Google、Slack、Chatwork等)
・AIアシスタント(GPT-4搭載)

・スタンダード月額3,480円~/1ユーザーあたり

・プロ月額5,480円~/1ユーザーあたり

・エンタープライズ月額9,800円~/1ユーザーあたり
・シンプルで使いやすいUI
・MAツールやBIツールなどAPI連携に優れる
・低価格
・99%と高い定着率
株式会社ジーニー
Mazrica Sales・顧客管理
・案件管理
・レポーティング
・AI(受注予測、アドバイス提供)
・外部ツール連携
・モバイルアプリ対応
・Starterプラン月額5,500円~/1ユーザーあたり

・Growthプラン月額11,000円~/1ユーザーあたり

・Enterpriseプラン月額16,500円~/1ユーザーあたり
・使いやすいUI/UX
・AIによる営業支援
・豊富な外部連携
・カスタマイズ性の高さ
株式会社マツリカ
eセールスマネージャーRemix・顧客情報管理
・案件管理
・スケジュール管理
・日報管理
・予実管理
・タイムライン機能
・マーケティングオートメーション機能
・スタンダード月額11,000円~/1ユーザーあたり

・ナレッジシェア月額6,000円~/1ユーザーあたり

・スケジュールシェア月額3,000円~/1ユーザーあたり
・5,500社以上の導入実績
・185業種以上での利用
・95%の利用継続率
・マルチデバイス対応
ソフトブレーン株式会社
SugerCRM・顧客管理
・商談管理
・マーケティング管理
・カスタマーサポート
・レポート/分析
・カスタマイズ機能
・コミュニティ版無料

・sellUS$19/1ユーザーあたり

・serveUS$80/1ユーザーあたり

・enterpriseUS$85/1ユーザーあたり

・marketUS$1,000/連絡先10,000 件あたり
・オープンソースベース
・柔軟なカスタマイズ性
・豊富なAPI連携
・クラウドまたはオンプレミス導入可能
SugarCRM Inc.(商用ライセンス版)
pipedrive・顧客管理
・案件管理
・メール連携
・タスク管理
・レポート作成
・エッセンシャルUS$24/1シートあたり

・アドバンスUS$44/1シートあたり

・プロフェッショナルUS$64/1シートあたり

・パワーUS$79/1シートあたり

・エンタープライズUS$129/1シートあたり
・直感的なUI/UX
・豊富な外部連携
・高度なセキュリティ対策
・カスタマイズ性の高さ
株式会社Mer
Freshsales Suite・CRM/SFA機能
・マーケティングオートメーション機能
・AIによる営業支援
・ウェブチャット
・IP電話
・メール管理
・顧客データ分析
・GROWTH月額1,600円~/1ユーザーあたり

・PRO月額6,900円~/1ユーザーあたり

・ENTERPRISE月額10,300円~/1ユーザーあたり
・直感的なUI
・短期間での導入が可能
・多機能を1つのプラットフォームで提供
Freshworks Inc
Sansan・名刺管理/共有
・企業情報データベース
・商談履歴管理
・人事異動情報の自動更新
・外部システム連携
要問い合わせ・AI+手入力で高精度にデータ化
・セキュアな情報管理(GDPR対応)
・グローバル対応(35カ国以上で導入実績)
Sansan株式会社
ホットプロファイル・名刺管理
・営業支援(SFA)
・マーケティング支援(MA)
・顧客データベース
・Web行動把握
・スコアリング
要問い合わせ・名刺管理、SFA、MAを1つのプラットフォームで統合
・API連携による他システムとの連携が可能
株式会社ハンモック
Zoho CRM・顧客情報の一元管理
・ワークフロー自動化
・レポート
・分析機能
・モバイルアプリ対応
・スタンダード月額2,400円~/1ユーザーあたり

・プロフェッショナル月額4,200円~/1ユーザーあたり

・エンタープライズ月額6,000円~/1ユーザーあたり

・アルティメット月額7,800円~/1ユーザーあたり
・直感的なユーザーインターフェース
・カスタマイズ可能な販売パイプライン
・AIを活用した成長の自動化
・多言語対応(22言語)
Zoho Corporation
HubSpot・顧客管理
・マーケティングオートメーション
・カスタマーサービス
・レポートと分析
・カスタム連携
・モバイル対応
・無料ツール0円/5人まで

・Marketing Hub Starter月額1,800円V/1シートあたり

・Starter Customer Platform月額1,800円~/1シートあたり

・Marketing Hub Professional月額96,000円~/1シートあたり

・Marketing Hub Enterprise月額432,000円~/1シートあたり
・マーケティング、営業、カスタマーサービスを一元管理。
・成長段階に応じたソリューションを提供。
HubSpot, Inc.

