建設業向けERP(基幹システム)おすすめ8選を徹底比較!メリットから選定方法まで解説
建設業で業務のDX化を推し進める場合は、「ERP(基幹システム)」の導入がおすすめです。建設業に特化した基幹システムなら、プロジェクトごとの原価管理や複雑な工程管理などを効率化できるメリットがあります。
この記事では、建設業向けERP(基幹システム)とはなにか、機能から導入メリットまで徹底解説します。建設業におすすめの基幹システム7選を紹介しますので、あわせてご参照ください。
この記事を読んでわかること |
✔︎ 建設業向けのERP(基幹システム)は何が違うのか ✔︎ ERP(基幹システム)の導入で得られるメリット ✔︎ おすすめの建設業向け基幹システム8選 |
建設業向けERP(基幹システム)とは
建設業向けERP(基幹システム)とは、建設業に特化した業務統合システムです。ERPとは、企業の資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を一元管理し、業務効率化や経営改善を支援する仕組みを指します。
特に、建設業ではプロジェクトごとの原価管理や工程管理、関係者との連携など業界特有の課題を抱えています。
工事進行基準に基づく会計処理・積算・原価管理など、複雑な計算を効率化するうえでシステム同士の連携ができておらず、手入力による転記や非効率的な作業が含まれている事例も珍しくありません。
そこで、建設業向け基幹システムを利用すれば業務のDX化を実現できます。建設業向け基幹システムなら、複数のシステムにデータが分散する心配もなく、計算処理を効率化できます。
資材費や労務費を含む原価管理や、工事進行基準に基づいた会計処理なども、一部手順を自動化・効率化することが可能です。
また、1つのシステムで多くのデータを一元管理できるため、過去の工事データや市場価格推移をログとして残しておけるのもポイントです。必要な情報をスムーズにチェックできるため、正確かつ迅速に積算を行えるなど、建設業向けの基幹システムを活用すればさまざまな業務を効率化できます。
建設業向け基幹システムで効率化できること |
・リアルタイムな原価把握で利益管理を強化 ・受注から原価管理まで一元管理 ・予実進捗のリアルタイムな確認で予算超過を防止 ・売上と仕入の同時登録で入力作業を効率化 ・売掛金と工事未収金をまとめて確認し、取引先の一元管理 |
基幹システムとは?ERPや業務システムとの違い・導入メリットまで徹底解説
建築業向けERP(基幹システム)の4つの機能
建設業向けERP(基幹システム)には、主に以下の4つの機能があります。ここでは、建設業に特化した基幹システムでどのような機能が活用できるのか、それぞれを解説します。
・原価・在庫管理機能 |
原価・在庫管理機能
建築業向けERP(基幹システム)に搭載されている「原価・在庫管理機能」では、製品ごとのロット別原価計算や原価差異分析、原価シミュレーション機能が搭載されているシステムも多くなっています。
実際原価や計画原価などを細かくチェックできるほか、仕入れ価格や工程変更によって原価にどのような影響を与えるのかシミュレーションできるのも魅力です。
また、在庫管理機能では材料の欠品や過剰在庫を防ぎ、在庫数を適正水準で維持しやすくする仕組み作りも可能です。木質建材やプラスチック建材や金属建材など、それぞれの建築資材から需要量や需要のある場所を見極めやすくなるメリットもあります。
完成工事高に計上する工事原価には、材料費などの適切な把握が必要不可欠です。建設業向け基幹システムで原価・在庫数を適切に把握できれば、完成工事における純利益も正しい見積もりを出しやすくなります。
販売・営業管理機能
販売・営業管理機能を活用すれば、「営業活動の見える化」「確実な予実管理」を行えます。また、「完成工事原価の算出」など法律で義務付けられた報告書の作成がしやすくなるのも魅力です。
工事ごとの適切な原価の算出・報告は、建設業法で義務付けられています。上述した建材原価に加えて、販売管理機能で労務費・外注費・経費といった要素も細かく集計し、工事の正確な原価を算出しなければなりません。
建設業向けの基幹システムなら、請求・支払い・売上・仕入れなどを一元管理できます。外注費や経費といったデータも細かく管理できるため、原価管理とあわせて適切なコスト管理を行えるのが魅力です。
また、営業管理機能によって営業活動の効率化を促進し、受注率アップも見込めるようになります。企業としての成長力を高めるうえで、営業管理機能も非常に大切だと言えます。
人事・給与管理機能
建設業向けの基幹システムには、基本給や出勤日を入力するだけで自動的に給与計算・振込を行える仕組みも登場しています。勤怠管理機能とあわせて、タイムカードの集計や給与計算の手間を大幅に抑えられます。
従来では、現場の進捗によって勤務体制が異なったり、天候で勤務時間が変わったりと建設業向けの給与計算を効率化するのは難しいとされていました。
しかし、昨今では「建設キャリアップシステム(CCUS)」などのICカードを用いて出退勤を管理できる現場も増えつつあり、勤怠管理・給与計算を効率化することが可能です。
