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10月14日に行われた下半期キックオフでVP(Valuable Player)を受賞された本川昂次朗さんに受賞の感想や現在の業務で大切にしていることや思いなど、インタビューを行いました。

本川 昂次朗
2018年4月にジーニーに入社。Aladdin Team2、lamp ASP開発チームを経て、2021年1月に CTO付へ。その後テクノロジー戦略室基盤技術開発、マーケティングテクノロジー開発部Team3、ちきゅう開発チーム5を経て、2022年12月、REACT開発マネージャー代理に昇格。

キックオフについてはこちら参照ください。

ーー受賞したお気持ちを聞かせてください。

自分としては、まだ成果を上げ切っていない中での受賞となりましたので、歯痒い気持ちがあるのが正直なところです。
とはいえ、私をサポートしてくださったCVG事業本部の皆様のお力があっての受賞だと考えていますので誇らしい気持ちです。

ーー業務に対してどのような思いをお持ちですか。

既存のプロジェクトに関して言うと、「プロジェクトの価値向上に伴って、私の存在価値が下がる、という状況を作り出すこと」が理想だと考えています。具体的に言うと、実際に数値を作り出しているのはフロントに立っているCSチームや営業チームなので、私が関わらずともそのチーム内で業務が遂行できる状況です。
今回、単純な「カゴ落ち機能」の改善という点においては、やり切ったかと聞かれると分かりません。しかし、エッジケース※1といったバグの割合を少なくできたという点では良い方向に向かっていることを実感できています。
※1 エッジケース:ユーザーが遭遇する可能性のあるまれなバグのこと。

ーー今回のプロジェクトで大変だったことは何ですか。

今回のプロジェクトに関して言うと、大変だったことは特にはないです(笑)。
そのタスクが目の前にあり、タスク自体の解像度を上げる動きをしつつ、それを愚直にやっただけです。何よりも、CVG事業本部の開発だけでなくCSや営業といったメンバーに恵まれていたのが幸いでした。
数字の成果につながったアクションとしては、単純なカゴ落ち機能をCS、営業チームで回せるようにする、その納品までサポートを続けたことだと思います。具体的にはCSの方とペアプログラミング(以下ペアプロ)に似た体制をとりました。厳密なペアプロではなく、私の方でデバック※2のナビをし、CSの方にドライバーをしてもらう形です。また、ABテスト機能、コンテンツ出し分け、レポート機能のような新規開発においてはプロジェクトの内容を把握している方とのやり取りをしっかり行い、解像度を上げていった点も成功要因の一つと考えています。例えば上司と共に、顧客の要望などをヒアリングしたりしていました。
※2 デバック:コンピュータプログラムや電気機器中のバグ・欠陥を特定して取り除き、動作を仕様通りのものとするための作業のこと。

ーー今後の目標をお聞かせください

業務では、エンジニア、という枠を超えて、目の前にある課題を解決していくことを意識していきたいです。今後の目標は、CVG事業部で一体となって目指すべき年商を達成することです!!

■ジーニーについて
ジーニーは、「誰もがマーケティングで成功できる世界を創る」「日本発の世界的なテクノロジー企業となり、日本とアジアに貢献する」というパーパス(企業の存在意義)のもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。

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