INVESTOR RELATIONS

ジーニー用語集

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あ~な行

アドエクスチェンジ
複数のインターネットメディア等やアドネットワークを横断し、広告枠をインプレッション(広告表示)ベースで売買する市場です。
アドテクノロジー
インターネット広告の配信や流通のための技術で、広告主やインターネットメディア、インターネットユーザー各々にメリットをもたらします。
広告主に対しては、より費用対効果の高い広告出稿を実現することで、収益増加や商品・サービスの認知度向上等に貢献します。インターネットメディアに対しては、自社メディアに合ったより高単価な広告を表示させることで、収益増加に貢献します。インターネットユーザーに対しては、高度なターゲティング技術により、各自の興味・関心に合った情報の取得に貢献します。
アドネットワーク
複数のインターネットメディア等の広告枠を集めて広告配信ネットワークを作り、広告の販売や配信を一元管理する仕組みです。広告主や広告代理店等は、そのネットワークに参加し自社のターゲット層に合ったカテゴリのメディアへ一度に大量出稿ができ、1つ1つのメディアへ広告出稿するよりも配信や管理の手間が削減できるメリットがあります。
広告プラットフォーム事業
現在の主力事業であり、「GENIEE SSP」「GENIEE DSP」等が含まれます。
運用型広告
膨大なデータを処理するプラットフォームにより、広告の最適化を自動的もしくは即自的に支援する広告手法のこと。

は~わ行

マーケティングオートメーション
企業のマーケティング活動を自動化し、効率的に潜在顧客の集客や購買意欲等の向上、購買・契約等を行うためのプラットフォームです。ジーニーが独自開発したマーケティングオートメーションプラットフォーム「GENIEE MA」ではメール配信やアプリプッシュ通知、LINEによるメッセージ配信・自動メッセージ対応等を通じた効果的なマーケティング活動を簡単に行うことができます。また、アトリビューション機能により、複数の広告効果を明確に分析・評価できることから、広告出稿の効率化を図ることもできます。
マーケティングSaaS事業
比較的新しい事業である「GENIEE MA」「GENIEE SFA/CRM」等が含まれます。

A~G

CRM/SFA
顧客管理を行うCRM(Customer Relationship Management)と営業管理を行うSFA(Sales Force Automation)を指し、ジーニーでは、2018年に事業承継した「GENIEE SFA/CRM」にて、「顧客管理」「商談管理」「データ分析」等が一体となったクラウド型CRM/SFAシステムを提供しています。「GENIEE SFA/CRM」は、直感的に使用できる操作性、一覧性が高くカスタマイズ自由な画面設計に加え、顧客情報・営業情報をリアルタイムに可視化できる点に特長を持ち、時間・場所・デバイスを選ばず、誰でも状況把握が可能となり、生産性の向上や業務の効率化を実現いたします。また、当社マーケティングオートメーションプラットフォーム「GENIEE MA」と併用することで、商談化率を向上させ、確度の高い見込顧客のスクリーニング等を実施することができ、マーケティングと営業の効率的な連携により、営業機会の最大化を実現することが可能になります。
DSP
Demand Side Platformと呼ばれる、広告主の利益を最大化するための広告買い付けプラットフォームです。「GENIEE DSP」の場合、「GENIEE SSP」等に接続することで、広告主のニーズに合わせて選択された枠へ配信することができます。広告枠は、インターネットユーザーの過去の行動履歴や購入履歴、位置情報等のデータに基づいて選択された、広告主にとって有望な見込み顧客と想定されるユーザー群の枠となります。
Google Certified Publishing Partner
Google社が公式認定したメディアソリューションパートナーとして、Google社のインターネットメディア向け広告配信サービス「Google AdSense」や「DoubleClick Ad Exchange」を提供することができます。世界で数十社のみ、国内で数社のみが認定を受けており、ジーニーはその1社として、国内外のインターネットメディアへサービスを提供しています。

H~N

O~Z

OEM提供
Original Equipment Manufacturerの略で、他社(委託者)ブランドのSSPやDSP等を開発提供することです。
OOH
Out Of Homeの略で、交通広告や屋外広告など自宅以外の場所で接触する広告メディアの総称。ジーニーでは、2019年より、タクシー配車サービス向け広告配信プラットフォームの運用を開始するなど、デジタルOOH領域の事業化に取り組んでいます。
RTB
RTB(Real‐Time Bidding)とは、広告の表示ごとにオークション方式で最も高単価な広告を配信する仕組みで、リアルタイムにインターネット広告枠を取引できる技術です。
広告主には「できるだけ安い広告費で、ターゲットユーザーを集客したい」というニーズが、インターネットメディア等には「自社の持つ広告枠にできるだけ高い広告を載せて収益を上げたい」というニーズがあります。こうした相反するニーズに対して、システム上で広告枠をオークション形式により売買させるのがRTBで、ユーザーの属性や行動履歴等のデータに基づき、広告1枠ごとに最適化した広告配信を行います。
RTBの技術を活用し、インターネットメディア等に対して、広告収益を最大化させるプラットフォームを提供しているのがSSP事業者です。インターネットメディア等はSSPを導入することで、自社の持つ広告枠へ自動的にオークション形式で広告の入札が行われるようになるため、高単価の広告案件が掲載されやすくなり、広告収益の最大化が期待できるようになります。
一方、広告主や広告代理店等、広告枠を買う側に対して取引プラットフォームを提供しているのがDSP事業者です。
SSP事業者とDSP事業者は互いに接続し合い、SSP事業者が提供する入札リクエスト(広告の配信対象者や掲載面、配信場所などの条件)に対して、複数のDSP事業者が応札し、最も高単価で応札したDSP事業者の広告が配信されることになります。
SSP
Supply-Side Platformと呼ばれる、インターネットメディア等の広告収益を最大化させるプラットフォームです。インターネットサイトやアプリ上の広告枠を閲覧するユーザー毎に、RTB技術によりオークション形式で選択された最適な広告を配信する仕組みです。配信される広告は、ユーザーの属性や行動履歴等のデータに基づいて選択された、最適で収益性の高い広告であり、ユーザーがサイトにアクセスしてから選択された広告が表示されるまで、平均0.1秒以下という速さで行われています。
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