また、スマホひとつで出退勤を管理できるシステムもあり、人事担当者の負担を減らしてバックオフィス業務の負担を軽減できます。ただし、すべての建設業向け建設システムが同様の仕組みを搭載しているとは限りません。「日給制」「手当て」「スマホを用いたGPS付きの出退勤管理」などの面を踏まえて、自社が求める機能を搭載しているか確認するのをおすすめします。
会計・財務管理機能
建設業向けの基幹システムなら、業界の特徴に沿った「特殊な会計基準」に対応できるのも魅力です。たとえば、ほかの業界では見られない勘定項目として「完成工事未収入金(売掛金)」「工事未払金(買掛金)」「未成工事受入金(前受金)」などが挙げられます。
一般的な会計システムでは上記の勘定項目が非搭載なケースもあるなか、建設業向けの基幹システムなら業界特有の勘定項目にもしっかりと対応しています。
また、一定の請負金額を超えた場合に求められる「工事進行基準」での会計処理も、建設業向け基幹システムなら収益・費用を的確に認識したうえで損益計算書を制作することが可能です。建設業向け基幹システムなら「工事進行基準」「原価回収基準」のどちらにも対応しているため、会計・財務処理を効率的に行えます。
建設業向けERPシステム(基幹システム)導入のメリット3選
建設業向けERPシステム(基幹システム)を導入するメリットは、主に以下の3つです。ここでは、建設業向け基幹システムの導入によって得られるメリットをそれぞれ解説します。
・効率的なプロジェクト管理が可能 |
効率的なプロジェクト管理が可能
建設業向け基幹システムを活用すれば、プロジェクトの進捗状況や人員配置、予算などを集約してプロジェクトを効率的に管理できるのがメリットです。プロジェクトに関わるすべての情報を一元管理できるため、進捗度合いを含めて円滑に管理できます。
また、経費や資材の調達、労務実績などをプロジェクト単位で細かく把握できるため、「プロジェクト終了後に赤字だと気付いた」といったトラブルも防げます。
資金管理とリソースの最適化
建設業向け基幹システムの導入によって、案件の受注確度なども管理できるほか、売上などの予測も行いやすくなるのは大きなメリットです。建設業では見通しが難しい収益管理も、細かい原価管理の効率化によって、工事完了までの採算見込みも予測できます。
また、各プロジェクトにおける原価実績をもとに、会計データを生成できるのもポイントです。エクセルなどで資金管理・計算をする必要もなく、自社が持つリソースと、プロジェクトごとに注いでいるリソースをそれぞれ把握しやすくなります。
効率的なコミュニケーションと経営判断の的確化
基幹システムの導入は、社内の情報共有を促進するだけでなく、的確な経営判断を下せるようになるのもメリットです。基幹システムはすべての情報が集約されているため、業績や赤字進行、プロジェクトごとの収益などが可視化されます。
その結果、自社の経営状況を一目でチェックできるようになるため、スピーディかつ的確な経営判断を下せるメリットがあります。
また、従来は散らばっていた各部門の情報を共有することで、連携がスムーズになるのも特長です。データのやり取りは不要になり、ワークフローの提出・確認といった作業も基幹システム上で一元化できます。効率的なコミュニケーションによって、社員の生産性を最大化することが可能です。
建築業向けERPシステム(基幹システム)の選び方について
建設業向けERPシステム(基幹システム)を選ぶ際には、以下の3つに着目して比較検討することが大切です。
・自社業務との適合性 |
自社業務との適合性
建設業向け基幹システムを導入するときは、自社の業務内容や規模にあった基幹システムを選ぶことが大切です。多機能さを重視して基幹システムを導入しても、建設業向けではなかったり、自社の規模形態にはそぐわなかったりする可能性もあります。
たとえば、小規模な建設会社では必要な機能を絞り込んだシンプルな基幹システムがおすすめです。コストを抑えつつ、ポイントを絞って業務効率化を実現できます。
「公共事業入札を重視する」「設備の保守や修理がメイン」「機材リースも行っている」など、一言で建築・建設業といっても実態はさまざまです。自社業務との適合性を踏まえたうえで、自社にあった基幹システムの比較検討をおすすめします。
価格とコスト
建設業に限らず、基幹システムを導入するときは「初期費用・運用費用・保守費用」などのコストを比較検討することが大切です。基幹システムの導入は長期的な投資であり、ランニングコストもしっかりと考慮する必要があります。
一昔前はオンプレミス型の基幹システムが主流でしたが、近年ではクラウド型のサブスクリプション形式で提供されるツールも多くなっています。クラウド型は初期費用を抑えて月額料金で利用できるため、中小企業でも導入しやすいのがメリットです。
一方で、自社システムに合わせた連携力など、細かい部分までこだわりのある場合はオンプレミス型もおすすめです。ただし、その場合でもサーバー管理費など導入後のコストは掛かるため、安定して継続利用できるかどうかを視野に入れたうえで比較検討するのをおすすめします。
カスタマイズ性
基幹システムを導入するときは、システムのカスタマイズ性にも着目するのをおすすめします。「標準機能だけではどうしても自社システム環境と連携できない」といった事例も珍しくありません。必要に応じて、別途細かいカスタマイズや調整などの開発サポートが求められます。
