2020.08.27 / 営業管理のコツ 

顧客分析を徹底して売上UP!?
分析のコツとツールの活用法について紹介!

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スマートフォンが普及し、日常生活で欠かすことのできないツールとなったことで、マーケティングは多様化しました。これにより、マーケティング戦略を立てる際に、勘や経験に頼るのではなく、ITの力を借りてデータを分析する手法が一般的となりつつあります。 

そこで、今回は現代のマーケティングにおいて欠かすことのできない「顧客分析」にフォーカスし、分析の手法や分析を誰もが容易に行えるツールとしてCRM「ちきゅう」をご紹介します。

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顧客分析の重要性

顧客分析は、商品やサービスがさらに売れるようなマーケティングを展開するために実施する分析です。顧客が何を求めているかをデータから読み解き、ターゲットの5W1H(When、Where、Who、What、Why、How)を明らかにすることで、売上の向上を図ります。

それではなぜ、顧客分析が重要とされているのでしょうか。その背景には「インターネットの発達」と「サブスクリプション型サービスの台頭」という2つの要因があり、以下で詳しく解説します。

 

インターネットの発達

現在、スマートフォンやタブレットなどの普及により、外出中の空いた時間もインターネット上で、さまざまな情報を得ることが可能となりました。これにより、ユーザーは企業が発信する情報を受け身で待つのではく、ユーザー自らが能動的に情報を獲得し、取捨選択を行うように行動が変化したのです。

そのため、企業はマスマーケティングの手法では顧客獲得が困難となり、顧客のニーズや傾向を把握してターゲット層に合ったマーケティングを行う必要があります。 

また、インターネットの発達は顧客の購買活動に変化をもたらした一方で、さまざまな情報を取得できる機会を作り出しました。Webサイトに訪れたユーザーの行動や商品を購入したユーザーの属性など、さまざまなデータを蓄積することで多角的に顧客分析がしやすくなり、より効果的なマーケティング施策を打ち出しやすくなったのです。

 

サブスクリプション型サービスの台頭

昨今、新たなビジネス形態として、「サブスクリプションサービス」がさまざまな業種で広がりを見せています。サブスクリプションサービスは、主に動画配信やゲームで提供されていましたが、今や車や食品、家具といった多様なサービスが展開されており、巨大なマーケットになりつつあります。 

サブスクリプションサービスとは、買い切りの形で商品やサービスを売るのではなく、ユーザーが毎月一定の金額を支払うことにより、商品やサービスを提供するサービスです。最近は、略して「サブスク」とも呼ばれ、世間に浸透しています。 

サブスクリプションサービスは、従来の買い切り型の販売方法とは異なり、ユーザーに継続利用してもらうことで収益を上げるビジネスです。そのため、ユーザーが離れてしまうとサービス自体が存続できなくなってしまうため、サブスクリプションサービスにおいてはユーザーのニーズを把握して顧客満足度を高めて、売上を向上させていく必要があります。 

そこで鍵となるのが顧客分析です。顧客分析は、ユーザー1人あたりのLTV(ライフタイムバリュー)を上げるのに欠かすことができません。顧客分析によってユーザーのニーズや状態を把握することで解約率の減少につながるうえに、アップセルやクロスセルによる収益の向上を図ることができるのです。

 

顧客分析の種類

顧客分析にはさまざまな分析方法がありますが、ここではデシル分析・RFM分析・セグメンテーション分析・行動トレンド分析の4つを詳しく紹介します。

 

デシル分析

デシル分析とは、顧客の購買データを基に上位から10等分してランク付けする分析手法です。購買金額ランクごとの購買比率や売上高構成比を分析することができるため、購買金額の高い人には集中的にマーケティングを行ったり、購買金額の低い人を引き上げるマーケティング施策を打ち出すといったランク別対応を行ったりすることが可能です。 

例えば100人分の購買データがあったとします。デシル分析では、まずは顧客の購入金額を多い順に並べ、10人ずつのグループを10個作ります。そして、各グループの購入金額の合計額を算出し、全体の購入金額の総計に対して各グループの購入金額が占める割合を算出します。 

