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ジーニーは最先端の広告テクノロジーで
顧客の収益を最大化します。

今回は、前年比324%の成長を達成したマーケティングテクノロジー事業本部でカスタマーサクセス(以下CS)を担当する新卒2年目の若手社員2名にインタビューを実施しました。仕事のやりがいや課題への向き合い方など、業務のリアルな部分も詳しく話を聞きました。

山田 俊幸(右)/慶応義塾大学 法学部 政治学科卒業。大学時代は体育会レスリング部に所属しスポーツに打ち込む。2020年1月から新卒内定者インターンとして入社。マーケティングテクノロジー事業本部カスタマーサクセス部配属。2021年7月同部チームリーダーに就任。既存大型顧客に対しプロダクトの活用方法や新規サービス/機能提案を担当。

小宮由佳(左)/上智大学 総合人間科学部 心理学科卒業。大学時代はフリーペーパーの作成活動に打ち込む。2019年12月新卒内定者インターンとして入社。マーケティングテクノロジー事業本部カスタマーサクセス部所属。新規顧客のツール導入サポート、既存顧客の問い合わせ対応等を担当。

1.大きなビジョンと顧客への提供価値が入社の決め手

ーーまず、ジーニーの入社理由を教えてください!

山田:今入らないと一番後悔する会社だと思ったからです。私は規模や業界を問わずさまざまな企業を対象に就活をしていました。その中でもジーニーの「日本発の世界的なテクノロジー企業を創る」という創業の志や、M&Aを行い業務領域を急拡大しているという話を聞き、組織全体のビジョンの大きさや成長性に対して直感的にわくわくして入社を決めました。

小宮:ものづくりに自らが積極的に関わることができ、お客様に価値提供できるという点が入社の決め手でした。私は就職活動では一貫してものづくりに携わりたいと考えており、当初はイベント業界や出版系の会社を目指していました。ジーニーに出会い、プロダクトを自社開発している点や、M&Aでどんどん事業を拡大している点から、ビジネス職として主体的にものづくりに関わっていけそうだと思い興味を持ちました。また、若手が活発に意見発信できる風土があり、目の前のお客様に直接新しい価値を提供できそうだなと感じたことも大きいですね。実際に今のCS部は過渡期で、組織体制の構築やお客様に届けるコンテンツ作成など、いろいろなことを任せてもらっています。さまざまな観点からものづくりに携わることができ面白いです。

2.徹底的にお客様と同じ目線に立つ

ーー業務ではどんな役割が求められますか。

小宮:CS部の役割は、お客様にツールを導入していただいて終わりではなく、営業組織やマーケティング活動の改善など、お客様の目標に対して結果を出せるところまで並走することです。CS部の業務は多岐に渡りますが、私は主に、弊社ツールを契約いただいているお客様からのご質問への回答や、トラブル対応を担当しています。お客様と自社を結ぶ窓口として、お客様が何でも話してくださるような関係値を作ることが私たちの最も大きな役割だと思います。良いことだけでなく、不満や疑問などネガティブ面も率直に話してもらえるような信頼関係を築くことが必要です。SaaS事業は、お客様の継続的なご利用で成り立つビジネスです。そのため、お客様の満足度を常に高く保つCSの役割は非常に重要でやりがいを感じます。

山田:私は主に、サービスの活用度合いが特に高いお客様に追加機能や別サービスを提案するアップセル活動(営業)を担当しています。例えば、お客様の活用状況に応じて、プロダクトの新機能活用を私たちから能動的に提案したり、課題がありそうな場合にはお客様とのミーティングを設定して課題解決の方法を一緒に考えたりしています。そのような業務の中で私に求められる役割は、お客様から既にいただいている要望だけでなく、潜在的な課題を先回りして解決することだと考えています。そのために、お客様の営業組織やビジネスモデルを把握し、改善の点を自分ごととして考えご提案していくことを大切にしています。

ーーお客様と信頼関係を築くために心がけていることは?

山田:私はお客様にとってプラスになる提案を持っていくことを一番に心がけています。以前上司に言われ印象に残っている言葉に「お客様の時間を奪うことは、お客様が寿命を自分に捧げていることと同じ。それに見合う価値をきちんと還元しなさい」というものがあります。自分に時間を捧げてくれているお客様のためにも、ミーティングでは単なる質問対応では終わらず、プロダクトの活用方法の新提案や業界のトレンドなど、お客様にとって価値のある情報を準備して持っていくようにしています。

小宮:お客様の要望に対して、実現が難しいことでも「できません」で終わらせずにプラスαの代替案をお出しするようにしています。疑問や不安、要望があるお客様に対して、期待してくださる以上の対応を行うことでお客様に安心していただき、頼りにしていただけるコミュニケーションの取り方を心がけています。

 サービスの価値と強み

ーーCSとして働き、どんなスキルが身につきましたか?

山田:まだまだ力をつけている途中ではありますが、論理的思考力とアウトプット力は日々鍛えられていると思います。お客様とミーティングをする際には、お客様の営業組織の状態や課題を構造的に把握し、新たな改善施策を迅速に提案していく必要があります。また、CSはお客様の課題を解決するため事業開発やプロダクト企画、エンジニア等社内の様々な部署に協力を仰ぐことも多い職種です。社内外との交渉を進める中で、論理的思考力や質の良いアウトプットを行う力が養われていると感じます。

3.お客様に本質的な価値を提供するために走り続ける

ーーどんなCSをめざしていますか?

山田:「山田さんの提案力がすごいからサービスを使い続けたい」と言ってもらえるような存在になりたいです。もちろんお客様は、弊社のサービスに期待してご契約くださっていますが、ジーニーが提供する価値はサービスそのものだけでなく、活用方法の提案やコンサルティングも含まれていると考えています。そこで、サービスそのものの価値に加えて、僕自身という「人」に期待や価値を感じていただけるような人材になりたいと思っています。また今後はリーダーとして、組織作りや体制作りにも携わっていきたいです。私たちはまだ若いチームです。小さな疑問や不具合に対しても、まだまだ個人のマンパワー任せで、ナレッジ共有や生産性の改善点もたくさんあります。今後は、お客様自身の力で問題を解決できるコンテンツを充実させることで、お客様のより本質的な課題解決にCSがしっかり時間を割いてコミットできる組織体制を作っていきたいです。

小宮:お客様と自社を結ぶ窓口としてお客様の声を社内に反映させ続けられる存在になりたいです。そのためには山田君が話していた通り、論理的思考力や伝える力、高いコンサルティング力を身に着けて、お客様により良い情報や価値を提供できるようにしていきたいです。そのためにも営業部や事業開発部など部署間の連携強化の仕組みを、お客様の声を一番近い立場で聞いている私たちCS部が主導となって進めていきたいと考えています。

ーー最後に、このブログを読んでいる方にメッセージをお願いいたします!

小宮:CSは初期導入時のコンサルティングやアップセル等の提案からメルマガ等のコンテンツ作成まで様々な業務があります。目の前の業務に真摯に取り組みながら興味のあることに挑戦できる環境がありますので、いろいろなことに取り組みたい好奇心旺盛な方は楽しんで働ける環境です。この記事を読んで、CSの働き方に興味を持っていただけたら嬉しいです!

山田:ジーニーは良い意味で目標達成に貪欲で、そこに向かって全部署が一丸となって取り組んでいる会社です。特にCS部があるマーケティング事業本部は若い事業でもあるので、社内の組織や体制作りに若手が裁量を持って携われることも大きなやりがいです。お客様と近い位置での価値貢献に興味がある方はもちろん、新しい組織作りに興味がある人がいましたら、ぜひ一緒に働きたいです!

今回は、前年比324%の成長を達成したマーケティングテクノロジー事業部で営業を担当する社員にインタビューしました。仕事のやりがいや課題への向き合い方など、営業のリアルに切り込んでお話を伺います!(聞き手:人事部 鈴木万里・岡本遼介)

伊勢美里/2017年4月入社。
アドプラットフォーム事業部のOEM営業を担当後、2019年にマーケティングテクノロジー事業本部へ。
マーケティングオートメーション「MAJIN」やSFA/CRM「ちきゅう」のアライアンス営業担当を経て、2020年4月からコマーシャル営業部にて「MAJIN」と「ちきゅう」の直販営業を担当。

1.「世界を目指す」が入社の決め手

ーーまず、ジーニーの入社理由と自己紹介をお願いします!

入社の決め手は「日本発の世界的なテクノロジー企業を創る」というジーニー創業の志と、全く新しい分野で挑戦する姿勢に惹かれたことです。

私が学生だった当時、ジーニーはマーケティングオートメーション「MAJIN」の提供を開始して既存のアドテクノロジー事業を伸ばしながらもマーケティング事業という新たな分野に挑戦し始めた段階でした。

そんな中で、面接を担当していた社員や社長自身が本気で世界へのビジョンを語っているのを見て「本当にこの会社はビジョンを実現できそうだな」と将来性を感じました。

私は広告や出版業界を志望しており、アドテクノロジーやマーケティングについての知識は全くなかったのですが、「自分がまだ知らない領域でどのように世界一を目指していくのだろう?」と、とてもわくわくし入社を決めました。

ーー3年目にマーケティングプロダクトの営業に異動したきっかけを聞かせてください。

マーケティングの様々な分野に携わりたいと思ったからです。

私が入社したときは、マーケティング関連のプロダクトは「MAJIN」だけでしたが、異動時にはSFA/CRM(営業管理ツール)「ちきゅう」やチャット型Web接客プラットフォーム「Chamo」が合流してどんどん事業を拡大していました。

そんな中で顧客企業のマーケティングを幅広く支援したいと考え、当時マーケティング事業(現マーケティングSaaS事業)の立ち上げを行っていた社員に誘われて、ジョインしました。

2.長期視点で顧客価値を生み出す

ーー現在の業務を教えてください。

「MAJIN」と「ちきゅう」の営業担当をしています。お客様は、主に企業の営業担当者で、営業部長など営業組織の体制を決定する方が多いです。中小規模の企業では社長に直接ご提案することもあります。

オフラインの展示会などに出展することもありますが、最近はオンラインが主流となり、アポイントから契約まで全てオンラインで完結することもあります。

ーー営業するにあたって難しい部分はありますか?

私が営業するプロダクトは、お客様と年単位で使用契約を結び、月額使用料をいただくSaaSというビジネスモデルです。お客様にとっても長期間使う重要なサービスだからこそ慎重に導入をご検討いただくので、その分、営業の難易度は高いですね。

特に難しいのは、MAやSFAの概要や利便性をまだ認識していないお客様へのご提案です。例えば、歴史ある企業だと、長年の得意先との取り引きだけである程度安定した売上を出せており「無理してツールを導入する必要ないのでは?」と考える方も多いです。しかし、そのようなお客様であっても、社会全体がデジタル化していく中で今と同じやり方をしていると、変化に対応できずに売上が伸び悩んでしまう恐れがあります。

そのため、私達は顕在化している課題だけでなく、潜在的な課題も解決できるご提案をする必要があります。お客様の営業組織が目指す方向性や、それに対する課題感について徹底的にヒアリングを行い、未来の成長のためにできることを一緒に考えるように心がけています。

ーーどんな時にやりがいを感じますか?

まだ課題感を感じていないお客様にもお話をするので、一件一件がすごく深い提案になり、そこが難しくも面白い部分ですね。

お客さん自身が言語化できていなかった課題を一緒に見つけ、それを弊社ツールの導入で解決できたとき、お客さんに「まさにこれがやりたかったことでした」と仰っていただけたときは本当に嬉しいです。

お客様の中には、契約締結後に新しい相談を私宛てにくださる方もいらっしゃいます。導入コストがかかるものを真剣にご提案する分、信頼関係が生まれ、お客様の課題解決に寄り添い続けることができるのは、SaaS営業の醍醐味だと思います。

また、「ちきゅう」を導入されているお客様が「MAJIN」もあわせてご利用くださるなど、お客様の様々なニーズに柔軟に応えられることもプロダクトの幅が広いジーニーの営業ならではのやりがいだと考えています。

3.営業担当として、マーケティングテクノロジーの明日を切り開く

ーーマーケティングテクノロジー事業本部の将来をどのように考えていますか?

将来的には、「マーケティングや企業の経営課題を、ジーニーに相談すれば全て解決できる」マーケティングの総合プラットフォームを目指しています。そのために現在、「ちきゅう」「MAJIN」「Chamo」を統合して一つのプラットフォームとしていくことを計画しています。

お客様が長くサービスを使用することになるので、現在の機能面だけでなくプロダクトの長期的なビジョンをお客様にお伝えすることも多くあります。プロダクトの将来性に共感いただき契約してくださるお客様もいて嬉しく思います。

ーー伊勢さん自身は今後どんな営業担当を目指したいですか?

ジーニーはプロダクトや技術が強みの会社ですが、それだけに依存しない営業であり続けたいと思っています。お客様の本質的な課題解決のためには、SFAやMAツールをただ契約して導入してもらうだけでなく、お客様の考え方そのものを変えていく必要があると考えています。お客様と最初に接点をもつ立場だからこそ、ただ売るのではなく、コンサルティングスキルを持った営業になっていきたいですね。

そのために、仕事の中で「なぜツールを導入する必要があるのか」「ツール導入後にお客様の営業組織やマーケティング組織はどう変わっていくべきか」といった根本的な部分をお客様と一緒に考え抜くことを大事にしています。

お客様ととことん向き合って、営業組織やマーケティング組織のあり方そのものを変えていける、そんなかっこいい営業になりたいなと思っています。

ーー最後に、このブログを読んでいる方にメッセージをお願いいたします!

ジーニーのマーケティングテクノロジー事業本部は、お客様に新しい価値を提供するためにどんどん高い目標を立てて、猛スピードでPDCAを回している事業部です。

どんどんプロダクトも事業も進化している部門なので、興味を持ってくださる方がいましたらぜひ一緒に事業の未来を創っていきましょう!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム
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ジーニーの2021年度の新入社員で、人事部(新卒採用担当)の鈴木と申します!
ジーニーの社風や魅力を少しでも伝えるべく、今回は、2021年4月1日から14日までの2週間に渡って行われた新卒研修の様子を紹介したいと思います!

contents

1.自己紹介
2.研修の全体像
3.印象的だった二つの研修
 3-1.「事業(プロダクト)理解研修
 3-2.グループワーク「プレゼン」研修
4.研修を終えて

1.自己紹介

改めまして、ジーニーの2021年度新入社員の鈴木と申します。この春はるばる神戸から上京し、週末はカメラを持って、おしゃれそうな都内のスポットを徘徊している典型的なおのぼりさんです!
2週間の新卒研修を経て人事部に配属され、業務を進めながら採用について学んでいます!!

2.研修の全体像

まずは新卒研修の形式や内容の一部をご紹介します。


ビジネスマナー研修

名刺交換や電話対応のロープレに挑戦しました。

プレゼンテーション研修

講師の先輩社員と。垂直思考や水平思考など、単なるプレゼンのテクニックにとどまらない様々な思考法を学ぶことができ、大満足の研修でした!

チームビルディング

チームビルディングでチーム対抗のペーパータワー作り。優勝チームは2mも積み上げていました!

3.印象的だった二つの研修

事務的な短時間の研修も含めると93コマもの講義を受けました!その中でも特に私の印象に残った研修を二つご紹介します。

3-1 「事業(プロダクト)理解」研修
一つめは「事業理解」研修です。
現在ジーニーが持つ八つの事業について、各事業部の社員がプレゼン形式で講義します。講義の後に質疑応答の時間があり、新入社員の質問に答えてくれました。
■
図や事例を用いた説明が多くて初心者でも理解しやすい
私は大学で「労働経済学」を専攻しており、ジーニーの事業領域であるITやマーケティングに関する知識はほぼありませんでした。そんな私にとって、ジーニーのBtoB(Business to Business)かつ無形商材を扱う事業は、最初イメージしづらいものでした。
しかし、この研修ではマーケティングやITの初心者にわかりやすい事例紹介や、視覚的に理解しやすい図を使った説明が多く、事業への理解を深めることができました。
また、同期同士でインプット内容を共有する機会や復習の場が設けられていたため、得た知識をしっかり定着させることができました。

■先輩・同期からの刺激をもらう機会に
現場で活躍する先輩社員から、今後事業を成長させるための方向性や取り組みを聞けたことは、これから新たに加わる身としてモチベーションが高まりました。
また、新入社員の中でも「大学時代の研究をDOOHで活用してみたい」というエンジニア職の同期や「マーケティングSaaS事業で難易度の高いSaaSの営業スキルを身につけ、事業と一緒に自分も成長していきたい」というビジネス職の同期と、お互いに興味のある事業部や目標を話し合うことができ、大きな刺激になりました。

3-2 グループワーク「プレゼン」研修
二つめに印象に残った研修は、グループで行うプレゼン研修です。
新入社員が5名1組に分かれて、指定されたテーマについて資料準備からステージでのプレゼンテーションまで行いました。

内容:プレゼン準備~発表
グループ人数:5名1組
準備期間:約2週間
課題テーマ:ジーニーの強みについて

研修が始まって最初の数日、私のグループには以下のような問題点がありました。
・指定されたテーマに対して、メンバー間で前提整理や具体的な定義・論点の確認をせずに議論していた。
・メンバーの意見や議論の流れに違和感や疑問を感じても口に出さなかった。
・ゴールまでの進行計画を立てていなかった。

このようなことから、テーマに対する共通認識がどんどんずれて議論が膠着し、何も進まないまま1、2時間が過ぎてしまうこともざらでした。

しかし、このプレゼン研修を通して、ジーニーが大切にしている「アウトプットに妥協しない」というスタンスを吸収しながら問題点を改善していき、社会人の課題への取り組み方を知ることができました。
この研修を通して学んだことを三つご紹介したいと思います。

■学び1.チームで共通認識を持つことの大切さ
準備の進め方やテーマに対する論点についての共通認識をグループで持つことの大切さを学びました。

研修3日目に先輩から「社会人として、与えられた仕事はゴールを明確にしてスケジュールを決めてやり切るのが基本だよ」とアドバイスを受けました。
この言葉で、自分たちはこのテーマに対してこれから何をどう話し合っていくか共通認識すら持てていないことに気づき、まずはグループで認識のすり合わせに取り組みました。

次に、発表内容の全体の骨子を作り、議論のステップや方向性を決めました。
作成した骨子に基づき、議論に必要な社内情報や、その調べ方を洗い出し、課題に割ける時間を考えながら各タスクに対して動くようにしました。
このようにグループで要点を丁寧にすり合わせることで、「今は何について議論をする時間か」の認識が合い、議論がスムーズに進むようになりました。

■学び2.当事者意識を持つ重要さ
二つめの学びは、「当事者意識を持つ」ことの重要性です。これはジーニーのブランドパーソナリティ(BP)の一つです。ジーニーにはこのBPを体現した社員が多く、年次や役職を問わず意見を伝え合って業務を改善していく社風があります。
そうした先輩の影響をうけて、私達も「今はそれについて議論をする時間ではなくて、この議論をした方が前に進むのではないか」といった指摘や、「ここは表現を変えた方が私達の意見が伝わりやすい」などの改善意見を妥協せずに伝え合うようになりました。
プレゼン研修の終わりごろには、グループのメンバー全員が積極的に発言し、自分の考えを共有するようになっていました。
このように、何事も人任せにせず、自分の考えや業務を進める上で気づいた課題を共有する姿勢は配属後の業務にも活かされています。

■
学び3.やり抜くことの重要さ
最後の気づきは、月並みですが「やり抜くことの大切さ」です。
プレゼン研修の途中で講師からフィードバックをもらう機会があり、本来伝えたい内容の半分も伝わっていなかったという出来事がありました。
しかし、私達のグループは「自分達のアイデアやロジックは生かして、後は伝え方を改善していこう」と前向きにとらえ、妥協せずに言い回しや使用する図などを改善することにしました。
グループのなかでも「ここまでは今日中に形にしよう!」「ここは納得できるまでやり切ろう」という発言が増え、予定時間を過ぎて議論する日もありました。
また、発表直前までリハーサルを行い、他のグループにフィードバックをもらいながら細かな表現や言い回しまで修正をかさねました。
こうして最後までプレゼンの完成度を貪欲に高めた結果、本番の発表では「ロジカルでわかりやすかった」という評価をもらうことができました。
グループワーク研修本番

4.研修を終えて

新卒研修を受けるまでは、「ITやマーケティングの知識のない自分が同期についていけるのか」や「任せてもらった仕事が全くできなかったらどうしよう」という不安を感じていました。しかし、研修で事業の知識や社会人のポータブルスキルを学べたことで、仕事を進めるイメージを持つことができ、不安も解消されました。

配属後、自分でできる仕事も増えてきてはいる実感はありますが、まだまだ難しい課題に直面して自分の知識や実力の不足を実感する場面も沢山あります。
そのような時は、グループワーク研修で学んだ「当事者意識を持つ」や「やり抜く」といった仕事への向き合い方を思い出し、「できないことを不安に思うのではなく、自分から一歩一歩できることを増やしていくしかない」と前向きなマインドで新しいインプットに取り組むようにしています。

なにより、ジーニーには新卒が自ら学んで行くことを応援してくれる風土があります。
例えば先輩が新卒の疑問に向き合ってくれますし、新しい知識をインプットする書籍補助制度なども充実しています。
そんな環境があるからこそ、「自分もできることを増やして、会社の成長に貢献したい!!」と主体的に日々の業務に取り組めています。

ジーニーは「日本発の世界的なテクノロジーカンパニーを作る」という大きなビジョンを掲げている会社です。新入社員である私も、会社や事業部といった組織の目標を当事者としてとらえ、会社と自身の成長をリンクさせて働くことができています。
こんな環境で仕事をすることに魅力を感じてくださった方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に働きたいです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

一緒に働く仲間募集中!
【ジーニーのリクルートサイトはこちら】
https://geniee.co.jp/recruit/

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム
Tag
1.導入 はじめに
 1.自己紹介、コロナについて
 2.目的
 3 開催方法 使用したツールの紹介
    (ZOOM、コメントスクリーン)
2.コンテンツ紹介/リポート
 1.マネージャーからの挨拶
 2.内定者紹介(学生自己紹介、内定者サマリー)
 3.ゲームの紹介(クイズ、絵しりとり、景品)
 4.オフィスツアー
 5.先輩社員との懇親会
3.まとめ(アンケート結果)

 

▼はじめに

1.自己紹介、新型コロナウイルスについて

こんにちは、ジーニー新卒採用担当の岡本です。

今回は8月7日に行われた21卒内定者懇親会の様子をお届けいたします!

まず私の自己紹介ですが、新卒採用を担当している岡本と申します。

20新卒で今年の4月に入社しておりまして、おうち時間は料理をして過ごすことが多く

最近のマイブームは水ナスの浅漬け作りです!

さて、新卒採用担当となって、初めて採用に関わった内定者の皆さんが一堂に集まるこの内定者懇親会を楽しみにしていました。

がしかし、今年世界中で流行しているコロナウイルスの影響を内定者懇親会も受けました。内定者懇親会の準備を進めていた7月上旬からコロナウイルスの再流行が始まり、1日に200人以上の新規感染者が出ている状況でした。

そのため、ジーニーでは内定者の皆さんの安全を最優先に考え、ジーニー史上初完全オンラインで内定者懇親会を実施することにしました!