GENIEE SFA/CRM

GENIEE SFA/CRM

GENIEE SFA/CRMは株式会社ジーニーが提供する、使いやすさと低価格を両立した顧客管理システムです。顧客情報や商談の一元管理、データ分析、タスク管理などの基本機能に加え、名刺管理やスマートフォンアプリにも対応しています。

また、API連携により、Google、Slack、Chatworkなどの外部ツールとの連携が可能で、業務効率化を実現します。GPT-4を搭載したAIアシスタント機能で、メール作成補助や議事録の自動要約、データ分類なども可能です

さらに、GENIEEが提供するBIツールやMAツールと柔軟なAPI連携が可能なため、幅広い業務の効率化を実現できます。200名以上のエンジニアが在籍しており、企業独自の業務形態に合わせたカスタマイズも可能です。

GENIEE SFA/CRMの詳細はこちら

GENIEE SFA/CRMの導入事例はこちら

Mazrica Sales

Mazrica Sales

Mazrica Salesは株式会社マツリカが提供する次世代型営業DXプラットフォームです。みやすさを重視したUIと豊富な機能で営業活動の効率化と生産性向上を実現できます。案件管理や顧客管理、タスク管理などの基本機能に加え、AIによる営業支援機能を搭載しているのが特徴です。

また、API連携により1,000以上の外部サービスとのデータ連携が可能で、基幹システムや社内システムとのシームレスな情報共有を実現します。Growthプラン以上では独自のAPI開発も可能となり、より柔軟なカスタマイズを行えるのも特徴です。

Mazrica Salesの詳細はこちら

eセールスマネージャーRemix

eセールスマネージャーRemix

eセールスマネージャーRemixは、ソフトブレーン株式会社が提供する高機能を重視した顧客管理システムです。タイムライン機能やマーケティングオートメーション機能も搭載しており、マーケティング活動の効率化に長けています。

また、API連携により、Microsoft Teamsなどの外部サービスと連携が可能で、より効率的な顧客管理と営業活動を実現できます。マルチデバイス対応により、PC、スマートフォン、タブレットなどさまざまな端末から情報を入力・閲覧できるため、外出先でもリアルタイムに情報を共有・更新できるのも魅力です。

eセールスマネージャーRemixを徹底解剖!基本情報から評判まで

eセールスマネージャーRemix Cloudの詳細はこちら

SugerCRM

SugerCRM

SugarCRMはSugarCRM Inc.が提供する高度にカスタマイズ可能な顧客管理システムです。APIを通じて既存システムや他のビジネスツールとの連携が容易で、マーケティングオートメーションツール、会計ソフト、コールセンターシステムなどと統合できます。

これにより、顧客データを一元管理しながら、営業活動の効率化、マーケティングキャンペーンの最適化、顧客サポートの品質向上などを実現できるのが魅力です。オープンソースで開発されたコミュニティ版であれば、無償で利用することもできます。

ただし、サポートを受けるには有償プランの利用が必要です。

SugerCRMの詳細はこちら

pipedrive

pipedrive

Pipedriveは株式会社Merが提供する、直感的で使いやすい顧客管理システムです。セールスプロセスを可視化するパイプライン機能を中心に、顧客情報管理やタスク管理、メール連携など、営業活動に必要な機能を網羅しています。

特筆すべきは400以上のサードパーティツールとの連携が可能なマーケットプレイスと、柔軟なカスタマイズを可能にするオープンAPIです。これらを活用することで、既存のワークフローに合わせたCRM環境の構築や、自動化による業務効率化が実現できます。

