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SalesforceとAPI連携する方法とは?おすすめツールをご紹介

更新日:2025.08.07 / ツール紹介
SalesforceとAPI連携する方法とは?おすすめツールをご紹介

Salesforceは、営業・マーケティングに役立つさまざまなシステムを提供しており、これらは他社製品と外部連携させられます。外部連携により情報を共有しやすくなったり、業務を効率化することが可能です。

本記事では、Salesforceの特徴や他ツールのAPI連携のメリット、主要な連携方法について解説します。連携させると良いツールや選定時のチェックポイントについてまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

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Salesforceとは? 

Salesforceとは? 

Salesforceは、顧客情報や営業活動などの業務をクラウド上で一元管理できる、世界No.1のプラットフォームです。顧客管理や営業支援以外にも、マーケティングやカスタマーサービスまで幅広く対応しており、各部署のビジネス課題に柔軟に応えます。  

企業は必要な機能だけを選択できるため、費用を最低限に抑えた状態で利用可能です。 15万社以上の導入実績と拡張性の高さから、業種や規模を問わず多彩なビジネスで活用が進んでいます。

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SalesforceをAPI連携するメリット  

SalesforceをAPI連携するメリット

Salesforceを外部システムとAPI連携すると、情報共有の手間がなくなり、人的ミスやデータの二重入力を防げます。 会計システムや労務管理、請求書受領などさまざまな業務アプリとの自動連携で、作業時間を減らし業務効率が向上します。

SalesforceのAPI連携によって得られる具体的なメリットは、以下のとおりです。

メリット内容効果
業務効率の向上手動でのデータ入力や転記作業が自動化される作業時間の大幅短縮とヒューマンエラーの削減
リアルタイム情報共有複数システム間で即座にデータが同期される最新情報への即時アクセスと意思決定の迅速化
データ品質の向上システム間でのデータ不整合や重複が解消される正確な顧客情報と信頼性の高いレポート作成
部門連携の強化営業・マーケ・経理などの部門間で情報が統合される全社的な業務フローの最適化と連携効率向上

たとえば、請求データをSalesforceと会計システム間で自動同期させれば、更新作業や集計工数が大幅に軽減されます。部門間の壁をなくし、全社的な業務自動化やデータ活用を推進できる点がAPI連携の大きな特徴です。

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SalesforceのAPI連携を実現する4つの方法 

SalesforceのAPI連携を実現する4つの方法 

Salesforceとの外部連携には、運用コストやシステム規模、データ処理量などに合わせて最適な実現方法を選択することが重要です。SalesforceのAPI連携を実現する方法をまとめると、以下のとおりです。

  1. SalesforceのData Loader  
  2. API連携  
  3. データ連携ツールの使用  
  4. データ連携クラウドサービスの使用 

詳しく解説します。

1. SalesforceのData Loader  

SalesforceのData Loaderは、大量データの一括インポートやエクスポートを専門にした公式クライアントツールです。CSVファイルを用いて、顧客情報・商品データなどの一括登録や更新ができ、数万件のデータを数分で処理できる点が特徴です。

データの追加・修正・削除操作すべてに対応し、企業の新規システム導入や移行時のデータ整備にも役立ちます。操作は最小限の手順でできるため、エンジニアでなくても安心して大量データの運用が行えます。  

2. API連携  

SalesforceのAPI連携では、REST APIやSOAP APIなどの標準化されたインターフェースを利用します。REST APIとはWebサービスを構築する設計原則の1つで、SOAP APIはレコードの作成や取得、更新を行い検索の実行などを行うことが可能です。

APIを活用すれば自動でデータ連携ができ、情報の即時共有や他システムへのシームレスな連動が実現します。開発者は必要なデータ項目だけを指定して取得や登録ができるため、無駄なく連携構築が行えます。

認証・セキュリティの仕組みも標準実装されているため、重要情報のやり取りも安全に行える点が特徴の1つです。

3. データ連携ツールの使用  

ETLやEAIなど、データ連携ツールを使う方法は、異なるシステム間の大規模データ変換や運用自動化に適しています。ETLは、複数のデータソースから情報を抽出し、変換・統合してデータウェアハウスなどの目的地に格納するデータ処理手法です。

EAIは、企業内の異なるアプリケーションシステム同士を連携させ、データやプロセスを統合する技術です。複数システムのデータを一元管理したい場合や、ノーコード・ローコードで誰でも操作できる運用環境を用意したいときに有効です。  

たとえば、基幹業務システムとSalesforceを組み合わせ、設定だけで毎月の自動レポートやバッチ処理ができます。人手による操作を減らし、連携ミスやエラーのリスク低減にも大きく役立ちます。

4. データ連携クラウドサービスの使用  

クラウド型データ連携サービスを選べば、多様なクラウドツール間の接続をノンプログラミングで自動化できます。GUIベースで接続先や処理内容の設定ができるため、専任エンジニアがいなくても柔軟な連携フローの構築が可能です。  

GoogleやAWS、kintoneなど主要なクラウドシステムとも広く連携でき、業務ごとに最適な外部サービス統合を実現します。クラウドサービスだけでなく、オンプレミス環境とのデータ連携も整備すれば、幅広い業務で活用できる点が強みです。

API連携が可能で費用対効果の高い「GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)」  

API連携が可能で費用対効果の高い「GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)」

API連携を重視しつつ費用を抑えたい場合、GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)がおすすめです。主要な外部ツールや業務システムとの連携が標準対応で、運用状況や業務フローに合わせて細かくカスタマイズできます。

GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)は、顧客・案件・業務進捗をまるごと一元管理できるため、導入後の活用や体制の拡大にも強みがあります。API連携の利便性や導入効果を知りたい場合は、以下のページをご確認ください。