オンラインと決まったら前向きに、オンライン上でも楽しんでもらえるようなコンテンツを全力で考えました。

2.内定者懇親会開催の目的

今回は開催目的を以下のように決め、準備を進めました。

1.内定者同士の仲を深めてもらうこと

2.先輩社員との仲を深めてもらうこと

3.ジーニーのことを知ってもらうこと

 

3.導入ツール

今回は配信ツールとしてZoomを使いました。

しかしオンラインってどうしてもコミュニケーションが一方通行になりがちですよね。。それじゃ内定者の皆さんが楽しめないじゃないか!ということで、、、ZoomのみならずComment Screenというツールを導入しました。

Comment Screenはリアルタイムで参加者がコメントをすることができ、ニコ動のようにコメントが流れる、そんなツールです。

テクノロジーの力ってすごいですね!無料のツールなので大人数のZoom飲み会でもお勧めですよ。

実際の様子がこちら

このツールのおかげで、終始和気あいあいとした雰囲気で進められたと思います。

 

▼コンテンツ紹介

1.マネージャーからの挨拶

最初に人事部マネージャーの水野より、このような状況下でも内定者の皆さんを1人もかけることなく、受け入れる準備を進めていることをお話ししました。

コロナにより内定取り消しなどの不安もあるかと思いますが、ジーニーでは責任をもって採用をし、皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています!

2.内定者自己紹介

今回はオンラインということもあり、事前に内定者の皆さんにスライドを作ってもらって自己紹介をしてもらいました!皆さん、思った以上にしっかりスライドを作ってくれました。

創意工夫あふれる自己紹介に加え、皆さんがComment Screenで合いの手を入れてくれたのでとても盛り上がりました。


このコロナ自粛期間にハマったことを聞いたところ、どうぶつの森や筋トレを始めた人などが多かったです!

ちなみに今年の内定者のサマリーはこちらです。

今年の特徴として地方の大学出身者が多い点が挙げられます!説明会や面接を全てオンライン化した関係で、地方の皆さんにもジーニーのことを知ってもらう機会を多く持てたのかなあと考えています。僕自身地方出身でもあり、地元が近い内定者の方もいるのでとても嬉しいです!

3.ゲーム

みんな大好きゲームの時間です。今回は、オンラインでも盛り上がる2種類のゲームを用意いたしました!

1つ目は ジーニークイズ!

シンプルでアイスブレイクにはもってこいのコンテンツですよね。今回はジーニーにまつわるクイズを用意し、一番早く答えた方には豪華景品をプレゼント!

こんなクイズを出題しました。

この他に5問ほど出題しました。ちなにこの問題の答えは「プロポーズ」です。

エンジニアがウィキペディアで速攻で調べて回答したり、逆にネットにない情報で苦戦したりと白熱したクイズ大会になりました!ちなみに豪華景品は某有名コーヒーチェーンのギフトカードでした。中には2問正解を出し、二枚獲得したそんなツワモノもいました。

2つ目のゲームはオンライン絵しりとり!

画力とチームワークが試され、お互いのことを知り、仲を深めるのにもってこいのコンテンツです。Zoomのホワイトボード機能を使い、オンライン上で行います。最初の単語が「ジ」でスタートし、最後の文字が「二」で終えることが出来れば大成功です!

こんな感じで作品を完成させてくれました。皆さんわかりますか?

絵しりとりは全4チーム成功という素晴らしい結果でした!また4チーム中3チームが偶然にも「かに」で終わらせていました。「かに」へいかに簡単に繋ぐかがこのゲームの攻略ポイントだったと言えるでしょう。

ちなみに今回は某高級アイスのギフトカードを全員にプレゼントしました。(うらやましい)

4.オンラインオフィスツアー

オフィスの雰囲気を見たい!という内定者の皆さんの声からオンラインの壁を超えて実現したコンテンツです!

ジーニーのオフィスは実はあの絶賛放送中の人気ドラマ「半沢直樹」の撮影にもわれたおしゃれオフィスです。(シリーズ2 1話~4話で使われました)おしゃれなオフィスで働けるだけでモチベーションが1.5倍増しになりますよね。

高性能カメラを使い、私岡本がドラマで使われた箇所を中心に回りました。(ほぼ半沢直樹ロケ地ツアーです)

実際のオフィスの様子がこちらです!弊社ラウンジがドラマに登場するベンチャー企業の社長室として使われていました。

このラウンジは社員が自由に使うことができ、気分を変えて仕事をしたい時や、少し休憩したいときに使います。

またジーニー執務室内には半沢直樹の特大ポスターが貼ってあります!私も毎週見ていたのですが、ドラマを見ながら勝手に親近感をもっています(笑)

オフィスツアーはまるでVRのようだという感想もあり、リアルにオフィスを感じてもらえたようでした。

5.懇親会

最後のコンテンツとして、もう一段階グッと仲を深めてもらうべく懇親の時間を用意しました。

また今回はオンラインでも皆さんに繋がりを感じてもらおうと、オリジナルクッキーとタンブラーを製作し、内定者の皆さんに事前にお送りいたしました。

その写真がこちら

ジーニーのロゴが入ったイケてるデザインに仕上がりました!

そして先輩社員も交えて記念撮影です。

 

2回に分けて懇親会を行いました。

1回目が先輩社員を交えた懇親です。若手を中心に20名ほどの社員が参加しました!

先輩社員も懇親会で内定者の皆さんとお話しできるのを楽しみにしていました。

1人暮らしにお勧めの最寄り駅や業務内容のリアルな話等ざっくばらんに話せたようでした。

2回目は内定者同士の懇親です。人事も先輩も抜きで内定者の皆さんだけでお話ししてもらいました。地元トークに華を咲かせたり、エンジニアは好きな言語の話をしたりなどなどお互いのバックグラウンドなども知る時間になったようでした。

 

▼まとめ

懇親会後、内定者の皆さんにアンケートを実施いたしました。

満足度の結果はこちら

 

なんと5段階(5が満足度高い)の回答で満足度5と4しかない驚異の結果となりました!

平均満足度も4.6とオンラインにも関わらず大変満足してもらえたようで、企画した人事部一同大喜びでした!

自由回答で頂いた感想がこちらです。

「絵しりとりは団結して頑張った感じがあり楽しかった」

「先輩社員の方に一人暮らしについてのアドバイスをいただけた点がよかった」

「ゲームがプレゼント付きなので楽しかった」

「スライドにコメントが流れる機能が良かった」

「エンジニア職とビジネス職が多様な発表をしていて面白かった」

 

内定者同士お互いを知ることができ、仲を深めることができた懇親会となって運営側としても良かったです!

 

今回の懇親会はオンライン開催ということで、目的である内定者同士の仲を深めることができるか少し不安な部分もありました。

しかし、内定者の皆さんが使い慣れていないツールも簡単に使いこなし前向きに会に参加してくれたことが会の成功に繋がったと思います。そのような頼もしい内定者の皆さんと一緒に働けるのが今から楽しみです!

 

ジーニーでは22卒も積極的に新卒採用を進めていきます。みなさんのご応募どしどしお待ちしております! 

 

こちらのリンクからジーニーの採用情報や現場社員インタビュー記事なども読めますのでぜひぜひ読んでみて下さい!

https://geniee.co.jp/recruit/

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、人事部の今村です。
今回は10月6日(日)に行われた2020年度入社の新卒内定式についてお伝えします!

ジーニー西新宿本社のラウンジで行われた内定式に集まったのは
ビジネス職22名 エンジニア職20名 計42名の内定者。
昨年に引き続き採用人数は40名を超え、ますますジーニーの成長が期待でき、今から楽しみです!!
「ジーニーのことをさらに知り入社の心構えを持つ」をテーマに、今年は以下のコンテンツを実施しました。

第一部代表挨拶
祝辞
内定証書授与
内定者自己紹介・抱負発表
第二部会社とは/ジーニー事業紹介
詳細な職種説明会
キャリアに関するワーク
当事者意識のスタンス研修

<第一部>内定式

まず、午前の内定式では以下のコンテンツを実施しました。
・代表挨拶
・祝辞
・内定証書授与
・内定者自己紹介・抱負発表

代表 工藤の挨拶から内定式が始まりました。
工藤からは
「テクノロジーを使いこなすことに慣れていて、
情報に触れるのも得意な若いみんなには沢山のチャンス
がある、是非つかんで欲しい」
「仕事をして成果を出すうえで最も大切なものはスキルではなく、誠実な人間力である」
というメッセージがありました。

また祝辞を担当したR&D本部 エンジニアの月澤からは
「社会人になることは高い技術力を突き詰めるだけでは足りず、
技術を使って顧客に価値を返す必要があり、
それがプロになるということである。技術力が高いことに越したことはないが、
お客さんに価値を返
すことを考えられる人になって欲しい」
「自分も新卒で入社した時は全くプログラミングができず、
周りがすごい人に見えて不安だったが
今部長をしている。
皆さんも不安だと思うが、ジーニーがプロに育てるから安心して入社してほしい」

ということが伝えられました。

その後、44名の内定者全員に一人ずつ自己紹介・抱負の発表をしてもらいました。


抱負では
「就活の軸は『適切な情報を適切に届けたい』だった。
ジーニーではどんな業務もそれに繋がると思うので、
皆から学んで精いっぱい成長していきたい」

「丁寧な仕事ぶりを意識したい、
社内でもお客さんにも信頼してもらえるように頑張りたい」

「圧倒的努力が好き。ジーニーを世界的な会社に持ち上げていきたい」
といった何とも頼もしい言葉が沢山聞けました!
ジーニーの内定者は、自律的であり、真面目に努力できる人が多い印象です。

また自己紹介では
ボクシング/レスリング/パワーリフティングを頑張っているという体育会系から
クラブでのDJ/マジック/ゲーム配信が趣味というインドア派まで様々な内定者がいて盛り上がりました。
そして何故か筋トレにはまっている内定者が多い印象でした(笑)
余談ですがジーニーでは「心身ともに健康に」をBrand Personalityに掲げており、社内にも筋トレに励んでいる社員が非常に多いです。

 

<第二部 研修・ワーク>

午後は各部の部長、マネージャーより以下の説明があり、その後ワークが実施されました。
・会社とは?
・ジーニー事業紹介
・詳細な職種説明/職種別 社員の一日の紹介
・キャリアに関するワーク
・当事者意識のスタンス研修

実はこのコンテンツも、内定者からの「もっと具体的にジーニーの仕事や事業を知りたい!」という意見を反映し今年から実施したものです!内容盛り沢山ですね。
当日使用したスライドを少し公開します。

 

▼R&D本部 部長月澤からエンジニア内定者へ
「素晴らしい技術が世界を変えるわけではなく、
素晴らしい技術をどう使うかが世界を変える。
ジーニーのエンジニアは顧客の成功を創るエンジニアで在って欲しい」

というメッセージが送られました。

また研修は質疑応答やグループに分かれてのワークを織り交ぜながら進められました。

ビジネス/エンジニア、男性/女性、学部生/院生などごっちゃ混ぜにしたチームでワークをしてもらいましたが
どのチームも活発に議論していました!素晴らしい!

 

まとめ

出席者を対象とした内定式後のアンケートでは
「社会人としての心構えを社長の方から聞くことができたので、ジーニーという会社の価値観がよく分かった」
「同期全員の自己紹介を聞けてよかった」
「それぞれ顧客に対してどういった意義があるのかまで説明してもらえたので、よりモチベーションが上がった」
「エンジニアのことだけでなくビジネスのことも知ることが出来たので良かったと感じた」
「全体的に内定者の気持ちに寄り添っていただけていることを強く感じました。ありがとうございました」
「情報量が多く、とても濃い時間を過ごすことができ、入社のための意識を持つきっかけになった」
といった、前向きな感想が多く寄せられました。
約7時間の長丁場でしたが、「ジーニーのことをさらに知り入社の心構えを持つ」を
達成できた内定式だったと思います。

あと入社まで半年。
みなさんの入社を社員一同、心待ちにしています!

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、19卒内定者インターンの稲田です。

春休みで就活に集中する人も多いのではないでしょうか。自分が本当にやりたいこととは?自分に向いていることってなんだろう?と考えれば考えるほど不安になることもあると思います。焦らないで自分のペースで将来を考えていってほしいです。

忙しさは人それぞれですが、まだ時間のある今だから、ジーニーの社員についてもっと知ってもらいたいです!そこで説明会では伝えきれないジーニー社員の情報について、このブログでお伝えしていきます。
今回は部署・年齢・性別様々な社員の休日の過ごし方についてご紹介します。社員には全体会という場でインタビューしました。

社員の趣味や休日の過ごし方に共感する方もいると思うので読んでみてください。ちなみに私は毎週土曜日は歯科助手のアルバイトで患者さんの歯を見てます。


では、早速ジーニー社員の休日を紹介します!

 

目次

1.社長(工藤)の休日
2.20・30代女性社員の休日
3.20・30代男性社員の休日
4.パパ社員の休日
5.感想

 

1.社長(工藤)の休日

まずは、工藤の休日を紹介します。

基本的には毎週の土日のうちの片方は仕事に関連することに時間を使い、片方はオフ中心にしているということです。オフではゴルフの練習、水泳、英会話、読書、たまに旅行…予想以上にアクティブでした!週に1冊は本を読んでいるとのこと。

工藤はジーニーのゴルフ部の部長もしています。今週末は、ジーニー幹部社員とお取引先の偉い方と一緒に、ゴルフに行く予定と言っていました。

 

              <ゴルフ部活動記念>

11月の連休には京都の強力なパワーの神社でジーニーの将来のことをお祈りしたそうです!

              <京都賀茂別雷神社>

趣味は、通いやすい場所で効率的にすることが続けるコツだと言っていました。工藤は会社と家との距離も近いのですが趣味も全て徒歩10分以内のところで済ませています。

 

2.20・30代女性社員の休日

続いてこのブログの対象としている就活生や、これからジーニー社員について知る19卒内定者と年齢が近い先輩社員の休日を紹介したいと思います。

最初に20・30代の女性社員の休日についてです。今回はコーポレート職・営業職の社員にインタビューしました。

海外ドラマやテラスハウス視聴、脱出ゲームやVR体験、ジーニー研修部(旅行部)での旅行、ジャズライブ、ライブ鑑賞、姉妹で東京観光、読書、ボクササイズなどでした。

ジーニー研修部では奥多摩に紅葉を見に行ったそうです。夜には会社の将来について議論をしました。普段仕事で関わりがなくても部活を通して社員同士親しくなれそうですね。

    <研修部メンバー 男女・部署・年代関係なく参加しています!>

                 <研修部>

すごくスタイルの良い社員がボクササイズをしていると答えていました!ジムよりやるべきことが明確でおすすめだそうです。

海外ドラマやテラスハウスは19卒内定者にも人気です。動画視聴や読書などゆっくりお家で休日を過ごしている社員もいることが分かって安心しました。

 

3.20・30代男性社員の休日

20・30代女性社員の休日を紹介したのと同様に、続いては20・30代の男性社員の休日についてです。今回は営業職・エンジニア職の社員にインタビューしました。

営業の男性社員からの答えは、
おしゃれカフェ巡りのインスタアップ、彼女のためにご飯を作って一緒にランチ、YouTube視聴、新宿でショッピングなどでした。

カフェ巡りをしている社員のおすすめのカフェは青山にあるカフェだそうです。彼女のためにご飯を作っていると答えてくれた方は、趣味が料理で、お弁当も作っているそうです。

      <営業社員の手作りチャーシュー おいしそうです…!>

またエンジニア職の社員は、魚釣りやカラオケ、フットサル、休日も趣味でプログラミングをしているとのこと。

魚釣りが大好きな社員は、最近では、大学の同期(ITベンチャー企業勤務)と三宅島にかつおを釣りに行ってきたそうです。

       <エンジニア社員 釣りの記念写真 嬉しそうです!>

    <エンジニア社員 釣った魚は自分でさばいて調理するとのこと!>

頭を使うゲームが好きと答えてくれた先輩社員は、好きなプログラミング言語で書けることが、ジーニー入社の決め手だったことも教えてくれました!

 

4.パパ社員の休日

全体会で休日の過ごし方についてインタビューしていたところ、パパ社員の方が3人いたので、特別枠で紹介したいと思います。

休日は、ゴルフの打ちっぱなしや筋トレ、お子さんと公園で遊ぶ、ショッピングモールに家族でお出かけ、野球チームのコーチをしているそうです。
家族大サービスな休日の過ごし方ですね!

 

5. 感想

インタビューで社員の皆さんの休日を知れて親近感がわきました。気さくに話して写真まで快く見せてくれた皆さんありがとうございました。インターンには週1日しか参加できていないので、1番関わりのある人事部の方でも、休日の話を聞いてギャップを感じたりしました。全体会というイベントがあることも今回初めて知ったのですが、リラックスしながら話せてこれからこのようなイベントに参加できるのが楽しみだと思いました。

〈全体会とは?〉部署ごとに約1月に1度、仕事内容の情報共有と表彰の機を目的にしたフランクに社員交流ができるイベントです。最後に懇親会の時間もあり、その機会に質問しました。懇親会では笑い声が絶えず、皆さんリラックスしていたので、気軽に初対面の方とも話すことができました。

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、19卒内定者インターンの稲田です。
インターンを始めてから3か月が経ち、社員の方から家族旅行の話を聞いたり、お子さんの話を聞いたりする中で、家庭をもちながら働いている状況を知る機会が増えてきました。
ライフステージが変わるとジーニーでどのような働き方ができるのか疑問に思ったので、産休・育休を取得し復職を経験した社員に、仕事と子育ての両立について聞いてみました。

そこで今回は、人事部、古内を紹介します。
古内は、中途でジーニーに2013年に入社し、今年で6年目になります。

普段は、人事部で中途・新卒採用や社内イベントの運営をしています。子育ての話だけでなく、その他の趣味についても話してくれるので、まさに仕事もプライベートも充実している憧れの先輩社員!です。
そんな古内に 「仕事と子育ての両立」についてインタビューしました。

目次

1.産休・育休取得方法
2.産休・育休中の会社との関わり方
3.緊張のジーニー復職、周りの反応は?
4.仕事と子育てを両立するには
5.ジーニーの子育て支援の未来
6.感想

 

1.産休・育休取得方法

なんと、ジーニーで最初に産休・育休を取得した社員が古内だそうです。
当時、社員数はまだ50人くらいと少なかったので、年齢的に社内で1番目の産休・育休取得者でした。

ー産休・育休取得の前例がないときに、どうやって取得されたのですか?

まず上司や社長に相談しました。
産休がとれるかどうか聞いたところ、社長の工藤からは「もちろんだよ、戻ってくるのを楽しみにしてるよ!」と言われました。
その結果、ジーニーで初の産休をとることができました。

ー産休取得に対する社員の反応はどうでしたか?

皆歓迎してくれました!
産休前の最後の出社日に、同僚がランチ会を開いて見送ってくれました。
歓迎してくれたことで安心して産休に入ることができました。

2.産休・育休中の会社との関わり方

ー産休・育休の間はジーニー社員とは連絡はとっていましたか?

産休に入ってからも社員の方と連絡はとっていましたね。
メールで会社の状況を共有してもらってました。
例えば、私が在籍していたところに新しい社員が入ったことや、健康診断のお知らせなどの連絡をもらいました。
また、職場の人とごはんに行ったりもしました。

3.緊張のジーニー復職、周りの反応は?

仕事に復帰する時、どんなお気持ちでしたか?

とにかくドキドキしました!
会社も成長していたので、知らない人が増えている状況や、仕事に頭がついていくかどうか、周りがどのような対応をしてくれるか不安でした。

ー仕事に復帰してみて、どうでしたか?

復帰初日に子どもが熱を出したので大変でした。
そのときは夫に協力してもらい、出社しました。
その後も、子どもが月1で熱を出し、睡眠不足や子どもの心配、慣れない仕事に大変だと思うこともありました。

ー育休後からどんな部署で復職されましたか?

復職直後は、産休前に所属していた統括部(=事業部付けの経理)とオペレーション部兼任で復職しました。
しかし、時間の制約がある中でパフォーマンスを出せる働き方について自身で考えることが多くなるうちに
「自身の産休・育休の経験を活かしてダイバーシティな働き方を提案していきたい、制度を整えていきたい」
という思いが強くなりました。

事実、上司へ提案し、それまで制度として存在しなかった時間枠での働き方を実現させたこともあり、さらに主体的に動こうと人事部へ異動しました。

ー復帰して大変だったことはなんですか?どう乗り越えましたか?

復帰後すぐは仕事と子育ての両立に慣れず、時間がないことが大変でした。
そんな中でも、会社の上の立場の人たちが、復職後快く受け入れてくれたことが支えで乗り越えられました。
取締役が、「家庭第一優先」と言ってくれたことや、子どもの体調不良で帰っても、誰も責めない社内の雰囲気が良かったです。
仕事を再開して大人と話すことや夜ご飯に行くことも楽しみでしたね。

ー復帰してよかったと思うことはなんですか?

家庭と職場という二つの場所ができたことですね。
大変な面もありますが、意外と両立できてるし働く事はやはり楽しいです。
日中会えない分、帰宅後とお休みの日は子供との時間を大切にしています。
子供は保育園とお友達が大好きで、今日何をしたか?を毎日楽しそうに話してくれます。1歳から保育園に預けることは寂しさと不安が大きかったですが、子供にとっても良かったのではないかと思っております。

4.仕事と子育てを両立するには

ー仕事と育児を両立する上で大事にしていることはありますか?

仕事も家庭もおろそかにしないことです。そして、夫の協力があって両立できていることを忘れないことですね。また、子育てと仕事の両方をすることが少しでもしんどい時は、上司に相談して無理をしないことが大事だと思います。

ー1日のタイムスケジュールを教えてください

05:50:子どもの起床時間に合わせて起床
06:30:子どもの朝食を用意
07:00:家を出発
08:00:出社
17:00:退社
18:00:子どものお迎え
19:00:夕食
20:00:お風呂
21:00:子どもとの触れ合いの時間、寝かしつける
21:30:家事
22:30:就寝
子どもが早く起きるので5時台に起こされます。朝食の用意やお迎えなど子どもの世話と家事、仕事に毎日やることがたくさんあります。

ーこのような過密スケジュールの中でどのように息抜きをしていますか?

友達とのご飯や、家族旅行が息抜きですね。育児は大変なこともありますが、家族皆で旅行して喜ぶ我が子を見ると、普段の疲れも吹き飛びます。

ー両立する上で、「これが役に立った!」というものがあれば教えてください

なにより上司や周りの同僚が家庭第一優先という考え方に寄り添い理解してくれたことです。前例が無かった8時出社17時退社の時間も、一番近い上司(廣瀬)に相談して実現しました。あとは出勤時間の融通が利いたことですね。

5.ジーニーの子育て支援の未来

 

ーベンチャー企業は育休が取りにくい印象がありますが、ジーニーはどうですか?

そんなことはないですよ。
前から文化としてはあり、社員の年齢的にこれから増えていくと思いますし、それをサポートする体制も整えていくと思います!

ー女性社員のキャリアの不安を解消するためにどのような工夫をされていますか?

ママランチ会(社内4人のママが集まって)などのイベントがあります。
子育ての先輩社員に、次のステップの問題を相談できる場です。
例えば、小学校進学時の壁など、を先輩社員にアドバイスをもらっています。

ー性別に関係なく育休は取れますか?

もちろんです。エンジニア職の男性社員で育休取得の実績も複数あります。1か月だけ、半年間など、期間も様々です。

ーお子さんがいる社員同士のイベントはありますか?

計画中です!工藤もイベント開催に積極的な姿勢です。

ー関東IT保険を利用して子育てに便利だと思ったときはどのようなときですか?

出産育児一時金とは別に、IT健保ならではの付加金が出たので、ありがたかったです。
また、保養施設が充実しているので子どもと家族旅行を楽しめます。
私は、9月に館山、12月箱根の保養施設を利用して家族旅行をしました。

ー復職後1年半が経ちましたが、周りの状況は変化しましたか?

子供が成長して楽になったことも大変なこともありますが、
ジーニー社員に、子育て世代が増えてきて子育てについて話すことができるようになったのは嬉しいですね。

ー産休・育休中の社員にアドバイスをください

フェイスブックやプレスリリースで自社や業界の情報をキャッチアップすることはお勧めです!

