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eセールスマネージャーとは?評判・口コミや料金プランを徹底解説

更新日:2024.12.11 / CRM
eセールスマネージャーとは?評判・口コミや料金プランを徹底解説

eセールスマネージャーは、日本の商習慣に特化した機能が充実したSFA/CRMツールです。5,500社以上の導入実績と95%の高い利用継続率を誇り、多くの日本企業から支持されています。

この記事では、そんなeセールスマネージャーの評判から口コミ、機能や料金プランを詳しく解説します。eセールスマネージャーが向いている企業・向いていない企業を分析して紹介しますので、あわせてご参照ください。

この記事を読んで分かること

・eセールスマネージャーの評判・口コミ
eセールスマネージャーの機能や料金プラン比較
eセールスマネージャーに向いている企業や適さない企業

eセールスマネージャーとは

eセールスマネージャーとは

eセールスマネージャーとは、ソフトブレーン株式会社が提供する国産のSFA/CRM(営業支援・顧客管理)ツールです。1997年にリリースされて以来、25年以上もの間多くの日本企業に利用され続けており、「5,500社を超える導入実績」「95%もの高い利用継続率」「185業種以上で採用」といった評判を誇ります。

Salesforceなどの大手SFA/CRMツールと比べて、eセールスマネージャーは日本の商習慣向け機能が充実しているのが特徴です。商談状況の可視化や日報作成の自動化、顧客情報の共有といったSFA/CRMの基本的な機能はもちろん、eセールスマネージャーのきめ細やかなサポート体制も評判を高めています。

安心のサポートデスクや専任の活用アドバイザー、オンライン研修から活用支援Webサイトなど、「初めてSFA/CRMツールを導入するユーザー」に向けたサポートを多数用意している点が特徴です。

・eセールスマネージャーには30名以下の「esm」と31名以上の「Remix cloud」の2つがある
最少額では1人あたり月1,500円~と低コストで利用可(※初期費用は要問い合わせ)

eセールスマネージャーRemixを徹底解剖!基本情報から評判まで

eセールスマネージャーの評判や口コミについて

eセールスマネージャーの評判や口コミについて

良い評判/口コミ

・営業担当者一人ひとりの活動状況を把握しやすくなり、チーム全体の営業効率が向上した
企業規模や部署、営業スタイルに合わせたプランを選択できるため、無駄なコストが発生しにくい
営業日報や提案書の作成など、これまで時間のかかっていた事務作業が大幅に効率化された
日本の商習慣を考慮した設計になっているため、現場への導入もスムーズで、抵抗なく浸透した

良くない評判/口コミ

・導入担当者のスキルによって、導入のスピードやサポートの質に差があると感じる
導入時にしっかりと設定しておかないと、後から変更するのが難しく手間がかかる
カスタマイズ性の自由度が低く、自社で設定を変更できず追加費用が必要な部分が多い
操作マニュアルが少し簡素で、具体的な操作方法やトラブルシューティングの情報が不足しているようにも思う

eセールスマネージャーの特徴5選

eセールスマネージャーの特徴5選

eセールスマネージャーは、営業活動を効率化するためのさまざまな機能が搭載されていると評判です。ここでは、eセールスマネージャーの評判で特に注目を集めていた機能5選を詳しく解説します。

1.日本の営業スタイルに特化している機能が満載
2.安価な価格設定
3.シングルインプット・マルチアウトプット
4.デバイスを問わずに利用することが可能
5.充実したサポート体制

1.日本の営業スタイルに特化している機能が満載

eセールスマネージャーは、日本の商習慣に合わせた機能を豊富に備えていると評判です。具体的には、以下のような日本の営業スタイル向け機能が搭載されています。

地図機能:
顧客の所在地を地図上に表示し、訪問ルートを計画できる。移動距離や時間を考慮した最適なルートを提案してくれるため、効率的な営業活動が可能

地図上の顧客表示機能:
地図上で顧客の属性情報(業種、規模、取引状況など)を表示できるため、訪問前に顧客の状況を把握し、的確な営業戦略を立てられる

案件管理機能:
商談の進捗状況を段階的に管理できる。各段階における必要なアクションを明確化し、漏れや遅れを防ぐことで、受注率向上に貢献。また、過去の商談履歴を分析すれば、成功パターンを特定して営業戦略に活かせる

日報・週報・月報機能:
営業担当者は、日々の活動内容を日報として記録することが可能。日報は、上司が部下の活動状況を把握するためのツールとしてだけでなく、営業担当者自身のパフォーマンス向上にも役立つ。日報の内容を分析すれば、課題や改善点を発見し、より効果的な営業活動に繋げられる

