無料で使える顧客管理ソフトおすすめ7選!有料ソフトの違いから選び方まで解説

更新日:2024.07.26 / CRM 

無料で使える顧客管理ソフトおすすめ7選!有料ソフトの違いから選び方まで解説
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近年多くの企業で導入が進められている顧客管理ソフトには、無料で利用できる製品も登場しています。「営業DXを考えているがコストをそこまで掛けられない」と頭を悩ませている人にとって、無料で使える顧客管理ソフトは魅力的だと言えます。

しかし、有料の顧客管理ソフトに比べると、いくつか性能に違いが生じているのも事実です。

この記事では、無料の顧客管理ソフトをお探しの方へ向けて、おすすめの製品7品を比較してご紹介します。無料と有料の顧客管理ソフトでどのような違いがあるのか、選び方についても解説しますので、あわせてご参照ください。

顧客管理ソフトとは

顧客管理ソフトとは

顧客管理ソフトとは、企業が顧客情報を一元管理するためのツールです。顧客の氏名や連絡先といった基本情報に加え、購買履歴や問い合わせ内容などの詳細な情報を記録・管理することで、顧客一人ひとりに合わせた最適なサービスやアプローチを実現できます。

顧客管理ソフトを有効活用すれば、顧客の誕生日に自動的にバースデーメールを送信したり、過去の購入履歴に基づいておすすめの商品を紹介したりする仕組みづくりも可能です。

また、顧客の対応履歴も一元管理できるため、異なる担当者でも均一化されたサポートを提供しやすいのもポイントです。顧客との良好な関係性を構築・売上向上を実現できるメリットから、近年多くの企業で無料・有料を問わず顧客管理システムの導入が進められています。

顧客管理とは?基本の解説から顧客管理システムの選び方までご紹介

無料と有料の顧客管理ソフトの違いとは

無料と有料の顧客管理ソフトの違いとは

無料と有料の顧客管理ソフトには、いくつかの機能面で違いがあります。具体的な機能性の違いは以下の通りです。ここでは、無料と有料の顧客管理ソフトについて、それぞれの違いを解説します。

・機能の範囲
・データ容量と利用者数の制限
・広告表示の有無
・セキュリティ機能の差
・カスタマーサポートの手厚さ

機能の範囲

無料の顧客管理ソフトは、基本的な機能として「顧客情報の登録・管理」「連絡履歴の記録」などに限定されているシステムが多くなっています。一方で有料の顧客管理ソフトには、「営業支援機能(SFA)」「マーケティングオートメーション(MA)機能」など、より高度な機能が搭載されている点が違いです。

無料の顧客管理システムに比べると、有料製品は「顧客情報を情報資産としてより価値のあるデータに転換する仕組み」に長けています。そのため、自社のニーズに合わせて無料版と有料版の顧客管理ソフトを使い分けて導入するのがおすすめです。

データ容量と利用者数の制限

顧客管理ソフトのうち、クラウド版で提供される無料お試しプランなどではデータ容量や利用者数に制限がある場合が多くなっています。たとえば、保存できる顧客情報の数や、同時に利用できるユーザー数が制限されているなど、一部使い勝手が悪くなってしまうのも事実です。

有料の顧客管理ソフトであれば、さまざまな制限が緩和されており、大規模なデータや同時利用可能なユーザー数を増やして部署全体で有効活用できるようになります。

広告表示の有無

無料の顧客管理ソフトは、一部に広告が表示され利用しづらい場合があります。無料版を提供する代わりに、広告収入によって運営費用を賄っている製品の場合は注意が必要です。

場合によっては、一部UIに被さってしまったり、画面遷移で強制的に全画面広告が表示されたりと、使用感を大きく損なってしまう可能性もあります。有料の顧客管理ソフトであれば、広告は表示されず、より快適に利用できます。

セキュリティ機能の差

無料の顧客管理ソフトは、セキュリティ機能が限定的になっています。一方、有料の顧客管理ソフトはデータの暗号化やアクセス権限の設定など、より高度なセキュリティ対策が施されているのが違いです。