ージーニーで産休・育休を取得してよかったと思うことはどんなことですか?

社員のみんなが産休・育休に入ること、そして復職することを心から温かく受け入れてくれたことです。
産休・育休に入る前から、ジーニーの人たちなら、受け入れてくれると思っていました。育休に関わらず、休みがとりやすい雰囲気があり、その雰囲気は2年間変わっていません。

ー新卒社員にそのような雰囲気づくりを継続するために求めることはなんですか?

周りの人を大事にし、相手の立場にたって考えることを大切にしてください!

6.感想

就活の説明会で古内さんの自己紹介を聞き、お子さんがいることを知ったときは本当に驚きました。いつも笑顔で疲れが見えないので、仕事と子育ての両立を始めから上手くできていたのだと思っていました。しかし、復職初日にお子さんが熱を出したり、睡眠不足が続き、大変だったという話を聞いて、予想以上に仕事と子育ての両立に苦戦していたことを知りました。
そのような状況で、ジーニーの取締役や社員が家庭第一優先という考え方に寄り添い、古内さんを応援していたことが、仕事と子育てを両立するうえで支えになっていたことが分かりました。

人事部で数か月のインターンを通し、普段から社員や社員の家族の健康などを気遣う様子を見て、心が温かい人が多い部署だなあと思っていましたが、今回の話を聞き、社内全体が互いを思いやり協力する会社なのだと思いました。
古内さん、インタビューに答えて頂きありがとうございました。私も周りの人を大事にし、相手の立場にたって考える人になれるよう努めます!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、19卒インターンの稲田です。ジーニーでは10/12(金)に9期3Qのキックオフが行われました。方針発表、表彰、懇親会と内容盛りだくさんなキックオフの様子をレポートします!

目次

1.キックオフとは
2.第一部:9期2Q振り返り、3Q方針、各部発表
3.第二部:2Q表彰、所信表明
4.第三部:懇親会(仮装コンテスト)
5.仮装コンテスト 優勝チームインタビュー
6. 感想

1.ジーニーのキックオフとは

キックオフとは、四半期に一度、 経営層から会社の方向性を共有し、活躍した仲間を称える、ジーニーが一丸になるための大切な行事です。Qの事業報告をして終わるのではなく、社員全体で集まり、楽しみながらお互いを称えあうキックオフを行うのがジーニー流です。

 

2.第一部:9期2Q振り返り、3Q方針、各部発表

第一部では代表の工藤から9期2Q振り返り、3Q方針が共有されました。その後、各プロダクト・各事業部の方針発表がありました。

そして今回、特徴的だったのがお客様からの弊社宛てのビデオメッセージ。
これはデザイン戦略チームが皆に秘密で作成してくれたもので、一部の冒頭でサプライズ公開され、社員一同驚いていました!

普段直接お客様の声を聞くことが難しいエンジニアからは「顧客の声を聞けて良かった」と好評でした。お客様の感謝の声が次の仕事の活力になりますよね!社員が喜びそうなことを考えて行動している仲間思いな企画だと思いました。

また、社員から第一部の感想として、
「経営トップがきちんと振り返り反省し、また次に展開する様子がオープンで良い」
「社長の結束という言葉がすごく良かった」
という声があがりました。

 

3.第二部:2Q表彰、所信表明

第二部では表彰と所信表明が行われました。

9期2Qの表彰から始まりました。 選定基準として、事業へ与えたインパクト、そのプロセス、全社へのメッセージ性などが考慮され、毎Q、部長陣からの推薦を元に経営会議にて決議のち受賞者が選定されています。
今Qは総数18組の推薦の中から選抜された方々が受賞されました!

今回は、Valuable Playerに2名、Valuable Teamに2チーム、Most Valuable Teamに1チームが受賞されました!

今回Valuable Player選ばれたのは、経理と営業社員で
2名とも、「困難な状況でも挑戦をし続けることがでる点」と「誰よりも目標達成に向けて諦めない点」が評価されました。

また今回Valuable teamに選ばれた3チームはいづれも部署横断のチームであり、様々な部署が協力することで、期待値越えを達成することができた点が評価されました。

そして授賞式では、推薦者からのお手紙と受賞者のスピーチがありました。
授賞式参加者からは、「手紙で受賞者の具体的なエピソードを聞くことができた。」という感想がありました。

 

4.第三部:懇親会(仮装コンテスト)

第三部は懇親会です!

また、今回は開催が10月ということでハロウィンの仮装コンテストを行いました。参加チームは若手~部長まで部署を跨いでグループを組み、仮装をします!ただ仮装するだけでなくそれぞれ演技や踊りを披露してくれました。

今回の出場者は「セーラームーン」「広告フォーマット擬人化」「おしりかじり虫」「ゴールデンボンバー」!

企画した人事もびっくりのクオリティの高さ(笑)で、会場を盛り上げてくれました!
さすがジーニー!コンテストに参加しなかった社員も、会社から持参した仮装グッズで仮装を楽しんでいました。
そして今回のコンテストでは4チームの中から全社員の投票で優勝が1チーム選抜されました!

仮装コンテストの感想では、
「仮装コンテスト出演者の方々やりきっていてとても楽しそう、次回このような催しがあれば皆を巻き込み参加したい。」
「優勝チームは当社ならではの創意工夫がありとてもよかった!」
という声があがりました。

 

5.仮装コンテスト 優勝チームインタビュー

今回は仮装コンテストで優勝した広告フォーマット擬人化チームのリーダー西山にインタビューしました!

Q:参加のきっかけは何ですか?

西山:「仮装コンテストのサポートもあるということで、気軽に参加しました。」

Q:仮装コンテストを通して仲が深まりましたか?

西山:「深まりました!本気でやるために時間を作って打ち合わせをしたり、練習したり、終わった後はご飯を食べました。仕事中は接点がない同期もいるため、協力して集まる良い機会になりました。」

Q:楽しみながら社員交流を深められましたか?

西山:「仮装コンテストは1部2部とは完全に別物ですという意識でめりはりをつけて3部ははっちゃけてできました。」

Q:リーダーとして何を行いましたか?

西山:「事前準備に力を入れました。多くの準備物が必要だったため、自分で機材を持ち込み調整し、当日も会場の下見をしました。事前準備は勝因の1つだと思います!」

Q:コンテスト内容の決まり方を教えてください

西山:「ミュージカルをやることも考えましたが、流行りの擬人化を活用して、広告フォーマットの擬人化に決定しました。」

Q:優勝した感想を教えてください

西山:「弊社だったら受けるネタと流行りのものを入れて、しっかりとした中身も考えたから優勝は当然だと思いました(笑)」

Q:次回も仮装コンテストに参加したいですか?

西山:「参加したいです。仮装コンテストでは色んな人のいつもと違う面を見ることができるのでとても良いですね。」      

Q:他社とのキックオフの違いを感じましたか?

西山:「仮装パーティをキックオフでやることは独特ですよね(笑)」

 

6.感想

今回キックオフの取材をし、キックオフについてより深く調べていくうちに、このイベントを通して社員同士の親睦を深めるためにジーニーが工夫していることや社員が楽しんで参加できていることを知ることができました。事実の報告をするだけでなく、社員同士が交流し次のQへのモチベーションが高められるような機会にしているところが素敵だと思いました。入社後はキックオフの仮装コンテストに参加してみたいと思います!

 

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、19卒内定者インターンの稲田です。
いよいよ20卒の就活が始まる時期ですね。
20卒の皆さん、周りと比べて焦らずに就活を進めてくださいね。

内定者だったとき、ジーニーでどのような人が働いているのかという情報や事業内容、工藤さんの人柄についての情報が少ないように思ったので、学生目線でジーニーの情報を発信するという目的でブログを書いていきたいと思います!

まずは私の自己紹介をさせていただきます。
19新卒入社予定で就活の軸は3点ありました。
1点め、BtoB企業であること。せっかく民間企業で働くのなら普段関われないBtoBの仕事がしたいと思っていたからです。

2点め、海外進出をしていて英語を使う機会がある会社であること。大学で英語を専攻してきたので社会に出て活かしたいと思っていました。

3点め、事業内容に興味がもてるかどうか。上の2点を満たす会社が多くある中で絞るために、3点目がありました。貿易関係の会社にも興味があったのですが、3年生のときにWebマーケティングの会社でインターンをしていた経験からWeb広告関係の収益の良さを肌で感じ、今伸びている業界で就職しようと最終的に思いました。

ジーニーに決めた理由はベンチャー企業で海外進出を目指している挑戦性と面接をSkypeで行ってくれる柔軟性(後述の通り最終面接を東京で行うことが難しかったです)に魅力を感じ入社を決めました。大手企業も受けていましたが、30人くらいの会社で一人一人の社員の性格を把握しながら働くことができたインターンの経験を通し、自分にはそのような環境があっていると思いベンチャーに決めました。学生時代は教職課程をとっており、今年の6月に地元で英語科の教育実習をしました。そのため最終面接はSkypeでお願いしました。

今回は、ジーニーに面接に来てくださる方に向けて、オフィスへの行き方と近くのカフェについて紹介していきます。面接時間ぎりぎりまでカフェで面接準備していたので、就活生に使えそうな場所も紹介します。

目次

1.東京メトロ丸ノ内線西新宿駅からジーニーまでの行き方案内
2.JR/小田急線新宿駅からジーニーまでの行き方案内
3.オフィス周辺のカフェとジーニーエントランス

1.東京メトロ丸ノ内線西新宿駅からジーニーまでの行き方案内

ジーニーのオフィスは
「東京都新宿区西新宿6-8-1住友不動産新宿オークタワー6階」にあります。
オフィスに最も近い駅は、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅です。徒歩3分程度です。西新宿駅は丸の内線しか通っていないので、新宿駅よりも出口が少なく人も少ないのでおすすめです。

では、西新宿駅からジーニーまでの行き方案内始めます!

西新宿駅2番出口を出た後、左に曲がります。

矢印の方向に進み、交番が見えてきたらあともう少しです。

左手に写真の階段が見えてきたら到着です。写真のビルに入って、1番奥にあるビルが住友不動産新宿オークタワーです。

現在クリスマス前なのでオフィスエントランスの前には大きなツリーがあります!

 

2.JR/小田急線新宿駅からジーニーまでの行き方案内

JR/小田急線新宿駅からも徒歩20分程でオフィスに来ることができます。
では、新宿駅からの案内を始めます。

JR新宿駅西口を出た後、小田急線西口地上改札口に向かって階段を上ります。小田急線から来た人は、西口地上改札から出てください。

小田急線地上改札口を出た後、右に曲がりODAKYU HALK、UNIQLO方面に向かって歩きます。

まっすぐに歩いていくと横断歩道があります。ODAKYU HALKに向かって横断歩道を渡ります。

横断歩道を渡ったら、道なりに歩きます。すると、歩道橋があります。

歩道橋を矢印の通りに渡ります。渡り終えたら、河合塾方面の道をまっすぐ進みます。

矢印の方向に進むと、日蓮宗の常園寺が見えてきます。常園寺を通り越し歩きます。

常園寺近くの横断歩道をマクドナルド方面に渡ります。このまままっすぐ進むと丸の内線西新宿駅に着きます。ここからは先ほど紹介した西新宿駅からオフィスまでの行き方を参考にして下さい。

 

3.オフィス周辺のカフェとジーニーエントランス

就活の時、よく時間をつぶす場所をさがしますよね。
今回は、ジーニーから近い順番に時間をつぶせるようなカフェを紹介します!
そしてコンセントが使えるカフェには〇印を付けています。

1.【タリーズコーヒー(住友不動産新宿オークタワー)】
オフィスビルの1階にあります。座席が多く、騒々しさもなく落ち着いて作業できそうな場所だと思います。
https://map.tullys.co.jp/tullys/detailMap?account=tullys&accmd=0&bid=138&fp=top&key=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC&bitemtype=0&scl=5000&c21=1&pgret=2

2.【エクセシオールカフェ(日土地西新宿ビル)】〇
同じくオフィスビルの一階にあります。
https://sasp.mapion.co.jp/b/doutor/info/05000103/

3.【ジョナサン(新宿西口大ガード店)】
オフィスビルの道路を挟んだ反対側にあります。少し歩きます。
https://store-info.skylark.co.jp/jonathan/spot/detail?code=020500&_resl=true

4.【サンマルクカフェ(新宿アイランド)】〇
オフィスよりも西新宿駅に近いです。
https://www.saint-marc-hd.com/b/saintmarc/info/20343/

5.【タリーズコーヒー(西新宿駅前店)】〇
西新宿駅直結です。
https://map.tullys.co.jp/tullys/detailMap?pageLimitCtrl=1&account=tullys&accmd=0&fp=top&key=%E8%A5%BF%E6%96%B0%E5%AE%BF&x=502903.805&y=128488.791&staid=529%40002608&c21=1&bid=476&pgret=1&lscl=4999&lrot=0

毎回面接前にカフェを利用すると費用がかかりますよね。30分くらいであれば、私は外のベンチで待っていました。住友不動産新宿オークタワーの前が少し隠れて座れそうです。また、ジーニーのオフィス内エントランスも自由に座って待つことができます。

近くにコンビニもあるので外で面接まで待機することもできます。新宿駅から西新宿駅まで歩く間にマクドナルドがあるので、費用を抑えたい人にはおすすめです。

感想

私は就活のときに面接会場に迷わずたどり着けるか不安でした。そして場所が分かるとカフェでぎりぎりまで面接準備をしていました。この記事を参考に、20卒の皆さんが落ち着いて面接に挑めると良いなと思います。

 

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こんにちは、人事の高橋です。

先日マネージャー、部長、本部長の研修を実施いたしました。
レイヤー別研修はやっておりましたが、合同の研修は初めてで、いろいろな気付きがありました。

第一部では、新卒からマネージャーになった2人から育成やチーム作りについてプレゼンをしてもらいました。

1人目は酒井。成果を出していくには部下の育成が不可欠と自身で気づいた中で、ひたすら部下と向き合い自身の育成で意識している7つのことを紹介していました。


<酒井流部下育成の7つの方針>
・自信を付けさせる
・話しを聴く/向き合う
・教わる
・褒める/叱る
・気付かせる
・約束を守る
・何より信じる

どれもとても基礎的なことではありますが、一つ一つ日々出来ているか内省をしているそうです。
また今にたどり着くまで100冊以上もマネジメントの本を読んだというエピソードには地道に努力をしている様子が伺えました。

もう一名は川崎。モチベーション向上に向けてのチャレンジという内容でした。
自分がこの会社に必要な存在であるということを認識させることが大切、そのために必要なものを3つ紹介しています。

<存在意義を感じるために必要な要素>
・明確な役割の認識
・希少性(=プライド)
・周囲からの認知

その人の得意不得意をやりたいことを考慮してミッションを明確にすること、自分たちのチームはこうだよ!と自身のチームの希少性を全体の場でアピールし続けたそうです。まだまだ足りないのでこれからも継続していくということでした。

また、最後の言葉が印象的でした。
「自分たちのチームはモチベーションが低かったのか?そうではないと思っている。組織を良くしていきたい気持ちがあったから、現状に対して怒りがあった。」
それを本気で受け止め、返していかなければということでした。

その後第一部後半には、マネジメント習慣の見直すグループワークを行いました。
目的は最低限のマネジメント品質を自分たちで考え決めること。
各職種のマネージャーとしての基礎行動習慣やスタンスを具体的にリストアップしていきました。次回の研修でも継続して議論していく予定です。

第二部では組織サーベイ結果等から組織の現状把握、課題分析を行いました。
第三部では上記を受け、9期上期の自身の目標を設定。次回の研修でフィードバックを行う予定です。

9期の研修でも継続してマネージャー陣一同でマネジメントの強化に取り組んでいけるよう、頑張ります!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

人事藤本です

学生の皆さん、3月に入り就職活動が解禁になりましたね!
今は様々な企業の説明会にエントリーをしている所ではないでしょうか。


ジーニーも2019年度の新卒採用活動を積極的に行っており、
3月は東京本社での説明会以外でも関西と九州に遠征に行きます。
今年は上場後、初の会社説明になります。
ジーニーのこれまでの軌跡、そしてこれからの成長戦略と、
色々な事をお話しさせて頂ければと思います!

今年も40名弱の新卒を採用予定なので、沢山の学生に会いに行きます!
どうしても都合が合わない場合はSkypeでもお話しさせて頂きます!
興味があったら是非エントリー下さい。
お待ちしております!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、人事の高橋です。

弊社は昨年12月に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。
日頃のご愛顧を込めて上場記念謝恩会を開催させていただきました際の様子をご紹介いたします。

オープニングでは、共にジーニーの歴史を作り歩んでくださった皆様と一緒にこれまでの道のりを振り返るとともに、あらためて代表取締役の工藤から感謝の言葉、ジーニーにとって上場はスタート時点であり、これからも積極的に事業拡大し、企業価値を向上させていく方針を述べさせて頂きました。
その後のフリータイムはお取引先のお客様へ個別にご挨拶へ伺わせていただきました。ささやかながらジーニー社員一同精一杯おもてなしさせて頂きました。
みなさま、いつもありがとうございます。

また、懇親会ではこれまでご支援いただいた企業様に、あらためて感謝の気持ちをお伝えするとともに、当時のエピソード、また今後の期待のお言葉等をいただきました。
今までの皆様からの感謝を胸に、ジーニーは今後も圧倒的な成長を目指します。
引き続きご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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こんにちは!人事の古内です。

先日、2018年4月入社予定の内定者向けの研修を開催しました。

遠方の内定者もたくさんいる中ほぼ全員に参加いただき、大変賑やかな研修となりました!

冒頭では、新しく仲間入りした内定者の紹介と内定証書の授与が行われました。

課題の発表です。

前回の研修で出された「アド・プラットフォーム、マーケティングオートメーションの両事業課題」を各グループで発表しました。

様々な業界を例に出したり、分かりやすく、聞いてる人が興味を惹くように工夫されていました。

皆真剣に発表を聞いています!

最後に、取締役の廣瀬とマーケティングオートメーション事業本部本部長の吉村が審査をし9チームの順位が決まります。

プレゼン力やチーム力などが審査基準です。

廣瀬・吉村から質問も飛ぶので、会場は緊張感に包まれました。

 

休憩を挟み、グループワークです!

今回の注目ワークは、マシュマロチャレンジ。

マシュマロ・チャレンジはパスタ、テープ、ひも、マシュマロを使って自立可能なタワーを立て、最も高いタワーを作ったチームの優勝となるゲームです。

 

皆で話し合いながら、より高いタワーを求めて取り組んでいます。

 

自立したと思ったら倒れてしまったり、今にも倒れそうなのにピタッと自立することができたり、その度に歓声が上がり楽しく進めることができました。

チームで一つの目標に向かって、成果を出そうと頑張ること、最後に良かったところ、悪かったところを振り返ることがこのワークの目的でした。

 

ジーニーでは、入社前も入社後も様々な研修を取り入れています。

内定後は、少しでも不安を取り除きスムーズに業務開始できるように、入社前から人事が全力でサポートしております!

2019年度入社の新卒採用も始まります。

中途採用も積極採用中です。まずは話を聞きたい!というカジュアルな面談も大歓迎です。

少しでもジーニーに興味を持っていただいた方は、こちらからエントリーをお待ちしております。

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こんにちは!人事の田村です。

1/12(金)は8期4Qのキックオフでした。
方針発表、表彰、懇親会と内容盛りだくさんの会の様子をレポートいたします!

会場は、披露宴で使用するようなゲストハウスを貸切り、新鮮でした。
集合写真は最近恒例のGポーズで。(GenieeのG!)

 

<第1部:3Qの振り返りと4Qの全社方針・各部方針の発表>

社長の工藤からは、振り返りとして3Qに取り組んだサービス強化の背景や、
事業を前へ進めた事例や気付き、上場前後の違いなどが共有されました。
4Qの方針については、上場後のその先の夢を社員の私たちから募集するというお話や、人事部の新設について説明がありました。

その後、各部の方針が各本部長より発表されます。
社長をはじめ、各事業部のトップが直接方針を伝える文化はずっと続いており、皆さん真剣に聞いています。

2018年1月に新設した人事部の発表では、人事メンバーの期待を一身に受け止めた人事部長の高橋から、採用と研修の2軸で方針発表がありました。

写真は、人事部5名。
3年前、一人きりで人事を担当していた見並も嬉しそうです!(左から2番目)

 

<第2部:所信表明、3Qの表彰>

第2部は、MGR、部長に昇格した方からの所信表明から始まりました。
今回は皆さん中途入社の方々で、1年以内でリーダー、マネージャーへと昇格した方もいました。

そして、そのまま8期3Qの表彰です。
今回は、Valuable Playerに5名、Valuable Teamに2チームが受賞されました!

受賞式では、受賞者の直属の部長から結果が出るまでに乗り越えた壁や、
本人が変化したことなどの説明があり、一人一人の表彰背景が分かるとても充実した時間でした。

こちらが受賞された皆さんです。
若手社員も多く、勢いを感じます!

 

<第3部:懇親会>

乾杯は、部長に昇格したマーケティングオートメーション事業本部の石井が任され、恒例のダルマの目入れも行いました。

17新卒による紅白歌合戦コンテンツでは、この機会でないと決して見ることは出来ないだろうエンジニア社員のダンス姿や、熱唱する姿を見ることが出来、個人的にはとても面白かったです!

その後は、ランダムに決められたチームで他部署交流を深めつつ、チーム対抗の伝言ゲームが始まりました。
伝言内容は、ジーニーの4Qの方針です!
中には珍回答もありましたが、皆さん酔っぱらっているはずなのにしっかりお題の方針を伝え、どのチーム景品をもらって嬉しそうでした!

 

最後は社長の工藤より、閉式の挨拶です。

 

懇親会では、フォトジェニックな場所が色々あったにも関わらず、写真を撮るより夢中で話して夢中で食べている皆を見て、「ジーニーらしいなぁ」と感じました。

4Qも、一丸となって頑張ります!
以上、キックオフのレポートでした!

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こんにちは、メディア部の水野です。

ジーニーに入社して6年経ち、当時24歳のぺーぺーでしたが、気づいたら社内でも古株のベテランになりました。
僕がジーニーに入ってからと思ったところをライトに書きたいと思います。

元々僕がジーニーにまず興味を持ったのは、面接で廣瀬取締役が「2年で上場する」といったから。

僕は株が好きで18歳の時からトレードをして色々な会社を市場の中で見てきました。今でこそGoogleやAppleのストア系のゲーム事業社が3-4年で上場するケースはたまに見かけるようになりましたが、その時のジーニーは設立1年半、まだ10名規模程度の会社でした。
こんなに早期から本気で上場を考えて信じているところを見て、このマンションの一室のようなところでどういう人たちがどんなビジネスをしているんだろう、と非常に興味が湧きました。

次に工藤社長の面接だったのですが、その時出されたのがグローバルのアドテクのカオスマップ。

「ジーニーは1-2年以内に海外に展開を進め、いくつかこのグローバルのカオスマップの中でもトッププレイヤーである海外の大手企業と肩を並べるような会社になる」と本気で語っていました。
正直当時は全くイメージがつかなかったですが、実際1年して海外拠点を出し、5年は経ちましたが上場をし、大きな夢を描いたものを一つずつ実現しているなぁ、としみじみ思います。


気付いたら全社で250名というところまで来ました。
入社したときには全くイメージが沸かなかったようなたくさんの仲間と素晴らしいオフィスに囲まれていています。
(たくさんお花も頂きました、ありがとうございます!)

