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10月14日に行われた下半期キックオフでVP(Valuable Player)を受賞された増田航さんに受賞の感想や現在の業務で大切にしていることや思いなど、インタビューを行いました。

増田 航さん
2019年3月にジーニーに入社、lamp開発バックエンドチームに配属。2020年12月にリーダーに昇格。同年12月よりSFA開発チームへ。

10月14日に行われた下半期キックオフでVP(Valuable Player)を受賞されたお二人へインタビューを行いました。(キックオフについてはこちらを参照ください。)

ーー受賞したお気持ちを聞かせてください。

実は、これまでエンジニアがVP(Valuable Player)のような、個人で賞を取るイメージがなかったため、私自身は授賞式で気を抜いていました(笑)。授賞式で自分の名前が呼ばれた時は正直驚きました。
振り返ってみると、「SFAの画面の高速化」というタスク自体がユーザー体験的にも定量評価のしやすさ的にも分かりやすい成果だったので、それも受賞できた一因だと思っています。
一方で、分かりやすい成果ではないけれど、もっと技術的に難易度の高いことに挑戦して成果を挙げているエンジニア社員がたくさんいると思うので、そういった方も適切に評価されていけば、エンジニア内のモチベーションも上がっていくかな、と思っています。

ーーSFAの画面の高速化で苦労したことは?

プロジェクトは、高速化の余地があるかどうかを計測ツールを使用して把握するところから始まりました。
しかし、画面速度の高速化に取り組んだ経験がなかったので、どのように進めていけば良いか、始めは全く分からない状態でした。自分一人ではどうしようもない状態だったので、有識者の方に意見を伺ったり、高速化の余地がどこにありそうかをメンバーと議論し、コミュニケーションを密に取ることで課題を解決していきました。

成果に繋がった一番の要因は、メンバーと実際の画面やDevツール、プロファイル結果を一緒に確認しながら高速化余地の検討の議論をたくさん行ったことだと思います。チームや部署関係なく、全員で協力する体制が整っていくのが理想だと思っています。

ーー普段の業務で意識していることは?

「コミュニケーションをとる相手に応じて使う言葉や説明の仕方を変える」、「伝わらないのは、基本的に説明する側の責任だと思って説明する」ことです。例えば、ビジネス部分の方とお話する際には、エンジニア用語を可能な限りかみ砕いて分かりやすいように説明するようにしています。その上で、リーダーとしてメンバーを主導する際には、タスクをアサインしても具体的な作業が明確でない場合には、明確になるまでメンバーと議論しながらタスクを詳細化することを特に心がけています。とは言えまだできていない部分もあるので、引き続き改善していきたいです。

ーー最後に今後の目標をお聞かせください

今後は高速化に限らず、リリースした機能等がNSMなどの指標に対してどのように寄与したのかというような、機能リリースの事業への貢献度合いを可視化できる仕組みを作っていきたいと思っています。
※NSM:North Star Metricの略。「プロダクトの本質的な価値が顧客に提供できているかを測る単一の指標」のこと。

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

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