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Geniee’s BLOG

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期待を超えてきた3つの人達

ジーニーの4期目の第3四半期、そして2013年が終わろうとしています。金曜日に会社の忘年会があり、この三連休は直近の課題関連の本を読みながら、会社の振り返りをしていました。

この四半期は、会社の多くの人の確かな成長を強く感じました。1人1人の良かったところを紹介したい気持ちはありますが、その中でも僕の高すぎる(だってビジョンが高いから。。。)期待すら超えてきた新卒社員、マネージャーと海外事業担当者を、ブログでちょっとだけ紹介しようかなと思いました。

前にブログで書いたように、僕の新卒の頃の原体験が強烈だったんですが、そういう人達が企業の中でポツポツ生まれ、活躍していくかは、その頃の会社の仕組みと人の観察結果から思ったところがあり、スパルタトレーニングをしてみてます。

そんな中、当社でも新卒の中の何名かは、短期間に尋常でない成長を遂げ、早くもこの会社の競争力に直結した取り組みを担うようになりました。それらはジーニーで素晴らしいというだけでなく、日本のアドテク業界内としても先進的な事をやっているでしょう。中には世界的に見ても素晴らしい取り組みができつつあるかなと。これから社内だけでなく社外のいろんな人に褒められるかもしれませんが、調子に乗らないで周囲に感謝しつつ、自分の仕事を愛して、そのまま追求し続けていって欲しいと思います。

マネージャーについては、去年の10月ぐらいから本格的に制度化され、その時はジーニーで初めてマネジメントをする人も多かったり、マネジメント経験があっても成長企業ならではの修羅場の経験したことない人もいたと思うので、この1年は悩んだ事も多かったかもしれません。苦難を乗り越えたり、課題に正面から取り組んで成長した人も多かったんじゃないでしょうか。いろんなチームで雨降って地固まりつつありますが、まだ地面がぬかるんでいるかもしれないので、気を抜かずに頑張りましょう。

また、部署を超えたコミュニケーションもマネージャーレイヤーでは以前より増え、技術難易度の高めのものを顧客価値に転換した、日本初の取り組みを生んでくれました。僕からするとまだまだですが(笑)、それでも次の成長のための種をマネージャーレイヤーが自ら考え協力して作ったことは、素晴らしいと思います。実際に顧客や技術に対峙しているマネージャーの創造性を活かす仕組みと、スーパートップダウンでオラオラやっていく部分の両方を戦略に混在させるのが、変化の速いこの業界でベストだと思ってます。失敗も多くして凹んだかもしれませんが、失敗から学んで来年も何か生み出したいですね。

この四半期の数字は決して低い目標ではなかったですが、組織力を重視したマネージャーのチームや取り組みはほぼ全部達成しそうで、その中でも一番大きな受注はジーニーで一番真面目なマネージャーの頑張りによるものなのが、個人的に本当に感動的です。ちゃんとやっていると、どこかで必ず評価されますね。商品と戦略のPDCAがまともに回っていなかったところは失敗しましたが、やりきったこともあって課題は解決し、筋のいい答えが見つかってきたので次は大丈夫でしょう。

海外事業は連結PLへの利益貢献だけでなく、本社の競争力を上げてくれる取り組みを、僕の意図しないところでも勝手に増やしておいてくれたるので、ありがたいです。

「そろそろ僕も海外事業に本気を出す」とたまに言ってみては、何かがあって日本からあまり離られない状況を申し訳なく思っています。ただ日本からの発注案件をGeniee Japanのみんなからの愛だと思っておいてもらえればと思います。1-3月も日本開催かなー。

今年は9連休ですので、来年は休み明けすぐに全力で走れるように、来週はやりきりたいと思います。

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Author
ジーニー代表の工藤です。 工藤智昭
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