上記の機能に加えて、eセールスマネージャーは、日本の商習慣に合わせた細かな設定が可能です。たとえば、日本企業に多く見られる同一エリア内の企業を定期的に訪問する「定期訪問型営業」や、固定された顧客へ密に訪問し、ニーズ発生のタイミングを狙って繰り返し提案する「継続提案型営業」といった営業スタイルに対応しています。

また、人脈情報を深堀りするため、名刺情報から人脈の関係性を細かく管理できる機能も対応しているのが特徴です。

2..安価な価格設定

eセールスマネージャーの価格設定は、他社と比較しても非常に競争力があり、特に低価格帯のプランはランニングコストを抑えられると評判です。以下にeセールスマネージャーのプランと他社との相場感をまとめます。

Remix esmプラン(Starter):
月額1,500円/ユーザー(中小企業向け、最低限で基本的な営業管理機能を提供)

Remix Cloudプラン(スタンダード):
月額11,000円~/ユーザー(コンサルティングやサポートを含むフル機能)

上記のプランは、企業の規模や必要な機能に応じていくつかの範囲から選択が可能です。いずれもコストを抑えて導入できるため、中小企業や予算が限られた状態で営業部門の業務効率化を図りたいシーンにおすすめと言えます。

他社のSFA/CRMツールでは、以下のような価格設定が一般的です。

Salesforce Sales Cloud:
Starterプランが月額3,000円/ユーザーから始まり、上位プランでは19,800円~60,000円/ユーザーと高価格帯

GENIEE SFA/CRM:
月額3,480円/ユーザーから利用可能で、eセールスマネージャーと同じく国産SFA/CRM

Mazrica Sales:
初期費用無料で月額5,500円~16,500円/ユーザー。月々のコストはかかるが初期費用なし

上記を比較すると、特に月々のコストを抑えて導入したい方からするとeセールスマネージャーは魅力的な選択肢のひとつです。なお、月1,000円から利用できる「eセールスマネージャーnano」も登場していましたが、2024年時点では新規募集を終了しています。

3.シングルインプット・マルチアウトプット

eセールスマネージャーでは、「シングルインプット・マルチアウトプット」の仕組みを採用しています。端的に言えば、顧客情報や取引履歴など、一度入力した情報(シングルインプット)をさまざまな場所で活用できる(マルチアウトプット)という一元管理の仕組みです。

具体的には、以下のような機能を活用できます。

顧客情報の一元管理:
顧客情報、取引履歴、連絡履歴など、あらゆる情報を一元管理できる。情報を探す手間が省け、業務効率が向上

情報共有の促進:
入力された情報は、リアルタイムで他のユーザーと共有されるため、情報伝達のロスタイム削減やスムーズな連携を実現できる

レポート作成の自動化:
営業日報、売上実績レポートなど、さまざまなレポートを一部自動で作成できる。レポート作成の手間を削減し、分析業務に集中することが可能

活動報告を行うだけで、得られた情報を顧客情報やタイムライン作成、スケジュール管理や予実管理などさまざまな業務に転用することが可能です。効率的に情報共有を行えるため、営業担当者の負担を軽減し、生産性向上に大きく貢献します。

4.デバイスを問わずに利用することが可能

eセールスマネージャーは、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからもアクセスできます。

外出先での業務効率化:
外出先でも顧客情報や営業状況を確認したり、日報を入力したりできる。外回りの移動時間や待ち時間を有効活用し、生産性を向上させられる

場所を選ばない柔軟な働き方:
オフィスだけでなく、自宅やカフェなど、場所を選ばずに業務を行える。柔軟な働き方を実現し、ワークライフバランスの改善が可能

eセールスマネージャーは、マルチデバイス対応により、場所や時間に縛られない柔軟な働き方を支援します。場所を選ばずに業務を行えるため、営業担当が個々の業務を効率的に進めやすくなると評判です。

5.充実したサポート体制

eセールスマネージャーは、導入から運用まで、充実したサポート体制を提供しています。導入から3ヶ月で営業活動に結びつけられるよう、さまざまなフォローアップ環境を整えているのも、eセールスマネージャーの評判を高めている要因のひとつです。

とある調査によると、一般的なCRM/SFAツールを導入した企業の80%は運用段階でつまづいてしまい、実際に現場へ定着した割合は20%程度だとされています。その点eセールスマネージャーは充実したサポート体制により、定着率95%を超えているのが特徴です。