ただ、ジーニーとしてはまだまだ志半ばです。
会社が大きくなるたびに色々なことが起こっていろんな人が入ってきて、年を重ねるたびにどんどん濃厚になっていくジーニーに、大きな感謝と期待を込めて、、、2018年はどんな1年にできるのか、今から楽しみです!

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こんにちは、人事の見並です。今回はエンジニアブログの方に、ジーニーのエンジニアが登壇した2つの勉強会レポートを掲載いたしましたのでお知らせいたします。

登壇にて使用したスライドも記事中に埋め込んでおりますので、是非ご覧ください。

エンジニアブログの記事はコチラから。

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こんにちは、人事の見並です。
今回は、弊社のエンジニアが母校から招待を受け、大学1・2年生向けに授業を行うことになったため、私も授業風景の取材に同行してきました。

講義テーマは「現代社会で働くこと」

授業を行ったのは千葉大学。「現代社会で働くこと」というテーマで、実社会で働いている卒業生を特別講師に迎えて講演を行ってます。

今回講師となった弊社のエンジニアは、千葉大学の文学部から大学院で統計学を扱う分野へと進み、2014年に新卒入社で弊社に入りました。
データマイニングの分野に専門性を持つ一方、システム開発に関する知識や経験は少なかったため、入社後はWEBシステムの開発エンジニアとしてキャリアをスタートしました。その後、持ち前の専門性を活かす分野へとキャリアを進めるべく、データエンジニアとしてGenieeDMPやMAJINといったプロダクトの開発に携わっています。

※先日、彼が深く携わったマーケティングオートメーション「MAJIN」の新機能「AIスコアリング」についてプレスリリースが発表されました。
http://geniee.co.jp/news/20171107/100

そういった自身の学生時代や働き始めてからのキャリアなどを一つ一つ振り返りながら、節目節目で訪れる自身の進む方向を決める決断のタイミングや、その時々の背景などを丁寧に母校の学生へ伝えていました。

仕事だけではなく、家庭の話も赤裸々に

その中でも一際聞いている学生たちが耳を傾けていたのは、自身のプライベートな部分もオープンに話したエピソードでした。現在結婚をして一児のパパとなっている彼にとって、働くことを語る上で家庭のことも重要な人生のファクターです。
子供に起こされる朝の時間から、仕事をして帰宅、就寝するまでのとある一日を紹介するなど、学生の方々ができるだけ自身の未来を想像していけるように「そんな話までするの?」ということまでを赤裸々に話していました。

今回の対象学年が1~2年生中心だったこともあり、最後は学生生活から実社会に出た後も共通して大切にすることとして、「やり続けること」について話し、講義は終了しました。

弊社へ初めて訪れた日から3年以上、道が用意されていないベンチャー企業の中で、自身でその進む先を切り開いて一つ一つステップを踏んできた姿が思い出され、個人的に感慨深いものがありました。

是非オフィスに遊びにきてください

さて、ジーニーではアカデミックなバックグラウンドを活かし、一緒に事業を作っていただけるエンジニアも積極的に募集しています。弊社に遊びにきていただいた方にオフィス内をお見せすることも多いのですが、時々「研究室のような雰囲気を感じる」と言われることがあります。

少しでもご興味を持っていただける方は、是非遊びにきてください!
https://geniee.co.jp/recruit/

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

 

こんにちは!人事の藤本です。今回は、先日開催した下期のキックオフについてご紹介します。

ジーニーでは、キックオフを会社の方向性を伝えるための大切な行事と捉えています。その時々の会社の状況や課題などを踏まえ、内容や構成を毎回変更していますが、今回は3部構成に分け、1部で上期の振り返りと下期の方針発表、2部は上期表彰、3部は懇親会を行いました。それではレポートをしたいと思います。

 

<第1部:上期の振り返りと下期の全体方針・各部方針の発表>

 

まずは社長の工藤より全体発表があり、その後各部の部長・本部長より各部の発表がありました。ジーニーは前期に引き続き大きく成長していますが、この発表の場はただ数字や下期のTo Doの発表をするものではありません。上期できた事、できなかった事、下期のテーマと、ジーニーが次のフェーズに行くために打破しなければならない壁。そしてそれを具体的にどのように乗り越えていくのかといったといった事が共有されました。中には厳しい話もありましたが、社長含め、各事業部の部長・本部長達が、ジーニーの事業にフルコミットしていくという強い想いが伝わる場でした。

 

<第2部:結果を称え、感謝を伝える表彰>

 

上記でも触れた通り、ジーニーは上期も大きく成長しましたが、それは社員1人ひとりの努力と成長があったからです。

インドネシアとの共同プロジェクトのチャンスを自ら勝ち取り、プロジェクトを前進させた新卒1年目の社員。部署の売上の半分を単独で運用し、安定的に高い成果を出すひたむきな姿勢、数字へのこだわりが全社員の見本となる社員。「かっこいいエンジニア」という目標を掲げて、自分達で必要だと思う、最先端ですぐれた技術を開発したチーム。など、特に事業への貢献度の高い社員が、総勢11名選ばれました。

発表では直属の上司からメッセージも伝える場面も。普段恥ずかしくてなかなか言えないからか、微妙な距離感の上司部下や、感極まって泣きそうになり言葉に詰まってしまう社員もいました。

 

<第3部:下期への英気を養う為の立食パーティー&クイズ大会>

 

司会はこの2人。社員に愛されているこの2人が登場するだけで会場は大盛り上がり。

クイズ大会は、上期のジーニーの歴史を振り返り、社員にまつわるエピソードをネタにしたものです。皆お互いの事を良く知っていて、ほとんどの人が正解し、結局じゃんけん大会になってしまいました。

以上、下期キックオフのレポートでした!!!!!!

 

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こんにちは、人事の高橋です。

10月1日(日)は2018年度入社の新卒内定式と研修を行いました。
総勢35名のメンバーが、晴れやかな表情で参加してくれました!
その様子をご紹介します。

当日は、午前中に内定式を実施。
代表の工藤から、社会人としての心構えとして、
・若さを生かし多くのことを吸収して、難しいことでも何とかしてやり切ることを意識しましょう。やり切ることで、大きく成長し続けてくれるのを期待しています。
・私はいつも困難な道を選択してきたのですが、今では良かったと思っています。いつも困難な道を選んでいると、難しい課題にぶつかっても簡単に思えるようになります。
というメッセージがありました。

また、CTO篠塚からは、
・自分の「ものさし」を持ちましょう。そのためには、準備や経験・勉強が必要です。
・ジーニーには、機会がたくさん転がっています。その機会をいつでも掴み活かせるよう、自分自身の準備をしておきましょう。
というお話をしました。

その後、一人ひとりに内定証書の授与し、入社後の抱負を発表してもらいました。

抱負では、「世界一の組織を作るためにここに来ました」という話も!
本当に入社が待ち遠しいです。

第二部は研修でした。代表工藤、人事、事業本部長など総出で実施!
研修のグループワークでは、GenieeValueについて考えてもらいました。

ジーニーの文化や社会人としてのスタンス研修を踏まえて、次回1月の研修で発表するでグループワークにおいてどんなことを目標として取り組むのかを議論中。
みんな熱く、真剣です!

最後は懇親会で現場社員も交えて交流です。

内定者同士や社員とも、交流を深めていただけたのではないでしょうか。
次回研修では、今回出された課題を内定者が発表予定です。どんなアウトプットが出てくるか今から楽しみです!

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こんにちは、人事の高橋です。

先日、中途採用エージェント様向けの説明会を実施いたしました!
実は数年ぶりの開催となります。

想定人数をはるかに超え、多くの採用エージェント様にお集まりいただきましたこと、この場をかりて、心より感謝申し上げます。
その際の様子をご紹介したいと思います。

この説明会のテーマは「直近のジーニーの事業状況や、文化や雰囲気といった社内の状況、そして採用活動のリアルな状況を伝えたい」ということ。

まずは採用フロント担当の見並より直近の事業状況を説明させていただきました。
ジーニーの沿革、直近の売上、プロダクト、事業・技術面の他社比較、海外事業、経営の仕組み・サイクルなどをお伝えしました。
中には、過去のターニングポイント、社運をかけてプロダクトをフルリニューアルしたことなど、「ぶっちゃけ話」なお話も。

次に文化や社内施策の説明を田村から。
社名の由来、高い志を持ったプロフェッショナル集団でありたいこと、ジーニーの文化や社内の取り組みをついてお話ししました。

ジーニーの文化であるGenieeValueの体現エピソード、活躍人材の話ではこんな話も。
・座席でも立ち上がって議論がすぐ始まる
・壁がホワイトボードになっておりそこに図を描きながら議論が始まる
・エンジニアたちが通常業務をしながら世界基準の機能を新に開発をしたら格好良くない?と言って本当に開発、リリースに至った話, etc.

また、入社者フォローのためのFirst 90Days Programsや上司部下との1on1、13職種の必須スキルを明文化した新人事制度など、独自の取り組みや研修プログラムをご紹介しました。

最後に藤本より採用状況説明と、取締役廣瀬も参加し、質疑応答を行いました。
採用の状況は、ポジションごとの採用活動の進捗状況、ジーニーの採用手法、選考フローにおける実際の通過率、合格理由・不合格理由など、リアルな状況をお伝えしました。

廣瀬からは、なぜ世界を目指すのか、競合他社と比べた際の優位点、圧倒的なシェアを取っていける理由、各ポジションの方にはどういった期待をして募集をしているか、などをお話ししました。

ジーニーでは中途採用を強化しており、エージェント様とも良いリレーションシップを築いていければと考えています。
また、今回の反省点を活かし、次回につなげてまいります。

今後は定期開催していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

採用情報はこちらから
採用エージェント様で専用管理ツールのIDをお持ちでない方はrecruit@geniee.co.jpまでご連絡をお待ちしています!

 

 

 

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こんにちは!人事の中里です。
先日、2018年4月入社予定の内定者向けに懇親会を開催しました。

ジーニーでは、2013年卒から新卒採用を行っていて、
年々採用数を増やしています。
今回の懇親会にも、30名超の内定者にご参加いただきました。

今から入社がとっても待ち遠しい、18新卒の皆さんの様子をご紹介します!

冒頭での、人事マネージャー高橋からの挨拶の場面。
皆さん真剣な眼差しで聞いています。
高橋からは、内定承諾の御礼や、最新の会社・事業状況、弊社の行動規範である「GENIEE VALUE」についてなどをお話しました。

今後の研修やイベントについてのご案内。
ジーニーでは、入社後はもちろんのこと、入社前の研修・イベントも手厚く行っています。
皆さんが少しでも不安なく入社の日を迎えられるように、また1日でも早く活躍してもらえるように全力でサポートします!

内定者の自己紹介の様子です。研究内容、部活動やサークルについて、趣味など、自由に話してもらいました。
「会社を世界一にするくらい頑張る」という所信表明があったり、音楽・ゲーム・スポーツなどの趣味の話があったりと、とても個性豊かな自己紹介でした。

このあとは、現場社員もまじえて食事会を行い、席替えなどもはさみながらタテ・ヨコの関係を深めました。
活発なコミュニケーションの中で、入社後の期待に満ちた会話が四方から聞こえてくる様子がとても印象的でした。

このイベントは、18新卒の内定者にとって、初めて同期と一同に会し、先輩社員との懇親を深められる機会でした。

私自身、初めての新卒採用・初めての内定者向けイベント開催企画で、
どうしたら内定者に少しでも楽しんでもらえるか、入社までの不安を少しでも軽減するために人事として何ができるか、そんなことを考えながら企画や準備をしていました。

今回、ほぼ全員が集まってくれたことに感動し、
内定者同士が自己紹介で同じ趣味を見つけたり、先輩社員にリアルな質問をしたりしている様子を見て、とても嬉しかったです。

内定承諾をしてくれた18新卒の皆さんには本当に感謝しているとともに、一緒に働けることを心から楽しみにしています。
今後も、アジアNo.1・世界No.1の実現に向けて、内定者の皆さんのフォローも全力で行っていきます!

いかがでしたか?
ジーニーでは、新卒採用に力を入れているのはもちろんのこと、
イベントや研修も充実しています。

ジーニーの採用情報が少しでも気になる方は是非
こちらからエントリーをお待ちしています!

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こんにちは、人事の見並です。
ジーニーは、社員の35%がエンジニアで、SSPやDSP、マーケティングオートメーションといったプロダクトを全て独自開発しています。
今回は、そんなジーニーの心臓部とも言える開発現場の日常ををお届けします。

執務エリアの全体感はこんな様子です。間仕切りなどなく、オープンでフラットなフロアでエンジニアリングに皆さん勤しんでいます。
写真の中でプカプカ浮いている風船は、ここ半年くらいで入られた方々の名前が書かれています。(こちらは、入社歓迎の気持ちを込めて、1つひとつ人事が準備しています)
新卒・中途ともに、続々とジョインされているのが風船からもわかります。

それでは早速、最近どんなシステム開発を進めているのかレポートします!

まずはGenieeSSPの島から

まずは、ジーニーの基幹プロダクトであるGenieeSSPを開発している島へやってまいりました。
GenieeSSPは、様々なオンラインメディアやアプリへ広告を配信し、そのマネタイズをサポートするプロダクトです。多くのトラフィックを捌くバックエンド側と、メディアの方々に提供するWEBシステム側とに大別されます。

当たり前ですが、私が入社した頃(4年前)と比べると、大きくシステム環境が変わっています。使っている言語のバージョンアップ準備が進んでいたり、提供するものも、WEBシステム、広告配信のバックエンド、アプリ向けのSDKと多岐に渡り、業務を通してエンジニアリングの幅が広げられそうな環境となっていました。

開発言語やミドルウェアなど、「こんなのも使っているんですか?」と色々聞いていたら、あれやこれやと周りのエンジニアの方々が回答してくれて、和気藹々とした雰囲気でした。集中していたところお邪魔いたしました。

続いてGenieeDSPの島へ

次は、GenieeDSPを開発している島へやってまいりました。
GenieeDSPは、GenieeSSPが扱う広告枠を中心に、届けたいユーザーをターゲティングし、広告を配信するプロダクトです。
こちらも多くのリクエストを受け付けて広告を配信するバックエンド側と、広告主の方々に提供するWEBシステム側とに大別されます。

GenieeDSPは、私が入社した後、2014年3月にできたプロダクトです。当時は今よりずっと少ない人数のエンジニアで、とても泥臭く立ち上げが行われていました。
今では、GenieeSSPに続く収益柱へと成長してきており、昔を思うと本当に作り上げてきたエンジニアの方々に拍手です。
また、WEBシステム側はサーバサイドの開発言語をPHPからJavaに移行し、UI/UXの改善も社内で進行していて、ますますこれからが楽しみなプロダクトです。

最後はMAJINの島へ

最後は、ジーニーで最も新しいプロダクトであるマーケティングオートメーションツールのMAJINを開発している島へやってまいりました。
MAJINは、集客施策から販促活動、顧客管理までを一気通貫で担い、データもひと繋ぎに活用してマーケティング活動に必要な機能をオールインワンで提供しています。
新機能の開発スピードも非常に早く、LINE連携機能の追加や、機械学習を用いた新機能の研究開発も進んでいます。

これまで取り組んできたアドテクノロジーからマーケティングテクノロジーへ拡張した、新たなプロダクトということもあり、使っている技術環境も毛色が異なります。
モダンな技術を使いながらも、私達の基幹事業であるアドテクノロジー分野とのデータ連携もしっかりと図っています。
生まれてまだ1年の若いプロダクトですが、こちらもUI/UXをブラッシュアップしたり、目に見えない基盤部分もガンガン改善していっています。
最近は、エンジニア発信で気づいたら機能が追加されていたり、改善がなされていたりと、自社内の出来事ながらビックリすることがあります。

お客様へ提供しているプロダクト開発部門以外に、事業サイドやコーポレートサイドとプロダクトを繋ぐ経営情報システム開発の部門や、プロダクトへ横断的に関わるアーキテクチャやインフラを担う基盤技術開発の部門などがあり、みんなで一丸となって事業の成長を支えています。

その他、執務エリアの隣にはこんなスペースも設けています。

休憩エリアです。ちょっと気分を変えて開発をしたり、コーヒーを飲みながら息抜きをしたりしています。

研究開発の一環としてVRエリアも!私は生まれて初めてここでVRを体験しましたが、なかなか衝撃的でした。

よりリアルな開発現場を感じていただけるよう、先月からエンジニアブログを開始しています。

GENIEEエンジニアブログ

是非こちらも見てみてください!

いかがでしたか?
もっと具体的な開発言語や使っているツールなども知りたいと思った方、ジーニーの開発にご興味のわいた方は、是非こちらから!

ジーニー採用サイト

弊社へ遊びにきていただけましたら、ざっくばらんにお話しできますので、是非気軽にいらしてください!

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こんにちは。広報の真鍋です。
先日7月14日(金)に、第2四半期のキックオフと懇親会を行いました。

ジーニーでは、毎月初めの朝礼や四半期ごとのキックオフで全社員が集まり、経営陣からのメッセージが直接伝えられるほか、社員同士の懇親が行われています。
今回のキックオフでは、まず各部門長から、第1四半期の振り返りと第2四半期の方針が発表された後、代表の工藤から総括と全社方針が説明されました。

東京湾の夜景

工藤からは、ジーニーのミッション「アドテクノロジーで世界を変える。」について、私たちはまだ1%も世界を変えられてはいないけれど、お客様や仲間から喜ばれようと自分のスキルや知識を高めたり、最後までやり切ったり、世界レベルの技術開発をしたり、いいスタンスのメンバーが増えてきているのがとても嬉しく、これから変えていける期待が高まっているという話がありました。

また、メディア様や広告主様、広告を見るユーザーの皆様そして弊社と、全てのステークホルダーにメリットのあるプロダクト・サービスづくり、本質的な価値づくりを行っていくことが大切。そのために、みんなで努力を続けて行こう!と、第2四半期の決意を新たにしました。

マーケティングオートメーション事業本部の福井

その後、懇親会へ。
例年、屋形船に乗っていたのですが、今年は参加メンバーが大きく増えたため、初めてクルーザーを借り切ることになりました。
出航と共に、懇親会がスタート!
始まりの乾杯は、第1四半期のVPを獲得した、マーケティングオートメーション事業本部 第二営業部の福井が行いました。

まずはご飯!

船上の食事と、普段なかなか話す機会のない他部署メンバーとの会話を楽しんだ後は、新卒メンバーが準備してくれたゲームが行われました。残念ながら、ゲームの盛り上がりと船の揺れで、写真が全てブレており。。。

歓談中。

最後は、恒例の記念撮影。
第2四半期も、ジーニーは全社総力戦で頑張ってまいります!

東京湾クルージングにて、全員集合!

☆ジーニーについてもっと知りたくなった方はこちら☆

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こんにちは!人事の藤本です。

採用活動の中で候補者の方々から「福利厚生の家賃補助制度を使っている人はどれくらいいるんですか?」という質問を多く頂きます。そこで!実際にどれくらいの人がこの制度を使っているか、どんな所に住んでいるのか調査してみました!

※家賃補助制度について
会社の最寄り駅から3駅以内に住んだ場合、月30,000円の手当を支給します。

Q1:どれくらいの人が家賃補助制度を利用しているの?

家賃補助制度利用率

社員の半分以上の人が家賃補助制度を利用しています。特に、ジーニーは全社員の3分の1が新卒入社という事と、都内は家賃が高いので新入社員のほとんどがこの制度を使っています。

Q2:みんなどのあたりに住んでいるの?

1位:中野区 39.5%
2位:新宿区 26.3%
3位:渋谷区 14.5%

オフィスのある新宿区ではなく、中野区が1位という結果でした。最寄り駅の丸の内線西新宿駅からアクセスが良いことが人気の理由のようです。実際に住んでいる人に聞くと
・商店街を中心に郵便局、銀行、飲食店も色々あって便利
・子育て支援が充実していて、家族持ちも住みやすい
・治安も交通の便も良い
といった事も人気の理由のようです。

Q3:近隣に住んで良かった事は?
1位:通勤のストレスが軽減された
2位:新宿周辺には美味しくてお洒落なごはん屋さんが多い
3位:早く帰れる分、プライベートの時間を確保できる

満員電車のストレスや、前の日が遅くてもゆっくりできるという事で、通勤のストレスが軽減されるという回答が多かったです。

いかがだったでしょうか?家賃補助制度は、今の西新宿オフィスに移転する前の六本木オフィスの時にできたものです。当時、移動時間や通勤ストレスを軽減する為に、六本木オフィスの近くに住む社員が多かったそうです。当然六本木周辺の家賃は高く、そういった人達をフォローしようという想いで始まったのが、この制度です。ジーニーでは、社員が仕事に集中し、自身の成長と会社の成長をリンクさせる事ができる環境を大切にしています。ジーニーでは、引き続き、社員全員がイキイキと仕事に取り組める環境を整えていきたいと考えています。

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こんにちは!人事の田村です。
2017年4月入社の新卒メンバー向けに初めての工藤塾が開催されましたので、レポートします!

ジーニーでは3ヶ月に一度、新卒の社員(1年目、2年目)を対象とした工藤塾が開催されます。
代表取締役の工藤から事前に課題を提示され、当日までに取り組み、その内容を発表します。

開催10分前、社長の工藤から受ける研修ということで、少し緊張した面持ちで皆さん集まって来ました。
課題の確認や、他部門の同期と会話をしながら開始を待ちます。

今回は、「伝説の新人」「藤田晋の成長論」のどちらかを読み、
【3年後の人物像】と【目指す人物になるための具体的行動内容、習慣化すること】を発表するという課題でした。

実際に発表していた内容を一部簡単に紹介します。

◆営業/女性社員
グローバルな環境で働いていたい。
今は知識もスキルも経験も無いが、毎日5時半に起きて読書をする習慣を作ることからはじめ、
経験を養えるようチャンスがあれば積極的に手を挙げるようにしていく。
仕事力を高め、前年比200%の成長を続けて、グローバルな環境に挑みたい。

◆営業/男性社員
マネージャー以上になり101億円の売上を創出するチームを創りたい。
現状の個人売上では、事業本部の1.6%しか貢献できていないが、当事者意識を身につけるために目標の2倍の行動計画を立てる。
目の前に転がる仕事を自分のものだと思って取り組む。

◆企画担当/男性社員
周りを巻き込める人になりたい。
自分でプロジェクトを回してみて、自分だけでは何も進まないことを実感したため、周囲の人から協力したいと思ってもらえるように、
ひたすら相手に価値を提供し、ギブ&ギブを意識して行動する。
求められる期待値を正しく理解することや、チームやプロジェクトで起こることを他責にしないよう、素直に自身のミスだと捉えていく。

一人ひとりの発表内容に対し、社長の工藤からコメントがあり、皆仲間の発表時にも真剣にメモを取っていました。

全員の発表が終わると、工藤から総括があります。
今回も、新卒の皆へアドバイスがたくさんありました。

・振り返る習慣をつけること
工藤は社会人になってから今まで毎日日記を一言付けている。
その日の気付きや見つけた課題を1つでも振り返って記載すると、毎日成長を続けられる。

・運動の習慣をつけること
体力がある人は30歳を越えても忙しくても元気に働くことが出来る。
戦うことが出来る体を作ることは、とても大切なこと。

・成長ベンチャーでチャンスを掴むために
成長ベンチャーでよく起こることとして、事業の成長スピードに個人の成長が追いつかなくなることがある。
大きな機会が来ても、対応できる人が不足することがある。
新卒でもバッターボックスに立つチャンスは来るから、今から準備をすること。

・社会人の人生は長い
本の通りやっても上手くいかないことの方がたくさんある。
失敗しても前を常に向いていられるように、自分のことを信じてくれる人を大切にして、繋がっていること。
友達でも、親でも、社内の知り合いでも良い。

初めての工藤塾でしたが、仲間の発表、そして工藤からのフィードバックにより、たくさんの気付きを得たようです。

3日間で33名の発表内容を聞きましたが、緊張しながらも高い目標を社長の目の前でコミットする姿に、頼もしさを感じました。
3年後の理想が実現するよう、応援していきます!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、人事の高橋です。

今回はジーニーの「朝」を取り上げます。
朝、社内を歩いていると、あちらこちらで輪になって話しているチームを見かけます。これらは現場発信で始まった朝会です。なぜ朝会を始めたのか背景と効果を聞いてみました。

<アド・プラットフォーム事業本部 営業部>

営業部は隣のチームの朝会を見て、良い習慣だなと思った部長の戸田からの発信で始まりました。
新卒の数も多く、外出などもあることから、全員とコミュニケーションを取る時間を確保したい、前日の質問事項や不明点(特に新卒メンバーの)をなる早で解消したい、メンバーの一日の行動を確認し、時間的余裕がある人がいたらサポートし合いたい、などの考えから始めたそうです。

朝会の実施効果としては、情報共有・業務共有により、抜け漏れが減少している点と、部内のコミュニケーション活性化、チームワークの向上が挙げられるそうで、撮影でお邪魔している間も笑顔の絶えない朝会でした!