具体的には、「ユーザーごとに権限の制御」「不正アクセス防止機能」「データ暗号化機能」などが搭載されている製品が多くなっています。

無料の顧客管理ソフトはセキュリティ機能に制限があったり、対応していなかったりするため、顧客情報の漏洩などが気になる場合は有料版を選ぶ方が無難だと言えます。

カスタマーサポートの手厚さ

顧客管理ソフトの無料版では、基本的に手厚いカスタマーサポートを期待できません。導入前後を含めたサポートは有料プランに含まれている製品が多く、無料の顧客管理ソフトでは利用できない可能性があります。

ITリソースに不安があり有人による操作サポートなどを求めている場合は、有料の顧客管理ソフトをおすすめします。

無料の顧客管理ソフトの7つの選び方をご紹介

無料の顧客管理ソフトの7つの選び方をご紹介

無料の顧客管理ソフトは、コストを抑えながら顧客管理を始めたい企業にとって魅力的な選択肢です。しかし、数多くの無料ソフトの中から自社に最適な製品を選ぶのは容易ではありません。そこで、以下の7つのポイントを考慮して選ぶのをおすすめします。
ここでは、無料の顧客管理ソフトを選ぶときに大切なポイントについて解説します。

・基本機能の充実度
・カスタマイズ可能な範囲
・扱いやすい操作性
・セキュリティ対策の有無
・評判やレビューの確認
・カスタマーサポートを提供しているか
・データ制限の範囲

基本機能の充実度

「顧客情報の登録・管理」「連絡履歴の記録」「タスク管理」など、顧客管理ソフトの基本的な機能が充実しているかを確認することが大切です。自社の業務に必要な機能が搭載されているか、操作性や使い勝手が良いかなど、実際に試用してみるのをおすすめします。

また、無料の顧客管理ソフトでも、顧客情報をカスタム項目で管理できるかどうかなども異なります。基本機能の充実度によって使い勝手が大きく異なるため、どこまでの機能を無料で使えるのか比較検討することが大切です。

カスタマイズ可能な範囲

自社の業務フローに合わせてカスタマイズできる範囲が広いほど、より効率的に活用できます。「項目の追加や変更」「画面レイアウトの変更」「自社独自システムとの連携」などが可能かどうかチェックするのをおすすめします。

特に、無料の顧客管理ソフトではカスタマイズ性が制限されるケースが多くなっています。事業の成長にあわせて機能を拡張したいと考えている場合は、どこまで柔軟に対応できるかによって拡張性に影響を及ぼすため、カスタマイズできる範囲を事前に確認することが大切です。

扱いやすい操作性

直感的に操作できるか、分かりやすいインターフェースであるかなど、操作性も無料の顧客管理ソフトを選ぶうえで重要なポイントです。使いにくいソフトでは、従業員の負担が増え、導入効果が薄れてしまう可能性があります。

たとえば、顧客情報を入力する際の項目が必要以上に多かったり、UIが使いにくい場合は敬遠されてしまい、思ったように利活用が進まない可能性も否定できません。自社の環境にあわせて、扱いやすい操作性を備えているか比較検討するのをおすすめします。

セキュリティ対策の有無

顧客情報を扱う以上、セキュリティ対策は必須です。データの暗号化やアクセス権限の設定など、セキュリティ対策がしっかりとしているか、無料版でも利用できるか比較検討するのをおすすめします。

セキュリティが脆弱な顧客管理ソフトは、情報漏洩のリスクが高まるため注意が必要です。たとえば、パスワードの強度設定や二段階認証、ユーザー別のアクセス権限設定などセキュリティ対策がどこまでされているかを確認する必要があります。

評判やレビューの確認

無料の顧客管理ソフトを利用する際は、実際に利用しているユーザーの評判やレビューを参考にするのもポイントです。同業界において導入事例や成功事例がないか、あわせてチェックするのをおすすめします。

自社のニーズに合っていない製品を選んでしまうと、導入効果が薄れてしまう可能性があります。無料の顧客管理ソフトは情報が少ないものの、可能な範囲で情報収集を行い、評判やレビューを確認することが大切です。