導入・稼働・定着と3ステップに分けられた支援体制を整えており、専任担当者による導入サポートから操作マニュアル・電話・メールサポート・FAQなどの運用補助、オンラインセミナーによる定着支援など魅力的なサポート環境が用意されています。

eセールスマネージャーの4つの機能

eセールスマネージャーの評判が高まっている背景に、SFA/CRMとして欠かせない4つの機能が搭載されている点があげられます。ここでは、特に重要な4つの機能についてそれぞれ解説します。

・タイムライン機能
地図機能
名刺管理
人脈管理機能

タイムライン機能

eセールスマネージャーのタイムライン機能は、社内SNSのようなものです。従来の営業活動では、日報や案件報告をシステムに入力した後、さらに上司にメールなどで報告する必要がありました。

eセールスマネージャーのタイムライン機能を使えば、活動報告の内容が自動的に上司や関係者のタイムラインに投稿されます。顧客情報や活動履歴も紐づけて表示されるため、情報共有がスムーズに行えるのが魅力です。

eセールスマネージャーのタイムライン機能を活用することで、営業担当者は報告業務の効率化や情報共有の促進、チームワークの向上を実現できます。

タイムライン機能の主なメリット

報告の手間を削減:
メールや電話での個別報告が不要

情報共有の促進:
チーム全体で情報共有が容易になり、営業活動の透明性が向上

迅速な情報伝達:
リアルタイムで情報が共有されるため、迅速な意思決定や対応が可能

チームワークの向上:
他のメンバーの活動状況も確認できるため、連携が強化され、チームワーク向上に繋がる

地図機能

eセールスマネージャーの地図機能は、営業担当者と管理者の双方にとって、営業効率を最大化するための強力な機能です。1件でも多くの顧客訪問を実現することは、営業担当者と管理者双方にとって、実績向上に欠かせません。

eセールスマネージャーの地図機能を活用すれば、ルート営業や既存顧客深耕を行いやすくなり、顧客訪問や商談へ繋げる営業を効率的に行いやすくなります。

地図機能の主なメリット

効率的な訪問計画:
移動距離や時間を考慮した最適なルートをマップで提案してくれるため、効率的な営業活動を実現可能

エリア営業の効率化:
マップ上に線を引いてエリアを指定するだけで、そのエリア内の訪問先と訪問スケジュールを一括で登録可能。営業担当者は効率的な訪問ルートを計画し、移動時間を最小限に抑えられる
近隣顧客への

近隣顧客へのアプローチ:
訪問先の位置関係を視覚的に把握できるため、近隣の顧客へのアプローチも容易になる

リアルタイムな情報更新:
訪問報告を地図上から直接行えるため、外出先でのリアルタイムな情報更新が可能。営業活動の進捗状況を管理者が即座に把握でき、適切な指示や支援を行える

eセールスマネージャーの地図機能を活用すれば、営業担当者は移動時間を削減し、より多くの顧客にアプローチできます。管理者は営業活動の進捗状況をリアルタイムで把握できるため、適切なサポートを行ってチーム全体の商談数アップに繋げやすいのも魅力です。

名刺管理

eセールスマネージャーの名刺管理機能は、OCR機能を搭載しており、名刺情報を効率的にデジタル化して営業活動をサポートしてくれるのが魅力です。

従来、名刺管理は手入力で行うことが多く、時間と手間がかかる作業でした。eセールスマネージャーなら、スマホで名刺を撮影するだけで名刺情報をテキスト化し、自動的にデータベースへ登録できます。

名刺管理機能のメリット

名刺情報のデジタル化:
OCR技術を活用し、名刺をスキャンするだけで自動的にデータ化。手入力の手間を省き、正確な顧客情報をデータベースに登録できる

顧客情報の一元管理:
名刺情報と顧客企業情報、案件情報を紐づけることで、包括的な顧客プロフィールを作成。過去のやり取りや現在の案件状況を即座に確認できるため、顧客対応の質向上に繋がる

情報共有:
名刺情報の共有設定により、チーム内での情報共有を促進。組織全体で顧客理解を深め、連携した営業活動を実現できる

業務効率化:
名刺情報の手入力が不要になることで、営業担当者は本来の業務に集中可能

eセールスマネージャーの名刺管理機能を活用することで、顧客管理の効率化と営業活動の質向上を実現できます。

CRMと名刺管理ツールの違いは?機能とメリットを解説

【2024年3月】名刺管理機能を備えているCRMおすすめ6選

人脈管理機能

営業活動において、顧客との良好な関係構築は欠かせません。しかし、企業規模が大きくなればなるほど、関係者を把握し、適切なアプローチを行うのは容易ではありません。

そんな悩みを解決するのが、eセールスマネージャーの人脈管理機能です。名刺管理機能に加え、顧客企業内の人間関係を可視化することで、より戦略的な営業を実現できます。

従来の名刺管理では既に接触のある人物の情報しか把握できませんでしたが、eセールスマネージャーは、まだ会っていない重要人物の情報も管理できるのがポイントです。

たとえば、案件の受注に必要な決裁者や、影響力を持つ部門長を組織図のように可視化できるため、次に誰にアプローチすべきかが一目瞭然で分かります。また、各人物の提案に対する反応(ポジティブ/ネガティブ)を記録すれば、より効果的な営業戦略を立案できます。