続いてこちらは、LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループの朝会です。

<アド・プラットフォーム事業本部 オペレーション部 LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループ>

朝はまずチームで挨拶から始めたい、というシンプルなきっかけで、始業のルーティンとして始めたそうです。
共有やコミュニケーションの場として運用数字の話はもちろん、業界のトレンド共有などをお互いの表情を見ながらできているそうです。

最後にご紹介するのはこちらのチーム。

<アド・プラットフォーム事業本部 第二メディア部 メディアパートナーグループ3>

新卒社員の加入に伴って、1日の行動設計を自律的に実施できるよう指導するにあたり、朝会が良いきっかけになると考えてのスタートでした。
また、こちらのチームでは毎晩振り返りも実施し、その日の疑問点の解消と計画-実践のGAPを認識してもらうようにしているそうです。

四半期、1カ月ごとの個人計画から遡り、1日ごとの行動計画を考えさせることで徐々にタスクの優先順位を自分で決められるようになったかな?と感じているそうです。
スタート当初は、言われたことをただただ消化していくスタンスが目立ちましたが、徐々に優先順位を決めねば!というスタンスに移行しているように感じているとのこと。

キャリアやスキル、バックグラウンドなど、様々な人が一緒に働く中で、コミュニケーションはとても重要です。
そんなシンプルな気付きから、朝会を実施しているチームが他にもたくさんあります。

朝会をはじめ、ジーニーでは自発的にさまざまな取り組みをスタートできる環境があります。

ジーニーでは一緒に働く仲間を求めています。気になる方は是非こちらからエントリーをお待ちしています!

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こんにちは!人事の藤本です。

今回は、昨年、年間を通して会社にインパクトを与えたチームに送られるVT(Valuable Team)を受賞した、アド・プラットフォーム事業本部 事業開発部 Google Product Unitのリーダー菊地に、チーム作りや仕事のやりがい等についてインタビューしました。

―ジーニーへ入社した経緯を教えて下さい

私は、外資系企業の経験が長く、前職まで通信ネットワークやデジタルマーケティングの海外営業を担当していました。仕事をしながらビジネススクールにも通っていて、いつかベンチャー企業に行きたいなと思っていました。そんな時にジーニーから声をかけてもらい、興味を持ったのがきっかけです。

―ジーニーに入社を決めたのはなぜですが?

ジーニーは、高い技術力と戦略的な事業展開で国内にて圧倒的な実績を残している点、そしてアジアを中心に海外展開をしている点に惹かれました。数年前から、グローバル企業のアジア本社が日本からシンガポールに移動する動きが加速しています。日本市場が縮小する一方アジアの市場がどんどん大きくなっているのを感じていたので、アジアに目を向けて積極的に海外展開をしているジーニーにはチャンスが沢山あると思いました。

―入社後はどのような仕事をされていたのでしょうか?

Google社と共同して、自社サービスにGoogle社のプロダクトを付加価値として追加し、それを提供するというチームで営業を担当しました。
ジーニーは、日本で3社しかないGCPP(Google Certified Publishing Partner)のライセンスを取得しており、媒体社様に対してAdSenseやAdExchangeなどのネット広告商品のリセールをしています。その営業チームの担当として、Google社との折衝窓口と営業の責任者を務めていました。

―大変な事はありましたか?

入社直後が一番大変でした。もともと私自身がアドテク業界未経験で、知識が足りないという点と、当時はチーム自体も新しくて、まだチームの体制やGoogle社との関係を構築している最中でもありました。早期に体制を整え、目標をいかに達成していくか。入社間もないタイミングで大きな壁にぶつかりました。そこでまず、社長や事業部長のサポートを頂き、チーム全体をコントロールするマネジメントと前線で営業をするフロントに分け、各々の行動目標や数値目標を引き直し、体制の最適化を行いました。次に、他部署の営業チームの協力も頂いて、営業ルートの拡大も行いました。

また、これまでの経験から外資系特有の組織構造や役割分担を理解していたので、押すポイントと引くポイントを見極め交渉に活かすことができました。ただ、このような企業間のパートナーシップは、結局は現場レベルでいかに信頼関係を築けるかが重要になりますので、そういう意味ではGoogle社のカウンターパートの方々と会議室だけでなく会食などを通じて信頼関係を構築できたことが一番の成功の理由かもしれません。

―そういった中、昨年度VT(Valuable Team)を獲得したんですよね

はい。本当に嬉しかったです。私一人では何もできませんでした。事業開発部門や運用部門など周囲の方々のサポートのおかげで新しい顧客の開拓や、Google社との関係構築が上手くいった事で、目標を大きく上回りました。

―菊地さんがジーニーへ入社されて7ヵ月が経ちました。どんなところにやりがいを感じていますか?

会社の目指す方向性と自分の志向がマッチしているところです。一つ目はマネジメント業務です。マネジメントに携わりたいと考えていましたが、現在は営業マネージャーという立場でチームマネジメントをさせてもらっています。また、全社的もしくは事業部内での課題について疑問などあれば、社長や役員などに直接相談をしています。二つ目はグローバルビジネスです。私はグローバルビジネスに携わりたいと思い外資系企業を経験しましたが、ジーニーでもGoogle社とのビジネスを進める中で本社の方とのミーティングやアジアでの営業戦略を考える上で一部ですが携わることができています。

―では、チームマネジメントで大変なところはどんなところでしょうか?

二つあります。一つ目は営業の基本的な動きを覚えてもらうことです。メンバー6人全員が1〜3年目の若いメンバーなので、どうしても経験が足りません。数字達成のための計画策定やアカウントプランの作成も未経験なので作り方から覚えてもらう必要があります。また、お客様訪問の際の事前準備に関しても、広告枠をどれだけご提供頂けるかだけでなくお客様の課題解決のためにジーニーが提供できる価値は何かという考え方を身につけてもらう必要があります。難しいのですけどね(笑)。二つ目はコミュニケーションです。それぞれのスキルやモチベーションが異なるため、各メンバーがどのような状況でどんな悩みを抱えているのかをできるだけ把握するようにしています。そのために毎週1on1の時間を取っているのですが、まだまだ上手くはできていないので私自身も試行錯誤しています。

―最後に今後の目標を教えてください

まずはマネジメントとして結果を出すことです。営業なので数字を達成しなければ何も言えません。その手法として大型顧客への戦略的提案や武器としてのGoogle製品などがあります。チャンスがあれば海外展開にも積極的に関わっていきたいですね。また、私自身も営業マンとして更に売上を作っていきたいと思っていますが、営業マネージャーとして、部下の育成にも力を入れたいです。4月から、優秀な新卒メンバーがまた入ってきてくれました。彼らの可能性は、本当に未知数だと思います。だからこそ、できるだけ多くの経験を積んでもらうと同時に、しっかり育成し、社会人として、ジーニーの社員として、お客さまの信頼を得て、早く戦力になってもらいたいと思っています。

―菊地さんありがとうございました!

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こんにちは、人事担当の見並です。

ジーニーでは、ビジネスサイド・エンジニアサイド問わず、社内の勉強会開催が増えてきています。今回はその中で、R&D本部 マーケティングオートメーション開発部の勉強会へ潜入をしてきました。

ライトニングトークではなくロングトークなLT

マーケティングオートメーション開発部は、ジーニーが2016年7月に立ち上げたMAJINのプロダクト開発を担う部門です。
MAJINはPC向けのサービスだけではなく、スマートフォンアプリへプッシュ通知機能などを組み込むことができる、SDK(Software Development Kit)も提供しています。

今回の勉強会テーマは、そのSDK開発におけるこれまでの様々な知見や気付きを共有するものでした。

勉強会は毎週持ち回りで発表者が変わるのですが、今回の発表者はMAJINのSDK開発を担当する大内(中央の女性)というエンジニアです。
現在は弊社内でもGenieeSSPのSDK開発を担当するエンジニアが複数名体制になるなど、アプリ開発に携わるエンジニアが増えましたが、大内の入社した頃はまだ人数が少なく、その頃に抱えていた悩みや、時系列で変わっていったことなどを詳しく話してくれました。

技術的なトピックスとしては、通常のWEB開発と異なり多種多様なデバイスやバージョンに対応するための仕組みや、開発時の注意点、アプリディベロッパーのエンジニアに組み込んでもらうツールだからこその難しさなどを赤裸々に語る発表となりました。

また、技術面以外にも、マネージャーへの要望や御礼、自戒を込めた頑張る宣言なども盛り込まれ、大いに盛り上がりました。

形式としてもインタラクティブな対話の多い勉強会となり、仲間たちからも大いに質問や容赦ないツッコミも沢山ありましたが、その結果、他部門から参加していたGenieeSSPのエンジニアから新しいMTGのお誘いが生まれるなど、社内の新たな連携も誕生する結果となりました。

技術はもちろん、お互いのことをもっと知れる場を作りたかった

マーケティングオートメーション開発部が行っている勉強会は、エンジニアの張が発起人としてスタートしました。

彼は日本の大学院を卒業後、スマートフォンアプリのゲーム開発会社を経て2016年4月にジーニーへジョインしました。

チームでの機能開発を牽引したり、新しい技術に取り組むスピードの速さが周囲のメンバーから評価され、2016年度のGeniee Value体現者へ贈られる、「BEST GENIEEIST」のSpeedとTeamworkの代表に選出されています。

勉強会を終えた後、開催の背景など少しインタビューをさせてもらいました。

– この勉強会をスタートするきっかけなどはあったのでしょうか?

MAJINの開発は非常に短期間で、かつジーニーでの社歴が長い方から入社したばかりの方まで、様々なエンジニアが集まってプロジェクトがスタートしました。

そのため、チームメンバーがそれぞれがどの分野に詳しいのか、興味関心が高いのかなどが分からないという状態があり、最初はそのスキルやナレッジを共有し、理解し合うことを目的に勉強会を開始しました。

– もうすぐ半年近くになると思うのですが、開始してみていかがでしたか?

MAJINの開発はジーニーの中でも新規プロダクトということもあり、比較的新しい技術を柔軟に取り入れています。勉強会では、新しい技術に関するトピック等をお互いに持ち寄ってディスカッションしたり、理解を深めていくことができて良かったと思います。

また、技術面以外にも、今回のSDK開発を担当していた大内のように、外からは見えづらい、携わる分野独自の悩みをお互いに共有することによって、プロジェクトやチーム等の枠組みを越えて手を取り合うキッカケが生まれているのも嬉しいですね。

– 今後も勉強会は継続していく予定ですか?

もうすぐ僕の総括パートの順番が回ってくるので、そこで振り返りを行って、参加してくれたみんなからもフィードバックをもらう予定です。
それを受けて、勉強会をより良く、もっと広げていけたらと思っています。

– 楽しみですね、ぜひまたお邪魔させてください!本日はありがとうございました!

こんな環境で一緒に学び合い、新しいことにどんどん取り組んでいただけるエンジニアの方を、キャリア採用・新卒採用どちらも広く募集しています。
ぜひ気軽な気持ちでオフィスへ遊びにいらしてください!

【 採用サイトはコチラ 】

【 Wantedlyページはこちら 】

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こんにちは!人事の田村です。

今回は、7期のMVPとベストジーニストをダブル受賞した、アド・プラットフォーム事業本部LAMP(GenieeDSP)オペレーショングループの谷塚のインタビューです!

谷塚勇樹 2015/12/1入社し、74月にマネージャーへ昇格

自社プロダクトに魂を入れたい

―MVPとベストジーニストのW受賞、おめでとうございます!

ありがとうございます!
1番には嬉しさを感じ、その後にちょっとプレッシャーを感じています。あまり前に出るタイプではないので(笑)

―谷塚さんは、約1年半前にジーニーにご入社されましたね。

それまでは広告代理店で営業と運用に取り組んでいたのですが、代理店だと、お客様の嗜好や時代の流行に合わせて取り扱うプロダクトがあっという間に変わります。会社はそれで残っても、自分が営業・運用したプロダクトが残ることは無いんですよね。そのうちに、「もっと1つのプロダクトに魂を込めて磨いていきたい!」という気持ちが大きくなり、自社プロダクトへの願望がとても強くなりました。

―どうしてジーニーを選んだのですか?

自社プロダクトと言っても、すでに出来上がっていて、売上が立っている状態だと面白くないだろうなと思っていました。かと言って、DSPはとてもシステムが大きくて、24時間365日ずっと動き続けるように作るのはとても大変なことです。システムをしっかり維持するだけでも高度なレベルが求めれられるため、企業規模が小さすぎてもショートしてしまいます。そう考えた時に、ジーニーはSSPという事業がすでに大きく成長しいて企業体力がある中で、DSP領域はまだまだ改善余地が残っている状態でした。全体の数字を見ると、ジーニーはとにかく伸びていますよね。アジアNo.1なんて、言おうと思えば誰でも言えるけど、実績を出した上で言っていることに大きな価値があると思っています。正直、SSPは形にするのがとても難しいビジネスだから、ここまで大きくなったことにとても驚いたし感心していました。その上で、DSPをこれから伸ばそうとしている状態だったので、まさに自分が求めていた会社そのものだったのです。代理店としてたくさんの国内アドネットワークと関わりがあり、多くの会社を見ていましたが、転職先は迷い無くジーニーを選びました。

GenieeDSP 年間運用額10倍へ

―入社されてからの1年半はいかがでしたか。

特に何が変わったとか、噛み締める余裕も無かったのが正直なところです(笑)
あっという間でもあったし、長かったとも思います。1年前の4月に新卒メンバーが入ってきた頃のことなんて、大昔に感じますね。

ちょうどその頃は、GenieeDSPのシステムチューニングに悪戦苦闘した時期でした。CSVファイルをダウンロードするにも、アップデートするにも時間がかかっていました。やることがたくさんあるのに、なかなかデータを取り込んでくれない!という状況で、夜遅くまで残って、時には半べそをかきながら徹夜して対応していましたね。今でも印象深く覚えています。
アップロードしてもエラーで返ってきてしまうことがあり、さすがにもうダメだと、開発部に何とかして欲しいと依頼しました。すると、すぐに対応してくれて、あっという間に改善しました。とてもありがたかったです。

―当時はメンバーから「谷塚さんがPCと一体化して見える」なんて声もありましたね。

当時は、まだ月間数千万円くらいの運用でしたから、一気呵成でやるしかないと思っていました。
ジーニーにはSSPがあるから食べさせてもらっているけれど、もしDSP中心の会社だったらすぐに潰れている状況なんだと再認識し、頑張る頑張らないの選択余地は無く、とにかくやるしかない!と思っていました。
DSPの業界はある程度プレイヤーが決まってきていて、その中で陣取り合戦をしている段階でした。もし、この段階に長くいてしまったら、さらに事業を拡大していきたいと思っても、頑張りようがなくなると考えていました。今踏ん張って、最低限のところまで持っていかないと先は無いなと。

―GenieeDSPは、第2の主力事業へと成長しつつありますね。

まだまだ、首の皮一枚でギリギリ踏みとどまったイメージでいます。競合サービスはどんどん先を行っていますし、差を付けられないように頑張らなければと思っています。
DSP事業を絶対に形にしたいと思っているので、満足している暇なんて無いんです。

―谷塚さんのそのスタンスを見て、ジーニストに推薦した社員も多いのではと思います。

私はジーニーバリューの中でもCommitmentが大好きですね。
この文全てが好きなんです。このスタンスを皆が持ったら相当強い組織になると思います。“達成するために全力傾ける”と、言うのは簡単でもやるのは本当に難しいことです。
私が就職した2005年は、ベンチャーで起業したいという人が多く、私もそのうちの1人で「30歳までに起業しないとまずい」くらいに思っていました。そういった社会人デビューの背景が、今のスタンスに繋がっているのかもしれません。お金をもらうプロと自覚して、ストイックに、ピュアに、ひたむきに仕事と向き合っていたいです。

―今後目指していることを教えて下さい。

GenieeDSPの売上、マーケットシェアを大きくすること、そして、アジアNo.1になることです。アジアNo.1になるために、まず日本No.1になります。当然、私自身も日本No.1の人材にならなければなりませんし、部下のフォローや組織の育成を通じて、組織を強く大きくしていかなければいけないと思っています。

市場での戦い方に関しても、これまではどちらかというとゲリラ戦に近かったのですが、今後は真っ向勝負になってくると思います。競合からベンチマークされる存在になるはずなので、事業開発担当や、営業、開発など色々な方と今以上に連携をはかって一枚岩になり、戦い方のステージを一段上げていきたいと考えています。

―LAMPへの強いこだわりを感じます!ありがとうございました!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、人事の高橋です。
ジーニーでは、現在2018年卒の新卒採用真っ只中です。
今回は、毎週水曜日に開催している説明会等を中心に、採用の現場をご紹介します。

新卒採用会社説明会の様子

ジーニーでは、2013年卒から新卒採用を始めていて、今年で早6年目となります。初めは、アドテクノロジー企業ということもあり、男性ばかり7名の採用でしたが、少しずつ女性も増え始め、2017年卒では女性が1/3と10名を超えています。

今年も、3月から毎週水曜日に会社説明会を開催し、毎回20~30名の就活生の皆さんに参加いただいています。説明会では、代表の工藤が直接アドテクノロジー業界や、ジーニーのこれからについてお話するほか、新卒入社2~3年目の新卒入社メンバーが自らの体験談を熱く語らせていただいています。

実際に新卒でジーニーへ入社し、活躍しているメンバーが、なぜジーニーを選んだのか、どんな業務に携わり、どんな経験を積んでいるのかをお聞きいただくことで、入社後のイメージを掴んでいただいたり、ご自身のキャリアを考えていただいたりする機会になればと考えています。

中でも、今年初めて説明会に登壇している、中牧と今川のケースをブログで少しご紹介します。

新卒4年目、最年少リーダー、最年少マネージャーになるまで

中牧は、入社後わずか3か月でリーダーになり、3年目からは最年少マネージャーとして営業チームをけん引しています。一貫してメディア営業を担当し、現在はアプリチームを立ち上げ、事業拡大に取り組んでいます。
これまで、様々な課題が山積みとなり、自分の小さなミスが命取りになるようなことも経験した中牧。どのような局面にあっても、プロ意識や責任感を持ち、1つひとつ課題を解決してきました。
お客様のメディアが成長していく姿を見ることが、やっててよかった!と思う瞬間とのことです。

新卒2年目、大手企業の就活を経てアドテクベンチャーへ

今川は、アドテクについては全く知らなったそうですが、「人」が良いなと思いジーニーを選びました。ジーニーの人はカラフル!個々の強みを活かして活躍できる場所だと話し、自己を崩さずに活躍できるオープンな社風にすごく惹かれたそうです。
今川は現在、システムコンサルティング営業で活躍しています。スピード感やポジティブシンキングが重要という彼女は、仕事上で起きるいろいろな課題をチームで団結して乗り越えています。
今川のチームは、先日行われたキックオフで、年間VT(Valuable Team)に選ばれ表彰されています!

中牧や今川をはじめ、メンバーのインタビューは、採用サイトでもご覧いただけます。
https://geniee.co.jp/recruit/

ジーニーは、進化の速いアドテクノロジー業界で、毎年大きく成長しています。また、海外展開も積極的に行い、アジアNo.1、世界No.1を目指している会社です。
ジーニーには、「成長痛」という言葉があります。その言葉のとおり、変化・成長し続ける環境で働くということは、解決すべき課題や乗り越えなければならない壁があり大変です。しかし、その分、やりがいや成長のチャンスはたくさんあります。

そんな刺激的な環境で、私たちと一緒に世界を目指したい方を絶賛募集中です!
就活生の皆さん、ぜひお話し聞きに来てみてください!

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こんにちは!人事の藤本です!
いよいよ明日から4月。ジーニーでは、今年33名の新卒新入社員が入社します。
新たなメンバーを迎えるにあたり、先日、初めて外部講師を招いた本格的なメンター研修を実施しました。

ジーニーでは、新卒メンバーが社会人としての最初の1年を、安心して過ごせるように、そして1日も早く活躍できるように、今年新たに「メンター制度」を導入しました。
しかし、突然メンターに選ばれても、「メンターって具体的に何をすればいいの?」「忙しくて後輩の面倒を見ている時間がない」「どうすれば良いメンターとして、後輩を成長させる事ができるのだろう?」といった疑問や不安を抱えてしまうメンターもいるはず。それでは、新卒メンバーも安心して先輩を頼れなくなります。
そこで、ジーニーでは受け入れる先輩社員(メンター)に対して、外部の講師をお招きし、テスト有り、宿題有りの3日間・合計9時間におよぶ研修プログラムを実施しました。

 

2年目からベテランまで、メンターの極意を学ぶ3日間

 

1日目の研修では、メンターになる或いは、なる可能性の高いメンバーに、メンターとして自分自身の強み弱みを理解してもらったり、求められる意識・スキルや育成計画の作成方法等をレクチャーしたりしました。
ジーニーでは、入社2年目の優秀で意欲の高いメンバーもメンターに加わっています。人に教えることで、新しい気づきを得てもらい、さらに成長してもらうことが目的です。このため、メンバーになるということはどういうことなのか、基本的なことも研修内容に加えています。

2日目では、具体的な仕事の任せ方やフォローアップ、フィードバックの仕方についてレクチャーし、3日目には仕事の任せ方のロールプレイングも行いました。
仕事を初めて任せる時は、つい色々と口を出してしまったり、任せきれなかったり、求める水準を高めすぎてしまったりしがちです。ロールプレイングでは、任せ方のテクニックについて研修しました。

 

自己成長できるように導くメンターへ

 

いくら丁寧に仕事を教えても、後輩が独り立ちできるようにならなければ意味がありません。そのためには、自分で気づき、考え、改善していけるようにサポートしていく必要があります。そして、行動を習慣化するには100日かかると言われています。新卒メンバーが自己成長できるように導くために、明日から何をすべきか、具体的なスケジュール作成も行いました。

3月。忙しいスケジュールの中でも意欲的に研修を受けてくれたメンバーには、人事として本当にありがたいな、と思います。
ジーニーでは、まだまだ未完成な部分はありますが、様々な研修制度を設け、メンバーのキャリアアップをサポートしています。今回の研修も、新卒メンバーを受け入れるためだけではなく、受講したメンバーが今後マネジメントへステップアップしていく上で必要となるスキルを学ぶ機会になったのでは、と考えています。

数日後、新卒メンバーが入ってくるのを、メンターだけでなく、ジーニーメンバー全員で心待ちにしています!
そして!2018年卒の新卒採用も始まっています!ジーニーの会社説明会に参加したい方、是非こちらをチェックしてみてください!