カスタマーサポートを提供しているか

無料版の顧客管理ソフトを活用するときは、カスタマーサポートの有無についても確認するのをおすすめします。基本的に、有人対応が含まれている無料のソフトウェアは多くはありません。

FAQやオンラインマニュアルが充実しているだけでも、スムーズなシステム導入を実現しやすくなるため要チェックです。

問い合わせ窓口やトラブル発生時のサポートを受けたい場合は、有料の顧客管理システムがおすすめです。メールやチャットでの問い合わせや電話サポートを含め、無料で対応してもらえるか、万が一のトラブル対応として有償対応もあるかどうか確認するのをおすすめします。

データ制限の範囲

無料プランで提供される顧客管理ソフトの多くは、一般的にデータ容量や利用者数に制限が掛けられています。自社の顧客規模や利用状況にあわせて、制限範囲内で活用できそうか比較検討することが大切です。

また、将来的に顧客が増加した場合に備えて、データ制限が緩和される有料プランが提供されているかもあわせて確認するのをおすすめします。無料版の顧客管理システムでは100件までの制限が掛けられていても、有料プランの利用で10万件まで利用できるようになる、といったソフトウェアも珍しくありません。

無料で顧客管理ソフトを活用したい場合は、現段階の状況だけを見据えるのではなく、将来的な成長を加味して有料アップグレードのプラン内容も検討条件に含めるのをおすすめします。

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要件次第では有料の顧客管理ソフトがおすすめ

顧客管理システムにはさまざまな無料製品が登場しています。しかし、完全に無料で機能が開放されている製品は少なく、一部の機能などを制限されているソフトが大半です。そのため、自社の要件次第では有料の顧客管理ソフトをおすすめします。

「GENIEE SFA/CRM」は定着率99%を誇るUIと柔軟なカスタマイズ性で多くの営業DXカを実現した実績があります。有料だからこそできる密接なサポートによって、企業独自の要件にも対応できるのが特徴です。

「無料の顧客管理ソフトを検討しているけれど、正しく導入できるか分からない」「運用途中で利活用が止まってしまうかも」と不安な気持ちを抱えている場合は、ぜひ「GENIEE SFA/CRM」のご利用をご検討ください。

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無料顧客管理ソフトおすすめ7選比較

無料顧客管理ソフトおすすめ7選比較

製品名機能費用特徴会社名
Zoho CRM・顧客管理 ・案件管理 ・メール連携 ・レポート作成無料版:3ユーザーまで無料 有料版:月額1,680円/ユーザーから・先進的な機能が豊富 ・使いやすいインターフェース ・優れたカスタマイズ性Zoho Corporation
Hubspot CRM・顧客管理 ・メール追跡 ・ランディングページ作成 ・フォーム機能無料版:5ユーザーまで無料 有料版:月額1,800円/シートから・登録企業のデータを自動連携 ・共有受信トレイ機能 ・マーケティング機能が充実HubSpot Inc.
Stock・顧客情報管理 ・タスク管理 ・メッセージ機能無料版:累計20ノートまで無料 有料版:月額500円/ユーザーから・シンプルな操作性 ・非IT企業でも使いやすい ・高度なセキュリティ株式会社Stock
Fullfree・顧客管理 ・エクセル互換の計算機能 ・帳票・ラベル作成無料(フリーソフト) 有償プランあり・ダウンロード不要のクラウド型 ・カスタマイズが無料 ・エクセルとの互換性が高い株式会社フリースタイル
Bitrix24・顧客管理 ・タスク管理 ・文書管理 ・Web会議無料版:無制限のユーザー数 有料版:月額US$61/5ユーザーから・ユーザー数無制限で無料 ・クラウドとオンプレミス両対応 ・オープンソースコードでカスタマイズ可能Bitrix Inc.
Ambassador Relations Tool・顧客データ管理 ・アンケート機能 ・RFM分析無料版:0円 有料版:月額29,480円から・データ項目を自由にカスタマイズ可能 ・顧客満足度調査機能 ・顧客のランク分け機能株式会社コンファクトリー
フリーウェイ顧客管理・顧客情報管理 ・データ共有 ・データベース作成無料版:3ユーザー、1,000データまで無料 有料版:月額2,980円・簡単にデータベースを作成可能 ・Googleサーバーで安全管理 ・期間の制限なく無料で使用可能株式会社フリーウェイジャパン