Pipedriveの詳細はこちら

Freshsales Suite

Freshsales Suite

Freshsales SuiteはFreshworks Inc.が提供する統合型顧客管理システムです。CRM/SFA機能とマーケティングオートメーション機能を中心に、AIによる営業支援、ウェブチャット、IP電話、メール管理など幅広い機能を1つのプラットフォームで提供しています。

API連携により、Gmailやslack、Trelloなど100種類以上のクラウドアプリと連携が可能で、既存のツールとシームレスに統合できます。また、AIを活用した予測分析や顧客スコアリングにより、的確な営業戦略の立案や優先順位付けによって、生産性の向上が可能です。

Freshsales Suiteの詳細はこちら

Sansan

Sansan

Sansanは、Sansan株式会社が提供する高精度な名刺データ化技術を活用した顧客管理システムです。名刺をスキャンするだけで正確なデータ化が行われ、社内で即座に情報共有が可能になります。

API連携機能により、SFA、CRM、MAツールなど、さまざまな外部サービスとのデータ連携が可能です。Sansanで管理している最新の顧客情報を他のツールでも活用でき、営業活動の効率化や顧客対応の質の向上が図れます。

Sansanの詳細はこちら

ホットプロファイル

ホットプロファイル

ホットプロファイルは株式会社ハンモックが提供する、名刺管理・営業支援・マーケティング支援を統合した顧客管理システムです。名刺データの取り込みから顧客情報の一元管理、営業活動の支援、マーケティング施策の実行まで、顧客とのあらゆる接点を管理できます。

また、Webサイトの閲覧履歴や人事異動情報なども自動で取得し、顧客の興味関心や状況の変化をリアルタイムで把握できます。タイミングを逃さない効果的な営業アプローチや、顧客の購買意欲に合わせたマーケティング施策の実行が可能です。

ホットプロファイルの詳細はこちら

Zoho CRM

Zoho CRM

Zoho CRMはZoho Corporationが提供する高いカスタマイズ性と豊富なAPI連携が特徴の顧客管理システムです。API連携により、他のビジネスツールとシームレスに連携でき、データの一元管理や業務プロセスの自動化が可能です。

例えば、会計ソフトとの連携で請求書発行を自動化したり、マーケティングツールと連携してリード情報を自動取得したりできます。また、AIを活用した売上予測や顧客分析機能も備えており、データドリブンな営業活動をサポートします。

Zoho CRMの詳細はこちら

HubSpot

HubSpot

HubSpotはHubSpot, Inc.が提供する統合型顧客管理システムです。CRM・マーケティング・セールス・カスタマーサービスなどの機能を1つのプラットフォームに統合し、顧客とのあらゆる接点を管理できます。

APIを通じて1,000以上の外部アプリケーションと連携可能で、データの一元管理や業務の自動化を実現します。Slackとの連携でリアルタイムの顧客情報通知、Salesforceとの連携でリード情報の双方向同期、Google Analyticsとの連携でウェブサイトのトラフィックデータの取り込みなどが可能です。

Hubspotの詳細はこちら

HubSpot CRMの使い方まとめ!営業活動を効率化しよう

まとめ

まとめ

顧客管理システムは、顧客情報だけでなく対応履歴や商談内容など、幅広いデータを一元管理できるツールです。そこでAPI連携を活用すれば、CRMの機能を最大限に引き出して、業務効率化や顧客満足度を向上させる効果が期待できます。

とはいえ、CRMツールはすべてが同じようなツールとは限りません。中小企業向けから大企業向け、API連携のできる数やカスタマイズのしやすさなど、それぞれの製品ごとに特色があります。

そのため、CRMツールを導入するときは、自社の状況にあった製品を選定することが大切です。

もし、顧客管理システム探しにお困りでしたら、この機会に「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。200名を超えるエンジニアが徹底的なカスタマイズをサポートするため、自社の状況に最適化された顧客管理システムをご活用いただけます。

さらに、豊富なAPI連携にも対応しているほか、使い勝手に優れたUIもポイントです。定着率99%を超えており、多くのケースでDX化に成功してきた実績があります。

SFA機能を内蔵しているため、営業部門の業務効率化も可能です。興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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