デシル分析のメリットは、シンプルゆえにマーケティングに詳しくない方でも比較的取り入れやすい分析方法である点です。 

一方、デメリットとしては、分析が単純すぎるためにグループ化したデータの精度が低い可能性があることです。1度だけ高額な商品を購入したユーザーも上位グループに割り振られてしまうため、精度の高いデータを得るには分析する期間を決めるといった対処が必要です。

 

RFM分析

RFM分析とは、Recency (最終購入日)、Frequency (購入頻度)、Monetary(累積購入金額)の3項目の頭文字を取った分析方法です。3項目で顧客分類を行い、各グループの「性質」を知ったうえでマーケティング施策を作り上げていきます。

RFM分析では、「購買日が新しい」「購入頻度が高い」「累計購買金額が大きい」顧客を優良顧客として扱いますが、金額や期間、頻度の区分についての決まりはなく、商材によって異なります。分類した結果からは、「Rが高い顧客はFやMが低くても継続利用してくれる可能性が高い」「Mが低い顧客はRとFが高くても購買力が低い」など、データを3次元的に捉えることができます。 

RFM分析は、短期的に収益を上げたい場合に有用な分析手法です。しかし、長期的視点による顧客育成がおろそかになってしまうデメリットが存在するため注意が必要です。

 

セグメンテーション分析

セグメンテーション分析とは、ターゲットを選定するために顧客をグループに分け、市場を細分化して捉える分析手法です。セグメンテーション分析では、以下の4つの項目から分析を行います。 

・地理的変数(ジオグラフィック変数):気候・人口密度・交通・そして地理などが対象です。
・人口動態変数(デモグラフィック変数):ターゲットの年齢・性別・家族構成に加えて年収・職業などの属性を対象とします。
・心理的変数(サイコグラフィック変数):ターゲットの価値観・好み・性格などの感性を対象とします。
・行動変数:ターゲットの意識や様子など、購入する際のバックグラウンド的要素が対象となります。

また、データ自体を細分化するだけではなく、Rank(優先順位)、Realistic(規模の有効性)、Reach(到達可能性)、Response(想定可能性)の4つのRをおさえることで、分析結果が妥当なものか判断します。

セグメンテーション分析で市場を細分化することで、ターゲットに則したマーケティング戦略を打ち出すことができます。しかし、確固たる根拠がない状態で分析してしまうと、マーケティング戦略のポイントがズレてしまうというデメリットもあります。したがって、セグメンテーション分析を実施する際は、分析を通して何を知りたいのかを明確にしておき、適宜4Rを用いて分析結果の整合性をチェックするようにしましょう。

 

行動トレンド分析

行動トレンドとは、購買・購入トレンド分析とも呼ばれ、購買情報を時系列でグループ化し、優良顧客だけをターゲットとしたマーケティングを展開したり、シーズンごとに売れ行きの異なる商品・サービスを見つけたりします。商材にシーズンものが多いアパレル業界などで利用されることが多く、次のシーズンの販売戦略計画を立てるのに最適な分析手法です。 

手順としては、年齢層や性別といった属性で顧客を分類し、分類したグループごとに各シーズンの売上状況を集計します。そのうえでシーズンごとに貢献度の高いグループを分析していきます。

シーズンごとの売れ筋商品が把握できるというメリットがありますが、売れていない商品だからと取り扱いをやめてしまうと売れ筋商品の売れ行きに影響を及ぼす可能性があります。例えば、飲食店においてサイドメニューの売上が悪いからといって廃止してしまうと、顧客の選択肢が狭まり、好調だったメインディッシュの売れ行きが落ちてしまう恐れもあるのです。したがって、、行動トレンド分析を行う際は、全体のバランスを見て販売戦略に取り入れるようにしましょう。

 

顧客分析にはCRM(顧客管理)ツールの活用が便利!?

ここまで、顧客分析にはさまざまな分析手法があることをご紹介しました。いずれの分析手法においても、データがなければ分析は行えません。また、分析をするにもデータを整理したり、計算したりする必要があるため、Excelで顧客情報を管理しているとスムーズな分析ができません。 

そこで、CRMツールを導入することで顧客情報の蓄積と分析が簡単に行えるようになります。ここではCRMツールの概要と使うべき理由、CRMツール「ちきゅう」についてご紹介します。

 

CRM(顧客管理)ツールとは?