顧客管理ソフトのなかには、フリーソフトとして無料で利用できる製品から、無料プランとして開放されている製品までさまざまです。ここでは、特におすすめの無料で利用できる顧客管理ソフト7選を比較してご紹介します。

1. Zoho Corporation

Zoho Corporation

製品名機能費用特徴会社名
Zoho CRM・顧客管理 ・案件管理 ・メール連携 ・レポート作成無料版:3ユーザーまで無料 有料版:月額1,680円/ユーザーから・先進的な機能が豊富 ・使いやすいインターフェース ・優れたカスタマイズ性Zoho Corporation

Zoho CRMが提供する無料版プランは、顧客情報の一元管理を可能にするクラウド型の顧客管理ソフトです。無料版でも、顧客管理や営業活動管理、レポート機能、メール関連機能など、基本的なCRM機能を利用できます。

特に、見込み客や取引先の情報を詳細に管理できる点が特徴です。企業名・担当者名・住所・メールアドレス・電話番号などの基本情報に加え、Skype IDやTwitterアカウントなどSNSアカウントも登録できます。カスタマイズ性が高く、自社の業務プロセスに合わせてシステムを柔軟に調整できるのも特徴です。

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2. Hubspot CRM

Hubspot CRM

製品名機能費用特徴会社名
Hubspot CRM・顧客管理 ・メール追跡 ・ランディングページ作成 ・フォーム機能無料版:5ユーザーまで無料 有料版:月額1,800円/シートから・登録企業のデータを自動連携 ・共有受信トレイ機能 ・マーケティング機能が充実HubSpot Inc.

HubSpot CRMは、5ユーザーであれば無料で利用できる顧客管理ソフトです。一部制限付きではあるものの、チャットボットやEメールマーケティングなどの機能も利用できます。無料版でも多彩な機能を利用できるため、初めてCRMを導入する企業にも適しています。

営業活動や生産性、担当者別のパフォーマンスをまとめたレポート機能も備えており、データ分析を通してチームの成果を可視化できるのが特徴です。営業担当の課題を浮き上がらせて、改善していくPDCAサイクルを回しやすくなります。

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3. Stock

Stock

製品名機能費用特徴会社名
Stock・顧客情報管理 ・タスク管理 ・メッセージ機能無料版:累計20ノートまで無料 有料版:月額500円/ユーザーから・シンプルな操作性 ・非IT企業でも使いやすい ・高度なセキュリティ株式会社Stock

Stockは、非IT企業でもストレスなく顧客情報を管理できるシンプルな操作性が特徴の顧客管理ソフトです。ノート形式で案件ごとに顧客情報を管理し、リアルタイムで共有できます。

また、ノートに紐付けたメッセージ機能を利用することで必要情報を表示したままやりとりが可能です。さらに、タスク機能を活用して、業務の進捗管理も簡単に行えます。無料プランでは20ノートまで作成可能で、ビジネスプランにアップグレードすると無制限に利用できます。

ただし、ノート数の制限は累計20となっており、既存分を削除しても累計上限額は減らないため、最終的には有料版の利用が必須となります。

4. Fullfree

Fullfree

製品名機能費用特徴会社名
Fullfree・顧客管理 ・エクセル互換の計算機能 ・帳票・ラベル作成無料(フリーソフト) 有償プランあり・ダウンロード不要のクラウド型 ・カスタマイズが無料 ・エクセルとの互換性が高い株式会社フリースタイル

Fullfreeは、自社独自の顧客管理システムをカスタマイズして作成できる無料の顧客管理ソフトです。クラウドでデータベースを共有し、複数台のパソコンで同時編集を行えます。エクセル互換の計算機能を備え、請求書や見積書、納品書などの帳票をエクセルで作成・印刷できるのも特徴です。

エクセル利用者にとって使いやすいデータベースソフトのため、エクセルの操作感を維持しながらデータの管理・共有を行える強みを持ちます。また、電話と連動するCTIシステムもあり、電話対応の効率化も行えるのがポイントです。

5. Bitrix24

Bitrix24

製品名機能費用特徴会社名
Bitrix24・顧客管理 ・タスク管理 ・文書管理 ・Web会議無料版:無制限のユーザー数 有料版:月額US$61/5ユーザーから・ユーザー数無制限で無料 ・クラウドとオンプレミス両対応 ・オープンソースコードでカスタマイズ可能Bitrix Inc.

