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スマホ検索時代のBtoC集客 結果のでるコンテンツマーケティング事例

更新日:2025.07.14 / マーケティング
スマホ検索時代のBtoC集客 結果のでるコンテンツマーケティング事例

Summary

  • スマホ最適化されたコンテンツマーケティングは、BtoC企業の高い離脱率や低いコンバージョン率の課題解決に有効である。
  • サイトをレスポンシブ対応にすることで、ユーザーのストレスを減らし、離脱率を下げることができる。
  • ページの読み込みスピードを速くすることは、スマホユーザーの離脱防止に直結し、直帰率の大幅な改善につながる。
  • ファーストビューでユーザーの興味を引き、検索ニーズに合った情報を提示することで、サイトへの滞在や深い閲覧を促進できる。
  • レコメンドウィジェットなどを活用してサイト内回遊率を高めることで、購買意欲の向上やコンバージョン率アップが期待できる。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって価値ある情報や体験を提供し、見込み顧客の獲得や育成、最終的な購買・ファン化につなげるマーケティング手法です。広告のような直接的な売り込みではなく、顧客の課題解決や共感を重視し、信頼関係を築くことを目指します。


BtoCとBtoBの違い

BtoC(Business to Consumer)とBtoB(Business to Business)は、マーケティングのターゲットやアプローチが大きく異なります。BtoCは一般消費者を対象とし、感情や直感に訴えるコンテンツが効果的です。購買までの意思決定が早く、SNSや動画などの拡散力のあるチャネルが重要視されます。一方、BtoBは企業や組織が対象で、専門性や信頼性、導入事例など論理的な情報が重視され、購買までのプロセスが長い傾向があります。

「トラフィックは増えたのにページの離脱率が高い」
「コンバージョン率が上がらず、クリックばかり増えて広告費がかさむ」

そんな課題を抱えているBtoC企業様も多いのではないでしょうか?

実はその原因、
スマホに最適化したコンテンツマーケティングで解決できるかもしれません。

近年Webアクセスの主流はスマホとなり、
BtoCのコンテンツマーケティングもスマホを中心に考える時代になりました。
そのため、きちんとスマホ検索時代に合わせたマーケティングを行わないと、
いつまで経っても広告効果は上がらないままかもしれません。

そこで今回は、スマホ検索時代のBtoC集客において、
結果のでるコンテンツマーケティング事例をご紹介します。
それぞれの事例を参考に、
自社のマーケティング戦略に役立ててみてはいかがでしょうか?

市場動向

スマートフォンの普及やSNSの台頭により、BtoCコンテンツマーケティングの市場は急速に拡大しています。特にZ世代やミレニアル世代は、テレビや雑誌よりもSNSやWebメディアから情報を得る傾向が強く、企業もこれに合わせてデジタルシフトを進めています。

また、消費者は広告よりも「体験」や「共感」を重視するようになっており、企業はストーリー性のあるコンテンツやユーザー参加型のキャンペーンを積極的に展開しています。動画やライブ配信、インフルエンサーとのコラボなど、多様な手法が登場し、競争も激化しています。

コンテンツマーケティングのメリット

コンテンツマーケティングには、以下のようなメリットがあります。

  • 見込み顧客の獲得と育成ができる
  • 顧客との信頼関係を構築できる
  • SEO効果による集客力向上
  • 広告費の削減と中長期的な資産化
  • ブランド認知や企業イメージの向上

レスポンシブ対応でユーザーストレスを最小限にする

まずはサイトをレスポンシブ対応にすることが重要です。
コンテンツを読んでもらうのにサイトがスマホ最適化できていないと、
当然、離脱率が上がります。

たとえばレスポンシブ対応ができていなければ、
フォントサイズがおかしかったり、画像が見にくかったりするため、
ユーザーに余計な操作を強いることになります。

そのちょっとしたストレスがユーザーの離脱につながります。

少々制作の費用が増えるかもしれませんが、
サイトをレスポンシブ対応にしておくことで、
費用以上の効果を得られる可能性があります。

離脱ストップ!読み込みスピードを早める

スマホで検索をする顧客は待ってくれません。

基本的にスマホユーザーはながら読みが多く、
「電車の待ち時間」「ちょっとした休憩」などのスキマ時間を利用し
閲覧する率が高いです。
そのため少しの遅れがストレスとなり、離脱率を大きく左右します。

あなたも、読み込みスピードが遅くて、
他のページに移動してしまった経験があるかと思います。
ある調査によると
「操作開始時間がわずか2秒遅いだけで、直帰率は50%も増加」
という驚きのデータがあるほど、スマホにとって読み込み速度は重要です。
出典:http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2014/07/08/17757

まずは自社サイトの読み込みスピードがどのくらいかかるのか、
Google Analyticsの「サイト速度」の項目でチェックしてみましょう。

また、無料で使える「PageSpeed Insights」で
ページの読み込み時間を短くするための方法を調べてみるのもいいでしょう。

ちなみに現状のサイトが
どのようなデザインなのかをデバイスごとに見られるツールとして
「Am I Responsive?」というものもあります。
それぞれを上手く活用して改善してみてください。

ページのファーストビューで、
顧客は続きを読むか読まないかを判断すると言っても過言ではありません。

キャッチーな画像や、書き出しの数行で顧客の心を掴むことが重要です。
ユーザーの検索ニーズに合わせ、ファーストビューで離脱させないように
心がけたサイト制作を行いましょう。

ニキビに特化したオウンドメディアの「ニキペディア」では、
トップページのファーストビューで、「なぜニキビができるか?」
といった顧客が一番知りたい内容を記載しています。
これは、きちんと顧客の検索ニーズに合わせたサイト構築の好例です。

このファーストビューを見たユーザーは
「このサイトならニキビについての情報が得られる」と確信し、
さらに深くサイトに潜り込んでくれるでしょう。

サイト内回遊率を上げ購買意欲を高めるレコメンドウィジェット

スマホを使う顧客は「ながら読み」が多いことは先程も述べましたが、
これを利用しない手はありません。

一つのコンテンツを読んだ後に、
関連する別のコンテンツをオススメすることで回遊率を上げ、
どんどんサイトの深部に潜りこませるのです。

例えば、女性のトレンド情報を発信しているサイバーエージェント社の
「by-s」は、サイトの回遊率を上げるために、
ファーストビュー直下にカルーセル型レコメンドウィジェットを表示しています。

ここには「TODAY’S SELECT 編集部のおすすめ」と評して、
ユーザーに見てもらいたい情報を横スクロールで簡単に選べるよう表示しています。
このウィジットはPCにはないスマホ独自のもので、
きちんとユーザーニーズを捉えた設計といえるでしょう。

【マーケティング関連記事】

ECサイトの離脱率を劇的に下げる方法【CX NAVI】

マーケティングにおけるCTRとCVRの違いとは? 重要性と改善方法を解説【CX NAVI】

コンバージョンレート(CVR)とは?計算方法やCTRとの定義・重要性の違いを解説【CX NAVI】

まとめ

いくつかテクニカルなものもご紹介しましたが、
最も重要視すべきはユーザーにとって
「サイトが見やすく」「使いやすいものか」を突き詰めることです。

今回ご紹介した事例を活用し、
ユーザー視点でサイトを設計して、
結果のでるコンテンツマーケティングを展開していきましょう。

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