 

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

ジーニーの2018年卒向け新卒採用をいよいよ本格的に開始いたしました。
新卒採用を担当している、人事の見並です。
今回は毎週水曜日に行っている会社説明会でも登壇している1年目へインタビューを行いました。

かっこいい人を求めて、世界一を目指す仲間がいる環境へ

マーケティングオートメーション事業本部 営業部 木下 敦嗣

– 今年度に入社した新卒社員の中で、一番最後に入社決定でしたね。

そうなんです。他に行こうと思っていた企業はあったんですが、色々思い直すことがあって12月に改めて会社を見始めた形でした。
ジーニーは、偶然見つけて採用サイトを見ると、募集がもう終了していたのでお問い合せフォームから連絡したのを覚えています。

– そうだ、そこから折り返し連絡をして面談しましたね。どうして思い直すことにしたんですか?

少し話は遡りますが、私は大学時代、前半は自分でサークルを主導してやりきった後、後半では1年間アメリカへ留学しました。
前半は、自分なりに楽しかったしやり切ったんですが、狭い世界に閉じてしまっているなぁと思っていました。そこで、英語は苦手だったんですけど、もっと自分の視野や世界を広げるために留学することを決めました。

帰国後、就職活動を始めたんですけど、ミーハーだったので大きな企業ばかり見ていました。
1年間の留学を経て、海外も視野に入れた仕事ができたらいいな、という希望を持って選考を受ける中で、いくつか内定をいただいて、大手IT企業へ入社を決めていました。

その会社では、内定後、他の内定者や先輩社員に会う機会が結構多かったんですが、色々な人と話す中で「かっこいい人がいない・・・」と思ってしまったんです。
良い人はたくさんいたんですが、仕事はそこそこやって他の時間を充実させることを大事にしている人が中心で、自分の価値観とはズレているなと思いました。

自分が思っていた以上に、もっとガツガツ仕事をしたいという思いや、仕事に全力で取り組む人たちに囲まれる環境を希望していたんだ!ということに気づきました。そして、これまで見ていなかったベンチャー企業を見始めたのが12月でした。

– いくつかベンチャーからも内定をもらっていたと思うんだけど、ジーニーに決めたのはなぜですか?

工藤社長との面接がすごく印象的で、話をする中で「何で世界一を目指すんですか?」って僕が質問をしたんです。
単純にそこを目指す意味も知りたかったし、そこまで難しい目標を掲げなくてもいいじゃないかとも当時は思っていて。

すると工藤社長から「世界一を目指せば、その志に共感してくれる優秀な仲間が集まってくる。そういった人たちが本気で仕事のできる環境を作っていきたい。」と話してもらい、自分が求めていた環境と合致していたので、飛び込んでみようと思いました。
そんな工藤社長は素直にかっこいいなって思いました。

全力で仕事に向き合う刺激的な毎日


– そんな社長と、入社後3ヶ月ほどで一緒に仕事することになりましたね。

昨年7月にローンチしたマーケティングオートメーションツール「MAJIN」を提供する部門に配属され、工藤社長とチームを組んで営業活動をしています。
初めは自分でテレアポして新規開拓をやっていたのですが、工藤社長とチームを組んでからは、紹介いただいた大企業の責任者や役員の方々にお会いする機会が多く、提案の難易度やプレッシャーがとても増しました。
もう、毎日が刺激的です(笑)

– どれくらい近い距離感で仕事をしているんですか?

提案工程の各タスクレベルで把握してもらっていて、すごく密に仕事をさせてもらっています。
例えば、タスク確認の場合、「どう、進んでる?」という感じではなく、「やるべき全行程の中で、現段階だとここまで進んでるよね?」といった確認を受けるくらい近い距離感ですね。

提案の際も、最初は工藤社長がメインで話していたんですが、途中から自分メインで任せてもらえるようになりました。
社内の開発エンジニアの方々を巻き込んで提案を作ることもあり、とても大変ですが、入社前に自分が身を置きたいと思っていたのは、まさにこういう環境だったんだと感じてます。

– うまくマッチングができて私も嬉しいです。

でも、先日も工藤社長に「まだまだだな」と怒られたので、調子には乗れないですね(笑)
これからは自分が一人前になるのはもちろん、4月には後輩が入ってきます。新規事業である「MAJIN」を軌道に乗せていく大きなチャレンジがあるので、そこに向けて全力でやっていきたいと思います。

工藤社長や若手社員と直接話せる会社説明会を開催中

ジーニーでは3ヶ月毎に大きな事業インパクトを残した社員を「MVP」「VP」という形で全社表彰しています。
木下は1年目ながら2017年度第三四半期で全社「VP」を受賞。

毎週水曜日に開催している会社説明会では、その受賞理由となったプロジェクトも紹介していますので、少しでも興味のある方は是非遊びにいらしてください!

採用ページはコチラから

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こんにちは、人事の田村です。

ジーニーでは、社員交流の機会を増やそうと、2012年から福利厚生に部活動の補助(※)が追加されました。
若手男性メンバーが多いこともあり、初めはサッカー部しかなかったのですが、アウトドア部やインドア部、研修部、そして女子部が立ち上がりました。
今回は、私も参加している「女子部」の活動をご紹介します!

「ジーニー女子部」誕生のわけ

数ある部活の中でも、「女子部」誕生背景には、代表の工藤の女性社員への気遣いがありました。

現在、ジーニーの女性社員割合は、全体の17%ほどになりましたが、当時は、数えるほどしかおらず所属部署もバラバラで、女性社員たちが気軽に話せたり、悩みを打ち明け合ったりできる環境にありませんでした。少しでも共感し合え、前向きになれるような場を提供できないかと工藤が悩んでいたところ、現在の女子部部長が「福利厚生の部活で、その場をつくれるのでは?」と起案してくれて、女子部が生まれました。

それから、毎月ランチ会やディナー会などが開催され、イキイキと働く女性社員も増えてきました。

女子部発の制度

女子部は、食べてばかりの部ではありません(笑)

結婚や出産をしても女性が働きやすい環境をつくろうと、女子部発で勤務時間の調整が出来る制度をつくりました。以前は、10時~19時の固定労働時間のみだったのですが、女子部からの提案で、9時~18時へ労働時間を変更できるようになりました。現在は、専門型裁量労働時間制度や変形労働時間制度なども導入され、仕事や個々の事情に合わせて働ける環境がさらに整ってきています。

最近の女子部

バレンタインに女性社員で手作りのお菓子を男性社員へプレゼントしたり、お花を生けたり、最近は活動内容が広がっています。

一昨日は、レンタルキッチンのある部屋を貸し切っての手作りディナー会をしました。
業務を終えた社員から集合し、活動スタートです!
お気に入りのエプロンを持参した気合の入った社員もたくさんいました!!

こんなにたくさんの食材!
事前に作りたい料理をピックアップし、レシピや材料を準備しました。
カルパッチョ、サラダ、餃子、チーズフォンデュ、ピザ、ラザニアと、みんなテキパキと準備を始めました!
普段仕事で関わりのないメンバー同士が一緒に料理をする姿は新鮮です!!

先発メンバーが準備を開始してから2時間半。
全12種類の手作り料理が完成しました!!

食卓を囲んで、自己紹介タイム。たくさんの会話が飛び交います。また、次回は何をしたいか、幹事はどうするかなども話し合いました。

初参加のメンバーからは、
“普段あまり業務上で接点のない皆さんとも交流でき、会社で見る顔と違う和気あいあいとした表情が見られたこともできてとても良い機会でした。このような場を設けて、職場の外でも女性が働きやすい環境を作るための手助けをしてくれるなんて先進的!”というコメントも。今回も大盛況でした!

 

※部活動の補助とは

部活動は、直接雇用の社員であればどの部にも所属することができ、活動費として最大1人5,000円/月が補助されます。

 

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こんにちは、人事の高橋です。
今回は、CTOの篠塚に、ジーニーのものづくりやキャリアについてインタビューしました。

R&D本部 CTO 篠塚英伸

世の中にインパクトを与える仕事がしたい

-ジーニーへ入社した経緯を教えてください。

大学院に在籍しているときから、”日本のモノづくりってすごいな”と思っていました。世界で戦っている産業ですし、かつて日本の製造業は「世界No.1」と称されていましたから。
私自身、“世の中にインパクトを与える仕事をしたい”と思っていたこともあって、前職では、製造業向けのコンサルティング会社に勤めていました。そこで、設計から製造までの開発プロセスを効率化するパッケージシステムを開発していました。

しかし、製造業はまだまだ重厚長大で、ITエンジニアの力でダイレクトに影響を与えるのは難しいと感じるようになりました。
そして、IT(Web)業界ならエンジニアの発想で多くの人に使ってもらえる、インパクトを与える仕事ができると思ったんです。ちょうどインターネット広告に着目し始めた頃、ジーニーを知りました。

当時から、工藤さん(代表取締役社長)は「世界No.1」になるという明確なビジョンを持っていて、それを聞いたとき、「自分の志向と合っている、これは入るしかない」と思ったんです。
ジーニーの場合、エンジニアが事業にダイレクトに影響を与えることができる上、アドテクノロジーはWeb業界を支える花形ですから、世の中にインパクトを与えることもできます。そんな経緯で、2012年8月にジーニーへジョインしました。

-入社後は、どのような仕事をされてきたんでしょうか。

ジーニーでやってきた仕事は、大きく2つあります。

まず1つ目は、SSPをちゃんと立ち上げる、という仕事です。
初期バージョンは不安定で制約も多く、今後の事業拡大が難しい状況でした。このため、完全に作り替える決断をし、現在の「GenieeSSP」を作りました。独自システムに作り替えたことで、OEM提供も可能になり事業の幅が広がりましたね。

2つ目は、業務改善です。営業やオペレーションなど、各担当者がどのような業務をどのようなプロセスで行っているのか、全て洗い出しました。業務を標準化した上で、「GenieeSSP」の開発と連携させていきました。

エンジニアに求められるコミュニケーションスキル

-最近はどのような仕事をしていますか?

現在、ジーニーは「アジアNo.1」を目指しています。R&D本部としては、その実現に向けて世界的なプロダクトにも負けないようなシステム基盤の整備が必要となります。

例えば、海外の大企業にシステムを入れてもらうためには、プロダクトそのものを‟本物”、つまり国内だけで通用するものではなく、世界に通用するレベルにしなければなりません。
そのためにDSP、DMP、SSPの基盤整備をしたり、実際に海外のクライアント様の本社に行って、先方のエンジニアさんたちと、どうすれば上手く連携できるか直接ディスカッションしたりしています。

-アジアNo.1に向けて、今、篠塚さんは何が課題だと考えていますか?

まずは、単純にコミュニケーション能力に課題があるなと思っています。海外の人とどうやって上手くプロジェクトを回すのかですね。
言葉の壁もありますし、文化や時間軸、優先順位の付け方など、全てが違う。それらを踏まえた上で、ジーニーのエンジニアたちがいかに上手くプロジェクトを進められるかが課題です。

大きな納品になってくると、クライアント先も関係者が他部署にまたがります。関係者たちの合意を1つひとつ取っていくことがスムーズにプロジェクトを進めるコツだと思うんですが、それをやり遂げるコミュニケーション能力やプロジェクト推進力が必要です。

それは私自身もそうですし、海外チームもそうだと思います。
単純に英語が話せたらいいというわけではなく、総合力が求められるんですね。

例えば、GenieeSSPを提供することで、現地クライアントのビジネスをどう発展させていくのか、ビジネスプランを一緒に考えたり。
先方のエンジニアと、どのようなステップでシステム連携していけばスムーズか、一緒に描いたり。

これまで以上に、コミュニケーションスキルが重要になってきます。総合的なコミュニケーション課題を乗り越えることができれば、「アジアNo.1」の実現がもっともっと近づくだろうと思います。

世界No.1といえるプロダクトを作る

-最後に、今後の篠塚さんの目標を教えてください!

「世界No.1といえるプロダクトを作る」ことです。
そのために、今さまざまな課題に取り組んでいるという感じですね。
事業面では、現在、ジーニーの主軸事業はSSPですが、次の柱となるような事業をしっかりと立ち上げていく必要があります。

社内体制面では、エンジニアにもっと楽しく、自ら価値を創造できるような働き方をしてほしいなと思っています。そのための環境づくりをもっとしていきたいですね。

会社が大きくなると、営業とエンジニア、海外と国内で、距離ができてしまいます。私がハブとなって現場感を伝えることも必要ですし、エンジニア発のアイデアを形にしていけるようなプロジェクトの立ち上げをサポートする制度を作るのも手だと思っています。

ただ単純に働きやすい、というだけではなく、エンジニアがエンジニアとして価値を創造していける環境を作っていきたいですね。そうすれば、世界No.1のプロダクトも作っていけると思います。

-ありがとうございました!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

こんにちは、元・システムエンジニア、現・人事の見並です。
最近は「昔はコードを書いていました」というのも憚られるくらいコーディングの感覚が薄れているので久しぶりにQiitaへ投稿してみました。

さて、本題に入りまして、今回はジーニーが早稲田大学と取り組んでいる産学連携に関して、対象研究室の学生から成果発表がありました。
元・システムエンジニアという名の下お邪魔してきましたので、頑張ってレポートをいたします。

冒頭の挨拶は、新卒入社1年目のエンジニア・堀田さん。ジーニー側のプロジェクト窓口として牽引し、今回の社内発表会も彼が企画をしてくれました。

CTR向上を目的としたオンライン広告のWEBページにおける配置位置の推定

本日の発表は2つ。まずはジーニーの広告配信をしたログを材料に研究をしていただいたテーマからです。

こちらはジーニーが広告配信をした際に取得しているログデータを分析してもらうというもの。
数週間分の一部を切り出したデータ量ですが、15億回以上の広告配信をした記録や200万回以上のクリックがされた記録などがインプットデータとして用いられています。

これらを広告サイズや表示する位置、広告の種類カテゴリなど複数の観点から分析を行います。
Gradient Boosting Decision Tree(GBDT)やEMアルゴリズムなどを用いた手法が先行研究としてあり、その上で新たな手法を用いた推定方法を提案していただきました。

社内のエンジニアも普段自分たちが作っているプロダクトに直結する話なので真剣です。
途中何度も「どのように定義した数値?」「前提条件を発表のように設定した背景は?」など活発に質問が上がりました。

これまでジーニーで用いていなかったモデルを使う示唆もあり、「このやり方は面白い」「このやり方でやるなら、分析するデータにこんな要素も付加して結果を見てみたい」など、次に繋がるディスカッションが生まれました。

単語判定用辞書の自動拡張

続いて、こちらはジーニーが提供している独自技術「GAURL」への活用を目論む研究です。

「GAURL」とは、サイトコンテンツ上のキーワードをURL単位で自動解析し、配信する広告を出し分ける仕組みです。
サイトコンテンツを判別するためには、基準として突き合わせる膨大な「単語辞書」が必要であり、この作成や拡張を人手で運用し続けるのは大変。そこで、この辞書拡張の大部分をテクノロジーによって自動化してしまおうというのが本研究のテーマです。

アプローチとしてはジーニーが既に保持している単語辞書が一定規模あるため、カテゴライズを精査してWord2Vecなどの手法を用い、単語ベクトル学習させたり、交差検証でその妥当性を図った結果を発表いただきました。

まだ全ての単語カテゴリに適用できるわけではありませんが、実施したカテゴリでは新たに拡張するための単語を拾い上げることに成功しました。一方で、発表内容からヒントを受けて、精度をより上げる手法の提案が社内のエンジニアから上がり、まだまだ発展させられるテーマであることが分かりました。

今後はジーニーで持っているナレッジをより密に共有しながら、実用化へと近付けていく次のステップへ進んでいきます。

研究開発と自社プロダクト

ベンチャー企業が研究開発へ取り組むメリットは、実用化へのスピード感であったり、新鮮な実データを用いてリアルなビジネス環境でPDCAを回せることにあります。

ジーニーではキャリア採用・新卒採用ともにテクノロジーで企業競争力を高めていただけるエンジニアを募集しています。ぜひ気軽な気持ちでオフィスへ遊びにいらしてください!

【採用サイト】
【Wantedly】

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

 

こんにちは、人事の藤本です。
今回は、先日のバレンタインデーに開催した、ジーニーのエンジニア向け勉強会についてご紹介します

ジーニーは、プロダクトを自社開発していることもあり、従業員数の約4割がエンジニアです。最先端のアドテクノロジーを活用していくには、エンジニアのスキルアップ・キャリアアップは欠かせません。ジーニーでは、定期的にエンジニア向けの勉強会を行うなど、様々な取り組みを行っています。
今回の勉強会では、Google Mapの日本版立ち上げやTwitterでのプロダクト開発に携わってこられた上田 学氏をお招きし、エンジニアのキャリアについて語っていただきました。

 

ラウンジには、米国IT業界で活躍する上田さんのお話が直接聞けるとあって、エンジニアが大集合。上田さんが、キャリアについて熱く語り始めました。
上田さんによると、エンジニアのキャリアには大きくは2つの軸があるとのこと。

上田さん:
1. 複雑度を上げていく
複雑度が上がるというのは、大きく3段階あると思っています。
最初は、小さなバク修正や、依頼された機能を作るといった、定義されている問題を解決していくこと。次は、現実のスペックに当てはまらない問題を解いていくということ。そして最後は、問題の定義が曖昧で、自分で問題を定義して解決していくということ。これを少しずつ上げていくのは1つの軸だと思います。

2.影響範囲を広げていく
次に、エンジニアとしてキャリアを伸ばしていく上で「影響範囲を広げる」という軸があると思います。まずは、開発者が自分一人で言われたものを作れるというのが第一段階。次に、他の人が読みやすいコードを書くことや、自分のチームの人が使うフレームワークを作ってそれで作業効率を上げるというのが次の段階。例えば、通信ライブラリやWEBのフレームワークというような、自分のチームの人達だけでなく、会社全体の人が使うようなコードや、他チームのプロダクトでも使われるようなものを作ると、さらにエンジニアとしての価値が上がると思います。そして最後は、世界中で使われるオープンソース等、他の会社のエンジニアがそれを使うことで、より高いレベルの仕事ができたり、無駄を省いたりできるものを作ること。会社の範囲を飛び出すことが、エンジニアとしてできる一番大きな仕事だと思います。

 

ジーニーのエンジニアから出される質問にも、1つひとつ丁寧に答えて頂きました。

質問:
実力が高い人達と一緒に仕事をしたと思うのですが、何を盗みましたか?

上田さん:
自分よりできる人はいっぱいいると思っています。ただ「これを盗んだ!」とすぐに思いつくのはあまりなくて、自分の価値を発揮できる所を見つけ出して、そこをずっと伸ばしてきました。例えば、私はメールのシステム開発の専門家としてずっとやっていて、当時、MIMEパーサーを書ける人は私しかいなくて、誰にもない知識を持っていました。自分なりのカラーを見つけて他の人にはできない事を作っていっていました。

質問:
大変だったり、不安だったり、辛い時はどのように乗り越えていましたか?

上田さん:
これは他の人に教えて貰った事ですが、何か不安に感じている時は、何が不安なのかを書き出します。そうすると、意外と問題になっているのは10個くらいと多くはないんです。そして、まず今やらなければならないこと、明日以降でもできることに分けて、今やらなければならないことからやっていきます。そうすると自然と3個~5個くらいまで減るので、落ち着いて処理することができます。

 

講演の後は、懇親会。ビール片手に、最後までコアな話をして頂きました!

ジーニーでは、今後もエンジニアのスキル・キャリアアップに繋がる取り組みを積極的に行っていきます。

上田学さん、今回は本当にありがとうございました!

 

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こんにちは、人事の高橋です。
今回はエンジニアのインタビューです。

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R&D本部 副本部長 中川雅志

中川はこの7期3QからR&D本部の副本部長に昇格。基幹プロダクトである「GenieeSSP」や「GenieeDSP」を中心に幅広く開発を主管し、R&D本部の開発部門全体の組織力向上というミッションにも取り組んでいます。そんな中川のキャリアやジーニーでの課題などを聞いてみました。

上場企業が当たり前にやってるようなことをベンチャーの段階からちゃんとやってる

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-改めて、ジーニーへ入社したきっかけを教えていただけますか。

もともとIT系の分野は、ゲーム開発から業務システム開発まで様々な分野を経験していましたが、アドテクだけは未経験でした。そしてアドテクは、他の開発と比べても技術難易度が高く、チャレンジをする部分が多くあり興味はありました。
面接で、工藤さん(代表取締役社長)や大塚さん(R&D本部 CIO)から、ビジョンや今後の展開などを聞いて、Made in Japanの技術で世界を本気で狙っているという話に共感したのが入社のきっかけですね。

-アドテク領域では他にも企業ありますが、その中でジーニーを選んだのは「世界で」という部分ですか?

そうですね。まずは、経営者のビジョンがしっかりしていたことと、経営の部分がしっかりしているところ。ちゃんとマイルストーンをきって、どういう風に経営していくかというのを結構重要視していたので。
あとはやっぱり「世界で戦っていく」という経営者のビジョンが一番の選定ポイントになりましたね。

また直近で業績が伸びている上、その伸び方が単純に無理な数字じゃなく、ちゃんと達成できるように筋書きが論理立っていたので、ジーニーだったら最後まで自分の力を出してやり切れるんじゃないかなと。
多分転職するのは最後になるだろうなと思って、ジーニーに決めました。

-最後の転職にしよう思ったということですが、今まではどういうお仕事をしていたんですか?

キャリアのスタートは、SIerでのシステム開発です。受託がメインで、客先に常駐してシステム開発をしていました。官公庁系のシステム開発が多くて、大小様々な開発を経験しましたが、最大で100〜200人/月のシステム開発も経験しました。
そこから、ガラケーでアプリが動くようになったタイミングで、モバイルに可能性を感じて会社を立ち上げました。25歳の時です。
技術全般を見ていて、携帯に内蔵されるアプリの受託開発と、自社プロダクトの開発の二軸で経営をしていました。

その当時、色々あって、一緒に会社を設立をして社長をやってもらっていた人が去ることになってしまったんです。
それからは、営業から始まり、採用、開発と、すべてを一人でやることになりました。
雇った人の給料を払えるよう仕事を取ってきて、その仕事をこなしてと、がむしゃらに働いていました。海外の会社と契約してプロダクトをリリースもしたんですが、時代が早過ぎてビジネスとしては成功はしなかったりと、色々ありました。
それが2008年の12月末。ちょうどリーマンショックのあたりになるんですけど、そのタイミングで役員を退任して、コンテンツプロバイダを運営する会社に転職しました。

その会社はもともと知り合いがサービスの責任者をやっていて、システムの立て直しを依頼され、最初は自分の会社をやりながら業務委託という形で手伝っていました。その後、より大きなサービスに携わりたいなという思いもあり、正社員として正式にジョインしました。
初めはSNSの開発のリーダーとして、全体のアーキテクチャや、複数プロジェクトのマネージメント、プレイングマネージャーとして、開発もリードするというなんでもやるという感じでした。

この他、スマホアプリチームの立ち上げを会社から命じられて、中国で30名規模の開発チームを立ち上げたり、ビジネス部門の部長も経験したり、色々と経験をしました。
最後は、アーキテクトを束ねる技術責任者として、1つの本部の開発部門の技術責任者をやってました。エンジニアで100名くらい、オフショア込で300人くらいの組織です。そのあとはクラウドソーシングの会社を経験して、ジーニーに入社しました。

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-中川さんが入社されて1年過ぎたところですね。ジーニーではどういった仕事をされてきたんですか。

入社して、いきなりマネージャーではなく、一メンバーとして開発を担当させていただきました。
アドテクの知識のキャッチアップだったり、メンバーを知る機会として、インプット期間は非常に助かりました。

その後、SSPのプロダクトのマネージャーを任せていただき、ビジネスの要件の詰めからメンバーの育成・評価といったマネージメント、他にもコード書いたり、仕様を決めたり、要件定義をしたりと手を動かしていました。

そして、副本部長として、開発組織と海外チームを見る立場となり、今に至ります。

-中川さんが今も手を動かしてるのは、自分のスタイルなのでしょうか。

そこには2つ理由があって、1つは単純に人手不足と言うのもあります。もう1つは今までの経験則もあり、私のポリシーが「現場を知らなければいけない」からです。

実際現場を知らないと正しいマネージメント判断ができないし、離れている期間が長いと感覚が美化されるというか、本当は1週間かかる作業が、1〜2日で終わる錯覚が出てしまう。
間違った指示をすると、現場のメンバーから信頼されなくなってしまいます。

アドテクは、やはりテクノロジーが命だし、技術で背中を見せないとメンバーが信頼してくれないというのもあります。ジーニーは、テクノロジーの会社なので。

圧倒的な仕事量、責任の大きさを前向きに捉えて自分の糧にしていけるポジティブシンキング

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-ジーニーで働く中で中川さんが感じる課題は?