人脈の繋がりを分析し、最適な提案ルートを導き出すことで、受注確度の向上に貢献して効率的かつ戦略的に営業活動を行えるのも、eセールスマネージャーが持つ魅力のひとつです。

eセールスマネージャーの料金プランを比較

eセールスマネージャーの料金プランを比較
プラン名Remix Cloud(31名以上)esm(30名以下)
スタンダードナレッジシェア(閲覧のみ)スケジュールシェア(グループウェアのみ)StarterBasic
開放されている機能顧客管理・営業管理に必要な基本機能をすべて利用できる案件情報や商談の登録は行えず、履歴などの参照を行える案件情報や商談情報の登録・参照以外の機能を活用できる顧客・名刺管理、スケジュール・タスク管理等シンプルに運用できる顧客管理・営業管理に必要な基本機能をすべて利用できる
月額費用/1ユーザーあたり¥11,000¥6,000¥3,000¥1,500¥3,500
顧客管理
タイムライン◯*1
ダッシュボード◯*2◯*2◯*2×◯*2
Excel連携×
スケジュールTODO管理
日報週報×××
月間行動予実×××
案件管理参照のみ××
商談登録参照のみ××

※1 スケジュールシェアコースを利用する場合、スタンダードコース利用者からの案件・活動に関連するタイムラインの参照は不可

※2 スタンダード、ナレッジシェア、スケジュールシェアはアナリティクスオプションでBI機能の付加が可能

出典元:eセールスマネージャーRemix「料金プラン(2024年12月時点)

eセールスマネージャーに適した企業

eセールスマネージャーに適した企業

eセールスマネージャーは、あらゆる企業にとって最適なSFAツールというわけではありません。利用者からの評判を踏まえて、eセールスマネージャーの導入が適している企業を解説します。具体的に、eセールスマネージャーがおすすめな企業は以下のとおりです。

・現場に即した営業支援ツールを取り入れたい企業
既存システムと連携して入力作業を効率化したい企業
SFA/CRMを導入したい中小企業

現場に即した営業支援ツールを取り入れたい企業

eセールスマネージャーは、シングルインプット・マルチアウトプットを採用していたり、マルチデバイスに対応していたりなど、現場の使いやすさにこだわったサービスです。

そのため、現場の担当者が使いやすいツールを求めている企業や、現場の意見を積極的に反映させたい企業に適しています。

具体的には、以下のような企業にeセールスマネージャーがおすすめです。

・外回りの営業担当者が多い企業
営業担当者一人ひとりの裁量が大きい企業
多様なデバイス (PC、スマートフォン、タブレット) を使用して営業活動を行う企業

eセールスマネージャーの導入によって、インプット先が固定化されるため、現場担当者の業務負担も大幅に軽減できます。

既存システムと連携して入力作業を効率化したい企業

eセールスマネージャーはAPIやバッチ連携モジュールが標準装備されているため、基幹システムや周辺システムと容易に連携させられます。そのため、既存システムと連携して入力の手間を可能な限り減らしたい企業に適しています。

具体的には以下のような企業にeセールスマネージャーがおすすめです。

・顧客情報や受注情報を一元管理したい企業
複数システム間でのデータの重複入力を削減したい企業
システム間のデータ連携による業務の自動化を推進したい企業

ただし、他のシステムと連携する予定がない場合は、eセールスマネージャーではなくより安価なSFAサービスの導入を検討するのもポイントです。不要な機能が搭載されたツールはその分だけ「使いこなせていないコスト」が発生するため、自社に即したカスタマイズのできる製品を選べば、費用対効果を最大化しやすくなります。

SFA/CRMを導入したい中小企業

eセールスマネージャーは、特に中小企業へ向けたサービスとして開発されたSFA/CRMです。「ITツールを使いこなせる人材がいない」「導入コストが高く効果が出るか不安」「新しいシステムを導入する余裕がない」といった悩みをもとに開発されています。

サポートが充実している面もあり、人手をそこまで掛けられない会社も導入・運用がしやすくなっています。そのため、負担を最小限に抑えて導入したい中小企業には特にeセールスマネージャーがおすすめです。