CRMとは、「Customer Relationship Management」の略で、顧客関係管理や顧客管理と日本語では訳されます。CRMツールは、顧客と良好な関係を築き上げることを目的としたツールです。定量・定性的な顧客データを蓄積・分析することに優れ、顧客の個人情報・購入履歴・フィードバックやアンケート結果を一括で管理できる、いわば対個人の企業内ビックデータです。

CRMツールによって顧客情報の一元管理を実現することで、さまざまな部門で顧客情報を閲覧・分析できるといったメリットが得られます。営業部門とマーケティング部門でCRMツールを通して顧客情報を共有し、分析することで、売上を上げるという目標に対してどのようなターゲットが適切か、適宜軌道修正がしやすくなるのです。 

また、営業担当者のみが顧客情報を把握している状態は業務の属人化を招き、担当者の異動や退職で情報が失われてしまうというリスクがあります。しかし、CRMツールに情報を集約しておけば、情報は永続的に残しておくことができます。さらに、CRMツールを確認すれば購入履歴や商談履歴をチェックできるため、新人への引継ぎが容易となるメリットもあります。

 

顧客分析にCRM(顧客管理)ツールを用いたほうがいい理由

CRMツールを導入すると、リアルタイムでデータを可視化できるため、情報の鮮度が高い状態で分析にかけることができます。分析する際もデータを整理必要がなく、分析したい項目を選び、分析対象とする期間を設定するだけで簡単に分析できるのです。 

分析したデータはグラフ化することができるので、会議用資料の作成に時間を取られることもなくなります。また、手法や視点を変えて分析し直す際も、項目を再選択するだけなので、あらゆる可能性を想定した分析が容易となります。 

さらに、膨大なデータを誰もが簡単に分析にかけられるようになることで、マーケティング施策のPDCAサイクルが回しやすくなるというメリットもあります。

 

おすすめCRM(顧客管理)ツール「ちきゅう」

国産CRMツールの「ちきゅう」は、日本企業に使いやすいツールであることを重視して開発されました。そのため、インターフェースは分かりやすく設計され、直感的に操作できます。特に、「ツールと言うと入力や操作が難しそうだ」と感じている方におすすめできるツールです。

数ある機能の中から、代表的な機能についてご紹介しましょう。

商談管理ビューはドラッグ&ドロップで内容更新することができ、1つの画面で全ての交渉をチェック・管理することができます。

グラフ作成機能では、多種データを棒グラフ・円グラフに簡単に変換したり、予実管理、リードソースや営業メンバー別の進捗率、受注率なども簡単に変換したりすることができます。

レポート機能は、「ちきゅう」に入力したデータを加工してエクスポートすることが可能です。また、設定条件を保存しておけるので、定期的なチェックをスムーズに行うことができます。

名刺管理機能は、「ちきゅう」アプリで名刺をスキャンすることで、データを見込み客や担当者などの項目に追加が自動で行える機能です。 

シンプルなCRMツールを探している方、「ちきゅう」に興味を持った方は、無料トライアルにお申込みいただき、ぜひ「ちきゅう」の良さを体験してみてください。

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まとめ

この記事では、顧客分析の概要とRMツール「ちきゅう」をご紹介しました。

時代や技術の発達によってマーケティング手法も大きく変化しています。また、企業が取り扱うデータ量もインターネットやサブスクリプションサービスという新たなビジネス形態の台頭によって増加傾向にあり、従来のExcelによる顧客管理ではデータの蓄積と分析が困難になっています。 

そこで、CRMツールを導入することでデータの蓄積から分析までのフローを効率化してみてはいかがでしょうか。数あるツールの中でも「ちきゅう」は、ITツールの操作に不安がある方でも扱えるシンプルなツールです。無料トライアルをお申込みいただき、売上向上をサポートするCRMツール「ちきゅう」の使用感をぜひお試しください。

 

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