また、カスタマイズができる基幹システムは拡張性にも優れています。事業の成長に合わせて機能を拡張できるため、将来的なシステムリプレイスの手間・コストを削減できるのも魅力です。
基幹システムと連携して営業DXを実現するなら「GENIEE SFA/CRM」
建設業向け基幹システムを導入する際、SFA/CRMツールなどを導入して、営業部門の業務効率化も検討してみるのをおすすめします。基幹システムと連携できるツールなら、データをシームレスに連携しつつ、営業の効率化を力強くサポートできるのが魅力です。
もし、SFA/CRMツールに興味がある場合は「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。「GENIEE SFA/CRM」は、柔軟なカスタマイズ性や豊富なデータ連携力が強みです。定着率99%を誇る使い勝手の良さも魅力で、「導入したけど有効活用されない」といったトラブルも最小限に抑えられます。
営業部門のDX化を推進してきたノウハウも豊富ですので興味をお持ちいただけましたらぜひお気軽にお問い合わせください。
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建設業界向けERP(基幹システム)おすすめ8選比較
ここでは、建設業向けERPのなかでも、特におすすめの基幹システムを徹底比較してご紹介します。
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
GRANDIT(グランディット) |
・経費管理 |
要問い合わせ | 生産管理アドオンモジュールにより、多品種少量生産や製品の部品構成管理に対応 | グランディット株式会社 |
OBIC7 |
・財務会計 |
要問い合わせ | 販売管理と一体化し、会計ともシームレスに連携。製造業の経営管理全体を最適化 | 株式会社オービック |
ガリバーシリーズ |
・営業管理 |
要問い合わせ | 中堅ゼネコンでの運用実績があるほか、小規模事業者向けの「ガリバー匠」もラインナップ | あさかわシステムズ株式会社 |
PROCES.S |
・財務会計 |
要問い合わせ | 建設業経理士の資格所有者が多数在籍しており、専門部隊が導入から保守までをサポート | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
e2-movE |
・実行予算管理 |
要問い合わせ | 全国の400社超えの工事建設・販売業者で導入された実績をもとに経験をフィードバックして開発 | 三谷商事株式会社 |
建設WAO |
・営業管理 |
要問い合わせ | 案件の発生から工事完成のトレーサビリティまで幅広く期間業務をカバー | 株式会社チェプロ |
GLOVIA smart建設 |
・契約管理 |
要問い合わせ | Webブラウザを用いて全社レベルで情報をリアルタイム共有できる | 富士通株式会社 |
EXPLANNER/C |
・工事原価管理 |
要問い合わせ | 業務の範囲を考慮して、企業ごとに活用している会計システムと連携できる | NECソリューションイノベータ株式会社 |
GRANDIT(グランディット)
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
GRANDIT(グランディット) |
・経費管理 |
要問い合わせ | 生産管理アドオンモジュールにより、多品種少量生産や製品の部品構成管理に対応 | グランディット株式会社 |
「GRANDIT(グランディット)」は、業種別に特化した機能を豊富に備えた基幹システムです。組み立て製造業・情報サービス業・小売業・建設工事業など、それぞれの業界に最適な機能を細かく利用できます。
必要な機能をオールインワンで実装できるため、あらゆる企業規模や業務特性に対応可能です。幅広い業務を一元管理したい建設企業には、特におすすめの統合型基幹システムと言えます。
OBIC7
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
OBIC7 |
・財務会計 |
要問い合わせ | 販売管理と一体化し、会計ともシームレスに連携。製造業の経営管理全体を最適化 | 株式会社オービック |
「OBIC7」は、会計機能に特化した仕組みで経営全体の利益管理を行える基幹システムです。建設工事業向けソリューションも提供されており、建設業の会計管理を効率化して、自社の経営状況を可視化できます。
導入形態はクラウド・オンプレミスで、自社のニーズに合わせてシステム形態を選べます。システムの企画段階から運用まで徹底したサポートが提供されており、技術的なアシストも得られるのが魅力です。
ガリバーシリーズ
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
ガリバーシリーズ |
・営業管理 |
要問い合わせ | 中堅ゼネコンでの運用実績があるほか、小規模事業者向けの「ガリバー匠」もラインナップ | あさかわシステムズ株式会社 |