1番の課題は、エンジニアのマネジメント層が不足してる点です。

2つ目は、バランスです。
ジーニーは、他の会社と比べると体感的に3倍速。
すごい勢いで成長しているし、その分プロダクトも急成長している。同時に動くプロジェクトの数も多くて、アクセル全開で進んでいます。
しかし、一定規模になるとシステムにガタはきます。立ち止まって見直すタイミングも必要ですが、ビジネスのスピードも緩められない。そこのバランスが課題かなと。

最後に、ポジティブに取り組めるかです。
ジーニーは、圧倒的に仕事量や責任が大きいと思います。
ジーニーでやっていける力量があるかどうかは、能力だけではなくポジティブに取り組めるかという点もポイントになります。

自分自身の転職理由として、ぬるま湯が嫌で、もっと自分の能力を磨いて会社や社会に貢献していきたいっていう気持ちがありました。

ジーニーは体感的に3倍くらい忙しいと思いますが、その分「やりがいがある」ってことでもあります。転職してきた人たちの中には、前の職場と比べて一瞬戸惑うかもしれません。
その「やりがい」を前向きに感じられるかは、能力とは関係ないところがあると思ってまして、圧倒的な仕事量や責任の大きさを前向きに捉えて自分の糧にしていける、ポジティブシンキングができる仲間を増やしていくのが課題ですね。

世界のテクノロジーカンパニーへ!できる確信があります!

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-エンジニアメンバーをマネジメント層へ育てていくには何が必要だと考えていますか?

組織的な取り組みとしては、若手を抜擢するだとか、次期リーダー・マネージャーが育つような環境づくりを進めています。
もうひとつは、エンジニアって、マネジャーをやりたい人と、エンジニアリングをやりたい人がいて、ジーニーは後者が圧倒的に多いという現状があります。技術を極めたい尖った人材が多いんですよ。今後は、マネージャーをやりたいタイプの人を増やしていくなど、採用方針含めて、ちょっと変えていかなきゃいけないかなと思っています。

 

-最後に、今後の目標を教えてください!

「世界のテクノロジーカンパニーへ」というところで、そこだけ聞くと、できるのかな?と疑問に思う人もいるかもしれないんですけど、自分自身は“できる”という確信があります。早くそこに持っていきたいです。
その第一歩として、まずはアジアNo.1ですね。

やっぱりジーニーといったら、世界のテクノロジーカンパニーだよねみたいなところに早く持っていきたいというところかな

-ありがとうございました!

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人事の高橋です。
先日、7期4Qのキックオフと新年会を開催しました!

スタートはこんな感じ。

 

恒例のだるまの目入れもしました!代表の工藤と部長の水野です。



そのあとはチーム対抗クイズでした!
ジーニーの2017年の押さえておくべきポイントをみんなでクイズに答えながらおいしいごはんをGET!
ごはんがかかっているせいか、みんな必死です!!

 

総合優勝チームです!

 

チームワークを発揮して、ジーニー2017スタートします!

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人事の田村です!

ジーニー2016年大忘年会を行いました!
社外取締役の那珂さんをお呼びしての講演会後、飲んで食べて笑っての大忘年会でした!

ジーニーではラウンジという色々なイベントを行えるスペースがあります。
みんなで集まれるコミュニケーションスペースです。

全員集合してまずは写真撮影!

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海外事業担当メンバーで乾杯の音頭!!3ヶ国語で乾杯!!

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そしてケータリングのお料理にみんな飛びつきます。


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今年の司会者はこちらの二人。アド・プラットフォーム事業本部の中牧さんと大橋さんです。
期待通り、会場を盛り上げてくれました!

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新卒の余興や1年の振り返りクイズも大盛り上がりです!

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皆さん、今年も一年お疲れ様でした。

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最後は一本締めをして終了です!!

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2017年もジーニーらしく!走ってまります!!

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人事の田村です!

工藤塾での風景をアップします!

ジーニーでは3ヶ月に一度、新卒の社員(1年目、2年目)を対象とした工藤塾が開催されます。
代表取締役の工藤から事前に課題を提示され、当日までに取り組み、その内容を発表します。

1年目社員に出された課題は・・・
課題図書「影響力の武器 実践編」を読み、誰かのイエスを引き出したことをまとめる

2年目社員に出された課題は・・・
課題図書「ザ・プロフィット」を読み、本にある23のビジネスモデルから
今のジーニーに適用できるものを選びだし、
既存事業(会社)の強化もしくは、
新規事業を2つ企画する

でした!

プレゼン力に差が出てきたり、
工藤も感心するアイディアが出てきたり、、、
未来を担う若手社員への期待は高まります!!

本質を捉えて行動し、イエスを引き出した社員の発表には感心します

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社長からの質問にも一生懸命答えます!

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全ての発表を聴いた工藤から、最後に総括があります。

1年目の社員へは・・・
・ビジネスとスポーツは似ている。学んだ多くのエッセンスを習慣化されるまで繰り返し使うこと。
・スキルが身に付いたら応用し、仕組み化し、より良いものを発信出来るようになって欲しい。
・信頼の残高を意識すること。

2年目の社員へは・・・
・3年目になれば組織や事業に提言する立場になっていく。
・10億から20億に伸ばすのと、100億から200億に伸ばすことは大変さが桁違い。
ジャストアイディアだけでなく定石を抑えることも両方大切になってくる。
・部長や上長に意見としてあげてチャレンジすること。

などなど!
今回も自身の経験を踏まえての教えや、社員への期待が込められていました。
3ヶ月ごとに若手社員の成長を見ることが出来る工藤塾。

次会の開催も楽しみです!!

皆さんお疲れ様でした!!

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人事の高橋です!

11/12に実施した社内研修の様子をご紹介します。
各部ごとに現状把握や課題の整理、解決へのプロセス検討をしました。

まずは個人ワーク。

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それからグループワークです。
みなさん真剣に取り組んでいます。

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こちらの部も議論が止まりません。

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最後は、ずっと研修中見守っていた代表取締役の工藤からの一言をもらい、みんなで懇親会!

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こんな研修を定期的に実施しております。
会社のビジョンに共感し、熱い思いを持った人が多いジーニーです!

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「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」by 本田宗一郎

人事藤本です!
さて、ジーニーに入社して頂く方々の中には「挑戦したい!」と思っている方が多くいます。
今回はそのような想いを持っている方のご紹介です。

 

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マーケティングオートメーション開発部 部長 柴戸純也

 

どうせ環境を変えてチャレンジするなら、一番難易度の高そうな会社に行きたかった

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-ではまず、柴戸さんがジーニーを知ったきっかけを教えてください。

全く知らなくて(笑)
違う分野で転職活動をしていたのですが、エージェントの方が最後の最後ですごく熱心に紹介してくれて、それで初めて知りました。

-違う分野というのは、何系を受けていたんですか?

業種は全然絞ってなかったんですけど。
ベンチャー企業をいくつか受けていました。内定も出てて、その中から決めようかなって思ってました。

-実際に面接に来てみてどうでしたか?

一次面接の面接官が大塚さん(R&D本部 本部長)だったんですが、
その時に、大塚さんは自己紹介のプレゼン資料から始まって、会社のことや高い目標の事を一生懸命説明してくれて。
それがすごい有り難かったというか、他と全然違う感覚だったんですよね。
そこから入りたいなって感覚を持ち始めました。

-最終的にジーニーに決めた理由はなんですか?

一番難しそうな事にチャレンシできて、ワクワクした会社がシーニーでした。

もともと転職活動したきっかけが、前の会社は役員とかをやっていてある程度順調に進んでいて、だんだん失敗が少なくなってきて、これってチャレンジが減ってるだけじゃないかって思い始めて。
それで、環境を変えて、どうせなら難しい事にチャレンジしたいみたいなことを考えていました。

面接で工藤さん(代表取締役社長)とか、みんな本気で世界No.1獲るぞと言っていて、あんまりそういう会社ってなかったんですよね。
部活の大会ぽいというか、運動会みたいなのずっとやってる会社、みたいな感覚を受けて、ワクワクしました。
実際にどうやって世界No.1って獲るんですか?みたいな質問をしたら、具体的に返ってきて。
掲げてるだけじゃないんだみたいな感覚を持ちました。

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-すごい困難に立ち向かうの大好きみたいな感じですね。

いや、そんなことなかったですけど(笑)

-それでジーニーに入社して半年くらいだと思いますが、実際どんな仕事をされてこられましたか。

最初はFelloというプロダクトのPM代行っていう形で、4~5人のチームのリーダーという役割だったんですが、
5月のGW明けくらいから、felloチームも一緒にマーケテイングオートメーションの開発をしようという事になり、そこから合流して全体をマネジメントしています。

-そうでしたね、今はマーケティングオートメーションの開発をしてますが、もともとFelloで入社したよね。

僕は入社理由がFelloにこだわってたわけじゃなくて、そういう事業を成長させていきたいなというところが軸だったので別にそこにこだわりはなかったですね。

-ただ、4~5人のチームから今や10人以上いるチームになったわけですが、新規事業だったりと、結構違いはあるかと思うんですが、
そこも困難は楽しめている感じですか。

困難立ち向かっている感覚よりも、達成できたら楽しいなという感覚です。
ジーニーは目標がとても高いので、他の会社だったら成功と言ってもいいレベルでも、ここでは課題だなと思うことはいっぱいあります。
工藤さんはじめ目標が高いので、楽しむというか、当たり前なのかなみたいな感じですね。結構メンバーみんな明るいんで。
チームが中途社員ばっかりなんですが、僕と同じFelloで入ったけど全然違うみたいな人ばっかりです。
困難は困難ですけど、そんなに暗いネガティブな感じではないので、毎日大変ですけど楽しいなみたいな感じでやってますね。

-その大変だけど楽しくやってる中での改善ポイント、課題は、前向きでも後ろ向きでもなんでもいいので思ってることはありますか。

やっぱり新規事業なので、高い目標をクリアしたなどの結果が出て初めて努力したのか、していないのかみたいなとこが決まると思います。
失敗すれば努力が足りなかったし、成功すれば努力しましたと。
まずはプロダクトとか事業を成長させなければならなくて、そのためには既存のお客様をはじめ、多くのお客様をもっともっと深くて広い範囲で満足させられるプロダクトに成長していかなきゃいけないっていうのと、
あとはやっぱり一緒に働くエンジニアがモチベーション高く、市場価値がそもそも高まるように育成していかなきゃいけないっていうのです。

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-市場価値っていうのは、その人の市場価値をですか?

そうですね、一人一人の戦闘力を高めるというか、そういうところと。
あとは最近R&D事業本部でやっているんですけど、テクノロジーの会社としてもっともっと価値を高めていくためにはどうしたらいいかとか。

-私の印象ですけど、柴戸さんがきてからチームが明るくなったという印象をすごい持っていて。
今までしゃべってるの見たことなかった方がしゃべってるとか、笑った顔見たことなかった方が笑ってて、あの人笑えるんだみたいな。何をしたんですか(笑)

話すネタがないとか、みんなシャイなので、真ん中に課題を置いてあげるとか。結局、何も話すネタがないからしゃべってないだけで。
飲み会行ったり、みんなで食事に行ったり、自分から積極的にみんなに話しかけたりとかそういう事とか。
あとは、一人一人1ヶ月くらいよく見るとだんだん強いとこが分かってくるので、
強制的に会話を取らせるような仕掛けというか、共通の課題を持たせたり、問題があったらその人に相談してみてとかしました。
特にこれっていうのはなかった様な気はします。本当にちっちゃいことの積み重ねですね。

-例えば、私が一番びっくりしたのは業務委託の方なんですけど、一度も笑った顏もしゃべってるとこも見たことなかった人がものすごい笑顔になってて、
凄く良いなと思いました(笑)

それは僕もすごいびっくりして。社員の人とごはんとか言ったことないの?って聞いたらありません!って言ってて。
結構みんなそんな感じでですね、あんまりお互いのことを知らなかったみたいで。そうすると話すきっかけないじゃないですか。
まず泥臭いとこで飯行こうとか。そういうところからだんだんという感じですね。
お互いのことを知らなさすぎたし、しゃべるのがいけない、静かに仕事してなきゃいけないみたいな雰囲気を少し感じたりはありました。
僕とか一緒に中途で入った方とか結構しゃべるので、いろいろ話に行ったりして、だんだんだんだん雰囲気が。
5月6月って凄く忙しかったんで、明るくぐらいしたいなみたいなことをよく話しててですね、なのでそういう一人一人とコミュニケーションとって、徐々に他の人ととれるようにしていったところとか。
あとは話してて頭が整理されることってあるじゃないですか。壁打ちっていうんですかね。そういう効果とかをみんなに話したりして。

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-結果っていうのは、失敗成功が一つのカギになるってさっきもおっしゃってましたけど、それは柴戸さんの中では何で判別されるんでしょうか。

まずはやっぱり事業の目標数字ですよね。あとはお客さんの満足度ですね。それは数字にも現れると思うんですけど。
それと社員の成長とモチベーションアップ。よく動機付けとかモチベーション測るってあるじゃないですか。
ああいうので満足度を測ったときに、すごい充実してるっていう人が増えてたりするといいなって思います。
数字だけ達成して、みんな疲労困憊みたいなのは、それは本当に良かったのかって思うので。
どっかでそういうのも測りたいなと思ってます。

-最後に今後の目標というか、こうしていきたいなっていうのはありますか。個人でも組織でも、短期的でも長期的でも。

中期的には、当然今年度の数字の目標は達成しないといけないと思ってます。

チームの目標としては、数字のクリアっていうのと、「これ俺がやった事業だぜ、作ったプロダクトだぜ」って一人ひとりが言えるレベルにしていきたいなって思ってます。
言えるレベルにプロダクトを仕上げて、クオリティ高めて。
例えば、俺がfacebook作ったんだぜって言ったら、みんな、えーってなるじゃないですか。せっかくやるんだったらそこまで目指していきたいなって思ってます。

-先ほどの始めるとき不安を抱えてた社員も、そういうことができたらすごい自信になりますしね。

僕が面接を受けた時、工藤さんとか廣瀬さんとか大塚さんとか、本気で世界一獲るって言ってたんです。それを聞いたとき、子供の頃みたいな気持ちになったんです。
僕の子供が、仮面ライダーになりたいって言ってて、私自身がそういったものと近い気持ちになって入社したので、
メンバーに対してももっとわくわくして仕事に取り組めるようにしていきたいなと思ってます。
長いところで見ると、2020年の話とかしてるじゃないですか、どうせだったら教科書のるようなですね、
ちょうど子供が大きくなった時に載ってるみたいな、そういうこととかやっていきたいなって思っています。
エンジニアは個性が強い人が多いですよね。突き抜けてる人が多くていいなと思います。

-確かに変わった人が多いからああいう人たちがまとまる感覚が今までなかったんですけど、その人たちがまとまってチームになってるのがまたすごいなって。
個の力より、まとまったときに出る力って今まで見たことがなかったので。

もうちょっとですね。事業が大成功して、メンバーが成長すればもっと楽しいです。
僕も最初の印象はなんか変わってるて思ったけど、でも似た者ばっかり集めてないから採用成功してつのかなって思いましたね。
同じような、気持ちのいい人ばっかりだとつまらないし、成長しないじゃないですか。個性的な人ばっかりで。その方がいいなって思いましたね。毎日発見があって。

-ありがとうございました!

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人事の田村です!

10月27,28日は中途入社社員向け研修でした!
ジーニーではQ毎にその3ヶ月間に入社した方を対象に中途入社向け研修を開催しています。

代表の工藤、本部長が直接講師となり、研修します。
私もジーニーの行動指針について担当させて頂きました!

研修風景
オフィスの一番広い会議室で研修中。
皆さん真剣です。

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本部長による各事業部紹介
求められる役割や扱っているプロダクト、戦略についてお話しします。
こちらマーケティングオートメーション事業部です。

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海外事業について、インドネシアにいる丸山さんとスカイプを繋いで実施中。

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2Qも多くの方がジーニーにジョインしました!
今後もより早くジーニー文化や事業を理解して活躍できるようサポートしていきます!!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

ジーニーの高橋です。
私もブログ書きます!

今回の社員インタビューはこちらの二人です!

%e4%b8%ad%e7%89%a7%e3%83%bb%e5%a4%a7%e6%a9%8b5左:アド・プラットフォーム事業本部 第一メディア部 アプリグループ
中牧慎之介(新卒入社3年目)

右:アド・プラットフォーム事業本部 事業開発部 大橋弘崇(中途入社)

この二人はアプリチームで一緒に仕事をするパートナーです。
入社してからどんな風に二人が関わって関係性を作っていったのかなど、お話しいただきました。

ああ本物だなと。一体感があった。

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-そもそもなんでジーニーを受けてみようかなと思ったんですか?

もともとやってること自体はすごい面白い会社だなと思ってたので興味は持っていて。
アプリのプロダクトを結構しっかりしていきたいんだというところが時代のニーズにも合っているし、本腰入れてやっていくっていうフェーズもすごい面白そうだなと思って、それで面接に来てみたって感じです。

-実際選考で何人か会って、ジーニーの印象ってどんな印象?

みんなキャラが違うなって印象なんですけど、みなさん熱意があって、みなさん同じ方向に向かって進んでるなって感覚はすごいありましたね。
廣瀬さん(取締役 アド・プラットフォーム事業本部 事業本部長)とお話しした時にも、アド・プラットフォームでこれくらい作っていきたいという話をされて、アプリをしっかりやっていきたいんだということを強く言われてたんで、なるほどと。

方針がすごく伝わりましたし、面接や面談で会ったジーニーのみなさん、一体感があったのがすごい印象的ですね。ばらばらに話しても同じことをみなさん言っていたので、ああ本物だなと思いましたね。

-決め手でいくと、その一体感みたいなところが大きいですか。

一体感と、あと工藤さん(代表取締役)とも話した時に結構プロダクトの話で盛り上がったんですね。
最近どんな本読んでるのみたいな話とかをしてて、ディープラーニングの本とかそういった本を読んでます、みたいな話をしたときに、それの話だけじゃなくて技術の話とかでも話が盛り上がったんです。

そこで会社としてもそういう技術を使って、世の中にもっといろんなバリューを出していきたいっていう方針なのは、言ってるだけじゃなくて、ちゃんと工藤さんのレベルのレイヤーの人も課題を考えてやってるんだなっていうのが分かって、かなりプロダクトありきで考えているのがすごく印象的で良かったですね。

本当に現場一本でやってきた。その経験はとても良かった。

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-中牧くんは新卒ですね。ジーニーのことは当然知らなかったですよね。

知りませんでした。4期目に入ったところで入社していて、ぼくはインターンで入っているので3期目の半ばくらいからいるんですけど、もう全然ムードが違うというか、今とは全然印象が違くて、もっとピリピリした雰囲気があって。それはそれで好きだでしたよ。

-入社の決め手はなんだったんですか?

決め手。一番は色々内定をもらってるなかだと、「伸びそう」っていうのが普通に感じたっていうところですかね。
あとは現場で、「新卒から一気に働かせてもらう」が一番できそうな会社だったという点が強いですね。

特にぼくが入った当時はとにかく即戦力を求めてる感じがすごかったので、本当に現場一本でやってきました。その経験はとても良かったなと感じています。

インターン半年くらいやってましたもんね。実際に入社をしてから今現在までの仕事の変遷みたいなの教えてください。

基本的にはメディアの営業部隊をずっと続けてる感じなんですが、最初は法人のメディア営業を3か月やって、インターン含めて9ヵ月やって、その後アプリチームのリーダーに選任いただきました。そこで3人の新卒のチームを任せてもらえることになってたんですけど、まだまだアプリの立ち上げ時期でうまくいかず、3か月くらいでアプリ専任のチームは解体して、WEBとアプリの新規開拓の共通のチームになって同じく進めていました。
そこからはWEBアプリの新規開拓を1年以上続けて、今年の4月から新たにアプリの立ち上げをやっていきましょうという話になりましたという段階ですね。

-実際にそこまでやってきて、直面してる課題ってありますか?

直面してる課題ですか。…。まず大方針、戦略がまだあまり固まってないところがあります。そこが一番の課題ですかね。
まだ勝てるパターンが見い出せていないのでなかなか動きづらい。営業方面と開発とのチームの課題もあったりするんですけど、各部署個々人のレベルをもっと上げていかなきゃなというのを感じてます。

なるほど、中牧くん自身の個人の課題でいうと、どんなことがありますか?

ぼく個人でいうと、プレイングに走りすぎるてるのでマネジメントをもっとやっていかなければ、というところが一番ですね。
ちょうど一昨日くらいにその辺を考えてですね、昨日も大橋さんと相談をして、これやりましょうというのを決めて今朝からちゃんと動き出してます。

(大橋) 朝会した?

(中牧) 朝会しました。

-結構そういうのも相談したりしてるの?

(中牧・大橋) してますね。

 

もがいている。だけど会社全体が前を向いているから―。

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-入社して想定してたスピードとか任され感よりも上回ってました?

そうですね。想定してたのでいうと、アプリの事業を何とかするためにやれることは全部やっていいよみたいなことだと思ってたんですよ。
もちろんそれはそうなんですけど、+αがのっかってくるっていうのは想定してなかったですね。

-降ってきてるわけですね。その中で大橋さんの考える課題ってどんなのがありますか。

まず周りをもっと巻き込む力、プロジェクトを始めるうえで全然足りてないのでそこは付けないといけないとは思っていて。
結構いろんなプロジェクトを同時に走らせていると抜け漏れとかも発生するんですよね。自分がやっちゃいけないってすごい意識してるんですど。
やることだけは的確にやって的確に指示出して、周りを巻き込んで大きいことを進めていくっていうのはかなり足りてないなと思っているので、そこは意識してやってるところですね。
あとは細かいところで会議のファシリテーションとか、戦略の立て方とか、コミュニケーションの仕方とかも全部。かなり足りてない部分がたくさんあって、毎日毎日大変。そんな感じです。

-めっちゃもがいてるって感じですね。

もがいてますね。答えは出ないっていう状況にも苦しさを感じながらやらせてもらって。

-それでも前を向いてる印象があるのですごいなと思いますけどね。

会社全体が前を向いているからでしょうね。会社がもういいやみたいな感じになってたら、ぼくももういいやってなるんですけど、会社の人たちがみんな同じ方向向いてるんで、もう前を向かざるを得ないです。

前を向かないといけないし、ぼくは事業開発部でプロダクトマネージャー。
組織や事業やプロダクトを引っ張っていく立場です。
前向かせなきゃいけない立場なので、弱音は言ってられないなって感じですね。

 

-最後に。お二人揃は、やっぱり仕事で関わることも多いかと思いますが、お互いのことどう見えてるのかな?を最後にちょっと教えてもらえたらなと!