言い換えれば、大手企業向けや、より大規模な機能を求める場合は少し物足りなさを覚えてしまうかもしれません。

他のツールが適している企業をご紹介

他のツールが適している企業をご紹介

eセールスマネージャーは、既存のシステムと連携しつつも現場に合った営業支援ツールを導入したい中小企業におすすめです。しかし、小規模事業者に向けた機能に充実している一方で、いくつか物足りなさを感じてしまう企業もいるかもしれません。

ここでは、eセールスマネージャーよりもほかのツールが適している企業を紹介します。

営業業務の効率化に重点を置く企業

限られた時間で最大限の成果を上げるためには、営業活動の効率化が不可欠です。近年では、AIを搭載したSFAが登場し、営業担当者の業務効率化を強力にサポートしています。

従来のSFAでは、顧客情報や営業活動の記録を管理することが主な機能でした。しかし近年では、蓄積されたデータをAIが分析することでより高度な支援を実現しているSFA/CRMツールも珍しくありません。

eセールスマネージャーは営業業務の効率化に特化したシステムではないため、営業業務の効率化に重点を置く企業の場合は、ほかのツールも選択肢のひとつです。

AIのサポートを受けたい企業

AIは、大量のデータを高速に処理し、人間では気づかないようなパターンや傾向を発見できます。AIの能力を営業活動に活かせば、営業担当者はより効率的に、そして効果的に業務を進められるのが魅力です。

AI搭載型SFAでは、以下のようなAIのサポートを受けられます。

営業活動の自動化:
顧客へのメール送信や、スケジュール調整などをAIが自動で行う

データ分析:
顧客データや市場データをAIが分析し、今後の動向を予測できる

パーソナライズ化:
顧客一人ひとりのニーズに合わせた提案をAIが支援できる

eセールスマネージャーには、現状「esm AIコンシェルジュ」といったオプションサービスが登場しています。しかし、一部営業活動の自動化を図る機能に限られ、注文~発注等の事務手続きを効率化するのに留まっているのが現状です。

AIを搭載したSFA/CRMのなかには、顧客データを深堀りして市場動向や顧客ニーズをスピーディかつ正確に把握できる製品も登場しています。そのため、「AIによって企業競争力を高めたい」といったニーズがある場合は、eセールスマネージャー以外の製品に目を向けるのもおすすめです。

SFAとAIを連携して営業効率を高めるならGENIEE SFA/CRM

SFAとAIを連携して営業効率を高めたい場合は、「GENIEE SFA/CRM」をご検討ください。GENIEE SFA/CRMでは、AIを活用したさまざまな機能が搭載されています。

・AI議事録(対面商談音声録音データ文字起こし)機能    
AI受注予測機能 
AIネクストアクションレコメンド機能 
AIプロセスビルダー機能

GENIEE SFA/CRMなら、AIによって自動的に商談音声の文字起こしを行い、内容を要約することが可能です。活動履歴などをもとに各項目へ入力すべき情報を抽出し、自動で入力できます。

さらに、AIが過去の実績に基づいた予測から、戦略やアクションプランを策定することで、営業活動の最適化を実現できます。また、AIが営業活動で必要・有効なさまざまなアクションをレコメンドし、自動で実行できるような仕組みづくりも可能です。

ほかにも、API連携機能によって、さまざまなデータソースと連携できるのも魅力です。200名以上のエンジニアが在籍しており、お客様一人ひとりの状況に合わせて細かいカスタマイズを実現できるため、業務に最適化されたSFA/CRMツールをご活用いただけます。

興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

SFAとCRMを兼ね備えた国産営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM(ちきゅう)」

eセールスマネージャーの評判・口コミのまとめ

eセールスマネージャーの評判・口コミのまとめ

eセールスマネージャーは、日本の営業スタイルに合った機能が充実しており、多くの企業で導入されています。特に、中小企業や営業現場の使いやすさを重視する企業から高い評価を得ています。

しかし、AI機能やカスタマイズ性といった面では、ほかのSFAツールに比べていくつか不足している面があるのも事実です。SFAの導入を検討する際は、自社のニーズや課題を明確にし、eセールスマネージャーが本当に最適なツールなのかを慎重に検討するのをおすすめします。

もし、AIによる営業支援や高度なカスタマイズ、そして柔軟なデータ連携を求めている場合は、「GENIEE SFA/CRM」も有力な選択肢です。GENIEE SFA/CRMは、AIによる業務効率化や豊富なカスタマイズオプション、そしてさまざまなシステムとの連携を強みとしており、企業の成長を強力にサポートします。

興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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