Bitrix24は、無料で利用できるオールインワンのビジネス管理プラットフォームです。顧客管理機能はもちろん、プロジェクト管理やタスク管理、コミュニケーションツールなど多彩な機能を一元管理できます。

無料版でも無制限のユーザーと5GBのオンラインストレージを提供しており、顧客データの管理や営業活動の可視化が可能です。チャット・ビデオ会議機能なども搭載されており、幅広いコミュニケーション手段で業務を効率化できます。

6. Ambassador Relations Tool

Ambassador Relations Tool

製品名機能費用特徴会社名
Ambassador Relations Tool・顧客データ管理 ・アンケート機能 ・RFM分析無料版:0円 有料版:月額29,480円から・データ項目を自由にカスタマイズ可能 ・顧客満足度調査機能 ・顧客のランク分け機能株式会社コンファクトリー

Ambassador Relations Toolは、初期費用・月額費用ともに無料で利用できる顧客管理ソフトです。顧客管理機能を中心に、「メールマーケティング」「マーケティングオートメーション(MA)」「NPS計測」「顧客分析」など、マーケティングに必要な多彩な機能を一元的に提供しています。

無料プランでは、最大10,000名の顧客管理と1回あたり10,000通までのメール送信が可能です。顧客データの管理はカスタマイズ可能で、業種に応じて自由にデータ項目を設定できるのも魅力です。

7. フリーウェイ顧客管理

フリーウェイ顧客管理

製品名機能費用特徴会社名
フリーウェイ顧客管理・顧客情報管理 ・データ共有 ・データベース作成無料版:3ユーザー、1,000データまで無料 有料版:月額2,980円・簡単にデータベースを作成可能 ・Googleサーバーで安全管理 ・期間の制限なく無料で使用可能株式会社フリーウェイジャパン

フリーウェイ顧客管理は、特に中小企業向けに設計された顧客管理ソフトです。3人までのユーザーなら1,000データまで無料で利用できるため、コストを抑えて導入できます。操作がシンプルで直感的なインターフェースを採用しており、誰でも簡単に使えるのも魅力です。

クラウドベースのシステムのためインストールは不要で、対応ブラウザさえあればすぐに利用開始できます。また、自由にカスタマイズ可能なデータベース機能を備えており、顧客情報だけでなく、従業員や商品、備品管理などのさまざまな情報管理にも活用できるのが特徴です。

まとめ

まとめ

顧客管理ソフトは、顧客情報を一元管理して顧客ごとに最適化されたサービスを提供できるツールです。近年、無料でも利用できる製品・プランが増えており、企業にとって魅力的な選択肢となっています。

無料の顧客管理ソフトを選ぶ際は、基本機能の充実度やカスタマイズ性、操作性、セキュリティ対策などを考慮することが重要です。その際は、自社の顧客規模や利用状況に合わせてデータ制限範囲を確認するのをおすすめします。

ただし、顧客管理ソフトを完全に無料で利用しようとすると、機能が一部制限されていたり、カスタマイズ性が乏しかったりといくつか不満が残ってしまうかもしれません。自社要件を省みたうえで、必要に応じて有料版の顧客管理ソフトを導入するのもポイントです。

もし、営業DXを考えて無料の顧客管理ソフトを導入しようと考えている場合は、「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。コストを抑えたツールでありながら、カスタマイズ性に優れた一面を持ちます。また、定着率99%を誇る使い勝手に優れたUIも特徴です。

「新しく顧客管理ソフトを導入しても利活用されないかも」「無料のソフトだとサポート対応が不安」と頭を悩ませている方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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