マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策

更新日:2023.11.08 / CRM 

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マーケティングオートメーションを導入する企業が増えてきました。

マーケティングの専門誌を開いても、
「マーケティングオートメーション」という言葉を良く見かけるようになりましたし、
Webメディアもマーケティングオートメーションを特集することが多くなりました。

新しいマーケティングのトレンドがクローズアップされることは良いことですが、
「CVR改善率220%!」といった良い面と同時に、
マーケティングオートメーションの弱点を知ることも、大事なことかもしれません。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策_1
そこで今回は知られざるマーケティングオートメーションの弱点と、
その弱点をアドテクノロジーで解決する方法についてお伝えしたいと思います。

1. 増え続けるマーケティングオートメーションツール

前述したように、マーケティングオートメーションの注目度は右肩上がりです。

2014年は、そこまでではありませんでしたが、
2015年から2016年にかけてマーケター同士の会話の中で、
多く聞かれるようになりました。
同時に、ツール導入も一気に増えてきました。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策_2
しかし、競合が導入したから・トレンドだからといった理由で、
マーケティングオートメーション導入に踏み切ろうとするのは、
危険かもしれません。

実際、現在の市場を注意深く見ると、
メールマーケティングシステムやCRMツールといったように、
従来は別の名称で打ち出していたツールも、
「マーケティングオートメーション」と名称が変わっているケースもあります。

つまり、マーケティングオートメーションと一口に言っても、
各ツールで「できること」「できないこと」が異なってくるのです。

当然どのツールも、良い点があります。
同時に他のツールに及ばない点もあるものです。
まずはツール自体の優位な点・弱点を理解してから、
マーケティングオートメーションの導入を検討しましょう。

2. マーケティングオートメーションの弱点とは?

マーケティングオートメーションは万能ではありません。
自社の状況に合わなければ、導入自体も断念した方が良いケースもあります。

例えば、見込み顧客の数には限りがあります。
リードナーチャリングで成約に繋げるまでのプロセスを作れたところで、
“安定的に新規顧客を集客する術”がないと、
見込み顧客(リード)のリストは枯渇してしまいます。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策_3
本来は新規顧客の獲得も同時並行で行わなければなりませんが、
その点はオフラインでの営業や、オンライン施策で集客する必要があります。

裏を返せば、新規集客を継続的かつ安定的にできる体制が整っていない企業は、
どんなに頑張ってマーケティングオートメーションでリードナーチャリングをしても、
いずれ、立ちいかなくなってくる可能性があります。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策_4
マーケティングオートメーションツールを導入しても
新規顧客を継続的に効率よく獲得していくことは従来通り必要です。
この点がMAで見過ごされる点であり、
集客施策と上手に組み合わせていくことが重要です。

3. 1つの解決策 アドテクノロジーの活用

「リード顧客を継続的に効率よく獲得しなくてはならない」
この点を解決するにはアドテクノロジーです。

例えば、アドテクノロジーの力を活用すれば、
一度サイトに訪れたユーザーや、
過去にCVしたユーザーと似た興味関心を持つユーザーなど、
CVする可能性が高いユーザーデータを
DMPと呼ばれるプラットフォームに蓄積して把握することができます。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策_5
その上で、特定のWEBサイトで、DSPを運用して広告配信ができれば、
非常に効率良くリード顧客を獲得することができるのです。

もちろん方法は他にもたくさんありますが、
単純にリスティング広告やディスプレイ広告を出稿するだけではなく、
アドテクノロジーの力を活用することで、
リード顧客の獲得を効率化することができます。

「リード顧客を継続的に効率よく獲得しなくてはならない」という
マーケティングオートメーションの弱点を解決するためには、
アドテクノロジーの力が1つの解決策となります。

4.アドテクによる集客+MAによる販促を可能にするベンダー

我々ジーニーはアドテクノロジー専業としてビジネスを展開してきました。

今ではメディア向けプロダクト「SSP」、広告主向けプロダクト「DSP」、
両者にデータ価値を付加する「DMP」、マーケティングを自動化する「MA」、
これら4プロダクトをワンストップで提供しています。

SSPにおいてデータ保有量は国内No1であり、
先ほどご紹介したようなリード顧客の獲得方法に関しても、お任せください。
出典:ジーニー、国内SSP事業者として日本一へ

これらの運用をサポートするTrading Deskも備えており、
もっと効率良くリード顧客を獲得したいといったニーズはもちろん、
マーケティングオートメーションの導入・運用支援まで、
まとめて相談可能です。

マーケティングオートメーションの弱点を解決する1つの策
出典:PR TIMES「ジーニー、MA の弱点を解決する新型マーケティングオートメーション「MAJIN(マジン)」を提供開始」

まとめ

今回は、マーケティングオートメーションの弱点と、
アドテクノロジーで解決する方法について、簡単にお伝えしました。

マーケティングオートメーションの導入でお悩みでしたら、
我々ジーニーをはじめ、集客面もまとめて相談できるベンダーがいいかもしれません。

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