売上が勝手に上がる『勝ちパターン』とは?~集客から販売促進まで~
どんなビジネスにおいても必要とされる重要な要素が2つあります。
「集客」と「販売促進」です。
どちらかが上手くいっていなければ、
しっかりと売上向上へと繋げることはできません。
そこで今回は、集客と販売促進に一貫性を持たせて成功した事例を基に
『勝ちパターン』をご紹介します。
現状を把握したうえで、手をまわせていない部分の改善に努めてみましょう。
成約への『勝ちパターン』
みなさんもご存知のとおり、
ユーザーが成約や購入に至るまでには流れがあります。
まずは、その全体像を簡潔にご紹介します。
初めに、集客を行います。
企業によって相性の良いツールは異なりますが、
まずはオンラインでの集客がおすすめです。
少ない金額で手軽に始められ、ターゲットを絞り込むことなどが出来るので、
オフラインの施策よりも費用対効果が高いと言われています。
次に、集客したユーザーに対してメールやLINE、プッシュ通知で
販売促進を行います。
コミュニケーションツールを活用して、顧客関係を構築しましょう。
また、施策を通じて顧客の製品やサービスへの関心度を引き上げていきます。
施策を実施して顧客の関心度を十分高められれば、
ユーザーから自然と問合せや資料請求がくるようになります。
集客編
まずは、オンラインでの集客手法をご紹介します。
実際に効果の出た事例もありますので、是非ためしてみてください
リスティング広告/ディスプレイ広告運用
リスティング広告やディスプレイ広告の運用で、
ニーズが顕在化しているユーザーや潜在顧客へのイメージ訴求などを行います。
LINE広告運用/Facebook広告運用
LINEやFacebookなど、使用される頻度が高いSNSに広告を掲載します。
BtoC企業にとって重要なツールとなります。
DSP/SSPの活用
広告配信の最適化を行うプラットフォームを活用することで、
少ない工数で配信効果の最大化を行います。
販売促進編
次に、集めた顧客に対してアプローチしていきます。
メール配信
ターゲットごとに選り分けて、それぞれに合ったメール配信を行います。
実際に行われた施策では、開封率が2倍に上がった事例もあります。
シナリオメール配信
メールの開封やwebサイトへの訪問など
ユーザーの行動に応じてメール配信を行います。
興味関心の高いタイミングで、追加情報を届けたりすることが出来るので、
より効果的なアプローチが可能です。
また、リアルタイムでの営業担当への通知なども行います。
webプッシュ通知/アプリプッシュ通知
ユーザーに対して、プッシュ通知を配信します。
ニュースの配信を行ったり、興味のあるユーザーを
特定のwebサイトやランディングページに遷移させることができます。
ポップアップ
webサイト来訪時に、ポップアップを表示させます。
webサイト訪問してくれたユーザー=興味を持ってくれているユーザーに対して
資料請求や問い合わせへの一押しとして活用できます。
施策を成功させるにあたって必要なこと
集客施策、販売促進施策において成果を出すにあたって
絶対に必要な2つのポイントがあります。
①施策を継続的に行うこと
多くの企業が、1つの施策を練り上げて実行するまではいくものの、
その後は何もしない「やりっぱなし」の状態になっています。
効果が出ても出ていなくても、
顧客との関係を構築していくには『継続性』が必要です。
入念な準備を行い、中長期間にわたって施策をまわすようにしましょう。
②モニタリングを行うこと
また、継続していくにあたってさらに重要なのが
モニタリングを行うことです。
定期的にレポート等で数値化し、
改善点を見つけて施策をブラッシュアップしていく必要があります。
集客から販売促進を一貫させた成功企業でも、
上記の2点をしっかりと守っています。
まとめ
いま実施している施策は、しっかり効果が出ていますか?
もしも現在おこなっている施策の効果がイマイチだと思われている方は、
再度、施策全体を構築し直してみてはいかがでしょうか。
集客から販売促進まで一貫させることで、
ユーザーを快適にサービス購入まで導いてあげましょう。