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(中牧)ぼくの印象だと、中途として入ってもらって社会経験豊富。
ぼくは新卒なのでジーニーにいるだけじゃ感じ取れなかった課題点とか、今まで慣れていて見逃していたポイントや、社会一般的にやらなきゃいけないことを指摘してくれるのは、すごいありがたいなと感じています。
逆にジーニーの中でしかわからないこととかは、ぼくが補完して共有したりってていうところで、すごくいいチームの関係性が築けてるかなと個人的には思っています。

-大橋さんからからはどうですか。

(大橋)はい。単純に人として見たときには、すごい人間性に溢れた人だなと思っていて、営業で成果を残せるような素質はめちゃめちゃ持ってる気がします。

(中牧)は、恥ずかしいですね。。

(大橋)まあ今インタビューなんでね、いいこと言っとかないとな!

(中牧)慣れてますね。雰囲気が。ぼくも見習いたいな。。

(大橋)それでですね!いろいろ教えてくれたんですよ中牧さん。入社した時に何もわかんなくて、周りもみんな忙しそうにしてたし、やばいどうしようとか思ってたら後ろの席にいたのが中牧さん。それでアプリチームよろしくみたいなこと言ってきたんで、じゃあ全部教えてくれっていって会社のルールとか、SSPの使い方とか、組織構成の細かい話から、全部教えてもらって。

-そんな入社当初から関わりがあったんですね。

(大橋)そうです。結構最初はめちゃめちゃお世話になってましたね。
今も別の形でお世話になってて、アプリチームのパートナー。
じゃあ営業は任せる、代わりにその戦略の全体の部分とか商品設計とかはぼくがやるね、みたいな。
うまく住み分けをして、うまく進めていけそうです。

(中牧) そうですね、でもまだ結果が伴っていないので、ますは結果を出さなきゃですね。

(大橋) うん。あと凄いなと思うのが、結構営業の人から慕われているんですよね。意外と(笑)。これインターンの誰かに聞いたんですけど、営業同行は中牧さんとは行った方がいいよってすごい現場で言われてるって言ってました。

(一同) ほー。

(中牧) ありがとうございます。
ただぼく大橋さんと行くとアポイントはちょっと相性悪いっす。お互いよく喋るんです。そうするとお互い、ここだ!ってところで一気に喋ろうとするんで、すごい被るんですよね、タイミングが。

(大橋) 呼吸は合わないですよね(笑)

(中牧) 呼吸は合わない。だから一緒のアポイントだと、ぼくは静かにしてますよ。どーせ彼がしゃべると思って(笑)

-似た二人なのか、いい関係性ですね。
じゃあ最後の最後に。お二人としてはアプリ事業をどうしていきたいですか?

(中牧)
アプリデベロッパー、広告収益で儲けられるというか、一つのビジネスを形にできるようなサービスにはしていきたいなと思っています。
単純に広告の収益で単価を上げるだけでもいけないなとは感じているので、SSPとの機能としての強化もそうなんですけど、もっとビジネス観点で色んなデベロッパーさんに対して返していけるようなことができればいいなとは思っています。
その上で、まずはSSPで単価を上げましょうっていうのが前提にあるので、今はそこに取り組んでいる状況ですね。

-補足はありますか。

(大橋)
いい話で顧客目線で話が合っていいなと思いました。
ぼくの目線だと、アプリは一個の事業なので、アプリ事業をジーニーの一個の柱にしたいなと思ってますね。
今はSSPから始まって、MAJINとかアプリがあって、Felloがあってってやってますけど、どれもまだシナジーを完全に生めてるとはいい難い状況とすごく感じています。

なのでアプリ事業というのを、今のWEBのSSPの部分と同じくらい会社の中心になるような事業に育てて、アプリといえば!って言われたい。せっかくやるんだったらそこまで行きたいです。

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-ありがとうございました!

こんな二人と一緒に働いてみたい!という方は是非コチラからエントリーをお待ちしています!

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人事担当の見並です。

今年度も、第14回 「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジー Fast50」にて、ジーニーは459%の収益(売上高)成長を記録し、第4位を受賞しました!
2013年から連続受賞しており、今年で4年連続4回目の受賞となります。

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授賞式には3年連続で出席している、アド・プラットフォーム事業本部 事業開発部 Geniee DSP担当の渡辺さん(2014年度 新卒入社)が行ってくれました。
折角なので、そんな渡辺さんに喜びの声をインタビューしてみました。

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アド・プラットフォーム事業本部 事業開発部 渡辺裕貴(新卒入社3年目)

-今年も受賞できました。率直に感想を教えてください!
4位は、素直にみんなが頑張った結果だと思います。複数回入賞している企業の中では一番上でした。
今期の伸びから考えると、あと3年は呼ばれるだろうと思っています。今後にも期待大ですね。

-普段は事業開発部でどのようなお仕事をされていますか?
DSPのプロダクト責任者をしています。ジーニーはSSPの会社というイメージ強いと思うんですが、DSPもやってまして、そのプロダクトの企画などをしています。
エンジニアの方々や営業、運用チームなどといつも議論して、どうしたら良くなるのか、売れるのかを試行錯誤しています。

-プロダクトを成長させるのって大変そうですよね。
はい。1年半前は、プロダクトや組織の両面で課題が山積みで、まったく売れなかったです。そこから、1つずつ課題を解決し、新しく人が入って組織が良くなったりして、今では売上は10倍まで伸ばすことができました。
そして最後発ながら総取引量ベース、売上ベースともに中堅DSP規模になりました。

-1年半で10倍ってすごい。仕事をする中で注力しているポイントを教えてください。
1つ目は、短期で数千万円の売上が伸びるような施策への取り組み。
2つ目は、長期で売上が倍にするための戦略の検討やアライアンス。
3つ目は、難しくかつ責任の大きな課題です。

-3つ目の「難しくかつ責任の大きな課題」とは?
難しい課題とは正解がなく、自分の判断基準で回答するものです。
たとえば、10個決めることがあってその選択肢が各2個ずつ存在すると1024パターン回答がでてきます。パターン数が多いときはだいたい絶対に正しいというものがなく、最終的には自分の基準で判断します。
こういうのが『難しい課題』です。
こういうときに、偉い人が言っているからとか、周りのメンバーが言っているからで決めるのではなく、自分が本当に正しいと思い決断できるかが大事です。特にこれが、プロダクト命運を分けたり、中期経営計画に大きく影響を与える責任の大きなものはプロダクトの責任者として、取り組まなくていけないものだと思っています。

‒なるほど、ではそれらを踏まえて今後の目標など教えてください!
現状の延長でプロダクトと組織の増員をすれば売上を2倍にするイメージはあるので、まずはそこを確実にやりきります。
プラスで、今は見えていないですが、さらに倍で成長させて業界最大手のDSPにするのが目標です。

実は発表の間、社内チャットにリアルタイムで順位の報告をしてくれて、社員一同どきどきしながら待っていました。
チャットの様子はこんな感じ。

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今回の受賞からも示される通り、ジーニーは継続して急成長を続けていますが、その裏にはそれを成し得るための努力や苦労もあります。
来年も受賞できるよう、本日も社員一同、頑張っています!

また、実はこのランキングで弊社を知り、入社に至っている社員が複数います。弊社へご興味ある方は是非コチラから!

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人事の田村です!

7期下期のキックオフ翌日は、社内でのマネージャー研修でした!
ジーニーでは様々な研修を行っております。

この日は各部の新任マネージャーから役員、代表取締役まで集結し、
下期に改定された等級制度の落とし込みや、各組織のマネジメント課題の共有を実施いたしました。

こちらメンバーとの面談を想定したロープレ中。
30分×2回!皆さん真剣です。%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%ac こちらネジメント課題についてグループワーク中。
皆さんが持ち寄った現場のリアルな課題について、議論が白熱しています。
取締役の廣瀬もチームに入って一緒に考えています!

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他のグループも白熱中…!

%e8%ad%b0%e8%ab%96最後は社長の工藤とマネジメント課題の対策を共有し、終了しました!

皆さん丸一日お疲れ様でした!

img_1260_03積極的に研修に参加するジーニーのマネージャー。
会社をより良いものにし、働く社員を幸せにするために、今後も奮闘していきます!!

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人事の田村です!
人事チームの中でも、社員研修や社内イベント等を主に担当しております。

10月14日(金)はジーニー7期下期のキックオフでした。
ジーニーでは上期・下期のスタートに合わせて、全社員でのキックオフを開催しております。

今回も上期の振り返りと下期の目標について、各事業本部長からお話しがありました。そして、今回初めてGeniee Internationalも参加し、海外役員も集結して実施することができました!

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Geniee Technology Indonesiaの丸山、Shanghai Geniee Co.,Ltd.の顧も初参加でした!
日本オフィスに良い刺激を与えるべく、今後は積極的に海外陣もキックオフに参加する予定です。

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後半は表彰や新入社員挨拶など、今後のジーニーを盛り上げるべく勢いあるメンバーの登壇がたくさんありました。
こちらは10/1入社のみなさんです!

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2020年のアジアを代表するテクノロジー企業を目指して。
下期も全社一丸となって頑張っていきます!!

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人事担当の見並です。

Part1から引き続き、社員インタビューをお送りいたします。

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【左】アド・プラットフォーム事業本部 事業開発グループ 川﨑 俊介(新卒入社2年目?) ※?の理由はインタビュー本編(Part1)で!
【右】海外事業 中国事業推進 桑内 邦義(新卒入社2年目)

この二人は「大体」同期。
入社をした二人はジーニーでどんなことを経験し、どんなことを感じているのか。

「華麗なる雑用」組織のために、売れるために何でもする

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– 今までどんな仕事してきましたか?

事業開発部に配属となり「新しい商品を開発して売れる状態にして自分で売る勢いで取り組め」、そこから始まりました。何かを売るために、売れるための全部をやる部署なんだなと。
BD(Business development:事業開発)=マーケティング、マーケティングとは「自分で営業に行く以外のすべて」と当時の上司から教わりました。

– 自分で営業に行く以外のすべてってかなり広範囲だよね。

はい。でも実際自分が今SSPの担当になって実態としてはそうだなと実感しています。実際の業務の細かいフロ―作り、事故らない仕組み作りとか、クリエイティブな新しい生み出したりとかですね。
よくBDて何やってるの?と言われてショックだったりするけど、「華麗なる雑用」と自分の中では思っています。クリエイティブな華のある仕事ももちろんありますが、組織のために、売れるために色んなことを何でもしています。そしてそれが「本当に組織のためになる」と思って、誇りとやりがいを見い出せています。

– 華麗なる雑用。すごい表現ですね、具体的にはどういう仕事をしているの?

実際に商品開発をするときに、自分は何から取り組もうかなと考えたとき、結局組織とか商品とか会社が抱えている課題は多いんです。例えばあるチームが課題を抱えていて、現場が自分のタスクで忙しくて自分たちで改善できないとき、サポート入ったりもします。それってマーケティングだっけ?って思う人もいると思いますけど、売れるためには組織が整っていないといけないし商品が良くないといけないし、全て売れるために必要なことと思って取り組んでいます。

全体的に見て課題を見つけて、それを解決するための取り組みをしている感じですね。(代表の)工藤さんには、BDは「ミニCEO」と言われていますよ。

– 川崎くんが今取り組んでいる仕事での課題は?

直近、資本業務提携をした、インドのAdPushup社とコミュニケーションを取ったり、GI(Geniee International)でも売って行くなどの連携も取りました。海外とのコミュ二ケーションは日本と全然考え方も開発の仕方も違いました。そこで開発の仕方や、プロダクトリリースまでのフロー、実際の売り方等で、バッティングすることが多々ありました。

ぼくはジーニー側の主張を翻訳係として主張する仕事がメインでしたが、向こうのやり方に学ぶこと多かったですね。双方の意見のすり合わせが難しいことが課題と感じる一方で、相手のやり方への納得感もあるし、取り入れていきたいなと思ったことも多かったし、ジーニーの開発の課題も浮き彫りになったなと感じました。今後、他のプロジェクトに踏襲したいなと思いました。

あとは交渉の時。海外の方はガンガン交渉してきます。ぼくはあまり強く言えないほうで…未熟さを感じました。(取締役の)廣瀬さん、(代表の)工藤さんってガンガン行くじゃないですか。そういったプロジェクトの進め方や損しないような交渉、これから自分が身に付けていかなきゃないところだなと感じています。

巡り巡って中国の立ち上げ参画へ。SSPを基盤にスタートした経験を積んできた

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– 一方で、桑内くんはいろいろな部署経験しているよね。

最初はインターンとして、SSPの営業からスタートしました。全然ちんぷんかんぷんで入社して、分厚い本を渡されて一日で読んだ、というのが初日でした。その後アプリチームで年下の上司のもと、チームも若くて学生ノリが残っているのもスゴイなとビビリつつ、必ず結果を出すのがすごかったですね。そのギャップに圧倒されました。
このころから工藤さんが海外の話をしてくれていて、正式に入社をして3日目に工藤さんとインドネシア出張に行きました。あれは一番緊張しました(笑)その後も時々海外の仕事をやりながら、ジーニーのシステムを基盤に外部事業者と一緒にビジネスを立ち上げるチームへ配属になりました。
もともと海外拠点配属や海外の立ち上げといったキャリアプランに憧れていて、インドネシアやベトナム行きたいなーと思っていたら巡り巡って中国の立ち上げに参画しているのが今です。まだ会社もできていないところから、しかも一緒に仕事をするのは初対面の顧さん(Shanghai Geniee Co.,Ltd. CEO)でした。
今いろんなことさせてもらっていて、とても良い経験させていただいていると感じています。

– 畑違いの部署にいろいろ異動している気がするけど、大変ではない?

え、そんなに違いはないと思いますよ。SSPはジーニーの基幹プロダクトで、SSP営業を基盤にいろいろ経験を積ませていただいたという感じですね。そこから次のチームでは取引先向けの個別開発などエンジニアと一緒にいろいろ仕事をさせていただいて、海外業務も経験させていただいたし、今の中国事業立ち上げは、それら経験を踏まえてを自分での挑戦の場を与えていただいたのだと受け取っています。

– いま中国事業の立ち上げやってもらっているけど、桑内くんの思う課題は?

今は中国全部のPLを持つという緊張感、責任感がグッと増しました。今までは目先の売り上げや粗利を考えていたことが多かったんですが、長期的に仕事や事業を考えるようになりました。あとは、日本をベースで考えていると海外では話が合わないです。固定観念を横に置いて、まっさらな頭で考えなければと感じて取り組んでいます。

– 最後に、お互いのことどう見てますか?

img_1056_01(川崎・桑内)
はははは(笑)

(桑内)
聞くのやだなー(笑)

(川崎)
桑内はすごくけじめのあるやつですね。社員旅行の時も感じたけど、桑内はまじでバカ。でも社会人としてキチンとしてる。その切り分けとか、やるなーと思います。仕事に対してはポジティブな印象しかないです。タスク早いし、ちゃんとコミュニケーション取ってまわりと協力していく人。
人を巻き込んでいけるコミュニケーションが強みだと思いますし、一緒に仕事をするときも安心・信頼しています。

– なるほど。どうですか、桑内くんから見て川崎くんは。

(桑内)
バカばっかり言われた…。けっこういろんな人に誰意識してんの?とか、川崎とか意識してるの?とか聞かれるけど、ライバル視とか全然ないですね。やってることも全然違うし、一緒に何か作りげてるというか、逆にいつも助けてくれてありがとう思ってます。

最近PLとか戦略の立て方とか市場調査とかしなきゃいけないと気づき始めたものの、生み出す側の仕事はまだよくわからなくて。こういうのどうかな?と僕がいろいろ案をあげたのを、川崎が状況整理などしてくれて進め方を指南してくれて助かっています。やっぱり今まで事業開発をやってきた人だから長けてるなと感じた一方で、ぼくはそういうの今までやってこなかったので、勉強しなきゃいけないと刺激にもなっています。

ただ人間性がちょっと調子こいてるので(笑)。そこ直せれば一回りも二回りも大きくなるよ、川崎!

– 総じて、関係性はとても良好ということですね(笑)ありがとうございました!

こんな二人と一緒に働いてみたい!という方は是非コチラからエントリーをお待ちしています!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

人事担当の見並です。
「勢いで始めてみた人事ブログ、どんなコンテンツを作っていこうか?」と人事チームで考えていました。

「始めてはみたけど、どんなテーマがネタになるんだろう。」
「あ、活躍している社員とかドンドン発信したい!」
「それだ!では早速Slackで投げかけてみよう!」

ということで、「インタビューさせて!」とチャットで投げかけたら、即レスでOKが返ってきたこちらの二人から社員インタビューをスタート!

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【左】アド・プラットフォーム事業本部 事業開発グループ 川﨑 俊介(新卒入社2年目?) ※?の理由はインタビュー本編で!
【右】海外事業 中国事業推進 桑内 邦義(新卒入社2年目)

この二人は「大体」同期。
ジーニーに入社をしたキッカケから、入社後に取り組んできたこと、今まさにそれぞれが直面している課題など、ザックバランにお話しいただきました。

何度揺れ動いても「いつでもいいから来い」と言ってくれた

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– 早速川﨑くんから質問してみよう。ジーニーのことはどうやって知ったの?

友人から紹介された方を通じてジーニーのことは初めて知りました。その方とは最初たった20分くらい喋っただけなんですけど、「君に合ってる会社があるよ」っていきなり言われて。

– 20分て早いな。(笑) どんなこと話したの?

とがったことを言った記憶はありますね。何かいろいろやりたいみたいな、今考えると自分でも鼻につくようなことを言っていたと思います。だから、最初はそういう会社なのかなと思って話を聞きに来ました。(笑)
でも取締役の廣瀬さんや、代表の工藤さんに会ってみて、こんな人たちの会社に合っていると言われたことが初めはよくわからなかったです。けっこう性質違うと感じたんですよね。でも二人とも頭の回転がとても速くて、こんな人たちの中で働いてみたいなと思いました。

– 当時は今よりもっと尖っている印象あったよね。

正確に言うと「尖ろうとしていた」ですね、意識的にしていました。自己防衛機能ですね。ハリネズミみたいな感じ。高校時代についた価値観なんですけど、幼少期はオランダのインターナショナルスクールに行っていたんですね。そこでは、自分で頑張ってアピールして「俺は強いんだ」と思って結果を出していかないと、生きていけなかった。
多様性を受け入れ合う環境で、そこはとても良かったんですけど、一方で自分のことを理解してくれる人もなかなかいなかったので尖ろうとする習慣が身に付きました。でもこういう習慣があると、就職活動のグループワークとか成果出ちゃったりするんですよね。だから輪をかけて自分で自分でになっていっちゃって。

– 就職活動時、ジーニーから内定が出た後でインターンしてもらっていましたけど、当時は最終的にジーニーではなく大手商社に行くという決断だった。

インターンをしながら、ジーニーかもう一個内定をもらった大手商社で迷っていました。周囲の同級生は、割りと名の知れた大きな会社に行く人が多い環境にいて、何だかんだ自分もその流れで大手商社に入社しました。尖ろうとしていく習慣を持ちながら、実際は周りの流れに乗ってしまったんです。

– でもその後、やっぱりジーニーで働こうと戻ってきたのはなんで?

入社後も尖りを隠しきれず、「この会社のこういうとこおかしいと思う」みたいなことを変わらず言うわけですよ。表面上うまくやれるように色々考えてみたけど、本当に自分には合わない場所なんだと最終的には気付きました。
中でくすぶって、グチグチ言い続けたくなくて、ジーニーを紹介してくれた方に改めて相談したんです。そうしたらすぐに工藤さんと会うことになって、「いつでもいいから来い」と言ってくれたんです。

実は見並さんが知っている以外にも、工藤さんにちょこちょこ会わせてもらって、「ジーニー入りたい」みたいなことは言うのですが、決断はできない、という揺れたり迷ったりをずっと繰り返していたんです。期待だけさせてしまって結局行かないということ続けていました。
だからそんな自分がまた会いに来て、どんな顔されるかなぁと思っていたのですが、その工藤さんの言葉が嬉しくて。そこでもう「ジーニーしかない」と決めて、すぐに退職をして、2週間でジーニーにジョインしました。

世界一を目指している熱量が尋常じゃなかった

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– なるほど、そんなストーリーがあったんだね。桑内くんはどうだったっけ?

ぼくはアドテクしか受けてなかったんですよ。実はその前はドイツへ2年くらい留学していて、そこで日本企業から内定をいくつかいただいていたんです。でも全部大手ばかりで、ちょっと合わないなーと思ったんです。(笑)
それで改めてベンチャーに興味を持って、「ベンチャー 超成長」でググっていたらアドテクを知りました。そこから色々調べていったんですけど、気付いた時にはアドテクしか受けていなくて、その中にジーニーがありました。

– 成長するベンチャーって色々あると思うけど、何でアドテクだったの?

いろいろ調べていて、市場の成長率を見ていたらアドテクの数字がスゴイ伸びていることが分かったんです。そこで興味持ったんです。「何この業界!」みたいな感じで。

– 当時アドテクの会社の中でもジーニーはまだほとんど名前が知られていなかったと思うんだけど、決め手は何だった?

工藤さんですね。どの会社も社長が「ウチ伸びてます!今来たら楽しめるよ!」みたいな話をされました。でも工藤さんの場合はもっとグローバルだったんです。日本一ももちろんだけど、もっともっと上を見ていて、本気で世界一も目指しているんだという熱意が尋常じゃなかったんですよね。
そのあと面接で一対一でも話したんですけど、ちょっとシャイなくらいの印象を受けたんですけど、すごく壮大な事業構想やビジョンへの熱い思いを語ってくるんです。工藤さんていう人にすごい興味を持って、一緒に働いてみたいと思いました。

– 今でも覚えているけど、ジーニーからオファーした後は全然迷わなかったよね。

はい。何度か社員の人たちとも会わせてもらって、優秀な人多いなと感じていましたからね。でも友達には「ジーニーってなんだよ」とか言われて、「アラジンのコンセプトで。。」とか言っても何それとか言われました。(笑)ただ、自分の直感を信じてすぐ決めちゃいました。

 

こうして入社をした二人はジーニーでどんなことを経験し、どんなことを感じているのか。Part2にて等身大に語ってもらった記事をアップしますので更新をお待ちください!

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社風やジーニーでの働き方などをご紹介していきます。 ジーニー人事チーム

人事担当の見並です。
ジーニーのことを様々な側面からお伝えできるよう、人事ブログを開始しました。たくさんお届けできるよう、更新頑張ります!

初回の投稿は、10/1(土)に開催した、2017年度入社の新卒内定式です。次世代のジーニーを担っていただく、35名の方々を迎えることができました。
毎年採用人数は増やしていますが、2017年度は初めて30名を超えました。

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エンジニア職の方々は研究分野も様々で、スパコンで並列処理を極めようとしている方や、ファジー理論を用いた人工知能の研究をしている方など、現在取り組んでいる専門分野をジーニーでどのように活かしてくれるか非常に楽しみです。

ビジネス職の方々も負けず劣らず、日中英の3ヶ国語を駆使し活躍を睨んでいる方々や、ボートに青春を捧げすぎた方、某カードゲームにのめり込んで全国ベスト8を記録した方など個性豊かな方々ばかりで、来年4月の入社が待ち遠しい限りです。

おいおい自己紹介などもできればと思いますが、折角ブログを開始したので、初めて人事メンバー揃って写真を撮りました!(いつも撮る側だったので。。。)

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こんなメンバーで代わる代わる更新していけたらと思いますので、よろしくお願いいたします!

人事担当 見並

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