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SalesforceをAPI連携させたいツール  

SalesforceをAPI連携させたいツール

Salesforceは日々の業務で活用する多種多様なシステムとAPI連携すれば、社内情報の分断がなくなり一元管理ができます。とくに、現場で多用される以下のツールと連携すると、業務効率向上が可能です。  

  • 業務用チャットツール  
  • MAツール  
  • 顧客管理と名刺管理ツール  

詳しく解説します。

業務用チャットツール  

ビジネスチャットツールを組み合わせれば、案件更新やタスク進捗がチャットに自動通知されるため、すぐの情報共有が可能です。Salesforceと連携可能な主要な業務用チャットツールは、以下のとおりです。 

  • Slack:案件やリード情報の自動通知機能
  • Microsoft Teams:営業会議での即座な情報共有
  • Chatwork:タスク管理と進捗報告の自動化
  • Google Chat:顧客対応履歴のリアルタイム共有

営業部やサポート部門間でタイムリーな案件管理ができ、スムーズな業務推進が実現します。通知内容や通知先は案件内容ごとに細かく制御できるため、必要なチームに効率よく情報が伝達されます。  

MAツール  

MA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携によって、オンラインの顧客行動やマーケティング施策の成果データが営業部門と即時共有されます。Salesforceと連携できる代表的なMAツールは、以下のとおりです。

  • Marketo:リードスコアリングと顧客行動分析の統合
  • Pardot:営業とマーケティングの一元的な顧客管理
  • BowNow:Webサイト訪問者の行動データ連携
  • HubSpot:メール配信とコンバージョン測定の自動化

最新の見込み顧客リストや最新キャンペーン情報を双方で活用できるため、顧客アプローチの精度が向上します。既存のMAツールともAPI連携できるため、マーケ部門と営業部門の連携フローがシームレスに強化されます。

顧客管理と名刺管理ツール  

顧客管理や名刺管理ソフトをAPI連携させると、名刺データから顧客情報が自動反映され人手による入力や情報漏れが防止できます。Salesforceと連携可能な主要な顧客管理・名刺管理ツールは、以下のとおりです。

  • Sansan:名刺データの自動取込と顧客情報の一元管理
  • SmartVisca:営業担当者ごとの名刺管理と案件紐付け
  • kintone:既存の顧客データベースとの双方向同期
  • Eight:個人の人脈情報と企業データベースの統合

手入力によるミスを減らしつつ、取引先情報の一元管理と最新情報への即時アクセスが可能となります。名刺データと案件・商談履歴を組み合わせれば、提案やアプローチの最適化も実現可能です。

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SalesforceをAPI連携する際のチェックポイント  

SalesforceをAPI連携する際のチェックポイント  

SalesforceとのAPI連携でトラブルを防ぐには、以下の点を事前に詳細に確認する必要があります。

  • データのフォーマット  
  • 連携の回数  
  • 保存容量  

各項目を明確に整理しながら、連携制約への対応を設計に組み込めば、Salesforce活用の成果が最大化します。詳しく解説します。

データのフォーマット  

Salesforceと外部システムを連携する際は、JSONやXML、CSVなど各システムで異なるデータフォーマットを正しく揃えることが重要です。たとえば、日付・時間・文字コードが合わないと、データ欠損や文字化けなどのリスクが生じます。  

実際のAPI仕様では、JSONやXMLの構造やデータ型、エスケープ処理なども個別に取り決めが必要です。事前確認とテストで正確なフォーマットをそろえれば、多種多様なデータの正確な受け渡しと連携が実現します。  

連携の回数 

Salesforce APIには、1日あたりのAPIコール数や1回のバッチ処理で扱えるレコード数など、厳格な上限が設定されています。APIリクエスト数の制限や同期・非同期APIごとの処理量ルールに留意しない場合、連携遅延やエラーが発生する可能性があります。

リアルタイム連携や多量データの頻回連携を計画される際は、事前に必要なAPIコール数や1回あたりのデータ量を試算することが重要です。API上限内で効率的な処理設計を行うことにより、安定した運用と将来的な拡張性の確保ができます。

保存容量  

Salesforceにはデータストレージ容量やBig Objectのレコード数制限など、組織ごとに明確な保存上限が定められています。標準オブジェクトや添付ファイル、API経由での一括データ投入時には、登録済みデータの総量や1件あたりのファイルサイズ管理が欠かせません。

たとえば、50MBを超えるファイルは通常の保存枠をすぐに消費するため、必要に応じて容量追加やアーカイブも検討しましょう。定期的な容量監視と不要データの整理で、連携失敗や運用停止リスクを最小限に抑えられます。

まとめ:API連携に優れていて、コスパも高いGENIEE SFA/CRM(ちきゅう)  

まとめ:API連携に優れていて、コスパも高いGENIEE SFA/CRM(ちきゅう) 

SalesforceとのAPI連携は、業務効率化と情報統合において重要な役割を果たします。適切な連携方法と注意点を理解することで、最大限の効果を発揮することが可能です。

連携ツール選定では技術要件だけでなく、運用コストや使いやすさも重要な判断要素です。GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)は、手頃な料金体系で導入でき、多彩なAPI連携や管理機能がすべて1つのツールで完結します。

定着率99%という実績と直感的なインターフェースにより、システム操作に慣れていない方でもスムーズに活用することが可能です。業務の一元管理・自動化から日々の業務効率化まで幅広くサポートできるため、導入後すぐに成果を実感できます。

API連携を重視しつつ費用を抑えたい場合、導入効果を感じやすい「GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)」をぜひご検討ください。

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