INVESTOR RELATIONS

ビジネスモデル

/ BUSINESS MODEL /

当社グループでは、「広告プラットフォーム事業」と「マーケティングSaaS事業」を展開しています。

① 広告プラットフォーム事業

広告プラットフォーム事業では、ウェブサイトやスマートフォンアプリ上に、各々の閲覧者に合った広告を瞬時に選択し表示させる技術(アドテクノロジー)を使って、インターネットメディアや広告主の広告収益や効果を最大化させるシステム(プラットフォーム)を提供しています。具体的には、インターネットメディア向けの「GENIEE SSP」や広告主/広告代理店向けの「GENIEE DSP」等があります。

ビジネスモデル

「GENIEE SSP」や「GENIEE DSP」経由で広告が配信されると、その手数料が当社グループへ支払われます。(=当社グループの売上)

② マーケティングSaaS事業

マーケティングSaaS事業では、これまで企業のマーケティング担当者や営業担当者が人力で行ってきた、見込み顧客リストの作成や潜在顧客が商品/サービスを購入/契約するまでの個別アプローチ、顧客のリピート購入等に関する複雑な処理や大量の作業を自動化し、効率を高めるシステム(プラットフォーム)を提供しています。具体的には、マーケティングオートメーションプラットフォーム「GENIEE MA」や、クラウド型CRM(顧客管理)/SFA(営業管理)システム「GENIEE SFA/CRM」等があります。

「GENIEE MA」や「GENIEE SFA/CRM」では、基本的に月額でシステムやサービスの利用料(=当社グループの売上)をいただいています。

ビジネスモデル

事業別の売上高構成について

当社は、国内シェアトップクラスの広告プラットフォーム事業が売上収益を牽引しており、さらにマーケティングSaaS事業もエンタープライズ領域の拡大により急成長しています。
また、デジタルPR事業を新設し、2024年7月からはソーシャルワイヤーを連結子会社化するなど、事業領域の拡大にも積極的に取り組んでいます。

2025年3月期の事業別売上高構成

25年3月期の事業別売上高構成

季節性について

当社グループは、事業者向けにサービスを提供しています。多くの日本企業様は、広告宣伝費等を決算期の後半に比較的多く使用される傾向があるため、当社グループの売上高につきましても、比較的下半期に上がりやすい傾向があります。

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