「ガリバーシリーズ」は、建設・工事向けソリューションとして機能が特化している基幹システムです。建設・工事業の基幹業務をトータルサポートしており、「建築・土木・電気・水道・ガス・空調・内装・プラント・塗装」など工事業全般に導入実績があります。
建設業・工事業に精通した専門システムエンジニアが稼働後の保守も担当するため、充実したサポート体制を利用できるのも特長です。
PROCES.S
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
PROCES.S |
・財務会計 |
要問い合わせ | 建設業経理士の資格所有者が多数在籍しており、専門部隊が導入から保守までをサポート | 株式会社内田洋行ITソリューションズ |
「PROCES.S」は建設業向けERPとして、中小企業から大手企業まで350社以上に導入されている基幹システムです。基幹業務として、「会計・原価管理・支払・請求入金管理・JV管理・給与労賃」など幅広い作業をトータルパッケージでカバーしています。
また、建設業経理士の資格所有者が多数在籍しており、専門部隊による導入~保守までオールインワンでサポートを受けられます。
e2-movE
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
e2-movE |
・実行予算管理 |
要問い合わせ | 全国の400社超えの工事建設・販売業者で導入された実績をもとに経験をフィードバックして開発 | 三谷商事株式会社 |
「e2-movE」は、建設・建築業の工事原価管理に優れた基幹システムです。「工事原価管理」「販売管理」「建設会計」が軸として搭載されているほか、「支払管理」「手形管理」「出面管理」といったサブシステムもパッケージ化されています。
「実行予算~収支業務」「受注~売上業務」「未払い支払査定や予算~決算業務」まで幅広く管理できるため、原価や販売管理に特化した基幹システムを求めている場合は特におすすめです。
建設WAO
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
建設WAO |
・営業管理 |
要問い合わせ | 案件の発生から工事完成のトレーサビリティまで幅広く期間業務をカバー | 株式会社チェプロ |
「建設WAO」は、建設業向けの統合基幹システムとして、ほとんどの業務をカバーしたシステムラインナップが特徴のサービスです。リアルタイムでの情報共有が可能で、多彩な分析機能によって、業務や経営、利益を可視化できます。
厳密なトレーサビリティ管理によって、案件のスタートから工事完成まですべての情報を逐一チェックできます。
GLOVIA smart建設
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
GLOVIA smart建設 |
・契約管理 |
要問い合わせ | Webブラウザを用いて全社レベルで情報をリアルタイム共有できる | 富士通株式会社 |
「GLOVIA smart建設」は、建設業経営に向けて経営情報の可視化を重視した基幹システムです。Webブラウザでどこでも情報を入力でき、内容はリアルタイムで反映されるため、常に最新情報をもとに工事損益管理や経営分析を行えます。
また、ドリルダウン機能を活用すれば、多角的な視点から原価・損益情報を参照できるのも魅力です。特に経営マネジメントに着目している方におすすめの建設業向け基幹システムと言えます。
EXPLANNER/C
製品名 | 機能 | 費用 | 特徴 | 会社名 |
EXPLANNER/C |
・工事原価管理 |
要問い合わせ | 業務の範囲を考慮して、企業ごとに活用している会計システムと連携できる | NECソリューションイノベータ株式会社 |
「EXPLANNER/C」は、建築土木からプラントエンジニアリングや内装まで、多彩な建設業をサポートできる基幹システムです。40年を超える建設基幹業務システムの開発実績が濃縮されており、幅広い規模の企業に導入されています。
また、カスタマイズを通して、自社で活用している会計システムとシームレスに連携できるのも魅力です。カスタマイズによってハイブリッド構成での運用ができ、自社会計システムの環境を変えないまま、業務全般の効率化を実現できます。
まとめ
建設業向け基幹システムを導入すれば、工事原価や外注費などを可視化して、プロジェクトごとの赤字有無や進行管理の効率化を実現できます。建設・建築業における業界特有の条件に対応した基幹システムなら、自社の経営状況を可視化して、スムーズな意思決定を下せるのも魅力です。
とはいえ、基幹システムは会計や営業を始めとする業務全般のフローを変えてしまう可能性もあります。もし、営業など一部業務のDX化を検討している場合は、「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。
「GENIEE SFA/CRM」は営業活動を効率化・支援するためのツールです。定着率は99%を超えており、優れたユーザビリティで導入効果を最大化しやすくなっています。外部システムとのデータ連携も可能なほか、カスタマイズ性にも優れており、建設・建築業での導入実績も豊富です。
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